1. Webディレクションやってますラジオ
  2. #155 イラストレーター北沢直..
2023-08-25 38:34

#155 イラストレーター北沢直樹さんにイラスト作成の楽しさを聞いてみた(前編)

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」155回目(2023年8月25日)の放送分です。

今週はゲストに、イラストレーター 北沢直樹さんにお越しいただき、キャラクターイラストを始めとしたイラスト作成の楽しさをお聞きしてみました。


北沢直樹さんのサイト

https://naokikitazawa.com/


その前編です。


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00:01
アイディアに形を与え、サービスをユーザーに、そしてユーザーをハッピーに。
あらゆるサービスを考え抜いて形にする会社、サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村晋治です。一週間のご無沙汰はご過ごしだったでしょうか?
ただいま!という感じなんですけどもね。何ですか?ってことかもしれませんが、
先週の土曜日と日曜日、あの一泊二日ということで結構断然な感じにはなってしまったんですけども、
宮古島の方に行ってまいりました。
いやー久しぶりに、南の島というかね、海がすごく綺麗な場所に行ってきたなぁという感じですけども、
同業の友達とね、一番付き合いが古い方で20年ぐらいになるんじゃないかな。
年に一回ぐらい集まってね、近況報告みたいなことをしようか、みたいなことをちょっとやっておりまして、
で、その回が今回、宮古島でやろうぜ!って話になってですね、行ってきたんですけども、すごかったね。
何がすごかったってですね、あの景色が綺麗すぎてですね、
綺麗という言葉しか出てこないんですね。
これがYouTubeだったらですね、多分どっかのところに語彙力とかテロップが出そうなぐらいですね、
本当に語彙力がないっていうのを痛感するぐらい綺麗な景色でしたね。
いやーもうなんか、あの写真撮るじゃないですか。
撮ったんですけども、後でこうライブビューとかその後の撮り込んだ後の写真見てもね、
嘘くさいCGじゃねえかっていうぐらい綺麗なんですよ。
現実の写真撮ってるんだよ、iPhoneでも撮ってるしさ。
でもなんかもうこれCGだよねというかね、こう生成映画作ったんじゃないかというか、
普通にそう言われかねないぐらい綺麗な景色で。
いやーもう本当ちょっともう一泊二日だったので、
着いた日にちょっとイベントもあったからダイビングすることはできなかったんですけども、
でまあそれができなかったっていうこととかね、翌日もみんなでいろいろ話をしてたので、
海に入る、海にそのものね入ってダイビングとかシュノーキリングとかっていうことはちょっとできなかったんだけども、
いやーもう見てるだけで本当に綺麗でしたね。
まあとはいえね、それって僕らが外からフラッと行ってるから綺麗なとこだけを聞いとってね、
こういいないいなーって言ってるかもしれないんだけども、
まあそこにいらっしゃる方はね、東京は東京の宮古島は宮古島の、
まあそれなりに住んでるといろいろあるだろうなというのはありつつもですね、
いやーなんか本当にこう久しぶりにああいう景色を見て心が洗われるなというふうにはちょっと思いましたね。
皆さん夏休みどんなふうに過ごされましたでしょうかね。
お盆とかこうあちこち行かれた方もいらっしゃるかもしれませんけどもね、
こんな夏休みだったよというのがあればぜひまたお届けいただければなと思っております。
そんな中ですけども今週はゲスト会になっておりますね。
03:00
以前から告知をさせていただいておりましたイラストレーターの北沢直樹さんにお越しいただいております。
もう本当にね楽しいというかね、僕は個人的にそんなにイラストとか書けるわけでは全然ないので、
はーへーって言いそうな感じのですね収録になっておりますので、
ぜひともね楽しみに聞いていただければなと思っております。
というわけで今夜はの30分なむらについてこい。
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発のおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
お待たせいたしました今週のゲスト北沢直樹さんにお越しいただきました。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、ということでですね今まで告知もさせていただいておりましたが、
ついに来ていただいてですね、先日までお越しいただいた野沢さんの繋がり、野島さんの繋がり。
はい、野島さんのお友達。
いい友みたいな感じで、ご紹介いただいた形で。
そのまともですね後にお話を聞かせていただければなと思っていますけども、
まずはですね自己紹介をざっとしていただければと思います。
はい、イラストレーターでキャラクターデザイナーの北沢直樹と申します。
本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
どうぞ。
まずですね、どんなお仕事を具体的にされていらっしゃるのでしょうか。
アーティストさんや声優さんとかですね、そういう方たちのキャラクターデザインをしたりとかですね、
あとはテレビとか新聞というメディアにイラストを提供させていただいたりとかしています。
あとはワンピースとか広角機動隊という有名な漫画とかのデフォルメキャラを作らせていただいて、
商品用のものなんですけど、そういう商品のイラストを描かせていただいたりとかしていまして、
あとはアドビのコミュニティエキスパートとかですね、アドビエクスプレスのアンバサダーという活動もしていますので、
アドビエクスプレスを広めるためのワークショップとか講座とかそういうことをやらせていただいて、
先日朝までいられる野島さんと一緒に出させていただいたんですけど、そういう出演させていただいてお話させていただいたりして、
デザインの楽しさとか絵を描く楽しさとかを広めていければいいなという活動とか、そういうことをやっております。
なるほど。
今、肩書きとしてはどこかに所属なのか、ご個人でやってらっしゃるということですか?
