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はい、今日はですね、「社会課題と市民活動」というコーナーをご紹介します。
タイトルがですね、「自殺をしたいと思っている方の現状とそれに対する向き合い方」というタイトルがついています。
すごくびっくりされるかもしれませんが、社会課題と市民活動というコーナーは、
今ある社会課題に対してどのような取り組みをされている、どのような市民活動があるのかということも含めてですね、
浮き彫りにするシミポタ運営事務局がご準備をさせていただいて、市民局としっかりチェックをして出させていただく記事になります。
今回は、認定NPO法人、国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センターさんという団体さんがあります。
そちらの理事長法曹さんにご寄稿いただくという形で、記事をご紹介させていただきたいと思います。
この国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センターさんというのは、まさに電話相談窓口をされている団体でございまして、
死にたいと思う方が相談をする窓口で、なんと1月で約1万件を超える着信があるそうです。
1月ですよ。その中で実際に相談員が電話を受け、お話ができるのはたったの500件弱ということで、
たくさんのそのように思われている方が助けを求めているとか、そういう場所を求めてお電話をアクセスしてこられるということが最初に書かれています。
そして年間に2万人以上の方が自殺で命を落としているという統計を上げながら、
実際にはその何倍も自殺をしたいというほどの悩みを持っていらっしゃる方がいらっしゃるということが文章のスタートに書かれています。
そんな自殺をしたいというふうに思っていらっしゃる方と向き合い寄り添う活動をされている方々がどういう活動なのか、
そして今現状どうなのかということを書いていただいているのが、こちらの自殺をしたいと思っている方の現状とそれに対する見方という記事でございます。
我々がそれをしっかり知るということがまず大事ですし、こういった活動をされているという方が本当に必要な方に届いていくことが大事だと思うので、
そのためには我々がまず正しく知る、正しく認識するということが大切かと思いますので、
どういう活動されてどういうふうに受け止めておられるかということを、私が主の言うよりも文章をぜひお読みいただきたいと思いますので、
社会課題と市民活動、自殺をしたいと思っている方の現状とそれに対する向き合い方という記事をぜひともお読みいただいて認識を深めていただけたらと思います。