![[咆哮 NO.017]ポッドキャストは生もの・しぶちん大魔神](https://d3t3ozftmdmh3i.cloudfront.net/staging/podcast_uploaded_episode/37753064/37753064-1700910482391-5eba3fd788c7b.jpg)
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ルイ・ビトン、エルメス、シャネルに並ぶくらいの画面図製造機なんですよ。
あなたの、あなたの、あなたの、あなたの、あなたの!
あ、間違えた!
あなただけの芸人も、東風亭ウルフです。
ハオー!
毎週水曜日と日曜日の夕方18時頃から配信されるアラサーゲイの吠えたいラジオでは、
毎回およそ30分いかないくらいの時間の中で、
皆さんのお悩みや、アラサーゲイが感じたもんやりする日常を吠えまくる、そんなトークプログラムでございます。
時折、番組内で強烈な暴言を吐き捨てることがございますが、
ひがみと、妬みからくる、自身のみじめさを隠そうと必死に負け犬が吠えているだけでございますので、
かわいそうにと憐れんであげてください。
寄り添ってあげると多分ちょろいです。
マジで性格のひんまがったオカマがいろいろと吠えまくるので、どうぞお構いなく。
いつも聞いてくださる吠えパの皆様、いかがお過ごしでしょうか。
週末ですよ、いかがだったでしょうか。
ご機嫌な日々を過ごせていますか。
初めて吠えラジオを聞いてくださる皆様、らっしゃいませーん。
いやー、なんか急に飽きめいてきましたね。
っていうか、飽きめいてきたっていうか、冬かな。
もうもはや冬よね。
秋なかったよね、今年ね。
第15回、第16回とね、急激に気温が下がったことで、
なんか僕もセンチメンタルになりましてね、
ちょっといつもと違うテイストのセンチメンタルな吠えラジになったなというふうに自分でも思っております。
そんな前回、第16回目の配信なんですが、
良くも悪くも反響が大きい回となりまして、
僕としても吠えパの皆が聞きたい話と、
僕が話したいと思う話、
そして聞き船の方、
あくまでポッドキャストで配信をなさっていない方と、
配信者、配信されている方に刺さる内容って違うんやなっていうのを感じる回となりました。
特にですね、この第16回の配信というのは、
配信者さんからの感想ポストをいつもより多めにいただいておりまして、
僕としても皆同じようなことで悩むんやなーっていうのをすごく感じた回となりました。
ちょっといくつか紹介したいんですけれども、
例えば、夜の雑談つまみ食いチャンネルのヒロくんからの感想です。
とてつもなくとてつもなく自分にぶっ刺さる回!
誰のための配信なの?
まさにその通りなんだよなーという感想をいただきました。
あー皆同じように迷うことあんねんなーって僕も思ったんですよ。
多分一人で配信してても、
ヒロくんのように複数人で配信をしていたとしても、
そこに聞いてくれる人だとか、
配信者として自分と向き合う意思があればあるほど、
番組と真剣に向き合うことになるから、
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番組としての方向性に迷いが生じたりとか、
考えすぎて脱線することがあるんかもしれへんよね。
ポッドキャストに限らず何事も考えすぎたり迷いが生じた時っていうのは、
一旦軸に戻って考える癖をつけておくべきなんかもしれませんね。
同じような感想でいきますと、
ローテナントのラジオ局のムムサノピーノさんからも感想をいただいておりまして、
自分が発信したい話を自分の軸で発信すること、
絶対にブレることなく続けてほしいという意見をいただきました。
いろいろ考えすぎて、僕も軸が揺らぐことはしょっちゅうあるんですよね。
でもそこがブレてしまったら、
ほんまにその番組のいいとこがなくなってしまうので、
絶対そこはぶらさんといてほしいですよね。
僕の好きな番組のいくつかは、もちろん理由がたくさんあるんでしょうけど、
そこがブレてしまって面白くなくなった番組っていくつかあるんで、
