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2025-07-02 40:55

【公開収録02・後半】仕事とも趣味とも違う、実験の場を持つことの豊かさ#14

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後半は、水戸宿泊交流場の運営を通して見えてきたことや、ローカルプロジェクトに関わることの豊かさについて、4人でじっくり話しています。彩乃さんが「積極的なアクションがなくても、場があることで展開が起きる面白さ」と話しているのが印象的。飛鳥さんも「実験の場」として交流場を使いながら、会社で学んだことを試し、交流場で学んだことを仕事に活かしているという話をしてくれています。みんな最初は「なんとなく」から始まってるんですよね。でも気づいたら、選択肢が増えていて、世界が広がっていた。そんな体験を、それぞれが率直に話しています。

話している人たち

ゲスト:「ためしもいち」を企画運営する、中村彩乃さんと、川島飛鳥さん

広報:20代向け 茨城の『人』を伝えるメディアSETTENの戸板咲紀さん

編集長:茨城を中心に取材をやっていた佐野匠さん

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サマリー

このエピソードでは、Mitoshiba交流場の設立に至った過程や地域社会との関わりについて語られています。設計事務所での経験を元に、ローカルな活動の重要性やコワーキングスペースを通じた交流の可能性が強調されています。 また、茨城の水戸を訪れた人々が体験する独自の魅力や、そこから生まれるコミュニティの豊かさについても話されています。仕事を超えた交流場の運営や、新しい挑戦を通じて生まれる相互作用に焦点を当てています。 学生時代の実験や経験を通じて得た視野の広がりについても語られ、地域コミュニティプロジェクトでの活動がどのように人生に影響を与えたかが触れられています。また、交流場の意義や新たな働き方への選択肢についても言及されています。 地域の人々とのつながりや、楽しい活動への参加を促す重要性についても語られています。さらに、サポート体制の充実と仲間の増加がもたらす豊かさについても言及されています。

交流場の設立経緯
経験上、飛び込んだら何か面白いことが起こるよっていうのがあるんです。
そこまで時間がかかるけど、そこからは早いと思っています。
後半はですね、飛び込んだら何か起こるよの話を、もう実体験の話をできたらなとは思っています。
前半、試し向いてのお話をしていたんですけども、そもそもこれが始まったのも、ここ、Mitoshiba交流場があるから、みたいなところもあると思うので、
交流場を始めたよっていうきっかけとか、
これまで続けてきて、こんなことが嬉しかったとか大変だったとか、そういうところの交流場話もちょっとしつつ、
ローカルで動くって何だろうとか、そもそもローカルって何を言うんだろうとか、
そういうところを考え方ですよね、もはや。正解とかいい悪いないんですけど、
どんなふうに考えているのかな、みたいなところをシェアできたらというところですね。
お二人マイク電源入ってますか?
入ってます。
たぶん大丈夫だと思います。
地域との関わり
じゃあどうしましょうか?
ちょっと交流場について、もうちょっと深く一旦聞きたいなっていう。
そうですね。ちょっと教えてもらいたい。
実際、何ができて、どんなふうに作って、みたいなところを、まずベーシックな情報を教えてほしいなと思っているので、ぜひお願いします。
コンセプトが、その地域に暮らす人と、そこに訪れる人が交差することで新しい○○が生まれるきっかけのゲストハウスってしたんですけど、
ここの場所、小さな平屋になっていて、手前のドマの部分が魚毛店、漁師さんが使う網を売っている店舗。
後ろに人が住んでいたっていう建物になってます。
なので、人が土足とかで入りやすい前のエリアにコワーキングスペースを設けて、皆さんが今いらっしゃっている真ん中のエリアは宿泊の人の今だったり、コワーキングの人も入ってきたりっていう交流したり、ゆっくりしたりするエリアになっていて、
奥にまた一室あるんですけど、そっちがロック部屋、泊まれるロックベッドですね。ドミトリースタイルの宿になっています。
宿の方は訪れる人側、地域外の人が宿泊に来てくれて、手前のコワーキングには地域の人が徒歩とか自転車圏内の近くの人が来てくれて、交流が起きることで周りのところに良い影響が広がっていくみたいなことをコンセプトに始めた場所になっています。
リノベーションというかDIYも自分たちで一からって感じです。
地域の工事典さんに手伝ってもらって、私が設計師なので図面を描いて、ちゃんと工事典さんにお願いするみたいな感じでやりました。
細かいところは色塗りとかは後から自分でやったみたいな。
結構塗ってる印象がずっとあって。
地域の中学生が塗るのに参加して壁塗りをしたというのも聞いた気がします。
職場体験でしてくださって壁塗りをやってくれました。