個人というか個人事務所のような小さい会社を作りまして、フリーというかそういう形で、どこかに所属しているというよりは個人として活動しているという形です。
なるほど。わかりました。
今日ですね、ウェブというだけではなくてですね、イラスト全般、絵を描くというようなことですね。
この番組を聞いていただいている方の中にも、どちらかというと僕らの業界でフロント系、要はHTMLであるとかデザインであるとか、僕の仕事でやっているディレクターとかそういった方々が多いので、イラストそのものであるとか、さっきアドビの話もちょっと出ましたけども、
06:04
もうね、声優さんやってるのにね、アドビのイラストレーター20年みたいな人もついててね、いらっしゃいましたけど。
僕らよりもね、たぶん長く使ってるかもしれない。
いやいや、本当そうですよね。たぶんイラストレーターは、僕がたぶん一番最初は7.0とかなのかな。
たぶん野島さんの方が歴長いと思います。
全然長かったですね。
長いです。
そんな話も含めてですね、今日お聞かせいただければなと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
ということでですね、先ほどこんな仕事をしていますということだったんですけども、イラストレーターとして、さっき言ったキャライラストがやっぱり多いんですか?
そうですね、キャライラストも描きますし、背景とかそういう、なんて言うんでしょう、物撮りのような、そういうものはあまりなくてですね、結構多いのがアーティストさんのコンサートグッズとか、そういうものが多いですかね。
それからあとは、アクトレスガールズさんという声優さんだったり女優さんがプロレスをするというエンターテイメント集団というアクトレスガールズさんという方たちがいるんですけど、
その方たちをキャラクター化して、そのキャラクターをプロダクトとしてTシャツとかですね、パーカーとかを作って、それをアマゾンでですね、アマゾンで作れるんですよ。
そうなんですね、スズリみたいなものがアマゾンにもありまして、アマゾンのところでですね、ポチポチ登録していくと、それがアマゾンの審査を受けて審査が通るとTシャツとかパーカーとして全世界で販売できるので、
アメリカとかイギリスとかスペインとかからも買ってくださる方がいて、そういうことをやったりとか。
それはオンデマンドで発売ってことなんですか?
そうですそうです。なので、自分たちで在庫持たなくていいので、Tシャツとかもめっちゃ安いんですよ、3000円くらいですかね。
3000円くらいで売って、そうすると売り上げの何パーセントかが来るので、それを選手の皆さんにも還元できるので、そうすると活動もね、色々としてもらえるかなということもやってます。
でもイラストレーターって、ちょっと直球で言うと、どうやってなろうと思ったんですか?
