1. アラフォー、ゆるっとウェルビーイング
  2. #3 まだ「成長」しなきゃダメ..
2026-02-18 19:40

#3 まだ「成長」しなきゃダメ? アラフォーで変わる人生の評価軸

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『アラフォー、ゆるっとウェルビーイング』は、多忙なアラフォー世代が「自分らしく、よく生きる」ためのヒントをゆるやかに探求するポッドキャスト番組です。

睡眠不足の解消、運動の習慣化、人間関係の整理……。 2人が実際に試して分かった「リアルな失敗と発見」をベースに、精神論ではない、具体的で持続可能なセルフケアを深堀りします。

難しい話は一切なし。明日を少しだけ軽やかに生きるための考え方を、飾らない言葉で分かち合います。

💡今回のエピソード

今回のテーマは、あえて逆説的な問いかけから始まる「個人の成長って本当に必要?」について。

20代の頃は当たり前のように求めていた「成長」が、アラフォーになってどう変化したのか。二人の対話から、新しい幸せの尺度を探ります。

  • データで見る現実。若年層ほど強く、年齢とともに下がっていく「成長実感」
  • 「去年は成長しなかった気がする。でも、人生は楽しかった」という飯野の気づき
  • 能力を足していくのではなく、自分という形を深める「彫刻」のような生き方
  • 20代の「競争・拡大」モードと、40代の「自己受容」モードの違い
  • 死ぬ時にそばにいてくれるのは、スキルが高い人ではなく「良い奴」
  • 「成長」の物差し(ルール)を変えること自体が、アラフォーにとっての新しい成長かもしれない

🎙️パーソナリティ

飯野 希:https://x.com/nozomuiino
楠富 智太:https://x.com/tomokusutomi
 

サマリー

このエピソードでは、アラフォー世代にとって「成長」という概念がどのように変化するのかを探求します。若い頃はスキルアップや競争に重きを置いていた成長も、年齢を重ねるにつれて自己受容や人生の楽しみ方にシフトしていくことを、データや自身の経験を交えながら語り合います。能力を足し合わせるのではなく、自分という形を深める「彫刻」のような生き方や、人間関係における「良い奴」であることの価値など、新しい幸せの尺度を見出すヒントが語られます。

