続きまして、もう一つ大きい話題というか、私の中で大きいニュースの一つが、ずっと続けてたテックアカデミーのオンラインスクールの講師っていうのをやってたんですが、
それを3月かなで終わりになりまして、卒業という形になりました。
決して後ろ向きな理由ではないんですが、ちょっと次のステップ行こうかなと思ったりっていう感じですかね。
ただもう本当にいろんな生徒さんとお話しする機会がすごく貴重で、やっぱりずっと同じ業界にいると新人の人とか、何なら未経験の人と話す機会って本当にないんですね。
同僚はみんな経験者ですし、新しく入ってくる子とかも全くの未経験という人とは出会ってこなかったので、今から勉強しますっていう人とお話できて、
どういうところが分かりづらいかとか、どういうところでつまずくのかっていうのが見えてきた結果、いろんな書籍を、初心者向けの書籍を書かせていただくっていう流れにもなってきましたし、
私の書いた本、いろいろと本書いてきてるんですが、どれもやっぱり生徒さんの顔を思い浮かべながら書いたっていうのが思い出の一つとしてありまして、
この本書くとき、デザインが苦手なあの生徒さん担当してたなーとか、あの生徒さんがこう言ってたからこうねたしたんだよなーとか、そういうのも全部今でも覚えてますので、すごくいい機会だったなと思ってます。
あとは本の話があったので、その続きと言いますか、関連する話なんですが、ワードプレスの本、一冊ですべて身につくワードプレス入門講座という書籍を4,5年前に書いてたんですが、
やっぱり4,5年経つと画面だったり操作方法だったり結構変わってくるんですね。
なので、書いてというほどでもないが、画面のスクリーンショット画像がだいぶ違うぞということで、ページ数だったり書打て、話の流れとか全部そのままでスクリーンショット画像を変えたり、説明のテキストをちょっと変えたりという形で差し替えてます。
これがもう発売されておりますので、もし最新版欲しいなという方いらっしゃいましたら、一番最後のページめくってもらって、最新版かどうか確認して購入してみるといいと思います。
目印としては、ワードプレス新しいものはですね、帯が変わってます。真っ黄色のすごく目立つシリーズ50万部突破みたいなのを書いてる帯が新しいものなので、よかったらそれから手に取ってみてください。
次にまた本の話になっちゃうんですが、4月15日に新しい本が出版されました。
CSSとJavaScriptで作る動くUIアイデアレシピという書籍で、こちらがですね、タイトルの通りなんですが、CSSとJavaScriptをメインに動くアニメーションをつけていこうというようなものになってます。
なので全くの初心者の方に向けたものではないので、CSSの基礎とかJavaScriptの基礎っていうのは本当に最初の最初にサラーとあるかなないかなぐらいしかないので、全くの初心者の方は別の一冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座というのがあるので、そちら読んでもらうとして、そういった基礎が終わった後の方に読んでほしい一冊です。
基礎を学んでその後どうしようみたいな方もいらっしゃると思うので、そういった方はやっぱりアニメーションって面白いんですよね。動くと動いたってなりますし、ちゃんと機能したってなると達成感にもつながると思うので、そういった方に向けて書いてます。
あとは、昔コーディングしてたけど最新のアニメーションよくわからんなとか、CSS結構変わってますので、もう一回学び直したいなっていう方にはおすすめになってますので、よかったら読んでみてください。
最近の話題で言うと、AIがいろいろコードを書いてくれるじゃないかと思われがちなんですが、意外と全くのゼロから作るっていうのがまだ難しいみたいで、AIもこんなコードを書いてくださいと、結構指示を明確にしないとちゃんとしたコードを書いてくれないってことはよくあります。
そんな方には、CSSやJavaScriptでまず何ができるのかっていうのを把握してないと、AIに聞くことも意見をもらうこともできないなって気づいたんですね。
なので、この新しい書籍1から順に読んでいくっていうのはもちろんいいんですが、パラパラめくりながら、こんなのができるんだな、あんなのができるんだなっていうのを知っておくだけで、AIに指示もしやすくなると思いますし、AIじゃなくても自分で書きたいなってなった時も、これ似たようなのがこの本書いてたなってあるだけで、やっぱり幅が広がっていくと思いますので、そういった方にもぜひ読んでもらいたいなと思います。
もうすでに発売してますので、よかったら書店だったりネットだったりで読んでみてください。
というような形でですね、すごく自然ですよね。なんかえっとーとかあのーとか普通に入ってますし、タイミング、話をする間とかも本当に自然な会話な感じですし、ちょっとなんか外国人風のアクセントがあるとは思うんですが、日本語が得意な外国人、こういう風に話すよねーっていうのもありますし、すごく自然でしたね。
これは一部を聞いてもらったんですが、実際のファイルは5、6分くらいにまとまってます。で、一応権利的なところを確認すると、そのベースとなるソースが著作権違反になってるものは共有しないでね、みたいな風に書いてましたので、そこだけ注意してもらいつつ、一般公開しなければ自由に使ってもいいのかなと思いますので、よかったら試してみてください。
これ、もう本当に誰もが思いつくような単純な解説っていうのが、あまり必要なくなってくるんじゃないかなと。で、逆に言うと、その人の身のある会話というか、人の会話の価値っていうのが逆に高まってくるのかなとも思いました。
