顔認識システムの進化
はい、みなさんこんにちは。無題のクソダサDNFなんちゃらキャストのキョウヘイです。 このポッドキャストは、私、キョウヘイがあることないことを知ったかぶって喋る、そのような惨敗ポッドキャストになっております。
ハッシュタグがあります。ハッシュタグなんキャスですね。なんはひらがなでキャスはカタカナ。 これでツイッターに書いていただきますと、すべて読んでいます。ありがとうございます。
今回は、何回目でしょうか。98回目です。 前回は何の話をしたかというと、いわゆる趣味のシステム構築、趣味プログラミングの話をしました。って感じでしたかね。 どうだったでしょうか。ポカーンって感じですかね。
若干反応していただいた方もいて嬉しかったんですが、そんなことをやっておりました。 近況としましては、
あれから1週間ぐらい経ったんですが、 顔認識システムがですね、ますます便利になりまして、
それぞれの人物に名前をつけた後にですね、 タイムラインとか何日にわたって出現したかとかっていうのを一目でわかるようにしたんですよね。
あとヒートマップ上の1日のうち何時にいつも現れているかっていうのを可視化したので、結構面白くて、
これによって何がわかるかというと、朝こっちに来ているんだったらテナントの人、通勤している人ってことになりますし、
夜帰ってきているんだったら住人ってことになりますので、これによってその人たちの行動パターンが非常によくわかると。
お前どこまで人のプライバシーをケスケにしてるんだよって話なんですけど、そこはちょっと置いておいてほしいんですけど、
いろんな機能を追加してですね、UIもちょっとずつ使いやすくしてスムーズに動くようにとかして、結構面白いですね。
いやフロントエンド奥深いなと思いますけど、で今のところね、もう30人ぐらい名前をついた顔がいるんですよね。
名前って言っても知らない人たちなんで、住民AとかテナントAとか、あと住民かテナントかはっきりしない場合は関係者Aとか名前つけてるんですけど、
どういう基準で名前をつけるかというと、最初顔が認識されるとアンノーンっていう感じで誰かわからないよっていう感じで
人物として追加されるように作ってあるんですけど、そのアンノーンに同じ顔だとそこにクラス化されて集まってくるんで、
2日以上登場している人っていうのは明らかにこのビルの関係者なわけですよ。たまたまその日だけポスティングに来たとかじゃなくて、
2階に渡って現れる人は関係者なんで、そういう人は何か名前つけたり、この人明らかに住民っぽいなというふうに住民とかってやってるんですけど、
そんな顔でも30人分ぐらい集まってきてて、いやもう本当面白くて何をしてんのかな俺はと思うんですけど、
すれ違って人見てもすごい監視カメラで人の顔を見てるのと同じような感じで見ちゃいますからね。
そんな感じで遊んでるんですけどね。面白い遊びです。
山谷のおばさんとのやりとり
でも最初の方はすごい猛烈に変更してまくって、改善してコミットしてまくってたんですけど、最近はかなり安定稼働して始めて、
最初の頃はログとか出しすぎてて、デバッグログ出しすぎてて、たまにEC2のインスタンスっていうのは固まったりしてたんですけど、
なんでなんちゃらドッグっていう私の働いてる会社のモニターの機能を使って、
明らかに機能が停止したときには自動的にEC2のインスタンスを再起動するっていうモニターまで作ったんですけど、
最近あんまり固まらなくなったんで、幸い自動再起動もこの穴で済んでるんですけどね。
一体何の話なのかって話なんですけど、そんなの引き続き遊んでますよって感じですかね。
あと何があったかな。あ、あとね、10年ぐらい前にちょっと付き合いのあった山谷のおばさんがいるんですけど、
その人からね、久々に連絡があったんですよ。元気?とかって言って、あ、はい、とか。でもなんかすげえ8年ぐらい前に最後連絡してきりなような気がしたんで、
なんか怖えな、宗教かな、売りつけられるのかなって思ったんですけど、覚えててくれたのちょっと嬉しいなってあるじゃないですか、こっちも。
だから返信してたら、結局ね、蓋を開けてみると、パソコンを新しく買うので設定やってくれと。
ああ、まだこういう人いるんだなって思ったんですけど、しかもね、なるべくすぐ来てくれって言うんですよ。
面倒くさーって思って、1日ぐらい返事しないでいたら、あ、なんか解決しましたとかって言って、結局手伝いに済んだんですけど、
いやー、なんか夢が醒めちゃいましたよね。100年の恋もしらけちゃいましたよね。全然恋じゃないんですけど、
せっかく連絡してくれて嬉しいなと思ってたのに、単に便利に使おうとしたのか、なんてこいつ都合のいい考えしない奴なんだろうって思って、
なんていうか、たまに山行くときにその人のエピソード思い出したりして、ああ、そういえばあの人元気にしてるかなとかって思い出したら、俺が可哀想になっちゃいましたよね。
というわけで皆さんも、なんか便利なスキル持ってる奴がいるなっていうことで、
ただでコキ使おうっていうことで、突然連絡したりするのでやめたほうがいいですよね。
いやー、こういうの俺たちもやりがちだもんね。なんで、ちゃんとそのプロとしての技能を持ってる人に何かを頼むときは、
友人であろうが、なんていうんだろう、ただで無償でやれよっていうのは、ちょっと俺やっぱり筋が違うんじゃないかなって思ったんですけど、
ちょっとそんなことがありましたと。はい、びっくりですよ。
リスナーからの感想
で、あとは近況。まあ、もう皆さん分かってると思いますけど、当然、破設年のことですよね。
はい、日本三角第9レースのことですね。もう分かってると思いますけど、また今回も感想しなかったんですけど、
今回はそんな話をしていこうと思いますね。
はい、では、京平さん何か本読みましたか?のコーナーですが、いや、読んでねえな。
あれからディズニープラスまた見てたんですけど、何見たっけ?
あ、えっと、最悪の悪の話はしたんだっけ?