確かに。毎回ちょっとずつアップデートがあるなと思って。
特に壁は結構自由に使っているんじゃないかなという印象で。
下市ここ行ったらいいよみたいなところが本当に色んな人の情報がめっちゃ可愛い手書きで書いてあるっていうのがすごい温かくていいなって思って。
ありがとうございます。
ここに来ると下市って結構いわゆる地方の一エリアであって観光地とはまた違うじゃないですか。
そういうところだからこそこういうふうに手書きのエリアのおすすめとかがいっぱい書いてあったりするとより身近に感じられる。
観光本に載っていないんだけどでも素敵なところがあるよみたいなところが見えてきてすごくいいなって思っているのと、
あとこの入口のドアのところにある立体的なワーキングスペースがかっこいいんですよね。
これはすぐ住みに来てくださいって思います。
アイロンさんのいろんな工夫が実は散りゆがめられていてその説明も貼ってあるので読むのも楽しいかなって思います。
こういう身と宿泊小売場の宿泊だけじゃなくてコワーキングでも使えるっていうことですもんね。
ただちょっとコワーキングじゃなく。
コワーキングで交わることを想定してコンテンツとして入れてみたんですけど需要が残念ながら少ししかなくて。
なので私も街作りみたいなところにも今回のためしも市含めやれるようになってきたってこともあるので、
街に開いた設計屋さんみたいな感じで人が出入りしやすい雰囲気の設計、
事務所まで行かないですけどそういうことに転換していこうかなと思って一部色を塗ったりし始めて。
そういう配定があって。
ちょっと変えていこうという感じです。
なるほどなるほど。
じゃあまたその街との新しい接点みたいなところができるような感じですよね。
なるほど。
そっちもすごく楽しみです。
どうぞ見てください。
途中です。
ありがとうございます。
そんなことをやられてきてもう4,5年経つわけで早いような気がします。
早い。あっという間ですか。
数字だけ聞くとそんなにやってたかという。
確かにここをきっかけに私も知り合った人とかいっぱいいるし。
嬉しい。
すごい良い場所だなと思ってずっとお使わせいただいてます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ここでやっぱり交流場って言ってるからこそ、ローカル的な話。
ローカルって何だから始まらなくちゃいけない気がするんですけど。
そこも交じりつつ、こういう活動をして地域に根を張って活動していくところの面白さみたいなのはお二人で感じているところありますか?
というところをさまざまに聞きたいんですけども。
ちょっと聞きたいなと思って。
みんなのモデルケースというか実体験の話は聞きたいなと思ってます。
活動の展開と成果
一人ずつ言っちゃうパターンで。
俺のは薄めでいいです。
じゃあこう…わかった。
めくりかえれば。
今ちょうど交流場の話をしてもらったので、いつからこういうのをやりたかったとか、
実際やってみてこういうところが楽しかった、これがローカルだと思ったみたいなのを
まず先に交流場のお二人から聞きたいなと思うんですけど、
パッと今話せるものがある方から。
流れじゃこうこうが。
こっち?
私がやりたいなってなったので。
もう一回いいですか?
いつからこういう場を作りたいなとか、
言ってたって言ってたじゃないですか、先になんとなく構想を。
なんでそれを構想ができて言い出したのかなみたいなところ。
前職設計事務所で働いてたんですけど、そこを卒業するタイミングで最後にやった物件が京都の福知山市っていうところで、
それもオーナーさんが歴史的に価値のあるけど古くなってきたから、
オーナーさんが手放しそうな建物を飲食店に変えたり宿に変えたりっていうところを設計担当者としてお手伝いするプロジェクトを
やらせていただいたんですけど、その時に保存しながら新しい機能を入れていって、
フルリノベーションとかではなくて、そこの建物らしさとか地域性、そこの建物がどういう地形だからこういう形像の建物なのかみたいなところも理解して
残して活かしながらみたいなことをやらせていただいたので。
面白い。
そういう自分の経験を活かしたいなとか、
自分で趣味でエアビー&ビーとか海外で人の家に泊まったりするのが好きだったんですけど、
そういう時もザ・観光地っていうところより地域の人が行くような飲食店行ったりスーパー行ったりとか暮らすような旅が今たくさんあると思うんですけど、
そういうことを友達としていたのが結構好きだったりとか、
あとはミト芸術館っていう場所の価値っていうのを地域を離れたからこそ気づいて、
みんなミト芸、ミト芸って自分たちの仕事の周りの人も言ってて、
ミト芸に行くよって言っても、ミト芸だけに行ってすぐ帰るみたいなことをしてて、
もうちょっと周辺にも同じようなタイプの人が喜びそうな建物とかあるのにもったいないなって思ってたりとか、
そういうのも全部混ぜ込んで何かやりたいなっていうのが結果的にこれになったみたいな感じです。
確かに。5年間やってきてここを目指すところがあったと思うんですけど、
近づけてるなとか楽しいなみたいなところってどういうところですか?
