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2024-10-03 29:14

#01 ドリンカーがウイスキーフェスに出展して感じたこと

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首都圏と地方都市に住む、ちょっとマニアックなドリンカー2人が自由に語るポッドキャスト。今回は最近各地で開催されているウイスキーフェスについて。ドリンカーだけどブース出展経験がある2人が、出展側に立って感じたことや、立場が変わることで見えるウイスキーの違った楽しみ方について語ります。

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【X】@whisky_diary, @drinkerslounge

【お便り・ご要望】whiskyconnect@hokurikuwhisky.club

サマリー

ウィスキーフェスに参加することで、ウィスキー文化や愛好者との交流の大切さが強調されています。また、ウィスキーフェスの発展や地域コミュニティのつながりについても語られています。ウイスキーフェスに出展することで、ウイスキーの魅力や背景、参加者との交流が語り合われています。イベントは全国的に広がり、出展者にとって新たな挑戦の場となっていることが感じられます。ウイスキーフェスでのブース出展を通じて、ウイスキーに対する多様な視点や楽しみ方を共有する重要性が語られています。参加者との交流を通じて、ウイスキーの背景や味わいが新たな光を当てられることが理解されるエピソードです。

ウィスキーとのつながりの重要性
この番組は、ウイスキーのつながりを増やしたいと思っている
ちょっとマニアックな飲み手2人が、普段ウイスキーを飲みながら感じていることや、
昨今のウイスキーについて自由気ままに語る番組です。
ドリダジさんと、私、ダイアリーで始めていこうと思います。
まず、自己紹介からですかね。
僕の方からやらせていただきます。
はい、お願いします。
Drinkers Loungeという名前で、ウイスキーのテイスティングノートや、
最近ブログはあまり更新していないんですけど、などを書いているものを、
TwitterXなどでよく情報を発信しております。
みなさん、ウイスキーにハマり始めたら一回見たことあるような、
鳥のアイコンの恐縮です。ではないでしょうか。
恐縮です。
ドリダジさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
私は、ダイアリーという名前で、今回やらせてもらいます。
北陸ウイスキークラブという愛好家団体ですね。
北陸3県を中心に活動している愛好家団体になりますけども、
それをやっております、ウイスキーラバーズダイアリーといいます。
ウイスキーラバーズダイアリーというブログを書いているというところで、
今回はダイアリーという名前で通させてもらいますが、よろしくお願いします。
ダイアリーさんですね。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
というので、今回からちょっとポッドキャストをやりましょうかというので、
お話をさせていただいて、最初にどういうことをやろうかというところですけども、
我々はドリンカーです。いわゆるウイスキーを飲む側になるんですが、
その中でもウイスキーを楽しむということで発信もしていきたいなというのはあります。
僕は元々、有名なブロガーさんとかの記事のテイスティングノートをたくさん見て、
それでウイスキーの奥深さとかを教えてもらった身なので、
そういうところの感謝というところはずっと持っていて、
また、なかなか地方都市にいるとバーがあっても東京のようにコネクションがたくさんあるというわけでもないので、
そうなってくると人とのつながりに浮いてくる部分がちょっとあったりします。
そういうところもあって、こんなポッドキャストとかでお話ししながらが一番やりやすいかなというところですとか。
ウィスキーフェスの体験
特にコロナ禍からですかね、急速に家飲みでウイスキーを飲む人がさらに増えたなというのは、
感じているところでして。
確かにそうですよね。
増えましたよね。
増えましたよね。
そこのところで、バーに行こうよみたいな話は昔はよくやってたんですけども、
どっちも大事だよねって時代になったのかなとちょっと思ってまして。
それは僕もそう思います。むしろその方がある種健全な気もしますね。
