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2022-12-23 30:10

#120「名村さんが出版した本を見つけました」「今後のキャリア形成ってどうしていけばいい?」「「ゆるブラック企業」についてはどう思う?」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」120回目(2022年12月23日)の放送分です。 

今週はポッドキャストリスナーより、 

  • 名村さんが出版した本を見つけました
  • 今後のキャリア形成ってどうしていけばいい?
  • 「ゆるブラック企業」についてはどう思う? 

というおハガキをいただきました。 

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00:01
不動産業界のウェブサイト、システム開発に特化して十数年。大手から地場まで、そしてポータルから賃貸、売買、管理まで。
あらゆる不動産業界のウェブサイト構築ならサービスインク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村慎二です。
一週間のご無沙汰がお過ごしだったでしょうか。
いやー、もう世間は一気に寒くなってまいりましたね。
本当に急に、なんか週明け、今週の月曜日ぐらいから本当に急に寒くなりましたよね。
日本全国あちこち大雪、土下雪降ってるところがあって、なかなか大変そうな感じですけど、皆さんの地方のほうはいかがでしょうか。
すんげー雪降って大変すみたいなところがあればね、それはそれでまた写真とかオファー曲っていただければとても嬉しいなと思いますけども。
そんな中ですが、明日がクリスマスイブですけ。
世の中は。
ですので今日はクリスマスイブイブということでね、あと1時間ぐらいでもうクリスマスイブになってしまいますけども。
どんな皆さんクリスマス過ごされるんでしょうかね。
プレゼントもらっていいんでしょうかね。
プレゼント欲しいなと思いますけどもね。
そんな年じゃねーやって気もしますけども。
今年がもう、今日が23日ですよね。
僕は今年は28日で仕事覚めになりそうなんですけども、皆さんはどうなんでしょうかね。
もう週明け26、27、28とかもう有給取ってますみたいな方いらっしゃるかもしれませんし。
実際に28ぐらいですよとか。
何言ってるんですか。
31日までが仕事ですよみたいなこともいらっしゃるかもしれませんけどもね。
どうなんでしょうか。
いいね、年末を迎えられたらいいなと僕も思ってますけどもね。
今週なんですけども、先週ちょっと放送で言っていました。
CMの収録に行ってまいりました。
原稿を書くというか、CM原稿僕が作ってるんですけども。
ギリギリまでかかってましてですね。
声優さんには本当に申し訳ないタイミングで渡して、何とか頑張ってくださいみたいな感じだったんですけどもね。
昨日その収録に行ってきたんですけど、面白かったですね。
年明けの放送ぐらいからはCMが変わるというか、新しいものが入ってくるんじゃないかなと思いますけどもね。
今年は結構いっぱいバージョンを作らせていただいていますので、楽しみにしておいていただければなと思います。
おはがき言ってみたいと思います。
ラジオネームあやもみじんこさんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。先日Amazonで買い物をしていたらナムラさんの本を見つけました。
ウェブブランディングの入門教科書って本、そうですよね。
なんでラジオで告知しないの?出てるの知らなかったって思ってよくよく見たら出版が2007年。
2007年ってナムラさん30代前半とかですよね。
03:02
こんな昔からナムラさんって本書く方だったのかというのを知って改めて驚きました。
早速買わせていただき読んでいますが、普段ラジオでナムラさんが言っていることと変わってなくて、
何というか原理原則的なことってずっと大事にしてるんだなというのがとてもよく分かりました。
また新しい本とかラジオの内容をまとめた本とか出たら嬉しいです。
ではまたおはがきしますということでね。
本当のことが見つかってしまいましたけども、せっかくおはがきいただけたので、
ちょっとだけその内容についても触れてみたいなと思いますけどもね、オープニングだけにね。
というわけで、今夜も30分ナムラについてこい。
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発のおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、オープニングでおはがきをいただきましたけどもね、
昔本を書かせていただきましたウェブブランディングの入門教科書ということでね、
今マイナビさんになった出版社なのかな?
当時はちょっと社名違ったと思いますけども。
2007年ですね。2007年でしょ?
ということは今から何年?15年くらい前?そんなに経っちゃったの?