実際にすごく今回はイベントなんですけど、さっきのコワーキングとかも活性化できなかったみたいな課題があるみたいに、
あんまり自分たちから積極的にイベントとかをやってコンテンツ提供とかできてなかったんですけど、
結構場があるっていうことでそこに何らかの人が寄ってきて、それで何かが起こって知り合いとかも増えていってみたいな、
積極的なアクションがなくても場があるっていうことでそういう展開が起きていくみたいなところの面白さを感じていて、
それがやりたいなって意図していたところに割と結びついてるっていう現象が起こってるときに面白いなって思ってます。
確かに。直接じゃなくても回り回って近づいてるみたいなビジョンに。
ちなみに一足飛びに今の状態、例えばハードウェアとしても人との関係性とかソフトウェア的な側面としても一足飛びに今の状態になったわけではないと思うんですよ。
どういうふうな段階を経ながら、例えばこのエリアをいいなって思ったのは一歩目どういうふうなところかとか、
やっぱり気になりますよ。
この建物これだって見つけたタイミングとか、ちょっとどういう段階経ていったのかはちょっと気になりますね。
でも結構偶然的にその場所が見つかってとかっていうことで関わり出してっていうのは、さっき言ったところと重なるんですけど、
それでこの場を持つことになるとか、これを始めるっていうことがきっかけでアスカちゃんに出会ったりとか、なんかそういう段階的にはどうなんだろう。
最初この意識的にこの水戸の街で何かやろうって結構意識的に選んで意識的に探し回ったって感じなんですか?
それともなんとなく興味持ってたんだよなーから出会っちゃったーみたいなのか?
そうですね。それこそやってみたいことの構想の方を先に外に出していくうちに、
東京でやるっていうのも検討してたりとかしてたんですけど、実際に何か聞きに行ったりして空き家探してみるとか。
でもやっぱり実際に軌道に乗ってったのはこっちだったみたいな感じです。
たぶんそのイーフラスって言い方があるかもしれないですけど、
言ってて引っ掛かるような気がするんですよね。
これだったら実現できそうみたいな。
何かやってみたいというのは先ほど京都の例の、
大きいお店だったんですけど、
大きいお店があったら、
ね、
そういうお店。
あのお店の中からは、
何かやってみたいというのは先ほど京都の例で出してくださったような、いわゆる観光地に行って帰ってじゃなくて、何かをきっかけに街を巡りながら、街のことをよく解像度を高めていくような感じの機会を作るということなのかなと思って聞いてたんですけど、
そういうのってなんか俺の勝手なイメージだと、東京の人の方がそういう視点、ちゃんとしっかり街を見ていこうぜみたいなことに関心ある人多そうだなとかって思っちゃってたんですよ。
でもやっぱり、いいねって言ってくれる人が多かったので、東京よりもこっち。
どっちだろう。
水戸の魅力
でも結構長期滞在とか海外のバックパックで世界中回りながら、なぜか急に水戸に来て次韓国みたいな人とか、そういう人とかも来てくれるんですけど、
遠くから来た人がやっぱり水戸のみんなが普通だと思っているところの良さみたいなのを口にしてくれるなっていう感覚はあります。
水戸の良さって、例えばどういうコメントをいただくんですか。
なんか普通の良さみたいなところですね。
なんか住んでて、いろいろちょうどよく便利で東京にも行けて静かで、日本らしい普通の暮らしができるみたいな。
