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2021-12-15 11:26

EP80-3:「時をかける少女」細田守監督、野球は好きですか?

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圧迫面接を受けながらあらすじ紹介/青春なんです/あいつ救われたのかな

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主人公のマコトという女子高生がいるわけじゃん。
ダラダラした日常を送っていると。ある時、弾みでタイムスリップをする能力を得て、
飛べばジャンプすれば戻れるみたいなさ、そういう感じで日常を遊び始めるわけだよね。
近しいキャラクターから、お前ループしてる?って突然言われるあのシーンさ。 結構サスペンスというか、
怖って思わなかった。怖ぇこのシーン。別になの?でも、そのキャラクターもなんで知ってんの? 気づいてたんかよ、みたいな。なんかその怖さあったね。
タイムリープか、言葉的には。タイムリープをしてる。で、なんかね、そのキャラクターが未来から来てるわけだよね。
そのキャラクターがさ、怖い感じの未来から来てるわけじゃん。こういう話なの? みたいなので、なんだろうね、そういう不快な。不快なってちょっと違うな。
うん。 うん。
これがんばって話聞きになりたいと思いますよ。 そうそうそう、俺は今それが呪いになって何も喋れなくなってきてる。
うまく喋れなくなった。 今のところ、まあ原点方式で聞いてて、いきなりちょっと評価を下げるような発言があったのでマイナス10。
あと、全体的なアウトラインがわかんないまま、いきなりループの話でなんか、怖っとか思って、いきなり細部を話されて、よくわかんない話になって思ってマイナス10。
あと、なんか怖い感じの未来とか、すごい曖昧な表現した、知らないところでマイナス10で、
あの現在の評価70点まで落ちていますので、 だいぶ失ってしまった。
はい、あのまあプラスになるような形で、 言いかけてもらいたいと思います。
一回何もなかったところまでタイムリープさせてもらっていいですか? 一回やり直しさせてもらっていいですか?
そういうのが、できたらいいなをね、あんなこと、こんなことできたらいいなっていうのができてしまうっていうね、そういう映画ですよね。
うふふふふふ。
俺ね、あんまりこのアウトライン的には、まああるあるじゃん。 まあまあ花木くんもそのゴリゴリのタイムスリップものとかさ、SFを見てるとあるわけじゃん。
まあそうかね。 なんかそれ自体が面白いかって言われると、他の名作とかに比べるとそうでもないのかな。
わりかしその使い古された王道な路線でしかタイムリープしてないような感じで、 まあ主人公がね、もっとそれを悪用しようとしたりしたら、まあまた別の面白さになるんだろうけど、
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そういうわけじゃないから、何が面白いかって言うとね、やっぱりその主人公含め男友達2人が、そこのとのなんか気持ちの揺らぎを、そこの面白さなんだろうね、このタイムリープ自体はあくまで道具に過ぎないと。
あ、でもちょっと待って、もうネタバレ難しいぞこれ。 いや、もういいんじゃない?ネタバレいいでしょ?
ネタバレいいかなぁ。 それはまあまあその、このポッドキャストのスタイル自体によるところもあると思うけどね。
全然これまで散々ね、作品に対するリスペクトなしに暴虐を働いてきてるわけだから、 今更考えることではないんだけど、
かなき君という観客を想定した途端急に難しくなってくるっていうね。 逆にそのリスナーを意識しないで、今まで。
今までよく喋ってこれたよね。 恥ずかしくない?なんなん?
かなき君ってシュタインズゲートって見たことあんだっけ? 普通の無印のやつ見たかな。 あれはタイムリープもんじゃん。
シュタインズゲートはさ、まあそういう意味では自分が、まあ人がだけど、起こしてきたものをすべて回収して、
正常な世界に戻そうっていうのが、まあシュタインズゲートだったと思うんだけど、 まあね、時をかける少女はね、もう変えっぱなしなんだよね。
面白いところに。 っていうかね、その主人公のタイムリープの使い方がすげー茶畜って面白い。
例えば、友達とカラオケに行ってそれがすごく楽しかったから、 もう時間だよっていうタイミングで、もう一回こうタイムリープをして最初からやり直すっていうのを何回もやるとか。
っていう感じで、なんだろう、もうちょっと頭使って使えよっていう使い方をして、日常を楽しんでますっていうのがだいたい前半から中半、
中盤ぐらいのパートなんだよ。ただ、まあそういうのをやった結果、さっきコウヘイくんが言ったけれども、その仲の良い男友達2人が
いて、そのどっちかと本人はいいとしてないんだけれども、いい感じになってしまう。
ただ、主人公タイムリープをすごいするくせに、その関係性は崩したくない人なんだよ。
