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2018-09-05 21:13

第87回 有吉徳洋氏(株式会社ソーケン代表取締役社長)【後編】

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今回は、オフィス空間をプロデュースする、株式会社ソーケン 有吉社長にお越しいただきました。

北海道出身、旅行会社就職後に、昭和42年にお父様にあたる、有吉徳礼氏が設立した株式会社ソーケンの2代目社長として就任されました。幾多の試練の時期もありましたが、ピンチをチャンスととらえ、新たな飛躍へのバネに変えて成長されたストーリーは、2代目社長に限らず、多くの社長様にご参考にしていただけるかと存じます。「日本一にふさわしい企業になる」と事業に邁進される有吉社長のインタビュー、ぜひお聞きください!


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社長に聞く!in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
ソーケンさんの未来構想とか将来構想というのは、今どういうふうにお考えですか?
今のほう、基本的にいかがビジョンという面を与えていこうとしたとき、
僕はどうしても二代目なので、どうしても企業を守るとか、守備型な感じの発想が多くなってくるところがありましたので、
そこが運良く、うちには長男の三代目がついてくれるということもあったので、
基本的に有吉家はどうやってこの後、このソーケンという会社を繁栄させていくか、
それは繁栄という言葉を大好きで、やっぱり自分だけが、有吉家だけが儲かってもしょうがないので、
一緒に働いている社員さんをいくら繁栄していくかというところで、そのビジョン作りを考えていこうというところで、
うちのソーケンを使った箱にして、どう成長していくのか、売上なのか、何なのかというときに、
数字も大事だけど、リンマ職で数字にこだわるのはどうもどうなのかなということがあったので、
日本一というキーワードを出そうよと、それで日本一ふさわしい会社って何だろうねというところから、
そういう発想で日本一を目指そうというのはあれだけど、業界的に数字じゃないよねと、
そうしたら日本一ふさわしい会社って何だろう、日本一ふさわしい経営者って何だろうね、
日本一ふさわしい図面、日本一ふさわしい大工さんって何だろうねという決め方に変えていったのがありますね。
よくなめた図面が出たときに、それは本当に日本で日本一ふさわしい平面図だと思うとか、
施工図だと思っているというような引き方ですね。
これちょっとそういうような発想とアイデア、考え方に切り替えたという形ですね。
なるほど。そういう意味では、総研さんは日本一にふさわしい企業というのがテーマで。
テーマですね。
なるほど。素晴らしいですね。大変勉強になります。ありがとうございます。
ちょっと全く違う質問をさせていただければと思うんですが、先ほども少しお話ししたんですが、
事前のインタビューで好きなもの好きなことで、鉄道格闘技、
あとこれが僕として気になったのは、楽しい企画をして人が喜ぶことが大好きだということで、
この企画というのは例えばどんなような企画をなさったりするのか。
そうですね。それが今までやってきた社会貢献活動、CSR。
僕もやっているうちに、そういうのを総研さんってCSRで企業なんて、
なんですかその言葉っていうところだったんですけれども、
やっぱり自分たち関わっているものを企画をして、
それで関わる人たちが幸せになれる仕組みって何だろうねというようなアイデア、企画ですね。
ですから自分だけじゃなくて社員さんにもやっていいよといったときに、
面白い事例だと猫好き社員が集まって、猫を幸せにできる豊かな暮らしを考えていこうとなったときに、
キャットタワーとかキャットボックスというのを考えて、
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その売り上げを里庭の猫ちゃんのワクチン注射ですね。
あとは猫ちゃんのこれ以上増やさないための、
裸猫の手術をする従事さんの寄附をしていこうとか、
そういうような形でどうせ物事を考えて活動するんだったら、
そういう幸せになったり楽しくなるような形の企画を
社内でも活性化していこうじゃないかというようなことをやってますね。
