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2025-07-11 16:43

#138 Mana的Webデザインニュース7月号〜趣味と仕事とAIと私〜

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<Web関連の書籍について>

デザインする力「心を動かす」デザイナーの必須スキル24

https://www.webcreatorbox.com/books/234


<番組へのメッセージはこちらから>

https://bit.ly/manawebcafe

Xハッシュタグは「#ウェブカフェ


<トークテーマ>

・トライアスロン・乗馬について

・同窓会に行ってみて感じたこと

・周りにAIを使っている人がいないとAIは怖い?

・今後AIを使う層、使わない層で格差が広がる?

・試しに使ってみると仕事の幅が広がるかも

・Gemini CLIが多いけど、色々試している

・最近読んだWeb関連の書籍について

・デザインの考え方、準備の仕方の本が多い

・AIに出来ることと、AIにしてもらいたいこと

・オフラインで出来ることを伸ばしてみよう


<ManaさんX>

@chibimana

<Webクリエイターボックス>

https://www.webcreatorbox.com

<『CSSとJavaScriptで作る動くUIアイデアレシピ』>

https://amzn.asia/d/ei0g7Wp

<『1冊ですべて身につくWeb & グラフィック デザイン入門講座』>

https://www.webcreatorbox.com/blog/wcb-book6

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サマリー

Manaさんは、Webデザインニュースの最新情報を通じて、趣味と仕事におけるAIの活用について語っています。特に、同窓会での友人たちとの会話を通じて、AIに対する認識の違いや教育格差について考えさせられるエピソードです。このエピソードでは、ウェブデザインにおけるAIの影響を見つめ直し、デザイン思考やそれに関連する書籍について話しています。特に、個々のデザイナーとしてのスキルやキャリアアップに焦点を当てています。