住んでる人も割とそこがちょうどいいっていうコメントがありますけど、来た人も同じように感じてくれて。
交流場に滞在しながら近くにスーパーあるんですけど、そこで買い物。安いって言いながらね。野菜買って。
ずっと一週間いるとか、温泉に行くとか、そのルーティンみたいな方もいらっしゃったりしてますね。
途中でたまに東京に行ったりとか、近いみたいな。
この辺りに、例えば住んでるとは言わなくても茨城にずっといたりすると、結構新鮮な視点じゃないですか。
ここに泊まってくださる方の視点。やっぱりそういうところから、こういう良さがあるんだって発見することが結構いっぱいあるっていう感じなんですかね。
自分たちも外に出て。
同じ感覚で、実は。
隠れ自分のいいポイントみたいなところ。
ちょっと話それるんですけど、私だと公園とかがすごく選びたい放題で、貸し切り状態で使えるところの贅沢さみたいなのとか。
確かに公園多いですよね。
あとスーパーすごく広いし、新鮮な野菜とかすぐ手に入るし、あっちだと意外と叶わないことみたいなのは。
でもそれに近いことを、普通の暮らしで結構ゆっくりできたり静かだったりとか、そういうことをすごくいいみたいなふうに言ってもらったりしてますね。
交流場の運営
すごい。やっぱり外の目線を知っているお二人なわけじゃないですか。
アスカさんライナさんも。
だから共感して、めっちゃそうですよねって盛り上がるのが楽しいのかもしれないですね。
急に距離近くなるみたいなのが。
いつもシンプル楽しそうなんですよ。ここに来る皆さん。
すごいにこやかに皆さん話されるし、急に来ても、
お互いのコミュニケーションがとってもスムーズな方がすごい多いなって思ってて。
それってやっぱり滞在期間中、アスカさんだったりライナさんだったりが話すときで、
ここ安心していいんだみたいなふうに思えるからだっていうのもあると思ってて。
だから仲良くなるのがめっちゃうまいと思うんですよ、私は本当に。
仲良くなる距離感の取り方とかがすごい上手だなと思って。
ちなみに仲良くなるコツは何ですか?
やっぱり外からの目としても、ちゃんと丁寧に接するっていうのはあると思うんですけど。
お二人の才能なのか。
確かに。
でも私たちもですけど、ここに来る人たち同士も結構いい距離感で話してる感じはありますよね。
なんかやっぱりここってゲストハウスなので、もう慣れてる人、そういうゲストハウスとかバックパッカーとか慣れてる人が多いので、
おのおので最低限のコミュニケーションだけで楽しむときもあれば盛り上がって一緒に行ったりとか。
なんかその距離感の取り方が、もう世界を越えて上手い人が集まってる気がします。
すごく。
すごい、初めてですか?みたいな距離感の感じがすごいあるから。
なんかそこにたまたま私たちも混ざってるというか、
ささわってきてそんなにおもてなしって感じにしなくても、コミュニケーションとって、時間だからみたいなので仲良く慣れてるって感じ。
それは結構、理想じゃないですか。
結構いい意味でさっぱりしてますね。
そうだと思います。
確かに。
実際、例えば、お二人からしたら、お二人からしたら、お二人からしたら、
実際、例えば、お二人からしたら、
仕事なのか仕事じゃないのか、みたいな関わり方だと思うんですよ。
この三戸四角交流場の運営とかお客様対応って。
まず感覚としては、お二人ともどういう感覚で運営してるんですか?
