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2023-08-03 03:51

#490 河内音頭

5回に1回別の話。盆踊りでアメリカから来た躍り手さん!(^_^)
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河内音頭という話です。5回に1回、シミポタと離れた話もさせていただいているのですが、
盆踊りシーズン真っ盛りでございます。コロナのね、コロナ禍があったため、4年ぶりっていうところが多いですかね。3年ぶり、4年ぶりということで開催されているところが多いですが、
最近ですね、アメリカからやってきた女性で、イラストレーターをされている方と同じ居久野区内でお知り合いになりまして、
彼女は、そういう文化圏なのかどうか、ボランティアをしたいということで、いっぱいアプローチをいろんなところにかけてきてくださいまして、出会うことができました。
とあるところで一緒にボランティアをしまして、たまたま同じチームになったので仲良くなりましてですね、お話をしていたら、以前に会ったことがあるような気がしてたんですね。それは何かというと、コロナ前ですよ。
各地でですね、夏に盆踊りをやっている時に、ここの盆踊りに行っても、その隣の盆踊りに行っても、ここに行ってもですね、必ずやってくる外国人女性がいるんですね。
で、川内音頭めちゃめちゃ上手に踊るんですよ。ノリノリでね。その人のことすごい印象に残っていたんですけど、その時は知らなかったんですが、その人が今回出会ったその女性だということが分かりました。
はい、そして今日今、あのとある地域でね、行われていた盆踊り大会でですね、川内音頭を一緒に踊ってまいりました。楽しかったですね。
彼女はまだ踊っています。僕はもう踊れません。2曲踊ったらもうフラフラですね。お茶飲んで早々に退散してきましたけど、きっかけがですね、なぜ川内音頭を好きになったんですか?なぜ踊ろうと思ったんですか?ということを聞いてみたら、
日本にはですね、実は15年住んでらっしゃるそうなんですが、盆踊りという言葉は知っていたと。でも川内音頭というものは知らなくて、たまたまその日本に来て、日本で生活している時、ある夏の日にベランダにいたら、いわゆる川内音頭の歌い手さんの声が聞こえてきたと。それがまるでレゲエのようだったっていうふうに教えてくれました。
そして興味を持って見に行ったら、とっても楽しいライブのね、テープとかではなくて、エレキギターとシャミセンと歌い手さん太鼓と歌い手さんがいて、まさに川内音頭を歌ってそれを踊るっていうね。今日もライブだったんですけど、それを体験されて、これはやってみたい、ぜひやってみたいということでね。浴衣も買われて、何枚も持ってらっしゃるそうですけどね。
で、洋に行ってですね、ちゃんと先生にマントゥーマンで教わったというふうにおっしゃってました。すごいですよね。なんかあの日本人である僕がそんな川内音頭踊れないというか、そんな踊れないというか全く踊れないんですけども、アメリカから来た彼女がですね、見事にすごいノリノリのステップでですね、踊っている姿を見てですね、なんかすごく嬉しくなったんですね。
03:20
で、やっぱり自分の文化のこともよく知らなあかんなと思うし、相手のそうやってね、違う文化に対して興味を持ってリスペクトを持ってっていうのはすごく素敵な姿やなというふうに思いました。
まあ、せだくになってですね、これは言うとかなあかんなと思って録音させていただいております。今回に1回シンポタと離れた話ですが、地域でのお話でした。川内音頭、じゃあもう1回踊ろうかな。では失礼します。
03:51

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