最近の近況報告
ManaのWebクリエイターカフェ。WebデザイナーでWebクリエイターボックスを運営しているManaです。
この番組では、Webコンテンツ制作で役立つ知識やノウハウ、キャリアのお話をしていきます。
今回のテーマは、Mana的Webデザインニュース7月号です。
7月になって急に暑くなってきたんですけど、皆さん、ちゃんと水分補給とかしてますか?
以前、男性でも日傘を挿そうよ、みたいな話をしたことがあったんですけど、もう必要ですね。
男性向けの大きめの幅の広い日傘があったりもしますので、女性に限らず男性でもちゃんと挿して、
もう本当に体感温度が変わってくるので、ぜひそういうところからですね、暑さ対策していきましょう。
それではまず、私の近況について話していきます。
この暑い中ですね、トライアスロン、私ずっとやってるんですけど、トライアスロンの季節になりました。
トライアスロンっていうのが、海を泳ぐので夏のスポーツなんですね。
暑い中、ロードバイクで走ったり、ランニングも含まれてるんですけど、夏のものなので、
今のうちから暑さに慣れておかなきゃいけないということで、その練習もしたりして、
6月に福岡トライアスロンに参加しましてですね、
その時はそんなに曇りとかだったので、まだ走りやすかったのはあったんですけど、
激坂を2往復するっていうすごい過酷なコースだったので、ちょっと大変でしたね。
なんとか年代別にかな、になったので、いいんじゃないでしょうか。頑張りました。
あとは、最近始めたことで、お馬さんに乗るようになりました。
乗馬ですね、乗馬クラブが比較的家から近くにあったりして、前から気にはなってたんですけど、
たまたまキャンペーンだかイベントかなんかで、私がよく行くお店にその中の人がいて、
そういう話になり、あれよあれよと行くことになりましてですね、週1ぐらいで通ってます。
新たな趣味ができた割にはスポーツ系だなっていう感じもあるんですけど、
また暑い中、外でやるものが増えちゃったなという感じです。
意外とですね、お馬さんの話をXとかですると、ようこそこちらの世界へみたいな感じね、
隠れお馬さんファンみたいな方がですね、声かけてくれたりして、意外といるんかなという感じですね。
皆さんも興味あったらぜひぜひやってみてください。
やる機会があまりないかもしれないんですけど、そういうのもあるんですよという感じです。
同窓会での発見
あとはですね、同窓会がありました。久しぶりにですね、ありましたね。
すごい代々的なものじゃなくて、仲良い人を中心に20人ぐらいいたのかな。
集まって、それが中学の時の同窓会だったんですけど、
いやー、みんな変わってないですね。
若いなーって、あんま変わってないなーって思うんですけど、
やっぱり旗から見たらそれその年齢なのかしらって思ったりもしますよね。
旗から見た自分の年齢ってよくわかんないですけど、みんなあんま変わってないなーっていう感じがありました。
で、その同窓会の時に得た学びと言いますか、ちょっと気づきがあったんですけど、
普段から私、プログラミングだったりAIとか最先端なものを使ってはいるんですが、
その辺ですね、趣味と仕事とAIと絡めて考えた時にですね、お話ししていきたいと思うんですが、
同窓会で会った、久しぶりに会った友人たちみんなAIとかほぼ使ってなくて、
あれ、なんか話題がずれてるなーみたいなところもちょっと感じたりするんですね。
同窓会だったら結構あるかもしれないんですが、
普段こう接する機会のないお仕事をされてたりとかいうのもあって、
なんかあれちょっと違う感じだなーって思ったのが、特にAI関連ですね。
なんかお仕事の話をした時に私がAI使ってこんなことしてるよーみたいなことを言ったら、
え?みたいな感じですごく驚かれたんですね。みんな誰も使ってないと。
田舎だからっていうのもあるかもしれないんですが、全然なんか話は聞いたことがあるとか、
ニュースで見たことあるみたいなのはあるんですけど、実際に使ってる人初めて見たとか言われて、
なんかもう話せば話すほど、なんかマナちゃん未来から来た人みたいみたいな感じで言われて、
何その概念って思ったんですけどね。
で、説明してこういうふうに使えるよって言っても、いやなんか怖いみたいな感じで、
周りに使ってる人いないと怖いっていう感情が先に来るみたいなんですね。
何に使えばいいのか分かんないとか、検索とかの代わりにAI使ってみたらどう?とか言っても、
検索をまずしないみたいな話をしていて、えー?という感じですね。
分かんないことあったらお母さんに聞くとか、おばあちゃんの方が詳しいとか先輩に聞くとか、
そういう地域コミュニティで成り立ってるから、まあAI使わなくても大丈夫だよっていう話を聞いて、
こっちがええ?みたいな感じなんですよね。
はい、まあでも、だからまあ何だと言っても、いう話じゃないんですけど、
違う世界に入ってみると、また全然違う角度から物事が見れるなーっていう気づきがありましたね。