創建さんはCSRを大変力入れたり、いろんな方面でやっていらっしゃいますけれども、
それ以外でもやっていらっしゃるCSRってどんなことがあられるんですか。
最初は本業のど真ん中ということで木を扱っているので、木を使ったワークショップだったり、
あとは児童養護施設様のところに木を使ったクリスマスツリーですね。
組み立て式のクリスマスツリーを職員さんとか子どもたちと打ち合わせして、
今ではクリスマスパーティーだともみの木を使うんですけれども、
もみの木って1年1回でものすごく大きいので邪魔なので捨てるしかなかったと。
それを組み立て式にしていきないと子どもが抱きついたりするので、
安全面を注視してほしいということでクリスマスツリーを作ったりとか、
それも社員さんに企画考え方、あとは子どもたちと職員さんと打ち合わせ、
ミーティングをして図面を描くこと、それを加工することが、
皆さんそれぞれうち部署が広いので幅広いですが、
それぞれが専門家として作って納品していくんですね。
塗装するところも自分たちで調べて、
ドイツにトウモロコシで作った100%安全な塗料材があると、
それを使いたいということだったので、
子ども手で噛んだり舐めたりするということだったので、
その職員さんの、噛んだり舐めたりでも安全なものって何かあるんですかと言ったときに、
その塗装剤を使おうということで、
ちょっと高かったんですけどね、倫理省もらっていたときには。
でもダメとは言えないなと思って、それを輸入してということで、
それをみんなで塗ったりとか、そういうツリーを作ったりとかやってますね。
あとは、こんなことをやっていると環境省から、
登録団体は何だい?って頼まれまして、環境省の団体を作って、
今は環境省のホームページにも入っているんですけども、
その登録団体で、環婆材復旧促進会という団体を立ち上げて、
いろいろと木を使った活動をしていこうということで、
毎年2回から3回コラボさせてもらっている第三セクターのひすみ鉄道さんですね。
千葉県の、ああいうローカルセントを組んで木で作ったキップとか、
セントに行く行き先案内のヘッドマークとかですね、
そういうことのコラボイベントをさせてもらったりとか、
いろいろと、もともと僕も鉄道が好きだったので、
喜んで一緒にコラボさせてくださいということで、
そんなようなこともやってますね。
今、津波で亡くなっちゃいましたけど、三陸鉄道さんが前線にあったときにですね、
東京海洋大学さんのルートで、今の坂田君が教授のほうに来てもらって、
坂田君列車ということで、1車でお貸し切って、
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昆布、結構長いリシリ昆布を養生して、それに昆布を並べて、
乗った人たちが十何メートルあるわけですから、
この昆布がなぜできるかを坂田君にプレゼンをしてもらって、
それを後で帰りの往復の中で、坂田君に味噌汁を作っていただいて、
美味しい昆布出汁のお味噌汁を飲んでですね、
環境をなぜ大事、皆さんが持っているコンビニのビニールが飛ぶと、
どれほど環境にストレスを与えるかをすごく丁寧にプレゼンしていただいて、
ですからできる限りエコバッグをみんなで用意して、
魚たちは困っているんだと、ビニールはと。
ストローの話も当時からやっていたんですよ、ストロー問題ですね。
今ね、やっとスターバーとかやってますけど、僕もそうなんだって思って、
最近ニュースを見て、坂田君ってその当時から危機感を持っていたんだってすごいと思って、
改めてやるんですけど、そういうストローとかをそんなにポイすると、
海にどれほど悪影響なことがあるかっていうのを話をしているので、
こういう昆布が育たなくなったとか、そういうのも経験。
ですから必ず、ただ電車に乗ろうとか赤字デートをすくおうじゃなくて、
何かしら必ず聞いたり、環境へコラボするということを必ずするCSRを心がけていますね。
なるほど。お好きなこと、鉄道がお好きなことで、楽しい企画も好きで、
それがうまくコラボしたらCSRになったというような感じがあられるんですね。
そうですね。だから僕の週末はどっちかというとどんどんCSRなんで、
ゴルフあえて最初ゴルフやってたんですけど、今ほぼ週末はそっちのCSRに切り替えているという形ですね。
そのCSRをどんどんどんどんやりながら、社員さんが変わっていった様子なんていうのはあられたんですか?
