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冒頭いきなり、少年南小太郎と少年秋月信彦、はい、いきなり手術されてると。
腹を割られてね、で、なんか石みたいなの入れられてると。
原作、仮面ライダーブラックだともう大人だったよね。
大学生ですね。
大学生だよね。もうここの時点で、お、ちょっと違うと思って、
まあ、いきなり腹カッサバカれてるところからね、
まあ、アマゾンズもそうだったけど、グロいよっていうサインが出てたね。
で、そうです。
この作品もグロいよっていうパンチの効いた冒頭でしたけど、
これ、ライトなユーザー、ここでやめるだろうね。
あ、仮面ライダーだ、みたいなね。
そういう視聴者をいきなりドン引きさせるっていう。
仮面ライダーがもともとね、あの、改造人間だから、第1話とか改造シーンがね、流れたりとかするので。
忘れがちだけどね。しかもショッカー側に捕まって改造されてるんだよねっていう。
そうそうそう。
悲しいヒーロー。
っていうのが仮面ライダーなので、人じゃなくなるというところを結構ね、今回は大事にしてるよね、テーマとして。
っていう冒頭でした。
あの、まあ、ジュン主人公というか女の子がいてね、アオイっていうね、国連スピーチしたりしてるわけですよね。
内容は何かっていうと、怪人と人間は命が平等なんだと。
なんか怪人ヘイトみたいなのがあるんだろうなーみたいなものに追わされるわけですよね。
かたや日本のね、なんかそういう市街ではデモが起こっていて、怪人は出て行けっていうヘイトスピーチ側みたいなのもね、勢力としてあるんだなーみたいな。
在日特権を許さない会みたいなのとかさ、ああいうのをイメージしてるんだろうけど、ヘイトスピーチ側を煽ってるのがね、まさかのキングオブコメディのね、コーンさんがやってるっていう。
似合うなーっていうね。
そこにアイドルはあるんかっていう。
そうそうそうそう。やべえ人だなっていうのを一瞬で分からせるっていうのがいいよね。
かたや怪人排絶主義の人たちのデモで、もう片方は怪人も平等に扱ってくれっていう。
当事者ももちろんいっぱいいて、ああいう。ただまあそれに怪人と一緒に暮らしてる人間ももちろんその中に入って。
入ってっていうデモがあってっていうところで、あのなんだろうな、これは別にドラマだから言ってもしょうがないんだけど、
そこのデモってちゃんと、確か申請しなきゃデモってできない。
そうだね、今は。
だからそこは調整してくれよと。勝っちゃうようにしてくれるなよっていう。
警察はもちろんね、間に入って、おいやめろーっつってね、下がれーとかね、言ってるわけなんだけどさ。
そもそも勝っちゃうなよっていうのはあるんだけど、まあまあでもそういうね構図がね。
お互いこうこぜり合ってる。で、そういう中で怪人側はさ、普段は人間の格好で過ごしてるんだろうけど、ヘイト側に煽られて変身しちゃうわけだよね、怪人の姿にね。
変身してしまうと。
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あれなかなかあの街の中でね、アマゾンズと同じ方式で煙がシュワシュワ出てきて変身するっていう演出だったけどさ、
あの街の中に弱そうな怪人たちがいっぱいね、うわーって怒ってね、こぜり合うっていう、あれなんかかわいいよね。
なんか悪い、そんな変身して怖いってなってたら、なんか若干ね、やっぱり怪人ってちょっと暴力的だなとか思うんだろうけどさ。
まあ怒ってるっていうのはわかったけど、そんな恐ろしいものでもないっていうのが逆にわかるような演出だったんじゃないかっていう気がするね。
そうだね。まあちょっと力とかはね、やっぱり普通の人よりは強いっぽいんだけど。
脅かされるっていうほどでもないのかなっていう。