最悪の悪っていうね、ドラマを見たんですよ、ディズニープラスで。
いやー、ほら面白かったんですよ。最悪の悪めちゃくちゃ面白くて。
これね、麻薬組織に警察官が潜入捜査する話なんですけど、いや、めちゃくちゃ面白かった。
潜入捜査物ってそれ自体ですごいスリーリングなんですけど、そんな都合のいい話あるかいっていうのは置いといて、
その潜入している警察官の妻が、その潜入先の組織のボスの幼馴染かつ初恋の相手みたいな感じで、
潜入している中で三角関係が生まれるみたいな話なんですよね。
これがね、めちゃくちゃ面白くて。
これに10話ぐらいあったの?15話ぐらいあったのかな?
もうこれも一気に見ちゃいましたね。
で、また役者の名前全然覚えてないんですけど、
その主演の一人がすごくいい男で、かっこいいなーって思って見てましたね。
うん、まあでも最後も面白かった。
最後の方でちょっとその全てをかき回す刑事が出てくるんですけど、
それはちょっと鬱陶しいなーと思いましたけどね。
あと中国の麻薬組織の女性が出てくるんですけど、
なんていうか、チョイブスなのかすごい美女なのかわからないような感じで、
なんかすごいけなげな演技するんですよね。
あれもすごい良かったなーって思って、
まあ最悪の悪みんな見てください。
ディズニープラスもう加入するしかないよ。
本当にね、ムービングと最悪の悪見てほしいし、
あと何だったっけ?殺し屋たちの店か、そうね。
あと最悪の悪の後にね、同じキャストの人たちが出てる、
カンナム・ビーサイドってやつ見たんですよね。
さっき言った潜入捜査官の刑事役のやつが、
ゼゲン役、売春組織の取りまとめ役みたいなキャラ出てきて、
で、もう一人の主人公としては刑事が出てきて、
それは最悪の悪には出なかったんですけど、
そこに出てくる女の子が、さっき言った中国の迷惑組織の女の人と同じ役者で、
そいつがね、こっちのドラマだとめちゃくちゃ可愛いんですよね。
いや、役者ってすげえなと思いましたね。
で、まあ面白かったんですけど、
ちょっとストーリーがそんなにグダグダで、
最後までうわ、面白かったって感じはなかったですけどね、
アクションも良かったし、
キャストがほとんど8割ぐらいかぶってるから、
なんかすごい錯覚したんですよね。
連続してみたからね。
なんで、カンナBサイドはまあまあだったですけどね。
で、そこからちょっとディズニープラスでは、
次は何を見ようかなって感じで見てないんですけどね。
はい、そんなわけでございましたと。
では、説明をする前にお便りフォームなどのご紹介をしていきたいと思います。
まずは、神奈川県横浜市のかずひさん。
防犯カメラの話面白かったです。
話の内容もさることながら、
熱く語っている教師さんの様子が面白かったです。
VPAの説明も分かりやすかったし、
ラズパイ?これってバックドア?って聞いてたらやっぱりそういう話ですよね。
うちの会社にそんなの作られるのは絶対絶対NGなので、
会社の人には聞いてほしくねーって聞いてました。
なので、今回もゲットできたスカラーラは会社に来ていけません。
いやー、かずひさんありがとうございます。
まあでも、バックドアを防ぐのは、
俺が今やっているやり方だったら簡単ですよね。
俺が今やっているやつはワイヤーガードのポートそのまま使っているので、
そんな変なポートを当ての通信は防ぐとかね、
443以外の外向きの通信は一層のことファイアウォールで止めちゃうとかってのがあるかもしれないですね。
ただ、もちろん443使われちゃうと、
ワイヤーガードに443使われちゃうと、プロトコルの中身まで精査していないと止められないしね。
あとは443でカプセル化する技術もあったり、
ソフトイーサーとか使われちゃうと、
普通に443のSSLで行っちゃうのかなとかって言うんで、
まあ完璧にはバックドアを防げないですよね。
というわけで、最近某アサヒビールがランサムウェイにやられたっていう話があって、
あれも結局、ニュースとかだと多分喋ってる人も技術的によくわかってないと思うけど、
ランサムウェイだと一言で言いますけど、
あれ最初は多分社員のクライアントPCか何かがフィッシングとかのメールとか変なのをクリックしちゃって、
まずそいつが感染して、何らかのウイルス的なものに感染して、
そっからいわゆるC2サーバーっていうのに繋がって、
何か制御されて、最終的には乗っ取られて、
そこにやっぱりバックドア的なものが作られて、外向きのトンネルみたいなものが張られちゃって、
内部に入られて、重要なシステムにまでアクセスされちゃって、
それで最終的に暗号化されちゃって、人質にされてっていうような長いタイムラインがあると思うんですけど、
この辺りをハッカー側の視点で公開してくれたらめちゃくちゃ面白いなと思うんですけどね、
どのくらい下準備するんだろうね。
間違えて社員がうっかりクリックしちゃってから、
そもそもだってうっかりクリックして感染するっていうことと、
社内のクライアントPCから社内の機関システムに対して権限を持ってログインできるかっていうのはまた別の話だと思うんで、
これは要するにクライアントPCのセキュリティもできていない上に、
内部のアクセスリストもそうだし、権限脱出されちゃうような何らかの、
脆弱性って言うか分かんないけど、脆弱な設定があったんじゃないかなって思うんですけど、
こういう複合的な要因があって初めて乱走病が成立すると思っていて、
ここまでニュースじゃ説明しないですよね。
で、そこって一体どのくらいの長大なストーリーなのかなとかって、
何の話をしてるんだっけ俺は。
要するにバックドアは防げるの難しいですよねって話なんですけどね。
かぜひさんありがとうございました。
次、四川県のワンコさん。
新越合格の受付時に広場でたまたまぼーっと一人で立っていた教兵さんに声をかけた金沢のものです。
覚えてますよ。金沢の話、行ったことあるからちょっとしましたね。
以前に七尾に来たことがあったと聞いて驚きました。ステッカーありがとうございました。
さて、その時に話していたスカルアラを運よく買うことができまして、レイクビュア100ではそれを着てゴール。
そして、ビュアコにダイブしました。いいギアになりました。ありがとうございました。
レイクビュア感想したんですか。しかもスカルシャツで。ありがとうございます。
ワンコさんありがとうございます。
ちょっと今感動しましたよ。
