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社長に聞く!in WizBiz
本日の社長に聞く!in WizBizは、
アイティクラウド株式会社代表取締役社長兼CEOの黒野源太様でいらっしゃいます。
まずは、経歴をご紹介させていただきます。
静岡大学卒業後、アルバイトタイムズにご入社。
その後、企業をなさっていらっしゃいます。
その後、その企業のほうを解散を得て卒番組にご入社。
そして、アイティクラウド株式会社、
豊島区副社長になられ、現在、アイティクラウド株式会社代表取締役社長兼CEOにご就任されていらっしゃいます。
黒野社長様、本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まず最初のご質問ですが、ご出身は静岡でいらっしゃいますか?
実際、東京で生まれているんですけれども、
5歳の時に父親の転勤で静岡県の沼津市に引っ越しました。
小学校・中学校時代はどんなふうに過ごされたのか、お思いでございますでしょうか。
ごく普通の野球少年だったという感じですね。
静岡出身なので、サッカーも盛んだったので、野球とサッカーを両方やっていた感じですかね。
運動進化はよろしかったんですね。
学校で2番目とか3番目とか、多分そのぐらいだと思います。
優秀なスポーツ少年でいらっしゃいますね。
高校も静岡のほうでいらっしゃいましたか。
そうですね。沼津の高校に通っていました。
高校時代の思い出は何かございますでしょうか。
高校は野球をずっとやっていて、坊主が嫌だったので、公式テニス部に移ったんですね。
女の子にモテたいからテニスをやったみたいな、そんな軽いノリでやっていました。
結構美男子でいらっしゃいますので、モテたんじゃないかなと思うんですが、モテ話なんかございますでしょうか。
いや、特にないですね。
そのあと静岡大学にご入学されて、何か静岡大学を選ばれた理由というのは何かございましたでしょうか。
普通に東京の大学とか目指す静岡なので近いので、友人とかも多かったんですけれども、
なぜか静岡がすごく好きだったというのがあって、やっぱり静岡というか、家から通えるような大学に通いたいなというのがあって、静岡大学にしました。
なるほど。国立の大学ですから図の面積でいらっしゃるということだったと思いますけれども、
アルバートタイムスにご入社されたのは静岡大学卒業後。
卒業後ですね。これも静岡が本社の会社なんですね。
静岡では求人情報士をやっていたり、中古車情報士をやっていたり、いわゆるリクルートさんみたいな会社の静岡版という形だったので、
地元の大学に行って、地元の会社に就職して、あまり東京で働こうというのが全くなかった若い頃でしたね。
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地元愛がある感じで。
そうですね。
アルバートタイムスが選ばれた理由というのは静岡だからとかそういう理由なんですか。
そうですね。静岡が本社だったんですが、割とリクルートさんみたいにいろんな新規事業をやられたりしたので、
もともとそういうベンチャーに入りたいなというのは思っていたので、この会社にしました。
なるほど。何かアルバイトタイムスで勉強になったこととかそんな思い出はございますでしょうか。
よくあるんですけれども、リクルートさんと同じような社風というかがあったので、
とにかくザ営業会社みたいな形で、自分が担当しているエリアを1000社ぐらい担当を持って、
それを本当にぐるぐる新規で回ったりとか、ルート営業をしたりとかというのをとにかく数をこなすという営業スタイルでしたね。
そこは非常に勉強になりました。
なるほど。2004年にアーティストライセンスのアジア展開事業の起業ということでいらっしゃるんですが、
これを起業しようと思ったきっかけというのは何かあられたんですか。
元々ベンチャーに入ったのも大学のときに経済学部だったんですね。
やはりそのときに経営理論とかいろんなところを学んで、やはり自分も経営者になりたいというのは元々なんとなくですけれども思っていて、
すぐには学生から上がって社会人になって起業というのはそこまでは至らなかったので、
まずそういうチャンスがありそうな会社ということでアルバイトタイムスに入社したんですね。
そこで2年か3年くらい普通の営業たち、求人の営業担当をしているときがあって、
ちょっと頑張って営業の成績もある程度上がってきたところで、その中の社内で企業があったんですね。
社内起業をしたところがあって、そこの上司に誘っていただいたんですね。
そこでそのときはフリーペーパーの流通事業というものをやっていたんですけれども、
そこからまた3年くらいフリーペーパーの流通事業を一緒に上司と立ち上げたわけですよね。
やはりその経験がすごく大変だったんですけれど楽しくて、毎日がアドレナリンが出るような生活で、
その事業自体も大きくなってきたので、ある意味自信がついたというか、
自分でやってみようというところでその企業に至ったというのがあります。
なるほど。このアーティストライセンスというのはどんなような事業でらっしゃったんですか。
今でいうと例えば漫画とかキティちゃんみたいなものが海外に展開されたりするのがあったんですけれども、
そのときはそういう大きなキャラクターではなくて、
日本って結構アジアの人たちにはかわいいとかかっこいいとかって見られていて、
キャラクターみたいなのとかアーティストの持っているライセンスみたいなのがいろいろあったんですね。
