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2025-04-27 30:40

コント「タッチの野球パートにしか興味がない男」

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容赦ないネタバレを含みますのでご注意ください

サマリー

コント「タッチの野球パートにしか興味がない男」は、タッチという野球漫画の魅力を語り、高校野球の試合の熱さやキャラクターの成長を描写しています。特に上杉達也と彼のライバルの関係性に焦点を当て、多様な試合展開による感動が描かれています。このエピソードでは、上杉達也と大熊の対決がメインテーマとなっています。また、試合の流れや選手たちの心理描写を通じて、野球の魅力やドラマを深く掘り下げています。加えて、ニッタの妹に関するストーリーが展開され、特に野球部の伝統料理「スタミナ丼」に焦点が当てられています。タッチに対する青春の記憶や表現についても触れられています。

概要とタッチの魅力
スピーカー 2
コント、タッチの野球パートにしか興味がない男。
スピーカー 1
タッチをですね、前回揃えてたんですけど、読んでなかったんですよ。
なんで買ったの?
いや、あのいつもの人生もね、姉妹時だから、そろそろ読んどこうかみたいな焦りにも近い気持ちで、読んだんですけどね、はい。
いやー良かったですね。
知ってる?タッチやって。
スピーカー 2
あの、バカにしないでほしい。
君の通った道は、僕がもう30年前から通ってるよ。
スピーカー 1
はるか昔にね。
スピーカー 2
はるか昔に。
スピーカー 1
まあ名作だと思いますよ。
確か1982年ぐらいからの連載で、アニメも85年スタートとか、なんかそんな感じだったから、俺らの生まれる前後なんだと思ってさ。
うん、なんか別に懐かしい感覚もないわけじゃん。
スピーカー 2
まあまあまあ。
スピーカー 1
だからね、今と違う感覚はありつつも、やっぱなんつっても野球なんですよ。
僕はまあ野球、今もプロ野球とかさ、高校野球とか見るわけですけど、当たり前のようにね、息を吸うように野球見るんで、やっぱ野球漫画として面白いじゃんってなっちゃったね。
スピーカー 2
はいはいはい、まあそうね。
スピーカー 1
あとその、何?
幽体離脱とかね、ちょっとちょっととかね、どこにも出てこないんだね。
何にもかかってなかったんだねっていう。
名前だけだね。
かずやとたつやね。
ワイド版というやつですね、ワイド版コミックスっていうでっかいやつで買ったんで、本当のコミックス版とはね、関数が違うと思うんですけど、全11巻。
俺の8巻からなんですね。
地区大会の試合展開
スピーカー 2
後半だな。
スピーカー 1
僕がタッチに、タッチって面白えんだってなったのは8巻からなんですよ。
スピーカー 2
監督変わったくらいか。
スピーカー 1
監督変わって、要するに明星学園でたつやくんが3年の最後の地区大会がスタートするのが8巻ですよ。
地区大会のいろんな試合ごとのバリエーションとか意味付けから、その後どこまで勝ち上がっていくのかみたいなところのリアルさというか面白さ。
ここに打たれましてね。
実際どういうことかっていうとね。
例えば1回戦、テタ高校っていうね。
強くもなんともない。
なんならもう弱小校と当たるんですよ、1回戦。
上杉たつやは弟のためにも、双子の弟のためにも、南のためにも法支援行くっていう目標があるわけじゃん。
1回戦弱小高校、まさかの大苦戦をするっていうね。
スコア的には18対17で辛くも勝つっていう試合なんですよ。
ヤクザの監督がいるじゃないですか。
あの人がさ、初戦で負けしてね、恥かかしてやろうみたいな復讐心でピッチャーを上杉たつやにしないみたいな。
そういうのもありはしたんですけど、どっちかっていうとなんていうか、初戦のバタバタ感?
