こんばんは。
こんばんは。
Wheel of Filmsは、同じ外語大出身の3人、
マリコ、カノ、シャーリーが少し大人になってまったく違う曲から、
映画の紹介・感想・考察をしていく番組です。
番組を聞いて、好きに見る映画や、あの映画の考察の参考にしてみてください。
今日の映画は、バッファロー'66 です。
今回のエピソードは作品のネタバレを含んでます。
まだ見てない方は作品を監修してから、番組をご覧ください。
Facebook、Instagram、Twitter、よろしくお願いします。
ハッシュタグWOFレビューで、感想とか書いちゃったりしてください。
YouTubeも始まったんで、週2で、昔のエピソードを投稿してるんで、お願いします。
そっちのほうも。
お願いします。
はい。
大丈夫?
いろいろ。
なんかすごい、
噛んでるのかも、よくわかんないすごいことなんだけど。
もういいでしょ。前も言ったけど。
なんか間違えないようにしようとかも、思ってないからね、もう。
それにしてもさ、それにしても結構ひどくない?
ひどかった?今日。
いつも通りだよって思って。
だんだんごちゃごちゃになってってる気がするんだけど、回を重ねるごとに。
そうか。
なんかバッファロー、タイトルのところでちょっと危なかったのは覚えてるんだけど、
これ、日本語の場合はバッファロー66って言うのかな。
どうなんだろうね。
バッファロー66なのか、66?
そう、私も今チャーリーが使えたところで、うわ、確かにどっちって思った。
なんかでもこれ66年の66らしいから、66であるか。
カンマ、カンマで66ってなってるもんね。
いや、でもやっぱ66のほうがかっこよかったかな。
まあ、なんか66って言わない気がするけどな、なんとなく。
言わないな。
ね。
友達と話すときとか、どう言うかな。
昨日さ、バッファロー66か、どっちかっていうと。
うーん、そうだよね。
バッファロー66見てさ、みたいな。
いや、たぶんそっちで言うな、私も。
バッファロー66とは言わないか。
そうだね。
ね。だって99のこと99って言わないもんね。
いや、昨日さ、99の岡村がさ、とか言わないもんね、だって。
話変わってくるわ。
話が変わってはくるけど。
まあでも確かにどっちだろうね。別にたぶん放題ないもんね、なんか。
違う放題みたいなやつね。
まあ、バッファローで行くわ、今日呼ぶときは。
あ、そう、ちなみにさ、この作中のさ、66が、いまいちピンとこなかったんだけど、これ大事?66。
66、あれでしょ、アメフトのチームが最後に勝った、バッファローなんとかってチーム、なんとかバッファローズみたいなチームが、最後に勝ったのが66年で。
この応援してるチームがってことだよね。
ママがご引きにしてるチームなんじゃん、なんとかバッファローズ。
あれが最後に勝ったのが66年だよ、みたいな話だった気がする、確か。
ビリーだっけ、主人公。
うん。
ビリーが変な賭けして、代わりに捕まった年とは関係ないんだ。
あれはだから、
その後?
うん、その後だね。
なんかお母さん言ってたよね、なんかビリーが生まれるときになんちゃらかんちゃらで、そのときバッファローが勝って、
で、ビリーが生まれたの?
そう、それで試合逃しちゃって、みたいな。
生まなきゃよかったみたいな、すげえひどいこと思った。
あー。
しょくたくで。
いったかたぶん66年生まれなんじゃない?
そういうことか。
ビリーが。
ビリーが。
いろいろじゃあ思い入れのある年なわけだな、いろんな意味で。
まあね。
こいつにとってね。
うん。
なるほどね。
あそこなんかいろいろ言ってたから、あんまり覚えてなくて。
いろいろ言ってたね。
いろいろ情報多かったじゃん、あの席。
たしかに。いろんな意味でね。
いろんな意味で、そうなのよ。
あれですかね、作品紹介。
いっとく?作書。
そうだね、作書。
作品紹介。
作書しよう。
じゃあ作書いきまーす。
お願いします。
はい、タイトルね。
監督、フィンセント・ゲロ。
本人ってことだよね。
ご本人様ですね。
ご本人が主役も脚本も監督もやったってことですね。
フィンセント・ゲロの映画だね、もう完全に。
ちなみに主人公ね、ご本人っていうのは聞いてる人向けに。
主人公のビリーがフィンセント・ゲロっていう俳優で、
この人が監督も脚本もやってますよと。
この人ももともとは俳優出身らしくて、
主役で結構前から出てたらしいんだけど、
監督もやろうみたいな感じで、途中から監督も始めて、みたいな感じで。
でも結構幅広く手を出してて、
絵描いたりとか、アーティスト系の活動が本業らしい、さらに。
なるほど。
で、音楽もやってて、歌とギター。
何でそんな、ちなみに変な省略を。
やばい、これ俺だけだよね、マジでね。
たまにあるよね。
俺以外にこれやる人あんま聞いたことないんだけどさ。
うん、見たことない。
なんか混ざって口から出ちゃうんだよね。
もう先に先にと。
そうそう。歌はやばいわ。
いろいろ先行きすぎて、私ももう予測できなかったわ、今。
歌もギターもやるってことね。
そう。ギターも歌も、たで終わるからさ。
そういう問題やんかね。
そういうのがいけないんだよね。
そういうのが危ないっていうのがわかりました、今。
なんで気をつけます。
気をつけらんないんだろうな。なんかわかんないけど。
ずっとやってるからな、昔から。
これ英語でもなんの?
なるなる、めっちゃなる。
なるんだ。
なる、うん。
おもろ。
ね。
へー、すごいね、逆に。
だからもう、俺の病気なんだよね。
そうだね。
俺の脳みそがもう、病気。
まあ、平和な脳みその病気だからいいんじゃない?
たしかに。
ひと笑いできるぐらいの。
真面目な話とかしてるときに出るのが一番立ち悪いんだよな。
うん、たしかに。
ワイフと喧嘩とかしてて。
そう。そういうときが一番おもしろいじゃん。
そうだね。笑っちゃいけないときがね。
俺我慢できないからさ、そういうとき。
絶望に入っちゃう。
そうだね。立ち悪いね。
そうなんですね。
かわいそうな病気だわ。
気をつけます。
そういうときに限っておなら出そうとかね。
そうそうそう、そういうやつ。
あるよね。
治んないでしょ。
いや、治んないと思う、これは。
ティーンシェント・ギャローがギターと歌とかもたぶんやってて、
あとフジロックにも来てるらしい。
何か2階ぐらい。日本の。
なに、バンド名とかあんの?一人でやってんの?
たぶん一人かな。
一人でやってんの?
一人って言っても、ほら、シンガーソング、江戸シーラーみたいな感じ。
江戸シーラーみたいな感じが意外すぎるけど、なるほどな。
音楽とかも行けちゃいますよ、みたいな。
2階出てるからね。
2階部出てんの?
ちゃんとアーティストじゃん。
ちゃんとアーティストっぽい。
俺は聴いてないけど。
なんだ、好きなのかと思った。好きそうだなってちょっと思ったけど。
もしかしたら好きかもしれないね、聴いてみたら。
そういうのが本業で、おまけでやってた俳優のさらにおまけの監督らしい。
はいはいはい。
なるほどね。
脚本はちなみにアリソン・バグノールという人も共同でやってるんですけど、誰かすら調べてないですね。
はい。
ヴィンセント・ギャローのやつだと思ってもらえればいいと思います。
なるほどね。
で、キャストね、ヴィンセント・ギャロー。
で、さっきも言ったけど、俳優としては昔の名作にもちらほらちょい役で出てますよみたいな感じで。
監督はブラウンバニーっていうやつとエッセンシャル・キリングってやつかな。
他にもあんのかな。たぶんこの2つしかないかもしれない。でも俺は見たことない。
ブラウンバニーちょっと気になってた。
俺も気になっちゃったな。他の作品知らなかった。
逆に私はもともとこれ見たいなと思ってた。ヴィンセント・ギャローのやつなんだって今知って、
じゃあもしかしたら好きじゃないかもって思ったところです。
なるほど、出してきたね。匂わせてきたね。
まあまあ、次行きましょうか。
次、クリスティーナ・リッチ。アダムス・ファミリー見たことあるかな。
ないんだよな。
はいはいはい。
最近ディズニーかなんかでウェンズレイみたいなのが流行ったけど、
それの原作というか、に出てくる元祖ミス・ウェンズレイがクリスティーナ・リッチですね。
もうたぶん本当に10歳とかぐらいの頃だよね。
はいはい。
子役出身のキャリアは長いですね。
まあこのときも結構若そうに見えたしね。
このときもたぶんね、18とかだと思うよ。
そうだよね。
だからまあ代表作アダムス・ファミリーね。
あと、かのこの前見てた、ラスベガスをやっつけろだっけ、ぶっつぶせだっけ。
やっつけろ。
ぶっつぶせってもあんだよ。
あんの?
