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2024-05-01 17:41

『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』のBL消費に徒手空拳で抗うラジオ

「めんどくさい」が口グセの高校2年生・凪 誠士郎は、
日々を無気力に生きていた。
W杯優勝を夢見る同級生の御影玲王が、
その才能を見つけだすまでは。

玲王に誘われるがままにサッカーを始めた凪は、
圧倒的なサッカーセンスを発揮。
ある日、“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトの招待状が届く。
そこで待ち受けていたのは、潔 世一、蜂楽 廻、糸師 凛ら、
全国から集められた選りすぐりのストライカーたちとの出会いだった。
玲王とはじめた世界一ゆめへの挑戦が、
をまだ見ぬ世界へと連れて行く・・・。

サマリー

劇場版ブルーロックのエピソード凪では、無気力な主人公の物語が描かれており、天才キャラクターやチームの奮闘も描かれています。面白い要素もありますが、期待しすぎた感もあると感じられます。アニメーションやBL消費に対する反応についても話されています。不快に感じる方もいれば、純粋に楽しめないと感じる方もいらっしゃいます。

ブルーロックのエピソード凪
スピーカー 2
今、ブルーロックの劇場版をやってるんで、下の子も大好きなんでね、見に行ったんですよ。何の情報も仕入れずに。
感想としてはね、やっぱりブルーロック面白いなと。ブルーロックはやっぱり面白いぞってなったんだけど、ちょっとだけね、やっぱり見るにあたって注意事項がね、
たけしくんもこれから見るかもしんないから。
ブルーロック自体見てないから。
なおさら、ちょっとね。
濃厚な濡れ歯がある。
濡れ歯を連想させるシーンの連続。
スピーカー 1
それは君の心が聞けない。
スピーカー 2
もう一つの俺のテーマね、ブルーロックをいかに純粋に見るかっていう宿題が俺の中にあるんだけど、それはもう一個のテーマで。
まあ一個目、真っ当なテーマとしては、今回ブルーロックね、エピソード・ナギっていうね、ナギ・セイシロー君っていうキャラクターがいるんだよね。
スピーカー 1
主人公ではない。
スピーカー 2
主人公ではない。で、何でもめんどくさいみたいなね。
飯を食うのすらめんどくさいっていうような無気力少年なわけですよ。
ただただサッカーの才能がすごいっていうね。
本編では敵役なんだよね。
まあ敵から味方になっていくんだけども、そんな彼の側から見たね、物語になってるっていうのが劇場版でしたね。
つまりね、総集編というか。
スピーカー 1
視点を変えて焼き直し?
スピーカー 2
視点を変えて焼き直しというね、非常にちょっと味気ないものになってしまうんだけど、焼き直しと言ったらね。
でも俺それも知らずに見に行ったから、ちょっとね、ワクワク感がそがれたというかね。
スピーカー 1
あ、そう?
スピーカー 2
うん。それはあったんだよなーっていうのが。
スピーカー 1
へえ。俺なんか逆なんだけどな。
スピーカー 2
裏から見たらこうだったんだみたいなことね。
あ、そうそうそうそう。
まあそれもあるんだけどね。
スピーカー 1
結局だから主人公の主観みたいな感じになるから、
だから主人公としてはこう思ってたけど、実はこのときこいつはこう思ってたのかみたいな。
そういうのが知れると、ちょっと楽しいって思っちゃうかな、僕は。
より世界が深まるので。
スピーカー 2
それはわかるけど、劇場版でそれをやられたときの気持ちを400字で、みたいな話なんですよ。
スピーカー 1
いやでも、それはあれだな、君の情報収集不足かな。
価値としてそれを見出してみたわけじゃないので、そういう意味でなんか違うなと。
スピーカー 2
サブタイトルにエピソードなぎって書いてあるから、
主人公はイサギ君っていう別のね、どっちかっていうと我々視点みたいな、
凡人側からスタートしてどんどん磨かれていく主人公、努力系のね。
裏から見た物語
スピーカー 2
それの後退症のなぎ君っていう名前がエピソードなぎって書いてるから、
それは裏から見た話になるんだとは思うんだけど、
なんかエピソードゼロ的なものを期待しすぎたのかなと思って。
スピーカー 1
まあそういうのもあるし、そういう意味だと、小平君の記憶にあるかどうかは知らないけど、
未公開シーンじゃないけどさ、撮り下ろしみたいな。
スピーカー 2
そうそうそうそう。この裏ではもちろんあるんだよ。もちろんそれもあるんだけど、
なんかどうしてもあれこれテレビで見たシーンだなみたいな、