高校野球の初戦、いくら強い高校でも相手が弱小でももつれてしまう脆さみたいな。
地区大会の怖さみたいなのが出ててですね。
この後どんどん明星学園が試合を重ねて、
強くなっていったんだなの始まりが1回戦がこれだったっていうのが、お見事だなと思って。
8巻から始まっていくわけですよ、地区大会。
2回戦ね、立山高校。
ここは12対0、5回コールドで勝つんだけど、
意味合いとしてはキャッチャーの松平幸太郎くんが肩を痛めちゃってるんだよね。
たつやの球を取るたびに顔をしかめるみたいな。
そういう状況なんだけど、そういう中でもやっぱりキャッチャーやられるのはお前だけだぜとか、
潰れるときは一緒だぜみたいなバッテリーの信頼が深まる一戦ってあるよねみたいな。
またこれも予期なんですね。
3回戦ね、旗勝業。
結果としては10対0、8回コールドなんだけど、相手エースが吉田っていうやつ。
2年次に一緒のチームメイトで明星学園にいたんだけど、その時は植杉くんみたいな感じで、君を尊敬してるんだみたいな。
真似っこしてどんどん野球の上手さも追いつき追い越せて上手くなってくるやつが、だんだん増長していって、
僕の方がエースですよ、上手く抑えられますよみたいな増長していっていつの間にかいなくなって、
そいつが1年後ここに現れてくるみたいな。
そういうやつなんですよ。
やっぱり吉田は小手先で上手く投げられるんだけど、投げて抑えたりするんだけど、そんなのはやっぱり小手先だと。
植杉、辰也っていうのがいかに本物かみたいな、そういう対比になっとるんですね。
いやこれもいいなと思って。
やっぱり序盤は0対0とかになるんだけど、どっかで吉田がグラグラになってくるわけよ。
自分の偽物感、メッキが剥がれてくる感じとかでね。
勝ち上がっていく中で本物かどうかみたいなのが現れてくるっていうね。
いい話ですよね。
スピーカー 2
知ってるからさ。
スピーカー 1
地方大会の1回戦2回戦3回戦で、こんなバリエーション見せてくれるの?みたいな、もう胸のときめきが止まらないんですよね。
なおかつ監督はね、ちょこちょこ敗退行為を挟み込んでくるみたいな面白さね。
だんだん進んでってさ、4回戦。
4回戦はまさに監督の敗退行為というか、全くこの辺になると再敗をしなくなるのね。
展開的には5対0で勝つんだけど、一見快勝に見えるけど、実は12アンダム放ってる。
12アンダム打って5点しか取れないのか?みたいな。
それはやっぱり作戦がないからさ、みたいな話の落とし方なんだよ。
やっぱり監督の恨み節みたいなのがね、見えてくるみたいな。
順調に勝ち上がっているけど、不穏な種としてありますよっていう。
そういう4回戦目。
このままでは次、勝てないんじゃね?みたいな風にも思えるわけですね。
次がですね、準々決勝ですね。
赤宮高校ですかね。
ここは2対1、延長10回で勝つんですけど、ここもまあ面白くて。
赤宮高校何してくるかっていうと、3人の投手で3イニングずつで携投してくるっていうね。
わー面白いライバル出てきたなと思って。
しかももう今の高校野球でもちょっとリアルな分業制というかね。
投手、エース1本じゃなくて3人抱えてるみたいな、あるからね実際強いチームで。
そういうの出てきて、まあそれで点が取れなくて苦しむみたいな試合なんですけど。
タッチらしい軽やかなギャグとして、延長までも連れ込んで2週目になったら打てるみたいな感じで点が取れるっていうね。
スピーカー 2
先ほどもお会いしましたね。
スピーカー 1
見た顔だなみたいな感じでね。
その辺のギャグとしても面白いし、そういうチームがあってもいいよねみたいな。
しかもなんかリアルだしみたいな。
すごい良い塩梅の地区大会見せられてるなーという、なんか満足感の高い準々決勝ね。
決勝戦の盛り上がり
スピーカー 1
準決勝まで来ましたよ。
準決勝は何がびっくりかって、西南の西村っていうやつがさ、1年ぐらい前とか2年ぐらい前かなか。
西南の西村っていうカーブのいいピッチャーが南市の喫茶店とかにも毎回顔出すぐらいのやつが負けて三高高校が上がってくるんだよね。
えーみたいな。西南の西村じゃねえんだみたいな。ここに来るのが。
高校野球って怖ええなっていう気持ちになるわけだよね。残酷だなとか。
