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社長に聞く!in WizBiz
本日の社長に聞く!in WizBizは、株式会社クリアウッド代表取締役の森社長様でいらっしゃいます。
まずは、経歴をご紹介させていただきます。
経営者の人の悩み解決コンサルタント株式会社クリアウッド代表取締役の森幸雅様。
元刑事の遺職の経営者でいらっしゃいます。
警察官として27年、内刑事として20年勤務、主に知能経済班担当が長く、
政治家、経営者、公務員など多種多様な職場の取締役を担当された方でいらっしゃいます。
その後、社長になられ、東日本大震災では高域救急援助隊の中隊長として福島に派遣され、
その後、第一原発の水素爆発にも遭遇されて、その後社長になられて、
嘘の見抜き方、人間真理の見抜き方などの講演を毎年180回以上やっている社長様でいらっしゃいます。
本日はよろしくお願いいたします。
まずは最初のご質問なんですが、ご出身はどちらでいらっしゃるんですか。
出身は千葉県の市原市ですね。
小学校、中学校時代はどんなお子さんでいらっしゃったんですか。
小学校、中学校は普通の野球をやっていましたけどね。
少年野球、あとは中学も野球をやっていましたので、野球少年という感じですかね。
なるほど。高校も千葉県の高校で。
千葉県の高校ですね。
高校時代はどんな感じで。
甲子園を目指して野球をやっていたので、野球ばかりやっていました。
ちょうど今、収録時期は高校野球の時代なので、注目されていらっしゃる感じがございますか。
そうですね。あんまり見ていないんですけど。
見ている暇がないので見ていないんですけど。
大学はどちらの方に行ったんですか。
大学は僕は行っていないんで、高校です。
高校からそのまま警察官になられたんでしょうか。
高校から警察官になろうと思った理由というのは何ですか。
もともとはやっぱり刑事になりたかったというのがありましたので、
親の勧めもあって、警察官になって刑事になったという感じですかね。
なるほど。
テレビを見てとかそういう。
皆さんが想像する通り刑事ドラマに憧れているじゃないですかね。
なるほど。
警察官になってから27年勤務されたそうなんですが、
最初は普通のいわゆるお回りさんでしたよね。
だいたい警察学校を卒業してすると、警察署に出て交番勤務をやって、
そこから刑事になりたい人は刑事になったり、
刑事に来た人は刑事になると分かれていきますので、
僕は刑事規模だったので、23歳ぐらいのときから刑事をやっていました。
なるほど。
いわゆる知能犯とか経済犯担当ということは、
ご優秀でいらっしゃるからそちらの分野ということですか。
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優秀かどうかはあれですけど、知能犯なんで詐欺とか横領とか選挙違反とか増収や事件とかね、
そういうのを担当する部署。
刑事の世界にもいろんな部署がありまして、
言ってみると捜査一課というのは強行犯とか殺人事件を担当する課だし、
二課は知能犯ですね。
三課は泥棒、四課は暴力団と分かれているんですけど、
他にもいろんな課があるんですけど、
私は二課関係を規模してずっとやっていたという感じですかね。
なるほど。
その途中段階で預金保険機構にもご出向されていました。
そうですね。
これは珍しいんじゃないかと思うんですけど。
そうですね。
重損問題ってありましたけど、銀行がバタバタ潰れた時代に警察、各省庁から、
要は潰した経営者の責任追及もしなきゃおかしいだろうということで、
各省庁から中堅どころが集められまして、破綻処理に当たったことがあるんですね。
それで警察から、知能犯担当だったんで千葉県警から一人ですけども、
警視庁とか大きな警察署から出向してきまして、
その処理に当たったこともありますという感じですかね。
じゃあその経験が今のコンサルタントとしての経験にも生きていらっしゃる。
そうですよね。
いろんな人と仕事をしましたしね、それはあるかもしれないですね。
なるほど。
その後東日本大震災の時は広域緊急援助隊の中隊長として福島に行かれて、
福島第一原発の水素爆発にも遭遇されていらっしゃる。
これも知能犯をやっていらっしゃった方からそっちに行くのかというのはちょっと私驚きだったんですけども、
何か選ばれたというのは何かあられますか。
たまたまそういう部隊の責任者として移動したんですけど、
警察の世界にもいろいろと部署がありますので、そこの中隊長ということで移動して、
1ヶ月後に震災がたまたまありまして、それで3.11の時は福島に派遣されてですね、
どこか64人連れて現地に飛んできまして、福島はすでに放射能漏れだったんでね、
3月12日には原発が爆発しましたので、そういった経験もする中で、
何か生きているうちに挑戦するのも面白いんじゃないかなという思いになりまして、
元々ちょっと独立心があったんですよね。
独立したいなと思われたのは警察のどのぐらいの時代から?