そうですね。最初はね、これ笑い話ですけど、当時元気だった母が、
僕も学生時代から見てますから、そんなふうに人間だと思っていなかったんでしょうね。
あいつは宗教に入ったのかと、ものすごく誤解を受けてしまってですね、
うちの古株の副株社員に、息子が宗教でも入ったのか、あんなことを言い出し始めてと、
誤解を受けましたけど、継続は力でコツコツやっていくと、
それぞれ社員が好きなことを見つけてやるというと、
離職率防止にもなるかなと。さっき言った猫好き社員なんかは楽しくてしょうがないみたいで、
自分の大好きな猫を飼っている猫が、または野良猫ちゃんたちが幸せに生きていくようなことをやっていけるって楽しいみたいで、
そうやって社員のモチベーションづくりをやっているということはありますね。
なるほど。素晴らしいですね。大変勉強になりますので、皆さんもぜひ守っていただきたいなと思うんですけども、
座右の銘は資金詳細でよろしかったでしょうか?
そうですね。
これはどうして選ばれたんですか?
たくさんある中で、先輩が残してくれた手帳とか経営の思ったときの防衛書みたいなのがたくさん見つかったので、
その中でいろいろと感じたことがあったんでしょうね。稲森さんが感じたことを書いたりとか。
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中に資金詳細という言葉で、私は先ほど言ったように検討部だったので、
そういえばうちの顧問も私が結婚式の時にも来ていただいたときにお話をしていただいたんですけども、
どうせそのビジネスだったら資金詳細の話を結婚式に話していたなと。
だから両方ともリンクして言葉がクロスしてですね、先代も言葉が残っていたし、
そういえば私も今でもご縁付き合いのあるすごく厳しい指導を受けましたけど、
今でもこうやって私が50になってもまだ元気でいらっしゃる顧問の先生もそうですけども、
そのときに資金詳細と言っていたなということがあって、その言葉をちょっとした、
一応そんなに長くはやっていないですけども、検討部員として侍の言葉を残しておくのは自分的にはちょっとしっくりきたんで、
それで資金詳細と。
意味合いとしたらどういう意味合い?
なんでか侍の騙しを持って商売をしていこうというところでですね、
上から目線ではなくてですね、王道、武士としてのヒットしたすすましい生活、生き方とか、
そういうようなですね、武士道って言葉が残っていたようにですね、
私としては武士のすすめの顧問の先生からこれ検討部で読めって言われたときに、
そういう武士道の心の精神として商売を恥じない、商売していくことですから、
例えば扱っている木の材料がですね、何かこれが違法伐採で使ったものは安いけど、
でもそれは地球にストレスを与えているわけだからそういうものでお客さんに売ってはいけないとか、
そういうような、たった四字熟語ですけど、そういうような意識はすごくこの四つの言葉から
ちゃんとこの自分の経営は嘘をついていないのかなとか、そういうようなことになりましたね。
いちいち僕らの業界も違法伐採の木を安く出回って、どうですかって今考えるととんでもないことですけど、
よくあったんですよ、そういう話が。
そうしたときにね、あとは今被災地支援活動でCSRでやってますけども、
残念ながら同業者がですね、保育と先週もお話し相談を受けたのが、
水害で壁が塗装しないと腐るとか言ってですね、三つ文章見せてもらったら5倍ですよ。
もうね、本当同業者としてですね、こういう解体屋さんとか塗装屋さんが出回るんだもうと、
一人暮らしの老人とかね、脅すわけですね、壊れますよと。
水は引いてもですね、ドローカー機僕ら手伝っているときにめっちゃ高いと思って、
ちょっとその電話させてもらっていいですかって言って、すごい注意しましたけどね。
同業者としてこんなことあり得るのかっていうのを。
だからそういうことも含めて、確かに今被災地はですね、今回西日本の豪雨で、
たくさん被害を受けて解体って今ものすごく500件増しとかあるんですよ。
どんでもない高い値段が出回っているんですよね。
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それをそうまでして、それが先ほど言った資金消費税なのかっていうようなことも含めてですね、
適正な企画値段でね、きちっと困っている人のために、