スピーカー 2
いや西村いいキャラなんだよ。
スピーカー 1
西村上がってこれねえのかよみたいな。
話の世界に完全に入っちゃってるわけよ。
だからあの西村を倒した三高高校が来たんだと。
で西村っていうのはいいピッチャーだから三高高校の打線ってとんでもねえぞと。
三高高校の監督もさ、いや俺たちはなんつってもあの西南の西村を打って上がってきてるんだからみたいな。
満身にも見えるようなフリの発言をずっとし続けてて。
7回8回にもなって1点も入ってない。
ゼロを進められても、いやでも俺たちはねどっしり行こうやと。西村を打ってるんだからみたいなことを言いながら、
脳筆と脳卵やられてしまうっていうね。
上杉達也が覚醒したんだっていうのを、西南の西村を打って上がってきたチームを脳筆と脳卵してしまうっていうこの凄さが、
めっちゃ伝わってくるっていうね。
上杉達也と西村と、あと墨工業の日田っていうこの3人でライバルで、ここの地区大会やってくんだなって。
スピーカー 2
そうそう。だけど、だからそこで脱落して、
だから、まあなんだ、その甲子園に行くっていうのを上杉に託しに行くみたいなシーンもあって。
スピーカー 1
あったあった。
スピーカー 2
あのシーンが俺すげえ好きなんだよ。
スピーカー 1
またさ、対比じゃないけどさ、西村にも幼なじみがいてさ、またブスの幼なじみみたいな。
スピーカー 2
だけどね、あの子がね、本当にいい子なんだよ。
スピーカー 1
いい子なんだよ。
朝倉南の対比なわけじゃん。残酷だけど。でもいい子なんだよっていうね。
スピーカー 2
西村はもう憎からず思ってるわけですよ。口では南ちゃん、南ちゃんって言ってるんだけど。
スピーカー 1
で、自分の幼なじみはうるせえブスとか言いながらさ、なんかちょっとデートとか行っちゃったりしてさ、
なんなんだよお前らって。いいなって思ったよね。
なんかいいキャラでしたという。
スピーカー 2
っていうのも含めて西村いいんです。
スピーカー 1
いいんです。ここで上がってこなかったっていうのもまたね、印象深い。
いいんです。
いいんです。いいんです。いいんです。はい。
じゃあ、決勝ですね。
上杉達也が、なんかそういうボットでの球が速いだけのピッチャーじゃなくて、本物なんだっていうのを完全に見せつけて、相手にとって不足なし、墨工業のニッターですよ。
スピーカー 2
ちょっとごめん。小池君。いいところで切って申し訳ない。ここはもう切ってくれて困るんだけど。
スピーカー 1
いいですよ。いいですよ。
スピーカー 2
一応言っとくね。君これ前話してっからね。
スピーカー 1
え?記憶にないぞ。
お前これからこれ言うだろ。ニッターも甲子園に忘れ物をしてきてるっていう話したいだろ。
待って、全然記憶いないんだよ。それは俺なのか?誰だ?俺なの?
スピーカー 2
今思い出したけど。
スピーカー 1
梶谷が言ったんじゃないの?違うの?俺の双子の弟が。
スピーカー 2
ニッターとの対戦のときに、ニッターも甲子園に忘れ物をしてきてるんだと。
スピーカー 1
ニッターとの対戦のときに、あいつの3-7で甲子園の優勝を逃したというのがあるから、
スピーカー 2
熱いんだみたいな話を前にしてみよう。
スピーカー 1
ニッター君は準優勝なんだよね。
彼にとっては通過点みたいなさ、地区大会の決勝なんだけど、
上杉たちは要するに明星学園が上がってきてさ、また新たな意味が生まれるわけだよ。
彼にとっても本気になれる相手になってきたと、この地区大会をね。
駆け上がってきて、上杉たちは本物になって。
いやー、だからね、本当にね、全打席熱いんですよね。何か意味があって。
スピーカー 2
スミ工業でやっと監督が出れたんだっけ?
スピーカー 1
8回か9回ぐらいでしょ、完全に出れるのは。順に追っていきましょうよ。
初回のニッターの打席っていうのは、ノーアウト満塁でさ、
もう試合がいきなり終われちゃうよっていうシチュエーションだよね。
ここがラッキーみたいな30冊です、トリプルプレイ。
これで切り抜けるところからスタートなんですね。
だからもう先が思いやられるよね、こんなのはね。何点取られんだよと。
ただあれなのかな、2回に7番か8番ぐらいの明星の池田?