どうですか、矢野さん。
私はフリーランスなので、結構プロジェクトの一部として関わってるような感覚があるので、
塚ちゃんの方が多分本業があって。
そうですね。
今は辞めちゃったのであれですけど、もともとは本業があって、
フルリモートなのでこっちに戻ってきて、そのタイミングで三戸四角交流場に出会って関わるようになったっていうのがあるんで、
でもそれまでって結構その本業だけしかコミュニティがなかったんですけど、
こっちに新しくコミュニティができて、
なんか良い感じの人生的にバランスが分散して良くなったというか、
例えば会社でちょっとイラッとしたことがあったらそれだけだったんですけど、
こっちで矢野さんと話してると忘れちゃったりとか、
なんかそこでちょっと、出社してないから逆に話す人がいないけど、
対面で話せる人がいて、そこで話して、意外にそうだよなって聴過してまた仕事に戻れるとか、
それがどっちもできてたのが、ここと出会ってからすごく自分の気持ち的にも良くなったのがあるので、
心の寄りどころ、どっちも寄りどころで交流場で学んだことを会社でも行かせるし、
会社で学んだことをちょうど交流場でもやろうとしてて、
それちょうど今やってるんです、みたいなことが多かったですよね。
な感じですごく二倍に成長できた感じがありますね。
学生時代の地域プロジェクト
なんか面白いですね。仕事で学んだことを交流場で試すっていうのって、
ちょっと言い方あれですけど、ガチの仕事じゃないからリラックスして試せそうな気がして、
その実験の時間がすごく良いような気がしてます。
ちょまど そうなんです。
ごめんなさい。
ちょまど どうぞ。
ちょまど 実験の場としても最初からレイヤーがけというかの中に入っていて、
それこそずっと試してみるをやりっぱなしなんですよ。
そうなんですか。
ちょまど そこ自体をね。
そうですね。
ちょまど 絶対これを残していかないと生きていけないとかっていう状態ではなくて、
それこそこうやったらどういう感じにどう発展していくかなみたいなところがあって、
今こういう課題があるんだけどみたいなことをアスカちゃんに相談するとちょうど最近。
そこね。
いいバランスですね。
ちょまど じゃあやってみてって。
でもやってみると結構いい反応が後から返ってきたりとかっていうのが面白くてみたいな感じですかね。
それで私がここにあやのさんと出会った時の話になっちゃうんですけど、
ちょうど働いてて3、4年目の時ぐらいで、
でもなんかそれこそやりたいなってフルリモートになったんでしたいなと思って検索したら、
あやのさんのプロジェクト、ここで新しい場所を始めるんですけど、
建築家でバラ…
何ですか?
あ、お迎え?
あ、お迎え?
ちょまど いい話、そこでいい話。
聞きたかった、いい話。
あやのさんのお子さんが。
あやのさん ここでですね、あやのさんがやっぱり。
ちょまど 歌いながら来たかわいい。
あやのさん これが二拠点のリアルということで。
ちょまど 面白さですね。
あやのさん 本当にここ、今から島川の方に帰れるってことです。
ちょまど はい、二拠点の…
あやのさん リアルです。
ちょまど はい、生活の場に戻りますね。
あやのさん ということで、ありがとうございました。
まど ありがとうございました。楽しかったです。
ちょまど 湯本でした。
ちょまど 良い話しとくんで、ラジオで確認してください。
まど 会場はもうちょっと続きます。
あやのさん 会場はもうちょっと続きますが、
ジャブレイクということで、ありがとうございました。
まど なんかいいなぁ。
あやのさん かわいい。
ちょまど どうしてる?
昨日の人だよ!
今週の人!
今週の人!
今週の人です!
ありがとうございました!
ありがとうございました!
お気をつけて!
ありがとうございました!
さよなら!皆さんでお送りしてます!
バイバイ!
バイバーイ!
バイバーイ!
ほっこりしましたね!
お歌を歌って登場っていうのは、なかなかやる機会ないですね。
ずるいね。
いやー素晴らしい。ほっこり!ほっこり!
ほっこりタイムでした。
いい話、じゃあもう一回戻らせていただきたいと思います。
いい話、じゃあもう一回戻らせていただきたいと思います。
そう、彩乃さんと出会ったきっかけが
ちょうど社会時3、4年目ぐらいで
フルリモートになったタイミングで
なんか茨城に戻れそうだか
なんかできないかなと思ってみたら
彩乃さんのこの
彩乃さんはそのハード面は作れるけど
じゃあそこをどう運営していくとか
っていうところは
自分は得意じゃないからそういう人を募集してます
っていうのがあって
私はどっちかっていうとそっちの方が興味あって
やりたいなって思ってたので
なんか関わりたいなって思ったんです
で、さっき言ってたみたいな
彩乃さんもここの
装置として捉えてて
使う人によって使い方が変わったり
ほんと試しながらやりたいことをやる
みたいな場にできたらいいっていうのがあったので
私も
大それたプロジェクトとか
実績とかがあるわけじゃないけど
その温度感というか
感じでいいんだったら私もやってみたいな
って思って関われ
今に至るみたいな感じで
でもそのスタンスがあるから
仕事をやりながらでも
続けてこれたし
お互いのタイミングが
良い時に話し合ったりしながら
進めてこれたのが
長続きできた感じかな
コツかなっていう風に
振り返ると思います
というのが言いたかったことです
お仕事とはまた違う形だったんです
副業ではなかったっていう
今ここ関わっている人
みんなそれぞれ
そんなお金は発生してなかったり
するので
っていう感じです
お仕事で関わるってなったら
また今みたいにはいかなかった
かもしれないですね
それこそどれだけ時間使えるかとか
そのバランスとかも当時はまだ分からなかったので
少しずつできる範囲で
やれることから
という感じです
ちなみにトイタさんは
学生の頃から地域のプロジェクトに
関わっていましたけど
どうでした?