いや何かね、やっているうちに、僕は一応35歳で警部になりまして、
一応それなりに階級を上げていたんですけど、何かこう、もっと面白いことできるんじゃないか、
何かね僕がさっきも言ったように、高卒で警察に入ったもんですから、
警察の組織しか知らないんですよね、民間で働いたことないんで、
もっと何か面白いことできるんじゃないかなという、自分に根拠のない自信がありまして、
何かできるんじゃないかなみたいな感じで、ぼんやりと思ってたんですけど、
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震災に行っている中で、やっぱり生きているうちに何か挑戦するのは面白いんじゃないかなという思いに非常に駆られまして、
やっぱりもう8歳直後でしたんでね、あの現場に行って、
人間なんて簡単に死んじゃうだろうなというところで、
ある意味不謹慎かもしれないけど、勇気をもらいまして、
生きているうちにもっと面白い挑戦してもいいんじゃないかなということで、
半年ほど独立の勉強をしまして、独立をしたという感じですかね。
中隊長までやられていると、引き止めとかそういうのあられたんですかね。
そうですね、それはありましたけど、だいたい警察から独立する人ってほとんどいないので、
もうかなり変わるものですね。
なんか反対とか。
反対というか、本当に辞めるのみたいなのはありましたけどね。
でも自分で独立するというふうに、途中から決めていたので、辞めますという感じですかね。
なるほど。
3分コンサルティング。
ウィズビズが社長の悩みを解決。
本日の3分コンサルティングは、カフェ経営川崎市50代Bさんです。
新社員さんこんにちは。いつも楽しく拝聴しています。
最近、大学の運動部やスポーツ協会でもパワハラ・セクハラ問題が取り出されていますね。
しかし何かとセクハラ・パワハラ発言が取り出された昨今、
メディアのみならず、社会全体が好意ではなく、
発言自体をすぐ犯罪として取り当てるところが過剰反応しすぎている気がしてならないです。
こういった過剰報道に影響されているのか、
特にここ半年くらい前から、うちの一部のスタッフが厳密に分かれて承知してくるようになりました。
業務でのミスの指摘や、ちょっとしたプライベートなし、残業の脱資に一つ取っても全てです。
まるで自分がお客様であるかのように権利ばかり掲げてきます。
仕事や人間関係を円滑に進めるには、妥協や義務も必要ですが、
正直最近はパワハラ・セクハラの境界線が分からず、指導法に困惑しております。
このような人材問題に対して新谷さんであれば、どのような指導解決の差があれば是非お伺いしたいです。
よろしくお願いいたします。
セクハラ・パワハラとこの問題は大変大きな問題ですし、厳しい問題だなというふうに思いますが、
まずその前にスタッフの皆さん方と社長さんは、Bさんは、どんな関係を築かれていらっしゃいますでしょうか。
弊社ですと、最近パワハラ・セクハラみたいなことを言う社員はほとんど、ほぼ皆無ですし、
むしろ昔よりも辞める社員も減っております。
それは経営理念をしっかりし、もともとある就業規則もありますが、人事評価制度をしっかりし、
経営理念の浸透を徹底したことによって、権利の支障というか、そういったことを言う社員がほとんどいないというか、皆無というような状態になっています。
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そういう意味では、スタッフの皆さん方とBさんとの信頼関係が問題ではないかなというふうに思っています。
また、そういう意味でいくと、社長が変わると社員も変わるということがあります。
私自身も昔、入れても入れても辞めていく社員ばっかりだったことがありますが、
私自身の姿勢を変えたことによって、ずいぶん社員たちの姿勢が変わりました。
そういう意味で、社長がまず変わられるということが一番最初なんじゃないかなと。
そういう意味では、例えばSBIの北尾さんなんかも本まで出されていらっしゃいますが、
論語を勉強し、人間性を高める、人格を高める、得を高めるみたいなことをやるのも一案ですし、それ以外にもいろんな方法があると思います。
スタッフの皆さん方に対して、社長がどんどん成長しているのを見せられると、
社員たちももうちょっと頑張ろうと思ったりするような気がいたします。
ただ、それでもちょっとピンとこないということであれば、
もしかしたら社長様業というのが向いていらっしゃらないかもしれないなと。
結局、社員を育て、幸せになりやすい環境を整えることをするのが社長業というものでございますので、
そういう意味では、スタッフの皆さん方が幸せにすることは難しいかもしれませんが、
なるべく環境を整えてあげることが大変重要じゃないかなというふうに思っております。
社長業というのは大変つらく、儲かったら部下のおかげ、儲からないと社長のせい。
これが社長業ですので、社長業をやっている以上は、そこの点とは向き合っていかなきゃいけない。
スタッフの方々、社員の皆さん方とは向き合っていかなきゃいけないんじゃないかなと。
そして社員の皆さん方の幸せの願い、そして成長を祈るみたいなところがあるのではないかなと思います。
ぜひ一度、自分を見なさされてはいかがかなと思います。
本日の3分コンサルエントはここまで。また来週。
最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
本日のポッドキャストはここまでになります。また来週。お楽しみに。