2025-09-07 1:02:57

第796回 マイクロソフトとAppleへのフィードバック・Windows 11アップデートとSSD障害 (2025/9/7)

第796回 マイクロソフトとAppleへのフィードバック・Windows 11アップデートとSSD障害 (2025/9/7)

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サマリー

本エピソードでは、マイクロソフトとAppleへのフィードバック方法が詳しく説明されており、Windows 11のアップデートやSSDの障害についても触れられています。リスナーにとって、問題の報告や意見の伝達に役立つ点が示唆されています。また、AppleとMicrosoftのフィードバック方法の違いや特徴についても詳述されています。特に、2025年8月のWindows 11更新プログラムによって発生したSSDやハードディスクが認識されなくなる問題について、各社の対応が考察されています。この現象はストレージの高負荷な使用条件下で起き、MicrosoftとSSDメーカーのPHISONは関連性を否定しているものの、技術的な議論が続いています。 さらに、Googleクラウドジャパンに新たに三上智子さんが日本代表に就任したことが取り上げられています。エピソードでは、マイクロソフトのコパイロットプラスPCやWindows 11のアップデートに伴う新機能についても説明されています。特に、クリックトゥードゥ機能やナレーターのアクセシビリティ向上、PowerToysの新機能が紹介され、これらが業務や日常生活にどのように役立つかが語られています。

フィードバックの重要性
WoodStreamのデジタル生活をお届けしますのは、技術コミュニティWoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、明日使えるWindowsの情報、Windowsをさらに活用するパソコンなどのデジタルガジェットの情報など、
お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。第796回目の配信になります。
今週のお話ですが、結構たくさんあるので、後半にしますが、可能であれば時間を見ながらお話したいと思います。
今回お話するのは、マイクロソフトとAppleのフィードバック、この人たちにどこでどうやって文句を言えばいいのでしょうかという話です。
あと、最近話題になりましたWindowsアップデートとSSDの故障、ここら辺の話をしたいというのと、あと人事的なお話、Googleクラウドジャパンの代表の方のお話をしたいと思っています。
可能であれば、Windows11インサイダープレビューの話とか、PowerToys 0.94の話もしたいと思うんですが、
これ、たぶんまともに話すと、えらい時間かかっちゃうかもしれないので、後半は来週にするかもしれません。ご了承ください。
というところで、最初の話なんですけども、マイクロソフトとかAppleとかに文句を言いたい場合、一体どこに言いに行けばいいんでしょうかと。
これによって、マイクロソフトとAppleとそれぞれアプローチが違うんですね。ちょっとそこら辺の話をしたいと思います。
これね、もともとどういう話から出てたかというと、とあるお友達のポッドキャスト番組を聞いててですね、いろいろと話が出てて、
その中でマイクロソフトっぽい話が、こそこそとそこだけなぜか小声で話し始めて、いろいろご意見があったんですけども、
その中で、「言ってもだって変わらねえんだもん、あいつら。」というご意見がありました。
それ言ったほうに、お前、都合のいいとこだけ切り取りやがって怒られそうなんですけども。これね、マイクロソフトにいろいろ意見は皆さんあると思うんですよ。
ただ、これ、どこに言ってますかというところなんですね。ちゃんとした受付の窓口があって、そこに言ってますかというところと、逆にそこに言わないとマイクロソフトには伝わりませんよという話です。
非常に真面目な話で、これ結構私もクドクド言ってるんで、この番組を聞く方はまたそんな話かと言われるかもしれませんけど、ちょっとそこなしと。
じゃあ一方、Appleってどうなってるんだろうと。皆さん、Apple製品は文句言えませんよね。何があっても文句言えませんよね。
Windowsのフィードバック方法
Appleに対してもそういった窓口があるのかなというところも、私なりに確認を調べてみました。そんなところでお話をしたいと思うんですが。
まずマイクロソフトのフィードバック。これはマイクロソフトのWindowsの中にフィードバックハブというフィードバックをするためのアプリケーションが入っているんですね。ここに対してマイクロソフトに通知するというものになります。
マイクロソフト製品をお使いの方、Windowsをお使いの方、WindowsキーとFのキーを押してください。そうしますとフィードバックハブというアプリケーションが立ち上がります。
これってWindowsに対していろいろと意見が入るようになっているんですね。ここで新しくフィードバックを送るというボタンがありますので、そこにボタンを押すとまずフィードバック言語とフィードバックの要約とか、あとより詳しいオプションとか必要によってはスクリーンショットを送るとかそういったところで結構文句がかけるんですよ。
例えば今使っている画面がおかしくなったんでどうですかとかこれバグじゃないですかとかね。あとこんなところを改善してほしいです。今こんな画面ですけどもここをこういうふうにしてほしいですとかね。
あと私もよく書くのが、このユーザーインターフェースのダイアロボックス、Windows11なのに未だにWindows10のデザインですよね。これ直しませんかって言ったりとか。結構これMicrosoftのフィードバックでね、Windows11のデザインに合わせましたってドヤ顔で言うんですけども、それ気がついてよってかね、うちの会社だったら全面見直ししろって言ってやるはずなんですけど意外とちょっとMicrosoftそういうとこはやらなくて。
だから結構わりと私も気がついたら、他の人も言ってるんですけどね、投げたり意見を言ったりします。面白いのが賛成票を投じる。まずこういう意見を言いますって言うと、既に似たような意見が上がってるよってケースもよくあるんですよ。
で、そこでもう既にあると、わざわざ書くのめんどくさいじゃないですか。だったら、僕もそうですって賛成票、me tooってことで賛成票を投じるってことなんです。だからこのいいねボタンっぽいやつをポチッと押すと、僕も賛成です、同じ意見ですってことで、これでもMicrosoftにフィードバックを上げることができます。
例えば今非常に多いのは、たまたま見たとこで594票の賛成票が出てるっていうと、これを見るとMicrosoftはこれちょっと重要だぞ、ユーザーからの意見多いぞってとこで、Microsoftの対応の優先順位がちょっと上がっていくわけなんですね。こういったことができるというのと、あとこのマイフィードバックってところがアプリの中にあって、