いろんなカラーの番組があっていいんですよ。
もうポッドキャストなんて、所詮素人のラジオなんで、
いろんなカラーがあっていいんですよ。
なのでそこのカラーをぶらしたら、ほんまにもったいないですよね。
続いて、ゲイトおこげのニューストのヨシさんからいただいた感想を紹介します。
もう絶対話さない本音。
むしろこれから聞いた方が他のエピソードもすんなり入ってきそうな気がした。
といった感想をいただきました。
同じような感想として、私の中ではめちゃくちゃポッドキャスト聞いてて、
いろんな番組に精通しているイメージの翔太君というリスナーさんからも、
本音聞けたことで今後も安心して聞けそうだから聞けてよかったというような感想をいただいております。
僕のちんけんなプライドを捨てて話してよかったなと思いました。
この感想を2つ見た時に。
番組冒頭の紹介のところにも一言添えようと思ういいきっかけにもなりました。
基本的にさ、いいとしっこいってさ、僕の魂ってクソギャルみたいなところがあるので、
基本的に舐められたら終わりやと思ってるし、気合入ってる人が好きっていうマインドでいまだに生きてるんですよ。
だからね、どうしてもね強めな言葉をチョイスしがちなんですけど、
そんなの必要ないねと思える感想ありがとうって思いました。
あとはポッドキャストを始める前から僕のことを知ってる友人たちからは心配してくれるような声というのもありました。
以前お便りを書いてくれたことのある中目黒くんからはですね、
友人として言うなら彼は普段本当に不平不満や弱音をあまり抗原しないタイプですと言ってくれたりだとか、
前に感想を紹介させてもらったワンダフル潮水先生からはですね、
前半は正直心配になる内容だったな、レッドイットBでござると言ってもらったりとね、
普段の僕を知ってるからこそ心配してくれてんねんなという感想もちょこちょこございました。
そうなんよ、基本的にね、さっきも言うた通り僕舐められたら終わりやと思ってる人間なんで、
基本的にポジティブなマインドを持ってるのも、どちらかというとそういう舐められへんようにするための自己防衛、
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弱みにつけこまさへんための弱みを隠すための偏観なんかも知れへんのよね。
だからああいう弱音とか不平不満を他人に吐き出すことって、ほんまに僕ないんですよ。
中目黒くんに最後にそういう弱音を吐いたのも、たぶん10年くらい前やった気がするんですよね。
それだけ小枝を自分の中で信頼してるんやなっていうふうに思ったし、
逆に僕がその気になれば、そのホエパの人たちは僕を甘えさせてくれる人であり、
そういう環境が今はあるんやとも思ったので、改めて逆にね、僕は気を引き締めようというふうにも思いました。
他にも紹介しきれないくらい非常に多くの肯定的な意見を頂戴したんですけれども、
私と血縁関係のあるリアーネだけはですね、超辛辣な意見を超長文でくれたんですよ。
朝の4時前にダメ出しをしてくれたんですよ。朝の4時前のダメ出し、マジしんどと思って。
でもね、ダメ出しありがたいんですよ、ほんまに。
もう耳取れるんちゃうかと思うくらいにね、痛い痛いダメ出しだったんですけど、
言う方も嫌なんですよ。僕が耳取れそうなくらい痛いのも多分わかってるから、言う方も嫌なんですよ。
今回良かったやんって褒める以上にここがダメよっていうのは、しんどいことやと思うんですよ。
リアーネもただ意地悪でダメ出ししてるんじゃなくて、リアーネはリアーネなりにほえらじが良くなるようにと考えてLINEしてくれたのが、
ちゃんとLINEの文面から伝わってきたので、それは僕も向き合わなあかんなと思ったんですよね。
そのリアーネからのダメ出しなんですけれど、例えば顔出しの話なんですけど、読み上げますね。
顔出ししたかったら出せばいいんじゃねって思ったのと、
あの流れだと再生数伸びなくて再生数稼ぎに出そうかと悩んでますっていうナルシスオカマにしか聞こえなかったわって言われたんですよ。
ひゅー!きっつい!