感想と北陸のトレーラー店
そのあなたの100マイルレースの感想になぜか私のスカルシャツが立ち上げた一部にしてもらったなんて俺の良い記念になったのはめちゃくちゃありがとうございます。
そして続きがあります。北陸来る機会があればトレーラー店とします。ぜひ。
言ってね。もうこれ俺行っちゃうやつだよ。これ知ってますよね。
ナンキャス聞いてる人だったら来たら遊びますよなんて言ったら絶対行っちゃうやつだよ。
石川楽しそうだな行こうかな。何なら止めてもらえますかワンコさん。
でもこれだと一方通行だから連絡できないからまずは何とかしてワンコさんの連絡先をゲットしないと石川に行く予定は立たれませんね。
そんなわけでありがとうございます。お便り非常に嬉しいですし感想何度も繰り返しになりますがおめでとうございます。
っていう人々の感想の話をことほぎながら私は一体どうだったのかって話なんですけどその前にツイッター見ましょうか。
ハンナマガチさん。良いネットワーク解説会だった。
VPの構築私管理のルータハイカーでフィルターくぐり抜けて構築して運用ってなかなか面倒だけど京平さんは楽しんでやってそうな雰囲気。
そういうの面白いんだよね。
VPのソフトウィーサーばっかりだけどワイヤーガードも良さそう。
ハブは外部のAWSに置いているのかなということですが、
ワイヤーガードのサーバー自体は俺の事務所に置いてある、これもまたラズベリーパイなんですけどね。
事務所のネットワークの視覚管理を監視用に置いているラズベリーパイがあってパブリックIPがあるんでそこを拠点にしてますね。
ワイヤーガードは設定がむちゃくちゃ簡単なんですよね。
オープンVPLとかくっそめんどくさいじゃないですか。
あと、何だっけ、ちょっと忘れちゃった。昔覚えた。
いいや、もうなんでもない。そんな感じですよね。
ソフトウィーサーといえば、未踏ののぼりさんの懐かしいやつですけど、もう20年前くらいですよね、発表されたの。
もっと前か、25年くらい前。まだあるんですかね。ちょっと今度試してみようかな。
というわけで、羽生まわしさんありがとうございます。
猫先生、趣味プロっかい面白かった。何でも自分で決めて進められるという意味ではまさに趣味ならではで、仕事ではなかなか味わえないやつのように思う。
そうですね。私も今は違いますけど、以前はソフトエンジニアリングの現場にいたんですけども、やっぱり自分で考えてやるのが面白いですよね。
もちろん、私が以前にいた環境は仕事としてやっている中でも、かなり自分で考えてやれる面白いクリエイティブな環境だったと思うんですけど、
というようなコメントが出るってことは猫先生はそれ界隈の人なんだな。
というわけで、また今度コメントください。ありがとうございます。
次、うしくんさん。うしくんさんはスカルシャツの画像をあげてくれていて、
ハセツネにスカルシャツで出てくれたんですね。
京平さんに会えた、写真撮り忘れたということで、
スタート前も喋りましたし、途中で追い抜かした時も声かけたりしましたよね。
スカルシャツ着て走ってくれてる人、こんな人いるんだ、嬉しいなと思いました。
ありがとうございます。またぜひお会いしましょう。
感想おめでとうございます。感想したんですよね。
そしてもう一人、むらじゅんさん。
ハセツネ応援スタート前に高徳寺手前まで移動して応援。
スカルシャツの人にスカルシャツナイスランって言ったらスカルシャツじゃない人も振り返ってて、見たら京平さんだった。そうなんですよね。
ちなみにこのスカルシャツの人がその前に呼んだ、うしくんさんですね。
やあ、むらじゅんさん応援ありがとうございます。
はい、私も言いました。ありがとうございます。
というわけで、どうしてもハセツネの話題になっていくわけですが、
はい、じゃあそんな感じで、
ハセツネのレース紹介
何?イントロも終わったんで、ハセツネの話をしていきたいと思います。
ハセツネハセツネって言ってるんですけど、トレイルランニングに縁のない人がもしかするといらっしゃるかもしれませんので、
どんなレースかというのを簡単に紹介したいと思います。
このレースは日本三角耐久レースと言われるもので、
長谷川恒夫っていう日本屈指のクライマーがいたんですよね。
長谷川恒夫さんに関してちょっと検索してみましょう。
俺もちょっとうろ覚えなんだけど、愛川北駅単独登頂とかそんなやつ初めて知ったんでしょう?
長谷川恒夫さんに関しては、神々の頂きを読んでいただくと、
神々の頂きに出てくるインテリのライバル役みたいなやつが長谷川恒夫をモデルにした人物ですね。
長谷川恒夫さんは、マッターホロン北駅を陶器単独登頂したり、
愛川北駅を陶器単独登頂したり、グランドジョラス北駅を陶器単独登頂したり、
アルプスの三大北駅の陶器単独登頂の世界初の人ってことですね。
その名前を冠しているレースが、日本三角大球レース、長谷川恒夫です。
長谷川恒夫さんは、山で死んじゃうんですけど、90年代初頭に山で死んじゃうんですけど、
ちなみにこの企業を達成したのは、俺が生まれた頃ですね。
77年、78年くらいなんですけど、これさ、単独登頂ってすごいことなんだよね。
こういう北駅とかって、覚悟なしで登れないわけですよ。
フリークライミングやった人だったら分かると思うんですけど、
フリークライミングって基本的に一組じゃないですか。
単独でどうやって覚悟しながらやるっていう話なんですけど、
要するに最初は固定で指示とって、
そんで、あれですよね、
例えば下にザックとか荷物にメインロープをかけて、
そんで支点にかけて上がっていくんだろうね。
なんでちょっと落ちてもザックの重さでってことなんで、
最初のスタートのとこだったらグラウンドしちゃうよね。
とにかく単独登頂ってとっても難しいことなんですよね。
ソロクライミングシステムってすごく難しくて、
ソロクライミングでちゃんと覚悟して、
ビレーデバイス使いながらやるってなるとかなりこみ入るし、
下のとこにロープ止めちゃってるから、単独登頂って上り返すんですよね。
2回登ってるんですよね。だからすごいなと思って。
これ陶器単独登頂ってパッと聞きますけど、とんでもないことなんですよ。
2回登ってるんですよ。だって下にロープがくっついちゃってるんだから。
そんで上でロープを固定して、そのロープを辿って検査機構が降りて、
そんでロープを外しながらもう1回登り返す。
アセンダーか何か使いながら登り返すんでしょ?