自分がフィードバックした内容、賛成した内容とかいうのを過去に渡って遡ってみることができます。そこについて、例えば自分の意見を書いた域に対してコメントが書かれるんですね。コメントが他の人もこういう意見ですとか、こういうふうな対策ありますよって逆にユーザー同士で教えてもらったりすることもあるんですけども、
たまにですね、Microsoftのエンジニア本人が今度直しますわとかね、そういったことを書いてくれたりします。エンジニアと直接やり取りすることもできるんですね。
私がフィードバックを1回受けて、埋もれちゃってどこか行っちゃってるんですけども、私がフィードバックをした中で、Explorerってタブ表示がありますよね。
Explorerってタブが表示されますけども、タブってこうやって表示されるけど、このタブを分割して2つのExplorerの画面にしたりとか、あとはこれをExplorerの外側に2つあるタブを、1つのタブをドラッグ&ドロップすると2つのExplorerの画面になったりとか、
2つのExplorerの画面があるやつのタブを1つに重ね合わせて、1つのExplorerの中にタブを複数まとめるとかね、こういったことができるんですけども、これって私のフィードバックです。
これ私がマイクロソフトに提案しました。って言いながら、私か、私と同じような意見を書く人がたくさんいたんで、もう分かってよ、というところで直してくれたかもしれません。
実際ここをやったときに、私の書き込みに対してマイクロソフト側が、直しましたと。
インサイダービルドXで実装しますからってことを書いてコメントいただいております。そういったことまでやってくれるっていうのは、ここを直接マイクロソフトとやり取りができるんですね。
Windowsに関してはこんなことができるので、ちょっとやらしいのが、フィードバックアップで全部が全部できるかってそうじゃなくてですね。
例えばオフィス製品に話をしましょうか。オフィス製品で、例えばそのパワーポイントでね。
例えばですよ。新旧のパワーポイントを比較する機能が前あったんだけどなくなっちゃいました。復活させてとかね。
あとはバグですよっていうのも例えばそういった要望もあると思います。そうするとその時どうすればいいかというと、
パワーポイントを立ち上げていただいて、ホーム画面のほうの画面の右上のほうに、ユーザーのアイコンの横にですね、
人の絵と意見を書いている吹き出しとセリフのようなアイコンがあるんですね。
これオフィスの製品改善にご協力くださいというアイコンなんですが、ここをクリックするとここでマイクロソフトのフィードバックという画面が出てきます。
このフィードバックの分類というのが、賞賛すると問題報告すると提案するという3つに分かれています。
例えば問題報告するっていうのをクリックすると、気に入らなかったのはどの点ですかと文章で書いてください。
あとはスクリーンショットを入れるとか、あとこのファイルですってファイルをアップロードすることもできるんですね。
さらにフィードバックについてご連絡させてもらってよろしいですかと。
これはマイクロソフトアカウントに基づいて連絡をしているので、あなたにメールで聞くかもしれない。いいねって。
いや勝手に聞かない。聞かれちゃ困るんだったら家にしてほしいんですけど、これはいとかやると本当に聞いてくる場合があります。
あと提案するとかね、こんな機能をつけたらいかがでしょうかという機能アップの提案ですね。
例えば前あった機能を復活させてくれっていうのもこれ提案でいいと思うんですけども、
こんなことが各アプリケーションのウィンドウの右上のフィードバックアイコンというのがあって、そこでフィードバックすることができるんですね。
今ちょうど草場さんからご意見来てますけども、製品ごとにフィードバックの方法が違うのがあれって。そうなんですよね。
これフィードバックハブで全部まとめてくれるといいんですけども、確かにパワーポイントだったらパワーポイント、多分ワードだったらワードとかね。
そんなふうになると思います。ぜひお使いのマイクロソフト製品っていうのをちょっと見ていただければいいかなと思うんですね。
ということができるっていうのがマイクロソフトのやり方です。逆に言いますと、これ以外の方法ではマイクロソフトには伝わらないと思ってください。
Appleのフィードバック窓口
例えばSNSで文句を言ったり、あとはマイクロソフトの社員に直接言ったりとか、あとはマイクロソフトの情報発信をする人たちに言ったりとか、
マイクロソフトの情報発信してるポッドキャスターに番組の感想ですって言いながら、マイクロソフト製品の文句を書いてもマイクロソフトには伝わりませんということになります。
そこは注意していただきたいと思います。あと、キザさんこうなんですよねって私に言ってくる例があるんですけども、別に私それでマイクロソフトに言いに行かないんで。
何かあるとキザさんに言ったんですけど、いやだから俺は違うって言うことあるんですけどね。
そういったことがあるので、窓口はこれだけなんで。ただこれだけなんですけども、直接やり取りもできる。意見を聞いてくれるっていう場があります。
でももちろんね、100%答えられるわけじゃないんですよ。私もこれ結構マイクロソフトフィードバックありますよっていうと、
したんだけど聞いてくれないんだよ、直してくれないんだよっていうことで言い返してくるやつがいて、
私結構ブロックしてるんですけども、ブロックなしだともかく、100%対応できません。
これっていうのは、例えば、いじったことによって他に影響が出てバランスが悪くなったりっていうこともあるし、何でもかんでも言ってること、
対応できませんよね。やっぱりポリシーっていうこともあるんで。ちょっとそこは了承いただきたいなと思います。
ただマイクロソフトちゃんと見てて、上級によって返事もくれる。文句言ってる状態が、フィードバックハブでみんなから見れるんですね。
この透明性すごくないですかって感じですよね。文句が出て、どれだけ賛成されて、それにマイクロソフトがコメントを書く、それみんなから見えるんです。
逆にプライベートのこと書かないでねってマイクロソフトが気にしてるくらいなんですね。そういった状況です。
さっきも言いましたように、アイコンがあってフィードバックのボタンがありますよと言っても、
こんな端っこのところに小さいアイコンがあったってわかんないじゃないかっていう人もいると思うんですけど、だから私が今言ってるんです。
ということで、我々はこういったことをこまめに言って、情報発信して、さらに言ってるってことが、
例えばブログに書いてもいいし、音声でも情報発信で出会われますんで、それが検索エンジンで引っかかったりだとか、
あとはどっかのAIが拾って情報として、マイクロソフトのフィードバックは?って文句を言いたいんだけどって言った時に、
こういう意見もありますよってことを我々の情報を用文としてAIが答えてくれるかもしれない。
だからこういった情報発信っていうのはどんどんしていきたいなと思ってますし、だから今私は言ってるんですね。
ということでちょっとご認識いただきたいなっていうのはあります。