やっつけろです。
どっちがどっちかわかんなくなるんだけど、ラスベガスをやっつけろね。
ジョニー・デッピーのほう。
はいはいはい。
あー、はいはいはい、あの子か。
そうそうそう、そっちでは乳首見れますね。
まあ確かに。
でもあっちでも病んでたよね。病んでる女の子だったね。
あっちでも病んでる、小夫だったっけあれ、忘れちゃったけど。
あーどうだったかな、ちょっと私もそこまで覚えてないけど、でも病んでる子だった。
そうそう、まあみんな病んでますけど、あの笑顔。
はい、クリスタル・ニッチマ注意役でおっぱいだけ出しに来ます。
はいはいはい。
こっちで。
なるほど。
次、ミッキー・ローク。
ほうほう。
まあこれも注意役なんだけど。
どの人だろう。
ブッキー、ブッキーってわかるかな、家計する人の、家計をさせてる側の人。
ブッキーのボスみたいなやつ。
なんかあのさ、ヴィンセント・ゲロがアメフトの試合にかけて、元金もないのにかけて、まあ負けて、
で、その後呼び出されてさ、なんか俺の友達がこういう犯罪したんだけど、
そうそう、代わりにお前が行けよみたいな、そしたら許してやるからみたいな、5年入ってこいみたいな、言ってたあのおっさんがミッキーの。
はいはいはい、なるほどなるほど。
昔は結構強かった大物俳優なんだけど。
うーん、そうなんだ。
うん、注意役で、そのエンジェル・ハートとかね、昔の映画で。
で、最近ちょっとレスラーっていう映画で主演やって、
最近つってももうたぶん10年くらい前なんだけど、そっからちょっと徐々に復活して、
メインストリームの映画とかにもたびたび敵役とかでね、見るようになってきたなって感じです。
なるほど。
で次ママ。
うん。
アメフトママね。
はい。
ワンセグで墓の前で試合見てたやつ。
怖いよなあのママ。いろんな意味で。
この人はアンジュリカ・ヒューストン。この人は結構大女優なんですけど。
一番はやっぱりアダムス・ファミリーだね。
さっき言ったウェンズレーがクリスティーヌ・リッチが出てたやつと同じ映画で、シリーズとして出てて。
なんかでもちょっとさ、見たことぐらいあるでしょ。
変な人たちがホーンテッドマンションみたいなの前で立っててみたいな。
なんか役名とかわかんないけど、たぶんあれの役やったのかなこの人はみたいな。
そう。
なんとなく想像できる感じ。
あーそうそうそう。
ベールみたいの被ってる人かなみたいな。
ベールなんて被ってるか。被ってるかもしれんけど、眉毛が細い人。お母さん。
あーそうそう。たぶんそのこと。やっぱそうなのね。
そう。やってました。
なんで、アダムス・ファミリーの、あれ親子なんだけど、ウェンズレーと。
お母さんの名前は知っちゃったけど。
なんとかアダムス・ファミリーからの親子共演みたいな感じだね。
確かに。
になってます。
最後、ロザンナ・アークエットは、ビリーの初恋の相手みたいなやつ。
あー、はいはいはい。
グランブルーって映画に出てて、俺これ結構好きなんだけど。
ダイビングの映画でね。
リュック・ヴェソン。ジャンレノとかで出るやつで。
これたぶん結構カンロとかも好きだと思うんだよな。
初めて聞いたグランブルー。
おすすめです。
ジャンレノだしね。
一応フランス映画なのかな。
英語だった気がするけど。
同じ年。あ、違うか。10年前だ。
そうだね、フランスの。
監督がリュック・ヴェソンだから。
で、ファルプフィクションにも出てるらしい。
ファルプフィクションのどの人だ?
え、見たのかなファルプフィクション。
あ、見た。あれ言わなかったっけ。
え、わかんない。忘れてるだけかも。
見た見た。結構まだよ。
あ、そう?
うん。
ファルプフィクションは見たことないで有名だったのに。
そうよ。
そう、私名作全然見ない人だから。
うん。
びっくりするやつ見てない。
まだでもアルマゲドンは見てないけどな。
私今回は今週ちょっとアルマゲドンやろうか迷ったんだよね。
アルマゲドンかバッファローのどっちかにしよう。
何すんのみたく。
なんか前話したじゃん、アルマゲドン見たことないって。
うんうん。
なんかかわいそうだなと思って。
見せてやろうか。
そうそう。
そう、でもとあるリスナーさんにも、
私がさ、今んところ説得力ある人におすすめされたことなくてまだ見ませんって言ったから、
でもちょっと説得力ある、
氷結のときとレベナントでゲストに来てくれたユキちゃんに見たほうがいいですよって。
いやいや、そりゃそうでしょ。
って言われたんで、ちょっと見る気にはなってます、一応。
そっか。
いやでも、ポッドキャストでやりたいなアルマゲドン。
やろうよ。
マリ子がいたほうがいいかなと思って、今回見送りにしたんだけど、絶対見てるからさ、マリ子も。
だってね、たぶん今は俺らの世代で、アルマゲドンを見たことない人の初感傷後の声ってなかなかもう聞けないから。
確かに、私貴重じゃん。
かなり貴重な存在だと思うから。
貴重じゃん。
これはやっぱね。
結構あるよ、たぶんそういうの。ジョーズもまだ見たことないし。
ジョーズは結構自分で見ないと見たことない人。
社会的にさ、かなり昔だからあれ。
むしろ教えてほしいもん、勤労でやってた系で見たことないの難しいみたいな変化。
たぶんいっぱいあるんだろうけど。
そうそうそう、たぶん全然見てないから、私勤労。
その中でもやっぱアルマゲドンは代表格みたいな。
そうだよな。さすがに私もそう思う。
だからやっぱ初めてアルマゲドン見た人の声っていうのはね、
ポッドキャストに残しておきたい。
確かに。じゃあやるときまで見ないでおくわ。
そうしようそうしよう。
変な気持ちでちょっとお送りするわ。
俺とマリコは、いやぁ懐かしいねみたいな感じで盛り上がるから。
そうだね。
カノだけ初めてみたいな感じでね、面白いんじゃないかと思います。
楽しみにしとこう。
はい。
はい。
で、受賞歴。
はい。
英語のWikipediaにはいろいろあったんだけど、よくわかんないやつだったんで書きもしませんでした。
はい。
アカデミー賞とかそういうのはない。
はい。
フィルマークスの評価3.9。
はい。
ロッテントマト76%。
うん。
オーディエンススコアが88%です。
で、あらすじね。
はい。
景気を追え釈放されたビリーは、母親との電話でいくつか嘘をついてしまう。
意もしない妻を連れて帰らなくてはならなくなったビリーは、通りがかりのレイラを拉致し、妻のふりをするように教養する。
しぶしぶ従うレイラであったが、彼の過去を知るにつれて次第に好意を持つようになるのだが、ビリーには5年前彼を落とし入れたスコットへの復讐が残っていた。
はい。
なるほどですね。
うん。
微妙だな、このあらすじ。
でも捉えてるんじゃない?
まあ、内容はいいけど。
うん。
しぶしぶ従うレイラであったが、なぜだったったったったった、好意を持つようになるのだが、
だがだが、みたいな。
このあらすじって、あれ誰が書いてるんだろうね。
なんかどういう基準でって思うよね。
すんごい長いあらすじ書く人とさ、めっちゃこれだけ?みたいなの終わらせる人とさ。
うん。
謎だよね。なんか統一性がないっていうかさ。
うん。なんか前も話したけど、なんかそういうやっぱ部署があるんじゃない?フィルマークスに。
フィルマークスの、あ、そうかこれフィルマークスオリジナルあらすじなのかな。
だと思うけどね。
そうでもこの間さ、バイトをいろいろ探してたらさ、映画のあらすじ書くバイトがあったからさ、
これ結構いろんな人がこうやって書いてんだなと思って。
ちょっとやってみたかったけどね。
確かにちょっと面白そう。
ね。
たまたま自分の好きな映画とか来たらやっぱその部署の人も気合入ってガーって書くんじゃない?
あー、やっぱ思い入れが違うのか。
でもやっぱほら、いつもそうやって仕事だからさ、
たぶん別に聞いたことないような映画のあらすじ書かなきゃいけないときもあるから、
まあそうだね。
そのときはちょっとやっぱこう、ダガダガみたいにそうなっちゃうんだよね。
いっかみたいな。
まああるだろうな、人間だから。
あとやっぱそのトップあらすじ書きマンとかもいるからね、部署に。
あー、やだろうね。
その人が担当したときはやっぱいいあらすじ書けるわみたいな。
おー、こいつは今月の背先いいな、それに比べたこいつは、みたいな。
でもさ、あらすじ書く人ってさ、ある程度ストーリーが文章で書かれてるやつを読んで書くのか、
映画本当に見て書くのかどっちなんだろうね。
いやー、フィルムアックスペードだったら一日見ないでしょ、いくらなんでも。
だってそんないい仕事なくない?はいじゃあ2時間見てくださいとかさ。
一日何本だってあらすじ書けんのって話だけどさ。
そうそうそうそう。
逆になんか映画好きからしたらさ、
なんかうわこの映画見たいと思ってたのに今からこのあらすじっていうか台本みたいなさ、
読んで要約してあらすじ書かなきゃいけないんだみたいな、ネタバレのオンパレードみたいなのめっちゃやだね。
うん、確かに。
多分そういうこともあるってことだよね。
あるでしょ。
ね。
まあ多分なんかそれこそネットで調べて、それを予約して書いてるだけだと思うけどね、フィルムアックスは。
あー、集めてきてね。
そうそうそう。
うん、それはあるかも。
だからたまになんかこれ書いちゃうの?みたいなとこまでネタバレチックなの書いてあったりするのかもしれないよね。
だと思いますね。
気になるなあらすじ業界。
あらすじ業界ね。今いろいろあるらしいからね、その映画関連の仕事も。
私がたぶん映画のことばっかりさ、調べてるからっていうのはあると思うけどさ、
広告でいろいろSNSとかに上がってくるやつ、映画のやつ多くてさ、ちょっと興味あるけどね。
俺とカノのね、同期でおなじみのリョーコっていうやつがいるんだけど、
はいはい。
そいつのいとこさ、アイルランドに来ててさ、
へー。
たぶんもう帰っちゃったんだけど、なんか留学で来てて一回だけ会って話したんだけど、
へー。
お父さんかな、確か。
リョーコのお母さんかお父さんの兄弟の人が、映画のPG12とか16とかじゃん。
年齢の指定ね、ある指定。
そうそう、年齢制限を決めるっていう激レアな仕事をしてるらしい。
じゃあ映画見なきゃいけないでしょ。
映画見ないとだめだよね。
最終の映画とかが公開される前にその人のとこ行って、見て、
あ、これはエッチですね、18期みたいなのをたぶんやってる。
うわーいいなー、兄ちゃんの仕事。
らしい。
うわー。
そういう仕事したい。
ね。
仕事で映画見なきゃいけない仕事したい。
楽しそうだよね。
うん。
ちょっと気になる、もうちょっと詳しく聞いておけばよかったな。
そうだね。
うん。
いや、たぶんでもそういうさ、映画見る系の仕事。
まあでも今はね、YouTubeとかで自分でやろうと思えば仕事にできるんだろうけど。
うん。
気になるよね、そういう映画業界の仕事って。
まあやっぱいろんな仕事があるでしょうから。
そうそうそうそう。
こだわらなければ何回にもやりつけそうだけどね。
うん。
頑張って根気よく探せば。
エキストラもね、仕事ですから。
ああ、エキストラか。
うん。
確かにな。
うん。
一番簡単なのは映画館でバイトだな。
まあそれもそうですね、映画業界ではある。
学生のときちょっと試みたけどね。
映画館のバイトって安いんだよね、GQ。
あ、そうなんだ。
うん、安いのよ。
映画館のバイトって主にポップコーンでしょ?違うの?