それのナレーションが変わってるだけだっていう気持ちが出てくる面があって、
今ねテレビ版はシーズン1とシーズン2までやったのかな。
そこまでの流れを割と最後までダイジェスト的にやっていくもんだから、
なんかとっちらかっちゃった感もあって。
もちろんいいんだよ、天才の側から見た努力する主人公チームの諦めない感じの怖さみたいな。
なんなんだよこいつらみたいな。
スピーカー 1
うん、そんなシーンもあるわけだ。
スピーカー 2
ぐっとくるシーン。それはもちろん裏返してみてもやっぱすげーそこはいいなって思ったんだけど、
なんでしょうね、やっぱちょっと期待しすぎたのかなみたいな。
スピーカー 1
だから君がホモを期待しすぎたからでしょ。
スピーカー 2
いやなんかそうなんだよな、ちょっとスラムダンクというね、とても高いハードルがあったわけですよ。
スピーカー 1
あれはだってさ、そもそもさ、テレビ版とかでも語られなかった三脳戦をやりますっていう宣言はしてたし、
宮城龍太を中心にみたいな話はあったからね。
スピーカー 2
あったあったからね。
あれだと三脳戦っていうね、1試合がメインじゃないですか。
ブルーロックもね、ミニゲームみたいな感じでやってくから、ちょっとまとめづらいところはあると思うんだけど。
スピーカー 1
原作読んでるんだっけ、原作と漫画のほうは。
スピーカー 2
原作読んでます、漫画も読んでる。
漫画のこのシーンをっていう、なんかちょっと期待してたところが裏切られた感じかな。
まあ裏切られたまでは言わないけど、テレビのアニメ版は一番いいところで終わってんだよ。
これからブルーロックがね、日本代表のJFLみたいな、日本サッカー連盟みたいなところから睨まれて、
潰せと言われてると。
いや、待ってくれと。
じゃあ、日本代表とこのブルーロック代表で代表戦やりましょうよ。
勝ったほうが日本代表でいいじゃないですか、みたいなクソ熱い展開があるわけですよ。
その試合が見たかったな、みたいな消化不良だよね。
いや、面白かったですよ。
やっぱり天才が無気力な、なんだろう、この熱い、熱くなる気持ちみたいなのに自覚していって、
やべえ、サッカーって楽しいってなるところがピークなわけなんだけど、
それ自体はやっぱりね、普通の原作の本筋の流れよりかはすごくグッとくるところがあってね。
スピーカー 1
まあいい面もある、悪い面もあるっていうね、いつもの感じなんですけど。
スピーカー 2
なるほどね。
でもそれが俺の中でのA面ですよ。
まあまあよかったけど、日本代表戦見たかったな。これがA面ね。
B面の問題
スピーカー 2
B面です、問題の。やっぱちょっとね、お風呂のシーンが多いなとか、その腹筋のチラ見せいる?とかね。
あとスキンシップ多いな、みたいな。チームメイト同士でね。
なんかこれって、やっぱ俺に向けて作られてないよなというあの気持ちが蘇ってきたりするところもあって。
さてどうしたものかというのがBサイドなんですよね。
これくん汚れたな、ほんとに。
どこまで純粋に見ていいかっていうところだったね。
全部純粋に見ろよ。
スピーカー 1
純粋に見たら何もおかしくないんだから、純粋に見たら。
スピーカー 2
そうですか。余計にお風呂のシーンがね。
スピーカー 1
そんなの、君の一緒に見たこと全然気にしてないよ。
スピーカー 2
気にしてないね。
サッカーの後は汗を流すでしょ、ぐらいのね。
スピーカー 1
別に腹筋が鍛えてるんだねっていうのをアピールしてるんだろうねっていう。
スピーカー 2
君だけでドキドキしてるの。
ドキドキしてるのか、俺。
スピーカー 1
あ、不気味だって言って、あ、お風呂のシーンだってドキドキしてるの。
ここはね、こういうくん、どう言葉を取り繕っても。
もう俺がそういうのを見出したってわけだもんね。
君はお風呂のシーンでドキドキしてるんだよ、ブルーロックの。
スピーカー 2
俺のもうそういう目で見てるわけだ、ブルーロックを。
スピーカー 1
もう見てるね。もう残念だけど、無理だ。
スピーカー 2
残念。だからね、いろいろかんぐりが入ったりしてね、泣けるところも泣けないみたいな感じになってるわけですよ。
スピーカー 1
なんだろうね君の。
一回さ、あれだな、一回ちゃんとそっちの同人誌読んでみて。
スピーカー 2
いやだよ。
スピーカー 1
もしかしたら。
スピーカー 2
逆にね、逆にね。
スピーカー 1
逆に。対処両方じゃないけど、要は君は本物を知らないわけだよ。
スピーカー 2
まあそういえばあるかもしれない。
なんとなく君のイメージの中での不女子っていうのを思い浮かべて、この人たちが喜びそうっていうシーンで反応するわけだよ。
あ、そうですそうです。
わかる?
