1. 社長に聞く!in WizBiz
  2. 第64回 古俣大介氏(ピクスタ..
2018-03-28 25:22

第64回 古俣大介氏(ピクスタ株式会社代表取締役社長)【後編】

spotify apple_podcasts youtube

今回は、デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」を運営する、ピクスタ株式会社 代表取締役社長の古俣社長にお越しいただきました。大学1年の際、「広い世界に挑戦したい」というエネルギーが沸き上がるとあるきっかけを境に、起業を真剣に目指すようになったという古俣社長。

「才能をつなぎ、世界をポジティブにする」という企業理念のもと、2015年に上場を果たされました。

さまざまな経緯をたどり、現在のような多くのクリエーターに価値を提供するプラットフォームを拡大されるまでにどのような物語あったのか、ぜひインタビューをお聞きください!


00:05
社長に聞く＀in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
その後、独立をされていらっしゃるわけですが、
当初は今のピクスタの事業とは全然違う事業をやっていらっしゃるようなんですが、
一番最初はどんな事業から始まったんですか?
最初はですね、実は印刷デザインの事業というかサービスというか、
そういったものをやり始めまして、というのは実は2001年、2002年ぐらいに
外国人を辞めて事業を考えていた時に、ちょうどネットバブルが崩壊した時期でして、
世の中はもうインターネットは終わりだというか、インターネットはやっぱり幻想だったみたいな論調が渦巻いていまして、
私も赤カットもあるんですけど、やっぱりそれに影響されて、
インターネットオンリーの事業というのは難しいんじゃないかということで考えていたんですけど、
ちょうどその時知ったのが、印刷分野にイノベーションが起きていまして、
当時は主流だったのがオフセット印刷という、大量にすらなきゃいけないものなんですね。
100部吸っても1万部吸っても値段一緒ですみたいな、だったら1万部吸うしかないという、
100部だったら割りに合わないというものが主流だったんですけれども、
そこにオンデマンド印刷というイノベーションが起きていまして、
100部なら100部の見合ったコストで高品質な印刷ができるということを知りまして、
これは世の中にニーズが高くなるかもしれないということで、ちょっと機材をリースで買ったりしてですね。
最初どこに売り込むのがいいかなというふうに思いまして、飲食店を考えたんですね。
飲食店は結構メニューが頻繁に変わりますし、店頭のポスターとかメニューとか結構定期的に変えるだろうということで、
しかも部数が小部数、特に店舗、数店舗だったら小部数のニーズが高いだろうということで飲食店を営業し始めまして、
それはそれなりに狙い通りといいますか、ニーズがあってですね、
結構注目が溢れるようになったんですね。
当初はリアルに受注してデザインして印刷して納品していたものを将来的にはインターネットで、
マーケットプレイスみたいな形で展開できたらいいなというふうに思ってやっていたんですけれども、
なかなか全部自分たちで受注、営業、受注、見積もり、デザイン、印刷、納品、資金回収というのをやっていくうちに、
ちょっとインターネットで全部賄うのは無理じゃないかというふうに自信が失ったりとかですね、
あとその時に4,5人ぐらいアルバイトを採用したんですけれども、
マネジメントがうまくいかなくて、組織が崩壊してしまってですね、全員辞めるみたいな感じになって、
03:01
1年ぐらい経ってそんな感じになってしまいまして、かなり自信を失ってしまってその授業は撤退したんですよね、1年ぐらい。
撤退した後は次の授業はどんな授業だったんですか?
