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Webはパソコン、スマホでの閲覧を経て、今後、メタバースの世界に突入します。
作り手にはますます複雑になっていくことでしょう。
企画、デザイン、システム、インフラまでをワンストップで対応。
そして我々はWebの技術をリアルに広げていきます。
あなたもその担い手になりませんか?
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社、サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ
この番組は東京でウェブディレクターをしている名村が
ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さんこんばんは。名村真司です。
1週間のご無沙汰はご過ごしだったでしょうか。
ずいぶんあったかくなってきましたね。
もう本当に急に春になったんじゃないかって感じがしますけどもね。
まあもうあれですよ。僕も言ってましたけど2週間ぐらい前まだ大丈夫って言ってましたけど
ついに花粉症きましたからね。
やっぱり朝起きたりするとかね、外に出て行ってちょっと戻ってきたりすると目がゴロゴロしますよね。
なんかもうカポッて外してさ、バシャバシャって洗いたいなーっていう感じがしますけどね。
まあまだ僕なんか全然マシだと思いますけどね。
鼻水もそんなに出るわけじゃないし、涙でいっぱい出るわけでもないから
これを聞いてるね、お子たちの中にはすごい大変だっていう方いらっしゃるかもしれませんけどね。
いやーもうこれからしばらくは大変な時期が続くんじゃないでしょうかね。
またなんか冠戻りするんですかね。もう予定3月も10日ですからね。
このままはるめいてくるんじゃないかなと思ってますけどもね。
あのそうそう、今週なんですけどもね、ちょっと僕は2005年ぐらいにですね
一時ちょっと関わってたプロジェクトのですね、同窓会というのがありましてやってきましたね。
あの一番最初に勤めた会社とその次に転職する間にですね、とある案件にちょっとジョインをしてたというかね
ちょっと手伝っていいよみたいな形でやってたんですけども、なかなかヘビーな案件になったんですけども
先日会ってきまして、久しぶりにこうね、外出ができるようになったから会ったんですけども
指折り数えたらいつだって話になって、18年前とかって言って
あれもうそんな前なのみたいな。なんかね結構ね、もう昨日の言うことのように覚えてるんですけども
久しぶりに会ったメンバーで18年は長いねとかっていうね話をしておりましたけどもね。
だいぶ会いやすくなってきたんで、これからまた会おうねみたいなこと言ってましたけどもね。
その中ですけども、お書きいただいてますので読みたいと思います。
ラジオネーム水泉さんからいただきました。
名村さんこんばんは。最近仕事をしている中で自宅と仕事の往復が続いて何というか心が削れていっている感じがしています。
仕事ではそこそこ責任のある立場で、でもコロナってこともあって結果をなかなか出せなかったんです。
部下もいて部下はめっちゃ頑張ってる。なのに結果が出ない。
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これはもう私の責任で責任を取って会社を辞めるかみたいなことまで考えてしまっていました。
そんな中でふと立読みした本にサードプレイスという言葉がありました。
それを見て、ああこれが私にはなかったんだと思いました。
名村さんにとってサードプレイスって場所はありますか。もしよかったらぜひ教えてください。
ということでね、お書きいただきましたが、なかなか大変だったみたいですけどもね。
オープニングあげにサードプレイスについてちょっとお話ししてみたいなと思います。
というわけで、今夜も30分名村についてこい。
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
サードプレイスというかその前にですけども、水泳さんなかなか大変だったみたいですね。
やっぱり仕事と会社の中で、自宅と仕事しか場所がなくて、
なかなか結果が出ないときとかそうなってきますよね。