だから一度、それって偏見も偏見で、偏見はいいんだけど、ちょっと間違った偏見の可能性もあるわけだよ。
スピーカー 2
まあまあまあ、そうだね。俺の中で想像してるだけだからね。
スピーカー 1
それの場合、後平君結局そんなわけですよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
本物はそんなところで何も感じないよっていう話だったら、
君は本当に思春期の中学生映りのちょっとエッチな言葉が聞こえたら、それに反応してドキドキしちゃうみたいな恥ずかしい状況なわけだよ。
だから、そういう意味で実際に本物を見てみるっていうのは一つってかもしれない。
例えばカラミアリのボーイズラブの漫画でもいいんですよ。
そういうのが好きな女性が好きな作品、売れてる作品とかね。
業界としてもすげえ派閥がある業界なので。
スピーカー 2
まあまあまあね、うるさ方もいらっしゃるでしょうよ。
スピーカー 1
名前の順番が違うだけですごい大論争が起きるみたいな世界なので、そういう意味でも手に余波はあるかもしれないけども。
今のコウヘイ君の状況ってすごく健全じゃないなというのだけはわかるから。
スピーカー 2
見えない敵と戦ってる感じっていうのはどうしてもあるところですね。
スピーカー 1
あるし、見えない敵が本当にいるのかっていうと、宇宙人もいるんだ、だから攻めてくるんだって言ってるやつと、状況的には変わんないかな。
スピーカー 2
モルダー疲れてるのよと。
スピーカー 1
うん、あなた疲れてるのよってスカリも言う。
そりゃそうだ。子供向けの映画を見ているのに、女の人がみたいなことを言い出してきて。
スピーカー 2
不要意な筋肉ガーとかね。
スピーカー 1
あなた疲れてるのよって。言いたくなるよ。
スピーカー 2
気持ちは逆にわかるかもしれない。フェミニストさんサイドのアニメの父揺れにうるさい感じにね。
アニメーションとBL消費の反応
スピーカー 2
うんうん。はしたないみたいな。
スピーカー 1
あれも不思議なんだけどね、個人的に。
なんか、絵じゃんっていう。
スピーカー 2
あ、絵じゃん。絵に何をそこまでというやつね。
そこまでっていう話で、現実とそういうのが区別つかない人が出てくるっていうけども、よりリアルにしたほうがさ、区別つかなくなんじゃねえのって思うんだけど、僕はね。
アニメならではの命を吹き込むよね。それがアニメーションじゃん。
スピーカー 1
正直、現実にあんな姿の人いたら俺らは近づかねえぜっていう。
スピーカー 2
もう正直さ、そういう萌えアニメというかね、こっち系のアニメーションの女の人って恥ずかしげもなくチドみたいな格好してるわけじゃん。
スピーカー 1
そんなやつ現実にいたら近寄んねえよって。よく考えてくれよって。
スピーカー 2
理性があんねえ。怖えんだよ、そんな人いたら。
現実にいたらね。
スピーカー 1
いたら怖えんだよ。だからコスプレとかしてる人もちゃんと一泊に集まって、それまでは普通の格好してくるわけでしょ。
だってそんな格好したらおかしいっていうのみんなわかってるからだよっていう。
どうなんだろうね。別に見て不快に思うのは自由なんだけど。
スピーカー 2
僕不快には思ってないですよ。
僕は純粋に楽しめなくなってるっていう。
スピーカー 1
それはいいんですよ、別に。言わなくていいよねって話。
嫌なら見なきゃいいし。
スピーカー 2
そのブルーロックをそういう目で見てる人いるのかなと思って、レビューとか読みに行くじゃん。
だってそういうのはなかったのよ。
アクリルキーホルダー交換しませんかみたいなのばっかりだから、感想っていう。
Xでブルーロックを検索するとなんか交換しあってるみたいなのばっかりで。
あとはもうカフェに行ったか行かないかみたいなのばっかりで。
物語はどこ行ったんだよって思うんだけど。
それよりもそういうので怒ってる人いないかなっていうのも探しに行ったわけよ。
いなくて。
ただね、ブルーロックじゃなかったんだよ、怒ってる人見つけたのが。
作品が違ったの。名探偵こんなんで怒ってる人見つけて。