いやー、だいぶ昔ですね。過去の栄光みたいな感じですけどもね。
この本なんですけども、ウェブディレクターの人?なんか受けようか。
受託側のウェブディレクターさんとしての視点と、いわゆるウェブマスターさん。
あの企業の中でウェブを運用する方がね。
どのようにしてウェブでブランドを作っていきますかということで書かせていただきました。
あんまりね、なんかテクニックとかなんだろう、バナー広告こうしたらいいっすよとかそういうのはほとんどなくてですね。
言うたって2007年の本だからね。
どちらかというとそのお客さんとどう向き合いますかとか、顧客接点っていろいろありますよね。
メールであろうか電話であろうかファックス、ファックスもあんまりないかもしれないけども。
最近になってくるとそこの事例には、その本には書いてないけども、今でいうとSNSであるとかLINEであるとかそういったものがありますけども。
そういったいろんなお客さんとの接点の中でどのようにコミュニケーションをとっておくべきなのかみたいなところを書かせていただいています。
なので当時確かね、メールの署名もどういうふうなものがいいかみたいなことを書かせていただきましたけどもね。
ただまあ今あんまりメールも送らないよねみたいな感じもあるかもしれませんけどね。
LINEで苦しいとかね。
いろいろとコミュニケーション手段は変わっているかもしれませんけども。
その時にもウェブブランディングというものを切り口にして、ディレクターというのはどういうふうな考え方であるとか、提案の仕方であるとか、何を一番大事にしておくべきかみたいなことを書いたんですけど。
でね、新しい本とかって言っていただいたのとてもありがたいんですけどもね。
実はね、結構なことはウェブブランディングの入門教科書の中に書いちゃったんですよね、僕。
なので、新しい本を書くって言ってもね、なんとなく自分の中でそれの焼き直しをしているような感じがあって。
もちろんね、一部のところを深掘りして書かせていただいたりとか、ウェブデザイニングさんから何ページかの寄稿とかってここ何年かでね、ちょいちょいやらせていただいたりとかってことはしてるんですけども。
06:03
本はね、結構大変だったんですよね。
面白かったですけどね。
1年ぐらいかけて書かせていただきましたけど、機会があればまたね、お声掛けをいただけるのであれば本は書いてみたいなと思いますけどもね。
もしご興味があれば、そうですね。
Amazonの中古の本ですよね。
マーケットプレイスのところで売ってると思います。
なんかね、この間見たらね、5,600円くらいしてたんだよね。
一時ね、30円とかっていう時があったので、よくね、外のセミナーとかで紹介するときには、送料の方が高くてもよかったらぜひ買ってくださいとか言ってたんですけど。
最近送料よりもしかしたら高いタイミングがあるので、あんまりお勧めはしないんですけどね。
一応自分でも買い占めてて、一応手元に置いとこうかなと思っててね。
十何冊あるんですけどもね。
欲しい方いらっしゃれば、この番組でプレゼントにしても構いませんけども。
もし欲しい方がいらっしゃれば、それはそれでおはがきいただければなと思います。
今週なんですけどね、寒くなったって言ってましたけども、月曜日、火曜日くらいかな。
先週の土曜日、土日、月火くらい、宿にこもりまして。
また、うちの会社は年に2回総会っていうのをね、開いてるんですけども。
今回もその資料を作っておりました。
半分自分のパートを作って、全体のみんなのやつの聖書をして、
例えば赤色を入れるんだったら、うちのコーポレートカラーの赤にしましょうとかって思ってたら、
せっせっせっせの色を塗り直したりとかね、レイアウトちょっと変えたりとか、
業界いじったりとか、そういう地味なこともしてたんですけども。
今回は180ページくらいあるのでね、なかなかそれを5、6時間かけて、
みんなにうちの会社の中で話をするのが年始にあるんですけども。
それを作るのにね、何年か前のを見てたんですけどもね、ひどいね。
本当に。
これを聞いてられる方の中でも、マークアップエンジニアさんとか、
もしかしたらサーバーサイドエンジニアさんとかいらっしゃるかもしれませんけども、
よく言うのが半年くらい前の行動を見たら、
いや、なんで俺こうしたんだろうみたいなって思う方いるってね、
僕も昔そうなことありましたけど、同じこと思いましたね。
なんか成長してねえなと思うこともあればですね、
レイアウトのデザインがひどいなと思うこともあって、
おそらく2年くらい経ったら今回のやつもそう思うんだろうなと思うんですけども、
そう思えるってことは成長してることかなと思ってますけどもね。
そういうことですけども、年明けの皆さんね、目標とかって立てたりするんですかね。
今年はこんなことをしようとかね。
僕のさっき言った総会の資料180ページくらいあるのは、
もう中期計画的なものなので、書類としてもね、