さすが私の姉やなと思いました。
毒の鋭さは母親譲りというか、父は争えないわねって思いました。
リスペクトオブリアーネ。
あと、トークテーマですね。
これもダメ出し食らいました。
もうね、これは細かく話すと、僕のメンタルポイントことMPがゴリゴリ削られていくので、詳細は省かせていただきます。
ただ、姉からもらったダメ出しをもとに配信されてる方にもですね、
ここがあかんかったらしいわっていうのを共有させてもらうのであれば、
平たく言うと、配信者側の一方通行にならんことですね。
番組ごとのカラーもあるし、テーマもあるわけで、そこがはっきりしてればしてるほど、ネタの収集の幅って難しくなるんですよ。
僕の場合やと、ホエラジのテーマは世間に吠えることなので、
怒りがゆえに吠えることもあれば、負け犬の遠吠えであることもあるんですけれど、
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そのネタが一方通行なネタに寄らないというのは結構大切なんですよね。
僕が話したいことだけをベラベラ喋るというのはNGだよということですね。
もちろんね、素人のポッドキャストなんで、素人のラジオなんで、ベラベラと話したいこと話すっていいんですよ。
もちろんね、それはいいんですけど、果たしてそれがリスナーさんにとって聞きたい内容か、
一元さんのリスナーさんがそれを知りたいと思うかって言われたら、ちょっとハテナみたいなところがついてくるんですよ。
だからどちらかというと、みんなを巻き込んで作っていく。
だからそうなってくるとさ、お便り欲しかったりとかするんやけど、みんなを巻き込むっていう意味ではね、
どんな普通お便りでもなんでもいいんで、お便りあると巻き込みやすいから、
だから多分ね、どの番組もね、お便りで、お便り欲しいですって言ってるのはそういうことだと思うんよね。
ポッドキャストに限らず、あらゆるコンテンツは作り手とそれを楽しむ利用者や消費者がいて初めて成り立つんですよね。
作り手だけでは番組は成り立てへんし、利用者だけでは番組は生まれてこない、
双方がいて初めて番組って成り立つんですよね。
今すごく当たり前のことをドヤ顔して言ってます。
ホエラジに関してもどのエピソードがとは具体的に言いませんが、
いくつかのエピソードが僕の自分本位になってるぞということでダメ出しを食らいました。
いつかね、私の失敗談をまとめてね、
いいポッドキャストの作り方みたいな教材をね、
ノートとかで300円ぐらいで有料配信とかしたいね、運営費稼ぎの一環としてね。
あとは真面目すぎるというダメ出しを食らいました。
真面目すぎてせっかくいい方向に向かい始めてたホエラジがまたUターンして低迷しているというふうに言われました。
もうね、これはね、いやもうその通りなんやけど、
絶対ね、これね、急激に外の気温が下がったせいやと僕は思うんですよ。
身体的ストレスが精神にまで来たんよ。
ちょうど涼しくなり始めた頃、情緒不安定やったもん僕。
伸びるエピソードもあれば、地震があっても伸びへんのもあるというふうにも姉は言うてました。
これはね、僕の好きな番組の一つであるミドラジのミドウさんもおっしゃっていて、
今出したばかりのエピソードが跳ねないことがあっても、
1年とか時間の経過とともに急にそのエピソードが伸びることがあるというふうにおっしゃっていたんですね。
逆にその跳ねなかった回をきっかけに、
番組を聞くようになってくださる方や、
時代の流れとともにそのエピソードが必要となる時が来るから、
その場その場で一騎一遊することはないんやでーっていう話をミドウさんなさってたんですよ。
そのマインドってめっちゃ大切やなと思いました。
ポッドキャストは時間をかけて成長していくんですよね。
このことからポッドキャストは生物であるというふうに僕は定義付けたんですよ。
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成長することもあれば間違った方向に進んで腐ってしまうこともある。
そんなふうに感じました。
しかもその生物は作り手や聞き手、いろんな人の手が加わることで既に変化していくんですよね。
いいふうにも変わるし悪いふうにも変わっちゃう。
ホエラジも前回の多くの肯定的な意見とリアーネからの否定的な意見を得てたくさん栄養を吸収できたので、
作り手である私もどんなふうに成長していくのか楽しみやなというふうに感じました。
続いてはこちらのコーナーです。
始まりました。パチモンGO!
