00:03
社長に聞くin WizBiz
本日の社長に聞くin WizBizは、富田社長様でいらっしゃいます。
まずは、経歴をご紹介させていただきます。
1965年生まれ浜松市ご出身でいらっしゃいます。
1987年にリクルートにご入社。
その後、2000年12月に株式会社イノベーションを設立
代表取締役社長にご就任されていらっしゃいます。
法人営業の新しいスタイルを創造するべく
法人向けのインターネットマーケティング支援事業を展開され
今現在は2016年に東証マザーズに上場を果たした
上場企業の社長様でいらっしゃいます。
富田社長様、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
まずは最初のご質問なんですが、浜松市ご出身ということで
ナオトラの浜松でいらっしゃいます。
小学校・中学校時代はどんな幼少期をお過ごしになられたんですか。
地元の公立小学校・中学校、かなり平凡な学生だったと思います。
ただ非常に負けず嫌いなところがありまして
勉強とかいろんな競うことがあると
絶対勝ってやるぞという思いはあったんですが
それを外に出すタイプではなくて
中に内に秘めていつも持っていまして
私が言うのもなんですけれども
努力をして勝ち取るということが非常に好きなタイプでございまして
あとは父親・母親に好かれたいという思いが強いですね。
私が言うのは非常にいいことだったと思います。
そうですか。
富田社長様はそのままのお姿で
お好きなことにも努力することとお答えされていらっしゃいまして
小学校・中学校時代から努力するのが好きだったということですね。
そうですね。
言ってしまえばですね
何か勝負したりとか
自分の納得いくような成果を残すためには
努力しないといかないというのは
小さい頃から何となく分かっていまして
頑張れば何とかなるんだというですね
思いをずっと持っていたのを今でも思い出します。
素晴らしいですね。
いいえ。
高校はどんな時代をお過ごしになられたんですか?
高校はですね
浜松市の県立の新学校に入学をしまして
何をどう間違えたかですね
ボート部というところに入りまして
浜松はですね
サナルコという湖が
浜穴湖の近くになるんですがありまして
そこで結構ボートが盛んでして
何校か
いわゆる高校の何々レガッタというですね
4人乗り8人乗りのボートで競争するという部活に入りまして
そこでですね
出会った仲間とはかなり仲良くさせていただいて
非常に有意義な高校生活を送ったのではないかなと思っています。
なるほど。ボートはその後も続けられていましたか?
いいえ、その場だけでございまして
卒業してからですね
正月に毎年初コギというイベントが浜松でありまして
03:02
何年かはですね
毎年毎年やっておりまして
どちらかというと
同窓会のようなノリで楽しんで
みんなと交流させていただいているようなイベントでした。
なるほど。
その後大学は横浜国立大学
やっぱり頭もよろしいなということなんですか?
何か横浜国大を選んだ理由は何かあられるんですか?
はい。私の父親がですね
自営業を営んでおったんですが
そんなに裕福な家庭ではなくて
どちらかというと
親孝行のために国立大学に行きなさいということで
基本的には国立大学という中で選んでいました。
私理系でして物理数学が得意で
実は父親の仕事を継ぐ
父親は電気工事業を行ってまして
そのまま電気工学に入ろうということで
国立大学および電気工学科というところの案度で探しました。
実は静岡大学という大学が浜松市にありまして
自宅から帰るんですが
やはり自宅から出たいと
東京に行きたいということで
入れる大学が横浜国大でちょうどよかったということで
田舎者からすると
横浜は港のイメージがありまして
おしゃれな街じゃないかと思って
そこを希望して入学することになりました。
そうですか。
私の父も横浜国大の理系なんで
ちょっとびっくりしてますが
その後新卒でリクルートを入りになっているということで
リクルートをお選びになった理由というのは
理系にしてはたぶん珍しいとは思うんですけども
私が入社したのは87年でございまして
バブルの前非常にいわゆる就職がいい頃でして
理系であればどこにでも入れたような時代でして
例えば銀行、証券、商社
あとは一般の電気メーカーなど
推薦で入れることができた非常にいい時代でございまして
どこに入ろうかと就活をする中で
実は父親の仕事をさっき申し上げたように
