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孤独なポッドキャスターが平日一人で語るポッドキャスト、平日回帰ファイル、木曜MC担当は私、松浦シゲキがお送りします。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。今日は2024年7月4日です。はい、先週でね、
まあ2024年も半分終わるみたいな話がしましたけど、7月ということで下半期がスタートしました。
はい、私はそのね、自分の法人、独り法人立ち上げて1期目が終わりまして、2期目がスタートしました。
うん、しまったかな。いや、しまったはいないんだよね。細かい払いやらないやらかないとか、微分に残っているのがあったりとかするので、それやらなきゃいけないんですけど、
まあ一応目標立ったんですけどね、それに対しては売上という面ではちょっと足りなかったところがあるので、少し残念かなぁみたいな感じではございますかね。
あとはそうですね、まあ月初からいろいろあるわけですよ。締めたら締めたであれこれ出てくるとか、でもねありがたいことに新規提案の機会をいただけたりとかっていうのもありましてですね、
ちょっとそこの準備をしたりとかっていう感じでもあるし、まあ何ですかね、諮問判決に入ったからみたいな感じではないんですけど、会食通期で若干ヘロヘロとかね、
いうのもあるんですけど、まあね、まあ人とはなんぼですなーっていう感じもここ最近すごくしてるっていうところがあるので、
今週そうはいったってランチが2回入れたりとかしてますしね、それでいうとね、そういうのも含めて楽しんでいければいいかなというふうに思っております。
若干ヘロヘロなんで本当は午前中収録したかったんですけど、全てのミーティングとちょっとした資料の修正が終わった後にですね、今日は収録しております。
さて本編でございますがですね、ちょっと調査結果、興味深い調査結果が出たのでご紹介しようかなと思うんですけど、
博報堂がですね、生活総合研究所というところがですね、若者調査30年で変化の結果を発表みたいなのが出してます。
何かというとですね、1994年、30万年前、30万年前じゃないよ、30年前ですね、
1994年にですね、19歳から22歳の未婚誕生対象にアンケート調査をしたんですよ。
で、その30年後同じような調査をしてみてですね、どう変わってきましたかというような調査結果が出るわけですよ。
ちょうど私1994年で言うと20歳、2024年50歳みたいな感じなので、これはどのような感じで変化したんだろうみたいな感じではあるので、
このポッドキャストの概要欄にリンク貼ってありますので是非見ていただければというふうに思うんですけど、
いろんな切り口があるんですが、ちょっと個別にちょこちょこお話しできればと思うんですけど、
若者の親子関係の変化
まず親子関係で言うと、若者にとっては母親の存在感が大きく高まった30年という形になっていて、
母親と共通の趣味があるっていうのが3人に1人ぐらいだったのが2人に1人ぐらいな感じになってきたりとかですね、
尊敬する点が一番多い相手が母親の方が上回ったりとか、自分の価値観や考え方に一番影響を与えている相手は母親の方が大きかったりとか、
みたいな感じがあるんですけど、これはやっぱりこうね、
2000年代からね、2020年にかけてで言うと猛烈に働いているお父さん方が増えたんでしょうね、それで言うとね。
さらにさらにっていう感じで、そこは母親のエンゲージの方が高まったんだろうなっていうのはなんとなく想像がつきます。
はい、私子供がいないんでそこのところはなんともなんですけど、なんかそれはね、周りのお父さんお母さんと話しているとそんな雰囲気はあります。
もっとね、なんか自分ごととして思ったりとかするのはですね、こういう関係ですね。
30年で加速した若者の恋愛離れっていうのがあるんですけど、その手前にですね、今一番欲しいものランキングっていうのがあるんですよ。
これが5位に恋人がいたのが10位になっちゃいましたみたいなのがあるんですけど、もっとね、僕個人的に面白いなと思ったのは、
その1994年の1位から10位の中に入ってなくて、2024年の1位から10位に入っていて、4位にいる。この項目。安定した暮らしが4位に入っております。
はい、なるほどねみたいな感じで、1994年はお金とか月、運、能力、幸せ、恋人、時間、健康、自由、
愛、資格、免許みたいな感じになってるんですけど、2024年になっているとお金から自由、時間、自由、安定した暮らし、そして、