それでAIに関することなんですが、今言った通り、AIにできること、単純な作業だったり誰でもできそうなことっていうのはもうAIに任せちゃってもいいのかなって思うんですが、自分にしかできない、人間にしかできないこともあると思うので、そういう経験が重要になってくるなと思って書いたブログ記事があります。
AI時代にウェブデザイナーがスキルを見える化する方法を考えてみたという記事です。
結局、AIが苦手な部分、理解を深めるとか、広い視野を持つことが大事だよねって言われがちなんですけど、それは結局どうすればいいのかとか、その経験を他人に説明するときって、数値化もしづらいですし、成長したかどうか分かりづらいよねっていうことを書いてます。
どういうふうにすれば他人に自分の経験値、そういうのを伝えられるか、そういうことを書いてますので、こちらも併せて読んでみてください。
それではここでリスナーさんからのお便りを紹介していきたいと思います。ペンネームののさんからのお便りです。
マナさんこんにちは。こんにちは。
ポッドキャストいつも楽しく聞いています。
実は賭け出しちゃんがご自身の体験談を漫画にしているのを見て、自分も書いてみたいと思い、ウェブ業界の苦節用人物録という電子書籍漫画を作りました。
ちなみに出身地が賭け出しちゃんと一緒で勝手に親近感湧いてます。
マナさんの番組では様々なゲストの方の経験談がたくさん語られていて、いつも共感しながら聞いています。
私の漫画もそんなウェブ業界のあるあるネタを書いたものなので、番組の話のネタとしても使いやすいかなと思い、今回お便りを送らせていただきました。
もし興味を持っていただけたらぜひ読んでみてください。
リンクが概要欄に貼ってあると思いますので、そちら併せて読んでみてください。
続きですね、SNSでも漫画を投稿しているのですが、特に1巻のIT業界で無双するDTPデザイナーと2巻の意外とまともな人が多い触手は?が反響が大きかったです。
また海外のプログラマーの話も書いているので、海外でお仕事されていたマナさんにとって楽しめる内容になっていたらいいなと思います。
読んでいただけるだけでも嬉しいですが、もし番組で取り上げていただけたら、こんな人いるいるとか、こんな人絶対いないみたいな感じで盛り上がってもらえるかもなんて思っています。
お忙しいと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
ということでですね、ありがとうございます。
かけだしちゃんと意外なつながりがあったり、かけだしちゃんきっかけで漫画を書いてみたってね、かけだしちゃんに伝えておかないといけないですね、この話は。
はい、で、読んでみました。1から3巻出てたのかな?
はい、全部読んでみて、確かにいるよなーっていう人もいれば、私の周りにはいないけど聞いたことあるなーっていうような方もいらっしゃったりして、
例えば2巻だったかな?にあったエンジニアとデザイナーの間に入って円滑にしていくとか、コーディングに回って全員をまとめてみたりとか、
そういうちょうど中間な場所にいる方って結構たくさんいらっしゃって、私はどちらかというとゴリゴリコーディングしていったりとかデザインに集中したりっていう形だったんですが、
やっぱり周りでサポートしてくれる方もいらっしゃったので、そういう視点で見れるっていうのも面白いなと思いましたね。
あとデザインあんまりしてなくてもデザイナーって名刺に書かれているままとか、そういうのも確かにあるなと思いましたね。
私もずっとウェブデザイナーって書いてたんですけど、ワードプレスのプラグインを作ってたあたりで、あれこれデザイナーじゃないなって思いまして、
私の肩書きをウェブデザイナープラスデベロッパーっていう風に書いたのがそのタイミングでしたね。
デザイナーはプラグイン作らんだろうと思いながら書いたのを覚えてますね。
あとウェディング周りのデザインを自分でやっちゃうっていう招待状だったりとか、そういうグッズ周りですよね。
そういうのも友人のデザイナーの方とかは自分でやっちゃうよって方多くいらっしゃいましたね。
この漫画の中ではウェディングの招待状だけじゃなくてウェブサイトを作ってたのかな。
結婚しますとか結婚しましたっていう報告ウェブサイトを作りましたみたいな話があったんですが、
実際にそういうのを作ってたウェブデザイナーの友人もいましたので、こういうのは確かにあるなって思いながら読んでいました。
皆さんもこういうあるあるっていうのは出会えると思いますので、よかったらこちらも読んでみてください。
では野野さんお便りありがとうございました。
今日のテーマはまな的ウェブデザインニュース5月号でしたが、2ヶ月3ヶ月くらい開くとやっぱり話すことたくさんありますね。
結構AI周り多かったんですが、AIの進化が本当1ヶ月開くと全然違ってくるので、こういう話が中心になっちゃうかなと思います。
皆さんの周りでもいろんなツールの変化があったりとか仕事の仕方自体が変わってきてるかなと思いますので、その辺もお便りでお知らせください。
さてこの番組では感想や質問リクエストなどお待ちしております。
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そしてAppleポッドキャストやSpotifyのポッドキャストではレビューもできますので、こちらにも感想を書いてもらえると嬉しいです。
またお会いしましょう。
Webクリエイターボックスまなでした。