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独編の劇場版だね。 編集版のやつの話なのかなと思ったら、新しいのがもう一個できててさ、それを見てみた。
まあ、同じ感想だったね。何を見せられてるんだ俺は。 尾詰めにされた人間を見て何が面白いんだっていう。
いや、削られたでしょ。 何を期待して俺はもう一回見たんだっていう気持ちになったよね。
あの後、君たちにLINEをした後に、劇場版の第1作目を見たんです。 編集版の方ね。
やっぱり俺は見る順番間違えたんだなって。 なぜ旅立っているのかもわからないまま嫌な目にあったんでしょう?
旅立っているのが、ストーリーは知ってたから、グロいよっていうのも知ってたから。 ただやっぱり回想を追うごとにグロさが増していく、エグさが増していくっていうのを知らなかった。
劇場版の最初の頃は冒険で旅立ちというか、旅をしている描写のところだったじゃん。
そこで生き物を捕まえて調理するみたいなシーンがあってさ、それもなかなかにグロかったから。
グロさってこの方向のグロさなのね。 あーじゃあ大丈夫だわみたいな。油断をね。
油断させられてたね。 油断をしたら、心にえぐるグロさが来たんじゃないですか。
本番はその人体が破壊され始めてからだっていうね。 だからそれがあったから、第1部の劇場を見た時に、不動卿の弟子がいるじゃん。
マルル君ね。 そうそうマルル君。俺、あの子死ぬんだろうなって思って見てた。
あの子もなかなかグロい感じで死ぬんだろうなと思って。 何のために見なきゃいけないんだろうって途中で思っちゃうんだよね。
カナキは何のつもりでこれを進めてきたんだろうみたいなところにまで行くんだけど。
だから僕もちゃんと見て、これをお勧めするやつは狂ってるって思っちゃうから。
作者同様ね。 あのね、作品としてすげーっていうのはわかるの。
描写のストーリーだとか、物語への読者っていうかね、僕ら見てる人だけど、を引き込む力っていう意味ではすげーんだよ。
だからただただ完璧するんだけど、だけどストーリー限界とかを考えると、すげー俺人に進めずべえなって思う。
そこまでする必要あった?みたいなところがどうしても。
徹底的じゃん。ここまでのくじき方が徹底的じゃん。
箱詰めにされて、実はまだ生きてるんだよとか言われたらさ、もうやめてくれって言うねん。もう死んでてくれていいって言うねん。
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で、若干ね、主人公リコが12歳っていう設定が上手いなって思ってしまったもんね。それで。
たぶんね、もうちょっと大きい糸を受け止めきれないよ、あれは。
ある程度動心が必要なんだね、そこにはね。
そうそうそう。動心ゆえの切り替えの速さみたいなのがないと、あれはできない。
この映画版、今回新たに見た映画版でどれくらい原作等の進み具合は?
たぶんワンクール分ぐらいは先に進んでるのかな。
一つの山場が過ぎた感じかな。
まだ山があるのかっていうね。
それは辛い山なんだろうなって。
今度はまあでも、人っていうよりは慣れ果てがね、メインになってくる話になってる。
まあえぐいけどね。
第1部も見たから、第1部のところとかすごくフォワフォワしたファンタジー系な感じかなっていうのが序盤流れるから。
確かにまだね、冒険心あふれるというかね。
そういう始まりだしね。
希望に満ちた旅立ちみたいな感じだからさ。
そうか、その時点ではまさかあんなことになるとは思わない。
思わない。
東京の今のさ、なんだかんだでいい人たちさ。
やっぱりあのリコの腕を折るあたり。
ああ、あれもおかしくなった。
あそこが最初の俺は何を見せられてるのかだったな。
ロリコンは嬉しいんじゃないの?