俺もよく知らないんですけど。
とにかく長谷川千代さんってすごい人なんだと。
長谷川千代さんの名前を取ったレースとしてできていて、
奥多摩を70キロぐるっと一周するっていうコースなんですよね。
武蔵五日市の駅のそばからスタートして、
最初に今熊山ってところ行って、
その一道山から大五丸っていう八王子市の最高峰まで行って、
大五丸ってのは和田峠、だから神馬山のすぐ隣なんですけど、
そっから笹尾根っていうのをずっと美藤山っていうところまで行って、
そっから、これ時計回りなんですけどね。
今美藤山が左上のところですね。
そっから大竹山、そして三竹山、日向山、
で、この美藤山っていうの降りていくと、
また五日市の駅前にぐるっと戻る。
公式的には71.5キロと言われているレースですね。
これは24時間制限のレースで、
もともとこれ33年前は山岳耐久レースって言われてたので、
登山者を想定しているんですよね。
全歩きすると24時間なかなか辛いんですよね。
余談なんですけど、私初めて羽絶根にエントリーした時は、
南米に行った1ヶ月後くらいだったんですけど、
南米に1週間くらい行ってたんですけど、
その時に俺南米でちょっと肋骨を折って帰ってきてて、
全然気づかなかったんですけど、
労働走ってると肋骨折れてても別に走れちゃうんですよ。
だからトレランするとすごい体幹ひねるんで、
痛くて痛くて全く走れなくて、
医者行ったらこれ肋骨折れてますねって言われて、
まあでももうくっついてますねとかって言われて、
羽絶根は全部歩いて完歩したことがあって、
その時は完全にハイカースタイル、
ULハイカースタイルで、
ちゃんとヘルとかストーブとか持って、
月読みのエイドのところ、
羽絶根にはエイドが1個しかないんですよね。
羽絶根はエイド1カ所しかなくて、
40キロちょっとのところに1カ所だけあるエイドで、
1.5リットルだけ水かスポーツドリンクをもらえるっていう、
全くエイドに食べ物がないっていうかなり過酷なレースと言えると思うんですけど、
そこでお湯沸かしてカレー飯食うみたいなふざけたことして、
乾燥した時が19時間だったんですよね。
最初の多分30年前とかっていうのは、
ちゃんと重登山靴履いて30リットルザック背負ってとかっていう人たちが出てたと思うんですけど、
私も歴史詳しくないんで適当に言いますけど、
だんだん高速化していって、
トレーラーニングっていうものが日本に何十年前くらいから出てきて、
みんな走るようになって、
今はまるっきりトレーラーレースみたいになってるんですけど、
さっき俺が言ったように一番後ろから歩いてる人たちって実は結構いて、
そういう人たちはトレーナーシューズも履いてなくて、
登山靴履いてたりするんですよね。
そういう、俺からすると懐の広いレースだなと思いますけどね。
だってトレーナーレースって後ろの方にそんなザックの装備の、
じゃない、ちゃんとした登山装備の人なんていないじゃないですか。
そういうとこが破設面の面白いところだなと思いますし、
あとはその破設面は出場するのに何か権利、資格がいらないんですよね。
条件がないんですよね。
誰でもランネットで申し込めちゃえば参加できるっていうところなんで、
いろんな人が出てるっていうレースですよね。
2000人も出ますからね。
そういうレースですっていう説明でした。
長かったですか?
知ってるよっていう人は聞き直してください。
っていうのに出てまいりましたという前置きでございます。
それが先週の日曜日にありまして、
日月っていうね、月曜日が祝日なんで、
日曜日の13時、午後1時スタートで、
DNFの経験
月曜日の13時、午後1時までの間に完走してくださいというレースでございました。
俺はこれ出たのが何回目?4回目なのかな?
で、完走したのは2回だけですね。
今言った回と、5回ぐらい出てるのかな?
で、今言った回と、あともう1回2022年ぐらいに13時間ちょっとで完走したのがあって、
去年は皆さんもご存知だと思いますけど、
第五丸っていう15キロぐらいのところで辞めちゃいまして、
今年に至ると。
今年もね、もうオープニングで言ってるんで、
当然皆さんわかってると思いますし、
ツイッターとかにも書いてるんで、もう世間の常識だと思うんですけど、
今年も完走いたしませんでした。
DNFでございます。
Do Not Finish。
過去形?Did Not Finishですね。
どこで辞めたかというと、
千元峠という第一関門ですね。
例年であれば22キロ地点なんですが、
今年は24キロちょっとだったのかな?
ちょっとコースが変わっててね。
そこで辞めましたと。
そのお話をしていきたいと思います。
また辞めたんかいって思ってる?
もうそうなんですよ。
でね、
ストラマに結構長めのポエムを書いたんで、
それをベースにちょっと喋っていこうかなと思いますと。
今回はマジで練習不足だなっていうのはわかっていたんで、
自己ベスト更新なんていうのはおこがむしいなと思っていたので、
15時間台とかでゴールできたらおんのじかなと思って参加しました。
距離的にはつい1ヶ月前にやった
新越後悪のペーサー、70キロとほとんど変わんないんですけど、
累積標高が設定の場合は4000m以上あるので、
4500mくらいあるのかな?