ポッドキャスト収録の現状と今後の展望
こんにちは、飯野です。
楠富です。
このアラフォーゆるっとウェルビーイングは、多忙なアラフォー世代が自分らしく、よりよく生きるためのヒントをゆるっと探求するポッドキャストです。
もう4回目?5回目ですか?何回か録音重ねてますけど、慣れましたか?
いや、慣れないですね。
どこが慣れないポイントなんですか?
伝わるように伝わるようにって言葉を選んでると、頭の中で整理がつかないまま、時が過ぎていく感があって焦るっていう。
分かる?これ。
僕は逆に、とりあえずバンって喋っちゃって、後で編集してる時に全然伝わんねえなと思いながらやってます。
そうですよね。
やっぱり井野さんに今そこの部分をやっていただいてるから、そこを一番に感じていただいてるんだろうなっていうふうに思ってますね。
でもね、嫌いじゃないんですよ、僕。自分のトークも。
自分のトークも嫌いじゃないし、このゆるっとしてる感じも別にね、誰が聞いても悪い気持ちは別にしないだろうから。
僕のこと嫌いな人とかはね、声聞いただけで嫌だとかあるかもしれないけど、別に誰を傷つけてるわけじゃないし、まあいっかって思ってます。
あとね、自分たちの喋りの練習にもなるだろうし、思考の整理にもなるからいいなって思いますね。続けたい。
「成長」の必要性への疑問提起
続けたいし、やっぱこういうのを最終的にAIにぶち込んでっていうところがあったりすると、すごいまた新たな発見とかがありそうで、ちょっとそれはそれで楽しみだなっていうふうに。
なるほどね。じゃあ今日は僕がテーマを持ってきてるというところで、この間筋トレの話したじゃないですか、運動の話か。
その時にベンチプレス前より上がるようになったなっていうところで自己肯定していくみたいな話があったんですけど、途中でいやいや成長は止まるから、そういうのをやめた方がいいんじゃねっていう話を僕はしたんですよね。
で、確かに成長ってこの40代付近だとめっちゃ大事なキーワードだなと思ってて、個人の成長って本当に必要なんですかっていう話を今日できればなっていうふうに思っています。
辛い話?大丈夫ですか?
いや全然全然全然。
全然大丈夫。
結構ホットテーマよ、僕の中で。
でも難しいですよね。僕らもだって自分たちで今喋ってて、これって改善していくよねとか。
そうそうそう。
自分たちの思考の整理になるよねって、これなんとなく成長に結びついちゃってる感は。
データから見る成長実感の変化
ある。
ある?けど今回成長って本当に必要なんですかっていう逆説的な話をしてるっていう感じ。
いやいいですね。
ですね。で、アラフォーってついてるんで、昔とどういうふうに成長が変わったかって話を簡単にデータ的なところからお話しさせていただきます。
データといっても本当に何もないデータなんですけど、やっぱりいろんなところで成長実感に対するデータっていうのが出ていて、やっぱり若年層ほど自分は成長してるっていう実感が強いですと。
で、アラフォー以降は成長実感っていうのは下がってくるっていう傾向があります。
で、それはもうどのデータでも大体同じなんですよね。
成長を感じようとする姿勢と「彫刻」のような生き方
で、多分若い時ってやったことないことが多いから、やればやるだけできることが増えるってところで成長っていうのがあると思うんですよね。
ただ40代以降ってわかりやすく成長するところってそんなないので、成長したかどうかを自分で決めないといけない。
俺成長したなって思うかどうかっていうところが重要になると思うんですけど、多分そこができる人ってあんまりいないんだろうなっていうふうに思ったです。
くすとみさん最近成長します?
いやー、このポッドキャストで成長を感じたいなって思うぐらいで。
なんかでもね、ちょっと結構僕はポジティブな方で、1回目より2回目の方が良くなってるし、
まあなんか3回目の方が良くなってるんじゃないかっていうふうに捉えながらやっている。
じゃないと継続できないしとかっていうのも思いながら取り組んでる感があるんで。
なんか成長はちょっといろんなところで感じようとしてるかな。
成長はやっぱでも感じようとはしてるんですね。
してる、そこは。
うん、してるかもな、そこは。
どこで、どう井野さん。
僕はなんか割かしてですね、去年ぐらい。
毎年僕、今年今までの人生で一番成長したなって思いながら36年間生きてきたんですよ。
若い時は知らない、10代ぐらいまでは何も考えてなかったかもしれないけど、
特に社会人になってから毎年新しいことを何かしらしてて、今までよりもすごい良い自分になったなっていう感覚はあるわけなんです。
そこがわかりやすく、スキルがついたとか、年収が増えたとか、仕事が増えたとか、なんかそういうところで測ってたんですけど、
去年振り返った時に、今年成長しなかったなって思ったんですよ。
でもそれって、諦めじゃなくて、自分の形を彫刻で彫った感じにしかないんですよ。
どっちかっていうと、自分をもうちょっと深掘れた1年だったなって思って、去年は。
その時に、割かしても、俺成長良いかなって気分になったんです。
成長を何と見るかによるんですけど。
それは何かっていうと、結局成長だって言ってると、他人との結局競争のバランスの中にいるしかなくなっちゃう。
成長実感の有無と人生の楽しみ
そうするとずっと勝ち続けるのが正義になっちゃう。