学生として関わっていくということを
当時を振り返ってみると
学生
大学生の時ですけどね
学生時代の実験と経験
大学3年生ぐらいの頃ですけど
それこそ本当に
飛鳥さんにとっての
交流場みたいな感じで
私も実験の場
とにかくやってみるみたいなのは
すごい一緒だったなと思って
やってみたから動けたし
働いてないからこそ
大学生だからこそ
わりと失敗しても
誰かが守ってくれるみたいなのは
絶対あったから
その安心感があってできるのは
やっぱり学生の頃は
段違いにあったっていうのはあるので
学生の時
試し持ちじゃないですけど
やってみたいことをやっちゃってよかったな
みたいな気持ちはありますね
今も
実際どうですか
一回試してみちゃったわけじゃないですか
学生のタイミングで
就職してからもやってたと思うんですけど
その体験とか
経験っていうのは
どうですか?今やっているお仕事への
結びつき具合というか
影響度合いってどうですか?
すごいですよ
ざっくり何のお仕事をしてるんでしたっけ?
ざっくり
プロジェクトマネジメントの集団って言ってますけど
困ったことがあって
それが
ふわっとしてるんですね
そこに対して
あなたが抱えてる課題は
きっとこういうもので
こういうものに対してこれがあれば
解決できるんじゃないですかっていうのを
アドバイスしてあげる
実際に自分たちも
それをアドバイスしたからには
実践する
実際にやるコンサル
みたいな仕事ではありますけど
やるっていうことが
勇気いったりとか
根回しが必要だったりすることは
やっぱり一回やったからわかった
みたいなところがあるので
こういうの大体
必要ですよねとか
ここでつまづきますよね
オッケーオッケーみたいな
オッケーの幅が広がるっていうか
そうか
やったことがあるから
自分の実感値として
アドバイスも自信持って言えるし
先回りして
こうだよねって言えるし
毎回言えてるわけでは全くないですけど
頭の中では
こういうこと起きるんだろうなみたいなのは
最低限想定というか
置いてはいて
慌てないで住んでる
みたいな
大事なことだと思います
っていう感じです
私の場合は
佐野さんも
地域プロジェクトへの参加
佐野さんにのに比べたら
マジで大したことないんですけれども
いっぱい取材はやってきて
自分も
戦略的にやってたわけじゃないんですけど
自分の視野を広げたい
世界観を広げたいなって思って
地域のボランティア団体に
飛び込んだのが
10年ちょっと前なんですけど
茨城県有機市でやっている
ユイプロジェクトという団体に
入らせていただいたんです
僕別に有機市出身でもないし
多分通りかかったこともないぐらい
なんですよ
でも
いろいろチャレンジしたいなと思って
茨城ボランティアって探してて
その時に
いろいろ出てきたんですよ
いろいろ出てきたんだけど
一番グラフィックが生きてたのが
ユイプロジェクトだったんです
生き生きですからね
見てくださいよ
そこを
行かせてもらったんですけど
すごく
一言で言うと視野が広かった
一つが
こんな
縁もゆかりもなかった人も
受け入れてくれる人たちがいるんだっていうのが
分かったのがすごく大きかったです
ローカルっていう
界隈があるのを知ったのも
そこで
写真を撮っているので
イベントの記録写真とか
結構よく撮ってたんですけど
そこから
文章も書けるの?みたいな話になって
ちょっとはってなったら
結構取材系の仕事を
送っていただいて
そこから
あれよあれよという感じで茨城県の移住メディアの
取材執筆とかするようになったりとか
して
ここでも取材させていただきましたけれども
あって
すごい閉じた世界から
どんどん広がっていくような
きっかけがローカルの中に
ひょいって飛び込んだきっかけ
だったんですよ
今日もお客さんで来ていただいている
アジガウラの
ドンの
小池さんとかもそうですけれども
そこにもまた人がつながっていって
そこでまた一緒に仕事をするようになったり
とかしていて
そこでの中で
お仕事はお仕事なんですけど
何なんですかね
雑談しながら打ち合わせとかしますよね
そればっかり
そういうちょっと
なんだろうな
お仕事としてやっていくんだけど
予約のあるような
地域と人との関係性をそのまま使って
仕事としてやっていくような
不思議な展開が生まれていて
それが面白いなって思いながら
やって
やらせていただいています
ちょっとみんな知り合いなんですよ
意外と
知ってる方も知らない方もいるかもしれないですけど
怖くて悪さできないですかね
そうですね
それもそうなんですけど
新たな働き方の選択肢
本当に知り合いなんですねみたいなのが
これからどんどん出ていくし
出てきたなって私はすごい思ってるんですけど
みんなだいたい
余白っていうか
うまくプライベートと仕事
ゆるってところと
ぴきってところを
混ませていく人が結構多いかなと
私は思っていて
それが私は居心地が良いから
いるんだなというのもありますし
どっちが良い悪いとかは
全然ないですけど
それが隙同士が
ふんわり集まっているのが
心地いいなとは思いますね
時間がいい感じになってきたので
自分はとにかく
特にこの2人には聞きたいんですけれども
試しも1位を始め
こういう地域のプロジェクトに
飛び込んで
やってみて
これすごく良かったんだよ
なんかこれが結構自分の中の
自分への影響が大きかったなって思えるもの
なんか1個最後に
教えてほしいなって思っています
飛び込んで良かったこと
うん
私から?
