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シミポタ体験レポートは、中津南地域の防災セミナーという話題でございます。
防災に関しましてはですね、どこの地域に行っても、もっと言えば大阪以外でもね、どこに行っても大切な大切な課題でありますので、
こういったポータルサイトにですね、そういった体験レポートや防災に関する記事が掲載されまして、
それをアーカイブとして残すことによってですね、他の地域の方がこれを見ていただいて、参考にしていただいたり共有していただけたらという思いで、
体験レポートを載せさせていただいております。防災士が1名おりましてですね、そのメンバーが体験をしてまいりました。
よく考えるとですね、これ地域が主催をされている防災訓練なので、それにこうやって受け入れ、いわゆるその地域がない方を受け入れてくださるというのは、
まずそこがすごいなというふうに思います。なぜかというと、当然ですね、地域の方だけが避難してくるわけではなくて、
いざという時にはいろんな方が帰宅困難者も含めていろんな方がその避難所にやってくるのではないかということがね、
容易に想定できるわけでございまして、そういうことも含めた訓練になっております。
今回は和島に派遣で行かれた大阪市北区の職員さんのお話なんかも聞かせていただいたようでして、
これはとても大切なことを書いてあるので、ポッドキャストでもお伝えしようと思うんですが、職員の方がこのようにおっしゃっていたそうです。
防災や災害対応に正解だけを求めるのではなく、知っていることや経験を増やすこと、選択肢、人を増やすことが大切とおっしゃっていたそうでございます。
それがすごく印象的でしたということでね、これは和島にいわゆる震災の避難所の開設、またそれから避難所のその運営に直接行かれた職員さんの言葉です。
正解を求めるのではなくて、知っていることや経験を増やすこと、選択肢、人を増やすこと、とても大事ですね。
それを踏まえまして、避難所運営ゲームというHUGというのを体験されたそうです。
これまさにですね、いろんな方が避難してくるよということを想定して、会場となっている場所がですね、避難所になる予定のところですので、
そこでどういうふうにいろんな属性の方をある意味振り分けていくかというか、入れていくかということを学ぶ、そういったゲームになっているということです。
その詳しい情報も書かれていますので、しんぽとなサイトでチェックしていただきまして、
この情報が皆様の防災に関する取組の参考になりますことを願いまして、ご報告とさせていただきます。
