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直木三十五という話です。先日、ニュースを見ていたら、直木賞と芥川賞の受賞者の発表が、いつもこの時期ですよね。ありまして、それを見ていました。
都市によっては、該当者なしとか、みたいな形の結果が出る時もあるんですけども、今年はたまたま、直木賞がお二人、芥川賞がお二人ということで選ばれていましたね。
芥川賞を選ばれた方は、仙台の本屋にお勤めの方で、面白いなと思って見ておりましたが、芥川賞という名前のついている芥川は、芥川龍之介ですよね。
では、直木賞は直木なんでしょうか。意外と皆さん知らないんですけど、直木三十五。直木三十五という作家さんなんですね。その方の名前を感じたのが直木賞なんですが、三十五ってどういう意味ってことですけど、もちろんペンネームなんですが、
もともと三十一歳の時に直木三十一から始まってね、三十二、三十三とやって、三十三を二年間やって、その後三十五に落ち着いたということで、年齢を示しているんですけどね。亡くなられているのは四十歳少し過ぎたところで亡くなられているんですが、その直木三十五という方はですね、大阪市の出身なんですね。
実は空掘りに行きますと、直木三十五記念館という民間で運営している記念館がございまして、今日はその直木三十五記念館の運営パートナー募集という記事が新ポトンのサイトに出ていましたので、ご紹介したいと思います。
直木三十五記念館は、空掘りにあります、ほう。草冠に明るいと書いて、燃えるという字ですね。ほうと言いますけど、ほうという施設の中にある記念館でございます。
民間で運営されている記念館なんですけども、そこの管理をやっていただくということを条件にというか、一角を無料で使えますというテナント募集コンペが行われています。
人気の複合施設、ほうですから、直木三十五のファンの方も含めていろんな他にも施設が入っていたりするので、コワーキングスペースは10年経って一旦終了されるらしいですけれども、いろんなスペースがありますので、そこに集われる方、直木三十五記念館に来られる方をお迎えするとともに、ご自身の活動をそこですることができるというテナント募集コンペ。
新ポタのサイトで、イベント情報でチェックしてみていただいて、ご応募してみてはいかがでしょうか。今日も聞いていただいてありがとうございます。