もちろん
そうですね
でも本当に
社会人3,4年目の時に
一社にいて
外に行ったら自分って
何の役に立つんだろうかなっていう
けど別にまだ転職しないし
っていうのもあって
そこを知りたいっていう意味でも
この三戸四角交流場で
彩乃さんの受け入れてくれるところが
あったので
試しにやってみていいよぐらいな感じだったのが
本当にありがたくて
そこから本当にここの
ルールを決めたりだとか
オペレーションを考えたりとか
どういう人来てほしくてどんなイベントをしたらいいかな
とか
そういうのを本当に1個1個
やっていったら
今年
下市が
町開きから400年の年っていう
ところもあって
三戸市役所の都市計画課さんから
一緒にやりましょうってお声掛けいただいて
このため下市っていうプロジェクトを
もいちから考えて
サイトを作ったりとか
企画を全部考えたりとか
今やりたいことが
ためしもいちに
私の中で詰まっているなと思っていて
この5年間でいろいろ考えていたことが
それをやらせてもらう機会が
できたので
地味に少しずつですけど
続けていたからかなっていうと
このチャンスで誰でももらえるわけでもないので
だったらせっかくならしっかり
やりたいなっていうのがあったので
続けていたことが
こういう新しいことをやらせてもらえる
きっかけにつながって
今も言っているというか
結構新しいつながりから
新しいプロジェクトが生まれたり
っていうのがあるんですけど
そういうふうにやってきたことが
つながって大きく少しずつなっているのが
嬉しいこと
長くなっちゃったんですけど
かなって思っています
つながりがつながりを呼んでくれる感じは
めちゃくちゃあるかもしれないですね
富田先輩どうですか
私シンプルに
選択肢が増えたっていう
感じします
選択肢?
何の選択肢?
人生の
人生って長いんですよね意外と
意外と長いんだなと思って
私も25ですけど
あと60年くらいはきっと
生きたいなって
交通事故とかしたくないんですけど
本当に生きたいなと思っているんですけど
って思ったら
今の仕事をずっと続けることって
現実的じゃないなと思うんですよね
ってなった時に
いろんな人につながりがつながりを
呼んでくれるので
いろんな人と話すと
そういう仕事もあるのねと
会社員だけじゃないのねとか
働き方が
いろいろあると思うんですけど
そうやっていろんな人と話して
いろんな
働き方だけじゃないですけどね
なんだろう
暮らし方?働き方を知れることで
こんな風に生きても
OKって自分にできる選択肢が
増えたのが
シンプルに言えば世界が
広がった感じがしたのが
すごい良かったかなって
思っています
あのそれはすごくわかる
世界が広がる感じ
一箇所に所属していると
深まることはできると思うんだけど
自分もやっぱり
家が息苦しくて
外の世界を求めて
ボランティアンにまず行ってみた
みたいなのがあったから
意外とさ
二人ともそうだと思うんですけど
何かを見つけ出そうと思って
計算していったというよりかは
とりあえず飛び込んだら
偶然出会ってしまって
ハマってしまった
そこで予測できないじゃないですか
ちょっとはね
狙っていきますけどね
最初は全然狙ってないですからね
とりあえずやってみて
何かビックリっときて
だからなんか
ためしも市っていうのは
特になんか
自分をちょっと
新しい方向に進めてみたいなとか
何か歩み出すヒントが
欲しいなっていう時に
すごく大事ないい機会なんじゃないかなって
ありがとうございます
地域とのつながり
サポートしてくれるんですもんね
けっこう自力でしたよね
きっと私たちさんに
話聞いてると
私も最終回問い合わせページから
問い合わせしてるんでのぶさんに
けっこう自力
なタイプなんですけど
今回はもうあすかさんえのさんの
バックアップ付き
みたいなとこありますしね
飽き屋貸してくださいとか勇気持って