そうしてまでやるとは言わないですけども、
そういうようなですね、残念な商売、あれ全然ね、今ニュース取り扱わないですけど、
僕はあれはフェイスブックで買えとか、今それでちょっと葛藤してるんですけど、
本当にひどい話が今で、この2週間出回っているんで、残念な気持ち。
同業者として非常に残念なビジネスをやっているなっていうのがあります。
私からそうぜひ書いていただいたほうがよろしいんじゃないかと思いますし、
いやいや、全国の危機になっている社長様方、そういうのもぜひ気にかけると。
CSRは、今有吉社長様も、人材教育にも良い面があるということで、
そういう話から違法なことはやっぱりやめたほうがいいという。
そういうのを買っちゃいけないんじゃないかっていうね。
という話でございますので、ぜひ全国の社長さんも真似をしていただきたいなと思うんですが、
最後にですね、この番組、全国の社長さん、経営者向けの番組でございまして、
これから起業する方なんかも気になっていると思いますが、
社長の成功の秘訣なんかを、もしよろしければ有吉社長に教えていただけたらなと思っているんですけど。
そうですね。基本的にですね、仕事に対して、特に社員に対してもそうですし、
取引先にもそうなんですけども、嘘をつかないっていうことかなって。
ですから、本当に経営が厳しかった時もですね、もうごもかさず、
幹部社員と全社に集まって、経営状態を説明して、このままだと懸変厳しいので、
誰一人もクビにはしたくないので、1年間給料カットさせてほしいと。
自分もこれだけ減らす、経費として削減をこうさせてもらう。
でもそれでも辞めたいって人いたら、でもおかげさまで誰も辞めず、
給料をガンをしたのに、役所が上がった人はいるんですけど、
責任をつけられる上に給料が下がると、よくわかんない子がいて、
でも今でも残っていただいて、でも僕その恩恵は今でも忘れていなくてですね、
よく彼にも話しているんですけども、俺はもう忘れていないよっていう話をしていますけども、
そうやってですね、基本的には先ほど言った、商売の方もそうですけども、
嘘をつかないっていうことで、信用性を高めていく。
だから困った時は助けてっていうような、ですから本当に言わせもしないのが、
取引先とか仕入れ先様にすごく助けてもらった資金繰りがですね、
今しやばい時にですね、もう忘れもしない、
1月5日に払わなきゃいけないっていう時に、4日の日にですね、
仕入れ先に謝りに行って、どうしても4日払えないと。
1月10日に入金があるんで、注文書を見せてコピーを、これ信じてくださいって、
10日に話してくださいって言ったら、その協力会社さんが、
あんたとお父さんが、本当にちゃんと嘘つきをやってるって知ってるよ、この注文書を。
いくらでもええなし、注文書なんて嘘つき書けるじゃないですか。
これ信用するから10日に入金待ってる。
6日間待ってもらった話とかですね、あとは取引先様も、
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着資金っていうのもらえないですかとか言った時に、
普通信用ファンって起きちゃうんだけど、これは博打かなと思って、
でも信用していただいていいよって、そういうことで入金してくれたことってあるんですよ。
だから本当に正直にやってる系が、2008年、2009年に本当に苦しい時に、
どれほど助かったことかなって。
それこそ趣向の詳細じゃないですけど、嘘をつかないで、きちんと王道でですね、
波動ではなくて王道で経営をしていこうかなっていうことで、
それが自分でも今でも、次の3代目でも、苦しい時は嘘をつきたくなるけど、
嘘はつかずに踏ん張って正直に物を話すっていうのがいいのかもね。
これがたまたまかもしれないけど、運は向いてくるんじゃないかなっていうのが、
自分の思っている経営の考え方かなと思っています。
はい、ありがとうございます。大変勉強になったのではないでしょうか。
リスナーの皆さま、本日はお忙しい間お来ていただきまして、
本当にありがとうございました。ぜひ皆さまのご参考にしていただければと思います。
本日は有吉社長様、ありがとうございました。
本日はありがとうございました。
本日の社長に聞くインウィズが有吉社長様でいらっしゃいました。
私も親しくさせていただいているので、有吉社長がどういうふうに事業紹介されたかも聞いていたんですが、
