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本当は怖い話、というお話です。
今日、仲間といろいろ喋っていまして、
外国人の方に、例えばポチ袋とか水引きを説明するときに、
ちゃんと説明できるやろうかという話になりまして、
水引きって何で水引きっていうの?とかね。
ポチ袋って、例えば水引きの糸みたいなやつ?
何でできてるの?とかね。
もともとどういう意味があるの?とか、
いうのをみんなで喋ってたんですよね。
そんな話から、なかなか言葉って深いね、みたいな話になって、
歌とか、それから童話とか、それから童謡、歌ですね。
そういうのも、なかなか深いんちゃうの?みたいな話になりまして、
例えば、一番僕怖いなと思うのは、
カゴメカゴメっていうね。
カゴメカゴメ、カゴの中の鳥は、いついつ出会う。
あの歌です。
後ろの正面だあれ。
あれ、マイナー長いからかもしれませんけど、
僕は子供のときから本当に怖くてですね、
あの歌は本当に怖い。
悪魔のけまり歌を聞いているみたいで、
怖いなと思っていたんですけど、
やっぱり実は怖い意味があったりするわけですよね。
それ、洋の東洋、東西洋問わず、東洋西洋問わず、
いろいろあるよねって話になって、
歌が本当に怖い物語が実はあったり、
童話も例えば怖かったりね。
友達が言っていたのは、森のクマさんの歌ね。
ある日森の中、クマさんに出会った。
今、クマ出会ったアウトでしょっていう話でね。
最近クマの被害が多いんですけど、
そういう、笑いながらせていろんな話をしたんですけど、
奥に深い意味がいっぱいある歌とか、
東洋とかいっぱいあるんちゃうかなっていうことを話していました。
そういう意味では、僕の大好きな妖怪もですね、
妖怪好きなんですけど、
もともとは自然の脅威を教えるために、
恒星に伝えるために、
そうやって擬人化してというか、
そういう形にして伝えるわけですよね。
例えば山崩れとか、地震とか、
それから津波とか、火事とか、
そういう自然の怖さを伝えるのに、
火事は怖いよって、津波は怖いよって言っても、
そんなそうそう来るもんでは実はないので、
それを擬人化して、
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恐ろしさを伝えるというようなことになっているんじゃないかと、
よくできているわけでございましたね。
擬人化して、自分ごとにして分かってもらうために、
これは比喩ですね。
例えにしてあるという、そういうことなんかなと思うと、
そこに実は知恵を感じますし、
規格力を感じるわけなんですね。
いや、なんかそんなん好きやなと思っていまして。
本当は怖いなんとかの話とかね、
あると思うんですけど、
そんなんちょっと調べてみると面白いなというふうに思った、
今日のランチタイムのお話でした。
5回に1回、新パタとは関係ない話も喋っています。
聞いていただいてありがとうございます。
ありがとうございました。