さて、では僕らのAppleに行きましょうか。
来週何か新製品発表があるって、一体何が出てくるんだか、さっぽり分かりませんけど。
Apple、もちろんフィードバックする窓口があります。
2つあるんですね、Appleは。
まず製品ごとにメールフォームの受付というのがあります。
これ日本語でももちろん対応なんですけど、Appleのサイトに行くと、
サポートのところからフィードバックのページというのが飛べるんですね。
ここに例えばMacBookの文句、意見を言いたいときは、
お名前とEメールアドレスと件名とフィードバックの種類、機能に関するもの、
バグレポート、パフォーマンス、ソフトウェア、ハードウェアの交換性そのほか、
というのから選んでコメントを書くと。
Appleのフィードバック方法
さらにOSのバージョンもどれですかという、Mac OS MontereyとかVenturaとか、
今なんだ、これMac OSの15のやつ、ちょっといいや、
そういうことを選んで送信しますというところで、送信して意見を言うことができます。
ですからApple製品に関しての意見というのもここでやっていただければなと思います。
ちゃんと書いてありますね。
フォームにコメントをお受けの上、Appleまでお送りください。
皆様からのご意見ご報告は全て拝見いたします。ちゃんと見るよと。
ここからです。
なお、お寄せいただいたご意見ご報告に対する個別の回答はできかねますので、
あらかじめご了承ください。
しねえって言うんですよ。話聞いてるけど返事しねえぞ、お前らにと言ってるんですよ、Appleはね。
これがAppleの一つ目のフィードバック方法です。
もう一つ、フィードバックアシスタントという機能があります。
これはApple製品に組み込まれている非常に優秀な情報の収集機能です。
Apple製品でサポートを受けた方は結構ご経験があるかと思うんですけども、
Appleの窓口で、例えばお使いのiPhoneでこの操作をしてください、ボタンを押してくださいと言うと、
今使っているiPhoneだとかMacとかの情報をAppleに直接送るんですね。
そういうことができるんです。
もしくは、私もこれ今手元にMacがないんであれなんですけど、
フィードバックアシスタントという、例えばMacの場合アプリですね、
Dockにフィードバックアシスタントっていうのがあるんでクリックするとか、
あとこれウェブサイトじゃねえか、サファリでも検索していることができるということで、窓口がちゃんとあるんですよ。
そこにサインインして情報を送るとかいうことができるというふうになっています。
だから、Appleのフィードバックというのは障害情報の収集とかね、そんなことじゃないかなと思うんですね。
というところがAppleのやり方です。
逆に言うと、Appleもこれ以外の方法はないんです。
Appleストアの銀座に行って店頭の調子こいたお兄ちゃんにしゃべってもダメですし、
Apple好きなポッドキャスターの方に文句を言ってもダメです。
そこについては注意して言われるんですね。
AppleについてもMicrosoftについても言えるのは、ちゃんと叱るべきところに声を出して言わなきゃいけないというところです。
声を出さないということは賛成していると同じと、どこかの大統領が言っていました。
AppleでもMicrosoftでもどっちでもいいんですけども、ちゃんと意見は叱るべきところに言ってくださいという話です。
次に行きましょうか。MicrosoftとAppleのフィードバック。
今、それぞれお話ししました。どう思いましたか、皆さん。
対応がそれぞれ特徴的ですよね。
例えば、Microsoftは対象を誰にしているかというと、
すべてのWindowsユーザー、オフィス製品含めてMicrosoft製品ユーザーなんだけど、
アプリに関しては意見を聞くんだけども、
例えば情報収集とかするというところになると、結構それが分かっている人間向けになっているところがあると思うんですね。
結構よく言われるのは、開発者だとか、ベータテストユーザーだとか、いわゆるパワーユーザーだとかというのが対象になっているのかな。
それとアクセスする方法というのも、いわゆるプリインストールされているフィードバックハブというアプリケーション。
Appleは一方、フィードバックするアプリケーションもあるんですけども、結構そこは意見も書くけど情報も収集する。
ただ、その内容を公開しているかというと、Microsoftは公開しているんだけど、Appleは公開しないんです。
受け付けるんだけど、今Appleにどういう情報が寄せられていますかということは、他のユーザーから全く分からないんですよ。
どんな文句が来ているんだろう。分からないですよね。
それと、Microsoftはみんなから見えているし、賛成もできるし、Microsoftから回答があるんだけども、Appleからはそういうのもない。
同じ意見を言っている人がいるかどうかも分からない。
あとは診断能力ですよね。
Microsoftはこういった情報を上げてくださいということで、ある程度ユーザーに情報の上げさせ方を自由に決めているんですけども、
Appleのほうって、このフィードバックアシスタントですかね、これで結構情報を取ってくるんだけども、
Appleに必要な情報というのもあらかじめきちんと決めて情報を取っているように見えるんですよね。
これ見えるんですねって言ったら多分そうだって言われているんですけど、私自分で確かめたわけじゃないんで、こういう言い方をしているんですけども、
取っていると、つまりAppleに本当に必要な情報というのをガーンと取ってきているという感じがしています。
そこで言えるのが、そういった製品フィードバックの開発プロセスの重要性をMicrosoftとAppleはどう見ているかというところなんですね。
Microsoftはユーザーからの意見をまず中心にすると、どの機能から優先したら市場に受け入れてくれるか、市場のためになるか、ユーザーのためになるかということで、
優先順位付けをするために、我々ユーザー、コミュニティに対して一定のコントロールを委任してくれているんですね。
どうぞ意見を言ってと、僕たち聞くからと、本当にオープンソース的な考え方ですよね。
さらにユーザーが賛成する意見が多いものについて、その開発の方向性というのに影響を与えて、じゃあこういう意見にしましょうということで、
WindowsにしてもOffice製品にしても、ユーザーの意見を取り入れましたということを結構やっているんですよ。
例えば今日話す予定があるかわからないパワートイズとかっていうのは、更新内容を見るとユーザーの意見を反映させましたというのが結構あるんですね。
あとWindowsも更新したというのをよくニュースサイトとか見ると、マイクロソフトはユーザーの意見に答える形でこうしたというふうに言っているので、ユーザーの意見をかなり聞いているんですね。
一方Appleはどうしているかというと、優先順位とかどの機能を直すか、どの機能を追加するかという考え方、優先順位というのはコントロールを社内、Apple社内だけで保持しているんです。完全にAppleが握っているんですね。
