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ManaのWebクリエイターカフェ。WebデザイナーでWebクリエイターボックスを運営しているManaです。
この番組では、Webコンテンツ制作で役立つ知識やノウハウ、キャリアのお話をしていきます。
今回のテーマは、Mana的Webデザインニュース7月号です。
もう公開収録から1ヶ月経ったんですね。1年も半年が過ぎて後半戦になりました。
暑くなってきましたね。すごくあっという間にここまで来たなという感じがします。
というのも、もう本当に最近忙しくて、忙しくてあまり言いたくないんですけどね、すごく充実していてと言いましょうか。
お仕事に集中している時です。おそらくこのエピソードが放送されている頃には落ち着いているんじゃないかなとは思うんですが、
今はですね、特にデザインを主にやってます。コーディングの業務ではなくて、ちょっとデザインの関係のお仕事がちょこちょこ入ってきてまして、
それの締め切りに追われている感じですね。締め切りは長ければいいものじゃないなというのが最近よくわかりまして、
結構前からあった案件だったんですが、なんやかんやで今、締め切りに追われている感じになっていて、
もうちょっと早くあれしてたらこれしてたらってなっている状況ではあります。
そんな忙しい中、私、運動は毎日続けたいというのがあって、以前もですね、年に1回ぐらいこういう忙しい時期が来たりするんですが、
その時に運動をやめてしまい、ものすごく体力が落ちた時期があったので、今回は運動だけは絶対にしとこうと思って朝必ずしてるんですけど、
ちょっと長時間の有酸素運動とかはちょっと時間が取れないので、ヒートというのを取り入れてます。
ヒートっていうのがHIITと大文字で書かれることが多くて、High Intensity Interval Training、高強度インターバルトレーニングの略ですね。
負荷の高い運動と休憩を繰り返すようなもので、だいたい5分、10分、長くても15分、20分とかですかね。
20分以内には終わるようなもので、私が最近よくやってるのが中山筋肉のヒートトレーニングっていう動画を1日10分ぐらいですかね。
で、終わるんですが、負荷が高い割には短時間でがっつりと筋トレできますので、時間のない時はこのHIITっていうのを試してみるといいと思います。
で、朝のお勉強タイムとか情報収集タイムとヒート、運動の時間、その後ちょっとシャワーを浴びてお仕事っていう流れになってますね。
朝からお仕事をするなんて、ちょっと自分でもびっくりしてるんですけど、普段はですね、朝は自由に勉強とか運動をして午後から仕事っていうスタンスだったんですが、最近は朝も仕事をしているっていう、
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結構マナー史上、稀に見る仕事頑張り度が上がってる状況ですね。
で、そんなデザインをやっている中で、本当にいろんな種類のデザインをしていて、かわいいデザインとか、おしゃれなもの、かっこいいものとか、いろんなジャンルのをやっている中で、どうも私が苦手だなと思うものが出てきました。
あまり好き嫌いもないですし、苦手だなって思うことも今まであまりなかったんですが、ちょっと時間がかかったなっていうのが、子供向けのデザインですね。
私、子供もいないですし予定もなく、なんなら関心もあまり今までなかったので、子供向けのデザインって経験上もあまりなく、昔、なんか習い事のポスター作ったかなくらいで、あまり関わってきたジャンルではなかったんですね。
それでデザインしましょうってなった時に、子供ってまずなんだっていう段階から入りまして、確かに2歳と10歳って子供でも全然違いますし、できることも違うってなるとデザインも変わるよねとか、子供向けって言っても本当に子供に対するものなのか、子供をお持ちの親御さんに向けたデザインなのかで、
また内容も変わってきますので、これちょっともしかして奥が深いのではっていうところから沼にはまり、なかなかこれだって思うのができなかったんですね。
これもしかしたら、お子さんをお持ちの方だったら、何歳だったらこういうのが好きだなとか、こういうの流行ってるなとか、分かりやすいかもしれないんですが、全く接してこなかったので、どうしようというところでした。
