1. Webディレクションやってますラジオ
  2. #108「前回ゲストへの感想のお..

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」108回目(2022年9月30日)の放送分です。 

今週はポッドキャストリスナーより、 

  • 前回ゲストへの感想のおハガキ
  • 35歳で未経験から制作会社正社員への道
  • 打てど響かずな方へのヒアリングのコツ?! 

というおハガキをいただきました。 

毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

  • 質問投稿フォーム: https://bit.ly/podcat-web-direction
  • パーソナリティー名村のTwitterアカウント https://twitter.com/yakumo のDM

からぜひともお送りください。 

Webに関する内容だけでなく、日常での「こんなことがあったよ」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

お読みしたおハガキは↓に記載のポッドキャストの紹介ブログの方に掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください!

https://web-directions.com/director/radio/radio-108.html 

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パーソナリティの名村が代表をしている「株式会社サービシンク( https://servithink.co.jp/ )」は不動産業界特化で大手不動産会社から不動産ポータル、地場の不動産会社まで全業種の制作・システム開発・IT/ICT/DX導入実績があります。

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ウェブディレクションやってますラジオ
この番組は、東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村晋治です。一週間のご無沙汰がご過ごしだったでしょうか。
先週まで特撮さんに来ていただきまして、2回でゲスト回の放送をしておりましたけれども、内容いかがでしたでしょうかね。
オープニング明けにご紹介しますけれども、特撮さんの回への感想のほうが今日いただいておりますので、
それは後でご紹介させていただこうかなと思っております。
先週の土曜日ですかね、ディレクター談議、ボリューム16のほうですけれども、
こちらのほうも開催させていただきまして、結構なニーズの方に参加いただきましたけれども、ありがとうございました。
僕と長田さんのそれぞれの会社にいる未経験からウェブディレクターになった方の話をさせていただいたんですけれども、
僕じゃなくてね、彼女らが話すのを聞いていただいたんですけれども、
自分のところの会社の子が出てるっていうところに同時に自分が出るというのは、なかなか恥ずかしいものがあったんですけれども、
参加いただいた方からのコメントとかね、途中のツイッターとかズームの中で流れてるコメントとか見てると、
どうやって頑張って自分のキャリアを積もうとしているのかということは、結構響いたような感じもしますけれどもね、
そういったのもどうだったかなと思いますので、ぜひ感想があれば、こちらの番組にもお話をいただければなと思っています。
同日の主題のところに関しては、長田さんのポッドキャストの方で後日配信されると思いますので、
聞けなかったという方はね、そちらが出るのをお待ちいただければなと思っています。
2週間ぐらいゲスト会だったと思って、お話が溜まっておりますので、今日は頑張っていこうかなと思ってますけどもね。
そうこうしてたらですね、もう10月ですね。
やっと今ですよ、もう残り3ヶ月しかないということですけどもね。
本当毎月で言ってるような気がするんですけど、日が立つのも早い。
もう秋です。
スズムシの音とかもずいぶん夜に聞こえるようになってきましたけどもね、皆さんの地方の方はいかがでしょうかね。
明日ですけども、2022年の10月1日になりますが、
12時から国際ポッドキャストデーの日本における応援イベント的なものに名村も出演してますので、
03:01
エンディングです。これもお話をさせていただこうかなと思ってますけども、
今日は盛りだくさんで頑張っていきたいと思います。
というわけで、今夜も30分名村についてこい。
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけでね、今週始まりましたけども、オープニングでも少しお話はしましたけども、
先週までの特撮さんのゲスト回でですね、そちらに感想のおはがきをいただいておりますので、ちょっとご紹介していこうかなと思っております。
まずこちらですね、ラジオネームカラヤンさんからいただきました。
名村さんこんばんは。先日までの特撮さんのゲスト回ですが、個人的に2回ともこの2週間ずっと聞いていました。
