家を探してホームページを見ているけど、不動産サイトって、お言い合わせをしても空室かどうか結局わからないんだよな。
今や、ライブ、ホテル、飛行機など、空室・空席情報はリアルタイムで更新されているのに、不動産業界は未だに確認しますと返ってきます。
そう、不動産業界のIT化、DX化の鍵は、このリアルタイム性にあるのです。
不動産業界の情報改革なら、業界特化で13年のサービシンクにご連絡を。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村慎二です。
一週間のご無沙汰はお過ごしだったでしょうか。
先日、Xにもポストしましたが、無事に卒業ができたということで報告ができるんですけども、
3月でですね、名村無事に大学院というところでですね、MBAを取りに行ってたんですけども、卒業することができました。
もう2年前にね、始めた時はどうなるかと思ってたんですが、そんなことをポストしたらですね、早速お届けをいただいております。
ラジオネームけんたさんからいただきました。
名村さんこんばんは。ポストを見たのですが、大学院を卒業したって本当ですか?っていうか、名村さんって会社の社長ですよね。
大学院に行く時間ってどこにあったんですか?
普段もXとかを見ていた限りは普通に仕事をしているように見受けられたのですが、平日はずっと大学院だったんですか?
しかも2年とかってちょっと信じられない感じで本当にびっくりしました。
MBAを取りに行ってたというのは見たのですが、どんな勉強をされたんですか?
また大学院って通うのは大変でしたでしょうか?というね、お書きをいただきましたけども。
こういった話は他にもちょっといただいておりますので、この後話をしてみたいなと思います。
というわけで、今夜も30分名村についてこい。
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
というわけでね、オープニングはさらっといきましたけれども、2年間大学院に通っておりました。
2022年の4月から入学で、その年2022年の1月ぐらいに受験がありまして、無事に合格をしたので通い始めたんですけどもね。
経営に関することということで、いわゆるMBAを取りに行っていたわけですけども、
大学はXとかFacebookとかも言いました通りで、慶応大学という大学で行ってまして、
僕は日吉という場所にあったんでね、キャンパスはそこでした。
授業はですね、実は平日というわけではなくて、僕が通っていたのは基本的に土曜日の授業があるというクラスを専攻しておりました。
だいたい土曜日の9時から授業が始まって、短かったら4時半ぐらいだったかな。
長いと6時半ぐらいまで。一番長いと21時半ぐらいまで続くという回がありましたね。
21時まで続くのはごくごく少数でしたけども。
あとそれ以外で言うと金曜日の夜、月1回はだいたい僕が取っていた授業では金曜日の夜というのがありました。
あと専攻していた科目によっては水曜日の夜というのは2回ぐらいあったんじゃないか。
2回というのはその3ヶ月かな。3ヶ月ぐらいというのが一コマになるんですけども、
それが2回ぐらい取ったんじゃないかな。
水曜日かどこかの午前中も取ったんですけど、さすがにこれは仕事と回らなくなるなと思って履修取り消ししたのが1回だけありましたね。
なんとかかんとか取ることができました。
この大学院なんですけども、大変は大変だったんですけども、先にお葉書きを読ませていただこうかなと思いますが、
ラジオネームゆりたついよしさんからいただきました。
彼は大学の同級生でしかも同い年の友人なんですね。
この番組を聞いていただいた途中でこの話に授業の合間とかで休憩中にこの番組の話になって、その後聞いてくれててですね。
去年の秋ぐらいだったと思うんですけど、この葉書きというかコメント感想をいただいてたんですよ。
僕ずっと大学院に行っていることってどこにも言ってなかったので、
どっかで読ませてもらおうかなと思いながらだったんですけども、やっと読むことができますね。
ナムラさん、昨日お伝えしたことと同じで恐縮なのですが、せっかくなので文章でもお伝えさせてください。
ナムラさんのウェブディレクションやってますラジオアップルポッドキャストで聞いています。素晴らしかったです。
最初から順に聞き始めていたのですが、最新から順に聞き始めていたのですが、
5月の逆メンター制度ぐらいまで聞いたところで面白すぎて、第1回から聞くようにしました。