ただこれが今そういうふうに話題にはなるんですけど、ゆくゆくはAI格差みたいな感じでですね、
我々世代はまあともかく子供たちとかになってくるとどうなるんだろうっていう、
教育からしてですね、AIを使った教育をしている層と全くそうじゃない層の子供たちで、
なんか格差がまた出てきそうで、どうなっていくのかちょっと不安ししつつも、
行く末を見たい感じがしますね。
AIの活用法と未来
で、AIについては私がどういうふうに使っているかなんですが、
仕事でデザインのラフを作ってもらったりとか、
ブログの最初のアウトラインを作ってもらったりということは以前からしてたんですが、
最近結構趣味と仕事を同立するような形で、
趣味で使っていたツールをプログラミングを助けてもらって開発してみたりとか、
これはブログに前したかな。
ロードバイクで富士山登ろうっていう、
富士ヒルっていうイベントがあるんですが、
それに使えそうなツールを作ってみたよっていうブログ記事書いてます。
そういう感じでちょっとしたひらめきをすぐ形にできるようになったなっていうのがすごく楽しくて、
今までだったらこういう機能あったらいいなって思っても、
プログラミングでここまでできるかなっていう最初の引っかかりがあって取り組めないっていうことがあったのが、
AIに聞いたらあれ意外とすぐできたなとか、
じゃああとここカスタマイズしたらもう公開できるなみたいな形になってくるので、
そのスピード感とかそういうのは面白いなと思ってよく使ってます。
冒頭でお話ししたトライアスロンですね。
私趣味でやってるんですが、その辺も自分のデータを解析してもらってトレーニングプラン立てたりとか、
それを詳しく解析している人とお知り合いになりまして、
これからもですね開発一緒にやっていこうかなみたいな感じのお話をもらったりとかもして、
こういうふうにつながっていくのも面白いなと思っているところです。
なので、AI私使えないわとか使ったことはあんまりないんだよねっていう人とかでも、
一旦自分がちょっと閃いたものがあれば、
AIとお話ししながら、壁打ちって言いますかね、
お話ししながら形にできるかどうかを対話して考えてみるっていうのも面白いと思いますね。
何かの本であったのが、自分の閃きを誰かのときめきにっていう、
なんか私の好きな言葉であるんですけど、
こんな感じでちょっと閃いたものが自分だけじゃなくて誰かのためにもなるかもって考えると、
開発にもつながるんじゃないかなと思うので、この辺は楽しめるんじゃないかなと思っています。
で、仕事でAIゴリゴリに使ってるよって人とかも、
今、クロードとかジェミニ、CLIっていうコマンドラインで使えるようなAIもどんどん増えてきて、
これの性能の差とかスピードの差とかが結構話題になってきてるんですね。
で、私は今どっちかというと静観してるというか、
もう開発合戦みたいな感じに今なってきてるので、
一旦落ち着くのを待ってからしっかり試そうかなと思ってるところです。
個人的にはジェミニ、Googleの開発してるAIですね、
ジェミニをよく使うので、ジェミニ、CLIをメインで使ったり、
メインっていうか、よく使うものの一つではあるんですが、
だからといってこれ一つに頼って仕事をしているわけではなく、
いろいろまんべんなく試しているところですね。
で、記事とか探しても、これがいいよ、あれがいいよってたくさん出てきて、
もう本当にイメージ通りだと思うんですけど、
これがいいよ、あれがいいよってたくさん出てきて、
もう本当に迷子になりがちなので、
そういうスピードが速すぎてついていけないよって人は一旦立ち止まって、
ちょっと離れたところで見てみるっていう感じでもいいかもしれないですね。
今は本当にスピード速いので、全部試してたら時間多分足りなくなっちゃうんですね。
で、1ヶ月前はこれがいいって言ってたのが、
もう今月に入ったら全然違うものがいいって言われたりもしますので、
デザイン思考と読書
ついていこうとして疲弊するぐらいだったら、
ちょっと足を止めて俯瞰してみるっていうのもありかなと思ってます。
気になったら試してみるぐらいでいいんじゃないでしょうかね。
最後に最近読んだ本、ウェブ関連の書籍についてお話ししたいと思います。
何冊か読んではいるんですが、最近読む本の傾向としては、
AI関連の本を読まなくなってきましたね。
どっちかというと、デザイン思考だったりとか、
デザインの考え方ですね、とか、形にする前、
制作に入る前の考え方、準備の仕方、
そういう系の本をよく読むようになりました。
一つがデザインする力、心を動かすデザイナーの必須スキル24という本です。
デザイナーに必要なスキルっていうのをまとめた本で、
だからといってデザインの仕方っていうんじゃなくて、
デザイナーとしていい仕事をするにはどうすればいいかとか、
キャリアアップするにはとか、スキルをつける勉強方法とか、
そういう考え方の本ですね。
この本の全体的にイラストが可愛かったりとか、
サクサク読めるような構成になっているので、