なんかちょっとそういう不女子向けばっかりじゃんみたいなので、
不快感と純粋な楽しみ
スピーカー 2
行き通ってる人いて、あ、これ自分のあれに近いと思った。
スピーカー 1
不思議なのがさ、僕も知識としては知ってるわけですよ。
不女子っていう。
ボーイズラブが好きな女の子たちがいて、アニメ作品で男性キャラクター同性のカップリングみたいなのをやって、
キャラキャラしてるっていう人たちがいるっていうのは知ってるわけですよ。
だからそっち向けに作られたアニメとかも結構あるよねっていうのも知ってるし。
実際にそういうアニメ作品見たりもするんだけど、見てるときにそれは感じないよね。
スピーカー 2
君が勝手につけてるフィルターだから、君が勝手に外せよって話なわけよ。
今のところブルロックで、完全に本筋を取られたみたいなことはないわけです。
言っちゃ悪いけど、そういうふうに言うのも遅いぜって話はとりあえずあってさ。
古くは70年代、80年代からその流れがあるんだから。
そういうのを見たら、任玉蘭太郎はもう作者がそうなんだからみたいなことを書いてあって、そうなんだと思って。
今更なんじゃない?そんなこと言ったら。
スピーカー 1
何言ってんだお前。少年漫画を描いてる女性作家はだいたいそうだぞお前。
スピーカー 2
だいたいそうなんだ。だいたいそうなんだね。
だいたいじゃないけど。お腰をつかまえて俺は言ってるんだけど。
スピーカー 1
任玉蘭太郎はそうなんだって思っちゃった。
スピーカー 2
土下弁が女子で人気だったんだよ。
そしたら確かにね。
スピーカー 1
君さんって話じゃん。
スピーカー 2
いつか来た道だと。
スピーカー 1
いつか来た道っていうか、もうすでに整備されてる道に対して何を文句を言ってるんだいと。
リニアは通さないみたいな。
君も通ってきた道だぞ、この道は。今更何を言ってるんだいっていう。
静岡県みたいな感じになってました。川勝知事みたいな感じになってましたね。
だから河井くんもそうだけど、後から知ったから、
そういう視点が増えてしまって、逆に新しい視点だからね。
どうしてもそういうふうなところに目が行きがちだけど、
冷静に考えてみなさいと結局、色眼鏡を外して見るのは君なんだよって。
スピーカー 2
なんで俺は説教されてるんだ。
スピーカー 1
だって毎回この話聞くたびに、お前のせいじゃんって。何をそんな愚痴がしてんの。
スピーカー 2
俺は陰謀論を言ってるわけよ。だってブルーロックってBLなんだよ。
そう見てるからだろ、お前が。
スピーカー 1
俺はもうなんだ、手のひらの上で遊ばれてたのかってなるよね。びっくりするよね。
スピーカー 2
じゃあもう見るなよ。
見る見る見る。早く日本代表とね、ところをね。
スピーカー 1
子供にだけ教えておけよ。
スピーカー 2
やってほしいです。
スピーカー 1
いいんだいいんだ。見せるのも見るのもいいんだ。
だけどさ、見た後にまたこんなシーンがあってみたいなこと、じゃあもう二度としないで、本当にお願い。
だってそれ君のせいなんだもん。
しょうがないね。屈折した度が入ってんだからさ。
聞かされる身にもなってる。
そんなに嫌なんだ。
ちょっと頑張って言語化するんだけど、何が嫌かって。
嫌は嫌です。何が嫌かって、今更こんな話すんの?みたいなところも正直あるし。
それこそエッチな単語を覚えたばっかりの子供が大人に向かってそれを説明してるみたいな。
スピーカー 2
しかもそれを言ってるのが40歳だという板さね。
スピーカー 1
40歳。でもキツさがある。僕からするとね。
スピーカー 2
わかる?
スピーカー 1
わかる?覚えてきた単語を。
一生懸命、それこそビジネスの世界でさ。
昨日覚えてきただろう、その単語。
スピーカー 2
はい、アグリー。
スピーカー 1
昨日覚えただろう、みたいな感じのさ。
リスケします。
それを君は敬語できるんだったら、これからもしてくれていいよ。
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