ロリコンは喜ぶ様子か。
見まして、ただただすげえとは思ったね。
作品の完成度っていうのがすごく高いよね。
人に進めたい気持ちと、人に進めたくない気持ちがこんなにも結構する作品はなかなかない。
俺はこの場だったら進めるけど、職場の同僚とかには進めない。
招待席がどんだけ異常かっていう話になるね。
あの人異常だよ。
後輩に進める。
見て、100%これいいものだって分かる作品だから、当たりはずれてるのは当たりなんだよ。
クオリティー面で言うといいけど、好き嫌いはもちろんあるぞっていう。
ストーリー展開して好き嫌いはあるから。
映画でその部分だけ聞いとっちゃうと、一言で言うとバッドエンドだからさ。
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バッドエンドに近い味わいだよね。
バッドエンドもしくはメリーバッドエンドくらいかな。
もっと違うルートあったんじゃないかっていう。
もう最後の方のプルシカのあれは泣けたかもね。ずっと泣いてしまったもんね、俺は。
凝ってますね。
レグとリコとペットのやつと4人で一緒に冒険に行くんだって。
その後ろで霊明教が身を守ってるみたいなさ。
本当にあの子にとっての理想の世界っていうのを描かなくていいじゃんって思ってた。
箱詰めだからね。結果は箱詰めだからね。
あれを日曜日に見てるから、月曜日から仕事に行って。
ブルーマンデーな。
ガッチリ仕舞ったなと思いながら。
なんで見たの?
なんの物心をついて見たんだって。
それはさ、君らが見ないよみたいなのを言うからさ。
俺は一言も言ってないけどね。
俺が悪いみたいな言い方を。
鼻木教がね。おやおやって言いながら手をこまねじたわけでしょ。
一言で言うといい作品でした。
人にお勧めはしないけど、心開いた人間には勧めてもいいなって。
ストーリーっていうかね、上っ面だけなぞるとね。
深淵に向かって潜っていく冒険で、描き込まれた世界観みたいな感じでさ。
ワクワクするじゃないかみたいな感じで始められるからね。
また序盤もさ、詐欺だよね。序盤がさ、そんな感じだからさ。
詐欺なんだよ。
キャラクターの造形もそうだし。
子供と見れるんじゃないかって思っちゃう人がね。
最初は見れるよ。
最初は見れるけど、やっぱりね、リコの腕がいく時点でね。
見せちゃダメなやつだ。
まだね、ナナチと出会うところは見てない。
じゃあまだミーティーに会ってないんだね。
ミーティーには会ってなくて、不動教のところ出たとこまでか。
まだ大丈夫だったとはいつもさ、言ってる内容エグいからさ。
お前はいつ死ぬのかね、みたいな感じで。
大絶賛ということで。
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いやもう大絶賛でしょ。
僕はこれはもう本当に、いやすげえって思って。
じゃあタケシ君がもう伝道入りということで。
伝道入りだね。
伝道入りだけど、一度見たらもう見えないかも。
見返さないタイプの伝道入りだね。
もうすごいのは分かった。分からされてしまったから。
2部か。
続きもね、テレビでありますんでね。
見たい。見たくないけど見たいんだ。
見たくねえけど見たいな。
この後はね、面白いよ。
あ、そうなの?
面白い。
この後は?
見たくねえけど見たいな。
この後は?
見たくねえけど見たいな。
この後も。
も。
も。
で、これ濱木君好きだなって思ったのは、若干ブラムシューするんだよ。
よく分かんないけど。
まあそうね、あれも太陽系規模の巨大な構造物の中を収まれる話なので。
巨大構造物マニアとしてはたまらんと思う。
基本と繋がるところは。
気が差し込まないところ大好きだから。
そうだね。
説明が少ないやつね。
翻弄されちゃうやつね。
濱木君が好きになるのもよく分かるっていう感じはあったから。
納得できた。
作品の中で僕は濱木君を感じながら見てた。
濱木を感じながら見た。
評価の中には濱木も含めた評価を与えたわけだね。
濱木君を感じながら評価の中に濱木君を除外したとしてもすごいという。
そりゃはずね。
もちろんね。
だから濱木君が邪魔をしなかったから、そういう意味では。
邪魔をしてない。
調和してた。
濱木君はいたけれども、見るにあたって邪魔をしない。
受け込んでた。
こっちに濱木君はいたけれども。