最近自分がディレクターというかPMというかリーダー的な立ち位置になることが多く、部会派遣さんに対して指示を出しています。
その中で人に合わせて指示を出すというのが本当に自分の中で難しくて、というのは僕は、だって仕事でしょというのが前提に立つタイプなので、大変でもやらなきゃあかんと思ってしまうんです。
でも今それをそのまま言っても全員がそれで動けるわけでもなく、時々僕が悪いのか?だってお金もらう仕事でしょ?きついとかで遅れるんだったらそれをお客さんの前で面と向かって言ってみろよ!と心の中で思ってぐるぐるしていました。
そんな中で今回の特撮さんのお話、もちろん名村さんのお話はチームビルディング的な意味でもとても参考になりました。ありがとうございましたということでね、いただいておりますけど。
言いたいことはわからなくはないですよ。仕事でしょっていうのはね。
これを言ったらおしまいでしょ?みたいな気もしなくはないし、でもお金をいただく上ですから、社内だからそれ言えるけどお客さんにそれが通じます?みたいな言い訳っていうのも多分、場合によってはこれ聞いてらっしゃるんでしょうね、カラヤンさんはね。
おっしゃってる気持ちはよくわかります。どんなに言ったってね、じゃあそれをお客さんに言ってしゃあないねって、それだったらしょうがないよねって言われるのか?みたいないう部分と、いやそれはしょうがないでしょって誰に言ったってそういう無茶無茶な仕事の仕方してたらそれはそうでしょ?みたいなところはあるかもしれませんけどね。
ここの感覚は本当に難しいところだと思います。
ディレクターという立場はね、メンバーを頑張ってどうやってゴールまで持っていくかっていうことになるのと、納品に対する責任もあるわけですから、
なんでしょう、葉っぱ掛けてね、斜め透かしてやるっていうわけではもちろんないんですけども、責任持ってやらなきゃいけないからね、全員はね、それぞれの職級の中でやっていかなきゃいけないというのはもちろんなんだけども、
その中で先日までの特撮さんの話はね、本当にそこにどうやっていくかみたいなところで、特撮さん流のチームマネジメントというかね、人を火をつけていくみたいなところがあったんじゃないかなと思います。
もう一枚行ってみましょう。
鳥之助鳥太郎さんがいただきました。すっごいラジオネームだね。
06:00
ナムラさんこんばんは。特撮さんのゲスト回とても面白かったです。
特撮さんもおっしゃっていましたが、僕もブログを見ていて、めっちゃきつい人なんだろうなぁとずっとずっと思っていました。
これ2回ちゃんとずっとって書いてますからね。
でもラジオでナムラさんと話をしている特撮さんはとても気さくで話しやすく、できれば明るくやっていこうよというブログのタイトルそのままの人である印象でした。
お話をされていたことも自分の中でどうしたものかと思うディレクションの中の話が実体験で話されていたりととてもためになりました。
ありがとうございましたということでね。
これは2回目の時にもよく言われて、おはがきまで来てましたけど、特撮さんは口が悪いとかそういう印象を持ってらっしゃる方が結構いたようですけどもね。
なんか僕もそういうこと言っちゃいましたけどね。
いやもう本当に気さくで話しやすい方だったんですけどもね。
前回前々回のまだ聞いてない方はぜひ聞いてみていただければきっと、そういう人だったんだなんだいい人じゃんっていうふうにきっと思っていただけると思いますので、特撮さんのゲスト回聞いていただければなと思います。
じゃあもう一ついただいているのでこちらもご紹介したいと思います。
ラジオネーム本名OKの吉岡光平さんからいただきました。
名村さんこんばんは。特撮さんのゲスト回で特撮さんがリンクの貼り間違いでやってしまったと真剣に思ったというエピソードはとても心が打たれました。
僕はBtoB系のサイトを作ることが多いのもあり、ミスがいいとは思って仕事はしていませんが、どうしてもミスへの感度が特撮さんに比べると低下していました。
あのエピソードは、たとえBtoBであっても見ている人が実際にいて、その人にとってはリンクの貼り間違いであっても大きな機械損失ですし、当然それはサイト運営をしている企業にとっても大損失、その一端を担っているのが自分の仕事であるのを改めて感じました。
ぜひまた特撮さんとナムラさんの会話を聞いてみたいですということでおはがきをいただきました。
あのエピソードはツイッターの中でも何名かの方がコメントをされているのを僕もちょっと拝見したりしました。
実際に目の前でお話を一緒にさせていただいた時、それはなかなかな経験だったなと思いますし、ミスがいいとは思わないんですけども、
やっぱり仕事人をしていく中でこれはやっちまったっていうのがね、
持っている方っていうのはその後の品質とかクオリティへの自分の求めているものとかやらなきゃいけないとかっていう基準みたいなものがやっぱり上がるなという気がしますよね。
でこれがですね、やっちまったみたいなものはね本当にね若い時にやってる方がいいんですよね。
あのやっちまった内容の重さというよりは自分がそれに対して何だろうこう、くよくよずっとして何もできなくなるのはちょっと困るんですけども、
09:03
何年経ってももうあれはやっぱりやっちゃいけないって思うような体験であるのがいいと思うんですよ。