そうですよね。
ボトル買って1本楽しむとか持ち寄り替えるとか、いろんな楽しみ方があると思うんですけども、
その中でこういうポッドキャストとかだと音声で聞けるので、
ウイスキーの流れ劇みたいなことで使えるには音声がいいのかなと思って、
今回こんな形でポッドキャストという形でやれたらいいなと思っています。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。お誘いいただき本当にありがとうございます。
長く続けられるようにですね、細くなると思っております。
細くなくてそんな感じでやっていくのがいいですね。
なんか気合い入れすぎて途中で飛んざしても嫌なので、ゆるりと長くできたいなと思います。
ゆるりとやっていきましょう。
どういう人向けにやるかっていうのは結構難しいところであるんです。
結構マニアックな島で行けちゃいそうな気がするので。
いや本当に我々喋るとマニアックな話になりがちなんですけど、
そこをなんとかマニアックにしすぎないようにうまくやっていければいいですね。
時々解説入れながらやっていきましょうか。
そうした時には最初はウィスキーフェスの話からやりましょうかね。
そうですね。最近ウィスキーフェスが、ここ最近はウィスキーフェスブームというか、
ウィスキーフェス月間みたいなところがなっているんですけど、
例えば最近氷山とかでもやってたんでしたっけ。
そうですね。フロンティアスピリッツやってましたね。
やってましたよね。あれも東北初でしたっけ。
あれは東北初です。
すごいですよね。
で、ちゃんと浅田の沖縄の氷山に行ってて。
確かに。そう考えると全国各地でウィスキーフェスをやっていて、
実は私たちもウィスキーフェスに出展側で参加させてもらいましたけども。
本当に僕もダイアリーさんに声をかけてもらって、
人生で初めてウィスキーフェスの出展が叶ったんですよね。
まさか初めてだと思わずに、いつのウィスキーフェスでお見かけするのか。
いることはいるんですけどね。出たのは出たというか、
ブース出展は本当初めてでした。
今回はそういうところも含めて、出展してみてどうだったかっていうのを
教えてもらえますか。出展側の立場に立って感じたことっていうのがいいですかね。
感じたことを少し教えてもらえたらと思いますし、
そこでちょっと僕の思いとかもいただいたと思うんですけども。
よろしくお願いします。
まずちょっと僕の話から。
僕は実はウィスキーフェス初めて出させてもらったのは、
確か名古屋だったと思うんですよね。
ウィスキーラバーズ、名古屋。
何回目でしたっけ。
1回目か2回目にブースじゃなくて客として参加して、
その後2回ぐらい出させてもらって、
そこからなかなか1月の忙しくなっちゃって、
会わなくなってきたりとかあったんですけども、
めちゃくちゃいいイベントなので出させてもらったこともあったっていうところなんですが、
もともとは北陸ウィスキークラブっていうのをやるにあたって、
活動を始めるぞといろいろやっていく中で、
北陸外に出ていろいろ動くってことも大事かなと思ってたんです。
なるほど。
実はそこが最初だったりしますね。
北陸内だけでこじんまりも大事だけども、
逆に最近北陸内での活動がちょっと疎かになっていて、
そこは反省点なんですけども、
いろんな全国規模、本当は世界規模で見れたらいいんですが、
自分のできる範囲だと日本国内でいろんなものを見たりとか、
あとこういう北陸ウィスキークラブって愛好家なんかやってるんでよろしくお願いしますみたいな、
そういう意気込み、プロモーションって言ったら言い過ぎですけども、
そういうところも兼ねて少し機会もあったので出させてもらったっていう経緯があります。
そうなんですね。
そこからブースを出す側になったら、
やっぱり感じ方というかブースを出すのが当たり前になったというか、
ブースを出すことによる楽しさっていうのがいろいろ出てきてですね、
それで最近はそんなたくさん出させてもらってるわけではないんですが、
ちょっと私個人の都合もあってですけども、
でもいろいろと得らさせてもらって、いろいろなものを経験させてもらってるなっていうところはあったんですね。
今回ドリラジさんが最初に出展したとき、
多分僕は結構いろいろ失敗続きだったところもあって、
ウィスキーフェスの歴史と変化
当時コレクターブースってそんなにハードルが低く高いというか、
あんまりコレクターブース自体は高かったですよね。
そもそも有料シーンっていう概念があんまりなかった時代だった気がするので、