あくまでもユーザーからのフィードバックというのは、いろんな情報のデータの一つとして扱うということで、最終的な判断というのはAppleが行っているという。
ここが非常に違うというのと、ユーザーフレンドリーかどうかというところを見ると、意外とマイクロソフトのほうが人に優しいんですね。
Appleがいやいや俺は俺だぞと、お前ら俺たちの作ったもの文句なく使えという感じがするんですね。ちょっと言い方がきついですけど。
逆に言うと、Appleはそれだけポリシーを持って製品を作っているというところもあると思うんですよ。これ意見はいろいろとあると思うんですね。
それともう一つ、透明性に関してなんですけども、さっきから何度も話し合ってますけど、マイクロソフトフィードバックハブをみんなから受け付けて、さらに公開して、自分たちの意見も公開する。
フィードバックした内容はこれをフィードバックしたと言ってるんですね。だから何をやっているかがある程度見えるんです。
Appleは何かというと、フィードバックされた情報というのはAppleの機密情報として扱って、公開されないんですね。
技術的な情報って細かい話になっちゃうと、Appleの内部で握っちゃうことがあるというところもあって、機密性を重視している。
マイクロソフトは透明性を重視しているというところになります。そこで言えるのが、よくグラフ的な図で表示すると、例えば透明性でいくとマイクロソフトのほうが高いんですね。
一方、透明性というとよく見えないんですよ、Appleって。いいものを作りますけどね。そこで透明性は低いと。
ただ、自分たちの持っているビジョン、ポリシーというものを製品にどう反映させるかというと、Appleのほうが高いんです。
言い方は心差しが高いという言い方もするかもしれませんが、結構そこらへんはこだわりを持ってやっているんですね。
一方、マイクロソフトというのは、いやいやもうみんなに使ってもらうからと。使ってもらえるみんなあってからの製品だよというところもあると思うんですが、
Microsoftのフィードバック特性
割とビジョン主導度という意味では、われわれユーザー側に委ねられているというところがあるんですね。
これがAppleとマイクロソフトの面白い違いかなというのは、ちょっと私今回見てて思いました。
皆さんどうでしょうね。
基本的には皆さん、この番組は違いますが、マイクロソフトを嫌いな方が多いので、
嫌いな方か、僕はマイクロソフトに興味ありませんという態度を取る方がいるので、それはいいんですけども、
どっちがいいかですよね。どっちの考え方もあるかなと私は思っている。
どっちが私が好きかというと、もちろん私はマイクロソフトが好きです。
意外ですよね。
昔マイクロソフト帝国と言われていた業界の嫌われ者が実はユーザーの立場に一番立っているすごくいい人だというのが非常に面白いというところ。
あとちょっと後はあったのが、フィードバックハブの話をすると、
これもよしよしで、フィードバックハブを見ると結構荒れているんですよ。
例えばこの後お話ししますけど、ストレージが認識しないのにどうやってフィードバックを送れとか、
あと英語じゃなくてちゃんと日本語で話せとか言っているやつとか結構いるんですけども、
こういうのね、この中身は私見ませんけど、結構グダグダ文句を書いているんですね。
これって荒れてるんです。こんなノイズみたいな情報も入って、
例えばコメントも多分荒れたりすることというところでノイズも結構入っちゃうんじゃないかなと思うんだけど、
これどうでしょう。マイクロソフトのAIを考えるとこんなノイズ結構カットしてくるんですよ。
カットしてくるのと同時に、私もAIの勉強をちょっとしたときに、
書き方によって人間の感情がどうなっているかという分析する機能もあるんですね。
それを考えると、ユーザーがどれだけ感情的になって怒っているかという情報すらもマイクロソフトが収集できるので、
あながちこのノイズのような情報というのも無駄じゃないんじゃないかなというふうに思って。
だから怒りをぶつけたかったら怒りをぶつけてもどうかなって私も最初は思ってたんですけども、
いい加減にしろこの野郎ぐらいマイクロソフトの方かわいそうなんで、相手は人間なんで考えてもらいたいんですけども、
ある程度感情的な言い方をしてもそれだけ切迫度があるよということが伝わるのかなというふうにも思いました。
あとちょっと話が逸れちゃうんですけども、ちょっと私思ったのがWindowsってインサイダープレビューってみんなに使わせてますよね。
バグがあって壊すかもしれないよって言ってるのにインサイダープレビュー使わせてます。
一方Appleはベータ版というものについてはベータテスターは外に言っちゃいけないってことになってますよね。
みんな結構リークしてますけども、iOS26っていうのがどんなのかわかりませんけども、
そういうとこで結構クローズなんですね、Apple。これもどっちがいいかっていう考え方ですけども、
マイクロソフトの方がユーザー側、自流に沿ったオープンソース的な考え方に乗ってるんじゃないかなと思っております。
ということで、マイクロソフトのフィードバックの方法とAppleの方法、それぞれの考え方についてお話をさせていただきました。
皆さんそこはどうお考えでしょうかというところでちょっと考えてみるのもいいかなと思っております。
WindowsアップデートとSSD障害
次の話がWindowsアップデートによるストレージの故障が発生したというお話について、
実際起きていることと、マイクロソフトとか各メーカーがどういう対応をしたということと、
それに関する考察的なところをお話したいと思います。
これはどういう話かというと、先週のライブのときに来ていただいた方から、
これってどうなんですかねっていうところを言われまして、
私も何か起きてるなってことぐらいしか知らなかったので、
いやすいません、ちょっとわかりません。
その方に申し上げなかったんですけどね。
何を言ったかというと、ちょっと危ないWindowsアップデートだったらしない方がいいよということで、
とりあえず安全策をとってくださいという話をしました。
これどういったお話があったかというのと、
あとその後にマイクロソフトが見解を出しているんですね。
マイクロソフトが見解を出しているんですね。
あとは我々そういうのが起きたらどうしましょうかというところをちょっとお話したいと思います。
Windows11のストレージ障害
ことが起きたのは、これ2025年8月に配信されましたWindows11の更新プログラム。
番号がKB5063878というのを適用すると、
SSDとかハードディスクとかというストレージがWindowsから認識されないという、
ディスクがなくなって見えちゃうということで報告がありました。
結構この事象があったというのが複数の方から出ているというところで、
Windowsアップデートでやらかしたなという話が出てきました。
私もこれ実際にあったわけじゃないし、周りにもあった人がいないので、