その時に次何やるかというのをまた考えていたんですけれども、なかなか思いつかれているんですよね。
生活費ももう無くなってしまって、若干栄養失調の義務になったりとかしていたんですけれども、
それを見かねた父親がネットで売れている商品があるからちょっと売ってみろということで健康グッズ的なものを紹介されまして、
じゃあとりあえずこれを売って少しでも多信しようということで売り始めたんですね。
2003年から4年ぐらいだったんですけれども、それがまた結構当たりましてですね、
商品を追加すればするほど売り上げが上がりになっていまして、兄が途中で加わってきて兄と2人で会社をやっていたんですけれども、
1年ぐらいにたつと月収1000万ぐらいになってですね、あらわり500万円という非常に2人でやって、
発送とか全部倉庫に頼んで、運送会社に頼んで自動化したりしてですね、非常に良い状況になれたんですね、1年ぐらいで。
余裕も出て、栄養もしっかりと取れるようになったという。
その後、株式会社オンボードを設立する朝、その美容の健康グッズの一新販売等をやっている会社さんは今はどうなっていらっしゃいますか。
今はですね、全部兄に譲って、兄が引き続きやって、いろんな商品を売りながら続けています。
なるほど、じゃあその美容の会社をお任せされてオンボードを設立すると思った理由、きっかけというのは何かありますか。
そうですね、その美容グッズの健康グッズのECサイトが伸びれば伸びるほどですね、逆にジレンマが自分の中でどんどん大きくなってきまして、
なんでだろうというふうに考えた時にですね、やっぱり20歳の時に自分しかできないような事業、インターネットを通じて大きな価値を生み出せる事業を立ち上げたいと思ったんですけれども、
その時のたまたま生活稼ぎで始めた事業、EC販売というのは、人が作った商品をちょっとうまくインターネットを使って売っているだけだと、
人よりちょっとうまくテクニックを使って売っているだけで、別に自分たちがやらなくてもいいだろうという風にジレンマが自分の中で大きくなってきまして、
昼間はですね、その仕事をやっていたんですけれども、夜はずっと、じゃあ自分が本当に人生をかけられる、自分にしかできないような事業は何だろうとずっと考えていたんですね。
それも1年近く、1年は経たないんですけれども、8ヶ月とか10ヶ月とか考え続けていた時に、何となく結論として出始めたのが、
06:07
もともと幼少からの現体験のもう一つの現体験として、私が本当に好きだったのはクリエイティブとかコンテンツ分野でして、
小さい頃からコンテンツ中毒みたいな感じなんですね、小説とか漫画とか映画とかアニメとかゲームとか、そういったものにずっとはまっていまして、
10代の頃は自分で創作活動をやってみるということも結構やったりとかですね、小説を書いたりイラストを書いたり、ゲームシナリオを考えたりみたいなこともやったんですけれども、
それは発表はしないんですね、自信もないし手段もないので、そのときはですね、という現体験があって、
自分はやっぱりその分野で授業をやってみたいという思いがどんどん募っていたんですけれども、ただ自分には才能がないことが分かっていたので、
もしかしたらインターネットを通じて、自分は才能がなかったけれども、もっともっと才能があって、ただそれを仕事にできていないような、
埋もれている方々というのはかなり多くいるんじゃないかと、もしかしたらインターネットを使えばそういった方々にもっと日の目を当たるような、
そういった方々が活躍できる場を提供できるのかもしれないということを何となく思うようになったんですけれども、
そのときに2つの自分にとって大きな出来事は、世の中の変化が起こっていまして、
1つはデジタル一眼レフカメラの大ヒットという時期になったんですね。
CANONがEOSキッズデジタルというデジタル一眼レフカメラを2003年に発売して、
それが今までの何分の1かの値段でデジタル一眼レフカメラを買えるということで非常に大ヒットして、
世の中の数百万人の写真好きのアマチュアの方々がそういったデジタルの一眼レフカメラを手に入れ始めたと。
同時にインターネットがブロードバンドになって、そういった高品質なデジタル写真がどんどんインターネットに投稿され始めた時期だったんですけれども、
それに旗と気づきまして、ただそういった写真が好きで自分が撮った一番の作品をネットに投稿したいんだけれども、
なかなかいい投稿先はなかったんですね、調べてみたら。
個人がやっている掲示板みたいなものとか、写真雑誌がやっているコンテストとか、それぐらいしかなくて、