でこのやっちまった体験って年を取ってやると本当にやばい体験になっちゃうんですよね。
だいたい年を取るとそれなりに権限が増えたりとかさ、やることが大きくなったりとかさ、責任もちょっと重たくなってしまうので、
そこで本当にやってしまったっていうと事業インパクトがあるレベルになるんですけども、若い時にやるのって本人にとってはうわーって思うかもしれないけど、
上司からしたら俺が頭下げればなんとかなるよっていうレベルだったりすることが多いわけですよね。
なので自分がやっぱりお金を、今日のおはかげで一つ目にはありましたけども、お金をいただいてやってる。
でお客さんに対して迷惑をかけたとか、その先にいるエンドユーザーに迷惑をかけてしまったみたいな部分を自分の中で原体験としてずっと持ち続けられて、
それが自分の反面教師になってちゃんとしたものを作っていこうっていう題材になるんだったら、
僕は本当に結果論としてはその後の自分のビジネスパーソンとしての人生にとても良いものだと思うんですよね。
なので徳里さんがご自身のキャリアの中で若い時に結構辛かったこともいっぱいありますみたいなことをからから笑っておっしゃってましたけども、
それが今に多分役に立ってるんだろうなと思いますし、僕も結構そういうのはありますからね。
なのでこのやってしまったというのはね、本当にもちろん怒られるのは怒られるとかっていうことはあると思いますけども、
若いうちに全体のよくよく見たらそこまでインパクトはない。
でも自分の中でやっちゃったみたいな経験をね、本当に早めにできてるものが強いんじゃないかなっていう気はどっかでしますけどもね。
やりたくないけどね、そういう経験はね。
でもね、あるよ。10年も20年もやってたらそんなことあるわけなので。
できればそれってね、僕爆弾だと思ってるので、時間が経てば経つほど、
あれですよ、昔バラエティ番組とかですっごい伸びる風船の中に小麦粉とかが入ってて、
その下に誰がクイズを答えて、答えられたらその下から逃げられるみたいな。
だんだん大きくなっていくっていうのですけども、早めにパンって割ってしまったほうが、
音も小さいし、小麦粉はぶっかぶるかもしれないけども、でかくてビクビクするっていう時間は後になればなるほど大変じゃん。
そういうのは早めに経験してるほうがいいんじゃないかなと思います。
どっちみち30年とか40年仕事してたらね、1回ぐらいは絶対ある気がするんだよ、そういうのって。
いやーもうこれは。と思うのね。
なので早めにそういうのはね、体験してしまってるほうが僕は強いんじゃないかなと思ってますけどね。
はい、ということで特撮さんの会でね、おはがき、感想のおはがきもいただきました。ありがとうございます。
もしね、まだ送ってないけど、こういうこと感じました、あんなこと感じたよっていうことがあれば、
おはがきいただければ来週でもまたご報告させていただきますので、
ぜひ特撮さんの会への感想もお待ちしております。
12:03
というところで、普段のおはがきのほうに行ってみたいと思います。
お便りのコーナーです。このコーナーでは、ポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のおはがき投稿フォーム、名村のツイッターアカウントへのDMでいただきました
Webディレクション、Web制作への疑問・質問のおはがきにお答えさせていただいてます。
ということで、ちょっと溜まってきたので、今日はこちらからいきたいと思います。
読まれるのがですね、しばらく時間がかかってしまって申し訳ありませんでした。
これから来週も読みますので、おはがきを送っていただいている方は必ず読みますから、
またぜひおはがきも送っていただければなと思います。
ラジオネームポコペンさんからいただきました。
名村さんこんばんは。初めておはがきします。
名村さんのポッドキャストはツイッターで何名の方が、
名村さんのポッドキャストはためになると投稿しているのを見かけて知りました。
ありがとうございます。宣伝していただいている方、本当にありがとうございます。
そういった方々の草の根の告知によってこの番組成り立っておりますので、
これを聞いていただいている方もぜひともツイッター、SNSとかで
告知をいただければと思います。おはがき戻りましょう。
私は未経験からWeb制作の世界に入ろうと考えているポコペンと申します。
新卒のとき就職活動がうまくいかず、30前半までは派遣で
商社の営業事務をしていました。
その後の年齢とか景気とかを考え、正社員として働く道を目指そうと思い、
Webを作る仕事を知り、職業訓練学校に入りました。
職業訓練学校を出たのが35歳で、そこからいろいろな制作会社に応募しているのですが、
ほぼ書類選考で落ちています。もしくは年齢制限で応募もNGだったりします。
今も食べていくために営業事務の仕事は続けているのですが、
このまま年齢を重ねていくと、そもそもWebを作る仕事に就けるのかが
どんどん不安になっていきます。
フリーランスになるという選択肢も、そもそも私は正社員を目指していたので、
全く持ち合わせていません。
このような中で未経験から正社員として就職するのは可能だと思いますか?