ではないっていう。
絶妙なバランスだったね。まあ警官に撃たれて死んじゃうしね。
なんかもう、もうなんか、やめてくれやめてくれって。
なんであそこで警官も撃っちゃうかなっていう感じだったけどさ。
一回誤射してるしね。
そうそう。関係ない人撃ってたしね。
まあまあこれは後ほどね、またそこで撃たれた、あれハエ怪人だったのかな。
だね。
また後ほど犠牲者として祭り上げられるっていうのがあるんだけど。
でまあ僕は1話で一番びっくりしたのが、政治面も描かれるじゃないですか。
そうですね。
まあなんていうか、絵面として本当にすごい衝撃受けたんだけど、
政党のビルでさ、党の名前が看板で出てるわけじゃん。
出てますね。
ゴルゴム党っていうね。
ゴルゴム党っていう。
あれだよね、目を疑うってあのことだよね。
僕らの見てた仮面ライダーブラックでは秘密結社なんですよ。悪の秘密結社なんですよ。
そうだよね、表にはもちろん出てこないし、なんか謎の暗いドライアイスが舞ってるようなところで企んでるっていう人たちだよ。
だったんだけど、今回はまさかの政党ですと。政治団体です。
いやーこれ設定すごいなーって思ったよ。ゴルゴム党怪人の権利を。
地位向上を目指す政党なので、一応怪人も有権者なので、
有権者になったが正解かな、さっきの話だけど。
有権者なのでその人たちの票を持ってるから、そこそこ強い。
与党にはなりきれないけども、そこそこ強い党ではある。
そこでね、ゴルゴム党の中にいるのかな、創生を。
うん、中にいる。
なんと中にいる。
デカラシになってるっていうね。
ここも違うとこなんですよ。
僕らの時には、一応だからもうそろそろ創生王の、ゴルゴムの中ね、創生王の寿命が尽きるっていうのはあったんだけど、
でも力は健在で、何らかの支持も出してる人だったから。
依然としてラスボスみたいなね、そういう人だったよね。
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完全に。
もうぐったりしてるから。
カラッカラのね、微動だにしないっていうとこだったけど。
首かしげ、首もたげてもぐったりしてる。
あんだけ汁をね、絞り取られてたら、それはデカラシになるでしょうっていう創生王の絵面だよね。
もう間もなく創生王は死んでしまうんだろうと。
で、さらに信彦が監禁されてると。
同じ場所ですね。
50年ね。
50年。
50年なんかね、気持ち悪いゼリーだけ飲まされて監禁されてたっていうのが、なかなか壮絶だよね。
髪もヒゲも伸び放題で捕まっていました、というところがまず描かれたわけだよね。
片谷南幸太郎はっていうと、借金の取り立てというね、微妙な仕事をして食いぶちを得ていたと。
謎のタバコ屋みたいなところから依頼されるんだよね。
完全にアウトローです。
アウトロー、だからそこの設定でまず、何なんだこの世界観っていう風になっちゃうよね。
幸太郎がね、キャラクターというかね、そういう情熱が落ちきった状態って感じだったからね。
僕知ってるブラックのね。
そうだね、ブラックは正義感にあふれる子供たちを助けに来てくれるヒーローなわけじゃん。
もうそんなところは微塵もない感じのパラレルワールドだけどさ。
過去の世界だ、過去のことだ、みたいな感じの疲れきった人でしたね。
ケタミンをいっぱい摂取してるっぽいっていうね。
あれちょっと調べたもんね。
まあ薬性、まあ麻酔なんだけどね。
痛み止めなのかな。足引きずってからね。
いやー、で、バスに暮らしてるっていうね。
怪人のホームレスのおっちゃんから借金を取り立てしてたけど、言ってしまうと幸太郎もホームレス。
めちゃめちゃイメージが、もうブラックのイメージはボロボロなんだよね。
不法選挙だからね。
不法選挙だし。
ハイバスの上に行って。
そうそうそう。