もっとこの方々の、この人たちのいい作品、才能を世の中に活躍の場を提供できるような、
そういったものをできるんじゃないかということで、事業プランを考えて見始めたのがきっかけです。
その中に今のピクスタ事業、ピクスタというインターネットのデジタル素材のワークスプレイスの事業案の原型がありまして、
09:08
これでいけるんじゃないかということで会社を立ち上げたという経緯ですね。
そうしましたら、ピクスタの今やっていらっしゃる事業をちょっとご説明いただきたいんですけれども、
今どういうふうな事業を展開されていらっしゃいますか。
今いくつか事業はあるんですけれども、主力となっているのが今の会社の創業からやっているピクスタというデジタル素材のワークスプレイスサイトでございまして、
これは誰でも写真やイラスト、動画といったものを投稿して販売できるんですね。
その投稿して販売したものを、例えばテレビ局とか雑誌社さんとかウェブデザインの会社が素材を買って製作に活かすと。
その素材が買われたら、その投稿をしたクリエイターさんと呼んでいるんですけれども、クリエイターさんに一定の報酬が付与されると。
そういうインターネット上のマーケットプレイス事業が主力の事業となっております。
なるほど。上場されていらっしゃるんですが、上場しようと思った瞬間っていつぐらいでらっしゃったんですか。
そうですね、もともと自分ならではの事業を立ち上げて、それを大きくして大きな価値を生み出したいと思っていましたので、
上場というのはそれを実現する上での一つの有力な手段かなというふうに何となく創業のほうから思っていましたので、
そこはある程度見据えながらやってきて、実際に上場準備をしようと、その段階まで来たと考えたのが2012年ぐらいですかね。
11年から12年ぐらいですかね。創業6、7年後ぐらいですかね。
12年から3年後には上場が、順調に上場された感じですね。
上場の黒話とかあらゆると。
そうですね、海外展開をいつのタイミングでしようかと。
ある程度国内事業は立ち上がって、国内ではいいポジションになったんですけれども、
市場の拡大ですとか、今後もっと価値を伸ばして売り上げを拡大させていくと考えたときに、
アジア市場というのは一つ、これから期待できるだろうということで、
アジア市場を展開しようと。
ただ、新規市場を展開していくとコストはどうしてもかかっていきますので、
上場するためには一定の利益規模ですとか、
上場後も株主に対してはある程度の利益水準が求められるだろうということを考えたときに、
12:06
いつのタイミングでどう投資していくのかという兼ね合いは結構議論したりとか、
いろいろな春秋がありましたね。
そうしましたら、ちょっと別の小又社長様の個人的なこともご質問させていただきたいなと思いますが、
いろいろなご質問を先にしておきましたら、
サッカーに関しては読書が大好きということで、私もサッカーが好きですが、
マルチェスター・ユネイテッドが好きということで、同じ赤の裏ワレッツファンということで、
もう昔からサッカーが大好きって感じでいらっしゃったんですか?
そうですね。私は小中はバスケをやっていまして、部活はバスケをやっていたんですけれども、
サッカーが好きになったのは、きっかけは98年のワールドカップに日本が初めて出た時のアジア予選で、
中田秀が最後活躍したのを見て感動して、サッカーに興味を持ち上げて、
中田がそのまま移籍したんですね、イタリアに。
その姿を見たいと思って、イタリアのサッカーをセリアをスカパーで見ていたんですね。
非常にヨーロッパサッカーのダイナミックさに惹かれるようになりまして、
たまたま何かでイングランのプレミアリーグを見た時に、そこもダイナミックだったり、
非常にスピード感あふれるプレーだったので、見るようになりまして、
その中でもマンチェス・アイナイテッドの、当時のアレックス・パーカソンの監督というのは、
非常にリラッシュパッキーして、すごい強いチームだったりとか、
選手も非常に個性的でかつ、ものすごい選手がたくさんいたので、
今20年前くらいからファンになってずっと見ているという感じです。
ワールドカップも見に行ったりとかされたんですか?
基本インド派なので、そんなにスタジオに行くことはあまりやっていないです。
もう一つは読書ということで、ドラッガー・カーネリーというようなことをおっしゃっていただいてまして、
うちの会社も実はカーネリー、ドラッガーは筆読書をしておりまして、
ドラッガー・カーネリーをお好きというのは、いつぐらいからお好きになられたんですか?