このコーナーは皆様からの人間関係のお悩みを元に、
その相手がモンスターか否かをウルフの独断と偏見を元にぶった切るコーナーでございます。
パチモンマスターにお礼はなる!というわけでパチモン図鑑を埋めたいと考えております。
あなたのお便りがこれを聞いている誰かをモンスターから救い出す注意喚起となることもございますので、
皆様からのパチモン目撃情報、捕獲情報をどしどしお待ちしております。
今回はね、久々にお便りをいただきました。
また架空のお便り書こうと思ってたらですね、なんと1週間前?2週間前?くらいにお便りいただいておりました。
お便りはスプレッドシートを使って管理してるんですけど、
スプレッドシートの設定いじったら、うっかりお便りの内容を見落としてしまうような仕様になっておりまして、
まさかのお便り放置プレイをしておりました私。
では早速いただいたお便り読んでいきますね。
金持ちアピールをしている男だったのですが、とんでもないドケチもどう超えたドケチ男でした。
最初の違和感はお泊まりの際にコンビニに寄って帰ろうとしたところレジに行く前に、
はい!と言いながら拳をワイに向けてきたので、わけがわからず、
なに?と聞き返すと、自分の支払い分といい、お金を渡してこられたのです。
今思えば、この時点でやべえ奴だと気づくべきでしたね。
関西在住のワイは、せっかく東京に来たからにはTDSに行きたいと伝えてたのに、パチモンが起きたのは夕方。
なんと、アフターシックスでTDSに連れて行かれ、なおかつ、ベネフィットを利用し、さらにねびいてもらっての入園。
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ワイが並んで買ったチュロスも、パチモンはいらないって言ったくせに、
人のは食べるわ、っていうとんでもねえパチモンでした。
このパチモンにも似合うようなパチモンネームをつけてやってください。
配信大変でしょうが、近頃は急に寒くなってきましたので、体調管理に気をつけて、ピサマと仲良くしつごしてください。
リアル姉、ニコールリアーネより。
さっきね、リアーネからのいい話というか、辛辣なダメ出しを受けましたっていう話をした後にこのお便りっていうね、
しっかりした姉の話の後にダメな姉の話が出るっていうね、そんなとこでバランス取らんでええねん、思いながら読みつつですね、
血は争われへんなと思ったわけですわ。
僕のXアカウントをフォローしてくださっている方は多分ご存知だと思うんですけど、
手厳しいこととか辛辣なことを僕番組で言う割に、僕自身も抜けてるところがたくさんあるのでね、
かっこいい、クールで終わらずにちゃんとオチをつけちゃうあたり、マジで血は争われへんなと思いました。
そんな姉は自多共に認めるダメンズメーカーとしては老舗の超一流ブランドなんですよ。
どのくらいのダメンズメーカーとしての一流ブランドかと言いますと、
ルイ・ビトン、エルメス、シャネルに並ぶくらいのダメンズ製造機なんですよ、うちの姉は。
そんなリアーネが生み出したダメンズですが、パチモンナンバー89、シュセンドパチモン・シブチン大魔神です。
シブチンのチンと大魔神のジンで言い動くんでます。すみません、クソほどどうでもいいですね。
シブチンっていうのは一応関西の方言なんかね、でもなんか他の地域でも伝わる地域があるみたいなので、西の言葉でケチという意味ですね。