それこそ、もともと僕全然イラストとか、いわゆるイラストレーターさんってやっぱり美大行ってるんでしょとか、すごいよく聞かれたりとか、絵うまいんですよねって言われるんですけど、まず僕は美大には行ってません。
で、絵はいわゆるイラストレーターさんとか絵描きの方、いわゆる皆さん言うように落書きは好きでした。
あれは多分あるあるですね、イラストは好きだったんですけど、僕ずっとスポーツ系だったので、高校も中中サッカー部で、高校はスポーツ推薦で陸上部に行きまして。
ガチガチのガチにスポーツ推薦ですから、3年間もうほんと凄まじい環境でスポーツをやってまして、大学もその関係でスポーツで行っているので、全くそこまでの間デザインとかイラストの仕事は一つもしていません。
09:20
もう完全なスポーツマンじゃないですか。
そうなんです。なのでどちらかというと高校時代はきっとこのまんまスポーツで大学行ってスポーツをして、どちらかというとスポーツトレーナーとかそういうものになるのかなって漠然と考えていたんですけど、ちょっと大学に行って道を間違いまして。
なるほど。
ちょっと夜のクラブ活動を勤しむようになりまして、毎晩週に5回ほどクラブに行ってパラパラをしてまして。
スポーツ推薦で行ったのにちょっとドロップアウトして、スポーツもやらなくなってしまうという漫画のようなダメな。そんなことになり、1年くらいですかね経って大学も行かなくなり、もちろん大学は行ってますよ、所属はしてるんですけど。
まあ、注意は逆転してるので。
まあ、なりますね。
まあ、いろいろとね、そういうのになっていって、もうこのままじゃよくないみたいな、もう気づくわけですよ。
はい。
ダメだ。俺はこれではダメだと思うんですよ。
気づいたんですね、でも。
気づいたんですよ。もう誰かに言われたわけじゃなくて自分で気づいたんで、まあよかったなと思うんですけど。
その時にこのままじゃよくないと思っていろいろと考えて、でもやっぱり昔はイラストとかも描きたかったなみたいなことを少し思い出していて。
ただ、大学進路相談の時に美大とかってそういう塾行かなきゃ入れるものじゃないみたいなことを言われたりとかしていて。
そういうのは無理だろうな、デザイナーとか無理だろうなって思ってたんですけど。
そんな時にあるゲーム雑誌か何かの裏にデジタルハリウッドの広告が載ってたんですよ。
誰でもできるみたいなのが書いてあるわけですよ。
パソコンを使えばデザイナーというかアーティストになれる、クリエイターになれると書いてあるので、慣れちゃうのと。
簡単な、単純なもので慣れるのかと思いまして、デジハリに話を聞きに行ったわけですよ。
そしたら慣れますって言われたので。
そこまで行ってね、無理だね君は。
やらないわなって。
そうなんですよ。慣れますよって言われて、じゃあ行きたいと思って。
それでデジハリに受けて、一応デジハリってスクールだったんですけど試験もあります。
1年生だったので試験があって、デジハリも専科と本科という2つのコースがありまして、
やることは一緒なんですけど、本科の方は大学を卒業した人がこちらに行ける権利というか資格があるっていう。
北澤さんちょうどいいです。あなたはまだ大学生です。やめていません。大学生です。
12:04
今のうちに受けて本科を受ければ受かります。
本科に行ってから大学を辞めれば本科のまま行けますって言われたので、
本科を受けて受かったので、そこで大学を辞めまして、
次の年の4月からデジタルハリウッドに行ってデザインを学び始めたというところがまずクリエイターの入り口です。
なるほど。
すみません長くなってしまいました。
全然全然。
それでも全然別のこと言うと、デジハリさんで入った時に君は辞めてたのかい?とか言われる中。
そうなんです。なので皆さん同級生が2つ年上なんです。僕2年で辞めてるので。
ちゃんと大学、ちゃんとって言うと失礼ですけど。
みんな大学卒業して来た人たちのエキスパートコースなので。
そんなところにもうなめきながらガキが来て。
全家の方は大学単大とか卒業した方とか、大学とダブルスクールで来てる人がいるので。
こっちはもうみんな同年代がいるんですけど、その中でプロ中のプロの方に行って3DCGを学び始めました。
その頃3DCGだったんですか?
そうなんです。イラストレーターではまだないです。
まだないんですか?だいぶこと、そうですね。
そうなんです。
そこから?