20歳の時に事業家になろうと、事業家になるためにどんな本を読んだらいいのかっていろいろ調べていくと、
やっぱりそのあたりの経営省の名調と言われたり、経営側の対価と言われる方々の本というのは出てくるんですね。
その時からもう読むようになったんですけれども、ただ今思うと、
事業をやっていない大学生の時に読んでもなかなか本当に理解だとか、意味がわからない状況というのはあってですね。
なので大学生ぐらいから読むようになっているんですけれども、結構定期的に同じ本を繰り返し読むということはずっとやっていて、
15:10
その中でもドラッガーのマネジメントとか、カーネリーの人を動かすとか、ビジョナリー・カンパニー2とかですね、
ああいう本当にロングセラーで名調というものは、読むたびに新しい気づきがあったり、
今の自分の会社人も経営者としてどうかというふうに照らし合わせができますので、繰り返し読むような本というのも結構ありますね。
なるほど。
うちの社員にもドラッガーの現代の経営を毎年読めと言っていまして、
また社長みたいに読んだら慣れるかはちょっと分かりませんが、大変ありがたいお話でございます。
座右の銘を、松下幸之助のお言葉で、
成功とは成功するまでやり続けることで、失敗とは成功するまでやり続けないこと。
この世に起きることは全て必然で必要、そして別のタイミングで起こるということを選ばれていらっしゃいますが、
この言葉は選ばれた理由と何かありますか。
そうですね。親からよく言われた言葉もあるんですけど、
商売というのは飽きない、だから飽きないと書くんだみたいなことをよく言われたりしたんですけど、
やっぱり同じ事業でもずっと続けて、よりよくずっとし続けていくことで磨かれていきますし、
今でも創業しても12年ぐらい経ってますけど、まだまだ課題だったり、
よくしていけることが多いなと、規模を大きくするエリアを広げていくというところもそうなんですけど、
そう考えるとやっぱりやり続けることの大切さというか、
非常に常に身に染みて感じますし、
特に私たちのようなインターネットのマーケットプレイス事業というのは、
なかなか軌道に乗るまでに売る人を集めなきゃいけない、
売る人がいないと買う人も出てこない、買う人がいないと売る人も出てこないという、
成り立たせるまでに結構いろんな苦労があってですね、
本当に立ち上がるかどうかわからないものを数年間やり続けなきゃいけないという状況が私たちにもありまして、
そのときにやっぱり諦めずにいろんな試行錯誤だったりチャレンジをしながら続けた結果が今があるなということで、
今新規事業をやるときもですね、やっぱりそれぐらいの目線を持ってやる必要があるなということと、
やっぱり事業経営だったり事業をやっているといろんなことが起きますので、
そのときにその都度ショックを受けたりとか、
理不尽だと感じるたりとか、そういったことに採用されすぎてしまうと、
あまり判断を間違ったりしてしまいますので、
基本的には起こることは全て自分にとって必要なんだと、
自分にとって学びなんだというふうに思うとですね、やっぱり前向きに考えられますし、
18:03
人のせいにもすることもありませんし、
結果的にはいろんなことが良い方向に動くのかなというふうに考えるようになりましてですね、
その2つが普段意識しているようなことですね。
なるほど、大変勉強になる話、ありがとうございます。
最後の質問なんですが、この番組は経営者向け、全国の社長様向け、
もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
できましたらこれから起業する方、もしくは今やっている社長様の成功の秘訣なんかを教えていただけたらなと思うんですが。
これは全ての起業者に当てはまるかは分からないんですけれども、
やっぱり先ほど申し上げたように、やり続ければうまくいったり成功したりというのは
結構可能性が高くなっていくだろうというふうに考えますとですね、
やっぱり自分が思いを持てる事業だったり、
領域というかそういった分野をまず選ぶことが大事なのかなと。
そうしますとやっぱり思いを持っていれば、その経営者ならではのビジョンだったり、
方向性というのはしっかり打ち出すということができるでしょうし、
人もそれにやっぱり共感してついてくるでしょうし、
いろんなことがいい方向に働くんじゃないかなと思いますので、
思いが持てる事業を選んでですね、続けることが非常に大事かなというふうに、
月並みですけれども思います。
ありがとうございます。大変勉強になるお話ばかりでしたし、
思いというのは本当に大切だなと本当に思います。本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
私もぜひ小又社長さんみたいに成功者になりたいなと思います。
