20年間のイベントの背景
はい、1305、5回に1回、シミポタとは離れた話もさせていただいているのですが、
今日は、とあるイベントを見てきた話をさせていただこうと思うんですが、
そのイベントはですね、ある地域でですね、20年間も続いていて、
今年が20回目の開催ということで実施をされています。
子どもたちのためにですね、子どもたちに思い出を残してあげたい子どもたちに、
この街って素敵やなと思ってほしいということで続けておられる。
そして、さらには子ども支援をイベント以外のときにはずっとされていて、
子ども食堂だとか、いわゆる子どものシェルター的な活動もずっとやっていらっしゃるような方なんですが、
その方がですね、個人的にやっているイベントですね、それが20年続いていまして、
20年続くとどうなっていたかというと、会場である商店街とね、
それから今回から市役所のとあるスペースもお借りをして開催をするということで、
もう点ではなくて線になり、線がちょっと面になり大きな規模になっているんですが、
もう既に3000人、昨年でも3000人、子どもさん、親御さん含めて参加されているということで、
今年ね、ちょっと天気悪かったんですけどもっと来てたんちゃうかなと思えるようなね、そういったものになっていました。
さらにびっくりしましたのは、そのイベントをやるにあたって全国から、まさに全国からですね、
全国からそのイベントのために手伝いに集まってくるという状態が出来上がっているんですね。
その地域の地元の方ももちろん深く深く関わっておられるんですけども、
本当に全国からね、わざわざ宿泊してですね、そのイベントに合わせてそこの地にやってきてですね、
そのイベントを手伝うということになっていました。
それもびっくりしましたし、イベントってね、365日分の1日だけなので、やっぱりその1日は当然、当然というか盛り上がったりすると思う、盛り上がると思うんですけども、
大事なのはそれ以外の364日間が大事だと思うんですが、そういった普段から子どもの支援、子どもたちと地域の人と関わるということを続けていらっしゃる中で、
すごくびっくりしたのがですね、イベント終わって盛り上がるのはね、よくあると思うんです、打ち上げとかね。
前日に盛り上がる、びっくりしました。前日にもう打ち上げですかっていうくらい盛り上がっていまして、前夜祭が一番盛り上がっているというのは変ですけど、
当日その勢いのままやって、当日終わってからの方がね、皆さんお疲れ様でしたみたいなので、また来年みたいなので去っていくというのがね、すごく印象的でした。
やはり真ん中にすごく強い思いを持った活動されている方がいて、その方が本当に市役所や行政やいろんな方ともある意味連携し、そして戦いながらずっとやっている、そういう活動なんだなということを見せていただきました。
大変刺激を受けるイベントを見てきたという話を聞いていただきました。今日も聞いていただいてありがとうございます。