けどそうじゃなく、こうやってくすとみさんと喋るとか、僕が爆速成長してるから喋ってくれてるわけじゃないじゃないですか。
なんかそういう、自分って何なんだろう、もうちょっと掘っていく方向に行きたいなって最近思ったんですね。
なるほど。ちょっともうちょい理解するために1個質問いいですか。
はい。
なんか去年成長しなかったってのは何でなの?それはやっぱり自分を深掘った感があったからなのですか?
多分、著しく苦手なことにチャレンジしなかったなと思います。
それまでか、結構ネガティブな要素をゼロに持っていくだったりとか、そういう系だったりとかを頑張ってたってことなんですか?
スピーカー 1
例えば2023年とか自分の会社を作りましたとか、2024年とかは海外の大学院に行き直して、慣れない英語でいろいろやってましたとか。
2025もチャレンジはいろいろしてたんですけど、ある程度自分の観測範囲で予想つく中でできちゃったなっていうふうに思っていたんです。
ただ楽しかったんですよ。
アラフォー世代が成長で詰まる理由と価値基準の変化
それは成長できてない自分への言い訳かもしれないし、どうかわかんないですけど、なんかこういう感じで続いてもいいなと思ったんですよね、人生が。
スピーカー 1
何で成長しないといけなかったんだろうみたいな。
なるほどね。ちょっとでもわかる気がするな。レコードじゃないけど、そういったところで自分でも納得、旗から見ても納得いくようなレコードがあるとやっぱ成長してる感ってあるよね。
でもそれがなくても楽しいなっていうのが最近の気づきなんですよ、個人的な。
めちゃくちゃいいですね、そこ。
だから成長いいかなって思ってはいるんですけど、さっきみたいに自分の喋り方上手くなりたいみたいな細かいそういう自分のこうちょっと上げていきたいみたいな気持ちは残ってんだなっていうふうには思いました。
多分わかりやすく成長とかを求めちゃうと40で詰まる人結構いると思うんですよ、僕。だって誰からも褒められにくくなるし、新しいことにずっとチャレンジするような仕事に就いてる人もそんなにいないと思うんですよ。
なんで今までやったことあることをうまくやっていくとか効率化していくとかいうところ、部下の育成をするとか、ただ部下の育成しても誰からも褒められないから自分を自分で肯定してあげないといけないってなると、同じ20代と同じ価値観で動いてたらあれって思う時が来ると思うんですよね。
20代とアラフォーの成長ベクトルと物差しの違い
この価値基準は変わってきてるし、同じだったらちょっと辛くなる感はあるな。
そうですよね、みたいな話を今日したいなと思ってたんですよ。
で、くすとみさん自体はこの20代、もうちょっと30代は飛ばしましょう。僕ら30代だけど。
20代の例えばベンチャーとかでバンバンやってた時のくすとみさんと今の37歳のくすとみさんでは成長に対するベクトルとか成長実感とか成長自体の物差しとか違うんですか?
めちゃくちゃ違いますね、そこは。やっぱ20代の時とかは人が10年かけてるところを何なら1年でなんとかできないかみたいなところとかを常に考えててましたね。
そういう感じだったな。成長なのかそれはわかんないけど、圧倒的に変わりたいとか、圧倒的に人がやれることをやりたい、自分しかできることを増やしたいみたいなところはありましたね、20代とか。どうですか?ここら辺は。
僕は誰よりも早く駆け抜け、誰よりも多くの経験をしてみたいなことを考えてましたけどね、やっぱり。
そうですよね、なんかやっぱり井野さんもね、大きい会社にいて、多分そこのギャップみたいって感じてたんですか?そこら辺って。こと成長に関してとかだった?
成長というか、おそらく最初の企業にいた時には周りからはあの人は一部上々の大きな企業に行ってる井野さんだと思われてたわけですよ。そこから抜けて誰も知らないようなベンチャーに入り直した時に、元同僚からはお前バカかってめっちゃ言われたんですよ。
でもそいつらを見返したい気持ちもあるから、そうなると個人の成長に向き合うしかなくて。だからいやいやお前らはそこの看板背負って仕事できる気になってるかもしれないけど、俺が本当の仕事ができるっていうの見せつけてやるよって思ってた、当時は。
それめちゃくちゃ分かるし、逆に僕も大きな組織にいた時に、なんかこの中でこの能力とかこういうことやれるようになってるけど、果たして外で通用するのかなっていう不安の方が結構でかくて。
あーそうそうそうそう。
それがあってね。
だから割と今成長ってみたいな話しますけど、なんか停滞したら終わりじゃねみたいなそういうマインドでしたし、もう数年前までね。ここ最近急になんかブレーキをかかってる。
いやー分かる。なんだろうなぁその変化って。
でもずっと成長したいと思ってる奴も俺すごいと思うんすよ。
すごいと思うし。
成長し続けることへの肯定と多様な価値観
なんかいるじゃないですか。なんかずっと何かと向き合って勉強し続けてできてないことをずっとできるようにしてるっていうのをこうルーティンワークのようにずっとできてる人。
それはそれで僕すげーなと思うんすよ。だからなんか成長ってみたいな話をしてるんですけど、別に成長したいって思ってる奴はすごい成長すればいいと思うし、それはすげーと思うし。
逆になんか成長しなくてもいいかもって思ってる人も別にそれでいいなっていう感じになればいいなと思うんですよね。多様感の中で。