だから、それもリセットさせる。 そういうことを繰り返していった結果、とはいえ、時としてはちょっとずつ進んでいって、
繰り返しながらもちょっとずつ進んでいくんだけど、そこで取り返しのつかない出来事が起きる。 要はタイムリープをしても取り返せないのかな。
ちょっと俺も曖昧な部分があるんだけど。で、それが起こって、それに対して主人公が向き合いない。だから、もう今まではやり直しができてたから、
当たり前なのに、それがやり直しができなくなってしまったっていうので、まずちょっと1個暗くなるんだけど、
で、その後にまたね、力を取り戻すのかな。 力を取り戻して、取り返しのつかない事態っていうのを回避できたんだけれども、
そしたら、またもう1個取り返しのつかないことが起きて… 今日、今一生懸命寝て考えてるけど。
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面倒くさくなっちゃった。 男友達の1人っていうのが、実は未来から来た人です。
で、実はタイムリープの能力っていうのは、男友達の人が戻るために持ってたものなのね。
未来に。 けど、もうさんざっぱらくだらないことに使ってくれたせいで、
その男友達が戻れなくなっちゃった。 戻れなくなったけれども、それを助けるためにもう1回最後にタイムリープをして、
全てをなかったことにして、男友達が未来に帰るっていう。 ただそんだけの話なんだけど、なんかね、後半の畳みかけがね、
さっき小江君は怖いって表現したけど、そこの最終的なポンポンに行くところの流れっていうのが結構、シリアスがどんどん後半になりつれて濃くなっていくのがね、結構面白かったんだよね。
あー、サスペンス味が増してくる。 そうそうそうそうそう。なんか最初本当にだから、そのくだらないことに使ってて、女子高生って感じのさ、ノリでワーってやってるんだけど、
後半に行くにつれてどんどんどんどん話が重くなっていって、 まあそれに対して女の子が向き合っていくっていう、現実と向き合っていくっていうところが、
結構面白かった作品ですね。 過去をやり直してっていう繰り返しの中で、でも最後にちゃんと自分が未来に対してこうやっていきたいんだっていうのが見えてくるっていうね。
そこが対比で面白いっていう。 面白い。
だと思って、前半見るんだけど、ちょっとその主人公が失敗を回避したことで、 具体的には調理の授業の時に、こういろいろ油が跳ねて、ぼやを起こしてしまうっていう失敗があって、
それを自分が回避することで、別の奴がぼやを起こしてしまうわけ。 で、そいつはこうちょっとやんちゃな奴らからからかわれるようになったりして、
いじめみたいな感じになっていくわけ。でね、そいつがね、救われないんだよね。 あいつ救われたの?どうなの?っていうのがね、結構モヤモヤする。
そこをね、そうだね、まあもう穴木くんもいい大人だからさ、 そこの苦味を楽しんでほしいね。
え?
いや、俺の中ではそれは明確なマイナスポイントなんだけど、 あいつなんだった?
マイナスポイントを強調されてもなぁ。 まあ今言いたくなったから言ったっていうね。
そうだよね。なんかもう危機として入ってきたもんね。 こんな変なところもあるんだぜっていう。
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タペシは思わなかった?あれに対して。 すげえかわいそうな奴がいるんだ。
そうじてなんだけど、まあだからそこを許容できるかどうかっていうのが一つあるかもしれないけど、 もう視点がね、主人公しかねえんだよ。
そういう意味でその脇にのところで、あれじゃああいつどうなったの? みたいなのが結構なかったりはする。
そこはちょっとごめん、マイナスポイントとしてあるかもしれないけど、 逆に言うとそういう意味ではその主人公の主観のみでこう作った作品で結構面白かったっていうのはあるかな。
割り切ってみろと。 割り切ってみろじゃなくて、主人公が気にしてないところは本当に気にしない。
あいつはもう気にされてないんだなってさ。 おかしいな、俺もだいぶ10年以上前の記憶がある。
多分今見たらあいつのこと気になると思うんだよな。 でもなんだろ、見てよかったなっていう感想はあるんだよね。
まあ爽やかな終わり口ではあるからね。 まあ青春、一言で言うと青春なんですよ。
青春なんですよ。 多少恋愛チックな部分はあるんだけど、なんか女子高生の青春ものみたいなっていう時にはうってつけだと思うな。
そのタイミングがあるかどうかは別として。 青春分が足りないなっていう時にね。
ハマるハマらないは人それぞれだろうとは思うんですが、やっぱなんかちょっと良かったんだよな。
しみじみしちゃったよ。 良かったんだよな、時をかける少女。
ちょっとまあね、野球の描写がね。 うるせえな。
これやっぱ最後を奪ちたがる。 多分俺、細田監督、野球憧れだけがあるんだと思うんだよな。
ごめん、一回ちょっと終わっていい?これで。 広がらなかった、広がらなかったな。
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