バクチクの誕生日ライブ
孤独なポッドキャスターが平日、毎日一人で語る平日回帰ファイル、火曜MCはアヤコPです。
2024年8月20日、火曜日です。
いや、ちょっとね、忘れかけてましたよ。すいません。
8月もね、もうすぐ終わり、あと10日間ということで。
なんか今週に入ってね、猛暑日がないとか、あるとかないとか、そんな話があるので、だいぶ過ごしやすくなるといいですね、本当に。
昨日、月曜日にですね、ライブに行きましたという話をしたいと思うんですけど、何のライブかというとですね、
私、バクチクがすごい好きなんですけど、バクチクのですね、ドラムの人がですね、毎年誕生日にライブをするんですよ。
ドラムの人は兄、通称兄、こと矢上徹さんという人なんですけど、兄、兄貴なんでね。
バンドに兄弟がいまして、弟と兄がいて、その兄側ということで、兄というのがあだ名なんですけど、
兄の誕生日、兄ライブということで、新宿のロフトに行きました。
私ロフト行くの、多分初めてですかね。
こういう有名人の、プロのミュージシャンのライブハウス自体が、ライブハウスって本当に小さいライブハウスですよね。
ロフトって500人ぐらいしか入らないので、その箱のキャパでライブ見るってね、初めてに近い、初めてですね。
チケットを買うと整理番号というのがあるじゃないですか。
その順番に中に入れるわけなんですけど、当然自由席というかスタンディングなんで、早い番号だと前の方に行けるという感じなんですが、
今回なんとね、28番という非常にいい番号、めっちゃいい番号ですよね。
で、うわ、やばいなと思って、これすごい前に行けるなって思って、
でもまあライブのイメージって、なんかもうもみくちゃになって、前の方行くともう押しつぶされるみたいなね。
で、まあ今感染症とかにどうしても私はなっちゃいけないので、
ちょっと嫌だな、前に行くのちょっと嫌だなと思ったんですけど、
と思っていたら、友達とかに聞くとですね、最近はそんなに押し合い、へし合いみたいなのがないよと。
年齢層を考えてみなよっていう話がありまして、要はファンの年齢層もね、高くなってるんでね、爆竹なんかは。
なのでそんなにね、無茶はみんなしないと。
もう良識を守って、お行儀よくしてるから、もみくちゃにもならないし、まあ大丈夫でしょうということで、
覚悟を決めてですね、行きまして、でまあ前の方に行くのもちょっと怖いなと思ったんですけど、前の方にね、行けたので行きました。
いやー、あのすごく面白くてですね、
アニーの誕生日会なんですけど、爆竹のメンバーはアニーしかもちろん出なくて、他はそのアニーの友達が出てライブをすると。
友達っつっても、まあ界隈のプロフェッショナルの人たちが友達なので、ほぼほぼプロの人たちがね、歌ったり演奏したりしてくれるという感じで、
しかもね、コピーなんですよ大体。昔の有名な曲のコピーとかで、私はあんまり知ってる曲がなかったんですけど、
彼らほぼほぼアラカンかな、メンバーもだいたい50代か、アニーが62歳、今年になったので、
60前後の人たちがですね、集まって演奏してくれて、
コピーのね、昔の、私もたまに知ってる曲、1年曲ありましたけど、すごい有名なやつとかね、すごい楽しかったし、
演奏はね、当たり前ですけど、ものすごい上手いので、やっぱね、プロの演奏を間近で聞くっていうのはすごい良いですよね。
ライブハウスだから、すごい音がめちゃくちゃ大きいのでね、本当は耳栓とかすると綺麗に聞こえるんですけど、
耳栓の用意もなく、ドキドキしながら行きましたけど、すごい良かったです。
本当に近くで演奏してくれて、本当に近いです、もうめちゃくちゃ近くて、初めてあんなに近くでアニーを見たし、
他の出てる方々の、出演者の方々もとってもみんなかっこよくてですね、
50代でもね、音楽やって人前に出る仕事をしてる、仕事というかそういう活動をしてる人っていうのは、
意識も高いから、外見にも気を使ってるし、とっても50代には見えない、とっても素敵な人たちで、
ちょっとドキドキしちゃいましたね。
ああいうので、爆竹ほどもちろん売れてない人たちだと思うんですけど、
ファンがね、たぶん新しいファンがついたりするから、アニーとしてもそういう場としてやってるんだろうし、
純粋に楽しそうなんですよ、皆さんが。
もうね、完全にウェルビーングだなと思って、アニーが。
当然爆竹の本業の方は今レコーディング中で過境に入っているかと思いますが、
そんな合間を縫ってね、毎年毎年友達で同士が集まってね、ライブをするってすごい良いですね。
誕生日にライブするってすごく良くないですか?