あともぎり。
ああ、もぎりってチケットかじってるやつ?
うーん、じゃない?
カウンターで何時何分ドラえもん開場してます、みたいな。
チケット拝見します、みたいな感じじゃない?
そっか。
食べ終わったポップコーン回収とか。
映画館の中掃除とかそういう感じじゃない?
そっかそっか。
まあ、なんか楽そうだけど。
まあね、楽そうは楽そうだよね。
やっぱ低いんだね、時給が。
いやー、低いね、だいたい。
そっか。
そうそう。
まあ映画館も大変だと思いますよ、経営が。
そうだな、そうだと思いますね。
バイトも時給も下がってますと。
そうだね。
で、なんだっけ?
あの、作章が終わったとこですね。
あ、作章終わったところか。
そうだそうだ。
じゃあ、なんか、あれ?好きじゃなかった?もしかして。
いやー。
俺なんか、いや、どうせ好きなんでしょ?可能、みたいな感じで思ってたんだけど。
いやー、うーん、なんかね、違ったわ。
おお、意外だわ、意外意外。
あ、ほんと。いや、私もでも意外だった。
ずっと見たいと思ってた映画で。
あ、そう?
なんか結構さ、名作何戦とかさ、死ぬまでに見たい映画何戦とかさ、
見といたほうがいいよ系のランキングに結構入ってくるじゃん、これって。
まあまあまあ、そうだね。
そう、入ってくること多いじゃん。結構評価も多分高いと思うんだ、割と。
まあまあ、うん。
そう、私多分、ヴィンセント・ギャラを知らなくても、
なんかこれは見たことある、このポスターはみたいなさ、人多分多いと思うんだよ。
そう、だから気になってたんだけど、
で、なかなかさ、サブスクで上がることも少ない作品だったから、なかなか見れてなくて。
まあね。
そうそう、今回たまたまね、ユーネクサで見れたんだけど、
そう、だから期待してみたんよ。
しかも一番最初のカットからさ、この人の特徴なのかな。
なんかコラージュみたいにいっぱいさ、ちっちゃい写真みたいなのがどんどん重ねて出てくるスタートじゃん。
バラエティーのワイプみたいなやつね。
そうそうそう、ちっちゃいワイプみたいなのがポンポンポンポンって出てきて、
なんかこういろいろあって、刑務所入って釈放されたNOWを表現するのに使われてるのかなーみたいな。
なんかおー最初からやってくれるねーみたいな雰囲気で、
でまあカメラワークも全体的に面白くて、なんかハマりそう感すごい漂ってたんだけど、
まあ結論、あのビリーがちょっと無理だった。
それはやっぱね、別れるとこかなと思ったんだよな。
今日のトークテーマでもちょっとチャーリーが書いてくれてるところではあるんだけど、
なんかね、いろいろ良かったはずなんだけど、
なんか私も途中まで危ない危ない騙されるとこだったって感じで見てて。
ビリーに?
なんか映画全体的に、なんかこう演出もなんかこういろいろ良くてさ、
なんか好きかも?みたいな、いいかも?って思いながらずっと見てたけど、
いやちょっと待ってよ、ちゃんと冷静になってよく考えてみたいな。
ビリーキモいよって、私の中の小さな私が、
間違いないね。
そう、忠告してきて、あ、いやそうだよね、みたいな。
そうだよね、ビリーちょっと気持ち悪いよね、みたいな。
ダメだもん、この映画って、なんたかんじですね。
なるほど、それは大いにわかるな。
やっぱ、そう気になってたね、これ私だけなのか。
いやいやいやいや、たぶん半分ぐらいはめっちゃ嫌いでしょ。
あ、やっぱそうか。
もっとかな。
結構キモかったよね、振り返ると。
そういう役だからね。
まあね。
激ヤバ人間。
だからさ、いつもの私だと、
なんかジョーカーの回とかでもたぶん聞いてくれたらなんとなくわかると思うんだけどさ、
ああいうちょっとはみ出し者みたいなさ、社会不適合者みたいなのに結構同情心というかさ、
自分が共感しないとしても、
ああ、こういう家庭環境でこういうバックグラウンドがあったらこうなっちゃうのも仕方ないよね、みたいな感じの気持ちで見る派なんだけど、映画とかって。
いろいろ大変なのはわかるけど、ビリーには同情できなかったって感じ。
なるほどね。
俺も別に同情なんかくそほどしてないね。
自分が悪いでしょ。
大変だったんだろうな、ちっちゃい頃とは思うけど、それにしてもちょっとキモすぎたというか、
なんかヒモテ男をちょっとこじらせすぎちゃってたかな。
そうね。そういうキャラだよね。
まあ、俺はね、この主人公、映画多いと言って、主人公好きか嫌いかで言ったら、めちゃめちゃ好きなんだよね。
めちゃめちゃ好きだなあ、こいつ。
そうか。
超好き。
面白いと思う。
気になるもんだって。
どういう理論で今から説明されるのかすごい気になる。
ないよ、別にそんな理論なんか。
ないの?
なんか好きなだけ。
無条件に好きなんだ。
面白いじゃん、なんか。
これだって、周りに実際友達にいたとしても、そのスタンス保てる。
俺ね、これね、1回考えたことなんだけどさ、
俺マジでさ、嫌いな人いないじゃん。
そうだね。
昔から、ほんといない、全然嫌いな人とか。
で、ヤバいやつとかさ、いるじゃん、周りにいくらでも。
いる。
俺とカナの共通の中でもヤバいやつ、ほらちらほら、いるでしょ。
でもほんとに嫌いとか俺なくて、ほんとにマジで正直な気持ちで。
で、1回考えたのよ。
どんなやつだったら俺嫌いなのかなと思って。
で、考えてみたところ、まず要素としてね、
やっぱ嫌なやつは嫌いじゃん、それ。
クソ野郎。
言うと嫌なやつだからさ。
これは嫌なやつは嫌だなと思って。
でも嫌なやつさ、俺の周りにもそれはいるけどさ、
ちらほら、別にそいつら俺嫌いじゃないなみたいな。
むしろ好きだったりするなみたいな。
ネタにするもんね。
面白がるもんね。
なんでかなと思ったらやっぱりそういうところで、
俺でも嫌なやつでも面白ければ好きなんだなと思って。
で、嫌なやつって結構変わってるからさ、ある意味。
そうだね。
俺にとって多分面白かったりするんだよね、結構。
っていうのがあったから、
だから多分俺はめっちゃ嫌なやつで、
しかも死ぬほどクソつまんないやついたらそいつら多分嫌いだなと思う。
生きる要素もなくて。
でもいないんだよね、なかなかそんな人って。
確かにな。私も今思ったわ、それは。
それってさ、滅多にいないじゃん。
具体的にこういう人って思いつかない。
クソつまんないとクソ嫌なやつのコンビネーションというかさ、
共存してる感じが具体的に想像できなくて。
だからそうだな。
こいつめっちゃビリに関しては嫌なやつだし、まじでキモい。
けど面白いからさ。
面白くはあった。
最後のシーンとかね、すごい面白かったもんね、だって。
ま、てか終始面白かったけど。
終始ね。
まあそうか、確かにいじりがいしかないやつではあったよね。
しかもなんかこう、チャーリーが怒らせたくなるようなやつだったよね。
いじっていじって。
いじりがいっていじるとかじゃないんだけどな。
そう?
いじりもするだろうけどね、もし友達になったら。
ちょっとなんていうか、興味みたいなところがでかいかな。
なるほどね。
こういうときこいつどうするんだろうなみたいなこと?
そうそうそうそう。
ちょっと一緒に遊んでみて。
予想ができないじゃん。
こんなことすんの?みたいなやつとかさ。
こんなこと言っちゃう?みたいなやつとかがやっぱり。
俺なんかいいやつでつまんないやつと遊ぶぐらいだったら、
なんか嫌なやつで面白いやつと遊ぶほうがいいなって思う。
たしかに男の子はそういう人多いかもね。
結構男同士ってさ、面白いか面白くないか結構重要そうな感じあるじゃん。
まあまあまあ、人によるけどね。
人によるのもあるけど、でもだいたいなんかさ、
結構面白いやつかどうかって結構重要な要素になってる感じが、
周りの話を聞いてるとね。
少なくとも女子よりはさ、あると思わない?
面白いの定義はさ、その人にもよるかもしんないけど、
一緒にいて面白いやつみたいなさ、
結構好条件に値するよね、なんか男の子同士って。
そうなんかな。
女子はそんなにさ、面白い子かどうかってあんまり考えないと思うもん。
あ、そう?
一緒にいて楽しいかとかさ、話しやすいとかさ。
話しやすい?
すごい話聞いてくれる子だとかさ、
面白くないのに一緒にいて楽しいとかあるの?
笑いをとるみたいなとこは別にさ、求め合わないじゃん、あんま女子は。
それ、何が楽しいの?
何を楽しんでるんすか?