電気工事家を営んでおりまして
長男ということもあり
継ぐという大前提で子供の頃から育ったものですから
すぐに帰るよりも何年か勉強のために
東京の会社で働いて
3〜5年したら帰って実家を継ぐ
そういうような会社を選んでいました
私は理系で電気市場方向画家というところでしたから
例えばIBMさん、ソニー、富士通、日立といった
大手電気メーカーの推薦がありまして
そこに行くというのが我々の同級生の
一般的な流れだったんですけれども
何社か行ってみたら
これは3〜5年で辞める会社じゃないというのは
よくわかりまして
基本的に一生勤める会社だと言われまして
いや一生いる気はありませんということで
そういった大手会社が全部なくなりまして
いわゆる分系就職を始める中で
06:02
若いうちから任せてくれて
3〜5年で辞めていいよという会社が
たまたまリクルートだったものですから
入ることになりました
なるほど
リクルートの方には結局13年くらい
12年半ですね
12年半いらっしゃったところですが
リクルートではいかがお過ごしだったんですか
ご苦労されたんですか
はい
私は先ほど申し上げたように理系でおりましたので
実はエンジニアの採用でして
通信技術者というのをちょうど募集をしておりまして
その予定で入社をしました
ただ配属は営業でございまして
私は大学の頃からの
いわゆる営業のイメージは非常に悪いものでして
人に嫌がられる
グラフ 飛び込み 汗をかくという
あまりクリエイティビティが高くない仕事という
ふうに思っていたものですから
当時の配属に相当文句を言いまして
モチベーションも低く
ゴールデンウィークを明ける頃には
すっかり弱りきりまして
いわゆる五月病みたいな形になって
フラフラの状態でした
そこで相当私が弱っていたのでしょうか
人事の方が声をかけてくれて
お前じゃあ人事やれということになって
理系採用を担当しました
そこで半年以上毎日
理系の学生をリクルートに採用するということを
行ったところ
これ営業と同じじゃないかと
要はリクルートのことを分かっていない理系学生に
丁寧に説明をして
最も大事な自分の就職先を選んでいただくと
これ営業だということに気づきまして
私は管理部門に行くつもりはなかったので
やっぱり営業をやりたいということで
前の部署に戻ったところから
キャリアがスタートしまして
営業で一番を取れるようになってから
浜松に帰ろうということを
なぜか私の目標にしまして
3年以内に一番を取って帰るぞという形で
私の赤いキャリアは始まりました
なるほど
だから一番目指すところが
富田社長様らしいですし
素晴らしいなという感じなんですね
というか私が思っていたことは
商品も会社もしっかりしていて
ルールもある程度限られている中で
その中で数千人の中で
一番クラスを取れない人が
独立してもうまくいくわけないというふうに
思っていまして
まずここで取ろうというふうに
その先には独立という
地位の仕事を継いで
それを大きくしたいという思いがあったものですから
そのままの形では
ここにいる意味がないという
そもそもの目的に立ち返って
かなり他の人がやらないようなことを
思いっきりやって
とにかく早くここを去らなければいけないという
危機感の中でやっていまして
よく当時の社員 同期 同僚とか
女性社員からは
行き急いでるってよく言われましたね
何行き急いでるんですよ
本当にそういう気分で仕事をしていました
それは素晴らしいことだと思うんですけども
09:00
部署的には人材系の部署で
私が担当したのは
テクノロジー系の新規事業ばかりでして
当時の創業社長でありました
江添博馬さんが考え出した
コンピューターを回線で使ってもらうという
今でいうASP事業みたいなものですが
という事業やコンピュータビル
あとソフトウェア
今はリクルートが売却しましたけど
ファックスネットワーク事業
その後でキーマーズネット事業の立ち上げという事で
リクルートの中でも
どちらかというと
あまり大きな事業ではない
新規事業だけはずっと担当していた
というのが私のキャリアでございます
割とリクルートの中でも変わった分野
そうですね かなりニッチで
かつ新規事業の新規営業担当
これが私のキャリアをすごく採用した
配属かなと思っています
なるほど
リクルートでお過ごしになった後
独立されていらっしゃるんですが
お父様の会社にお戻りにならなかった理由は
何かありますか?