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ただ日本のライセンスを持っているアーティストさんも日本の中だけで割と展開していて、
海外に持っていくというのはなかなかなかったので、
そのときにちょうど友人とかと話したときにちょうど友人がユナイテッド航空のパーサーをやっていた人間がいて、
結構海外の人といろいろやりとりがある中で、
そういう事業が面白いんじゃないかというので相談して始めたというのがきっかけになります。
なるほど。アルバイトタイムさんの子会社にいらっしゃって辞めるときは辞めにくいとかそういうのはなかったんですか。
特にそういうのはなかったですね。
実はその手前でフリーペーパーの事業をやっていて、それがある程度起動に乗ったら、
今度また求人の事業の本社に戻っちゃったんですね。
そのときは管理職になって戻してもらったんですけど、
そのフリーペーパーをやっていた事業の時代に東京に転勤して東京でこの事業を展開していたんですね。
求人で戻ったときは今度また静岡に戻ったんです。
一度やっぱり外の世界というか、先ほど静岡愛があってずっと静岡で暮らしてもいいなと思っていたんですけど、
一回東京でそういうビジネスをやってしまうとものすごい刺激的で静岡は戻れなかったんですよね。
それも企業のきっかけになりました。もう静岡でやっていなくてやっぱり東京で自分はビジネスにしたいんだというのもあって、
何でもよかったんでしょうけれどもちょうどそのときにアーティストのライセンスの輸入の輸出の事業があってそれに飛びついた形です。
そのときにまた静岡から東京に戻ってその事業をやっていました。
なるほど。これ5年くらいやられたんですか、この事業は。どれくらいやられたんですか。
3年です。
3年くらいでその事業はおやめになったんですか。
そうですね。私が社長としてやっていたんですけれども、よくありがちなメンバーたちとの方向性が合わなくなって私が抜けたという形になりました。
経営者を応援する。社長の孤独力、番外編。
3章3行、販路をもっと拡大したいというのが本日の社長の孤独力番外編でございます。
既存客の当たり主役商品を売る方が簡単な場合もあるということを書いております。
私の考え方かもしれませんし、世の中一般的な考え方かもしれませんが、
普通は皆さん方既存の商品を既存のお客様、既存のマーケットに売っております。
その売上拡大をしなきゃいけない時が残りの3つの方法がございます。
1つが既存の商品を新しいマーケット、新しいお客様に販売する。
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2つ目が新しい商品を既存のマーケットに販売する。
そして3番目が新しい商品を新しいマーケット、新しいお客様に販売するということになります。
この順番だと思うんですけれども、この3番目の新しい商品を新しいマーケットに販売するは、
まさに新しい事業、新規事業と言えますし、新商品開発と言えますので、一番難しい方法ですね。
それと比べますと、新しいお客様に今の商品を売っていくというのは、
案外、もしかすると大変なことかもしれません。
むしろ簡単なのは、今のお客様たちに新しい商品を売る方が簡単かもしれません。
ですので、販路をもっと開拓したいというふうな感じでいきますと、
新しい商品を既存のマーケットに販売する方が簡単なのかなと思います。
そういう意味で、そちらを選ばれることも大変重要なんじゃないかなと思います。
例えば、本でも書いてありますが、
牛団のフランチャイズをやっている女に対して新しい焼肉のフランチャイズを販売したり、
または保険ショップを売ったり、これが新しい商品を既存のマーケットに売っていくと、こんなような感じでございますね。
一方で、既存の商品を新しいマーケットにという形になりますと、
例えば、今までにない新しいお客様、例えば中小企業の社長さんたちに会ったこともない人たちに売っていくわけですから、
まず信用度もありまして、信頼度もありませんので、そうするとちょっと時間がかかったりします。
そういう意味で、やっぱり3つの方法があるわけですが、販路をもっと拡大したい場合に3つの方法がございますが、
新しい商品を既存のマーケットに販売する方が簡単な場合があるなと思います。
一方で、やっぱり新しいお客さんを増やさなきゃいけないという時もございます。
そういう時は、前回お話しした通り、販促費をかけて、新規顧客を増やしていかなきゃいけない、こういうことになってまいります。
ぜひそういうことを考えて、販路拡大についてもう少し考えていただければと思っております。
本日の社長の孤独録番外編、ここまで。また来週。
本日も社長に聞くE-Withリゾートをお聞きくださり誠にありがとうございました。
この番組は2017年1月から毎週配信を続けております。
これまでにたくさんの生光社長、生光経営者のインタビューをお届けしてまいりました。
この内容はすべてテキスト化いたしまして、私どもWithBizが運営するウェブサイト、経営ノートでも閲覧いただけるようにしております。
音声だけでなく、文字で読み返すことで新たな発見や気づきがあり、
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皆様の会社経営に役立つヒントがきっと見つかるのではないかと思いまして、サイトの方にもさせていただいています。
ぜひネット検索で、経営ノート、スペース、社長インタビューと入力いただき、経営ノートのサイトをご覧になっていただければというふうに思っております。
本日の社長に聞くE-Withではここまで。また来週。