リスターの皆様も本日はお寄せをしながらお聞きいただき、
誠にありがとうございました。ぜひ皆様の参考にしていただければと存じます。
小又社長様、ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長に聞くインウィズビズはいかがでしたでしょうか。
小又社長様、やっぱり上々企業の社長様で、私より年下ですが大変優秀な社長様で、
あの期限もなるほど、よく考えていらっしゃる、深く考えている、
そして自分で授業をやろうと思ったら、数ヶ月もあったらちゃんと考えるというのが
きちっとできている社長様でいらっしゃって、大変尊敬してしまいますし、
私もそうならないといけないなというふうに思っております。
また、私の後輩の上田社長がガイアクスで育てた時代ということで、
そういう意味でもみんな、私たち女子社の方々が活躍していらっしゃって
本当に優秀で、羨ましいやら、もっと勉強しなきゃいけないなと思うやら、
もっと思いを強くしなきゃいけないなというふうに、私自身が反省をしております。
皆様はいかがでしたでしょうか。本日の社長に聞くインウィズビズはここまで。また来週。
21:22
私は都内でIT関連企業の経営を行っています。創業して4年経ち、非正規社員を合わせ30名を超えました。
素晴らしいですね。人数が増えたことによってプロジェクトへの進捗に支障が出始めております。
これまでは人数が少ないことに私の目が行き届いていたのですが、
30人を超えたことによってマネージャーへの権限上をしているのか、これまでと比べて目に見えて進捗数は遅くなっています。
今までのまんまん気味で経営してきてしまった私の責任だとはわかっているのですが、
この30名の壁を越えるにはどうすればよいでしょうか。
それはもうしょうがないですね。社長様とマネージャーさんのレベルが一緒だったら、
そのマネージャーさんは外に独立してやればいいということになりますし、
社長さんより優秀な方々がいらっしゃったら、自分たちで社長をやりたいというふうになりますので、
社長さんの方が優秀だというのは当たり前だとまずは思っていただいた方がよろしいんじゃないですか。
その上でマネージャーの中間管理者を育てるためには権限以上をされたということは、
それはそれで権限以上をされたらいいんじゃないかなと思います。
かつ重要なことは教育ということになりますので、マネージメントをどうやっていくのかというのは、
マネージャーさんたちへの教育はやっていらっしゃいますでしょうか。
ちゃんとしたマネージャー講座とか幹部育成講座とかを設けてきちんとやっていくべきなんじゃないかなと思います。
そのことによってマネージメントの仕方を覚えていくという部分があるんじゃないか。
もう一つがOJTで、普段マネージャーたちにはほぼ毎日のように話を一対一で、
電話でも構いませんし、呼び出ししてでも構いません。
知っていらっしゃいますでしょうか。
私が昔前の会社で8人の支店長がいたときは、ほぼ毎日のようにそれぞれの支店長と最低でも2日に1回、
できれば毎日のように何かしらの会話をメールなり電話なり直接なりで話すということをしていました。
その中で彼らが学んでいくことでスピードを上げていったりするということができようかと思います。
もちろんマネージャーたちが成果、いわゆる目標達成がどうなっているかというのをきちっと報告をさせるというのも
週次で行い、それをきちっと指導していくということも重要なんだと思います。
そのような繰り返しをすることによってマネージャーの中で優秀なのが出てきて
部長クラスになったりとか、もしくはマネージャー長みたいな形になってくるようなことが出てきますと
スピードがだんだん速くなっていったり、または成長スピードがまた乗ってくるようなことが起こるじゃないですか。
とにもかくにも中間関連施策を教育をし育てあげるということが会社を大きくする一歩でございますので、
ぜひともその教育をしていってほしいと思います。
24:00
スパンオブコントロールという考え方がありますが、1人の人間は5人までしか面倒を見きれないということになりますので
30名も面倒でありましたら最低5名から6名のマネージャーさんが必要ですし
その5名から6名を社長さんがちゃんとコントロールしてマネージメントしないと成長スピードというのは鈍化してしまうと思います。
ぜひともしっかり面倒を見て教育し成長していっていただきたいな33億の企業が
100億になるようになっていただければと思っております。
本日の3分コンサルティングはここまで。また来週。
最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
本日のポッドキャストはここまでになります。また来週お楽しみに。
25:22

コメント

スクロール