また、今派遣で営業事務の仕事は続けているものの、
それ以外の時間に何をしておくといいというのはありますでしょうか?
自分の周りにWebの仕事をしている人もおらず、
相談できる相手もなく、うすうす難しいんじゃないだろうか?
と思っていますが、おほがきさせていただきましたということでね。
なかなか切実なおほがきをいただきました。
現状Webの業界にいらっしゃるわけではないということで、
この番組を聞いていただいているので、本当に稀な方なんじゃないかなと思いますが、
今だから35歳で職業訓練学校に出たということですから、
少なく見積もっても35歳か36歳ぐらいとか、
もしかしたらもうちょっと上なのかもしれませんけども、ということですね。
職業訓練学校を出ていて、現状も営業事務の仕事をされているので、
これは僕の意見としては辞めないほうがいいかなと思います。
今辞めてしまって排水の陣だというのはもちろんわかりますが、
やっぱり収入口があるほうがいいかなという気はします。
これはでも人によるかな。
15:01
お尻に火がつかないとダメという人もいらっしゃるかもしれませんけども、
僕はあんまりここでキャリアを止めてしまう。
少なくとも何か収入がある仕事を止めてしまうというのは
あまり得策ではないんじゃないかなと思っている方です。
フリーランスになる気はないということなので、
制作会社に入りたいですよということですね。
現状で一番やらなきゃいけないことは、
もう制作会社にとりあえず応募できるだけ、
たくさん応募することだと思います。
どれくらい応募されているかどうか、
書類選考で落ちてますって話だったんですけども、
それの絶対数が今どれくらいかわかんないですけど、
10、20だったら全く話にならないと思ったほうがいいと思います。
ちょっと厳しいかもしれないけどね。
僕が知っている方で、
例えば多業種からこのウェブの協会に来た、
僕が知っているのはディレクターの方ですけども、
1人は100社応募したという方もいらっしゃいますね。
そこで3、4か5社ぐらい、
とりあえず書類選考から、大抵もらってたのかな。
なんで取れたかっていうのを僕なりの分析は後でご紹介しますね。
でもやっぱり100社ぐらい応募してるって言ってます。
あと本人聞いてたら怒られるかもしれないけど、
うちの今人事ですっげえ頑張ってて、
今もうマネージャーまで上がってきてる、
5年目か、5年目でうちの会社のマネージャーになってますけども、
その彼はやっぱりジョブチェンジで人事になりたいって言ってたんですけども、
具体的な数はちょっと言うのやめますけども、
それなりにやっぱり応募して落ちてたらしいですね。
じゃあ今できることは何ですか?みたいなことですけども、
これって書かれてらっしゃいますけども、
新卒の時とある種どっか似ていて、
多分僕より一回りぐらい下ですけど、
その頃にはいわゆる大学だったら自己分析とかあったと思うんですよ。
その自己分析っていうのが今のお年になって、
もう一回やり直してみて、
書類選考でなぜ落ちてるのかってことの分析の方が多分最初だと思うんですよね。
今は手書きでってことはないから、文字がきれいかどうかってのはたぶん関係ないでしょう。
ただ職業訓練学校出られて、今までのキャリアのことがあるので、
いわゆる書類を送っているときにですね、そこに何を書くのか。
どちらかというと今までなぜそれをしてきて、
今回ウェブの仕事に就きたいとかっていう理由が何なのかみたいなところですよね。
そこの文章は書類選考で落ちたら落ちただけでやっぱりもう一回書き直してみて、
別の言い回しにしてみるとか、
そのブラッシュアップをやっぱり続けていかなきゃダメだと思います。
次にその書類自分自身の視点だけではなくて、
そもそも自分のご年齢です。
これはもう本当に厳しいかもしれないですけど、年齢の話はちょっとしますけども、
その年齢で企業が求めるものって何だろうってことですね。
極論言えば食欲の練学校に出られたっていうことで言うと、
18:01