難しく考えず、はーっと眺めるだけでも面白いかなと思います。
デザイナー、一般的にデザイナーはこういう人だよねっていうのが、
昔はある程度あったかと思うんですが、
今は本当に多様性で、いろんな形があると思うので、
あなたらしいデザイナーとしての働き方みたいなのが見えてくるかと思います。
この辺も考えていけたらいいなと思ってます。
こちらもう一つがですね、実践スタンフォード式デザイン志向という本ですね。
こちら結構6年くらい前に発行された本だったんですが、
改めて読み直す機会がありまして、読んでみたものです。
こちらも同じくですね、デザイン志向ということで、
問題解決っていうのがデザインの根本的にあるものだよねということで、
その問題の見つけ方だったり、その問題を解決する手段の考え方ですね。
そういったものを実践しながら解決していこうというもので、
中にはこの著者の方のオリジナルツールキットっていうのがあって、
表があってこれ書き込みながら問題点を洗い出していきましょうねっていうようなものだったり、
そういうワークショップにも使えるようなツールがありますので、
それで一緒に考えていけそうな感じです。
AIへの疑問と今後の学び
で、なんでまたこういうAIに関連しない、プログラミングとかAIに関連しない本を読んでるかというと、
なんかの、まあAI関連の本だったと思うんですけど、何かしらの本で、
AIにできることとAIにしてもらいたいことを分けて考えましょうっていうのがあったんですね。
で、AIにできることって結構たくさんありますので、
全部やってもらったら人間の価値は?みたいな感じになってしまうんですが、
じゃあできることと、これは自分がしたいからするんだとか、面白いからやりたいっていうことは分けて考えないと、
自分の必要性がないんじゃないかっていう負のスパイラルになってしまいますので、
その辺を分けて考えようってなった時に、じゃあ私したいことは何だろうって思ったら、
そのデザインの企画だったりとか、制作に入る前の段階が結構好きだったりもしますので、
その辺をちょっと突き詰めているところです。
で、これからウェブ制作だったりデザインの勉強していきたいっていう方とかも、
AIがあればいいんじゃない?ってなってしまってももったいないので、
じゃあできることから始めようってなった時に考えてもらいたいかなと、
そういうオフラインでできることを伸ばして欲しいかなと思ってます。
中でも私が書籍にしました一冊で全て身につくウェブ&グラフィックデザイン入門講座の中でも、
各章でワークショップみたいな感じで、こんなのをやってみながらデザインのスキルを上げていこうというものを用意しています。
例えば雑誌とかの素敵なレイアウトがあったらそれを真似してスケッチしてみて、
レイアウトの特徴だったり良いところを直した方がいいなって思うところを自分なりに考えてみようっていうワークショップだったり、
あとはですね、配色に関するものだったら身の回りにある良いなと思った配色を写真に撮って保存していこうとか、
テーマにあった写真ですね身の回りにあるものをテーマをつけて写真撮影の旅に出ようみたいな感じですね。
身の回りにあるものからデザインのスキルを上げていこうよっていうようなお話を書いてます。
そういうグラフィックツールを使うだけではないデザインの根本的なところから考えていけたらいいなと思ってますので、
よかったらこの辺も参考にしてみてください。
それでは今日のテーマ、まな的ウェブデザインニュース7月号でしたが、
最近のウェブ制作だとデザインの話になってくるとどうしてもAIの話に偏りがちなんですが、
あえてそれから外して根本的なところから考え直しているのが最近の私なんですね。
なので皆さんもちょっとAIのスピードが速すぎるなと思った時に一回立ち止まって、
そういう根本的なところ、プログラマーの方だったらアルゴリズムだったりとかですね、
プログラミの歴史とかそういうところを振り返ってみるとまた新たな気づきがあるんじゃないかなと思いますので、
おすすめです。
それから今日ちょっとお話しできなかったところもあるんですが、
今後ですね私が今書いている書籍だったりとかお仕事の内容だったりとか、
あと出演する予定のイベントだったりとかこういったお話も今後Xですとか、
このポートキャストでしていこうと思いますので楽しみに待っていてください。
さてこの番組では感想や質問、リクエストなどお待ちしております。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
XではカタカナでハッシュタグWebカフェをつけてポストしてください。
そしてApple PodcastやSpotifyのポッドキャストではレビューもできますので、
こちらにも感想を書いてもらえると嬉しいです。
またお会いしましょう。Webクリエイターボックスマナでした。
16:43

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