自分で言わなくてもいいっていうのを
けっこうそこ
そこは代わりにね
いろいろめちゃくちゃいいなと思うので
いい企画ですね
ありがとうございます
でもなんかそれこそ
ここの3人とかそうですけど
関わりだして5年ぐらいはたぶん経ってると思う
それぞれ時間軸は違うかもしれないんですけど
やっぱその中で
さっきの自分たちでやってきたもあるけど
その中でも地域の人に助けられて
やってきたからここまで来たっていうのがあるから
なんかそろそろ還元する
晩なのかなっていうのもあって
恩返し的な
そう恩返し的なのも含めて
そこに救われたのもあるから
そういう人がまた増えていったら
楽しくなるよねっていう
気持ちにしてますね
一歩踏み出すことの大切さ
気持ちしてます
ありがとうございます
いやでも
すごい全部つながったなって思いました
最後
たべしも市に着地しました
気づきました
たべしも市に着地するっていう
前半もね結構いっぱい
もりもりでたべしも市
キー&Aもりもりでやりましたけど
どうですかたべしも市
含め
飛鳥さんのジェイセンも含め
話してみて
色々と話させていただいて
意外と
活動のこととか
アクションどんなことしてきたか含め
断片的に聞いていたんですけど
よく知らなかったなと思って
それがなんか今回
流れとか含めて
伺えたのすごくよかったな
と思うし
例えばさ
俺の勝手なあれですけど
たべしも市に参加した人が
そういうストーリー語れるようになったら
なんかいいなって思います
卒業生
大一期生が
確かに夢見てます
なので
そんなお時間もあれなので最後
こんだけ話を聞いて
それでもまだ一歩踏み出せない方に向けて
最後に
メッセージをいただきましょうか
そうですね
かしこまっちゃった
サポート体制の話も聞き
町の人たちもすごくウェルカムな感じだし
この二人を中心に
こんなことを経験してきたんだよ
こんなことが生まれたよって話も聞いたじゃないですか
それでも
躊躇してしまっている人がいるかもしれない
そうですね
シンプルに私たちの楽しいことを
やりましょうっていう
温度感
やりましょうじゃなくてやりましょう
本当に
説明会でもいらっしゃったんですけど
一歩踏み出すだったり
思ってたけど動けなかったって方が
まず踏み出してくれてる方がいるので
まずその一歩を踏み出した方が
今いるので
まだちょっと聞いててどうしようかなって思ってる人
その一歩だけでも来ていただけたら
嬉しいなっていうのと
私たちもここのエリアで
もっと長く楽しくやっていきたい
そういう仲間が増えたらいいな
友達ができたらいいな
っていう気持ちもあって
やってるので
そういう友達になってくれるような
今日の話を聞いてちょっとでも興味を持ってくださった方
普通に話聞いてみたいなとかでもいいので
そういう人に来てくれたら
嬉しいなって思ってます
ありがとうございます
いいね
このプロジェクトやろうっていうよりかは
楽しいことしよう
やろうやろう
確かに
これは本作りも気合い入りますね
こんなにローカルプロジェクトの
頑張ってる話聞いちゃうと
そうですよねいっぱい聞いてるから
どんどんどんどん期待がね
頑張りましょう
頑張りましょう本当に
というところで
なかなかにお時間も良い感じになってきたと思いますので
ありがとうございます
この後ちょっと交流の時間も多分あると思いますので
わからないことある
飛鳥さんに興味がある
方はぜひお話してもらえたら
もちろん
お待ちしてます
なのでよろしくお願いします
ということで
大丈夫ですか
ということで
交流場の公開収録は
こちらで終了という形に
させていただきたいと思います
本日も長い時間ありがとうございました
ありがとうございました
ということで
40:55

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