そこからまた僕の3DCGってソフトイマージュっていうアプリがあったんですけど。
ありましたね。
全部英語なんですね。レンダリングも長いし。
見てたらもうゲットプリミティブぐらいしか言葉が分からない。
でもやることは楽しいんですよね。ただでも難しすぎて、その3Dの授業にはちょっとなかなかついていくの難しいんですけど。
3Dの授業ともう一個Macの授業がありまして、こっちのMacの授業はイラストレーターとか、フォトショップとか、ディレクターを教えてくれるんですね。
ディレクターってもう多分今ないと思うんですけど。
アプリのディレクターですね。ありましたね。
フラッシュもない。
プレミアみたいな。
それを教えてくれる授業があって、こっちのMacの授業の方は僕もすごい楽しくて、
イラストレーターってこんなことができるんだっていうことに初めて知って、
そのイラストレーターのペンツールとか、皆さんペンツール苦手とかおっしゃるんですけど、
僕はもう楽しくて楽しくて、ペンツールでもうほんと絵ばっか描いてたんですね。
なのでそこから3Dでもちろん卒業制作も作ったり、夏課題も作るんですけど、
3Dの方が楽しくて、卒業制作はもうできるメンバーを、
この人はできる、この人はできるっていう人を見つけてチーム組もうって言って、
その人たちはチームを組んで、もう一人僕みたいな人がいるんですよ。
俺プロデューサーだからって言って、5人チームだったんですけど、
僕はキャラクターデザインやりますって言って、俺プロデューサーだからって言うのと、
15:00
あと3人できるやつがいて、この僕たち2人にはめられた3人が、
素晴らしいものを作ってくれたので、最終的に卒業制作でも賞を取り、
なるほど。
僕はアートディレクターとか言って名乗ってて、
賞もアートディレクション賞とか取っちゃったもので、
なんか僕すごいみたいになりまして、
で、無事大阪のデジハリーでもいい賞ももらい、
東京の全国のデジハリーでもそういう賞ももらいました。
すごいじゃないですか。
で、意気揚々と東京に出てきて、やってきたっていう感じですね、そこまでは。
こういう、頑張って仕事して、それなりにバリバリやってらっしゃるぜって、
こうやって聞くと、普通の人には真似できない経歴を持ったりしますよね。
いやいや、僕なんてそんな。
だって僕は、今がどう周りに思われるかわからないですけど、
学生をしながらバイトとこのウェブの仕事をし始めて、
就職を受けて東京に出てきて、夢を破れて、気づいたら会社を作ってるみたいな感じですね。
無意味わかんない。
無意味わかんない。
確かにそうですね。
20代の頃の自分に今話しかけたら、
いや、その未来はないわ、あなた。
多分絶対僕言われると思うんですよ。
那村さんそれこそウェブ会社なんですけど、
僕一瞬デジハリーを卒業するときに、
一瞬ウェブ会社に就職したんですよ。
やっぱりそこの社長が気に入ってくれて、
イラストだけで書いてていいよって言われたんで、
入ったんですよ。
そうしたらやっぱりコードとか勉強してって言われて、
1ヶ月で辞めたんです。
本当に一瞬だったんですね。
その方も1ヶ月でコード書いてていきなり言ったんですか?
そうなんです。
なんかやっぱりイラストだけじゃダメだよねって言われて。
聞いてないよって。
そうなんです。
じゃあ辞めますって言って、辞めて。
それでイラストレーターとしてやりたかったので、
イラストレーターとしてやるならば、
やっぱり持ち込みだろうということで頭があるわけですよね。
持ち込みなら東京だろうっていうことで、
出版社とか東京にしかないよなって思うので、
大阪から東京に出てきたって感じですね。
やっぱり持ち込みだなっていうものなんですか?
そういうものじゃ多分ないんですけど、
僕は漫画とかそういう世代なので、
持ち込みっていう頭しかなかったんですよね。
そうなんですよ。
東京に知り合いも、
一つその後働くポリゴンピクチュアズっていう映像会社の声かけてくれる社長と、
あと他にももう一つマルチーズっていう、
そこも今一華さんっていう会社なんですけど、
そこのデザイン会社があるんですけど、
そこの二つだけは持ち込んだんです。
会社で。
そこはもう僕は行きたかった会社なんで、
あったんですけど、
その他にはもう知り合いないので、
持ち込みしかないと思って、
例えば、
18:00
香川春樹事務所のポップティーンとかですね、
僕はそういうちょっとポップな絵なので、
そういうところにイラストを描きたいっていう雑誌をですね、
お金ないのでコンビニで立ち読みして雑誌の裏に出版社の電話が書いてあるので、
そこをメモって、
そこに電話して持ち込ませてくださいって言って、
ポップティーンとかキューティーとかですね、
そういう可愛い女の子の雑誌とかにですね、
書きたいと思って電話して、
持ち込みを予約して、
漫画家みたいな、
そんなことをしてました。
え、それって向こうもいいよって。
全然ウェルカムです。
そういうものなんですか?
そういうものです。
じゃあ何日に来れますか?
行きますって言って、
ポートフォリオを持って、
ポップティーンとかに持ち込んで、
ポップティーンでイラストを描かせていただいたりとか、
いわゆる占いページとかですね、
そういうところには結構需要があるので、
そういうところとか、
あと地図を描くとか、
そういうところは結構需要があるので、
結構お仕事いただいて、
そこは一番最初イラストレーターとして、
始めてもらった仕事とかかもしれないですね。
それって、今の出版社さんとかにも、
その時のタイミングでイラストを描く方って、
当然その時の監査さんみたいな方って、
いらっしゃるわけじゃないですか。
もちろん。
ほうはしてて、
持ち込みは見たけど、
なんかタイミングがあったらねって言って、
じゃあねみたいな話になったりはするんですか?