音楽家だけでなくね、趣味でバンド活動とかやってる人も誕生日ライブってすごい良いですね。
ケーキとか出てきちゃったりなんかしてね。
そんな感じで年を重ねて、その場のドラムの一発一発を楽しんでて、
時には間違えたりしながらね、和やかなムードの中でね、
ライブが行われて、もう2時間以上やってましたかね。
さすがに最後の方めっちゃ疲れましたけど、帰りにね、ラーメン食べて帰りました。
もうね、ライブの後、しかもライブハウスでずっと立って、待ち時間も含めてずっと立ってるので、
もう4時間ぐらいかな、立ちっぱなしで、足もねすごい疲れちゃって、
その翌日の今日はね、ほんと結構死んでましたね。
プロたちの演奏
仕事をババーッと終わらせて、割とぐーたら過ごしたりなんだりしておりました。
はい、そんなわけでね。
いやなんかやっぱね、楽しいことやりたいですね。楽しいこと。
やっぱ音楽ちょっとね、やりたい。
最近ね、ミッドライフクラシスの話をね、2,3週続けてやっているんですけど、
友達に勧めてもらった本がありまして、それをね、読んだんですよ。
何かというと、えっとね、岸見一郎さんっていうね、
アドラー心理学で嫌われる勇気と幸せになる勇気がめちゃくちゃベストセラーになった岸見さん。
私あの人すっごい大好きなんですけど、
あの人がね、書いている本をね、友達が勧めてくれまして、
タイトルがね、オイル勇気っていうね、勇気シリーズのオイル版っていうのがあるということで、
これからの人生どう生きるかというね、サブタイトルがついていますが、
ちょっとね、対象年齢がさすがに私よりは上、
多分まあ、50代後半とかね、それぐらいの方々向けにおそらく書かれているんだと思うんですけど、
まあ別に早いに越したことないじゃんと思ってですね、
オイル勇気、生きる意味をね、丁寧に解き明かすみたいな形で書かれていて、
それをね、読んだんですけど、やっぱりね、そのまんまとね、
私がごちゃごちゃと言っていたことに対する回答が書かれていたような感じでして、
一節をね、ちょっと記憶の限りで話しますと、
なんかやっぱ、面倒くさいとかね、
なんか音楽活動を例えばしてみたいと思っても、うまくできないからやらないみたいなね、
なんかそういう言い訳、やらない言い訳をね、勝手に作ってると。
それは、傷つくのが怖いからって書いてあったんですよ。
確か、それはこう、なんかうまくできない自分を直視するのが、
直視すると、すごい落ち込むし疲れ、傷つくじゃないですか。
それが嫌だから、やらない理由になってると。
結局、傷つくのが怖いっていうことをね、なんか書かれていて、
ほんとその通りだなと思いましてですね。
やっぱりなんかこう、うまくやらなきゃとか、完璧に、完璧にというか、
それなりにそこそこやらないとカッコ悪いとかね、褒めてもらえないとか、
なんかそういうとこから脱却しないといけないと。
こう一個一個のその成長、日々生きてる上では成長がね、
人っていうのは絶対にあるはずなので、
その成長を楽しむことのプロセスこそが生きる意味である、
というような趣旨のことが書かれていて、
もうわーってね、一気に読んだんで面白くて。
あの、ちょっとあんま覚えてないんですけど、細かいとこは。
もうね、それで割とね、ちょっとずつ、ちょっとずつなんかね、
このクライシスが解けていく感じが今していますね。
まあ、相変わらず体はしんどいし、ただ屋外のウォーキングはすごい続けていられてるし、
なんとかね、ライブに行って楽しいとか思えたりしてるし、
なんかちょっとずつでもいいので、何かね、
昨日の自分より今日の自分が何かしら成長してるといいなっていう、
なんかそんな感じで、いや、そんな感じで過ごしていけたらいいなってね、
岸見一郎の影響
思っておりますという感じですね。
いや、結構回復してますよ、だんだんだんだん。
なんかコツがわかってきたっていうか。
あの、まあみんないっしょなんですよ。みんないっしょだから、
まあ何かね、何かアウトプットすることで楽しかったり面白かったり、
まあ喜びっていうものが増えると思うので、
人のアウトプットをね、浴びながら、こういうふうな機会は積極的に参加しながらライブとかね、
自分もちょっとずつ、それにはね、かなり楽さが激しいけど、
自分のね、手仕事、手作業みたいなものでね、楽しみを増やしていけるといいなと思いました。
今週もね、忙しいですよ。
ちょっとね、今日はぐーたらしましたけど、また明日から活を入れて頑張っていきたいと思います。
というわけで、火曜回帰ファイル、お相手はあやこPでした。また来週お会いしましょう。