いや、だから女子はいろんなことに共感したりとかさ、
共有するのが楽しいわけじゃん。
ご飯を共有するもそうだしさ、話を共有するのもそうだし、
共感するとかさ、そっちのほうが結構重要だったりするじゃん。
共通点が少ないと、逆にあんまり遊ばないみたいなさ。
全員じゃないと思うし、私のイメージね。
傾向としてね。ざっくり男女で分けたときの違いとしてね。
どうでもいいことだけで一緒にいることってあんま女の子はない感じするけど、
男の子たちは、いかにくだらないことで盛り上がれるかみたいなところもあるじゃん。
シリアスな話しないでしょ、たぶん。
しないね。あんまり。
しないしない。
そうそうそうそう。
ってなってくると、やっぱ面白みが大事なんだなって周りから見てるとね。
うーん、そうかな。
そうじゃないね。
人によるかなとしか思わんな、俺は。
みんなでワイワイ盛り上がるのが好きな人もいれば、
好きな本の話とかしたい男もたぶんいるだろうしさ、
そういうやつはやっぱ本仲間みたいなやつとかのほうが楽しいだろうし。
まあな。
まあそうだな。
まあでも、このビリーがこのチャーリーにとって面白いやつとして認定されてる気持ちはすごいよくわかる。
そうそうそうそう。面白いやつ認定しました。合格です。
ね。もう辞書に入れるでしょ、たぶん。変なやつ辞書の中に。
変なやつ辞書、ないけどね、そんなの。ないけど、まあ入れるよ。
だし、けっこうこういう人ほっとけなくなるでしょ、チャーリー。
あ、そうそうそうそう。
もし友達にいたら。
じゃああいつもちょっと今日誘ってやんねみたいな、なるでしょ、たぶん。
で、そこができないとしても、キャラとして愛すべきキャラだなとかさ、面白みがあるキャラだなとか思ったら楽しめるんだけど、
なんか、ビリーに関しては整理的に無理すぎて、それさえもできなくて、
なるほど。
ごめんねって感じ。
ごめんねって感じ。
ごめんねって感じ。
ごめんねって感じか。
ただ、すっごい遠くから見て、ほんと遠くのほうにおいて、目細くして見るぐらいの気持ちで、
最後のハートのクッキーのとことかは、ビリーよかったねって。
で、なんかちょっと遠くからは、ちゃんと見てたいぐらい、見守ってたいぐらいの気持ちで終われたって感じかな。
一応最後は平和っちゃ平和みたいなね、終わり方というか。
うわー。
感じで、ハッピーエンド感のある終わり方だからね。
あれはあれで、確かにいいんだけど、ほっこりシーンというかさ、
ちゃんとこう愛に気づけて、ビリーがここから人生スタートするのかなみたいなさ、
感じで、いいシーンではあったけど、ちょっと舞い上がっちゃってる感じ。
かわいらしいなみたいなさ、ひもて男のかわいらしさみたいなとこ出てたけど、
なんだったら、私はあそこでスコットマジで打ってくれたほうが見直したのになって思っちゃったのよね。
うーん、なるほどね。
あそこで行ってたらマジでうわーって、けっこう気持ち違ったのになって思った。
確かに。
行かないんだーみたいな、しかもちゃんといろんなこと想像していかないんだみたいな。
レイラのこと気になっちゃってんじゃんみたいな。
なるほどね。
変に人間味があそこで逆に出てしまったことで、
あー残念って感じだな。
あそこは行っちゃってほしかったもん。かっこよく。
俺は行かないでいいと思ったんだけどな。
エンディングも含めてやっぱあいつらしくていいなと思った。
あそこが一番のツッコミどころだからね。あれ一生いじられるパターンのやつだもんね。
飲み会で毎回毎回言う、お前さーって。
毎回言うやつだよね、あれ。
俺にロッカーのパスワード教えといてさーって。
ハートのクッキーなんかしかも人にまで奢っちゃってみたいな。
しかもあいつ彼女いるのかよみたいなな、深夜にあそこで一人で。
それが本当かって思ったよね。
絶対嘘だろ、あいつ。あいつが食うだろ。
嘘だね。
あれはもう一生ネタにはされちゃうね。
ネタにされるたびに、たぶんビリーはちょっと怒ってるみたいな。
ちゃんと切れる、ちゃんと切れてくれる。
それが友達としては最高だけどね。
面白すぎるけど。
最初は普通にあれさ、イマジネーションじゃなくて打ったと思ったから。
まあね、それそうだよな。
しかも打ったときの描写が、よく好きだったのよ、私は。
バーン、ブチャーみたいなさ、ブシャーみたいな、
あのアホみたいな顔して、静止して、ブチャーみたいな。
外立ち感のあるやつね。
あの演出すごい好きだったから、
より、おおーって思って、
ちゃんと男らしく最後は、
映画としても演出としても行くんだと思って、
まあそうだよねって、
そんなに簡単に人は信じられないよねって思って、
見直してたのに、
あのママのお墓の、さっき言ってたけどワンセグのシーンで、
ってなったびに、このヘタレって思っちゃった。
嫌い、嫌いが。
空のホットチョコレートのハートのクッキーとかも。
声ついてない。
もう、かののもう、あれを、激凛をもう逆撫でてきたね、マジで。
いたくもーって感じだったね。
なるほど。
遅いよ、みたいな。
夕食の帰りにココア奢ってやれよ、だったらよ、みたいな。
それじゃダメなんだよ、お前。
それじゃ何が面白いんだよ、お前、それ。
普通じゃねえかよ。
普通、だから、
そこを普通に行かずに撃ってほしかったんだよな。
撃ってもまだ普通なんだよ。
うそー。
こんな普通のキャラで、そんななんかさ、
いくらでもあるじゃん、そんな。
もう、俺らどうなってもいいんです、みたいなさ。
で、復讐するんです、みたいな。
で、復讐する前にちょっとなんかいい感じに女となって、みたいな。
でも結局最後は、もう全部捨てて、殺して終わります、みたいな。
いくらでもあるんだよ、そんな。
いくらでもある。
まあ、いいけど、それもいいけどね。
かっこいいですけど、そういうキャラじゃないんで。
まあね、わかってるよ。
どうにか私は整理的に無理から、
いや、わかるわかる。
抜け出してくれと願ってたんだよ、ずっと。
わかるわ。
もし抜け出せるとしたら、チャンスはあそこの銃のシーンがラストチャンスだったから、私的には。
そこ裏切られたからね。
なんかもういろいろ、チッて気持ちでハードルが切り引いてた。
目細めて遠目で。
チッて思ってた。
まあな。
そっか、やっぱ嫌いな人結構いるんだよな。
これは結構悪道いいんじゃない?
キャラにけっこう嫌悪感みたいなの抱く人は、なかなか好きで撮れないだろうね、この映画。
まあそうだね、キャラもそうだし。
もともとのビンセント・ギャルがどんな感じなのか知らないけど、
役柄的にあえてちょっとキモい見た目にしてたのか、
あれがたまたま私がキモいって思うのか。
いや、だからたぶんね、それはあれだと思う、やっぱ。
役の影響がね、強いと思うな。
まあ、役柄も相まってキモく余計見えてるのかな。
そうそう、この人、監督も脚本も主演も自分でやってるって見る前に、その情報だけわかってたから、
ああ、この人が監督なんだなって思いながら見てたから、
えー、どういう演出自分でしたんだろうと思って、
この人はもともとはどんな感じなんだろうってめっちゃ考えたもん。
で、今ちょっと初めて検索してみてるんですけど、
まあ普段は味のあるいいおっちゃんって感じだね。
だからやっぱあのキャラだわ。
あの髪の型とか、いろいろちゃんと気持ち悪くある程度、ダサを多分演出はしてたんだろうな。
まあ、だからそうだね。
キャラがそうだと、何もかもマイナス方面に働いてくみたいなのもあると思うしね。
まあな。
トム・クルーズしかり、マリグナントのときの。
まあね。
トム・クルーズとは並べないではほしいけど。
ヴィンソン時やるとさ、俺もさ、映画バッファローしか見たことないし、
まあ多分、小役で出てたやつとか見てるんだろうけど、認識はしてないからさ、
なんかどんな人なのかとかも全然知らなくて。
で、今回インタビューとかもね、見たんだけどね、話してるところ、バッファロー60代か関して。
いや、この人ね、なんかもっと好きになったね、俺は。
初めて。
俺なかなかこれあんまり人に言わないんだけどね、こいつは頭いいと思う。ヴィンソンのときやろ。
ああ、そっくりか。
うん。結構なんか思想とか偏ってる感じしたけど、
はいはいはいはい。
なんかね、小さいを感じてね、すごい話してる感じに。
うーん。
うん。
その人の東京物語とか、オータムみたいな、秋みたいな映画があるでしょ。
とかがすごい好きらしくて。
なるほど。
で、固定カメラとかさ、食事シーンを東京物語から撮ってるんだって。
なるほど。
俺、大学で見たじゃん、東京物語。
あ、やっぱ見たよね。
前もこの話したけど、俺と彼の同じ授業で見たんだよな、東京物語。
何の授業であれ見たんだっけ?
まったく覚えてないけど。
なんか見なきゃいけなかったよね、あれね。
そうそう、見たんだよ。
俺あのときはよくわかんなかったんだけど。
私もあのときはよくわかんなくて、見たってことに入ってないんだけど、まだ東京物語覚えてなさすぎて。
別にいいとかも特に思わなかったし。
そうそう、そうなんだよ、あのときは。興味なかったんだよな。
なかった、俺も。
でもなんか、最近になって東京物語はすごいいい映画です、みたいなのが。
そうそう、あ、やばい、逆に見てなかったと、なんかやべえみたいな。
ちゃんと見とけばよかったっていう。
でもなんか好きらしくてね。
なんかラルク・アンシエルのミュージックビデオとかも撮ってるらしいね。
CMとかも、日本の車のとかもやってたりするらしくて結構。
あー、なんかそれもちょっと書いてあったな。
で、俺が一番好きなのは、エピソード系の中で、
バッファロー66でもさ、入浴シーンあったじゃん。
あったね。
お風呂に入るとき、あそこのやりとりもね、すごい意味わかんなくて、面白くて、俺は好きなんだけど。
入ってくんな、入ってくんなって言ってさ、逆に出ちゃって。
でもなんか見られるの恥ずかしいから、ブリーフのまま、
入ってたの?
そう、入ったままお風呂入るみたいなシーンあったじゃん。
で、あのブリーフを普段から愛用して入っているのは、実はらしくて。
へー。
そうそう、本当に入ってるらしいんだけど。
本人がね。
ヴィンセント・ゲロがね。
ヴィンセント・ゲロが。
なんか日本のグンザっていう会社があるらしくて、
このグンザの白ブリーフが本当に気に入ってるらしくて、
最後に来日したときは、
なんかどっかの百貨店かなんかで、
そのグンザの白ブリーフを3万5千円分購入して、
お帰りになったらしい。
なんかどういう風に映ったんだろうね、百貨店の人に。
そんな人いないね。
白ブリーフ3万5千円分。
なんかいろいろ思っちゃうよね。
相当な変態かなーとかさ、
なんかいろいろ思っちゃうよね。
だってね、相当な価値で、
1枚だって1千円だとしてもさ、
1千円高いよ結構、白ブリーフが。
そうだね。
35枚、そんなにいるかな。
チャーリー、1年間でパンツ何枚使う?
え?
マジで?俺そんな、1年とかじゃないよ、もう。
本当に、もう履けなくなるぐらいまで履くよ、俺は。
いや、てか1年間で何枚で回してる?