そういう中でコレクターブースを出すっていうところに、
ウィスキーラバーズが走りでやれたっていうところがあるので、
そこで時代の波に乗って経験させてもらったっていうところが大きかったですね。
なので、周りの顔色のうかがえ方が下手だったりとか。
そんないろいろあったわ。最初の最初ですもんね。
やっぱり若かったなというのはいろいろ感じるところであるんですけども。
今でこそ多少は顔色うかがえっていう言い方も良くないですかね。
ちゃんとイベント全体を盛り上げて楽しんでいきましょうみたいなことを
考える余裕が出てきたと言いますか。
そういうどうやっていったらこのイベントにはこういうお客さんが来るだろうから、
そういう参加者に対してこういうものを持っていくといいのかなみたいな
余裕ができるようになってきたなというのがあるんですけども。
何か失敗通期でした僕は。
でも今はそういうこと僕も出させていただいた
百万石ウィスキーフェスティバルですね、神奈川で
先日行われたイベントとかですと、
ダイアリーさんとかも近いじゃないですか場所的に。
確かに。
今言ってくれたみたいにウィスキーコレクターがブース出展するっていうのが
できるようになったのはウィスキーラバーズ名古屋の第1回目からですよね。
2回目ですかね。
2回目、1回目が半分の会場だったような気がするので、
あれ1回目ですよね確か。
隣が就職活動の就活の中で半分がヘブレ系の人たちでやっている。
いや、だったとしたら僕1回目行ってないですね。
じゃあ多分あれ1回目ですね。
今から参加しますね。
なるほど、あれが1回目で、あの時も地元の名古屋のドリンカーブースがあったような
気がしますね。そこら辺で、あれが確か第2会場かどっかみたいなところで、
それで広くなりましたっていうところが2回目の最初だった気がしますよね。
そうですね。
確かにあの辺りから僕も出させてもらって、いろいろとコレクターブースっていうところが開けた。
そうですね。コレクターブースなんて言葉なかったですもんね。
なかったです。
基本的にウィスキー関係のそういった、いわゆるウィスキーフェスってそんなにまず数もなかったですね、よく考えたら。
名古屋で東京だったりとか、それ以外の地域からのバーの人だったりとか、
ウイスキーフェスの盛り上がり
あとOMCさんだったりとかが出て、国立ウィスキーフラッパーもそうですけど、それでコレクターブース盛り上がったっていう感じがありましたよね。
僕らが盛り上げたっていう感触は全くないんですけども。
あれはでも大会運営良かったのかもしれないですよね、本当に。
そうですね。で、その中で一番大事なのが、
僕出させてもらったのは他にも、それこそヒストリーの前のタイプのヒストリーも出させてもらってるんですよ。
そうなんですね。
ヒストリーの出展回数、たぶん僕らが一番多いんです。
運営側を除いてですね。
運営に入ってるわけじゃなくてってことなの?
運営側を除いてですね。
運営側を除いてですね。
運営側を除いてですね。
運営側を除いてですね。
あれはNBAだったんです、前の運営側。
なるほど、そうだったんですね。
そこに無理やりにじこませてくれたっていうのがあって。
懐かしいですね。
そうそう、あの時はこう、フォートシャーロット兄貴ことポニキが一緒に出たりとか。
あのあたりですね。
いやーすごいですね。
本当にもう、こうやってですね、先駆者の方々が言ってくれたおかげでですね、
僕なんか本当にもう、ボトル持ってっただけですからね。
出展者の意欲と挑戦
やったことと言ったら。
やっぱりウイスキーフェスが全国に広がっていって、
それの中で出しやすいところが僕の中にも出てきて、
金沢開催だととても動きやすいので、
ちょっとチャレンジなことできるというか、
外でチャレンジング過ぎることをやるとちょっと大丈夫かってなるんですけども。
そういう反省もあるんですが、今の百万石とかは密に運営者側の方とも連絡は取れるので、
これぐらいな感じでどうでしょうかみたいなのはやりやすいかなと思ってますね。
なのでドリラジさんも呼びやすい。
なるほど。
本当にありがとうございました。ありがとうございます。
いえいえ。
ちょっと本題に入ってくるんですけども、どうですかこうやってみて、
何か気づいたことみたいなことがあれば。
まずですね、純粋にすごい楽しかったです。
本当に出展側でフェスに参加するっていうのは、やっぱり正直もっとやりたいですね。
いや、絶対僕はドリラジさんやるべきだと思います。
やりたいです。やります。
嬉しいです。やっぱりこう、どうです?