試合の展開
スピーカー 1
池田が先制タイムリー、ラッキーみたいな感じで1点入ると。
その裏すぐ、ニッターじゃなくて、5番の大熊っていうね、2年生かな。
こいつも地区大会4,5本ホームラン打ってて、そいつにホームラン打たれちゃうみたい。
そういう話なんだよね、この試合の展開って。
最初はその大熊がホームラン連発すると。
ニッターは何か抑えられるんだけど、それは上杉がまだ遠慮してるみたいなところなんだよね。
本気出せてないから、大熊の方がストレートに合っちゃってるみたいなところで。
終盤、上杉の達也の遠慮が取れると、もう全然当たらない、大熊はね。
じゃあ何に遠慮してるかっていうと、あれは何なんだろうね、ここは語られないからさ。
解釈になるけど、和也に代わって甲子園に行ってしまうことの遠慮なのかなって思うと、
それを語らないでこっちに伝えてくるってすげーなとは思うよね。
スピーカー 2
あれは結構文学的だよ。
スピーカー 1
文学的だよね。下手したらめんどくさい漫画だよね。
めんどくさい漫画なんですが、決勝戦はそんなの抜きにしても熱いわけですよ。
リードされて松平幸太郎がホームラン打ったりしてさ、同点で進むと。
でもついに甲子園、上杉達也が行っていいんだみたいなノリになってさ、
ストレートがバシバシ走って、大熊も打ち取ってみたいな、本調子上げて、8連続3振ぐらい取るんだよね。
でもこれはいけるなーみたいな時に、日田が出てきてさ。
日田が本気になった上杉こそを捉えてホームラン打っちゃうと。
それ8回裏ね。で勝ち越しちゃうんだな、墨工業が。
9回表買い出せるんだ。ここで監督が出れると。
監督が出れて、2球目と4球目を叩けみたいな、よくわかんないデータ通りにやれみたいな。
急に最背全部支持しだしてさ。いい感じなんですよ、池田中島とかさ。
スピーカー 2
相手すんだよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
あー勝ちたくなっちゃったんだーみたいな。
もうデレデレだよね、そうなったらね。
だって恥をかかせて、初戦で負けるか、決勝で無様に負けさせるかみたいなことを考えてた人がさ。
同点にできるんですよっていう場面でさ。
スピーカー 2
ここが試合に一軒だぜっていう時にね。
スピーカー 1
そこで再敗しちゃう、熱くなっちゃうっていうのが、またいいじゃないですか。
その買い出せんでと、相手の大熊のエラーかな。
で、同点になるっていうね。
あとはね、最後の方だけど、明星学園はどうやって勝ち越すのかっていうと、
上杉達也10回表上杉達也3塁だね。
今までずっとね、惜しいファールみたいな、惜しい感じのスイング。
でも空振りみたいなのでアウトになってきてたと。
それがもう最後の最後バッチリあって、3ベース。
そこの階層がさ、また、和也の球をもう少しで当てられるなみたいな階層が入るわけだよね。
兄貴があと2年本気で頑張ったら打てるよみたいな。
確かそういう階層が入ってね、ちょうど今2年だなって思って3ベース打つっていうね。
負けちゃうわけだよそんなの。
途中から達也が本気で野球に取り組んでるのもさ、なんか7巻くらいから伝わってきてるし。
3ベース打っちゃうとね。
で最後さ、あれ何だったの。
もうちょっと興奮して覚えてないけど、ホームスチールで勝ち越したのかな。
松平光太郎をちょっと軽円しようみたいな感じで。
軽円球を1回大きいファール打つのかな。
もう少し外さなきゃってなって。
それが結構外したからその隙を狙ってホームスチールだったかな。
おーいみたいなドラマチックすぎるだろうっていう。
これで5対4ですね。
で最終回、役者揃うわけで2アウトまで取って日谷まで回るわけですよ。
最後の勝負。
限界きてるわけ、10回1人で投げ切ってさ。
上杉和也ももうこれ以上投げられない。
で最後の1球ね。
あれこそ優待リーダースだったんじゃないかなっていうね。