もちろんです。
なので、全然もらえない出版社とかもちろんあります。
話は聞いて、
ポートフォリオを見てくれたけども、
ポートフォリオを置いて、
帰るわけですよね。
あとは連絡待ちなので、
なるほど。
なので、東京に来て仕事がないので、
引っ越しのバイトとか、
そういうことはしてました。
すごいな。
もう持ち込みですね、まさに。
今だとSNSとかありますけど、
当時SNSなんてないですし。
そうですよね。
聞いたらね、
僕らの業界でもですね、
専門学校行くとか、
スクールに行って出てみてっていうことで、
もちろんさっきおっしゃったみたいに、
SNSで自分でこんなことできますとかっていうのがあったんですけど、
やっぱり持ち込みっていうのを思って、
実行して、
しかもあれですよね、
雑誌の後ろの電話番号を見て、
メモして電話をしてみたいな。
やっぱりね、
行動力みたいなのってないと、
やっぱり無理なんじゃないかなっていうのは。
そうですね。
でもやっぱり自分で書きたいところが明確だったっていうのは、
一つあるかもしれないですね。
書きたい雑誌があるとか、
例えば漫画家さんの方がジャンピに書きたいから、
ジャンピに持ち込むじゃないですか。
それと多分感覚は似てるのかなっていう。
なるほど。
よく言われてたのが、
ポップティーンの占いページはもう決まった方がいるから、
造感号とか占いのスペシャル号とかでいいですか?
みたいなことはよく言われて、
21:01
もちろんです。
それはやっぱり通常の連載のときは、
この方のイラストで、
例えば占いだったら、
星座のイラストとかだと思うんですけど、
あれはもうなんとなくテイストがずっと決まってて、
もうこの1年はこの方だから、
ちょっと差し込めないけど、
じゃあ造感号でみたいな。
そうです。
それでちょっとずつ仕事を増やし、
そこでなんとなく自分のスキルというか、
実力も上がってくるというか、
自信にもなってきたような気がしますね。
やっぱり重なれると。
そうですね。
これどうですか?みたいな話も、
自信を持って言えるようになりました。
そうですね。
そういうときに、
ポリゴンピクチャーズという会社の社長が、
声をかけていただいて、
デジタルトコロさんというCGの、
日テレですね。
日テレで、
深夜11時55分から5分の
トコロさんがCGで動き回るというアニメがあったんですけど、
それのテクスチャーとかデザインをするところが、
人足りてないけどやるっていうので、
声をかけていただいて、
そこで何年か、
イラストとかデザインとか、
そういうことをしてましたね。
そのときは会社に属してらっしゃったんですか?
一応フリーとして、
社員にはならなかったので、
当時、
トコロさんの番組のときにですね、
みんな社員の方たちは、
ちょっとボーナス出たんですけど、
僕一緒にやってるのにボーナスもらえないとか、
社員になってけばよかったとか、
そういうことはよくありました。
なるほど。
でも、自分でやっていくっていう。
自分の中で、
やっぱり少しフリーでやってるっていう、
プライド。
教授というかね。
ちっぽけなプライドがありまして、
そういうのがあったので、
社員になればいいじゃんっていう話は何度ももらってたんですけど、
僕はフリーだから、
みたいな形のプライドで。
良くないプライドですね。
いやいや、
そんなこと言うとですね、
北田さんは一応仕事もしてた上で、
そういうご依頼をいただいて、
僕はならないよって言ってるじゃないですか。
僕まだですね、デビューする前に、
一番最初に勤めた会社ですよね。
僕は5年間在籍してたんですけど、
5年中3年半は、
僕は正社員になるつもりがないんで、
アルバイトでいいですと言われて、
ずっと、ナムちゃんいい加減社員にならないの?
いや、ならないですと。
僕は役者になるんですと。
サラリーマネーはなりませんよと言ってたんですよ。
サラリーマネーなんかないですからね。
挙句の果てにですね、
自分の中で決めてた期限があったので、
そこで辞めてですね、役者の方を。
辞めた後に、いきなりそこの会社の社長にですね、
辞めたんで正社員にしてもらえませんか?