しかも世の中がかなりこの3年間ぐらい激動だったわけなので、
こういうふうに思い立ててしまうなという気持ちもわかります。
すごいきっと真面目な方なんだろうなという気がしますけどもね。
もちろん僕は真面目大事だなと思いますよ。もちろん仕事をやっていく上ですから。
でもこの息抜きをするという場所ですけども、
サードプレイスってそもそも何ぞやって話なんだけど、
仕事、あと職場、それ以外に自分がゆっくりしたりすることができる、
そういった場所ってことですね。
どんな場所がありますかということですけども、
一般的には例えばカフェであるとか、お気に入りの公園であるとか、
そういったことをあげたりする方もいらっしゃいますね。
そういうのを僕は持っていた方がいいなと思っているタイプです。
サードプレイスだけに限らず、
ストレスを発散できるというか、
自宅でもない、純粋なプライベートで、
僕は家族持ちだからとか結婚してるからってことがあるかもしれないけども、
一人になれるとか、仕事でもなくて、
完全にその仕事のことを忘れることができるような何かとか。
先週ちょっと行ってきたって言いましたけど、僕例えばキャンプであるとか、
あと僕ちょいちょいラジオで言ってますけど、漫画はかなり読んでる方だと思うんですよね。
漫画を読んでるっていうのは、例えば僕お酒は普段飲まないし、
タバコも吸うわけでもないし、
息抜きをするっていう手段があんまりないんですよね。
なので僕はもうあれです。タバコとかお酒を飲むとかっていう代わりに、
漫画を読むっていうことをしてたりするんですけどもね。
多分僕今同時に読んでる作品数で言っても500近くあると思うんですけども、
それは僕にとって結構その読んでる時間というのがサードプレイスだったりします。
例えばキャンプみたいなものも全然いいと思うんですよね。
ただキャンプ行くって、例えば週末とか休みを取らないと行きづらいものじゃないですか。
すごいハードに仕事終わってそのまま行って、朝からそのまま出社するっていう人いるかもしれませんけども、
一般的にはだいたい土日とかに行こうかみたいな形になってしまうと思うんですけども、
そうなるとですよ。例えば月曜の朝一に結構ハードな仕事で、内容で心が削られてしまったみたいな時に、
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なんかこうサードプレイスに行って自分を癒すのだと思って今週末まで待つのかよみたいな。
俺それまで持つかなみたいなことになってしまうわけですよね。
なのでサードプレイスっていうのもそうだし、その息抜きをする手段もちょっと簡単にできる。
でもそんなに効果はないかもしれないっていうのと、がっつり時間をかけてすごくリラックスができるっていう。
両方グラデーションを持って僕は手段を持っておく方がいいかなというふうに思ってるんですね。
僕にとってはサードプレイスどこでしょうね。
僕は車に乗るんですけど、車の中は結構そうかもしれないですね。
いい車とか別に安い車とか、電気自動車だとか軽自動車とか、そういうのはあんまり気にならないんですよ。
ただ運転をするということ自体が僕すごく好きなので、別に運転をしている間というのは本当に何でしょう。
一人で車を運転している間とかもまさにそうですね。
しょっちゅうそういう状況をとれるわけではないんですけども、その間っていうのは結構いろんなものを考えたり考えてるのか考えてないのかもよくわからないような。
ただ単にブーッと車を運転しているという時間自体もすごく好きですね。
その時に音楽を聴いたりとかラジオを聴いたりとかそういったことをしながら何でもない時間を過ごせるっていうのは、
その隔離された時間だっていうのが僕にとってサードプレイスになってるんじゃないかなと思いますね。
あとはこのサードプレイスにあたる場所で会える人、要は家族でもなくて職場の人でもなくて、
友達になるかもしれませんし、僕の年とかでお酒を飲むのが好きな方とか、
例えばバーに行くとかスナックに行くとかって言って、自分の会社の肩書とか名刺をどうこうとかっていうのは全く関係なく、
そこに行ったらなんかいる。名前は知ってるけどどこの誰かはよくわからない。
でもその時に気が合ってそうっすよねみたいな話ができるみたいな。こういった人たちとかね。