うん。そう思いますね。めちゃくちゃ。結構一大テーマなんだよな僕の中でも。成長とは何ぞやみたいなところが結構あって。
昨日より今日が良くなってほしいなっていうのは多少あるけど、なんかそこにあんま固執しなくなったなっていうのは最近感じてはいる。
それは何でなんすかね。同じような感覚は多分少なからず持ってると思ってて。そうだからね、2人で喋ってるんだけど。
うん。
成長への固執からの解放と知識欲の変化
それは何でなんすか。
何なんだろうなあそこら辺。ちょっと違うんだけどやっぱこう本の属性的なところも結構変わってジャンル的なところも変わってきてて。
読む本のね。
うん。なんか本当恥ずかしながらやっぱこう成長に直結するような本を優先度高くは読んでた感はあるんだけど。
20代とかはってことですね。
20代って何なら数年前とかまではなんかこうだし、今もこうたまにこう何だろうなお尻を叩かれる。叩かれたいときはなんか読むみたいな感じの感覚はあるけど。
やっぱもうちょっとその幅広いところでの知識を得るのが楽しいとか、それを人生として捉えるみたいなところをやりたいなとかって思うようになってきてるなあっていうふうに思いますね。
年齢なんですかそれを環境なんですか。何度のもができたとか。
自分の経験の積み重ねみたいな
なんかこれ説明して
死を前にした時に大切なものと自己受容
これあんまりあれだけど
20代の人にちゃんと伝わるのかなって思ったりするときがあって
伝わんないでしょうね
成長とか別にしなくても大丈夫だよそれはって言ったら
このジージーたちはそっから降りちゃってるからそういう感じなんだろうなって思っちゃうかも僕
当時だったら
当時だったら100%思うなって思う
20代のくっそみは
でもなんか僕最近本当思うのはやっぱ
死ぬときに周りに誰いるんだろうなって考えると
自分が成長してきたから一緒にいてくれる人っていないと思うんですよ
成長の捉え方とウェルビーイング
だから成長とか関係なしにいいのと付き合ってくれる人が残るはずじゃないですか
成長をずっとし続けようって思ってそれを正義としちゃうと成長してない奴に詰めたくなっちゃうと思ってるんです
でもなんか仕事ではもしかしたらね
仕事できるできないみたいなところの枠組みは何かしらできちゃうかもしれないですけど
別に友達って仕事できるから付き合うわけじゃないし
なんかそう思ったら成長動向よりもこいつらしいかどうかとか
こいつと一緒にいて楽しいかどうかみたいなところをなんか目指したいなっていうのが
最近の僕の目標ですね
なんかアラホっぽいななんか何つーんだろう
ぽい?いいポッドキャストなんだ
いいポッドキャストっていうか
いやなんだろうなやっぱ20代ではその発想出てこない気がするなっていうのがちょっと今聞いてて思った
僕ねりのさんともう10年くらいかな
そうかもしれないですね
見ててこの人成長すんなーって思ったんですよ
結構してるなーっていう風に思ってて
偉そうだな
偉そうに聞こえるかもしれないけど成長してるなーっていうか何つーんだろうな
次回の予告
結構いろいろこうやっぱこう
展開早いなっていう風に思ったりしてて
イコールやっぱこう
自分のコンフォートゾーン抜けまくってんなーって思っててやっぱすげーなーっていう風な感じが多い
しなんかそれはすごい
僕個人としてはすごい刺激になるっていうところがあって
いいなーっていう風に思ってるっていう感じです
最後にラブコールをいただきまして
でもなんかこれは結構僕はもうずっとテーマとして置いたいなと思ってて
そのいかに自己肯定できるかとか他人が自分自身を肯定できるような状態にするかみたいなところは割と最近のテーマなんですよ
っていうのも自己肯定というか自己需要できるとその人も生きやすくなるはずで
で今ってなんか仕事をできる人できない人とか成長してる人してない人とかもしかしたら健康な人健康じゃない人みたいなところで
なんか社会的な良さみたいなところがなんか勝手に決められてるような感じもしてて
ただ別にそうじゃないじゃんさっきの話で言って友達でいるかどうかってところはそこの尺度じゃないんで
そう思った時にやっぱりそっちを深めていきたいなっていうのがこれからの人生のテーマだなっていうふうに思っております
そんな終わり方なのかな
そうですね
あとやっぱなんかこれどうもこうもないかもしれないけど
こういう思想とか考え方になったのも捉え方によっては成長なんだろうなって思ったりするんですよ
分かる
やってしまったなそれは
どう?
いやちょっと話してみて
尺度によるのねどこの尺度で
尺度によってでそもそものその尺度が変わるって感じかなでもそういう意味で言うと
いや確かにそうだルールが変わったんだじゃあ
その中では結構なんか成長してるんじゃねって思っちゃったり
そっかそっかじゃあ僕も友達をいっぱいもっと作れるようになったらそういう意味では成長してるんだ
じゃあ自分じゃない今の自分じゃない状態により近づくために
っていうかウェルな状態に近づくために進み出す一歩を成長とするのであれば成長はまあまあ
一つの尺度じゃなくてねそっちの方向もあるよねって話かいいじゃないですか
いや良かったすごいウェルビング感じがする
すごい綺麗なまとめ方で
はい
じゃあまた毎週水曜日朝ですかね公開してるのでまた聞いてください
ありがとうございます
19:40

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