まあそこにね、仕事の依頼として、共同のね、国連でスピーチをしてた反ヘイトの女の子を、あれ殺せって言われたんだっけな。
暗殺ですね、殺しなさいと。
そうっていうのが来て、まあつけ狙うわけだけども、そこで別にね、また別の差金でクモ人間がやってくると。
クモ怪人が。
ここがまあ最大の見せ場だったんだろうけど、初のね、変身を披露目っていうところで、こんな感じなんだみたいになるわけじゃん。
ヒーロー感はまあ皆無だよね。
そうですね、もう怪人ですね、完全に。
怪人なんだな、今作の仮面ライダーという言葉がもうあるのかどうかだよね。
バッタ男ですよね、バッタ怪人のおじさんって言われてますからね。
そう、区別はもうつけようがないよね。申し訳程度にベルトがあるっていうね。
ベルトっぽいのがまあ腰の辺りにあると。
何の機能があるのかはわからないんだけど、まああれが要するに埋め込まれたキングストーンによるものなんでしょうよ。
まあアマゾン図鑑また感じながらさ、なんせ戦ってる途中でね、クモ怪人の腹股を引きずり出しちゃうからさ。
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そうだね、超打ち張ってたからね。
でブチってね、ちぎったりするわけだからさ、こういう虐殺系の戦闘なのねっていうのはまた了解しながら、
俺の知ってるブラックはどこに行ったんだっていう気持ちにはなったよね。
ブラックはさ、やっぱりシュッとした筋肉質なさ、シルエットで、でなんかこうやっぱり昆虫のさ、ああいう関節の気持ち悪さみたいなのも感じながら。
まああるからね。
でなんか握り拳がグググってなる、すごい筋肉強そうみたいな、ああいうストロングスタイルのものをイメージしてたんだけど、やっぱ見事にね、恐ろしい異形のもの。
デモにいた怪人たちが可愛かったのに対して、まあこれはもうガチの化け物だなっていうのを感じましたね。
ブラックさんは強い怪人の部類だから。
なんか階級があるっぽかったよね。
怪人力とでも言いますか、まあ高いので。
上級怪人みたいな。
だから他のデモに参加してた怪人とかは、生身の部分がね、全部怪人になるみたいな感じだけど、服ごと。
確かに。
服ごと。
どういう仕組みなんだろうね。
変身するという。
しかも変身とけたらちゃんと服もある。何かが出てきて、でそれに覆われるっていう変身だから。
あーそうそうそう。背中からまずね、足みたいなのがさ。
足の部分だけ穴開いてるんだけど。
90年代に一時期流行ったリアルな、リアルを追求する仮面ライダー、一時期というか一回映画になったのかな。
あの系譜を感じるから、もうあの改造人間で怪人でグロいんですっていうのを前面に出した。
はいはいはい。もう子供たち受けを背したやつね、じゃあ。
真仮面ライダーってやつがあって、まあそいつのその変身シーンもまあグロいんだけど。
原点回帰と言ってもでもまあ過言ではないんだよね。
過言ではない。状態の変身をして、で、蜘蛛怪人を倒して終わりなんだよな。
そうそうそう。
またな、ほんとな腸を出したりとかさ、あの首チョンパしたりとかさ、首チョンパじゃないんだよな、首をもぐんだよな。
もいで、持ってたよ。でボトってね、落としていくっていうさ。
落としていくっていう。
うーん。
まあそりゃあ、あおいちゃん記述するわな。
記述するよね。
コウタロウが蜘蛛怪人と戦ったのかっていうところがね、またね、第1話のところではわからないわけですよ。
うんうんうん。
あのあおいちゃんの首から下がってるネックレスに反応して、まずコウタロウが暴走気味に変身するところとか。
うんうんうん。
まあそれに反応してね、あのー。
他の怪人も、あれ?ブラックサンがいる?っていう。
ざわっと感じるものがあって。
はい。
っていうのでまあ2話に続くというところですね。
はい。