最初は倍速で聞いていたのですが、今は終わるのがもったいないので1倍速で聞いています。
今は大学院に入学まで聞きました。
ジョギング中、通勤中の往復、最近はずっとナムラについていっています。
そして感動しました。
特に感動した理由は1、この忙しいのに2020年8月から毎週よくぞ続けてこられましたね。
高林先生の持続可能性の授業の頃なんてマックスに忙しかった記憶があります。
それでもやりますか。
同級生がそこまで頑張っているのを知って本当に心底感動しました。自分も頑張ろうと思いました。
2、話が上手い、声が良い、ナムラさんイケボですね。
30分淀みなくテンポ良くて聞いていて面白いです。
ウェブ制作のことはまるで分からないのですが、ナムラさんの解説はテクニックではなく、
ナムラさんもおっしゃっている通り考え方を教えてくれるので、自分の仕事に当てはめて応用して考えることができます。
結構普遍的でシンプルに本質をついたコメントが多いなと思います。
かっこおじさんのビジネス用語とか、テレワークはタスクが移動しているだけとか。
ゲストが来ると素人的には若干難しくてマニアックで分かりにくいのですが、ナムラさんの解説が面白いなと思います。
解釈をしてくれたり、普遍化してくれたり、事例を出してくれたり、ナムラさんは翻訳こんにゃくみたいです。
その意味でもナムラさんのコミュ力高いし多芸だと思いますよ。もはや尊敬しかないです。
聞いた瞬間、自分の小さな箱から脱出する方法を買ってしまったのはお伝えした通りです。
他にも読みたい本があって積んでいたのですが、今最優先で読み始めました。
見積もりも発注者側として気を付けようと思いました。下請け方にも通じるものがありますね、と毎回すごく面白いです。世界が広がりました。
僕も社内では新しいメンバーが来るたびに、ボイシーで紹介を兼ねた対談、過去の暴露系ですがをアップロードしています。
とはいえ、これまでに4回しかやったことがなく、その大変さはよくわかります。
文書術もぜひ参加してみたいので、次回開催するときには教えてください。
気づいたことやお礼はちゃんとお伝えしたいといつも思って生きています。
実のないメールですみません。でも名村さんのラジオは本当に面白いです。
お伝えしましたが先週の広島出張の往復もずっと機内で聞いていました。
ぜひ体を壊さない範囲で続けてくださったらファンとしては嬉しいです。
ではこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
名村さん最高ということでコメントをいただきましたが、
あのね、この方ユリタさん何がすごいってこんな素晴らしいコメントをいただいてるじゃないですか。
同級生の主席なんですよね、彼はね。
今多分聞いてて、多分どんな顔してるかって気もしますけども。
いやもうこのコメントは去年の秋頃にいただいてですね、
秋のタイミングでだから150回くらい多分あったはずなんですけど、
全部聞いてるんですよ。
僕より覚えてんの。僕が何を喋ったかって。
ちょいちょいジニオの頭で昨日聞いたよとか言われるんですけど、
まだここに来てること言わないのってずっと言われてたんですがね。
これはですね、結構他のメンバーも言ってる人いたんですけど、
大学の授業の一番最初にオリエンテーションがあったんですけど、
そこでこれからこんなことを勉強するよっていう話があったんですよ。
先生というか教授からね。
言ってる内容の3分の1くらいがわかんないんですよ、マジで。
何を言ってんだろうって本当に思ったんですよ。
その時に、俺これ2年間続けるの無理で自主退学する可能性マジであるなと思ったんですよ。
それがあって、大学院行きますって言ってやめましたって途中で退学しましたって言ったら、
恥ずかしいなと思って言えなかったっていうのが実は一番の理由で隠してたとかではわけじゃないんですよね。
まあまあ本当に大変だったんですよ。
もう必死こいて今までの自分の文外観の勉強がものすごく多かったんですよね。
なのでこのユリダさんっていうのも僕らのウェブの業界では全くない方です。
すごく大きな会社でね本当にすごい仕事されてらっしゃって私もすごい方で、
同級生だと思えないぐらい発言もねいろんなこと経験されてるなというふうに思っているので、
そんな彼がこんなコメントをお届けいただけているというのがとてもとても光栄だなというふうに思っております。
同級生56人いるのかな。