ポコペンさんってさっきの極論で言えば新卒と変わらないんですよ。
この業界での仕事経験はありませんっていう能力だけで見たら新卒と何も変わらないわけですね。
そうなると新卒の方が若くてみたいな話で出てくるのでそっちに行きがちですよ。
ということはですね、今自分のご年齢の中で何が新卒と違う優位性があるのかとか強みがあるのかってことですよね。
これはウェブの仕事はしてないのでそこで変な嘘ついたりとか変な盛り方しても全然意味がないのですぐバレますからね。
というかそれで入社したら余計に後で大変なのでそういった盛り方はするべきではないです。
むしろ社会人経験をしてきた中で、書いてらっしゃるのが営業事務って書いてましたけども、
その営業事務でこれは私は営業事務しかやってない、僕は営業事務だけだったっていうわけではなくて、
その勤めてらっしゃった会社の中でしかも勝者でしょ。勝者の中で営業事務をやっていて見えてたこと。
例えば仕事の進め方であるとか、ほうれん草の仕方であるとかってこういったベタなところからね。
業務効率ってどういうふうにやっていくのかとか。そういったものが自分には身についてますっていうところ。
ちゃんともしやってらっしゃったんだったらそういったところをちゃんと文章化していく。
ただねこれ難しいのが、自分ができることが他人にとって意味があるかどうかっていう棚路地ってすっごく難しいと思うんですよ。
だって自分は当たり前にやってきたし、今まで派遣さんとかで勤めてらっしゃった会社でやってきたことって、
ある意味やれって言われたからやってましたっていうだけで、別に自分がすごいってわけじゃないし。
なかなかそういうので具体的な評価とかフィードバックをもらってなかったら、自分がやってることって別に誰でもできるし、
この会社にいたらみんなやってることだし、そんなすごいことかみたいなふうに思っちゃうのもあると思うんですよね。
なので自分の自己評価っていうものって、この評価って自分であまりやるものではないんですけども、
やっぱり今後書類選考っていうことの中で自分が何をしてきたかっていう棚下し、これが自己分析とかっていう言い方をするのかもしれないんだけど、
それを相手が自分の年齢で未経験で求めたとき、会社の中でどういったことができれば、
あ、だったら最初に実務を覚えてもらってもいいけど、最初のベースは新卒とは全然違うよね。
中途の20歳くらいと全然違うよね。そういったところに期待をして採用してみようかみたいな部分。
それを自分として強みに表に出せるようにならないと、多分なかなか難しいと思います。
年齢制限で応募NGだからしょうがないじゃないですか。これはもう無理なので。
ただ応募するだけしてみるのもありですよ。さっき言ったような自己分析っていうものが、
その会社の企業にとって、年齢的にマジか、この子ちょっとダメだけど、こういうことやってきた人だったら、
ちょっと期待持てるかもって思ってくれるかもしれないので、
例えば30歳が限度ですっていうときに、今お送りするのはもしかしたら厳しいかもしれないけども、
35歳限界ですみたいな話のときに、一つ二つ違いだったらすいませんって言って、
21:04
それは知ってるんですがこういう経験があるので、もしよかったら専攻だけでも乗っけてもらえませんかっていう、
熱意とかも多分必要だと思うので、それも含めて考えてみるのが一番大事じゃないかなと思います。
今実際のお仕事をされてるっていうことですけども、それ以外の時間っていうのであれば、
この職業訓練学校で何を目指したかにもよると思います。
デザイナーなのかマークアップなのか、それこそディレクターたんまないかな。
だとしたらもうそれをですね、空気を吸うかのように、デザイナーだったら今だったらフィグマなのか、
フォトショップなのかXDなのかイラストレーターなのか何でもいいですけど、
そういったものを使って、そのソフトの使い方というものはもう本当に空気を吸ってるかのように
使えるところまで持っていっておくべきだと思います。
HTMLを書いてるんだったら本当に自分のサイトを何でもいいですよ。