いや、どうだろう、10枚ぐらいかな。
結構あるのね。
うん。
洗濯めんどくさいじゃん、だって。
あー、そっち派だ。
全部なくなったから俺は洗濯する派だからさ。
あー、なるほどね。
一人でときはね。
なるほどね。
まあ、そんぐらいだとして、
でもそれも擦り切れるまで履くんだもんね。
1年で捨てるわけじゃないもんね。
相当だよ。
軍座のブリーフもみなさんおすすめなんで。
何が違うんだろう。
なんかいいみたいだから、他のブリーフと比べて。
記事かな。
ちょっと探してみてくださいね。
そのリンクも後で貼っとこう、概要欄に。
軍座?
軍座。
軍座のブリーフ。
昨日調べたけど会社本当にあったよ。
じゃあ別にチャーリーがよく知ってるってわけでもないんだ。
全然知らない、全然知らない。俺も初めて聞いたけど。
オーガニックコットンとかあります?
やっぱ肌触りがいいんだね。
いいのかもしれないですね。
ムレないみたいなのとかも。
はい、おすすめです。
1枚いくら?
えーっと、ちょっと待って。
これ全部軍座なのかな。
もし今出てる…。
かのが今ブリーフの画像が今パソコンのスクリーン一面に出てる感じか。
初めてだね、そのパソコンも多分。
軍座公式サイトだったからこれ全部軍座ですね。
多分普通のやつは900円ぐらい。
あー、じゃあ高いね、でもやっぱり。
そうなのか。
ブリーフにしたら高いと思うよ。
いいやつだと1500円とか、さっきの面のやつとかね。
じゃあ高級ブリーフ店みたいな感じなのかな。
まあでも確かにパンツなんて何百円の世界だもんね。
それはユニクロで3枚セットで1000円とかでしょ、普通みんな。
でも特別めちゃめちゃ高いっていうわけでもないよね、逆に言うと。
まあそうだね、手の届く…。
友達の誕生日ぐらいに。
そうそうそうだよね。
生きやすいぐらいの。
なるほどね。
体を優しく包み込む、綿100%の上質肌着。
だそうです。
そっか。気になるわ。
でもブリーフなんてもう履いてないからね。
なんかブリーフ論争あるよね、男の子たちに。
でもやっぱりちっちゃいときはブリーフなんだよね、みんな。
なんで?なんで?
俺も今思えばわかんないんだけど。
小学校、低学年はやっぱりブリーフだったかな、俺も。
なんでだろうね。
みんなブリーフだったと思う、周りも。
で、あんまりいつまでもブリーフ履いてると言われちゃうんでしょ、だって。
そうそうそうそう。
ブリーフ変わるね、やっぱり。
なんか名前とか書いてたりするもんね、小学校のときに。
あ、そうそうそうそう。
私かわいそうな子一人いたな。
結構イケメンな山本くんっていう子が、
多分プールの授業の後にパンツ、ブリーフ、なんかどっかに落としたっぽくて。
担任の先生が、このパンツ誰の?って。
最悪。
一番最悪なやつやってた。
しかもブリーフの子。
小4ぐらいだったかな。
いや、小4でブリーフ公開処刑は地獄だよ、それも。
ひどいよね、女の先生だったと思う、あのとき。
気が利かないね。
気が利かないよね。
その頃って周りの友達はさ、みんなあれだよ、お前トランクス履いてんの?みたいな。
俺ボクサーみたいな、やってるところ。
一人だけみんなの前でブリーフさらされて、
ノーパンか、そこで名乗り出たとしたら、
あれだからね、ブリーフプラスノーパン宣言してるみたいなもんだから。
そう、私もかわいそうって思いながら、え、じゃあ今どうなってるのって。
知っちゃいながら思ってたもん。
ノーパンブリーフ野郎だね、山本くん。
そうだよね。かわいそうだったな、あれは。
じゃあ、ノーパンブリーフ野郎の山本くんが元気にしてることを祈って、
続きもやっていきましょうか。
はい。
じゃあさ、こっからなんだけど、気づかれました?
え?
実は俺、この映画、ビンセント・キャノンのビリーはめっちゃ好きだよって言ったじゃん。
うん。
で、この映画好きかどうか言ってないんですよね、実はまだ。
あー、たしかに。
でも、私は始まった瞬間から、うわ、チャーリー好きそうだな、この映画って思ったけどね。
おー、思った?
うん、もうあのなんか、さっきも言ったテレビのワイプみたいなさ、なんか変なああいう演出多かったじゃん。
まあ多かったね。
あー、こういうのがチャーリー好きだったのかなーとか思いながら見てましたけど、私は。
なるほど、なるほど。
じゃあ、その辺のね、話を、どっちなんでしょうかっていう話をね、してこうと思うんだけど。
おー、なるほど。
あえてしなかったんだけどさ。
うんうん、たしかにな。
ブリーフとかの話で盛り上がっちゃったりとかっていうのもあったんだけど。
そうだね。
意図せず。
意図せず、うん。
まあこういう系の映画あるじゃん。
うん。
バッフォローとか。
うんうん。
こういう系の映画を、個人的にセンス系映画って呼んでて。
あー、なるほどね。
センス系映画、そう。
はいはいはいはい。
センスいいと思われたいやつがこぞって好きって言い出す映画みたいな。
はいはいはいはいはい。
もう。
わかるでしょ。
はい。
うん、わかるよ。
そういうやつってだいたい最初にトレインスポッティングが好きって言い始めるんでね、だいたいこういうやつって。
はいはいはい。
で、トレインスポッティングあたりからだいたい始まって、みんな分岐していくのよね、だんだん。
はいはいはいはい。
で、女はだいたいウリー・アレンとかさ。
あー。
クザビ・エドランとか結構入ると思うんだけど。
男だったらガイリッチの昔のやつとかさ。
はいはいはい。
パルプフィクション以外の昔のタナンティーノの映画とかさ。
はいはいはい。
見始めちゃったりとかするみたいな感じがあるかなと思ってて。
で、そういうやつらがどっかのタイミングでたどり着いて、やたらもてはやしてるのがこの映画バッファロー66だと思ってるんだよね、俺の中で。
なるほど。
うん。なんかこのジャケットのさ、オシャレ感とかさ。
はい。
あるでしょ。なんかこれインスタにさ、あげてさ、なんかみんなにこれ見たよーみたいな。
はいはいはい。
僕は、私はこういうセンスあるのが好きなんだよっていうアピールしたくなる感じというかさ。
はいはいはいはいはい。
あって、しかも結構マイナー、マイナーだからさ。
まあそうね。
大ヒットとかした映画ではない、ミニシアター系みたいなね、入る映画だから。
知る人ぞ知るおすすめ映画みたいな感じだよね。
そう。だから映画通貫まで出すことができる同時に。
そうだね。
便利アイテムみたいな感じ。
だからそういうのが全部あっても、とにかくこれ好きって言ってるやつは、なんかもうセンスいいって思われた感がポンポンするわけよ、俺的に。
うんうん。でも今のチャーリーの理論でいくと、私もドラン好きだし、チャーリーもガイリッジ好きだし。
そうそうそうそう。
どっちだっていう感じだよね、今ね、今のところまでは。
でしょ。でまあ、ここまでね、言えば、かのもたぶん、おかれすくながらわかってくれるとは予想はもうできてるかなって思うんだけど、
俺まじでこの映画大好きなんだよね。
え?あ、そっち?
大好きなんだよ、これ映画。
あ、そっち?
ほんとに好きでさ。
あ、そうなんだ。
だから今までの言ったやつ全部あれ、自己紹介ね、自己紹介、ちなみに。
全部俺の通ってきた道を言ってただけだから、今のやつ。
なるほど、そうそうそう、だからトレインスポッティングもチャーリー好きだし、ガイリッジも好きだし、タランティーノも全部好きじゃんね。
そうそうそう。
あれ?って思って、だからあれ?
このインスタも俺あげたからこれ見たとき、初めて。
20歳ぐらいのときにたぶん。
やってんな。
じゃあもうドツボなのね、これ。
まあでもそうじゃなかったら持ってこないもんね、確かに。
まあ普通ね。
あ、そうなんだ。
めっちゃ好き。
なんかでもね、何がって感じじゃないんだよな、これに関して。
いつもさ、この映画はここがすごくて、みたいなさ、ここが好きで、みたいな細かくさ、俺結構説明するの好きなんだけど、
これは何がってよりは、雰囲気とかさ、ビジュアルもすごいこだわってる。
ビジュアルも好きなんだけど、これ色味とか。
そうそうだよね。
演出も面白いのあったけど、やりすぎてない。
なんかその、飛び道具で見せてくるっていうよりは、ワイプとかもあったけど、どっちかっていうとその面白い構図とかさ、
カットとかの方で見せてくる感じだったでしょ。
そんぐらいのやつとか俺はすごい好きだし。
で、キャラも好き。
ディンセント・ギャラも好きだけど、レイダの方めっちゃ好き。
クリスティナ・リッチュ。
俺ほんとに好きだったけど、気持ちはわかるよ、すごい。
まあ、でも一定数そういう人がいるのはすごいよくわかる、この映画は。
ほんと私にはまらなかっただけって感じだけど。
まあそうだな。
結構そういう人も多いと思うわ。
ただ、場面場面で細かく区切って強化していくと、普通にやっぱ面白い映画だし、いい演出はしてたなとは思う。
話も結構面白いっていうか。
まあそうだね、わりと抑揚があったっていうか、ちゃんと捕まった理由みたいな面白みがあったし、ただ捕まっただけじゃなくて。
どうなるんだろうみたいな。
どうなるんだろう感もしっかり。
その辺もやっぱうまいと思うけどな、そのストーリーの展開というかさ。
まあな。
私やっぱレイラも、さっきチャーリーも言ってたけど、いい仕事はしてて、私のタイプではなかったけど。
いや、完璧だったね、リッチのリッチ。
めちゃめちゃいい仕事した。
あと私がやってるなと思ったのは、ボーリングとタップダンスっていう絶妙すぎるジャンルをメイクアップしてるあたりどっちも。
確かに。
普通、どうだろうな。
例えばあれがバレリーナと、ビリヤードとかさ、もうちょいオシャレな方。
だったらわかるんよ。
だいたい王道はそっちだと思うんだよ。
確かに確かに。
だけどどっちも、いやまじこれほんと敵を生むかもしれないけど、やってる人とか好きな人にあるかもしれないけど、
かっこつけるには若干ちょっと違うとこ持ってきてるじゃん、タップダンスもボーリングも。
ややださ、ややださね。
そうなんだよ、ごめんなさい。ほんとにやってる人好きな人ほんとごめんなさいだけど。
しかもなんか2人とも、なんかそれでさ、めちゃめちゃ極めてたらさ、ほんとどっちも結局かっこいいとは思うんだけど、
あの2人のキャラで、絶妙な上手さでのタップダンスとボーリングっていうところがやってんなって思いながら私は見てた。
ちょうどよくちょっと2人ともダサいじゃん。
だからわかる。
色んな要素が掛け合わさって。
わかるわ。なんかボーリングってさ、ボーリングうまいやつってキモいよね、なんか。
それはちょっと言い過ぎじゃない?
