00:04
社長に聞くin WizBiz
本日の社長に聞くin WizBizは、マルチフランチャイジーで有名なメガエフシーシステムズの中島社長様です。
まずは、経歴をご紹介させていただきます。
1953年、神奈川県生まれ、立教大学を卒業後、里に入社。現在の里レストランシステムズにご入社されていらっしゃいます。
ここで、チェーンスター理論の基礎を学んでいらっしゃいます。
その後、吉野谷に入社し、一時求職し、ボスン大学留学後、吉野谷を退職し、中島康二に入社。
2000年から、代表投資マフィン社長としてご就任され、名称変更し、メガエフシーシステムズ株式会社様に称号変更されていらっしゃっております。
マルチフランチャイジー業界では大変有名な企業様でいらっしゃいまして、
牛角、吉野谷、原品服、沢本舗などなど、合わせて25店舗ぐらい展開をされている有名企業様の社長様をお呼びさせていただきました。
では、最初のご質問ですが、ご出身は神奈川県でよろしかったですか。
神奈川県であります。
小学校、中学校時代の幼少期はどんなお子様でいらっしゃいましたか。
意外とテレビっ子で、ちょうどテレビが普及する頃に生まれたものですから、
あまり外で遊ぶ子じゃなかったですね。
社長様でいらっしゃるので、快活的な感じのイメージを持ったのか。
結構、今でも人見知りで、例えば立食パーティーなんかありますね。
それのとき、一人の方とお話ししていると、次に切り替えることができなくて、
いつも数名しかお会いできないみたいなことって多いです。
それは子供の頃からそうなのかなと思っています。
テレビはどんな番組を見られていらっしゃいましたか。
要はアメリカの番組とかですね、かなりアメリカには影響されて、
それがやっぱり今もアメリカのいろんなことの文化に影響されている状態ですかね。
高校時代はどんな学生さんでいらっしゃいましたか。
実は落語家になろうかと思った時期がありまして、落語研究会に入ったりしてですね、
そこで少し小話程度ですけども、学んだ記憶があります。
じゃあ今でも落語をやろうと思うとできる感じなんですか。
いや、小話ですけどね。
ちょっと今の姿から想像がつかない感じですか。
やっぱりね、出たがりみたいなところが正直あってですね、
人を背でやっぱり笑う、やっぱりサービス業に向いてるんだろうなと思うと、
やっぱり人に笑ってもらうこととかそういうのはものすごく好きでですね。
03:02
社員さん向けに落語をしたりすることはありますか。
いや、それはないです。
ただ今介護授業をやってますので、おじいちゃんおばあちゃん向けにやったんですけど、
そうですか。
小話のオチが全く受けなくてですね、非常につらい思いをしたというのがありますね。
なるほど。
その後、大学は立教大学のおすすめになっていらっしゃいますが、
だから立教大学を選べた理由というのは何かあったんですか。
えっとですね、もともと魚屋なもんですから、魚屋が立教大学どうなんだろうみたいなのが正直あったんですけど、
ある種やっぱり憧れもあったのと、こじまりしてるみたいなところが極めて好意を持ちました。
なるほど。大学時代はどんなふうなお過ごしになられたんですか。
そうですね、もう今更勉強したとは恥ずかしく見えないので、
やっぱり仲間とディスクジョッキを立ち上げてですね、放送研究会とは違って、
自分たちで好きな音楽をいろんなサテライトをいって流すみたいなことをやらさせてもらいました。
だから基本、やっぱりデータ貼りとかそういうところも手伝ってますね。
中島社長様の初めてお聞きする話ばかりで、多才でらっしゃいますね。
多才というかですね、マスコミュニケーションとかそういうところに興味があったんだと思います。
ですから当時、僕らの世代でいうとフォークソングを流行ってた時があってですね、
やっぱり当時のフォークシンガーを呼んで、お金儲けをしたっていう経験もあります。
へえ。
正直女の子に持っていっても正直ありましたけどね。
なるほど。
まあ、持ってたでしょうね。
いやいや、持ってないです。
なるほど。卒業後、佐藤レスラーシステムズにご就職されていらっしゃいました。
これは選ばれた理由は何かありますか?