3年後くらいにどうしましょうかみたいなことも書いてるんですけども、
個人としてはね、来年どんなふうにしようか、
年を明けたら今年どんなふうにしようかみたいな、
考えるタイミングでもいいんじゃないかなと思いますけどもね。
さっきね、本の話をさせていただいたんですけども、
その本はね、本当に1月4日か3日じゃないかな。
2007年に出てるでしょ。だから2006年かな。
2006年の正月に近くのファミレスに行って、
今年やりたいこととかっていう中に本を書くって書いて、
09:00
本当に実現したんですよ。
なので、1年の経緯は元旦にありみたいなこと言うとね、
なんかおっさんくさいんですけど、
本当大事だなと思ったりするので、
今年やってみたいこととかっていうのをね、
2年の頭に考えてみるのもいいんじゃないかなと思ったりしますけどもね。
こんなことやってみます?とか目標設定とかあれば、
それをそれでまた僕に、さっきと同じこと言ってますけども、
お葉書送っていただければ、
僕も参考にさせていただこうかなと思っております。
では、いつものお葉書のコーナーに行ってみたいと思います。
はい、お便りのコーナーです。
このコーナーでは、ポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のお葉書投稿フォーム、
田村のツイッターアカウントへのDMでいただきました
ウェブディレクション、ウェブ制作の疑問質問の
お葉書にお答えさせていただいています。
えーと、今週もお葉書ありがとうございます。
まだストック分ですけどもね。
まあちょっとずつ溜まっているので、
皆さん送っていただければなと思いますけども、
恒例にしましょう。
えーと、ラジオネームラクダさんからいただきました。
田村さんこんばんは。
デレクターというかウェブ制作の話でもないのですが、
アドバイスをいただきたくて葉書しました。
えー、僕は27歳です。
今、日本はGDPが下がっていて、
国際競争力が下がっていて、
当然年功上列もないし、
就寝雇用もありません。
そして僕の世代だと就労年齢は
70歳とかになっていると思っています。
そんな中で、将来がめちゃめちゃ不安なのですが、
どのようなキャリアを
作っていけばいいのでしょうか。
経営者として、また27年のキャリアを
作ってきた田村さんなら、
どうするのがいいと思いますか。
ということで、お葉書をいただきました。
ありがとうございます。
えー、難しいね。
難しいねというのはね、まあいいか。
僕にね、とりあえず
お葉書を送っていただいたので、
あくまでも僕が考えているということだけどね。
この手の話を言うとね、
最近キーワードになっているのが
文化って言葉ですよね。
未来の予測がつかないみたいなことで
文化の時代みたいなことを言われますけども、
キャリアの作り方っていう
お話になってはいますので、
最近そのことで
よく言われているのが
プロティアンキャリアという
作り方ですよね。
今までは会社に勤めて
会社の中で主任になって
課長になって部長になって
みたいなとかね。
部署を横断していって
こういったマルチなスキルを身につけて
とかっていうのが、いわゆるキャリア形成
どうするの?みたいなとか。
場合によっては転職でも構いませんけども、
どんなスキルを身につけるとか
どんな職業に就くかみたいなことが
キャリアだったんですけども、
楽田さんが書いていらっしゃる通りで
70歳までだよね。
今27歳って
書かれていらっしゃる
27歳ですよね。あ、違うわ。
今、27歳って言ってますね。
それ考えたら何年働くんだ?
え?
40、50、60、70でしょ?
だから、まだ43年
くらい働くんですよね。
70歳だとしたら。
すごいよね。今から
43年まだ働くっていう
定年だとしてですけども。
12:00
その中で
さっき言ってたみたいに
GDPが下がって国際競争力が下がって
これは何とも言いづらいな
と思うんですけども、
一つはっきり自分で思っているのが
僕らの
親父の世代って
例えば大学出て
就職して定年が60でした
って時に
大学を出てからの
社会の中で学んでいったことで
成長していったことで定年までいけたんだよね。
でも今の
僕らの世代ってさ、おそらくね
自分が
携わっている職域の仕事
だけ、今だったら
僕だったらHTML作るとか企画を考えるとか
っていうことだけでは
おそらく30年とかで持たないんだよね。
何でかっていうと、世の中の変化が
きっと早すぎるんですよ。
僕らの親父の世代っていうのは
本当に一つ大きな変化が来るのに
30年とか20年とかでかかってたけども
だってもう
それと親父の世代もきっとその前の
僕らのじいちゃんの世代に対して思ったかもしれないんだけど
多分それにも比べて
指数関数的に変化が
早くなってる気がするんだよね。
なので僕も今
今年47でしょ
仮に70としましょうよ。
だとすると50、60とか
あと22年。まだ22年も働かなきゃいけないの?