って言って。
早くなっておけばよかったじゃないですかね。
実際あったですよね、それはね。
でも、重要ですよね。
やっぱりそこで、
自分の中の何かを
持っておかないと、
心が折れてしまうとか。
なんかすごい、
24:01
人に歴史ありという感じが。
ありがとうございます。
持ち込みってのはすごいな。
やっぱり。
なので、いまだに
持ち込み全然できます、僕は。
本当ですか?
持ち込みってことではないんですけど、
今ラビットって番組あるじゃないですか。
超人気番組。
あれの前に、ラビットが始まる前に
グッドラックっていう番組があったんですけど、
それにイラストを描かせていただいてたんです。
それが終わって、
ラビットになったので、
持ち込みではないですけど、
永乳、いまだに永乳になるのかな。
もうすぐラビットで描かせてください。
描かせてくださいって。
たまに連絡します。
描かせてもらってないんですけど。
今もですか?
今もします、全然。
僕はテレビの仕事大好きなので、
テレビの仕事をやりたいんですよね。
自分のイラストがテレビに使われる。
テレビに使われると嬉しくて、
たまらないので。
テレビっ子なので。
テレビの仕事は、いまだに好きだから。
好きですね。
でもそれって、僕分からないんですけど、
雑誌の方と、
テレビの方ってあるじゃないですか。
はい。
テレビがいいなと思ってても、
テレビにどうやったら使ってもらえるのかっていうのって、
多分みんな分かんないと思うんですね。
はい。
別にこうやれば使われるっていうのも、
多分北沢さんも知ってたら、
どうして欲しいって言うと思うんですけど、
選んでテレビ側に行けるものなんですか?
それがちょっと、
後ほどおはがきのコーナーで、
その話しながらかなと。
じゃあもう、
おはがきの方に行ってみましょうか。
今日おはがきをたくさんいただいてまして、
そのお話が出たということなので、
こちらですね。
ラジオネーム、
雷小僧さんからいただきました。
名村さん、北沢さんこんばんは。
北沢さんはイラストレーターという肩書きで
お仕事をされていますが、
ウェブサイト自体のデザインとかは
されたりしますでしょうか?
作っている場合にはどういったことに
気を配られていますか?
お作りでない場合、
ウェブサイトのデザインについて
イラストレーターとしては
どういった感想をお持ちでしょうか?
なんか漠然とした質問をしている気がしますが、
もし可能ならば教えていただけると嬉しいです。
ということで、
これはウェブサイトのデザイン?
そうなんです。
この辺にうまいことお答えできないんですけど、
先ほどお話ししている
アドビエクスペルスというツールがあって、
その中にウェブページを
作る機能というのがありまして、
それは本当に簡単に
誰にでも
ウェブページが作れちゃう機能があるので、
それをノンデザイナーさんの方たちに
お勧めしたりとか、
そういうことはあります。
今もそれはされていらっしゃるんですか?
それはしています。
あと、
自分のポートフォリオのサイトを
うちの会社の
もう一人一緒に仲間がいるんですけど、
そっちで結構ウェブはやっているので、
その仲間に
27:01
自分のポートフォリオサイトを
作ってもらって、
ここが重要なんですけど、
SEO対策をしっかりしていまして、
何をしているかというと、
僕が先ほどお話したように
テレビの仕事をしたいので、
テレビロゴって検索すると、
画像検索すると、
僕の画像が一番上に
出るようになっているんですね。
ここでSEOになるんですか?
そうなんです。
黄色いサイトですよね。
そうなんです。
そうなんですね。
テレビロゴって入れてですね。
聞いている皆さん、
手元で、
何で聞いているかわからないけど、
ググってみますね。
テレビロゴですね。
ググってロゴで、
これで画像検索をしていただくと。
画像検索側の方に行ってみましょうね。
おお、すげえ、ほんとだ。
そうなんです。
すごい。
これが一番上に来るようになっていまして。
これは、
聞いている皆さんはわからないと思うんだけど、
今収録しているところで
モニターで見ているんだけどさ、
やっぱりこれで
局の方とかって探してくるんですか?
来るんですよ。
なるほど。
テレビ局って
番組のディレクターさんって
いろいろな
制作会社さんにいらっしゃると思うんですけど、
その方たちも
自分の持っているコマに
イラストレーターさんとか
ロゴデザインできる方たちがいない方が多いんですね。
番組で
それこそADさんとかが
探してこいって言われたときに、
大体検索するわけですね。
そうすると、
ここにバシッと
ロゴデザイン、大体テレビロゴで
検索するじゃないですか。
検索すると、ちょうどいいのがある。
ちょっと問い合わせをしてみようと。
ここのサイトに飛んでいただくと
問い合わせがあるので、
ここに
ロゴデザインバーって並べてあるので、
この人いいじゃんって
なるわけですね。
今回ちょっと合いそうなテイストだなと。
お問い合わせ。
ここにお問い合わせ本があるので、
ぜひチェックしてもらうだけで、
僕のところにメールが来ると。
みんな聞いた?