なんかウイスキーに対しての意欲というかやる気が上がりません?
ものすごい上がりましたね。
あれ何なんでしょうね。
あれはそうですね、今回自分のボトルを持っていくっていう風になった時に、
その持っていったボトルをまずみんなに飲んでもらうわけじゃないですか。
そうですね。
だからとりあえず手元に転がってるなんかちょっと高そうなやつをとか、
手元に転がってる、これは美味しいからなみたいな感じで持っていく、
うちはの持ち寄り買いだったりとか、そういうノリとは全然違う心構えで参加しまして、
自分の中でけっこうきっちりとテーマを決めて持っていったんですよ。
で、その時やっぱり飲んでもらうからには何がしかただ美味しかったとか、
そういったことだけじゃないボトルのそういうことのヒストリーというか、
その背景にあるっていうところですよね。
背景にある様々なものだったりとか、このボトルがリリースされたことには
その当時の意味合いみたいなものとか、なぜこのボトルがもてはやされたのかとか、
そういったようなことだったりとか、このボトルは当時どういう風に飲まれてたんだよとか、
そういったことをですね、ちょっとできる限り伝えたいなと思ってボトル選定したんですけど。
そうですよね。
やっぱり僕らって鳥田寺さんの方がちょっとウイスキー歴長いですけども、
リアルタイムでウイスキーを、僕飲み始めた2011年、4,5年くらいですかね。
確かにちょっとだけ長いですよ、僕の方が。
そうなんですよ。しかもやっぱり東京界隈で飲んでるとやっぱり触れる機会は多かった。
確かに東京はちょっと特殊ですからね。
僕やっぱり本当は12年くらいから飲んでましたけど、
あの時はイチローズモルタとかコマガタケばっかり買ってましたね。
今はとなってはもう本当に大成果ですね、これは。
うーん、まあそうかもしれませんね。
コマガタケ10年とか5本くらいあるんですよ。
コマガタケ10年本当に、今10年ものコマガタケ飲めないですからね、逆に。
あれめちゃくちゃ甘いんですけどね。
コマガタケ上流賞早く新しい10年を出してほしいですよ。
コマガタケ上流賞に早く新しい10年を出してほしいですよ。
確かに。まあでも当時コマガタケ10年5千円でしたからね。
いやまあそれはそうなんですけども。
そうなんです。まあこの話するとあれなので、これをちょっとまた今度話しようかなと思います。
やっぱりそういう時の今のような形のように、あの時の背景。
当時多分ドリラジさんとかはコマガタケ10年買うんじゃなくて、3万出して70年代買うみたいな。
いやそれがですね、そんなこともなかったんですよ。
そんなことなかったんですか。
そんなことなかったです。僕はそんな高価なものを買って、
コマガタケ10年買って、コマガタケ10年買って、コマガタケ10年買って、
そんなことなかったんですよ。
そんなことなかったんですか。
そんなことなかったです。僕はそんな高価なボトル、3万円は当時は非常に高いボトルだったので。
高かった。あの時60年代買いましたね、コマガタケでしたら。
そういったボトルはやっぱりもっと僕なんかよりも早くから飲んでいるような人たちとかがやっぱりもうこぞって買ってたので、
まあどちらかというと僕はたぶんギリギリ60年代とかを安く買える時期には間に合っていないんですよね。
なるほど。
そういう中では これはちょっと 今後の回で詳しく掘り下げられ
ばと思いますが だからこそ われわれは2010年代後半のボトル
に対する解像度が高くなったっていう 経緯はあると思うんですけど
それは確かにあります ね
やっぱり2010年代前半のリリース でたくさん買ってると 人間の資産
には普通の人は限りがあります から 2010年代後半のウイスキー
にあんまり興味がなくなると思 うんですよ やっぱり買えなかった
からこそ 今 われわれは2010年代 後半のウイスキーを結構知って
いて それで鳥田寺さんはそれの ときのライブ感といいますか 背景
を話せる立場にあったっていうこと ですか
世代交代とウイスキーカルチャー
鳥田 そうですね 本当に僕がフェス に持ってきたボトルっていうのは
まさにそういったテーマだった ので 僕は本当に多分 オールド
ボトルコレクターではもう全く ないんですよね 基本的に現行ボトル