頑張んなきゃいけないなと思いますけども
でもそうなってきた時に
20年後って
もうね
どうなってるかわかんないよね。
さすがにドラえもんができてるとかは思わないし
東京では
透明のパイプの中を
エアカーが走ってるとか
そこまで未来だね。
ベタベタな未来とは思わないけども
でもロボットがいっぱいいるんじゃないかとか
AIがどうなってるんじゃないかっていうと
なかなかどうなってるかわかんないよね。
そんな時に
プロテキュアキャリアっていうのって
自分の内面の
人生の成功とは何ぞやみたいな
人生の成功とかだよね。
生きていく上での給料って
考え方はもちろん大事だと思うんだけども
自分が所属している組織が
大きくても小さくてもいいけども
いろんな組織、その組織に
だけに類するような価値観ではなくて
いろんな価値観に触れていく
っていうようなことで自分とは何ぞや
みたいなアイデンティティってなんだっけみたいなところに
多分考えを及ぼすのが
いいんじゃないかなと思いますけどもね。
なので決して
自分やってらっしゃるのかHTML作ってらっしゃるのかも
あるかもしれませんけども
ウェブがこのままいくのかってときに
ウェブを作るというスキルだけで
飯を食うわけじゃなくて
ウェブではなくて、僕はウェブ業界ないと思っている人なので
僕はずっと
広告業界にいると思っているんですけども
じゃあ何か企業さんであるとか
実写でもいいよね
それがエンドユーザーであるとか
自分たちの顧客に何か情報を
発信するっていうことの手伝いをしているのが
今たまたま僕はHTMLを書いているとか
デザインをするとか企画をするとか
っていうことをやっているだけなので
それがウェブじゃなくなりました
ってときに
横転ができるような横展開ができるような
原理原則みたいなものは何だろうとかね
15:00
自分が楽しいのって何だろう
っていうのがお客さんとかんかんが膝を
付き合わせていろんな話をしているっていうのが大事だったら
まあやるかわからないけど
僕はコンサル的なことをやったとしても
別にいいかなと思えると思うんだよね
極端に接客業でもそれが
成し得られるんだったら僕はいいと思ってるんだよ
なのでその自分が何をしたらいいか
っていうことの方に
フォーカスをしていって
じゃあそれができる仕事って何だろうって考える方が
いいかなという気がしますね
まあそうなってくるといわゆるポータブルスキルと呼ばれるような
読み書きソロ版じゃないけども
コミュニケーションスキルであるとか
ドキュメントのスキルであるとか
どこの仕事どんな仕事をしたとしても
使えるようなスキルを身につけておく
あとは知識そのものも
いろんな多面的な知識
例えば僕ねうちの会社の
ウェブサービスインクっていうのは
ボイシーでやってらっしゃる
経済番組に対して
今スポンサーをさせていただいてるんですけども
それってやっぱそういった
広い情報経済って結局
いろんなものが繋がって回ってくるので
最終的には僕らの
ウェブを作る仕事にも影響が出てくる
だとしたらもうちょっと広く
多面的な知識を身につけておいたほうが
いいよねって思ったりするので
それを準備するのが
いいんじゃないかなと思います
変化が早くなってるっていう中で
言っちゃうのもどうかと思うんだけども
今27歳でしょ?