別にね、ケチっていうこと自体は悪いことじゃないんですよ。
ホエパのみんなの中にもね、奸役家の方もいらっしゃるでしょうし、節約はするというのはそれなりに工夫も知識も必要ですから、
ケチという言い方は良くないんですが、つつましく生きているというのは悪いことじゃないんですよ。
つつましく生きるっていう言い方もなんか嫌な言い方ですけど、別にその奸役とか節約っていうのは悪いことじゃないんです。
じゃあ、なんでシブチン大魔神がパチモン認定をされるかという話になってくるんですけれど、節約とケチは似て非なるものだからなんですよね。
そこを吐き違えてる人が非常に多い。
例えばですけど、野菜はあそこのスーパーよりあっちのスーパーの方が安いから、あそこのスーパーで野菜を買って、あっちのスーパーで肉を買って、とか、
チラシアプリで少しでも安いものを買うとかはケチとは違うんでしょう。
生活の工夫であって、たくわえを作るための知識を備えているということなので、非常にやりくり上手で賢い方だと僕は思うんです。
冬場はエアコン節約のためにプチプチ貼るとかよく言うじゃないですか。
愛は見苦しいことじゃなくて生活の知恵なんでケチというわけではないんですよ。
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じゃあシブチンとはケチとは何かっていう話になってくるんですけれど、
お金の使いどころがわかってない奴のことをケチって言うんですよね。
一概にお金の使いどころって言うても、その人の価値観にもよるところがあるので、ここは絶対に使うべきところやろっていうのは難しいんですけどね。
誤解を恐れずに先に結論だけ言うと、少なくとも彼女とかちょっと意識しているような相手の前で見栄を張れるだけの解消がないっていうことが一番の問題なんですよ。
ケチっていうのはそのマインドのことを指すんだと僕は思うんですね。
結論だけ先に言うたら、それは男だからおごれとかお年上がおごるべきとかそういう話って思われた方、それは誤解なんでもう少し聞いてください。
別に何もコンビニやらディズニーシーのチュロスをおごれという話ではないんですよ。
僕は年齢や性別に関わらず、経済的に余裕がある方が多めに出すなりすればいいと思っている人間なんです。
たぶんこれはうちの姉も同じやと思います。
同じくらいの収入なら接班でいいと思うし、少しだけ余裕があるのであれば少しだけ余裕がある方が少しだけ多めに出す。
そのくらいの話でいいと思うんですよ。
なんていうんかね、他人と行動を共にするときって嫌でもお金を使わなあかんときってあるじゃないですか。
例えばしばらく会ってなかった友人とその辺でバッタリ会いました。
ちょっと話立ち話も盛り上がったんで、そのままカフェでゆっくり話そうよってなったときに、
その友達が、私別に喉乾いてないから水でいいやみたいなことを言う人。
ほんまに喉乾いてなくてもさ、なんか飲んでやって僕は思うタイプなんです。
そう思わん人がいるのは当たり前だと思うんですけど、僕は思うタイプなんです。
あんたは気にせんくってもこっちは飲みづらいし、あんたが何にも注文してないのは気になるわっていうタイプなんですよ、僕は。
しかもさ、その、なんていうの、久々に会うってことはしばらく会ってなかったわけやん。
年に1回も2回も会わん相手と数時間お茶する?1000円ぐらいのお茶飲む?