を買いながら今に至ってて 気がつけ れば10年以上買ったおかげで 当時
買ってたボトルが少しオールド 感を醸し出してきたっていうような
感じなんですよ
なるほど そうですよね そういえばちょうど2014年ってウイスキーフープ
設立のとぐらいですよね
鳥田 そうです 2010年代はそういった 結構いろいろあった年だったと思います
ね ウイスキーフープ設立もそう ですし あとはラガブリン トラフロイグ
アートベック 全部バイセンテナリー 迎えてます
確かに そうですね 2015年 ラガブリン買いまくりました
鳥田 いや本当ですよね
ラガブリン トラフロイグ 買いまくりましたから 本当に
鳥田 そう考えればいろいろありました ね
鳥田 そうなんですよね
今年はグレンリベット がバイセンにはなるんですよね
鳥田 そうか そうですね なりますね どっちかに
12人しか出れない気がしますけど
鳥田 あとはすごいロイヤルカスタマー 向けというか ものすごい高額ボトル
は出てますよね 50何年だとかっていう のが 本当先日見ましたけど SNSか
なんかで
今年というか 昔のところ はまだバイセンも一応手が届く
もん出てましたからね
鳥田 そうですね そういった 上流者は違えどですけど やっぱり
そういったリリースの傾向も 結構変わりましたよね この10年
変わりました
鳥田 これもやっぱり一つのテーマ になりますね これはもう感じて
いる
なりますね そういう中で ちょっと話を戻すと そういう
ものを経験した中で 結構 その文化 と言うんですかね 文化と言って
いいのか分からないんですが そういう 歴史っていうのが 最近どんどん
途絶えてる気がしていて それは 二つ要因があって 一つは既存の
ノルト飲みがだいぶ減ったこと 現行ボトル追わなくなったこと
これ仕方ないんですよ 昔1万で すごい長寿買えたのに 今20万30
万するんだったら 買えないよ っていうのはもちろん そうでしょう
っていうふうに言いたいので 別に その人たちを責める必要は全く
ないんですけども 結果として そういう過去を知ってた人があまり
いなくなったっていうのは一つ 感じていて もう一つは若い世代
20代中心に すごくウイスキー飲む 人口がすごく増えたっていうところ
もあって そもそもウイスキーを 昔から飲んだ世代が ものすごい
少数派になっているっていうのは やっぱり事実としてあると思うん
ですよね
そうすると何が起こるかっていう と 世代交代はいいことだと思います
し 新しい人たちが入るって ものすごいいいことなんですけども
ただ 当時のボトルを語るっていう のは 当時から飲んでた人しかできない
と思うので やっぱそれは当時 いいものをいい状態で 良心的に
ウイスキーフェスでの交流
飲ませてもらった身からすると いろいろ時代は変わっても そういう
動きをしなきゃいけないのかな っていうのは ちょっと思ったり
するんで
それが多分 僕も全く同じことを 考えてるんじゃないかなと思う
ような
やっぱりそうですか それとウイスキーフェス のブースに立つことの相性っていう
のがいいような気がするんですよ
確かに それは本当にその通りだ と思いますね
ありますよね
ありますあります
そうやって あとは現行も 僕は ブースで出していいと思うんですけ
ども やっぱりこういう世界があるん だよとか あったんだよ それで今後
の世界ってどういうふうになって くるんでしょうねっていうところ
そうですね それですよね
点をプロットする立場に入れたら いいなっていうのは ちょっと思って
いて そういうところがブースを 出す醍醐味なのかなと ちょっと
聞いてて思いました
確かにそうですね 僕も 僕が今回 出したブースのテーマは 2010年代
ですね 僕がウイスキーを一番精力 的に買っていた時期 ボトルの中
からいくつかのボトルをピック アップして持ってったんですけ
れど このボトルがリリースされた 時には 当時はこういった背景が
あって それに基づいて このボトル がこのような感じで評価されたんだ
よっていうような 当時のバーの 風景を聞いとるみたいなイメージ
で 自分の頭の中では持っていき まして 僕としてはそういったプレゼンテーション