あとはカルチャースクールとかそういったところで会って一つの習い事を一緒にやってますみたいなね。
そういった方々だと共通の話はできるけども、悪く言うとすごい深い話はするわけじゃない。
でもその場所で共通な話題はすごくちゃんと話ができるみたいな。
こういったのは仕事でもないし、家族でもないし、自分自身の世界観の中で共通の話ができる人っていうのを持ってるっていうのも多分大きな目で
サードプレスに僕なるんじゃないかなと思ってるんですよね。
そういった人たちがいる場所がいわゆるサードプレスという場所になると思います。
ですのでカフェとかだとあれかもしれないしね、お酒飲まないのにスナック行くわけにいかないしね、
バー行くわけにいかないしみたいな感じもあるかもしれませんけども。
お気に入りの場所、思い出した僕ね、一番最初に勤めた会社の最後のオフィスのあったビルの斜め向かいにすごい雰囲気のいいカフェがあったんですよ。
そんなにむちゃむちゃ混むわけでもなかったんだよね。
大きな道路から1本だけ入った路地のところにあったから、そこら辺で知らない人はフラッと入らないっていうのもあって、
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ランチも大体そこで食べてましたね。
なんでかわかんないけど当時僕がいたときって、僕の会社だけでも100人ぐらいいたはずなんだけども、
あんまりそこでオフィスの同じ会社の人と会わなかったんですよね。
なのでそこで昼休み1時間ぐらいブーッとするっていうのはすごい僕にとってリラックスができてた場所でしたね。
先日行ったらもう亡くなっちゃってましたけどもね、さすがに17年とか20年ぐらい経ってますからね。
それはちょっと残念だったんですけども、そういった場所っていうのもありだと思いますのでね、水泉さん無理をしないように頑張っていただければなと思います。
もう一通話書きをいただいてますので行ってみたいと思います。
ラジオネームケサキがQ太郎さんからいただきました。いつもありがとうございます。
名村さんこんばんは。昨年電鉄系の広告代理店に転職したQ太郎です。
あれからも毎週ラジオを聞かせていただいてます。
約1年ほどウェブディレクターをしていますが、本当に難しい仕事だなと思いました。
これは別に悲観とかしているわけではなくて、本当にやることは多いし、学ばないといけないことも多いし、
何よりスキルというよりもコミュニケーション力が試される仕事だなというのを痛感しています。
うちは代理店なので外部の製作会社さんに仕事を発注する方なのですが、
思い通りにならなかったり、思う以上のものが上がってきたり、
それもこれも自分の依頼の仕方なんだろうなぁと日々思っています。
ラジオの中でも多くの人がそういった部分に悩んでいるハガキをお送りしていて、
やっぱそうだよなぁと頷きながら聞いています。
もろに近況報告みたいなハガキではあれですが、
次回こそはディレクションのハガキをお送りします。
ではということで頂きました。
いつもありがとうございます。
放送に載せていないおハガキもキュー太郎さん頂いておりまして、
近況報告も、これ別にそれでいいって見たらハガキだったんで、今回読ませて頂きましたけどもね。
いやーなんか去年ね転職したっておハガキを頂いて1年ぐらい頑張ってらっしゃるんですけどもね、
このコミュニケーション力っていうのはね、ディレクターにとっての肝っていうとなんかデカいかな、
別にそこまででもない気はするけど、
まあでも決定をしてそれを人に伝えていくっていう仕事ではあると思うので、
どういう風に伝えるかでその周りの方々が動きやすくなったり動きにくくなったりとか、
自分の感情で嫌味を言ってしまうことも出てしまう人間だからね、あるかもしれないんだけど、
それを言ったからといってね、結果がうまくいくわけではないので、
そこにあれじゃないの、どっかのあれじゃないですけど結果にコミットってことですから、ディレクターは。
そこをしていくっていうことですから、結果というか納品か、納品をするのが僕らの仕事ですからね、
そこに対してどのように今頑張ってらっしゃるのかということでね、
また言える範囲でもいいのでまたご連絡いただければなと思っております。
というわけでいつものおはがきのコーナーに行ってみましょう。