あと3年くらいだったら30なわけじゃないですか
30面白いっすよ
20代を頑張って
仕事してきた方って
30代になるとね
僕若い時に
早く30なりたかったんだよね
前ラジオで言ったような気もするんだけど
20代って手を挙げて
やらせてもらってもなかなか結果出せるかどうか
わかんないんだけど一通り苦労して
そんなことやってこうやっていこうかな
みたいな感じで考えると
30の時にやっと社会人として
用意ドンが切れるんじゃないかなって
ずっと思ってたんだよね
30までは基本的には情報収集と
自分が何をしたいんだっけ
ってことをずっと探していく
みたいなもんでいいかなと思うんですよね
その時間違っても自分探しとか
しなくていいですからね自転車乗ってどっか行くとか
そういうのしなくていいと思うんですけども
自分が何をやるのが楽しいのかなとか
自分が何が意味があると思ってんのかな
みたいなことを突き詰めていくっていう
時間になればいいんじゃないかなと思っております
もうちょっとね
格論の方が話がいいというのであればまた
おはがき送っていただければなと思ってます
はいではもう一通
行ってみましょう
ラジオネームロイヤルひみこさんからいただきました
ナムラさんこんばんは
ナムラさんはゆるブラック企業ってどう思いますか
最近この
言葉を知ったのですが
私が今いる会社がまさにそんな感じなんです
先日朝寝坊して
起きてしまってどうやっても10分遅刻するのが
分かった時に電話連絡したら
ああ無理に急ぎすぎないでいいから
気をつけてきてね
と言われその瞬間は
ああ助かった
と思ったんです
ただこれって私は怒られるべきだ
と思ったのですが
そういった時に怒られないことに
慣れている自分がいるというかなんというか
会社を超えた
18:00
同世代の集まりと先日飲んでた時に
それっぽいことを聞いたら
ミスをしたのに怒られたことは
会社に入ってからない
という人ばかり
このまま自分が甘えて慣れてしまいそうで
今の会社を辞めて厳しいところに
行こうかなと思っています
ナムラさんはゆるブラックについてはどういうスタンスでしょうか
というおはがきをいただきました
けどもねこれは
難しいよね
あのこれね
僕の立場で今すごい難しいんですよ
何かというと
いわゆるなんとかハラ
パワハラとかセクハラとか
という言葉があるじゃないですか
ありとあらゆるものになんとかハラってつくんじゃないか
という話題もありますけども
やっぱり指示命令系統
でいうと会社の上の
立場の人
入ったばかりの新卒よりも
課長課長よりも部長部長よりも
社長みたいな形になってくるわけですよ
世の中でブラック企業という言葉が
あったりとかパワハラという言葉があるとね
怒る叱るってすんごい
難しいんですよ
本人が
例えばよく言うのが怒るは
感情をぶつけてる叱るはちゃんと
ダメなところ指摘してるみたいな
訳があるみたいな話もあったりしますけど
その本人は叱ってると思ってるけど
言われた方が怒られてただパワハラ食らいました
って言われたら100%言った方が負けちゃうわけですよ
そうするともう
過保護に行くしかないんですよ基本的には
だって言った方が
あなたがこっちはそう思いました
っていうね僕あの文書術でも
コミュニケーションは受け取った方が大事だ
っていう話をしてるんですけども
実際にはそんなつもりがなかったんですって
言ったとしても
本人がそれはものすごく好かれてショックだったんですって
言われたらどうしようと思ってるのが
おそらく今の世の中にいらっしゃる
上役の方々です
なので遅刻はダメだけど
そこでお前何やってんな遅刻しやがって
とかさせてこいみたいなことって
言いたいなともし思ってる方がいたとしても
それは言っちゃいけないって
どっかの
後ろにいる天使が言うわけですよ
そうすると
気をつけて
急いできたことで
転んで怪我とかしないようにしてねって
言うしかないんですよ極端に言うと
もうそれしかないです
なので世の中の流れ的に
ゆるブラックって言葉もすごいよね
でもこれこの間
なんだったっけな
なんかのツイッターか何かにも出てましたけども
過保護寸にいて危機感が
高まって離職をする人が
増えるっていう
自分の立場ですごい複雑だったのは
じゃあどうしたらいいの
って本気で思いましたよ
なのでこれは
なんだろう今
ロイヤル卑弥呼さんがいくつかは
わからないんだけども
残念ながら時代の流れです
なので怒りたくても怒れないんですよ
立場的に上役の人の方が
その怒ったのが
どう受け止められるかが怖いし
場合によっては自分の首飛んだりとか
もうなんだっけ
ハラスメント系って本当に
訴えられる可能性があるので
そこまでのリスクを背負えないってなったら
21:00
極論は最後
ものすごく関係性は希薄になります