そのメンバー本当に多種多様なメンバーで、
僕が行ってたクラスというのは実は社会人経験、社会人じゃないか会社員経験か、
経営に関わるということなので、
組織にいなきゃいけないって意味なんでしょうね。
なので僕らの業界ではただいていいとか悪いって意味ではないんですけど、
フリーランスでやってらっしゃるという方は実はカウントしてもらえないはずなんですよ。
会社組織というところに属して最低15年以上経験がないと入ることができないクラスだったんですね。
なので一番若くても37歳。
同級生で一番上だったのは卒業時が63歳だったんじゃないかな。
だから入学の時60歳を超えている方ですよね。
この方はおそらく僕らの業界にいる限り絶対に100%知っている会社さんのCTOをされてらっしゃった方ですね。
すごい頭いいですよ。
気も若いし。
そういった方も本当にいろんな種多様な方。
どちらかというと僕がいるIT業界はマイノリティに近いんじゃないかと。
なおさら僕のような会社の規模というのはマイノリティもマイノリティなぐらいですね。
何百人何千人下手したら何万人とかグローバルの会社ですみたいな方がゴロゴロいたので、
2年間メンバーについていくのが本当に大変だったという感じはしていますけどね。
でもそんな感じで2年なんとか居ることができました。
ゆりたさんといろんな話をしたので自分にとってもものすごく勉強になりましたね。
ちょいちょい質問いただければこんな話題の内容も放送に乗っけていきたいなと思っております。
では次のおはがきに行ってみたいと思います。
2通続けてちょっと読ませていただきたいと思います。
こちらですね。
ラジオネームまどかさんからいただきました。
田村さんこんばんは。
今日は一言お礼をお伝えしたくておはがきをしました。
私は先日の誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術を受講させていただきましたが、
その際、のど半島地震対象者ということで有料版を無償で受講させていただきました。
幸い私の家はそこまで大きな被害があるわけではなく、
家にもいられる中で被害はないのにこれに受講していいのかなと思うところがありました。
ただそれよりも何より、
田村さんがあれだけの時間、話をされた収益を義援金にされたということを受講して改めて感じました。
3時間以上のお時間をお一人で話をされるというのは相当の労力だと思います。
本当にありがとうございました。
まだまだ少し先は大きな被害があって復興までは時間がかかりそうですが、
地元民として少しでもお手伝いができるように頑張っていきたいと思っています。
もうすぐ200回ですね。
これからもラジオが続くのを応援しています。
もう一通が、ラジオネームトラギスさんからいただきました。
田村さんこんばんは。
僕は野党半島地震で被災をしてしまい、今は群馬の祖父母の実家に家族で移住してきます。
来ましたかなこれはね。
先日、田村さんの義援金をお送りされた回をお聞きしてやっと落ち着いたこともあり、
お書きをお送りさせていただきました。
自宅は今回のことで全壊扱いになりました。
扱いというのは倒壊したりはしなかったのですが、
どうやら調査で答えがダメらしく、このまま修理とかはもう無理で潰してくださいという扱いになってしまったからです。
火災はなんとかほぼ全部取り出すことができたのは不幸中の幸いでした。
仕事はもともとリモートワークがメインになっていたので、
数日仕事はお休みましたが、なんとか続けることができております。
今回いろいろ考えることが多く、頭がパンパンになってきていますが、
それでもこの仕事は続けていきたいですし、続けていける会社には感謝しています。
ただやっぱり地元には戻りたいし、両親もそのつもりで動き始めているので、
頑張って家を建て直して地元に戻れるように頑張ります。
地震直後に番組のおはがきを送っていた同じ被災をした方のはがきを読まれたときは、
実は僕もちょっとほっとしたところがありました。
あまりにも周りがいろいろ変わっていて、そんな中で日常がよくわからなかったのですが、
ラジオをお聞きしていて、何とも言えずいつもと同じ時間があることにほっとしたというか、
これからも番組を楽しみにしていますので、お体に無理はなさらずに頑張ってください。
長文になり失礼しましたということで、おはがきをいただきました。
書いていただいていますけれども、一方目がまどかさんですね。
誰がどう見ても相当しかおぎとれない文書術で、