だから全然プロファイルは違いますよね。
ただ距離的にはあれなんで、そんなに変わらないので、
ベースをゆっくりいけばいけるんじゃないかなっていうような
レースへの参加準備
甘い見通しで参加をいたしました。
Bブロックでスタートでした。
スタート前いろんな人に会えてよかったですね。
さっきの牛君さんにも会ったし、
ハセツネは毎回駐車場を予約して行くんですけど、
地元の不動産屋さんで、
ハセツネの時だけ電話で予約できるところがあるので、
いつものスタートまで歩いたら20分くらいのところに駐車場を借りられるんで、
俺くらいのボンロンナーだと電車があるうちに完走できないので、
朝まで電車待ちたくないので車で行きたいんですよね。
車でって言っても家まで30分くらいなんですけど、
ハセツネとタカオ近いんですよね。
そういうのもあってハセツネに出てるんですけどね。
都内のレースで自分の家から近いところで、
しかも大小丸みたいな土地感になるところを通るレース、
そういうのちょっと出たいじゃないですか。
笹森とかは結構地元感あるんでね。
そんなわけで今回は、
オサベはいつものOMMのバディのトラックで一通り練習をしているオサベは、
今年はエントリーしてなかったんで、
一緒に車に行って来ましたと。
受付があるので、
10時くらいに着いたのかな。
それで一回受付まで行って、戻ってきて、車に着替えてということでスタートまで行ったんですけど、
結構いろんな人に会ったな。
誰に会ったっけ。
牛君さんしか出てこないな。
あと厚木大学のアロハとか3人くらいいたし、
あと誰がいた。
あとLDAの奥君もいたな。
あと玄也もいたな。
玄也といえば八ヶ岳に去年一緒に行ったやつですが、
あと誰がいた。
結構いろんな人に会ったと思ったんだけどな。
いやでも思い出せねえな。
もう辞めちゃったことで全て、
気持ちが、感情が、記憶が浮気されていて、
スタート前に楽しくいろんな人に会ったのとか思い出せねえな。
15人くらい、32人くらいあった気がするんだけどな。
また思い出したら喋りますね。
というわけでBブロックスタートでしたと。
レース中のペース配分
前回も前々回もそうなんですけど、
どうも最初の労働のところから今熊山っていうところまで、
頑張りすぎちゃうところがあったので、
最初の労働が終わって光徳寺っていうお寺の前を過ぎて、
今熊山まで行く途中のトレイルがね、
必ず渋滞するんですよね。
俺ぐらいの位置だと。
なのでなるべく早く行きたいと思っちゃうんですけど、
今回はあんまり飛ばさないように潰れないように行こうと。
前回は今熊山の手前のロードで頑張っちゃって、
エリートの人たちに追いつくぐらい無駄に飛ばしてたんで、
今回はそういうのやめようということで、
潰れないように潰れないようにってことばっかり考えて、
なので、仮説には、
例えば10時間で走るんだったら、
3対3対4みたいな感じなんですよね。
なので今回15時間だとすると、
4.5、4.5、6って感じですよね。
なので第一関門の千源峠まで4.5時間で行けばいいんだよと。
前回13時間だったときは、結局後半潰れたんですけど、
千源峠まで3時間半で行ってたんで、
だいぶ余裕あるなと。
1時間遅くていいんだよ、あれよりも。
ということですごいゆっくり行こうと思いました。
仮説には水をどのくらい積んでいくかっていうのが、
みんな悩むと思うんですけど、
みんな3リットルぐらい今回持ってたみたいなんですけど、
俺はなんかわりと涼しいなと思ったので、
水は2リットルだけ持っていきました。
胸のソフトフラスクに500×500のスポーツドリンク。
そして背中のブラッダーに1リットル。
ブラッダーっていうのは暴行のことなんですけど、
ハイドレーションパックって言われるやつですね。
あれ暴行みたいな感じなんで、
ブラッダーって言うんですけど、
私はちょっと気取ってるんで、
ハイドレーションって言わないでブラッダーって呼ぶのでみんなもお付き合いください。
ブラッダーは2リットル入るんですけど、
その中に半分だけ入れて1リットルにして、
合計2リットルで行ったんですよね。
それで、出発前にブラッダー3つぐらい持ってるんですけど、
一番トレラン用のフニャフニャして柔らかい、
10年ぐらい前に買った、
もう今は亡きパトコニアのトレランザックについてきた。
トレランザック?どうしてもザックって言っちゃうね。
トレランバックパック?ベストパック?
何て言えばいいの?
なるべくザックって言葉を減らしていきたいっていう
私のこの気持ちがあるんですけど、
どうしても便利になるので使ってしまうんですよね。
難しいですね、言葉ってね。
何の話だっけ?
見つかんなくて、直前で見つかったんですけど、
それは半分だけ入れてきました。
使ったベストパックは、
今回はいつもサロモンの5リットルの使ってたんですけど、
今回新エッジで結構快適だったんで、
ハンカーの誰も日本で使ってないブリーズ。
これ7.5リットルなんですけど、
これを使いましょうと。
それを背負っていきました。
実際装備してみたら、
ブラッダの部分がどうしてもちょっと揺れるんですよね。
ちょっと走ってるうちに気にならなかったんですけど、
なのでちょっと積み方に
改善の余地があるかもしれないですね。
あとは、
普通に短パンでしょ?
で、シューズは他のジナール。
俺すごいジナール大好きなんで、
他のジナールに、
スリーブレスのシャツに
アームカバーを手首につけた状態でスタートしたのかな。
そんな感じで一時にスタートしました。
で、
スタートから高得地までの渋滞ポイントを
飛ばしすぎないように、なるべく鼻呼吸で行ったんですよね。
で、今回心拍で強度を管理しようかなと思ってたんですけど、
アホなことに心拍計、
腕心拍計を持ってこなせちゃって、
家まで取りに行こうと思ったんですけど、
ギリギリスタートで間に合わないなってことで取りに行けなかったんですよね。
そんなわけで、心拍計ねえからじゃあ鼻呼吸で行くか。
鼻呼吸だと、今の俺の感じだと
160ちょいぐらいまでが鼻呼吸で行けるので、
本当はもうちょっと160見ないようにして
今回参加しようかなと思ってたんですけど、
なるべく鼻呼吸で行こうって決めて、
で、今熊の上りのところも、
そうですね、コムで鼻呼吸で全然平気なんですけど、
で、その後、変電所のところを下っていいの労働の部分があるんですけど、
そこでなんかいつもキロ4とか出しちゃうんで、
ここも飛ばしすぎないようにして、
快適に下って、
で、今熊の上りもなるべく鼻呼吸を維持しながら、
前の人と同じペースで行くような感じで無理せずに行ったんですよね。
トレイルでの苦労
この辺まで会長だったんですよね。
去年はもうこの辺りからぐわるぐわってたんですけど、
で、その後トレイルが始まるんですよね。
今熊の神社の上まで行くとトレイルが始まって、
そこで応援の人とか今熊の下のとこにはお祖父がいてくれたり、
あと上にもう誰かいたな。
誰かいたんだ?
なんか知ってる人いたな。
チャンクマンパイセンだっけ?