ワードプレス使ってレンタルサーバーで自分のサイトを作って、最初は既存のテンプレートをいじってみる。
デザインも自分でちょっとずつはめ込んでいく。
これはもう全部じゃなくても構わないです。
例えば一つのパーツであるとかエレメントとかそういったレベルでも構わないし、
リンクの色ってどれがいいのっけとかさ、
例えばノートっていうふうなサイトってあるけど、あれの文字の色とか余白であるとか行間、
そういったものって何がいいんだっけとかっていうのを自分でサンドボックス的に遊べるような場所で
どんどんどんどんいじっていく。
それがめんどくさいとかもうしんどいとかと思うんだったら、
多分きっついと思います、この後の仕事していくの。
何の制約もないもので好き勝手遊べるっていう時に、
やっぱそれが楽しいと思えるかどうかっていうのはすごく大事だと思うので、
もしそれがウェブだと仕事になりやすそうだとかっていう理由なんだとすると、
多分どの仕事でもある意味変わんないです。
なので僕はそれこそ現場でゴリゴリやってた時ですよね、
一番最初に勤めてた会社とか二つ目の会社の時とかって、
家帰って自分でHTML書いてるのが暇つぶしに書いてましたよね。
だって仕事だとスケジュールもあるし制約もあるけど、
自分のものだったら好き勝手な技術実装を試せるしさ、
ということで家帰ってどうしようかなとかでここで何だかここでカチカチやって、
あ動いた動いたラッキーみたいな、いいぞいいぞみたいな感じでニヤニヤしてるのはやってたので、
そこが今の勤めてらっしゃる仕事以外の時間でやっておくべきことなんじゃないかなと思います。
あとはキャリアとか年齢のことで言ったら、
ビジネススキルとしては例えば経済史読むとか、
あとビジネスに関する本を読んでおくとかっていうこと。
日々の情報のアップデートとかっていうのがやっぱり重要になってくるんじゃないかなと思います。
参考になったかという感じですけどもね、
また何か進捗とかあれば是非ポコペンさんおはがきいただければなと思っております。
ではもう1枚次のほがき行ってみましょう。
ラジオネームよしかつさんから頂きました。
名村さんこんにちはこんばんは。
ディレクターをしているのですが、クライアントへのヒアリングで聞き出すというのは理解しているのですが、
24:02
相手側が全くうてど響かずな人だったりします。
そういった場合でもディレクターは引き出す必要性は分かるのですが、
名村さんはそういった場合にどういった話を引き出していますか。
自分のトークスキルの無さを日々感じていてコツがあれば教えてくださいということで頂きました。
いやーこの和術和芸みたいなところってのは難しいもんですよね。
僕もこれは悩ましいところだなと思います。
で、うてど響かずな人。
これは言います。
ただね、仕事で関わる方で、うてど響かずっていうのは昔あったけど、
それはね、打ち所が多分間違えてたんじゃないかなっていう気がします。
もちろんなんだろう、僕が飛び込み営業的なことをしないよ。僕しないけどね。
もししていて、向こうが僕に全く興味もないし、
ウェブ作ってくれとかって頼む気も冒頭ないっていう人に対して、
ヒアリング言ったら、ヒアリングでもないんだけどさ、
それはなかなか響かない人いると思うんですよ。
だって向こうがそもそも帰れみたいなことを思ってるかもしれないからね。
そんなんだったら難しいよ。
でもディレクターをしていて、クライアントのヒアリングということでね、
吉勝さんが書いていらっしゃるのであれば、
これは多分向こうは何かしら話そうと思ってるわけですよ。
で、この時って向こうがよくあるのがアイスブレイクですよね。
向こうが話せるな、話してもいいな、何か話そうかっていうこととか、
あと心理学とかで言うんだったらラポールって言葉がありますけども、
今回で言えば吉勝さんとクライアントさん。
この二人の中で信頼関係、
これってなんか君のことは信頼してるよとかそういうわけじゃなくて、
なんだろう、なんかあれか、最近流行ってる言葉で言うと心理的安全?