になるわけなんですよ ただ 実際 飲んでくださっている方々がいる
わけじゃないですか そういった 方々からのどういった受け取り方
をするかっていうと やっぱり今の ウイスキーを飲んでいて そういった
視点から 僕が持ってきたボトル とかを飲んで 良いインプレッション
を受けることになるんだろうと思 うんです なっているんだろうと思
うんですよね だから やっぱり ウイスキー 同じボトルを飲んで
いるにも関わると 見る視点がやっぱり ちょっとずつ違くて その視点の
違いっていうのが 今まで僕が見て なかった いろんな違う視点から
ウイスキーの楽しみ方
見ることによって ウイスキーの 全体像が結構 立ち現れてくるところ
あるなというのがすごく思うん ですよね
おだしょー わかります やっぱり 一人の人間が観測するところっていう
のは やっぱり限界があると思って いて そういうやり方もあるのは
僕は全然否定するつもりはないん ですけども 一人で何回もテイス
イングをしていって ウイスキー の状態を 全ての輪郭を見るように
しましょうっていうのは それぞれ とても大事な試みだと思うんですけ
ども やっぱり 人と人がつながる ことで 見えてくるものっていう
のは やっぱりあるかなと思いました
おだしょー ありますね
少なくとも 僕もドリラジ さんもそうだと思うんですが あく
まで人が そのウイスキーの間に 人がいることによって ウイスキー
の楽しみって ものすごく大きく なるよねっていうのは思うと思
うんですよ
おだしょー そのとおりです
それはやっぱり だから バーがいいと思うし こういう話
をしたくなったりとか やっぱり フェスっていいよねって思える
おだしょー そうですね ちょっと 前のボトルを持ってきたっていう
のも 今 考えれば 結構 よかった なと思っていて ウイスキーをずっと
飲んで 僕も来てるわけなんです けれど 当時も確かに同じボトル
をバーで飲んだりとか 処理会持って 行って飲んだりとか リリースした
直後のですね することは もちろん あるんですよ それは 当時の人たち
の当時の考え方というか 当時の 意見の出し方なんですけれど やっぱり
10年以上時間が経って 改めて 10年後の人たちにボトルを飲ん
でもらったときに 時間軸として の厚みみたいなものが ウイスキー
に加わってくる感じはするんですよ ね 自分たちが見えてきてなかった
ウイスキーも ウイスキー自体 その ものは変わらないかもしれない
ですけれど もしかしたら 10年間の ビーの中に置かれていた 結果 味わい
も少しずつ変わっているんでしょう けどね そういったこととは別に
10年前の人たちがボトルに当てた 光 10年後の人たちが同じボトル
に別の角度から別の色の光を当てる みたいなところがあったりして
結構 そういった意味でも ただ そのとき分かったようなつもり
になっていたことに またちょっと 別の意味が当てられるような感じ
を受けたりもして
それはありますね この話を次の 回でやりましょうか
確かに これ話はちょっとボリューム これは本当に言いたいことは山
のようにありますね ボトルのレベル を出し始めたら本当にキリがない
ですからね
そしたら 今回はちょっとスタート 回ということで こんな感じでちょっと
ウイスキーを長く飲んでた2人が 話をしたりとか そのうちゲスト
も呼んだりとか はたまた1人になる かもしれませんけども 細く長く
というので やっていくっていう
こんな感じで続けていきますよ っていうような 簡単な紹介をする
回みたいな
というのをご紹介できればと思います また ぜひ今後 このPodcastを続けて
聞いていただければなと思います ウイスキーコネクト ウイコネ
とかっていうことで また このPodcast 上がる頃には フォーム
とかなんか作っときます ってしまった から作らなきゃいけないので 多分
何かメッセージが残るようには やっときますんで というので また
よろしくお願いします では 本日は ありがとうございました
おだしょー ありがとうございました
29:14

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