まあいいや。
そんで結構応援ポイントで楽しいんですけど、
そこからトレイルが始まっていくと。
で、トレイルバーって走っていくんですけど、
で、その辺りは普通だったのかな。
上りはなるべく無理しないで鼻呼吸で歩いて、
下りのところをなるべく走って、
で、この辺はまだ前後に人が全然いっぱいいるんで、
その位置の人と合わせて特に抜きも抜かれもしない感じで行ったんですけど、
その後イリアム峠っていう一瞬そのロードにぶつかるところがあって、
そこから例年だとすぐ登り返すんですけど、
今回そこはなんか伐採してるかないかで通れないので、
なんかロードの箇所があるんですよね。
で、ロードをすごく走らされるところがあって、
で、なんかいつも違うなと思って、
俺全然ハセセナなんて知ってっからと思って、
コースとか全然気にしないで行ってたんですけど、
ここが結構クセモノでしたね。
下りのロードランで鼻呼吸で快適だったんで、
キロ4分半ぐらいで快適にピューって下ってって、
すごくたくさんの人抜いたんですよね。
ここでさっきのスカルシャツの牛君さんにも会いましたよね。
ここでその後また同じトレイルに戻るんですよ。
ちょっと先の同じトレイルに戻るんですけど、
なんでこれ左回りでぐるーってまた同じトレイルに戻れんのかな。
トレイルは東から西に行って、南に降りて左回りで、
よく考えたらトンネルくぐってたんだよね。
トンネルくぐってて、
その後そのトンネルの上のトレイルに戻ったんだね。
これね、すごいトリッキーだなと思って、
ずっと考えてたんだけど、どうなってたんだろう。
地図が分かんねえな。
あ、でもトンネルあったなとか、
何の話か分かんないと思うんですけど、
皆さんコース見てください。
そこの登り返しがきつくて、
でね、多分俺ロードラン前に行きすぎちゃって、
若干周りの人たちのペースが早かったんじゃないかなと思うんですよね。
で、調子よく前に出たような気がするんですけど、
でね、そのままトレイルに戻ってくるんですけど、
なんかね、コースが長いんですよね。
一日分岐が全然出てこないし、
なんか大小丸15キロくらいあったと思ったんですけど、
全く出てこなくて、
で、そんなに無理してないつもりなんですけど、
なんかきついんですよね。
で、なんか登りもパワー出なくて、
登りでのかされるし、
でね、そのうち一日分岐まで行く前くらいに、
右足の膝の上の外側がつりそうになってきて、
で、つるってのはどういうことなのかなって思ってたんですけど、
水飲んでるのが少ないのかなって思ったんですけど、
ただなんか全然水欲しくないんですよね。
水ちょびちょび飲んでたんですけど、
なんかもう結構においがあって、
水取りすぎなんじゃないかなって思ってたんですよね。
なんか当日湿度高かったんじゃないかなと思ってて、
もうシャツびちょびちょ、
今熊野時代のシャツびちょびちょだったし、
アームスリーブ、アームカバーは手首にあったんですけど、
汗ふくのに使ってたんですけど、
これもびちょびちょで、
なんか発汗量が多かったんだろうなって今思うと思うんですよね。
まあそんな感じで、
その一日とか大小丸までの登りがめちゃくちゃ辛くて、
もうその時にはその右足の外側の膝のところは何回かつったんで、
なんか伸ばしたりしながら頑張って走ってたんですけど、
まあ大小丸まで結構辛かったですね。
去年大小丸でグアル過ぎて辞めちゃったんで、
そこだけは越えなきゃなってことでやったんですけど、
大小丸が17キロ落ちてたのかな?
だから2キロぐらい遠いんですよね。
でも大小丸知ってる人いっぱいいたしね、
ちょっと巨星張って、
誰がいたんだっけな、
えっと野蔵がいて、
あと、えっと、
ヒロさんもいて、
ミツクもいたな、
あとふさわちゃんもいたな、
知ってる人いっぱいいたからさ、
調子に乗って巨星張ってたんだけど、
いやーその先もね、全然パッとしなくて、
でそこから千元まで行くんですけど、
いやそこまでかなり登るんですよね。
大小丸の後、
もうバーッと降ろされて、
そこからずっと千元まで登っていく感じなんですけど、
いやー、
そこもすごい遠いな、
千元ってこんな遠い?
4時間半って余裕かと思ったのに、
全然時間ねえじゃんみたいな感じで、
大小丸の時がどのくらい?
大小丸、
大小丸どれ?
これが大小丸?
ちょっと待って、
どこが大小丸なの?
ここが大小丸?
大小丸の時点で、
ここが大小丸?
大小丸までの道のり
すいませんちょっと地図を見させてください、
大小丸の位置がよくわからない、
あ、ここが一日山で、
ここが一日分岐で、
ここが大小丸か、
ストラパだったら場所がわかんないんだよ、
えっと、
大小丸がこの下で、
そうかそうかそうか、
一日分岐の時点で、
一日山が2時間20分で、
大小丸がこれ?
大小丸の時点ですでに3時間半あったのか、
ほえー、
これが大小丸?
本当にそう?
君本当にそう?
標高1016m?
それが大小丸?
それが大小丸ですか?
大小丸1000mもあるの?
ちょっとすいません調べていいですか?
大小丸さんは、
867mだよ、
じゃあこのストラパで言ってる1000mのピークはお前誰だ?
これが大小丸か、
大小丸の時点で3時間あったんだ、
あと1時間半もあるの?
ってなったんですよね、
はいはいはいはいはい、
で、大小丸が16kmあったのか、
あー、
そうですか、
わかりました、
OKです、
本当?
しつこいな俺、
え、本当それ?