和也のちょっと現役力も借りて。
渾身のストレートで空振りを奪うっていう。
5対4で延長10回。
見事ですね。
甲子園出場を果たすと地区大会優勝という物語でしたね。
試合の戦況
スピーカー 1
その後なんかよくわかんないアイドルとか出てきてさ。
アイドルにふらふらデート行っちゃったりさ。
なんかね、モブっぽい全国大会の他のライバルが突然自己紹介とか始めて。
ページ数残りどんどん少なくなるわけじゃん。
え何これっつって言ってる間に終わっちゃって。
甲子園高校野球夏の大会後みたいな。
えーまあ多分初戦で負けちゃったんかなーみたいなさ。
冷めた俺がいるわけだよ。
なんかリアルに考えすぎて。
ああまあでもどうだったんだろう。
結果気になるな。
まあそういう語らないタイプのオチなのかなって思ったら最後のページに。
甲子園優勝カップみたいなさ。
皿かな。
何なのかなあれは。
全国大会優勝っていうやつでこの漫画は終わるわけですよね。
それ普通になんか今日覚めするような展開だと思ったけど。
あまりにここまでの。
なんか強くなっていくチームってそうだよねっていう地区大会の積み重ねがあって。
行っちゃったんだなっていうのもなんかある種納得できて。
普通に感動したっていうねその結果に。
というのが僕のタッチの感想ですね。
スピーカー 2
ここからはアフタートーク影のMVP階段戦と墨工業の戦犯について。
スピーカー 1
説明し忘れてたところがあってね。
その決勝戦。
ちょっと簡単にいくけど。
明星学園の階段戦がマジでMVPすぎるというですね。
話で。
まず2階の先生だ。
8番池田ですよ。
ライト池田。
だから期待されてない打順だよ。
先生打っちゃうんだから。
まずすごいじゃん。
で、9階に監督が突然的確な指示出し始めてさ。
2アウトまで行ってから、もうどうなんだダメなのかっていうところで。
7番長尾ヒット。
8番池田。
ヒットエンドラン。
で、9番中島の一塁五郎がタイムリーエラー。
土点。
いやちょっと池田すごくねってなるわけですよね。
地味に。
いやもちろんね、ホームラン打っちゃうね。
後太郎くんとかね。
ホームスチールしちゃう。
ましてや投げてはエース上杉達也が。
で、それはMVP級なのはわかるけど。
関東省ぐらいに8番池田入るんですよね普通に。
偉いぞっていう。
スピーカー 2
ね、打点も上げてるしね。
スピーカー 1
打点も上げてる。
だから階段戦が強いチームは強いんだってっていう気持ちがね、すごい出てしまいましたね。
で、それが一個ね。
もう一個は、墨工業側の監督の無策によって墨工業は負けてると。
まあ選手の力でね、点は取れたよ。
それがですね、9階裏かな。
ランナー出すんだけど、バントしてるんですよ。
2人ぐらい。
現代野球で言うとバントって得点の確率を下げると言われてるんですね。
アウトをミスミス一つくれてしまうと。
アウトにならないっていうことが得点に近づく。
まあ場合によってはいいんだけど。
ちょっとね、あれバント多くねって気づいた時に若干墨工業の監督無能説が頭の中をちらついてしまって。
勝てたんじゃね?みたいな目線もちょっと出てきてしまったというね。
スピーカー 2
それってさ、今の野球の常識でしょ。
スピーカー 1
ああそうです。
しかもプロのね。
当時のっていうのがつくとまた違ってくるんじゃないですかね。
まあもちろん1点を取りに行く感じだったからね。
スピーカー 2
それこそバントはゼとされてたわけじゃん。
ランナーをノーアウトとかの時にはね。
1個進めるっていう意味では良い策なわけじゃないですか。
タッチの感想
スピーカー 1
下手に打って2取られるよりはみたいなさ。
野球界表がね、そういう池田のヒットエンドランとかで。
まあ何?やっぱり僕はそういう野球でしかタッチを見てないんですけど。
何?タケシ君はタッチで言うと何か思い出が。
スピーカー 2
思い出っていうかね。
スピーカー 1
どんな話でした?