もともと実は、魚屋から一つ和食のお店をドライブイン形式でやっていることがあって、
全く僕にとってはチェーンストアという概念はなかったんですけども、
やっぱり現場を知らなきゃいけないだろうと。
少なくとも包丁できないといけないだろうというようなことです。
要は包丁一本さらしに巻いてみたいなことですね。
大阪の、今店舗数が増えているんだという。
大阪におじがいまして、そのおじから紹介されて、
要はチェーンストア事業体というか飲食店に入っていたのが動機ですかね。
なるほど。
大阪市先生はどんなことを学ばれたと覚えていますか。
まずは店舗でのオペレーション、調理からそれからホールからみたいなことをやらさせてもらって、
半年ぐらい経った後に、セントラルキッチンに異動になりまして、
06:00
そこで要は全店のソースとか調味料とかを加工するようなことをやらさせてもらいました。
もうガリバ旅行みたいで、宮島のお館みたいなのを持ちながらソースみたいなのを作ったりですね。
大きな経験なのとは、チェーンストアってこういうことなのかというのを学ぶことが、
要は実践でできました。
なるほど。その後、吉野に支えているんですが、
これは何か和食から牛丼チェーンですけど、何か理由があられたんですか。
これも大きな理由は、吉野のフランチャイズのうち加盟の一号なんですね。
既に仙台が加盟していまして、その後は後継者としての事業を継ぐのであれば、
まずは魚を捌けるようにしないといけないというのと、次は既に牛丼を吉野にやっていましたので、
吉野にもチェーンストア理論をお持ちでしたので、そこで学ばせてもらうということで、吉野に入社しました。
なるほど。吉野には10年ぐらいですか。
ちょうど10年ですね。
どんなことを学ばれたとか、思われたとか。
ものすごくインパクトは、このチェーンストアという概念は、
もともと当時外食じゃなくて、飲食は水商売と言われた事業で、
なかなか一般の人からすると、どうも地位が低く見られる事業だったんですけれども、
里も含め、このチェーンストアの勉強する上において、非常に科学的なことを、
要は感覚で盛り付けるんじゃなくて、きちんとポーション、規定量があって盛り付けたりするのと、
それから、例えば牛丼で言うと、鍋のタレの温度が、この温度に出したら肉を投入するとか、
ご飯の量は何グラムだとか、まさにどんぶり館長じゃねえんだなとびっくりして、
それにスイッチが入りましたね。
水商売の部分じゃなくて、科学されていて、
事業として成り立つようなことの明快な部分が勉強できたというのが大きかったです。
そうですか。
吉野さんはインダストリーエンジニアリングを投入しているくらい、
科学的にやっている有名な企業で、そういう部分で、なるほどという話ですね。
当時から科学的な文化というか、そういう感じなんですね。
Tシャツに8匹着て、紙キャップで、外形はあまりかっこよろしくないんですけども、
やっていることはなかなかでした。
もうすでにコンピューターなんかも入っていましたし、
最初、僕が吉野に入った時の店長が、今の会長の安倍さんだったんですね。
09:03
そうですか。
だから長いお付き合いをさせてもらっているのと、驚いたのが、棚卸を1日3回やるんですよ。
3回もやるんですか。
それはなぜかというと、きちんと良い商品が出ているかというのと、
規定量が守れているかというのと、1キロあたりのお肉が正確にもらえているかどうか。
その辺も本当に感動的で、これは飲食じゃないなと思いました。
そのお話は初めてお聞きしますし、大変勉強になりますね。
今のいわゆるマルチ・フランチャージの事業に、そのまま生きていくというお話でしょうか。
実は今やっているマネジメントという言葉が当てはまることはありませんけど、
いろいろ管理項目は全て、基本は吉野屋です。
人事管理からですね、労働生産性とか分配率とか、というのは全て吉野屋なんだ。
本日の3分コンサルティングは、経営者様になります。
資本金4千万円、年賞10億円、従業員数30名のウェーブマーケティング会社。
もう10年やっていらっしゃるそうです。素晴らしいですね。
弊社は大阪にある中小企業を対象としたウェーブマーケティング会社です。
最近順調に業績が伸び、千歳県からも問い合わせをしています。
東京で打ち合わせをすることも増え、できれば都内のオフィスを構えたいとも考えております。
しかし人員名などを考えると、いきなりオフィスを構えるのはリスクが大きすぎるような気がします。
営業エリアを広げ、売り上げを増大させる覚悟で、思い切ってオフィスを構えることの方が良いのか、
もしくは証券を広げずに、地元の特価者案件を受注した方が良いのか、
そういったことを考えております。
営業エリアを広げ、売り上げを増大させる覚悟で、思い切ってオフィスを構えることの方が良いのか、
もしくは証券を広げずに、地元の特価者案件を受注した方が良いのか、
営業戦略のアドバイスをいただけると幸いです。
ウェブマーケティングの何をやっているか、SEOなのか、ホームページ作成なのか、
リスティング広告なのか、ちょっと分からないので、何とも答えようがなかなか難しいのですが、
でも東京の方で、首都圏の方で問い合わせが入ってくるようになったら、
もちろん東京の方に構えられた方が良いのではないかと思います。
バーチャルオフィスとかレンタルオフィスという方法もありますが、
思い切って事務所を借りてしまうこともできるのではないかと思います。
むしろそんなことよりも、誰を東京の方に投下するか、
というのが一番重要なのではないかと思います。
特に新しい地位でございますので、私として言えば、できればエースになり得る人材、
もしくは右腕、もしくは左腕の人材を、社長にとっての右腕、左腕の人材を
東京に投下するということが良いのではないかと。
でないと、東京の事務所でちゃんと収益を上げられるということにならないのではないかと、
思っております。
むしろそこが一番重要でして、その人が優秀であれば、
12:03
当初はレンタルオフィスでも構いませんし、
場合によっては自宅はあるけど、バーチャルオフィスをうまく使うというような方法もあるのではないかと思います。
もちろん事務所を立ち上げ、5人、10人というふうに人を配置するという点もございますが、
当初はやはりリスクを考えますと、エースの人材を投下し、
ある程度の実績ができたら人を少しずつ増やすというほうが、
リスクを低くすることができるのではないかと思っています。
ただもう一点だけ、東京は本社がどんな商売をやっていらっしゃるかによりますが、
差別化ができていないウェブマーケティング会社様でいらっしゃった場合には、
競争が激しいということはご理解いただいたほうがいいんじゃないかなと思います。
もちろん差別化ができているウェブマーケティング会社様ということであれば、
思い切って戦いに挑むということもできようかと思います。
その辺の見極めは商品等をお聞きしないと何ともお答えのしようがございませんので、
もしご相談がございましたら、ぜひ直接商品等をご説明に、
サービス等をご説明にお越しいただければ、アドバイスができるのではないかと思います。
ぜひ頑張って、売上が拡大、年収10億円までいってもらって、
20億円、40億円、100億円というような感じで成長していっていただければなと思います。
本日の3分コンサルティングはここまで。また来週。
最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
本日のポッドキャストはここまでになります。また来週。お楽しみに。