ネット上でいろいろ調べたところなんですけども、
起きている事象を私の聞いている分であれば、
ストレージの使用率が60%以上ある状態で、
50GB以上の大容量データを連続して書き込むという、
高負荷なことをやったら発生するということなんです。
ストレージの使用率が60%ある話だけど、50GBの大容量データを連続して書き込むって、
あるかの画像データだとかあるかもしれませんけどね、
ある意味限られた条件なんですよ。
ここで気を付けたいのが、Windowsアップデートするとディスクが壊れるという短絡的な話に飛んでしまう。
これ非常に危険なんですね。
このような条件があったということは、よく注意していただきたい。
具体的にどうなるかというと、ドライブがOS上とかBIOSから完全に消失していて、
あとファイルシステムが壊れて、フォーマットされていないローという、
何でもない、何でもないっておかしいな、まっさらな状態ですね。
ボリュームセットされていない、フォーマットもNTFSも何もされていないという表示になってしまうというところで、
本当にディスクがなくなってしまうというふうに見えてしまうという状況です。
どうしようもないですね、こうなると。
電源オフオンとかで復旧させることはあるんだけれども、壊れたままになってもずっと戻らないというケースもありますというところです。
ここで出た情報が、PHISONというメーカーですが、
PHISONというところとかのコントローラーを搭載したSSDがよく発生したんだけれども、
どうもその後の情報だと、イノグリットとかマキシオという会社のコントローラー、
さらにはハードディスクとかでも発生するというところで、
問題としてはコントローラーを作ったハードウェアの問題じゃなくて、
これOSのが悪いんじゃないというふうに言われ始めています。
ここでニュースサイトを結構皆さん見られた方が多いと思います。
例えばPCウォッチの方で、SSD不具合とWindows11最新パッチは関連性なし、
MicrosoftとPHISONが検証というところで、これ9月4日のPCウォッチの記事にもあがっているんですけれども、
問題ありませんでしたと言っているんですね。
調べたのが、MicrosoftとこのPHISONというSSDのコントローラーのメーカーというのをテストしたんだけれども、
更新したプログラムと報告されたストレージ障害というのは関連性は見出せませんでしたと。
不具合は関係ないですよというような公式な喧嘩を出したんです。
ただこれに対していろんな技術系のユーチューバーさんが、
いやいや起きるじゃないかと実際やってみせた方もいるらしいんですけれども、
いやいや起きますよということも言っていて、これ今どっちが正しいんだというところもあると思うんですね。
ただ技術的な観点から言うと、MicrosoftとPHISONというコントローラーメーカーの喧嘩はまずは正しいんでしょうね。
嘘をついたら信用問題になるんで。
ただ一部で言われているのが、テレメトリという障害が発生したときエラー報告を報告するんですけれども、
そこのやり方に漏れが生じるようなことがあったら、事象自体が見えなくなっているよねという話も出ています。
テレメトリの視覚という言い方をしているらしいんですけれども、
そういったことがあって、うまく報告自体がされていないんじゃないかというところがあります。
結構言われているのは、もともとはWindowsのストレージの管理機能のバグだとか、
あとは、私もこれを認識しなかったんだけど、
更新プログラムにWindows 8自体の古いNTFSファイルシステムドライバーが誤って入っているという、こんなことあるのかなというのがあるんですけれども、
いろんな仮説が出ているんですね。
というところがあって、メーカーは公式見解を出したんだけど、ちょっと納得いかないよという方がいます。
これに関しては私もどっちかは言えないし、いろいろ書き集めた情報が結果的にこうだったということなので、私も何とも言えないんですけれども、
今起きているのはこういった事象ということになっています。
やる方法としては、更新プログラムって入れない方がいいというのと、
あとはこの後、更新プログラムの更新プログラムが出て、それを適用すればいいという話になってくると思いますので、
それを対応するというところもあると思うんですね。
残念ながら、そういった話があったらちょっとWindowsアップデート止めるとか、とは言っても、勝手に入っちゃう、オンにしてると入っちゃいますからね。
そういったやつをまずユーザー側が取るしかないのかなという。
先週ライブでも来た方にも、ちょっと止めといた方がいいかもしれませんねと、ご心配であれば。
さっきの60%以上使った状態で、50GB以上の大量ファイルを連続して使うようなケースがあるのであれば、可能性として出てくるし、これじゃたまらないですからね。
止めるというのも手ですし、ちゃんとWindowsも止めるというのも手ですし、
たとえば1週間止めるだとか、そういうことができるようになっています。
ただ、いちいち止めないんですよね、めんどくさくてね。
当たっちゃったら当たっちゃって終わりかなというところがあると思います。
あと、やっぱりこういったことが起きるのって、Windowsだからしょうがないんですよ。
しょうがないんですって、別にマイクロソフトの肩を持つわけじゃない。
あと、このメーカーさんの肩を持つわけじゃないんですけども、
いろんなメーカーのいろんな部品を使ったパソコンでWindowsを動かしているので、調べきれないんですよね。
リグレッション試験にしてもどこまでやるんだというところもあるので、
こういった話は残念ながら起きると思います。
工業製品というか、これ別にマイクロソフトだ、アップルだって、アップルは多分、
決まった部品、自分たちのコントロール下にあるハードウェアを出荷しているので、
サードパーティーの外付けのデバイスに関してまではサポートできないでしょうけど、
結構、アップルはこういった事象を起きづらいと思うんですけども、
Windowsに関してはやっぱり起きやすいというか、
この大きな中でやっていながらSSでデータを飛ばしちゃったんだよという方は本当にお気の毒なんで、
あまり偉そうなことを言えないという方がいるので、
今後の機会があれば、こういったことをこそがを続けていきたいと思っています。
では、ご覧いただきありがとうございました。
本当にお困り団の方もいると思うんで、あまりいろいろ私も言えないと思うんですけども。
こういったことは起きます。
とにかく人為的ミスであってもバグであっても、自分悪くないのにメーカーが何かやっちゃってるってこういうことが起きるんですね。
とにかく私が言いたいのは、こういうことがあるんですよと。
バックアップちゃんと取ってくださいねと、これです。
言いたいのはこれ。
壊れます。
バグだろうが何だろうが絶対壊れる、無くなるものであるんで、必ずバックアップ取ってください。
クラウドにバックアップを取るでもいいし、NASでもいいし、USB接続のソフト付けハードディスク、SSA買ってきてもそこにコピーしておくでもいいですね。