何を言ったって相手がどう受け止めるか
怖いってことは最低限のことしか言わない
それが突き進んでいくと
どうなるかっていうと
育ちたい奴は自分で自立して育て
っていう話になっちゃうんですよ
でもやっぱりね
成長の過程で
自分より経験がある人
自分が
失敗をしてきた時に
それがなぜ失敗したのかをちゃんと言ってくれる人
人間なもの
やっぱり感情はどうしたって入りますよ
それを全部
逃したらもうAIでいいじゃん
とかロボットでいいじゃん
これをやると失敗しますよとか言われるんで
それでうんって言えるかって話ですよね
これはね
おそらく叱る怒られる方の方は
ご自身が
叱る怒る立場の方に
行った時にいかに難しいかが
分かります
多分ね今僕も若い時そうだったのよ
もうちょっと言い方あるだろうとかって
思うことはねあったわけですよ
そんな言い方するかみたいな
もちろんね遅刻したのに
5分10分遅刻したことに対して
2時間説教するみたいな話が
本当にあるのか分かんないけど
ツイッターとかでたまに流れてるけどさ
それは極端だよ
でもなんかその時の自分の精神状態とか
自分のなんだろう
大人になりきれてないとか
未熟だったとか中二病的な感覚で
言った時になんでそんな
言い方されるのよあなた自分がなんか
イライラしたくなって俺にぶつけてんじゃねーか
とかって言いたくなることはありました
確かに僕もね
でも自分がねやっぱそっち側の立場
になった時に
ミスの内容を聞いた時に
お前それは
ちょっと考えろよ
って心の中で思うことありますよ
それを
それを全部隠して
次に頑張ろうって言えるほど
精神君子な人ってそんなにいないですよ
実際ね
自分が怒る叱る立場になった時に
どうしてもこれは言わないといけない
みたいな時にそれでもなんか
言えるかって言うと言わなきゃいけない
っていう中と
言いたいけど言っちゃダメとか
世間のこととか考えたら
言わないですよ
それになっちゃうんですよね
そういうところっていろんな意味で厳しいと思うんですよね
ノルマが厳しいとか営業が厳しいとか
そういったものでもあって
そこで自分が耐えられるというか
自分を鍛えるつもりだっていうのであれば
僕はそれでもいいと思いますけどね
ちょっとねごめん今日長くなっちゃうかもしんないんだけど
この話ね
ずっと怖くて
何が怖いかっていうと
靖に流れるっていうのって
例えば最近値上げがずっと続いていて
インフレだデフレだって話があって
値上げなのでインフレですよね
逆に言えばこの10年ぐらい
ずっと値下げ競争があって
もちろんいいものをより安くみたいな話は
全然いいと思うんだけども
結果的に言うと
あれもさっき言った経済の話で言うと
物が安くなるっていうことは
それを卸している会社さんというか
販売している会社さんの
利益は下がるはずなんですよね
24:00
当然それは仕入れをしている人たちに対しても
もうちょっと原価下げてって話になる
っていうことはずっといもつるしきに
連鎖していって
その利益が削られていくわけですよ
そうすると当然経済は小さくなっていって
最終的には自分たちの給料も
安くなる
安くなるから安い金額で買えるものしか売れなくなる
っていうことで負の連鎖というか
安くなる連鎖がずっと続くんですよ
この時安くなっているので
文句言う人あんまりいないんですよ実際には
ただこれがそこまで
一番底辺だよね
そこまでいって上がらないといけない
もうここから先は値下げが無理ですと
値上げをしますって言った時に
今のインフレのように
なってるわけですよね
当然今インフレした時に買ってくれないから
っていうことでスーパーの方々は
チキンレースをして値上げがしづらいしできない
って状態なわけですけども
これが働き方になるんじゃないかと
気もしてるんですよ
昔ゆとり教育ってあって
辞めましたよね
あの時にゆとり教育だった人たちが
いざ競争ってなった時に
結構ご苦労されたと思うんだよ
僕なんかもう
逆に言えば競争してて
就職超氷河期になって
もう競争しないと
就職すらできないみたいな世代だったからね
これの今のゆるブラックというか
ブラックだブラックだってこれ大事です
もちろん人間を潰すほどのブラックはダメです
それはもう大前提ですけども
精神的なものであるとか
肉体的な体制が下がっていってしまった時に
さっきのほう書いてありましたけど
GDPが下がりました
国際競争力が下がりました
これを上げていくぞって
頑張って働くぞっていうような世間になった時に
今までのような過保護な人
過保護な対応は多分なくなってくるはずなんですよ
だって無理だから物理的に
そうなった時に
昨日まで大丈夫だよって言った時に
何やってんのお前って言われた時に
こう辛くなってしまう自分がいると
本当にその時