25歳くらいから
夏休み冬休みには
中央の仕事を手伝いをして
トラックを運転して現場に行って
コンセントを朝から晩まで付ける
というような仕事をやっていまして
だいぶ引き継ぎというか
いつでも独立してから
実家に帰れるような状態を作っていたんですが
まず市場が全然取れなかったので
帰るわけにいかない状態になったということ
ある程度売れるようになってから
仕事が面白くなりまして
どんどんサラリーマンとして
ステージが上がってくると
自分の任される範囲も広がってくるものですから
成長できるなと
いつも思っていたのは
ここに残って成長できるならしようと
実は何年もいてしまいました
30歳くらいの時に
また夏休み冬休みに帰って
実家の仕事を着いた時に
なおともうこの仕事は難しいぞと
要は地方の新規の住宅着工件数というのは
どんどん減っていまして
相当事業が厳しいということになりまして
私自身も電柱に登ったり屋根に登って
朝から晩までコンセントをつける
穴を掘るという仕事よりも
マーケティングの仕事のほうが楽しいということもあって
父親の仕事を継ぐのを
30過ぎぐらいに継がないということを決めて
もうあとは残される道は独立と
独立に向けて勉強を開始すると
そんなステップでございました
なるほど
2000年に株式会社イノベーションを設立されていらっしゃるのですが
この独立のきっかけというのは何かありましたか
きっかけは35歳の誕生日ですね
もうこれは無理だということで
その足で辞書を書きまして
このままいたら独立できないと
やはりもっと早ければよかったんですが
もう限界だろうと
だんだん保守的になるような気分もありましたし
今がタイミングだと思いまして
これいつまでたっても成長できてたんですね
12:00
会社で
ただもうさすがに限界だろうということで
自分でリミットを決めて
辞書を出してしまいました
そうですか
その辺が富田社長さん
さすが上々作企業様の社長様です
思いっきりがいいというか
成功者らしいお話なんですが
3分コンサルティング
ウィズビズが社長の悩みを解決
本日の3分コンサルティングは
A社様カフェ運営3年目だそうです
こんにちは
私は埼玉県でカフェを経営して
3年目になる飲食店オーナーです
本日は新田社長に
ウェブでの広告業について
ご相談したく投稿しました
これまでは20代OLを中心に
口コミでお客様が集まり
集客権を奪うことはなかったのですが
さすがに何年も尋問は続かず
次第に客観化が伴うと
売上が減少してきています
これまで特にウェブ広告などを
実施しなかったので
知識がないのですが
今の時代は
フェイスブックなどの広告を活用して
集客制の店舗や企業が多いと聞きます
しかし本当にこうかなのかと
確信が持てず手を付けられていません
ウェブでの広告活用に関して
何かアドバイスがあれば
お願いいたします
ということでいらっしゃいまして
ぜひウェブの活用をしていただいたほうが
よろしいのではないかと思います
おそらく今のウェブでの検索は
2キーワードとか3キーワードで検索をされます
御社だと埼玉ですので
裏は大宮なんかの場所によるわけですが
裏はカフェおいしいとか
裏はカフェおしゃれとか
いうキーワードで検索に上がってくると
それが上位ランキングで上がってくると
まず行ってみようかなと
こういうふうになるケースが多いです
私の知り合いの社長さんは
南インドカレーが大好きでいらっしゃって
年間200食とか300食とか食べるらしいんですが
その南インドカレーが好きなグループができてて
本当に好きな人が年間1000食食べるっていうんで
すごいなと思うんですが
南インドカレーのおいしいところランキングみたいなのを
みんなで話し合ったりとか
それもどうやってつながったかというと
SNSのインスタ インスタグラムでつながって
みんな写真を投稿しながら
ハッシュタグシャープに
ハッシュタグ南インドカレーとか
カレーおいしいとかつけるんでしょうか
それでグループになって仲良くなって
お会いしたこともない友達ができてきて
みたいなことをやってらっしゃる方々がいらっしゃいます
ということは 彼らは南インドカレー
おいしい場所どこどこみたいな感じで
検索をしていって調べていくわけですね
ですのでそういう意味でいきますと
検索エンジンにうまく引っかかるように
御社は対策を打たなきゃいけません
そういう意味では独自のサイトを持たれた方が
いいんじゃないでしょうか
あるウェブ集客のコンサルタントの先生が
こんなのが一時ですごく売り上がっている
15:01
というのを聞いたのは
きさらず柿というのを打つと
きさらずの柿を売っていらっしゃる飲食店が
上に上がっていくんですが
非常にすごいサイトではないんですが
一応対策がよく分かっていて
それをばっちりやっていますもんですが
そしてちゃんと文字が入っていますもんですが
きさらず柿というと1位に入ってくるということで
そろそろお客さんが来るとこんな感じになっております
もちろんグルナビとかタベログとかレッティとか
いろんな飲食向けのサイトがありまして
そこでも評判が4点以上とか3点5点以上とか
いうふうに点数をうまく取ってきたら
3点何点とかだとここはよさそうだなと言って
皆さんが選ばれて来られたりします
ですのでまずはオンシャーは独自のサイトを作り
それもSEO対策をちゃんと考えて作り
コラムみたいなものを上げてき
そしてもう一つはSNSなどで
お客さんが拡散してくれるようにするということを
されるべきなんじゃないかと思います
おそらくカフェも20代を終えるの方が
口コミでということならば
何かしら特徴差別化ができている部分が
料理がおいしいとか紅茶がおいしいとか
コーヒーが珍しいとかあらゆると思いますので
その特徴をうまく使って
お客様にも広げてもらえるように
されたらいいんじゃないかなと思います
例えばお客様にインスタを載せてくれて
それを見せてくれたらお菓子をサービスしますとか
5%オフとかそういうのをやってもいいかもしれません
とにかく世の中にうまく拡散するように
やられることが重要ですので
ウェブの方はきちんとやられるべきだなと思っています
詳細のご相談またウェブ集客のコンサルタントを
ご紹介するなりさせていただきますので
ご相談いただければと思います
本日の3分コンサルティングはここまで
また来週
最後までお聞きいただきまして
誠にありがとうございました
本日のポッドキャストはここまでになります
また来週お楽しみに