これまたどっから話したいんですけど、
何を言っても別に否定もしないし怒られもしないしみたいな、
恥ずかしくもないしみたいな環境が、
その相手と作れてるかっていうことだと思うんですよね。
それがまだ向こうがなんとなく緊張感があるとかって言うと、
なかなか腕と響かずみたいな話に多分なると思います。
じゃあそのラポールとか田村さん言ってるけどさ、
どうやって作りゃええねんと、それで困っとんじゃんこっちは、
っていう感じだと思うんだよね、吉勝さんはね。
そのためには多分もう話題がいると思います。
いろんな話題が。
で、僕もいろんな時々言ってますけど、
本読んだりとか新聞読んだりとか、
YouTubeも見てるし漫画も見たりとかってしてます。
これは仕事の面でって言ったらちょっと誤解があるかもしれないけど、
漫画とか新聞は楽しいから見てるところすっごいたくさんあるからね、
別に仕事のために見てるわけじゃないところもいっぱいあるんだけどさ。
でもどれがこの人に響くかなみたいなのを探るためにも、
いろんなジャンルの話題を知ってるっていうのは、
僕はディレクターにとっては必要かなと思います。
なんかすごく四角四面に商売の話というか、もっとかっこよく言うとビジネスの話?
それしかないっていうのも、
それはそれでもう、その人がそういうのあんまり興味がなかったら全滅じゃん。
何を言ったって、ああそうなんだ。
27:03
ずっと終わっちゃうのでね、これはね。
でもサブカル的なところが好きだとか、
漫画もね、アニメになってるものが好きなのか、漫画の中だけでやってるものが好きなのかとか、
ジャンプ系が好きだとかサンデー系が好きだとかいろいろあるかもしれません。
あと少年系が好きなのか、青年系の方が好きなのかとかね、いろいろあると思いますよね。
僕が多分苦手なジャンルで言うと、テレビのドラマとかすごく苦手です。
あんまりもう見ない人なので。
でも相手が、例えばさっき言ったテレビドラマにしましょうよ。
テレビドラマしか相手が響くところがない。
こんな人もいないです。
テレビドラマだったら乗ってくるかもしれないけども、他にも乗ってくる話題はあります。
ほとんどの人がそうです。
だって仕事の話まであってて、テレビドラマの話ししない奴と俺話さないよとか、
信頼できないみたいな人いないわけじゃないですか。
趣味ってものを明確に持ってなかったとしても、
自分がその話題だったら好き嫌いとかってやっぱりあるわけですよね。
なのでそういう意味で言うと、ディレクターのその引き出しっていう意味で言うと、
その話術話芸って言うとやっぱりね、いろんなサブカルから、
自己啓発から、商売の話から、経済の話からみたいな。
当然その会社さんのメインの実業の話もあれば、
競合他社さんの同行の話もあるかもしれないし、
自分の中で、外から見てこの会社さんと全然違う業界だけど、
これってなんか似てるんじゃね?みたいな話があるんだとすると、
その方は明確にそういったことを感じてなかったとしても、
吉勝さんがそういうことを振り始めたら、
ああそういう視点ってあるの?みたいな話で乗ってくるかもしれません。
なので本当に相手がどれに響くかわからないということで、
いろんな自分の中で話題を持っておくのはすごく重要です。
あとはその最初のアイスブレイクの話をしているときに、
すごく重要なのは、こういう話興味ありますか?って聞いて、
あるよってこんな会話でアイスブレイクすることはほぼないわけですよ。
話下手かお前って言われるはずなんで。
で、なると最初になんか、ごめんね。
今ちょっと口の中引っかかっちゃった。
僕のポッドキャストでも一番最初にいろんなことを話をしたりしてると思いますけど、
一番最初になんか暑いっすね、寒いっすね、秋になりましたね、
すず虫鳴いてますよ、みたいな話をしたときに、
相手が乗ってくるか来ないか、
あとはそれに対してどんな単語を使ってるかとか、
もっと言うと例えば語尾が上がってるかとか、
こっちを見て話をしてくれるか、
これテレカンだとよくわかんないかもしれないけどね。
そういった方で相手の乗り方、
それがどんなものなのかっていうのも、
この人が興味ありそうかなとか、
この後もう一個もうちょっと深い話をしても大丈夫かなっていうことの情報源にはなってくるので、
相手が言ってくる内容ものんべんだらりと聞くわけではなくて、
なんかこの人これは響きそうとか、
ちょっと乗ってきたじゃんみたいな話とか、
なんか興味あるって言ったけどいいねそれみたいな話で、
なんか全然興味ないよね実際これみたいな話だったら、
30:00