あ、本当だな、
ここがそうだよね、
和田峠だもんね、
ここが大小丸だな、
OKOKわかりました、
大小丸の場合は3時間かかったんですね、
はい、
そんなわけですよ、
1000mまで3時間半で行ったりすることもあるのに、
3時間大小丸の場合はかかってしまった、
リタイアの決断
で、ここから先はマジめちゃくちゃボロボロになっちゃって、
登りが辛くて、
そのうちなんかね、
左の桃も釣り出して、
やっぱ水飲まれすぎなのかなーとかずっと思ってたんですけどね、
すっげー惜しくしたいんですよ、
1000m本当遠くて、
まぁ実際2km長かったんですけど、
で俺は何なんだろうなーと思って、
全然ペースでね、
ローグで飛ばしたのが足にダメージきてんのかなーと思って、
まぁ両方足釣りまくって、
どんどん気持ちが折れ始めたんですよね、
はい、
またそれ?って感じなんですけど、
いや本当にね、
トレーラーレースとの付き合い方考えなきゃいかんなーと思うんですけど、
なんか辛いことを頑張ろうっていう気持ちがねーな、
俺みたいな、
本当にしょうもないやつになっちゃったんですけど、
うん、
まぁ、うん、
しょうがないよね、
で、
そうなんですよ、
で、
気持ちが結構折れ始めて、
水はなんかね、
全然あるんですよ、
まだ1リットル半分以上残ってて、
ただ、
この後1000弦超えたとしても、
え?この後三藤さんとかあるでしょ?
あそこを突破する自信ある?っていうのをずっと自問自答してて、
で、
1000弦まで、
1000弦で暗くなってることってなかったんですけど、
今まで、
今回暗くなっちゃって、
なんかそこもちょっとテンション下がっちゃったんですよね、
あぁここでもう俺ヘッドライト、
まぁハンドライトなんですけど、
ハンドライト出さなきゃいけないんだ、
となってね、
でね、
もうね、
はい、
その後で心が折れまして、
辞めようと思っちゃったんですよね、
えぇ、
で、
辞めるって決めたんですけど、
もう決めちゃったんですよ、
もうすいません、
決めちゃったの、
全然進まないこともないんだけど、
まぁ方法の手で何とか1000弦までたどり着いて、
で、
結局、
辞めますって言って、
1000弦ではあの、
おぼちゃんっていう友達のおっさんがいて、
辞めるって言ったら、
え?って感じだったんですけど、
もうね、
全然こっから先頑張る気持ちになれなかったんですよね、
いやもう両足つってつらくてつらくて走れないし、
っていう感じでね、
リタイアしました、
はい、
まぁ結局だったら24キロ走って辞めちゃったってことなんですけど、
まぁでも1000弦着いたら4時間半なんで、
あの全然予定どおりだったんですけど、
俺はなんか4時間半ってのは割と余裕を持って4時間半だと思ってたんですよね、
で、
いやだったら別にそっから先前歩きでも行けるじゃんって、
っていうのももちろん考えた、
ただ、
その、
モチベーションがもう全く生まれなかったんですよね、
こっから先で前歩きして、
20何時間で完走か、
いいややめちゃえ、
みたいな、
そういうなんていうか、
完走に対するモチベーションが全く持てなかったっていうのがありましたね、
いやほんとこれ、
やっぱりトレランレースとの付き合い方みたいな話に結局なっちゃうんだよなぁ、
いやだって24時間だったらね、
歩ったって行けばいいんだからね、
水もあったしね、
ただ、
それを全くこう、
ポジティブに取り組もうと思えなかったですね、
というわけで、
辞めました、
水分補給の重要性
はい、
宣言で辞めてしまいました、
まあでも辞めた時も、
今もそうですけど、
辞めたことに関しては非常にポジティブな気持ちですね、
なんていうか、
ただその後みんな完走したっていう人たちのいろんな声を聞いたり、
あの水が切れたけど頑張ったとか、
ぶっ倒れたけど頑張ったとかっていう人たちを聞くと、
すごい偉いな、
本当に偉いなって思いますけど、
まあそれを聞いて惨めな気持ちになるかって言うと、
まあ意外にそんなこともない、
俺ができなかったことをやるなんてすごいなっていう、
あの皆さんに対するこの、
賞賛の気持ちはものすごくあるんですけれども、
そうなんですよね、
まあなのでそういう決断をしたっていうことが今でもポジティブなんですけど、
まあ辞めちゃったな、
また辞めちゃったかっていう気持ちはもちろんある、
あ、そうだスタート前にあれだ、
久保さんに、
チャラ久保さんにまた会った時に、
辞めちゃダメだよって言われたんですけど、
はいまた辞めましたね、
ただこのまた辞めたっていうのが続くんだったら、
もうトレランレース出なくていいんじゃね、
みたいな気持ちになるよね、
そのどうしたら辞めないで完走できるのかなっていう風に考えるのもあると思うんですけど、
いやそんな途中でやんなっちゃうんだったら出なきゃいいじゃんっていう話になって、
なのでやっぱり最近テーマになってるトレランレースとの関わり方っていうのを話に繋がっちゃうのかな、
っていうことはありますよね。
終わった後いろいろ調べたりしてみたんですけど、
両足つったりしたりとか全然パワー出なかったのは、
いろいろ考えてみるとですね、
アドリウムが足りなかったのかなっていう風に今は思ってますね。
気温はあんまり高くなかったんですけど、
湿度が高かったと思うんですよね。
汗がすごい出てたんですよ。
背中のブラッダーの方に水を入れていて、
胸にはスポーツドリンクにしたんですけど、
ブラッダーの方が残量がわかんないんで、
先にこっちを飲もう、1リットル飲もうと思って優先して飲んでたんですよね。
ただそれ今考えると間違ってた気がしてますね。
最初からスポーツドリンク優先して飲んでいれば、
若干アドリウム入ってるんで少しは違ったのかもしれないですし、
あと臭いがあったっていうのが、
今思うと体がナトリウムの濃度を保とうとして、
汗でナトリウムがいっぱい出ちゃったんで、
相対的に体の中の水が多すぎる状態になって、
ナトリウムが薄まっちゃうっていうことだと思うんですけど、
だからおしっこを出すと体の水分が減るんで、
ナトリウム濃度が戻るっていうことだったのかなって気がしますよね、
臭いがあったのはね。
水自体は足りてたと思うんですよね、臭いもあったわけで。
宣言で3リットル全部飲んじゃって水切れした人たちもいましたけど、
俺はなんかよくわかんないんですけど、
1リットルで水自体は足りてたのかなって気がしますよね。
で、結局ナトリウム不足、電解質不足で吊ってたような気がするんですよね。
そんな10キロとかで普段吊らないじゃないですか、
しかも今回鼻呼吸で言ってそんな強度上げてないわけで、
もちろんね、完全に練習不足なんですよ。
全て練習不足なんですよ。
だってね、3時間半でいけたところに4時間半で両足ずつ死にそうになっていってるっていうのは
単純にナトリウム不足だけのせいじゃなくて、
普通に練習不足なんです、確実に練習不足なんですよ。
ただ、もしまたハセゼン出るんだったら、
そういう補給の組み立て考え直す必要あるよな、
あとナトリウムとか全然考えてこなかったから、
夏にトレイル行くときに長谷へのお吸い物のパック持ってって、
それで塩分補充したりしたんですけど、
例えば大五丸で一袋口に含んでちょっとナトリウムがっつり取ったりとかっていうのをね、
やったほうがいいんだろうな、スタート前に取るとかね、
そういう補給の組み立て、マジどれら難しくないですか?難しすぎませんか?