そこけちるなよって僕は思うタイプなんですよ。
そこはお金使ってやって数時間ゆっくり一緒に話そうやんって思うんですよ。
まあそのね、相手からしたらお話しするのに1000円も出したないっていうことかもしれないんですけど、それは違うやんっていうことなんですよ。
なんで彼らはそういうことをするのか。
なぜ彼らはお金の使いどころがわからずに我が道を行くことができるのかというところなんですけど、これに対して僕は3つの仮説を提唱しています。
1つ目は単純に裕福ではない家庭で育った。
2つ目は横取りされる環境で育った。
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3つ目は若い頃お金に関することで騙された。
いずれもいたしかたないかなと思う部分はあるんですけれど、その過去のトラウマはきちんと過去として受け止めて乗り越えていただきたい。
いずれのケースでも、このけちっていうマインドを持っていらっしゃる方は愛情も出ししぶる人が非常に多いです。
裕福ではない家庭で育てられた。
兄弟や友人に横取りをされてきた。
お金に関することで騙された。
という過去は今更どうすることもできへんし、そういう環境で育ったことやその出来事自体にいいも悪いもないんですけど、
その事実が過去であるということを割り切ることができへんっていうのは悪なんじゃないかなと僕は思うわけでしょう。
別におごれとかっていう話じゃないんよ。
学徒がさ、下積み自体でまだ貧乏暮らしをしてた時に見栄張って高級レストランにデートしに行ったらしいんやけど、
高額すぎてとても二人分は支払われへんってなって彼女だけ食べさせてあげたっていうエピソードがあるんよ。
結果喜ばせるはずが、かえって彼女を泣かせてしまったっていうオチなんやけども、
何もそこまで見栄張れっていう話でもないよ。そこまでする必要はない。
学徒に対してもしっかり調べして、身の丈に合うとこいきいやとは思うけれども、
でもその心意気自体は素敵やん。
自分に持ってるものをすべてあげてもいいって思えるのが愛情やと僕は思うんですよ。
お金とか思い出とか秘密とか命とか全部差し出してもいいって思えるのが僕は愛情やと思うんです。
でもお金を出ししぶるってことは他の大切なものも出ししぶる可能性があるよっていうことなんよ。
少なくともお金と同等以上に大切なものはその人あなたに対して出ししぶりますよっていうことなんよ。
だからね、主戦のパチモン・シブチン大魔人に行きあったら、どんなにイケメンでどんなに優しくてもさっさと立ち去るべきよ。
奴らはあなたにも愛情を出し惜しみします。
リアーネの戦場はここじゃない。ご自愛くださいませ。
本日のホエラジいかがだったでしょうか。
リアーネスペシャルと言っても過言ではないほど私の姉の話が出ましたね。
別に狙ってたわけじゃなくて、お便りもらってたのは11月14日とかなので、ほんまにたまたまなんですよ。
でも逆にね、いいタイミングでお便り紹介できてよかったなと思います。
ケチというのは別に悪いことじゃないんやけど、ある程度名を張る男気は欲しいよね。
そういう人の方が僕個人的には好きですね。その心意気がかっこいいやん。
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背伸びせんでいいから無理のない範囲でかっこつけてほしいと思うのは、もう時代として古いんかね。
僕が求めすぎなんですからね。
もちろんありのままでいいんですけれど、でも最初からありのままの自分を好きになってくれっていうのは、わりと厚かましくない?
厚かましいし取りまかしいって感じ。
慣れた関係になるまでは少しくらい頑張ってくれへんと、徐々に頑張らなくなっていくと思うんで、
最初から頑張れないっていうのはその先はもっと酷くなるんちゃうかなっていうふうに思います。
最後まで聞いてくださり、またポッドキャストを通して私と出会ってくださりありがとうございます。
この番組を通してウルフは人の気持ちを明るくできるようになりたいと考えています。
きっと人生にくじけている人がいっぱいいると思うから。
この番組ではお便りを常時受け付けておりまして、
ウルフに聞いてみたいことや番組で取り上げてほしいトークテーマ、
代わりに吠えてもらいたいことやお悩みなど多大な内容や一言でも構いません。
この番組へのご意見やご感想なども併せてお待ちしておりますので、
ぜひ番組概要欄のリンクのお便りフォーム、もしくはXの番組アカウントからDMをお願いいたします。
またXではハッシュタグホエラジで感想などのポストをお待ちしております。
ホエラジはすべてひらがなでハッシュタグホエラジですので間違いないようご注意ください。
最後にもしこの番組を少しでも気に入っていただけましたら、
番組のフォロー、チャンネル登録、レビューの高評価などよろしくお願いいたします。
ではまた次回。本日もお相手は豆腐手ウルフでした。
さいちぇーん。