この話はもといと、やめとこうと、
ということで自分のアイディアをバツッと切ってしまうとかね。
こういった部分で言うと、
相手が本当に一言一音どんな音を返してるかっていうのも、
その後の話を展開持っていくのってすごく重要なので、
そういった中で相手とのなんかいろんな話が乗ってきたねって、
なんかすいません全然関係ない話ばっかりでもう10分ぐらい喋っちゃいましたね、
じゃあ本題行きましょうかみたいな話をすると、
比較的相手の心理的なハードルも下がっているので、
いろんな話をした時に、
そうそう実はねみたいな話でちょっと温度感があった中で、
話を進めていけると僕は思っていますので、
吉勝さんそんな工夫をしてみるのはいかがでございましたかと、
いうことにさせていただきます。
はいということでね、
今日2つおはがきを読ませていただいて、
まだストックあるのにいっぱい話しちゃったんですけどもね、
来週以降また頑張ってお話をさせていただきますから、
ぜひ送っていただきください。
ということで皆様からのウェブディレクション、
ウェブ制作の疑問・質問のおはがきをお待ちしています。
ウェブ上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのツイッターアカウントへのDMから、
ラジオネームをつけてお送りください。
これからも楽しいおはがきお待ちしています。
はいというわけでエンディングになりました。
いっぱいしゃべっちゃいましたね。
もうカツカツなので急いでお話をしようかなと思いますけど、
オープニングでも少しお話したんですけども、
今ですね9月30日、
今日この放送しているですね、
9月30日は国際ポッドキャストデーという日らしいんですね。
アメリカとかでね、
ポッドキャストを頑張っていらっしゃる方々が、
そういった日を設けてお祭り的に騒いでいるんですけども、
日本でもですね、ポッドキャスト協会かな、
日本ポッドキャスト協会という方がいるところでですね、
ポトクさんという方が、
それを応援しようということで、
48時間いろんな方がですね、
ポッドキャストをですね、
そこの場で放送しようということをやってらっしゃいます。
今日、
2022年の9月30日、
20時から48時間ぶっ通しで配信をしていてですね、
90名以上のポッドキャスターさんが配信をしていくというイベントになっているんですけども、
この番組を聞いていただいている方にとってはね、
他の方って全然ウェブじゃないじゃんみたいな話もいっぱい、
もちろんありますよ、
いろんなポッドキャスターが出ていますのでね、
その中で明日、
2022年10月1日のお昼の12時から、
このウェブディレクションやってますラジオの
出張版を放送させていただきますのでね、
ぜひその時間、
興味がある方は聞いていただければと思っております。
ということでね、
もう秋になりまして、10月になりまして、
今年もあと3ヶ月というところですが、
あっという間に年末になるんだろうなと思って、
気がつけば、
何とかなってね、
もうルルルンな気分になっちゃうかもしれませんけども、
残りの時間も頑張って進めていきたいなと思っております。
ということで、
この番組では皆さんからのお便りたくさんお待ちしております。
ウェブ上のおはがき投稿コーム、
NAMURAのツイッターアカウントからDMをつけて、
ラジオネーム、
NAMURAのツイッターアカウントへのDMから
ラジオネームをつけてお送りください。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ、
ウェブディレクションについて、
ちょっとしたヒントになるような放送をしています。
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というところで、あっという間にお時間でした。
大相手NAMURAシンジでした。
来週も絶対チューニングしろよ。
バイバイ。
家を探してホームページを見ているけど、
不動産サイトって、
追い合わせをしても空室かどうか、
結局わからないんだよな。
今やライブ、ホテル、飛行機など、
空室、空席情報は
リアルタイムで更新されているのに、
不動産業界はいまだに
確認しますと返ってきます。
そう、不動産業界のIT化、
DX化の鍵は、
このリアルタイム制にあるのです。
不動産業界の情報改革なら、
業界特化で13年の
サービシンクにご連絡を。
33:53

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