で、まあいつもの通りですね、本を見たり雑誌を見たり、いろんなサイトを見たりして、ちょっと勉強しつつ、その中で育児系の本だったのかなって思うんですが、ゼロから1歳ぐらいだったらこれができるとか、2歳から5歳でこれができるようになるとか、できることが書かれてるサイトとか本とかあって、その辺を参考にしつつ、このくらいの年代だったらこういうのに興味は持ちますよとか、
こういうの認識できますよというところを見て、ちょっと方向性を決めたり。で、小学生向けといっても、小学校1年生2年生、学年が変わると読める感じが違うんですよね。その辺も参考にしつつ、ふりがなを入れるべきなのか、なんならもうひらがなで全部書いた方がいいのかとか、そういうところをすごく悩みました。
最終的にはかわいらしくですね、イラストを入れて本当に子ども向けのものができたんじゃないかなと思いますが、そこでも親御さんに向けたんだったらこうすればいいよねっていうふうに、ちょっと角度を変えて自分の中でも落とし込んでみたりっていう勉強にもなりました。
そういえば私も小学校の頃のことを思い返すと、デザインって興味を持ったのがもうちょっと後だったんですが、その小学校の頃とか小さい頃のことを考えると、その頃からムーミン好きだったなあっていうのがありますね。
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グッズとか文房具から入ったんじゃないかなと思うんですが、やっぱりそういうキャラクターものって強いなっていうのは子ども向けだったら特に思いました。今回私が作ったデザインでもキャラクターちょっと入れてますので、イラストってすごいなーって思いましたね。
あとは結構珍しいかもしれないんですが、私実はミュシャという画家が好きなんですが、それが好きになったのも小学校だったんですよね。そんな時期から興味を持つことあまりないかなと思うんですが、確か覚えてるのが、近くの同じ市内にある美術館がいつもグッズみたいなのを小学校に配布してるんですよね。
たぶん下敷きとかそういうのだったと思うんですけど、それが北斎だったりとかゴッホだったりとかそういうのをプリントしたグッズを配布してて、その中にミュシャがあって可愛いなと。やっぱり花の模様だったりとか色使いだったり、女性が綺麗だったりとか、そういうのでミュシャっていうのがいるんだ、可愛いって思ったんですよ。
それもやっぱりちょっとキャラクターというか、そういうところから入ったんじゃないかなと思うので、やっぱり子ども向けって実写の写真よりもイラスト、派手な配色とか、やっぱりそういうセオリーはあるんだなっていうのはちょっと思いましたね。
で、その中で子ども向けのデザインを考える中で、以前読んだ書籍、子どものUXデザインという書籍がありまして、それもちょっと思い返しておりましたね。これが海外の方が書いた、デブラ・レビン・ゲルマンさんが書いたもので、結構昔なんですよね。2016年に発売されたものだったんですが、これそういえば昔読んだなぁと思って読み返しておりました。
ただ、これ私紙の本で買ったはずなのに家になくて、誰かに貸したままきっと帰ってきてないんでしょう。思い当たる方いらっしゃいましたら返してください。
まあいいか。家ですね。Kindleで読めますからね。
で、またKindleで読んでみたんですけど、先ほど話した通り、年齢によってやっぱり感じ方が違うと。子どもは本当に1歳違うと全然違うので、そういう違いをまず認識しましょうということで、
小に分けて2歳から4歳だったら身体的なものだったり、認知の進み具合だったり、どういう特徴があるのかっていうところから、じゃあこういう年代だったら派手な色を使いましょうとか、イラストをこういう風に散りばめましょうとか、もう少し大きくなったらこうでとか。
10歳、12歳とかになるともう大人の一歩手前っていうことなので、子どもっぽくしない方がいいんじゃないかみたいな。ただ、子どもなのは子どもなので、ちょっとわかりやすいようにしないといけないよねっていうのをすごくわかりやすく書いてます。
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なかなか他にですね、子ども向けのデザインっていうのを探してみたんですが、なくてこの1冊くらいだったんですよね。なので、もし私と同じようにですね、ちょっと子ども向けのデザイン考えなきゃなっていう方は、こちら子どものUXデザインという書籍読んでみるといいと思います。