どんな話でしたっていうか君の語ったんだけどさ。
1巻から7巻ぐらいまではもう俺は語ってないからさ。
その中で拾えるものがあれば。
スピーカー 2
どんな話ですか?だから結構序盤って。
で、これ何の漫画なの?みたいな話が。
分かんないね。
序盤とは結構長く続くんだよ。
ボクシング部入ったりしてさ。
スピーカー 1
入った。原田もいいやつ。
スピーカー 2
いや、原田も好きよ俺。
スピーカー 1
うん、原田もいいやつだな。
スピーカー 2
ボクシング部入ったり、一番最初の試合で負けて。
スピーカー 1
不適切されてる人は南にキスされたりとか。
何なの?とは思ったよね。
スピーカー 2
南のファーストキスだぞとか言われてさ。
スピーカー 1
え?ってなったよね。
これでまたさ、それを弟対甲子園メラメラ思い出してさ、
ちょっと怖い感じになっちゃったりしてね。
スピーカー 2
ちょっと弟怖かったよ。
怖かったね。
スピーカー 1
俺が甲子園連れてってもらっちゃうよみたいなさ、
張り合っててさ、大丈夫かなみたいなところあったよね。
スピーカー 2
カズヤ君からすると兄貴のそういうところがもどかしいわけさ。
スピーカー 1
なるほどね。はっきりしろよと。
スピーカー 2
はっきりしろよだし、何やかんやで弟に譲るっていうことを。
スピーカー 1
そう、譲っちゃうんですよ。
スピーカー 2
で、南のこともそうしようとしてたし、
そういうところが腹立たしいって思ったんだろうね。
兄貴が俺を見てないみたいな感じで。
スピーカー 1
そうね。またそれがいいところでもあるんだけどね、兄貴の。
スピーカー 2
そういうふうな序盤の不安と不安定さと、
でも妙な心地よさ、そういうのがあって、
わりかし僕序盤も好きなんですけど。
スピーカー 1
序盤も面白いよね。
スピーカー 2
このまま進んでも三角形のラブコメ漫画として展示するんじゃね?みたいな感じで。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
その場合間違いなく野球はバッキーに置かれただろうけどね。
スピーカー 1
いやー、なんで八巻からあんなにマジで野球を描いてるんだろうと思っちゃったね。
スピーカー 2
タッチって何が衝撃的ってさっきも言ったけど、
有名になるぐらいなんだけども、
三角関係のラブコメかなと思ってたら、
実は早々に三角関係の相手がリタイアすると。
本当だよね。考えられないね。
なんだ、じゃあ三角関係じゃなくて、
スポコンラブコメ漫画なんだというふうに思ったら、
今度はまたみなみがフラフラフラフラするし、
たつやもたつやでフラフラフラフラするし、
最後の一歩を踏み出せないというか、踏み出さないというか。
そういうもどかしさはずっとあるんだよね。
スピーカー 1
ずっともどかしいよね。
スピーカー 2
その脇を固める相手役がさ、
ニッタもそうだし、
スピーカー 1
ニッタの妹もいるよ。
ニッタの妹とスタミナ丼
スピーカー 1
ニッタの妹がまたさ、あの子がいい子だからさ。
料理はまずいんだけどね。
スピーカー 2
料理がまずくて、
それに兼ねて、
みなみが野球部の伝統のスタミナ丼の作り方のレシピだから、
これ作ってねっていう話をしたときに、
もうプライド高い子だから、
こんなのに頼らないんだからみたいな感じしてるんだけど、
たつやがね、ぽろっとね、まあわざとなんだけど、
そういえば伝統のスタミナ丼はあれはすごくおいしいんだよなーつって。
スピーカー 1
あれが食べたらみんな元気になるんだろうけどなーっていうのをボソッと言って、
その言葉が言われたからプライド捨てて、
スピーカー 2
後ろは捨てたレシピを拾って、
料理を作るみたいな回があるわけじゃん。
あの子いい子だなーって思うわけじゃん、そのときに。
スピーカー 1
まあ、けなげだわな。
スピーカー 2
けなげでいい子じゃないかと。
ニッタの妹。
タッチの思い出とエロ表現
スピーカー 2
端にも棒にもかからないんだけど。
スピーカー 1
ほんとだよ。
なんかあったかって言うとなんもないからね。
スピーカー 2
なんもない。また先輩ーっつって、
スピーカー 1
なんだったらみなみの方が危なっかしいんだよな。
スピーカー 2
ニッタのバイクに2つ乗るし。
スピーカー 1
ニッタのバイク乗っちゃう?