お便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載しているウェブ上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのツイッターアカウントへのDMでいただきましたウェブディレクション、
ウェブ制作の疑問質問のおはがきにお答えさせていただいています。
12:02
こちらから行きましょう。
ラジオネームたかみーさんからいただきました。
ナムラさんお久しぶりです。たかみーです。
いつも楽しく聞かせていただいています。
仕事をする上で正善説と正悪説があると思いますが、
どちらのタイプのほうがいいと思いますか。
ナムラさんはどっち派ですか。もしよかったら教えてください。
ということでおはがきをいただきました。
正善説、正悪説ということですけども、
これ一応仕事をする上でって書いていただいているので、
ディレクターとしてって僕が言えるのはそこなので、
その話をしようとしますと、はっきりあるんですよ。
僕は人に対しては正善説です。
プロジェクトの進行に関しては正悪説です。
そういうふうに一応捉えるようにしています。
結局プロジェクトを回しているのは人じゃねえかって話は
なんかどっかで言われそうな気もするんですけども、
人に何が起こるお願いねって言ったときに、
例えば期日なのか品質なのかみたいなものは信用しています。
僕が仕事をお願いをしてね、今うちのメンバーも
うちの会社の子たちもそうかもしれないんだけども、
やってくれるだろうと信じてるし、
彼らができるっていうスケジュールであるとか、
内容で伝えてるというふうにも思っています。
全部が全部じゃないけどね、本当にデザインとかさ、
開発のすごく難しいものとか、僕は分かってないもので
さらと依頼したものがすごく難しかったり
ってこともあるかもしれないから、
そこを全部できてますとは言い切れないところはあるけどね。
でも人は信用してるけども、
プロジェクト自体は本当に終わるんだろうか、
これで本当に大丈夫っていうことは常に思うようにしています。
みんな頑張ってるからプロジェクトも終わるとか
全然別だと思ってるんですよ。
みんなが頑張ってたって何か不確定要素があったりとか、
リスクが発生したりとか、
もっと言うといきなりクライアントから追加の要件が来たりとか
っていうこともあったりするわけだよね。
今の状態が進行上うまくいってたとしても、
それが明日もうまくいって、一週間後もうまくいって、
納品まで何も波風立たずうまくいくなんてことは絶対ないと思ってるので、
誰かが例えばメンバーのことは信用してるけど、
例えば風邪で倒れるとかね、極端に言えば腹痛になるとかね、
そういったこともあり得るわけですよ。
なのでそういったこととか、あとはちょっと前にさ、
すごい雪が降るっていうことがあったじゃん。
あの雪が降るときに、今ある案件のテストについて
外部のテストベンダーさんにお願いをしてるんですけども、
メンバーが出社できないかもしれませんので、
テストの進行が遅れるかもしれませんって言われて、
そういうことかーとか思いましたもんね。
雪でそうだよなーとか思いながらだったんですけど、
気持ち的に言うといろんな気持ちが渦巻いていて、
まじかーと思いながら、え、そうだのかーとか、
いろいろちょっとその場で思うことはあったんですけど、
でもそんなことは起こるわけですよ、絶対に。
20何年もやってない、そんな理不尽な遅れ方とかいっぱいあるわけですよね。
15:03
想像もしてないとかさ。
なので僕はのどっちがいい、正善説、正悪説のどっちがいいとかっていうよりは、
今みたいに人のことは信じましょう。
その代わりプロジェクトの進行に関しては、
何が起こるかわからない、今見えてないリスクがある。
自分でも気づいてない問題がある。
横からとんでもない差し込みが入ってくるみたいなことってのは常にあるぞと。
なので、誰でしたっけ、マイクロソフトで右クリックを作った人って、
あれ確か日本人の方なんですよね。
あの人の書いた本で、今本の名前忘れちゃったな。
その方が2割の時間で8割の内容を作ると。
それをうまくいかなかった場合には、もうすでにやばいと思うみたいな。
これ多分エンジニアさんとしての教示だったと思うんですけども、