そういったところは常に予防しておくようにしていただくことを本当に強くお勧めします。
今こうやって喋っている次の瞬間、壊れるわけ。壊れることもあるんでね。
今回の事象というのも、結果的にどうなのかというところはわからないですね。
技術的によくやったらすごいレアな条件で、実はWindowsがバグってましたという可能性もあることもあるんでしょうけど。
あるんで、私もこれどっちかというのは言えないんですけどね。
ただこういうことが起きるので、技体のバックアップをちゃんと取って、こういうことに備えてくださいねという話になります。
以上ですね、Windows 11アップデートに伴うストレージ障害という話をさせていただきました。
MicrosoftとPHISONの関連性
技術的な話ではないんですけども、Googleクラウド、GoogleクラウドジャパンというGoogleの会社があるんですけども、
そこにですね、新しい新代表の方が出ましたというか、新しい新代表の方が決まりました。
Googleクラウドジャパンの日本代表に10月1日付けですね、三上智子さんが就任すると発表になりましたと。
この三上さん、なんでこれを私がニュースにするかというと、この三上智子さん、私知ってるというか、向こうは知らないですけど私は知ってる方で、日本マイクロソフトの社員の方なんですね。
日本マイクロソフトの執行役員の方です。
今は執行役員常務エンタープライズサービス事業本部長と書いてある、これ今の逆職かな。
という方で、これは素敵な女性の方なんですけども、この方が日本マイクロソフトからGoogleに移ったという。
何が言いたいかというとですね、この三上さん、Windows10が出た時の10年ぐらい前なんですけども、この当時日本マイクロソフトの執行役員で、
Windows&Device本部の本部長さんだったんですね、三上さん。
というところで、我々Windows屋から見ると日本のWindows屋さんのトップなんですよね。
この方がマイクロソフトからGoogleに移ったというところで、ちょっとザワザワっとしてしまったというところです。
ちょうど私、Windows10のローンチイベントに一回行ったことがあるんですよ。
一回じゃない、そうやって会って、アーティストの青井エイルさんが来たりとか、あと当時の平野社長がいて、一緒に写真撮ってもらったとか思い出があるんですけども、
この時に三上さんがWindowsのプレゼンをしたということをやっています。
この時、Windows10ってインサイダープレビューとかを使って、みんなから意見をもらってフィードバックして作り上げていく。
今度のWindowsはみんなで作るWindowsなんですって言ったんです、それがWindows10ね。
ということが言い方して、すごい印象的なご意見だったなと思っているんですね。
そういうことを言われていた方がいるので、マイクロソフトの役員とか私も何人か知っているんですけど、みんなご卒業されちゃいましたけど、
そういったWindows10の時に出てきて、その後のWindows10の企業導入とか、いろんな記者会見とかにもずっと三上さんが出ていたというところで、
まさにWindows10の人だったという感じですね。
まさにWindows10が来月10月14日サポート終了になります。
今日の時点でWindows10サポート終了まであと38日かなという状況なんですけど、
まさにWindows10が終了するときに三上さんもマイクロソフトから外に移るという何かの因果というのかなというふうに思いました。
ということで、私もGoogleはジェミニも課金ユーザーで使っていますし、Googleのサービスもいろいろ面白いので使っていますので、
頑張っていただきたいと思っておりますということで、Google Cloud Japanの日本代表に三上さんが就任されたという話をさせていただきました。
Googleクラウドジャパンの新代表
さて、どうするかな。ここまで準備したからちょっとだけですかね。お付き合いいただける方はお付き合いいただけてということで。
じゃあちょっとしますか、話。明日のWindowsが見るWindowsイルムインサーダープレビューの話をさせていただきたいと思います。
今回はクリックトゥードゥのMicrosoft 365テキストアクションとか、あと展示ビューアーの対応とか、そういったことがWindowsに。
そういったこととファイルエクスプローラーでコーパイロットに質問をするとか、そういった機能が搭載されています。
これがベータチャンネルで出ていますので、もうすぐ、もしくはもうちょっとしたら皆さんのWindowsで使えるようになるかもしれません。
まずベータチャンネルから今回話をしますけれども、ビルド26120-5770というものです。
ここの方で発表があって面白いのが、クリックトゥードゥという、これはコパイロットプラスPCですね。
コパイロットプラスPCのクリックトゥードゥという機能。今でテキストだとか画像とかを抽出して、これを叱るべきアプリケーション。
テキストだったら画像エディターに、画像だったら画像エディター、フォトアプリとか、あとはテキストだったらテキストにコピーだとか、
Webで検索というテキストとか画像ならではのアクションに移れるようにしてあったんですけれども、さらに今回表が対応になりました。
テーブルということで表をクリックトゥードゥの画面に出てくると、なんとこの表、CSVファイルにコピーしたりとか、エクセルにコピーしたりとか、
エクセルの表にしてエクセル立ち上げてくれたりとか、そんな変換機能ができます。
当然クリックトゥードゥなので文字情報じゃなくて画像の情報として得るわけなんですよ。
画像の情報からこれは表だなということでCSVファイルにしたり、エクセルの実際の表にしてくれたりとか、これはすごく面白いと思います。
いわゆるリコール機能で表が出てきました。この表が出てきたんだけどテキストでコピーするかというとちょっと面倒くさいこともありますし、
例えばエクセルで編集してたんだけどぶっ飛んじゃったと、消したと、リコール機能で呼び出して画面に出てきたので、これをエクセルの表にそのまま押してくださいということができるようになるんですね。
そういった機能が今回クリックトゥードゥとして追加になりました。
これはコパイロットプラスPCじゃなくてもいいんですけども、これマイクロソフト365の企業ユーザー、組織アカウントを使っている方になるんですけども、
クリックトゥードゥで画面を撮ったときに、その中にメールアドレスとかが入ってますよね。入っていることがありますよね。
そのメールアドレスのところにマウスカスを持っていくと、そのメールアドレスの方のプロファイルが表示される。
例えば完全に知らないメールアドレスだったら何も出てきませんけど、組織内にある、例えば woodstream.jp という組織内だったら、
woodstream.jp というメールアドレスがあったらそこをマウス持っていくと、例えば私のプロフィールが出てくるとかね、そんなことができるようになります。