それでは、ここで公開録音でいただいたリスナーさんからの質問にお答えしていきたいと思います。ペンネーム、かまつさんからのお便りです。
マナさん、はじめまして。業務で一通りの要素やプロパティを覚えたつもりなのですが、いまいち成長した実感が湧きません。
もしマナさんが新卒3年目頃だったら、どんな課題、心持ちを意識されるでしょうか。逆に3年目までに覚えた方がいいこともあれば、よろしければ教えてください。よろしくお願いします。
ということでですね、ウェブデザイナーの方で、要素プロパティということなので、CSSとかも書いてらっしゃるんでしょう。
新卒3年目っていうのが、おそらく20代半ばくらいなのかなと思います。私はその頃、思い返すとオーストラリアのシドニーにいた時代かなという感じですね。
専門学校を卒業し、カナダのバンクーバーでインターンシップを終えて、シドニーに渡ってっていうくらいだと思います。
その頃何してたかなっていうのが、結構覚えておりまして、一人でプロジェクトを任されるようになってきて、その中で自分の中で課題をつけてましたね。
何か新しい技術を必ず取り入れるっていうのは決めてました。
例えば今だったらそうですね、CSS使えるようになったけど、CSSのカスタム変数とかカスタムプロパティとかですね、使ったことないなっていう場合はそれを取り入れてみるとか、
あとはアニメーションをつけたことないなっていう場合はアニメーション取り入れてみるとか、そういう何か新しいことを必ず一つは試してみるっていうのを目標にはしてました。
あとは心持ちのことで言うと、セミナーとか交流会、勉強会、そういうのにですね、積極的に行き始めた頃でした。
というのも一通りできるようになってきて、必死にお仕事をしてきたものから、ちょっと余裕が出てきて、周りを見渡せるようになってきたんでしょう。
ちょっと他の人とも話したいなとか、意見も聞いてみたいなっていうのがあって、そういう勉強会に行くことが多くなってきました。
日本でもオンラインは前からあったと思うんですが、オフラインもですね、コロナが終わってからまた復活してきてますので、ご近所であればぜひ参加してみたらいいかなと思います。
同じ会社の中の人と話すのとはまた違った意見も聞けますし、同じ同業者の友達ができるっていうのもまたいいかなと思いますので、ぜひそういう外の世界を見てみたいっていうのも必要かなと思います。
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かまちさん、参考になれば幸いです。ありがとうございました。
今日のテーマは、まな的ウェブデザインニュース7月号でしたが、忙しい中にも新しい発見があって、運動だったりとか子ども向けのデザインだったりとか、いろんな新しいものにも触れられて、なんだかんだ楽しく過ごせてるなって思いました。
子ども向けのデザイン苦手だなって思ったんですが、それによってまたできることの範囲が広がったかなと思いますので、すごくいい経験になったと思います。
最後にかまちさんからのお便りにもお答えしたんですが、交流会ってやっぱり最初はすごく緊張するんですよね。初めての場所で誰も知らないし、友達と一緒に行くんだったらいいんですが、一人で行くってなかなかハードル高いので、ちょっと怖いなって思うかもしれないんですが、
大体みんなそんな感じなので、友達同士で行ってますよっていう人の方が少ないんですね。大体みなさん同じような気持ちで参加してるって思うと、少しリラックスはできるんじゃないかなと思います。自分だけじゃない、みんなそうなんだっていうふうに聞かせて、ぜひ参加してみてください。
さて、この番組では感想や質問、リクエストなどお待ちしております。毎月最初の配信ではお便りの紹介コーナーもありますので、番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。XではカタカナでハッシュタグWebカフェをつけてポストしてください。
そしてAppleポッドキャストやSpotifyのポッドキャストではレビューもできますので、こちらにも感想を書いてもらえると嬉しいです。ここで私がメンターをしているTech Academyについてのご紹介です。Tech Academyは現役デザイナーからマンツーまで学ぶことができるスクールです。
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