きつくなると思うんですよね
なので
今は誰も言えないです
言えないけども自分で自分を立することによって
この状態はダメだとか
ここの基準は守っとかなきゃいけないとか
っていうのをできるかできないかっていうのが
結構大きいんじゃないかなという
気はしてますけどもね
なので厳しいところに行かれるのもそうだし
今のところでも
遅刻するとかしないとか
書類を出すとか納期を守るとか
場合によってはそこにさらに自分に
ハードルを上げてちょっとずつちょっとずつ
自分に負荷をかけていくとかっていうような工夫も
しておかないといざん世の中の
判断基準とか評価基準が
変わった
今のまま行くと日本は多分弱くなって
いった時に生き残りをどうするかって時に
絶対どっかで
今の言うブラックって行き過ぎたブラック
とかがいやもうそれじゃ無理です
みたいな昔のゆとり教育はもうやめました
みたいなタイミングが来るんじゃないかと思ってるんで
僕は
その時に耐えられるかどうかっていうことを
判断基準に今の
皆さんのおはがきをいただいた
ロイヤル卑弥呼さんだけじゃなくて
他の方々も何か準備をしといていただいた
方がいいんじゃないかなという風に思っておりますけどね
はいということで
27:00
皆様からのWEBディレクションWEB制作の
疑問質問のおはがきをお待ちしています
WEB上のおはがき投稿フォーム
ナムラのTwitterアカウントへのDMからラジオネームをつけて
お送りくださいこれからも楽しい
おはがきお待ちしています
はいというわけで今週もエンディングです
ごめんなさいね今週に通知が
おはがき読めなかったね途中でちょっといろんな話を
しちゃったんですけどもね
いろんなことで皆さん悩んでらっしゃいますね
僕も悩んでるけど別に偉そうに
ないけども
こんな悩みでもいいですよ本当に
僕は多少でもね仕事を続けてきた中で
こんなことっていうことが言えるのであれば
お答えできる限りは頑張ってお答えしようかな
と思ってますけどね
WEBディレクションWEB制作に関係なくて
仕事どうしたらいいかなみたいなことでも
全然構いませんのでぜひ遠慮なく
送っていただければなと思います
本当に遠慮しないでねどんなおはがきでも全然構わないからね
みんなね
ただおはがきもらえないの一番僕つらいので
ぜひおはがき送っていただければな
と思います
今年の放送も来週で
終わりになりますけどもねクリスマス
冒頭でも言いましたけどもどんな風になって
そして皆さんどんな年末を迎えるんでしょうかね
来週30日なんですが皆さんは
もう仕事納めをされてるはずだと思います
そんな中で聞いていただける人が
いるのかとか実際の放送日は
年末と元旦とか
をまたぐんですけども
再生数は伸びるのかということを
ちょっと気にはしてるんですけども
おはがきをお待ちしております
ちょっとごめんなさい
焦ってますね
イベントのご紹介です
ディレクター談義のボリューム18を開催させていただく
日程が決まりました
2023年の1月21日の土曜日
21時から開催をさせていただきます
18回目
ということでね
ということは
3年目になっちゃうんじゃないですかね
すごいなと思いますけど
テーマはちょっと長田さんといろんな話をして
大体決まったんですけども
日程が決まったら皆さんにご告知をさせていただきますけども
日程だけ夜を押さえておいていただければなと思います
2023年の1月21日の土曜日
21時から開催させていただきますので
その日の夜を明けといていただければなと思います
決まったらね
またイベント告知サイトの方で
申し込みを受付させていただこうと思っております
ということで
この番組は皆さんからのお便り
たくさんお待ちしています
ウェブ上のおはがき投稿フォーム
ナムラのツイッターアカウントへのDMから
ラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や夕や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについて
ちょっとしたヒントになるような放送をしています
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というところであっという間に5時間でした
大相手ナムラシンジでした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
無限のアイデアをサービスに
サービスをユーザーに
ユーザーをハッピーに
30:01
不動産業界に特化した
サービスを考え抜く会社
サービシンク
30:10

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