これ企業ユーザーの方でクリックトゥードゥを使える、コパイロットプラスPCとかでクリックトゥードゥを使えるって方は、
ごめんなさい、コパイロットプラスPCはいいんだ。普通にクリックトゥードゥを使える方は、画像の中から誰々さんのプロフィールが出てきて、
その方にメールを送ったりメッセージを送ったりすることができるということができます。これ結構ありがたいかなと思っています。
ただし、学校もしくは職場のアカウント、いわゆるエントロIDですね。これだけに対応しているということ。
あとね、私のところでまだ試してなかったんですけども、アクセシビリティの観点からですね、
ナレーターと音声アクセス
ナレーターということで声で読み上げる機能があります。ある程度インストールしなきゃいけないんですけど、
WindowsとCtrlとNのキーだったかな。やるとナレーターのモードになります。
あとはナレーターということはアプリケーションとして立ち上げることもできるんですけども、それをやったときに音声で読み上げてくれたんですね。
今でも読み上げてくれるんですけども、今度それにね、展示でディスプレイを表示してくれるというものがあります。展示を対応しています。
ですから、例えば展示ビュアというのがあって、これでダウンロードしてくださいというところなんですね。
これ実際展示ビュアというのがですね、ダウンロードできるんですよ。
Windowsの設定のアクセシビリティのナレーターの下に展示というメニューがあるんですね。
ナレーターで展示ディスプレイを使用するというメニューが出てきます。
これどういう展示を出したらいいかというのがしっかり出ているんですね。
これ仮に例えば皆さん試されそうとしても、試すことはインスタプレイでできるんですけども、
展示の情報というのは初めから入っていないので、展示のデータをダウンロード、最初に使うときにダウンロードすることになります。
こんなことができるということで、アクセシビリティの観点からマイクロソフトも対応しているというものです。
それともう一つ、ベータチャンネルのBuild 26120-5790というものなんですが、
こちらは音声アクセスに対する流動的なディクテーションを導入という、いかにも直訳した言葉を言っているんですけども、
音声アクセスでしゃべることができます。
例えば、WindowsキーとHのキーを押して音声入力ができるということになるんですけども、そういったところで音声アクセスがあるんですけども、
これのCopaltoプラスPCを使うと、より話すこととか文法とか口頭点とかつなぎというところをうまい具合に補正をしてくれて、
パソコン側にWindows側に伝えることができますという、
これのところ、AIを使って、より効率的に、より正確にできるようになりましたという。
今、CopaltoプラスPCを私が使っているので、結構音声入力の精度はいいですよね。
下手に文章を打つときに、夜中でうるさくないような場所であったら、結構私はヘッドセットを使ってマイクでベラベラとしゃべって、
ブログ記事のネタにしたりとか、ポッドキャストの番組のネタにしたりとか、
しゃべった内容を文字にして、またそれでしゃべると変な話なんですけど、そんなことに割と使っています。
割と便利だし、それがCopaltoプラスPCによって、より精度が高くなるということ。
よくCopaltoプラスPCで何がいいのとか、何言うんだかよく分からないよねっていうのは、
とあるポッドキャスト番組で言っていましたけど、確かに目立つところはなかなかないので難しいところなんですけどね。
こういったところで地味に使えるよう、便利なところを抑えていく、使えるようにしているというところがあります。
そういったところを私も伝えていきたいと思っています。
それともう一つ、Windows Studio Effectsで追加のカメラが使えるようになりました。
Windows Studio EffectsはCopaltoプラスPCと、あとはAIPC、Core Ultraのシリーズ1だとか、マイクロソフトのSQ3というアームプロセッサーでもできるんですけども、
CopaltoプラスPCじゃなくても、そういったNPUの11トップスぐらいのNPUでも処理ができるものなんですけど、
このWindows Studio Effects、例えば顔を見せてカメラ目線に目を補正させるだとか、
あとバックの背景を人の形だけくり抜いてバックだけをぼかすとかっていうことができるんですけども、
そのカメラ、基本的に一つだった。特にノートパソコンに載っている付属のカメラですね。それだけしか使えないという状況で、他は選べなかったんですね。
それについて他にもカメラをエレベリングしました。
例えばUSBのウェブ接続カメラだとか、ラップトップの背面のカメラも使えるんだ、というところもWindows Studio Xで使えるようになります。
メニューとしてカメラが選べるというものになるというところです。
それともう一つが、ファイルエクスプローラーでアップデートがありました。
ファイルをコパイロットに質問するというメニューが増えました。
ファイルを選択してメニューを出したときに、コパイロットに質問というメニューが出てきたんですね。
コパイロットに質問というメニューを選ぶとどうなるかというと、コパイロットアプリが立ち上がって、プロンプトに選択したファイルが貼り付けられているんですよ。
例えば私はワードの文章を右クリックしてコパイロットに質問するということをしました。
そうするとコパイロットアプリが立ち上がって、ワードの文章が貼り付けられているということで、そのワードの文章に対して要約してだということができるということになっています。
そういうことがエクスプローラーでできるというふうに。
これは便利ですよね。これはすぐ実装してほしいなというか、私もインサイダープレビューのDevChannelを入れているのでそのまま使えますので、このまま便利に使わせてもらうかなと思っています。
今インサイダープレビューのベータチャイルの話をしたんですけども、DevChannelも同じビルド番号のマツミド番号で展開されています。
DevChannel 26220-5770、26220-5790というところでDevChannelで展開しています。
私が今使っているWindowsはほとんどインサイダープレビューのDevChannelで使っているんですよ。
スノーの正式版Windowsはほとんど使っていないという状況で、DevChannelも同様に出ているとなっていますね。
それと、もともと言いたかったのは何かというと、インサイダープレビューのDevChannelがいよいよ次のステージに移っているというところで、
というのはですね、次のWindows11の25H2のビルド番号26200になる見込みなんですね。
今皆さんお使いのWindows11の24H2は26100かな、だと思うんですが、これが26200になるんですよ。
そこまで言っていたんですけれども、DevChannelが、ついに番号の呼び方が変わりましたね、26220になったんです。
つまり25H2の正式リリースのさらにその次に行きますよというところだと思います。