補給の組み立て考え直す余地はすごい多いよなと思いますね。
あと、ナトリウム不足だったんじゃないかなっていう気はするんですけど、
完全に練習不足なのは100%その通りですね。
ただね、辛いとやめちゃうので、本当にもう何度もさっきから言ってますけど、
今後のトレーナーレッスンの付き合い方は考えないといけないなって思いますし、
練習し来年また頑張るとは簡単には言えないですよね。
まあ、もちろん今年よりもちゃんと走れる体にしておいて、
さらにナトリウムのことももうちょっとプラスして、
ちゃんと塩分濃度とか、
でもそれってさ、湿度が高くないとき、
湿度が高くなってナトリウムを取りすぎても特にデメリットはなさそうなんだけど、
その所条件がある中で、
栄度がなくて、全部自分で積んでいかなきゃいけなくて、
っていうのは破裂練って難しいんだなって思いましたね。
乾燥した時は全く気づかなかったけどね。
もちろん乾燥した時は難しかったですけど、
そういう点の難しさについてはあまり感じてなかったもんな。
という感じですかね。
まあすいません。
あ、なんで謝ってんの?すいませんって言っちゃったよ。
何回も言ってんな。
ってことはやっぱりちょっと俺、申し訳ないと思ってんのか。
いやなんていうか、違うんだよ。
こういうまた辞めちゃいました、みたいなことを
このボットキャストル平気で垂れ流してることに対する若干のすいませんさ。
いやでもこうやってさ、恥ずかしいことっていうか恥を、
恥でもないんだけど、
あえて皆さんにこうやってバーンと開示することで、
逆に恥ずかしさを減らそうみたいな感じ?
いやでも別に恥ずかしくもねえんだけどな。
普通に自分で決めたし、
もう一回同じ状態になっても辞める気がするしな。
難しいですね。
でね、宣言峠で辞めますって言ったら、
ちょうど前に3人同じようにリタイアした人たちがいて、
じゃあ4人で降りてくださいって言われて、
で2キロぐらい歩いて降りたんですけど、
その時はね、みんな一緒に辞めた人たちの仲間意識ということで、
めちゃくちゃ喋りまくっちゃって、
本当にお騒がしましたって感じなんですけど、
大内さんって人と奈々さんって人と田中さんって人とで、
4人で歩いてたんですけどね、
みんな水切れだったり、気持ち悪くなっちゃったりとか、
息が止まらなくてっていう方たちだったんですけど、
3リットル飲んでおしっこ全く出ないって言ってたしな、
俺1リットルで正面すげえしたかったから、
なんかやっぱ1人って違うんだろうな、
どういう違いがあるんだろうな、
っていうことは3リットル全部発管してたのか、
ハセツネDNFの経験
ってことはちゃんと電解質取ってたんでしょうかね、
だからすげえ難しいな、
それを何でも実験できないからな、
そう考えると本当に100マイル走る人とかすごいな、
し、早く走る人たちも本当にすごいなって思いますね、
でその後、下まで行って車道路まで出て、
そっからなんか市民会館、
町民会館みたいなところに一回収容されたんですけど、
そこでもいろんな人たちいて、
そこで原地さんって人と喋ったりして面白かったんですけどね、
あの時はもうみんな同じところで辞めた人たちなんで、
総力あるなしに関わらず、
みんな同じところで辞めた人たちだったんで、
なんていうかすごいシンパシーは感じましたよね、
みんな同じ決断してね、
はい、そんな感じで、
あとはその後バスに迎えに来てもらって、
スタート地点まで戻って帰ったわけですけどね、
そういったわけで私の今回の派説明は、
リタイアで終わりましたというところですね、
どうなんだろうな、
今後に繋げるみたいな話もしたいところだけど、
もう一回出るかどうかはちょっと分からないな、
ただ今のこの総力の状態とか、
あんまり走ってない状態をゼットはしていないので、
もうちょっとちゃんと練習しなきゃなっていうのはありますよね、
なんでもうちょっと練習して、
もうちょっと練習してトレイルとか楽しめるようになったら、
また来年も出るかもしれません、
でも来年も出るとか言うんだったらね、
なんていうかそんなすぐやめなきゃよかったじゃん、
みたいな矛盾も自分で自己到着もあるなって気がするので、
難しいですね、
なんかあんまりこれ喋ってるとどんどんぐだぐだ言い訳っぽくなっていく気がするので、
このくらいにしておこうかな、
あと面白かったのはあれだ、
会員のバスの中で隣で、
ヘルニアで痛くて辞めちゃったっていう人がいたんですけど、
その人は会員に出た時に、
どっかの山頂で低体温症になってブルブル震えてた時に、
山頂に居合わせた応援の人に助けてもらって、
その人が大五丸に応援にいてくれたんで、
そこまで頑張って走ったみたいな話聞いて、
いやすげえな、そんな命の恩人みたいな人と繋がったりして面白いな、
とかって話もありましたね。
リタイア後の振り返り
だからみんなと喋って面白かったんですけど、
そんな感じですかね。
あった?何かあった?
あったね。
あ、やべえ、忘れてた。
プレゼント企画、全然何も用意してない。
URL用意してないんですみません。
また次回行こうで、いいですか。
サンドグレーのMサイズあるんですけど、
忘れてた、忘れてた、忘れてた。
そんな感じで、すみません。
今回はぐだぐだ最後になっちゃいましたが、
終わりにしたいと思います。
それではまた。