え、思わない?なんか。
なんかさ、運動神経で、パワーだけでガーって直線でストライクバコバコとってくるのはちょっとさ、
お、かっこいいなみたいな、パワータイプだなみたいな感じなんだけど、
ちょっとさ、テクでさ、こう曲がらせてテクで取ってくる練習したんだ、お前、ボーリングみたいなやつ。
まあ、ちょっと。
ちょっとキモくない?
そうだね。
ボーリングに関しては。
なんか天才そうだもんね。
なんかいろんな意味で、だって腕のキュッとかを極めてやるわけでしょ、あれなんか。
そこ極めたくてそっち行ってるわけで、そっちの道に。
ボーリング場通ったんだみたいなさ、なんか。
ボーリング多分なんか、ちょっと、ややうまぐらいが多分一番モテる人なんだよな。
あんまりうますぎないほうがいいと思う。
そうだね。
まあ、なんかプロまで行ったらまた見る目が変わるけど。
それはもちろん違うよ。
アスリートですから、その極めた人たちはすごいけど、
友達とかでさ、なんかテク使うなみたいな。
回転かけるなみたいな。
しかもちょっとマイボールとか出されて。
いや、キモいわ。
おってなるよね、ちょっと。
いいけどね、全然いいけど、変わってんなって。
変わったとこ行くなとは思うよね。
その後の飲み会でいじりたくなるよね。
チャーリーには絶対に捕まりますね、確実に。
お前マイボール持ってたよね、みたいな感じで。
それは絶対にチャーリーにも一生いじられます。
一晩中行く。
一晩中絶対逃さない。
し、レイラのタップダンスもまあ、なんでタップダンスだったんだろうなっていう。
でも、めちゃめちゃレイラにはちょうどよかったというか。
確かに、ちょうどいいな。
あのキャラにちょうどいいタップダンスだったんだよな。
ボーリングとタップダンスのちょうど良さ半端ないな。
だから、本当あの2人はお似合いだとは思う。
ボーリングさ、1投目投げるまでの謎の緊張感、俺めっちゃ好きなんだよ。
靴履いてみたいな、よくわかんない腕のつけるやつしてみたいな。
ボール変な布でキュンキュン磨いてね。
深呼吸まで聞こえてきそうな感じで。
ストライクみたいな、謎の緊張感ね。
ロッカーまであったからね。
マイロッカーまで。
マイロッカーな。
しかも最後の親友に残す遺言が、マイロッカーのパスワードっていうね。
あれしかないんだろうね、ビリーにはマジで。
そうだね、あそこでしか輝けない人生を送ってしまったってことだよね、ビリーは。
やっぱボーリングうまいやつなんかあるんだよ、そういうのが。
そういうのがあるんだよ、みんな。
しかもあそこでレイラにスポットライトが当たってタップダウンするじゃん。
ずっとタップの靴で歩いてたんだっていうのもちょっと気になっちゃったし。
そっかそっか、あの格好のままね、一応誘拐されてるからね。
一応拉致されてるからね。
あれがキングクリムゾンの曲ね、ちなみに。
あーそうなんだ、なるほどね。
ブーンチャイルドってやつね。
まあ病んでたね、レイラも。
レイラ病んでたな。
結構最初のほうからやってたか、今思えば。
何が?
最初はだからさ、誘拐されてさ、かわいそうな被害者から始まるけど、
途中からさ、むしろレイラのほうがバッファローじゃなくて、
ビリー?
ビリーのこと好き好きになっちゃってたじゃん。
後半はやっぱ明らかだったけど、今思えば、
最初のほうか、なんかもう逃げなかったもんね。
おしっこしてるときとかさ、逃げれたじゃん。
たぶんだけど、あれじゃない?
マニュアル運転できないってなった時点から、
もうレイラの中では逆転してたんじゃないかな。
あ、たしかに。
あそこも、
だって誘拐じゃん、ぶっちゃけ。
逃げられずに車でブーン言ったら、わーってね。
そうだよ。
そっか。
しかし、もともとレイラもたぶんさ、人生にいろいろ迷いがあったんであろう感じはあったじゃん。
そんなあったっけ?
いやーなんかこう、
タップダンスの練習中もなんか集中できてなかったじゃん。
なんかふわふわしてたじゃん。
そうかね。
レイラの過去みたいなところは俺は全然見えなかったけどね。
なんかよくわかんないけど、やばい、
なんか恋愛体質のメンヘラ女なのかなぐらいしか思わなかった。
いや、恋愛体質はないんじゃない?
恋愛体質って、ちょっと俺も今意味わかんないのに使っちゃったけどさ。
レイラも持てなかっただろう、たぶん。
いやー、なんもないでしょ。
あ、そう?
俺はそんなことは思わなかったな。
あ、そう。
なんか、すぐ好きになっちゃうやつみたいな。
なんかいるじゃん、そういうやつさん。
あ、惚れっぽいってこと?
そうそうそう。
そういう意味で恋愛体質、そういう意味かなっていう意味で使ったんだけど。
あー、なるほどな。
いや、私はもうたまたまいろいろ、
もう、ビリーとレイラの需要と供給がすっぽりはまったんだなと思って見てたけどね。
うん。
だから恋愛体質ってよりは、レイラの欲をちょうどよく満たせる相手で無害だったから、
まんまとレイラものめり込んでいったのかなっていう目で見てたけどね。
うん。
私の予想ね、勝手な前ストーリーは、レイラもダメ男ばっかり引っかかるタイプだったのかなって。
俺もそう思うけどな、それはさすがに。
あ、ほんと?
うん。
惚れっぽいというよりは、利用されがちというか振り回されて。
いやー、どうなのかね。
っていう前ストーリーを勝手に私は作り上げてたけどね。
俺もそんぐらいやっぱ思ってたよ。
ダメ男ハンターみたいなやつなのかなと思ってたな。
ほんとにいるからね、ダメ男ばっかり行く女。
そうだね。
いるじゃん、なんか。
そうだね。
俺子供のところは、そんなやついないだろうって思ったんだけどさ。
映画とかだけの話だろみたいな。
受け継ぐだけだろみたいな風に思ったんだけど。
うん。
やっぱいるよね。
ダメ男好き。
そうだね。
そうそう、だから。
やっぱ一定の需要があるジャンルなんだろうね。
まあっていうか、お互い気づかないうちに埋め合ってるところがあるんだろうね、そういう人たちってね。
それにどっぷりハマったんだろうな。
あともしかしたら親もいないとかいう環境っていうのもあったかもしれないよね、レイラの場合は。
どうなんだろうね。
年齢もわかんないからね、映画の中でも。
そうだね、うん。
10代ぐらいに見えるけど。
10代に見えるなあ。
でも、18とか9とかね。
18、19。
実年齢がでもそんぐらいのときだったんだもんね、きっと。
年齢は多分だけどそんぐらいだと思う。
だから、両親のところに行ったときも、いろいろそれこそ需要と供給がぴったり合っちゃったんかなっていう感じもしたしね。
いや、なんか俺は需要と供給が合ったっていうか、クリステリナ・リッチのレイラのほうがとにかく好きで、好き好き好きってなってて、
バッフォローしか出てこない、ビリーだ、ビリー。
ビリーのほうは全然欲してなかったけど、クリステリナ・リッチの力技で無理矢理好きにさせたみたいな感じがした。
それはそうじゃない。
需要と供給って感じではなかった。クリステリナ・リッチからの需要のご利用しで、最終的に落ち着いたっていう感じ。無理矢理みたいな。
表面的にお互い好き同士でっていう意味の需要と供給っていうよりは、
お互いの個人的に満たされてなかった部分が、最終的に合致する2人だったっていうか。
っていうので、もちろんレイラからゴリ押しで言ってたし、
両親ともあんだけ盛り上がってたのも、レイラの過去といろいろ関係あるのか、
ちょっとメンハラでいろいろテンション上がっちゃって、このビリーに認めてもらいたいが故に頑張りすぎちゃったのかとか、いろいろあるかもしれないけど、
あそこまでぐいぐい来られることもビリーもなかったんだろうし、
ふとね、復讐の時になって気づいたみたいなのはあるんだろうな。
気づいたっていうか、俺は見方による、解釈によると思うんだけどさ、
殺人辞めた理由としては、俺的にはレイラがいるからみたいな感じで辞めたっていうのはほぼなくて、
完全にビビリでできなくて、辞めて、
で、「レイラのために辞めたんだ!」みたいな自己暗示をかけていた感じするよね。
それでもし死んだとしても、お墓の前でワンセグ見てるお母さんの姿しか思い浮かばなくて、
たぶん成仏しないと思ったんだろうな。
そこも含めて言い訳だと思うわ、あいつも。
あー、なるほどね。
原因はほぼ100%、純度100%のビビリ、日寄りだけ。
そっから言い訳みたいなの、自分への言い訳みたいなの考え始めて、
親のやつとか、レイラといい感じになってた、それまでは全く気にしてもなかったくせにみたいな感じだと思うな。
まあ日寄ってるよね、あれは。
あいつそういうやつでしょ。
まあそういうやつだな、確かに。
あいつの話し方さ、あいつに似てんだよな。
ビリーの話し方。ファーゴの、ウィリアム・メイシーだっけ?
変な顔のやつ?
犯人たちと一緒にさ、自分の奥さんの誘拐を企てるあいつ。
そうそうそうそう。
まさかの。
あとデニーズアメリカにもあるんだって思わなかった。
あ、思った。
逆にアメリカ出身とか思ってた。
たぶんそうだよね、さすがに。
でもそれはそうかとか思いながら私も。
でもなんか俺デニーズってサイザリアみたいな、スカイラークみたいなやつだと思ってたんだけど、違うのかな。
デニーズはスカイラークじゃないんじゃない?
違うの?バーミアンとかサイザリアとかの仲間じゃないんだ?
違う。
ガストはそうだよね?
ガストはスカイラーク。
デニーズは違うんだ。
ファミレスはその辺かと思ったけど。
デニーズはアメリカ出身くさいね。
たぶんそうなんじゃない?