1994年に入ってなかったやつで言うと養子、能力、月、運、幸せ、健康、恋人ですからね、それで言うとね、はい。
いやー、なんて言うんですかね、安定していきたいっていうのが健在化しちゃった裏返しっていうのはですね、多分、
その2024年に19から21歳の我が者からするとですね、インターネットネイティブでもあるので、散々ある意味大変な人生っていうのがね、
増えてきちゃったんだろうなというふうに思うんですよ。それを見せてきちゃったのがインターネットメディアなのかなぁと思っちゃったりとかするんですよね。
なんでかっていうと、私が1994年の時にちょうど20歳だったか、身からするとですね、安定した暮らしなんぞね、
身心も持ったことなかったですね、はい。今だから言えるその安定しなかったらどうなるかなんて情報持ってなかった、私の時に。
楽しく過ごすぞとはもちろん思ってましたけど、安定に楽しさは全然見出してなかったですね。
で、安定しなかったらどうなるか情報っていうのがですね、まあ、完全に知らないわけではないですけど、
学歴主義とリスク回避思考の増加
インターネットがね、まだそんななかった時代ですからね、探せないですからね。悩みが顕在化したところで調べようがなかったんで、
いろんな大人からね、あれこれ聞けばいいのかもしれないし、意識が高い若者だったらなんかそういうの聞いたりとかするのあるのかもしれませんけど、
当時の私なんてそんなものございません。でも今だとちょっとでもね、安定しなかったらどうなるんだろうって、
悩みが顕在したら、あれやこれ、ネット上で見せつけられちゃいますからね。
探しやすくなっているし、何だったらレコメディされて情報が飛んでくる世の中っていうのはいいんですけど、
まあよしよしですよね、安定しなかったらまずいんですよね、みたいな形で飛んできちゃうから、この後の項目で言うと働き方、
高まるリスク回避思考というのがあるんですけど、1994年はベンチャーと大企業だったらベンチャーの方がいいですっていうふうに言ってるんですけど、
2024年だと大企業の方がいいですからね。で、学びで言うと学歴主義が顕著にっていう話で言うと、
学歴で将来差がつくのは仕方がないと思うというと、1994年はEAの方が多かったですね、わずかに、53.7%ね。
でも2024年、学歴で将来差がつくのは仕方がないと思うというのが、範囲が72%もいますからね。
やっぱね、この安定思考ですよ、はい。いろいろ情報を入れてしまったがためにですね、安定して生きていきたいっていうところが、今のこの若者、19歳か22歳未婚男女というところに強くアンケート結果に出てるんだなと。
で、これはもたらしたのは何かっていうところで言うと、気軽に探し出せるような形になったし、気軽に情報インプットできるような形になったからこそ、
うん、安定じゃないとちょっと怖いんだなっていうのが出てきてしまったのかなというふうに思ったりとかするんですよね。これよしよしだよなぁ。
でも、これがあるから、失敗しない人生ってなんか違うなぁ。違うんだけど、
無茶な冒険をして後々ダメになるっていうぐらいだったらっていう形で言うと、なんだろうね、みんな大人になった。
みんな真面目。みんなすごいって感じなのかな。まあそれで言うと、そうですね、自分が新卒の時より今の新卒の方が本当に頭が良くて真面目ですげえ仕事できるなっていうので、
裏返しで言うとやっぱり、いろんな情報インプットしたりとか検索したりとかっていうのができるようなインターネイティブな成長してるからこそそうなってるんだろうなっていうところがあるんで、
逆に言うといいのか。それで人としての成熟のところが、成熟って表現もどうなんだろうなぁ。
なんか上手い表現が見つからないんですけど、そういう感じで完成されてるのはあるんだったら、そういう完成されてる人方がたくさんいる
世の中の方がいいよ、いいよなって思うんだったら、まあいいかなって思いますしね。破天荒な人が減るっていうのはあるかもしれないんで、それをもって
楽しいか楽しくないかっていうのはあるのかもしれないんだけど、まあ社会全体にとってはその方がいいんだろうなというふうに、特段結論めいたものを何も考えずに喋り始めたんですけど、
若干ネガなところがなくもないんだけど喋ってて、でもまあいいことなのかというふうに思ったりなんだりしました。あなたはどのような意見をお持ちでしょうか。
ぜひこのポッドキャストの概要欄にリンク貼ってあるので、読んでみていただければというふうに思います。
はい疲れ果ててるんで、ざっくりとこの辺で終わらせたいというふうに思います。 木曜回帰ファイルお相手は松原刺激でございました。また来週この番組でお会いしましょう。