有料版を受講いただいた方の収益というのは、
僕がやっていますサービシングという会社で倍付けにしてお送りをさせていただいて、
約40万ちょっとぐらいという金額なんですけれども、
少しでも現地の方々に役に立ってくれれば、
これはもう本当にただただそれがうれしいなというふうに思っています。
3時間ぐらいお話をさせていただいたということ自体は、
もうセミナー自体は10年近くやっていますので、
もちろん内容はちょっとずつ変わってきていますけれども、
それ自体は別にどうこうというよりは、
逆にあの時も結構お申し込みいただいて、
先日も言ったけど途中で有料版をわざわざ購入いただいた方もいらっしゃるので、
その皆様のいただいたお金が本当に社会にちゃんと回ってくれるというのは、
僕にとってはすごくうれしいなというふうに思っています。
お二人ども被災をされていて、大なり小なりあると思うんですよ。
僕も阪神大震災では被災してましたから、
1ヶ月ぐらい水と電気とガスが来なかった。
電気はその日の夕方か。
ガスと水道は1ヶ月以上来なかったんですよね。
なので特にトラキスさんのお気持ちとかっていうのもよくわかります。
僕自分の祖父母の家が永田区っていうところね、
神戸の永田区ってところがあったんで、
もう全く同じ状態です。
地震直後僕行ったんですけども、
家が稼いでるんですよね。
斜めになってちょっと。
なので結果的にはもうこの建物潰してくださいって言われたので、
もうトラキスさんと全く同じ状況だと思います。
現地でね、家を建てて元に戻して、
マッチも元に戻してっていうのはね、
本当になってほしいなと僕も思っております。
大変なお仕事の中で、
リモートワークだっていうのはね、
この仕事の本当に良かったことかなと僕も思います。
地元にいなくても、
どこにいたとしても仕事ができる。
これ僕がインターネット始めた頃って、
そういうことが夢物語のように言われてて、
できるんじゃないかと思ってたんですけども。
いろんな経緯があった中で、
このテレワークというものが広がっていったわけなんですけども、
こういった時には本当に役に立つ働き方だなと思います。
なかなかお仕事大変だと思うんですよ。
普段いろんなバタバタされてる中で、
テレワークってやり続けるっていうのはさ。
なので、
番組聞いていただいているのは本当にありがたいなと思いますし、
嬉しいですし、
こうやってお届けいただけるからこそ、
この番組って続いているので、
どんな形でも何か吐き出すことが、
この番組、
皆さんにとって意味があるんだとしたら、
こういうお届けも全然構わないのでね、
ぜひ送ってきていただければ嬉しいなと思っております。
本当にくれぐれも無理をしたりしないように気を付けてですね、
地震とその後の復興ですね、
そこについて頑張っていただければなと思っております。
では、いつものおはがきのコーナーに行ってみましょう。
お便りのコーナーです。
このコーナーでは、
ポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のおはがき投稿フォーム、
NAMURAのXのアカウント、
アットマーク役名のDMでいただきました
ウェブディレクション、
ウェブ制作の疑問・質問のおはがきにお答えさせていただいております。
今日はですね、
なかなか重たいメール、
重たい?重たいってわけじゃないけど、
そうだよねって思うようなメールをいただきましたので、
ご紹介させていただきたいと思います。
NAMURA、
じゃあNAMURAじゃない、ごめんなさい。
目の前にあって、だって生まれてから経験することって
だいたい初めてのことばっかり経験して20何年経ってきたわけでしょ。
ある意味楽しいわけですよね。
もちろんその中でね、例えばいじめに会ったとかね、
そういう方もいると思いますよ。
この聞いてる番組を聞いてるこのたちの中にはね。
でもそこまでじゃあ生きてる意味ってなんだろう、
みたいなことを考えるわけではなかったんですよ。
人のために生きてるとか、
社会に何かを提供できているとかっていう、
社会貢献とか、
そういうのは社会に出るまで考えたことってほぼなかったんですよ。
ボランティアやってることがね、いるかもしれないんだけども。
おそらく、確かに僕はね、以前もこの番組で言ったけど、
サラリーマンって尺度で言えば相当時間働いてる方だと思いますよ、確かに。
ただこれね、書いてくれてる通り、僕はタイムカードの人間じゃないので、