知らなかったわ。
そういえばだけど、こいつずっとおしっこ我慢してたよね、最初って感じ。
あそこ、最初から面白かったね。
あれもなんなのって感じだったし、しかも最終的におしっこできるってなった時できなかったじゃん。
あれだけはよくわかんなかったわ。
あれだけはよくわかんなかった。
さすがにあんなになってたら、横に何が言いようが出るからね。
でしょ。
さすがに。
いいからさっさとおしっこしろよって思うしね。
その辺でね、男なんだからね。
そう、そう、めっちゃわざとった。
でもほらやっぱ伏線だ、それは。
やっぱちんこ見られるの恥ずかしいんだ、ビリーは。
そっか。
そこまで考えてなかったけど。
確かに。そっかそっか。
近かったもんね、あのトイレはちょっと隣とね。
そうそう、タチションもだから、万が一見られたら恥ずかしいからできないし。
そうだよね、レイラに見んじゃねえって言ってたもんね。
そうそうそう。
でもやっぱ横にゲイの人に見られても、最初ほらやっぱゲイの人だから、みたいなね。
だからみたいなのされたから嫌なのかなと思いきや、本当にまじで童貞で。
小学生だと一緒だよね、だから。
小学生、俺は恥ずかしくなかったけど、結構大半はやっぱみんなチンチンチン見られたくないからさ。
そうなんだ。
トイレの授業とか着替えるときとか隠すのよね、みんな。
なるほど、なるほど。
そんな感じだと思う。
なるほどね。で、お風呂入ったときもブリーフのまま隠したのに見られたくなくて。
そう、恥ずかしいから。だって俺小学校のときはやっぱりやだもん。女子に見られたら。
それはそうだわな。
恥ずかしいもん。
それはそうだ。
ブリーフ履いたまま入るよ、それ。
なんで見せなきゃいけないのってなるよね、小学校のときは。
そうそうそう。
なるほどな。
なんかそんな、なるほどなってなるような感じだとは思わなかったけど。
確かにあれ謎だなって思ってたんだけど。
あの描写はなんで必要だったんだろうと思ったけど、確かにあれ必要だわ。
結構ね、細かいことをやってるなと思ってた。
やってるんだね。
あんだけ我慢するほど、とにかくそれよりも見られたくないが勝ってるやつってことだもんね。
まあそうだな、そうだな。そういうことなんだろうね。
とんでもなく見られたくなかったんだね。
あのデニーズのときも、なんかトイレ行こうとしてさ、断られて。
それでまたデニーズ戻るの面白いよね。
え、デニーズ戻ってたっけ?
え、戻ったじゃん。デニーズでさ、もういいから喧嘩してさ、レイラと。
お前じゃあここに残れよ、俺帰るからみたいな感じで。
あー、そうだわ。戻ってたわ。
で、隣のガソリタンみたいなとこでトイレ借りようとしたら、
お前閉まってるわ、そこのデニーズで行ってこいよって言われて。
デニーズ戻って。
でもさ、いるよね、ああいうやつ。リアルでも。
え?おしっこ我慢してるやつ?
違うよ。
ああいうダサさのやつ。
あるよ。俺もあるもん、結構。
でも海外だったらさ、おしっこ我慢はあるあるだと思うんだけどな。
あー、日本みたいにフリーでどこでも入れないからね。
なんだかんだあるじゃん、日本は。コンビニとかさ、やっぱ。
うん。
今、閉まってるとこも多いけど、コロナとか多分あったから。
でもなんだかんだ、やっぱそれでもあると思うんだよね。駅とかさ。
そうね、あるある。あるよ。
ないじゃん、海外マジで。
そうだね。
だからさ、みんなどうしてんだろうなと思って。
俺も結構、だいぶギリギリの戦いというか、修羅場をくぐってきてるんだけどさ。
普通におしっこ我慢してるだけなんだけど。
だからこれ結構、みんなだと思うんだけどさ、みんなよく漏らさずにやってるなと思ってさ。
そうね、まあだから。
まあでもちょっと意識変わるよね、日本いるときよりは。
お店入ったついでにちゃんと行こうとは思うようになるから。
日本だったらまあ、最悪あっちで行けばいいやみたいな。
おしっこするのとかに対してちょっとさ、危機感が薄まるけど、海外いるときは行けるうちに行っとこうみたいな。
確かにそうだね。
感は出る。
店で出る前にそんなにしたくなくても、
なくてもひとまず行っとく。
行っとくね。
まあそういうとこがコツかな。
そうだね、あとはフリーで入れるスポットをできるだけ探しておく。
把握ね、把握大事だね。
そう、把握。
最悪駅行こうみたいな。
俺一回友達の家に駆け込んだからね、あのダブリン。
日曜でさ、全部閉まってて。
俺の把握してたとこがもう全部閉まってて。
全部ダメだったんだ。
そう、ほんと泣きそうになったんだけど、なんかマジで。
しかも街のダブリンのど真ん中だから、
しかも日曜とか人もいっぱいいて、立ちションもすごく辛くてさ、
立ちションする場所すら行けるのなかった。
公園とかも閉まってるのよ、そういうときって。
だからもう友達に電話してもらって、
頼むぜ、トイレだけ貸してくれって。
なかったね、友達に出て。
マジでそれなかったらほんとに漏らしてたと思う。
それかもう目の周りに100人くらいいる中で立ちションするかどっちかって。
トイレ問題なー。
シリアスな問題でしょ。
そうだね、ビリみたいになることあるよね、たまにね、マジで。
全然貸してもらえないとかね。
あります。
そうか、そういう伏線があったか、そういえば。
まさかのおしっこの伏線回収。
たぶんヴィンセント・ギャローもそういう時期があったんかな。
あったかもね。
いられたくない恥ずかしい時。
俺も久々にその気持ち思い出したもん。
7歳とかそういうときの話だからね。
そうだよね。
ありがとうって感じだね、もう忘れてた感情を。
きっとヴィンセント・ギャローは割と大人になるまでそれ引きずってたんだろうな。
そんなやついるんだって感じだな。
やらなきゃだってさ、こんな映画で表現。
そうだよね。
誰にもわかってもらえないであろう気持ちとかやっぱさ、乗せるわけじゃん、こういう作品には。
もしかしたらだから、実話のパートかもしれないね。
おちんちゃん恥ずかしい。
きっとモテなかったんだよ、ヴィンセント・ギャローも。
どうかね、でも結構若いときから俳優とかやっちゃったんだよ、ヴィンセント・ギャロー。
コミュ障なんじゃない?
そんな感じしなかったんだよね、それが。
ほんと。
そう、全然。
結構口も達者で、ユーモアもあってみたいな。
昔はどうだったか知らないけど、バッファローのときのインタビュー映像では完全にそうだった。
人付けとかうまそうな感じって。
ちょっと見てみようかな。
じゃあだいぶ役にちゃんとなりきってたもんね。
そうなんじゃない?
まあでも、コメディとしては良かったと思ってるよ。
そうですね。
ロッカーの番号を教えた、ロッキーだっけ?
グーンね。
そう、グーングーン。グーンって呼ぶない方って言ってた友達。
電話してるときのあいつのお腹だけがずっと映ってるシーンとかも良かったしね。
グーンのお腹?
グーンも確かブリーフいらなかった。
赤だったかもしんないな。
あれかもね、グンゾだっけ?
グンゾ?
グンゾのブリーフかもしれないな。
そのお腹だけ、ぽよぽよのお腹だけがずっと映るっていうシーンも、なんだよこのシーンみたいな。
いつまで見せんだよみたいな感じで、まあ良かったけどね。
映すところちょっと変わっててね、所々面白かった。
普通にチョコアレルギーのシーンとかも良かったしね。
回想みたいなやつね。
あれなんか声聞こえてくるなって思ったら、やってんなーみたいな感じとかね。
ちょっと変わってんだよな。
そうね。
なんかさ、この人が喋ってんのに、普通だったらその喋ってる人をさ、
4人とも面白いし、演出もなんかね、面白い、見応えがあると思ったな。
まあやっぱ好きだわ、俺この映画、全体的に。
そうか。
うん、全部好きだな。
まあいるだろうな、でもチャーリー側の人一定数確実に。
うん。
それはすごいわかる。
一個もケチないもん、まじで。
あ、そう。
うん、ここだけはこうしてほしかったなとかもない。
俺好きな映画でも結構あるんだけどさ、なんかそういうの。
なるほどね。
なんかもう、まあでも、何、別に対策じゃないしさ、
うん。
あの、何だろう、別に完璧かって言われたら別にそう思う気しないんだけど、
うん。
なんか、何、完璧に不完璧みたいな感じすんな。
ああ、まあまあわかるよ。
なんか監督自体が別にそこを求めてやってないのが、観客にも伝わってくるような感じはあるよね。
そうそう。
こういうのはちょっとなんかナンセンスというか。
うん。
だからそういう意味でケチがつかないみたいな感じすんな。
うんうん、そうだね。
はい。
まあ、私はとにかくなんか、もうお腹いっぱいって感じですかね。
まあ現実的に見たら面白いとは思うけど。
逆に?
うん。
いやでも俺かな好きだと思ってたな、俺まじで。
そうかな。
この映画、ほんと。
だから、なんか俺の中の想定としては、
お前こんなの好きなんだって散々バカにした後に、
実は俺も好きでしたみたいなネタバラシしてる予定だったんだけど。
いや、なんか私は演出とか雰囲気とかも全部含めて、
それこそ、そのなんかこう、オラ、なんかセンスいいやつ好きだろ、好きだろみたいな。
するよね。
すごい。って感じ。
いや、こういうの好きだと、なんか好きだろって感じで来てるんでしょ、どうせみたいな。
うん、わかるわかる。
いいよ、もうそういうの。で、終わったって感じ。
いや、でも。
はいはい、わかりましたよ、そのセンスいいの。はいはいはい。
もう十分になるもんだけど。
はい、みたいな感じ。
いや、わかるわかる。
そうそうそう。
いや、でも好きなんだよね。
いや、俺もその気持ちあるけど、正直。
まあそうだよね。
それはでもやっぱ、なんかセンスよさそうなやつ来たら、俺無条件に感じる感情だからさ。
あの、何であれ。
まああるけど、でも好きなんだよな。
分かった上でも、やっぱ好きだわーっていうのはもちろんあるもんね。
そうそうそうそう。
まあダメなやつもあるんだよ、やっぱり。
本当に、そのセンスいい感出そうとしてる、なんか行けつかねえでそのまま終わっちゃうやつもやっぱあるけど、
まあこれに関しては、そうだな、全部許しちゃったな。
そうかー。
そう、この違いが何なのか俺も自分でよくわかってないんだけど。
まあでも雰囲気全体的にめちゃめちゃチャーリーだったからなー。
まあ好み、あのファッションダサいだけはちょっともう一回考え直しておいてくれる?