やっぱり有吉社長は2代目らしいチャンスですし、2代目らしくないところもあって、
素晴らしい経営者だったんじゃないかなと思います。私も大変尊敬しております。
印象に残ったのが一番は嘘をつかないでしょうかね。
事業紹介も大変苦労されているお話ももともと聞いておりまして、
それをうまく乗り切った経営者でいらっしゃいますけれども、
やっぱり嘘をつかないというのを私婚紹介ですか、嘘をつかないというのを主義的にやっていらっしゃるので、
やっぱり真似しなきゃなというふうに私も思っております。
皆さん方もぜひ真似していただければと思います。
本日の社長に聞くインウィズではここまで。
また来週。
総業9年だそうです。
こんにちは。弊社は都内で広告会社を運営しております。
最近社内の営業部隊の育成について悩んでおります。
弊社ではまさに80対20、8対2の法則と言われるように、
上位2割の優秀なメンバーが全体の8割の収益を担っている状態です。
営業マネージャーは大変優秀な営業に頼りっぱなしという状況で、
この状況をどう打破していいか頭を悩ましています。
上位2割の優秀な営業の能力を全メンバー全員が身につけたら、
行政が向上するのは明らかですが、
チーム全員をできる営業にさせる有効な方法が見出せておりません。
多くの企業をサポートされている新谷社長に何かアドバイスをいただけますと幸いです。
まずは、8割のメンバーを優秀にしようと思うことが間違いだということを
18:00
先にお話ししたいと思います。
はっきりと私からすると、トップのその2割、
というか何人いらっしゃるかわかりませんが、
10人だったら2人ですし、100人だったら20人ですが、
その2人なり20人を先に育てる優秀なやつをもっと稼がせる、
今の倍ぐらい売上げを上げさせる方法の方が簡単なんじゃないでしょうか。
ある意味、勉強できる子にちょっとだけ教えるとすぐに分かるようになりますが、
勉強できない子に教えてもなかなか分からない。
分かるようになってくるとスッといきますが、
分かるようになる前が大変時間がかかる。
こういうもんなんじゃないかと思います。
そういう意味では、まず最初にやるべきは、
トップの営業マン、2番目の営業マン、3番目の営業マンを育てて、
もっと売上げを上げさせる方が簡単なんじゃないでしょうか。
昔、大沢大春が年報会見のたびに、読売巨人軍の言われたとおり、
反抗をしていました。
そのことを後悔しているというのが記事が載ったことがあります。
それはなぜならば、大沢大春が一番有識な人が年報について引き上げていかないと、
下の人たちの給料も上がってこないわけですね。
それと同じで、やっぱりトップ2なりトップ3なりを育てることは簡単でし、
そこを稼がせるのはいいですが、
その人たちは上にどんどんどんどん上がるから、
下の方も引きずられて業績が上がってくるという部分があります。
ある意味、ピラミッドの頭を上に上げないと面積は広がらないと。
こういう話なんではないでしょうか。
そういう意味で、まずはトップの2割の方々を育てるというのが
優先順位としては高いんじゃないですか。
また、262の法則みたいな感じで、
2割のダメな社員の方々が育つかというふうに言われると、
それは時間がかかる。
育たないことはないかもしれませんが、
時間はかかると必要に言わざるを得ません。
そういう意味でも、まずは2割のトップランナーたちは走らせ、そして育て、
さらにそれに追いつかせるための6割のメンバーたちを
トップランナーのやっていることを分析し、その成功パターンを覚えさせ、
そして最後、残りの2割のメンバーを入れ替えるのか、
それとも育てて6割側に入れていくのかということをやらせるというのを
順々にやられることの方が正しいんじゃないかというふうに思います。
ちょっとこれは難しい話ですけれども、
もしよろしければ私のところにご相談をお越しいただければ
ご相談をいただきたいなというふうに思います。
本日の3分コンサートはここまで。また来週。
最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
本日のポッドキャストはここまでになります。また来週。お楽しみに。
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