しめしめ。
ウェブやよりもウェブオンのことを
考えてる気がするんだけど。
この中に制作事例とかも全部書いてあるので、
どういう流れでワークフローとかもあるので、
ここら辺を見ていただくと簡単に。
テレビって
今ね、
北沢さんのサイトで
グローバルナビゲーションのところに
制作事例ってあるんだけど、
一番上がテレビなんですよね。
これやっぱりご自身が
テレビをやりたいから。
はぁー。
なるほど。
テレビのところに並ぶので、
これ見ていただくと、
この人ちゃんと実際にテレビの仕事をしてるんだ
っていうのがわかると思うんですね。
なるほど。
そうすると安心してご連絡いただくので。
これ聞いてるみんな本当に
30:01
北沢直樹さんのサイトググってみ?
すごいとこやってるよ。
なるほど。
まさかここでSEOって話になるとは思わなかったんですけど。
はい。もうSEO対策です。
まさに。
これはもうテレビを自分がやりたい。
はい。
そういうことなんだ。
こうやるとやっぱりさっきのような流れって
明確に
あって、局の方というか
制作会社さんからはやっぱりお問い合わせが来て、
来ます。
ここまでは載せてないですけど、
先日やった
BS吉本のロゴデザインとかしたんですけど、
それはもう完全に
この流れですね。
ウェブで検索して
ヒットしたのでご連絡させていただきました。
大体聞くんですよ。
どうやって僕のこと知ったんですかっていうと
ウェブで検索して出てきたっていうことが多かったので
そういうことだったら
やっぱりSEO対策しかないだろうな
っていう
作戦です。
本当ね。
はい。
ちょっとすごい驚愕でしたね。
そうですね。
これでも内緒にしておいたほうがよかったですよね。
みんなやっちゃいますからね。
みんな聞かなかったことにしてくださいね。
この中でイラストレーターになりたいという方が
純粋にどれくらいいらっしゃるかは
わかんないけども
まさか
テレビの仕事を
どちらかというとメインにしたいというのを
どうやったらできるか
そんなことできるんですかって話をしたら
まさかこの番組っぽく
これはもう
今日お話したかったことです。
言っていただけたので
本当にありがとうございます。
なるほど。
やっぱりテレビっていうのは
メディアの広さであるとか使われててとか
面白さが北沢さんの中では大きい。
そうですね。テレビで育ってきたのですし
テレビってやっぱり
たくさんの方に見ていただくチャンスがあるので
その中でもやっぱり
テレビの仕事はやっていきたいな
という思いがありますね。
ウェブをしているとですね
デジタルマーケティングで
たくさんの方にっていうのがあるんですけど
それでもテレビに一回出たって
びっくりするくらいの人が見てますよね。
そうですよね。
確かに。
すげえなあと思いますもんね。
だいぶ前に僕千葉テレビに自分が出演したことがあるんですけど
あなた見てたんだ
と思うような人まで
見たよみたいな
見てたの?