というところで、今のところDevChannelとβChannel同じのが出ていますけど、この例のビルド番号が数字が変わったというところで、
いよいよWindows11の25Hにおそらくもう1ヶ月もしないうちに出て、多分10月1日ぐらいかなと思うんですけど、
出ると思うんですけども、さらにインサイダープレビューがその次の段階に行っているというふうに見ています。
あとね、これね、いつから来たのかな、というのがWindows11のインサイダープレビューの話をさせていただきます。
それとですね、いつからかスタートメニューがちょっと変わっているんですよ。
これインサイダープレビューなんですけど、スタートメニューを出したときにアイコンをミニクリックすると、
ピンドームしているアイコンをミニクリックすると、そのアイコンを先頭に移動する、アイコンの位置を移動させるというメニューがあったんですけど、
今度ね、先頭に移動から左へ移動だとか、右へ移動だとか、順番を左右にずらすというメニューが増えました。
今まで先頭に移動だけだったのが、左へ移動だったとか、右へ移動だとかですね。
こんな風に、このピンドームのアイコンの位置を移動できるようなメニューが増えたと。
これいつだったからかな。
マイクロソフトのドキュメントはどこにも書いてないと思うんですよ。見落としていると思うんですけど。
こんなことがあるので、たぶん近いうちにこの機能が使えるようになるんじゃないかなと思っています。
PowerToysの最新機能
マイクロソフトの便利なツール集、PowerToys 0.94が出ました。
この0.94はですね、大きく2つ、ショートカットキーの強豪検出と、あとはツールの曖昧検索というのができるようになっています。
今、PowerToysの0.94というのが最新版で出ています。
PowerToysと言っているのは、マイクロソフトが出している便利ツール集です。
用途としては、プロ用とかクロート向けとかね。
これはたぶん番組を趣味で使っている方も提供できるかと思いますし、
企業にもですね、ちゃんと許可を取るまでインストールできるケースもあると思います。
非常に便利なツールなので、使っていない方はインストールしていただくといいかなと思っているんですが、
これが定期的にバージョンアップしているんですけども、先週だったかな、0.94というのがアップデートになります。
これ0.94何が面白いかというと、アプリ起動すると、PowerToysを起動して管理画面というのを1回出しますと、
ショートカットの競合がありますというメッセージがあります。
これどういったかと言いますと、PowerToysっていろんなショートカットが使えるんですけども、
Windowsの中で他にも使っているよというケースがあると思うんですね、このショートカットは。
Windowsキーを押して、Shiftキーを押して、何とか押すというショートカットキーなんですけども、
これがPowerToysのやつとWindowsと、もしくは他のアプリケーションとぶつかってますよということを知らせてくれる機能がつきました。
知らせてくれるので、これを編集して変更することもできるというところで、
何か思った通り動かないでやったときは、これPowerToysの警告画面を見ていると、
ショートカットの競合というのが出てくるので、ちょっとそこで調整していただくといいかなと思っています。
PowerToysはいろんな機能があるので、どの機能がどこに行っちゃったかって悩むことがあると思うんですけども、
マイクロソフトとAppleへのフィードバック
検索のボックスができています。この検索のボックスが割と曖昧な検索で検索できるということで、
例えば何かマウス関係だったかなということで、マウスと言うと、
ツールがマウスを相対的に移動する、マウス蛍光ペンの有効化、マウスユーティリティ、
マウスを画面端に隠す、マウスを描くとか、こういったツール関係の候補が出てくるというところがあって、
ツールがものすごいたくさんあるので、どの機能があったかな、
例えばウィンドウ整理するだとか、テキスト貼り付けどうするかとか、
テキスト貼り付けについてもいろんな内部の機能があるので、
あれってどんな使い方ができたのか調べたいなというときに、
例えばパワートイズの管理画面を出してテキスト貼り付けとか、
例えばテキストとかを入れても、それに関する候補が出てきて、
そいつを選ぶことができるとかできますので、
そういった機能もついたので、より便利に使えると。
パワートイズに入っているツール類というよりも、
この管理画面のアップデートが今回あったというところですね。
パワートイズ0.94、ショートカットキー衝突の検出と、
設定画面の曖昧検出ができたということになります。
ありがとうございます。
あと一つネタがあったXのほうで書いているんですけども、
これちょっとね、たぶん間違えていると思うので、
これ来週改めて話します。
私Xのほうで何を書いたかというと、
オフィス製品を使っているときに、
例えばテキスト貼り付けをやったら、
テキスト貼り付けするんだったら、便利なショートカットキー、
コントロールキーとシフトキーとVのキーを押すといいですよというのを、
吹き出しのポップアップメッセージで出してくれるんですよ。
かつてのイルカのカール君みたいな感じで案内を出してくれるんですけど、
まあまあいいんですけど、
急いで仕事をしているときに、
これいちいち出されちゃたまらないんですよ。
というところで、これやめてくんねえかということを私今書いていたんですけども、
どうもこの方法を使えばオフにできるよと一回Xに書いたんですけども、
あの方法を使っても相変わらずこのポップアップメッセージ出てきちゃうんですね。
どうも調べるとどうも別のところみたいというところで、
そこは今これかなというのがあるんですけども、
本当にそれで出ないかというのは検証して来週またお話ししたいというところなので、
今Xの方にごめんなさい違ってたっぽいですということで言い訳をしております。
というところでお話ししたいことは以上というところです。
ということで今回マイクロソフトとAppleのフィードバックのお話、
Windows 11アップデートとその他の話題
あとWindowsアップデートとSSD障害の故障のお話と、
あとGoogleカラードジャパンの代表の変わったというお話と、
Windowsリアム、インスタグラムアプリレビュー、
そしてスタート画面がちょっと変わったということと、
パワートイズ0.94についてお話をさせていただきました。
はいじゃあ締めさせていただきます。
はい今週もお聞きいただきありがとうございます。
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ありがとうございます。
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また次回よろしくお願いします。
ご視聴ありがとうございました。
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