それはそれでいいんですよ、自分で納得してるから。
別にね、どこに行こうが働きすぎだって誰も止めてくれる人がもういないので。
体の心配とかもね、よく周りからされたりするんですよ。
それで今日いただいたおかげみたいに、
そんなに働いて何の意味があるんですかっていう人もいるし、僕に絶対に。
言われたことありますよ、実際に面と向かって。
それもわかるんですけど、
あ、そうだ、それで思い出した。
昔、マツコ・デラックスさんがこれと同じ話してたんですよ。
働く意味っていうのは、確か何の番組だったかちょっと忘れたんですけど、
マツコさんが言ってたのって、
マツコ・デラックスさんも、
仕事以外に生きてる価値がどこにあるんだろうっていうことを確か話してたんですよ。
生きてる実感というのは、
自分が仕事をしてるからこそ感じられるっていう話をしてたんですよね。
確かにちょっとウルコバイなんだけど、
生きてる価値って社会貢献とか誰かの役に立ってるとかって部分じゃないっていう話を、
スタジオの誰かから、
ゲストじゃない、スタジオに来てる見学に来てる方から質問をされてたんですよね。
仕事って何のためにしなきゃいけないんですか、みたいな話をされてて。
マツコさんは、人とか社会の役に立ってるって満足度って何にも変えがたくて、
一人でワイワイしてるだけじゃ得られないんじゃないかなっていうことを言ってたんですよね。
そのセリフに対して、じゃあマツコさんは何の役に立ってるんですかってことを聞いた方がいたはずなんですよ。
その時にマツコさんが言ってたのは、今自分が何かの役に立ってるという実感はないと思う。
ただそうなりたいな、もしかしたら自分の仕事とか自分がやってることが、
誰かの何かの役に立ってるかもしれないという期待を持ってるから仕事ができてるってことを言ってたんですよ。
ネットでYouTubeがどこかに上がってるかもしれないなと思うので、もしよかったら探してほしいんですけど、
僕も同じ感覚で、今僕がね、俺今人の役に立ってるとか社会貢献してるとかっていうのを自覚できてるかって言ったら、
もうほとんどないですよそれは。よくわかんないです。実際にね。
そうありたいなと思ってやっぱ頑張ってはいますよ。
でもねこういう話をすると、いや名村さんだって雇用を産んでるじゃないですかとか、
税金を納めてるじゃないですかとかって言って、言ってくださる方がいるんですけど、
それは全然僕にとってはあんまり社会貢献してるかって実感ではなくて、
必要に迫られてやってるところなんですよね。
だって僕一人でできない仕事をしてるからみんな手伝ってくれよってうちの会社に来てくれないかって言って来てくれてる子がいるわけですよね。
税金を納めてるってのはもう単なる義務なので納めてるってだけなので、
社会貢献のために俺は税金を納めるのだみたいなことを考えてないですよ実際には。
ただもっと言うとうちの社員っていうのはある意味においては僕がやりたいと思っていることに巻き込んでるんですよね、ただ単に。
なのでメンバーにはネガティブな意味ではないんですけど申し訳ないなという感覚はどっかありますよ。
だって僕のやりたいことに手伝ってくれよって。
彼らにも給料ってものがあるからかもしれないんですけど、
でも他にも山ほど会社がある中で僕のところに来てくれてるわけですよね。
なので会社を作ってるから納税してるから社会貢献してるとかっていうのはあんまり感じてないんだけど、
目の前の人とか会えないけど僕らのお客様のその先にいるエンドユーザー、
そういった方々がこの不動産屋さんのサイトで物件が見つかったとか、別にECでもいいですよ。
この商品が見つかったとか買えたとかね、そういうふうに思ったりしてくれる。
うちはさっき言ったように不動産屋さんの仕事が多いのでいい部屋が見つかったとかっていう感覚ですよね。
そういうふうに思ってくれる人がいたらやっぱり嬉しいじゃないですか。
それは自分が一人でスマホのゲームでもプレイステーションのゲームでもいいんだけど、
パソコンのゲームでも何でもいいんだけど、そういうことをやってて楽しいっていう。
もちろんそこって今だったらMMOで人と繋がってとかあるかもしれないけど、
それだけでは僕にとっては得られない喜びなんですよね。
それって僕が一番最初に勤めてた会社ってライフルっていう会社でね、
ライフルホームズっていう不動産ポータルをやってる会社なんだけども、
そこの社長の井上さんが当時、僕がいた頃って人と住まいのベストマッチングっていうのを標榜してたんですよね。