やっぱりテレビってすごいね
そういう場合の時
拡散力とかって本当にすごいんだな
そうですよね。
先ほどのギャルソネさんの案件とかも
最初にこっちの
ギャルソネさんの方をやったんですけど
これはもう完全に
ウェブから僕を見つけてくれた方が
連絡くれて
今度そのもう一個
ギャルソネさんがあるんですけど
そっちは今度ギャルソネさんが
あの時の絵かわいかったから
あの人に描いてほしいみたいな形で
それがたまたま知り合いが
繋がったので
僕のところに連絡くださって
あっちの仕事に繋がった
33:01
曲違いますもんね
そうなんです。なので僕はこっちのTBSの方に
ご連絡して
またギャルソネさん描きますけどいいですか
と連絡して
もちろんですもちろんです
同じの使わないですよね
もちろん見ちゃいますけど
ちゃんとやりますということで
そういうことも
ギャルソネさんもインスタグラムで
北沢さんありがとうございますって言ってくださって
そういうのって
描いた人が
喜んでくれるっていう
一番イラストレーターとして
嬉しい瞬間
しかも本人から
あの人にって言われるのって
もうね
嬉しかったですね
ギャルソネさんじゃなくても
例えば似顔絵とかも描くんですけど
本当にみんな喜んでくれるので
そういう描いた人が喜んでくれる
っていうのがやっぱり
自分がイラスト描いているモチベーション
なるほどね
いやーそれは本当に
なんかこれを聞いてるとですね
いいなすごいサクセスストーリーだな
とかちょっと
言ってしまいたくなる
もうたまたま運です
さっきのSAOは
運じゃないです
あれはもちろん実力で取りに行くためのそういうものもあるんですけど
それで見つけてくれるっていうのは
運ではあるんですけど
あとはそれがね
ちゃんと自分で描いた絵で
オッケーって言ってくださるのは
もちろん今まで頑張ってきた実力とかね
そういうのはあると思うんですけど
見つけてもらうのがやっぱり運ではありますので
見つけてもらうための
なんていうんでしょう
施策というかは
どんどん打っていきたいなっていう感じで
やってますね
今ツイッターとかでも
漫画家さんで
メジャーデビューする前に
もうご自身で
漫画を描いて
リップでずっと1話
1分の8とかって
8ページぐらいワーってやって
それで結構火がついてみたいな
バズってってありますもんね
方が多いですよね
僕の時代
2000年デビューなので
もう25年休れてるので
当時それこそツイッターXがなかったので
こういうやり方しかないので
なので
僕ツイッターフォロワー数少ない
もう2011年ぐらいから
作ってるんですけど
全然フォロワーがいなくて
北澤くん人気ないねとよく言われるんですけど
なるほど
ですけどこういう方法で
やってきたので
今はツイッターもちょっと力入れなきゃな
と思って頑張ってるところです
なるほど
これを聞いていただいている皆さんで
頑張るよということの一つです
これでおはがきを読ませていただきましたので
ちょっと別のおはがきの方にも
スライディングしてみたいなと思います
はいというわけで
北澤さんのゲスト回ですけども
まだ前編という感じですね
本当いろんな話をさせていただきましたので
36:00
この後も来週また放送させていただきますけども
楽しみにしておいていただければなと思っています
今日
北澤さんに来ていただいているわけですけども
今後のゲストということでいうと
2023年9月の
22日
ウェブディレクターの特撮さんにお越しいただくことになっておりますので
おはがきジャンジャン送っていただければなと思っております
あとはイベントの
出演情報ですね
もう明日なんですけども
できるだけ生で聞いていただいている方が
どれくらいいるか分かりませんが
もう下手したら今日とか終わっちゃったという方も
いらっしゃるかもしれませんけども
2023年8月26日の土曜日
Life Hack Camp Vol.9
ウェブ制作のリアルを博せよということで
鳥取県の方で
イベントに出演させていただいておりますので
ぜひともまだギリギリ間に合うよという方
来ていただければ嬉しいなと思っています
あとは2023年9月の
3日の日曜日から
ウェブディレクター育成講座開講させていただくことになっております
まだ全然
応募していただいてもギリギリ間に合いますので
もし興味がある方
フリーランス3人ぐらいで集まったよという方
いらっしゃればぜひ応募いただければなと思っております
その後ですね
9月9日の土曜日ですけども
ダブキャンこれからのウェブディレクターに
出演させられること2023年
ウェブディレクター棚卸しということで
噛んじゃいましたけどね
こちらは名古屋のダブキャンというイベントの方に
リアルで登壇させていただくことになっております
こちらは60分ぐらいね
お話をさせていただくことになっておりますので
ぜひともまだまだ待っておりますので
お越しいただければなと思っています
ということでこの番組では皆さんからのお便り
たくさんお待ちしております
ウェブ上のお書き投稿フォーム
ナムラのツイッターアカウントへのDMから
ラジオネームをつけてお送りください
重たい内容ではなく朝や昼や夜に
何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような
放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
ぜひSNSでシェアをお願いいたします
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またApple Podcastでお聞きの方は高評価をいただけると
嬉しいです
というところであっという間にお時間でした
お相手ナムラシンジでした
来週も絶対チューニングしろよ
うちの会社
顧客情報がなんでエクセル管理なの
うちの会社
同じ情報なんであちこち
入力しなきゃいけないの
不動産会社って
データの扱いが多すぎる
そう不動産会社には
デジタル化されていないデータが
たくさんあります
不動産会社のデータ利活用の
コンサルティングなら
サービシング
38:34

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