いや、私が言ってるのはあれの中のシマシマのチビティのことだからね。
いやでもその前ちゃんと言ってたよ、あの赤い靴とさ、ぷちぷちのズボンとさ、みたいなの言ってて、
グサッグサッみたいな感じだったの。
こちとら10年やってるんだけどそれ。
いやまあでもチャーリーは確立してるからいいんじゃない?似合ってるもん。
うん。
別にあれでキモい感は出てないから大丈夫。
本当?
うん。
まあビリーはでもちょっといろいろキモかった。
髪の毛かな?あのギトギトの髪の毛がちょっと。
うん。
チャーリーもその格好で髪の毛ニトギトしてたらちょっとキモいかな。
うん、言ってね。俺もちょっとヤバくなってきたらさ、
そうだね。
なんかちょっと最近ヤバいよみたいなの。頼むわ。
言う言う。
友達としてさ。
言う言う言う言う言う。
そしたら俺もあーちょっと確かにみたいな。
ちょっとヴィンセントギャローになってるよっていう。
うん、頼むわ。
いやー俺素直に聞けるかな?カノにそれ言われてさ。
うるせえよ!みたいな感じで。
って言いながら次の日違うのするでしょ。
多分そうだな。俺の場合そうだわ。
きれいと違うの変えてるって言うでしょ多分。
うん、俺それだわ。
私それを優しく見守っとけばいいんでしょ。
それでいい、それで何も言わなくていい。
何も言わないで、あーちゃんと変えたんだなんて思っとけばいいでしょ。
それでよろしく頼むわ。
そうならないようにしてこう。
はい、わかりました。
あとなんかある?
いや、私全部言い切ったわ、今日は。
俺もうこんなとこかな。
では、いつも通りおすすめの映画行きましょうか。
カノあるの?おすすめ。
あるよ。
逆にチャーリーもこんだけベタボメしといておすすめなんだろうって気になるとこだけどね。
私から行く?
いいですよ、どうぞ。
私はちょうどね、たぶんバッファローナインティナインじゃなくてシックスティーシックス。
今ナチュラルに間違えてた。
1個前に見てた映画があって、ペドロ・アルモドバルってスペインの私が好きな監督の映画。
で、トークトゥーハーっていう映画があるんですけど、それをおすすめしようと思う。
トークトゥーハーね。
そうそう、私がいつも言ってる、私が生きる派だっていうめちゃめちゃ変態映画。
ほうようのかけらとかが有名なの。
けっこうペネロペクルスがよく出る監督なんだけど。
肌しかわかんないわ。
そうそう、その肌の監督の映画で、ひもて男の話ですね、これも。
おー、そうなんだ。
とあるひもて男が、ちょっとストーカーチックになるんですよ。
とある女の子のね。
で、その追っかけてた対象の女の子が、事故で昏睡状態になっちゃうのね。
で、そのひもて男が看護師なんですよ。
で、昏睡状態になった憧れの彼女の面倒を看護師として、担当医として見るっていう、
静かに気持ち悪い映画です。
だめだめ。おっぱい触るでしょ、それ絶対。
ひもて男が優勢になったこの状況で、彼の末路はどういうものかという気持ち悪いお話です。
なんかさ、日本でそういう事件あったよね。
え、まじ?
医者がさ、中の若い女の乳首しゃぶったのバレて捕まったみたいな。
なんか事件あったよ、確か。
最近?
いや、結構数年前とかだと思う。なんか俺覚えてるんだな。
いるんだな、まじで。
ほんとにいるんだね。
お医者さん、俺信じてたんだけどな。
もう散々見てるから、欲情しないと思ってたけど。
って言うよね。
人間なんだね。
いやーねー。
で、一応この物語が、自分の好きな人が昏睡状態になっちゃうっていう状況の人が、もう一人出てくるのよ。
え?
全く別?
同じ病院で、全く別で、たまたま同じ境遇にある男の人も出てきて、
その男の人とひもて男の友情というか、その2人もどういう風になっていくのかっていうのを同時進行するというかさ。
なるほど。
そっちのほうは別にひもて男ではないんだけど、
一応ね、アカデミー賞の脚本賞とかも。
ゴールデングローブ賞も外国語映画賞を取ってるし。
まあ結構有名な映画だと思います。
俺これ聞いたことなかったな。
ひもて人生って怖いんだなって思います。
これ見て、バッファロー見たら、
なんかやっぱ、ある程度異性とか性的な対象の人とほどよくコミュニケーションをとるっていうのは、
人として大切なことですねって思いました。
いやまあね、
大学帰るといきなりさ、4の上の人とか来てさ、大人だーみたいな。
OBとか来ちゃったよみたいな。
大人じゃんみたいな、ちょっと最初物をおじたりするんだけど、
まあ慣れてったりみたいなね。
そのあと例えば会社行ったらさ、大学行かないでそのまま会社行く人とかもいると思うけど、
今までは2個上だとか4個上だとかでわいわい言ってたけど、
会社入った途端なのに一回りも二回りも上の人たちとか、
高齢しなきゃいけなくなって。
やっぱ初めは得意でね、最初からうまくいく人もいるんだろうけど、
でもやっぱり多くの人はね、やっぱ最初ってなかなかどうやってアプローチしたらいいんだろうみたいな風になっちゃう人多いと思うんでね。
でもやっぱ人間慣れてくというかさ、時間かかる人もいるけど、
慣れてく、よくなってくっていう過程が絶対どっかには遅かれ早かれあるだろうから、
それの繰り返しでね、全パターン攻略してくっていうのが、
そうだね。
やっぱ強くなる道だよな。
恋愛に限らずって話だよね。
そうそうそうそう。
そうね。
そりゃ思うわ。どっかでやっぱ揉まれないとね。
そうそうそう。
終わって未だにあるかんね。
俺もちょっとインド人苦手意識あるから。
それはもうさ、一緒にインド行こうよ。
うん。インド人いっぱいいんだよ、こっちにでも。
あ、そう。
友達とかにも結構いるんだけどね。
インド行ったら、
変わってるよね。
わかるよ。
なんでこうなったのかがいろいろわかるから、攻略できるようになるよ、インド行ったら。
そうそう。で、今俺はインド攻略中なんで、
なるほどな。
みなさんもね、なんか頑張ってください。
結構レベル高いな。
そうね、日本人と相反するような性格の人ばっかりだからね、インド人はね。
はい。
そうですね。
はい、まあ私の映画はこんな感じですよ。
ひもて男パート2です。
はい。
じゃあ、俺のターンかな。
うん。
えっと、じゃあ俺が今回紹介する映画、ナイトクローラー。
あ、なんか切ろうと思ったんだ。
ってやつで、
うん。
えー、ジェイク・ジレンホールが主演の映画。
これさ、俺ずっとジェイク・ギレンホールだと思ったんだけど、ジレンホールが正しいみたいだね。
えー、でもフィルマークスにはギってなってるよ、ギレンホール。
あ、ほんと?
ジなんだ。
なんか多分カタカナでもさ、表記がたぶん揺れがあって、ギの時とジの時があるんだけど、
俺もずっとギだと思ってたんだけど、
発音の問題もあるのかな?
でも昨日英語の本当の発音どっちなんだろうなと思って調べたら、ジレンホールって言ってたから。
あ、そうなんだ。
ジが正しいっぽい。
はいはいはい。
この人何で有名だっけ?
ジェイク・ジレンホールは、
あー、ノクターナル・アニマルズとかか。
いっぱい出てるね。
スパイダーマンの新しいやつ、新しくないかも。
今出てたし。
はいはいはい。
あとあれか、ギルティのリメイク版の。
あー、ミッション・エイト・ミニッツとかもだっけ?
違うか。
ミッション・エイト・ミニッツ、わかんないな。
あとゾーディアックとかか。
あー、そうね。
あとあれじゃない?
私も見てないけど、雨の日は会えない、晴れた日は君はもう。
知らん。
主演だもんね。
これ結構有名になってない?彼の中で。
まあ、結構出てる。
うんうんうん。
なんかライアン・ゴズリングみたいな、ちょっと。
あー、なんとなく言ってることわからなくもない。
年齢といいね。やれる感じの役といい。
そうだね。
みたいな感じだと思いますけど。
ハイトクローラーね、気になってました。
うん。これがジェイク・ジーレンホールが、自己現場パパラッチみたいなことをする映画なんだけど。
あー、なるほど。
主人公がクズなんでね、こいつもね。
うん。
だからそのクズつながりでの紹介というか。
うんうんうんうん。
まあ、なんだけど、こっちはね、結構違うタイプのクズなんだよね。
うーん、なるほど。
ああいう何やってもダメ男っていう感じのクズではなくて、
まあ、なんかあんまりいい仕事とかもなくて、
まあ、結構腐ってるんだけど、でもなんか口だけやたらうまいタイプのクズみたいな感じで。
ちょっとこっちの方がタッチが悪いね。
なるほどね。
主人公金なくて、確か困ってるんだけど、
なんかフラフラしてたら、たまたま交通事故か何かの現場に居合わせて、
そこで周りにね、自己現場の写真を撮って、
ニュース番組とかにその写真とか映像とかを売って、
金稼いでるやつがいるのを見かける。
はいはいはいはい。
で、俺もじゃあこれで人を儲けしようってそれ始めるんだけど、
だんだんだんだんそれがまあ最初うまくいったりするんだけど、
欲が出てきてね、スクープを撮るためにエスカレートしていくのよ、いろいろ。
ちょっとなんか死体動かしちゃったりとか、
なんかいい写真、もっと精算な写真撮るために。
なるほどね。
そうそう、みたいな感じでエスカレートしていくよ、みたいな。
そういうことなんだ、みたいな話なんだけど。
これがね、これ何年の映画かわかる?
2014年って書いてあったかな?
2014年。
ライアンゴスリングのドライブって映画わかる?
あーわかるわかる。
これドライブのほうが前だよね、たぶんね。