これって22、3、4ぐらいの時に聞いたんですけど、
僕にとってはかなり大きな言葉で、僕が今のサービスという会社を勤用した人とのきっかけになってるんですけど、
社会に対して人と住まいのベストマッチングを提供できるようにあろうよみたいなことを言われて、
給料を稼ぐためじゃないんだ、仕事の意義はみたいなことを思ったんですよ。
それを得られるっていうのはなんだろうね、自分の人生を何か仕事にかけるというのは、
僕にとっては十分価値があることだと思ってるんですよね。
それを今話して口に出てきて思い出したのが、プロフェッショナル仕事の流儀っていう番組あるじゃないですか。
あれの一郎さんの会、2007年ぐらいの会だったと思うんですけど、
あの時に一郎さんが、パンは自分の人生とか生活の一部を捧げて、
球場に僕らの試合を見に来てくれてるわけで、その人たちに背くことなんかできないですよね。
だってその人たちがいなかったら僕らの存在価値なんてないんですから。
だから僕らも何かを犠牲にする。自分の生活の何かを犠牲にするのは当然ですよね。
っていうインタビューされているシーンがあるんですよ。
これもすごいセリフだなと思ってて、
誰のおかげで自分の生活とか仕事が成り立っているのかを考えたら、
その人たちに何だろう、大化をもらってるから当たり前ですっていうのはもちろん間違っていないんだけど、
その人たちも自分たちのお金というものを僕たちに提供してくれてるんだから、
その人たちに背くことはやっぱりできないよね。
楽して儲けるとかじゃないけど、そういうふうにできないよねって思えてるからこそ、
一郎さんっていうのはかなりストイックな仕事の仕方というか、野球選手としてやってこられたんだと思うし、
僕もそうありたいなと思います。
だからさっき一郎さんの言葉が自分の何かを犠牲にするのは当たり前ですよね、みたいなことをおっしゃってるっていうところ。
犠牲っていうのって本当に大化を得られず、ただ単に自分が犠牲をこむるみたいな意味ではなくて、
日本人のその言葉って滅し暴行をするみたいな、盲目的に従順に従うみたいな感じがあるかもしれませんけども、
ちょっと多分そうではなくて、やっぱり人に何かお返しをしたいってところじゃないかと思うんですよ。
なのでそれが僕にとっては仕事をしている意義というか意味かなと思います。
もちろんその結果として働いた分の労働対価というのはもらいたいしもらわないとできないよというのはありますから、それは当然ですよ。
ただ社会貢献というとすごく漠然としてるんですけども、社会の中でお金が循環していて、
自分がやったことに対して誰かがお金を提供してくれてるわけですよ。
そのお金もその人が頑張って何か頑張った結果で得られてるわけで、
これってBtoBで法人が法人に対してお金を払うって言っても、
その法人の収益ってそこに勤めてる方々の努力によって得られてる収益で、
例えばうちだったらBtoBの仕事が多いですけど払っていただいてるわけですよね。
だからもちろん担当者さんが何百万何千万って金額を僕らの見積もりに対してOKしてくれるときって、
自分が見世に起きてる感覚ではないとはもちろん思うんだけど、
でもそのことが払えるってのはその会社さんの従業員の方々とかお仕事が頑張った結果だと思うので、
それをいただくってのはやっぱりあだやおろすかにはできないなと思うから、
それに対して自分がちゃんと頑張るみたいなこと、頑張るって言うとそれも抽象的ですけどね、
何かを提供する、それはやっぱり僕にとっても当たり前だと思うので、
それによって何か人の役に立ってるなと思える実感っていうのは、
僕は人生をかけるに値するんじゃないかなというふうに思っていますけどね、
何かちょっと厚っぽく語ってしまいましたけど答えになってますでしょうかね、
田中さんが書いてらっしゃるのってこれから社会に出るときにすごくよくわかりますよ、
僕も同じこと思ってたからね冒頭でも言ったけどさ、
社会に出てからそういうことがあって実感してみてもらう方がいいかなと思うので、
今は是非就職活動を頑張っていただければなと思います。
ということで皆様からのWebディレクション、Web制作の疑問・質問のお書きをお待ちしています。
Web上のお書き投稿フォーム、ナムラのXのアカウント、
アットマーク役前のDMからラジオネームをつけてお送りください。
これからも楽しいお書きお待ちしています。
はい、ということでですね、