スピーカー 2
危なっかしそうに言うと、あの子の方が危なっかしいから。
だからね、あんまね、浅倉みなみが好きな人はすげー好きなんだけど、
嫌いな人はすげー嫌いなんだよ。
スピーカー 1
アンチもいると。
スピーカー 2
まずさ、私を甲子園に連れてってよほど自信がないと言うのよっていう。
スピーカー 1
でもそれは子供の武器のやつだからね。
スピーカー 2
みなみを甲子園に連れてってって、なかなか言えないよっていう。
スピーカー 1
相当すごいハードルだもんね。
しかもそれを、子供の時の約束だもんじゃなくて、
だから別にハードル下げてもいいんだよじゃなくて、
割とそのままハードルとして設定し続ける鬼畜さ。
スピーカー 2
鬼畜さがあるわけじゃん。
中3くらいまではいいかもしれないけど、高校入っても、まだ言うかーみたいな。
スピーカー 1
しかもそれを貸してるのは、パツヤじゃないか、カズヤに対して貸してる。
カズヤにそれを求めて、見返りはなしかいみたいな。
スピーカー 2
かっちゃん、みなみを甲子園に連れてってって、パツヤに言ってんだよ。
スピーカー 1
連れてってくれたら付き合えるじゃないんでしょ、でも。
スピーカー 2
別に連れてってって言っただけ。
わざわざ、しんしんにさ、目指せかっちゃん、甲子園って書いてさ。
本人たちの勉強部屋にさ。
スピーカー 1
追い込んでいくわけですよね。
スピーカー 2
貼ってさ、もうマインドコントロールのようにさ。
スピーカー 1
俺は逆に、甲子園に行けなかったら意味がないぐらいのところまで追い込んだ可能性あるよね。
スピーカー 2
若干あると思うよ。
最後に、しつこい読者サービスと即興ジャズマンのプライドについて語ると。
なんだろうね。
パンツが風でめくれて、スカートがめくれてぐらいの軽いエッチなものもあるから。
スピーカー 1
あれなんだろうね。
タッチってちょっとエロいなっていう印象あったのね。
でも今読んだら、別に何なら邪魔ぐらいの感じで。
毎回パンチラーあるけど、全然エロいにはなってなくて。
スピーカー 2
ギャグなんだよね、どっちかで言うと。
スピーカー 1
小学生ぐらいのときは、タッチってちょっと隠蔽なものみたいな。
なんか先入観あったなっていうのを思い出した。
スピーカー 2
階段の踊り、階段の下で原田と達也が真面目な話しながら。
スピーカー 1
目線はね。
目線は上に行ってっていう度に上に行って。
スピーカー 2
最後ね、甲太郎がキャッて行って、グワッて見ようとする。
スピーカー 1
見ちゃうっていうね。お前かいみたいな。
何してんのーっつって。
スピーカー 2
甲太郎も分かってやってたんだけど。
スピーカー 1
やってるっていうね。
ある種青春感にもつながってるのかもしんないけど。
スピーカー 2
エロくはない。
スピーカー 1
むしろノイズだったね。
スピーカー 2
激しい性描写はないよっていう話。
スピーカー 1
でも小学生ぐらいだとね、すごい受け止めてたパンチラはやっぱエロいものだったんだなっていう。
スピーカー 2
そうだね。
2年前、3年前の小平くんも言ってた。
エッチだって。
スピーカー 1
かつやが言ってた。
スピーカー 2
エッチだって言ってた。
スピーカー 1
ちょっと僕はまたゾクゾクしてて、同じこと言ってると思って。
そうやって俺を貶めようとしてるんじゃないの?
言ってたよっていうデッチ上げで俺を貶めようとしてるんじゃないのか。
スピーカー 2
ちょっと頑張ってアーカイブ探してみほんとに言ってるから。あるから。
スピーカー 1
パンチ語ってる回が。
最近多いよ。
今アドリブで喋ったことなんだけど、デジャブだなっていう感覚最近多いから。
スピーカー 2
全く一緒のことは喋っちゃダメっていう法律ないから。
スピーカー 1
アドリブジャズマンとしてはちょっと不覚をとる感じがあるよね。
同じ指の動きをしてしまったみたいな。
肩にはまってしまった。
スピーカー 2
好きにやっと結局不協和音になるよりはいいんじゃないの?
スピーカー 1
なんも言えなくなるよりかはね。
ジャズだって主旋律あるはずなんだから。
無法をしてしまったみたいな感じになっちゃいましたね。
タッチ面白かったです。
30:40

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