全体の2割の時間の中で8割の内容まで作り上げられなかったら、
これはこのままうまくいくはずがないと。
でも一般的に考えたらさ、2割の時間で8割作れてるんだったらさ、
残り8割の時間で残り2割作るなんて絶対楽勝でしょと思うんだろうけども、
そこはね、やっぱり何かがあるっていうところのバッファーというかね、
危険知するというかリスクをちゃんと自分の中で把握してるって言葉なんじゃないかなと思って、
僕結構自分の中にも心の中に留めてるんですけどもね。
そこまでバッファーを持つことは当然僕のディレクターの振興管理ではできるわけではないんですけども、
でもなんか結構そこは大事かなと思ってたりしますね。
高見さんなんか答えになってますでしょうかね。
またよかったらおはがきいただければなと思います。
では次はこちらのおはがきに行きたいと思います。
ラジオネームこじろうさんからいただきました。
名村さんこんにちは。いつも楽しくラジオ聞かせていただいています。
悩みを相談させてください。
私は去年、偉業主から未経験でウェブデザイナーへ転職して、
今年の3月でちょうど1年が経ちます。
おめでとうございます。
今いる会社は副業からお仕事をさせていただき、
デザイナーとしてうちで働かないと誘われ、晴れてデザイナーとして転職することができました。
しかし会社でデザイナーを私一人だけ、さまざまな案件に携われ、
担当する範囲も広いので多くの経験ができました。
しかし一方でデザインの相談ができず、やり方もネットで調べたものや
自己流なものが多いため、技術園でも成長できるのか不安です。
また業務も浅く広くなので特化した強みがありません。
失敗も多くなんとか1年やり遂げましたが、
正直一人デザイナーは今の自分には苦重いと感じています。
デザイナーが多くいる企業に転職を考えたのですが、
実務歴1年、現在36歳ということで現状は難しいと感じました。
今後はUIデザイナーなどサービス設計やクライアントさんの事業戦略から、
それに対して結果的な設計・提案ができるデザイナーになりたいと考えています。
現時点でできることは今の会社で営業から入らせてもらい、
お客様と要件定義から決め、上流の部分に携わることで
デザインの質が上げられないかと考えています。
18:01
自分の中ではデザイナーがたくさんいる会社に転職し、レベルアップしたい気持ちもあります。
今後のキャリア形成で名村さんからのアドバイスを頂けると幸いです。
ということで頂きましたけれども。
異業種から未経験でウェブデザイナーを転職して、
就職もして1年経ってやっていらっしゃるということで、
まず最初に、小次郎さんこの時点ですごいですよ。本当に。
よくやっていらっしゃると思います。
そこは誇っていいと思いますよ。
なかなか36歳でデザイナーに転職して就職して、
しかも1人しかデザイナーがいない会社の中で頑張れてるっていうのは、
本当になかなか難しいことだったと思います。
書かれてらっしゃる通りで、デザインの相談ができず、
やり方もネットで調べたものや自己流なものが多いということですけども、
これはね、よしやしあると思いますよ。
これ聞いてるお子たちの中でも、
二言論としてどっちがいいって話では僕はないと思うんですよ。
小次郎さんにとってこれどっちがいいかっていう話だと思うんですね。
まず1人とたくさんいる会社みたいなことで言うと、
両方一長一短はあります。
それはその状況をその人がどう受け止めるかっていう話なんですけども、
1人だという場合には当然周りに相談する人がいないっていうデメリットがありますよね。
でも一方で1人しかいないので、
デザインが好きでデザインをただやってりゃいいよと、
デザインをやってるだけで俺は満足なんですよというような人であれば、
もうありとあらゆる仕事が来るので、
その中で無理やり自分を引き上げるということはできると思います。
一方でデザイナーが多くいる企業というのは、
たくさんいらっしゃるが故に、
広く今浅くって書いてらっしゃいますけども、
狭く浅くになる可能性もあるわけですよ。
たくさんいらっしゃるので今の自分に任される仕事っていうのは、
本当の部分のある部分の仕事しかないとか、
サイトで言うんだったら第2階層をただ量産していくみたいな仕事とか。
そのデザイナーさんがたくさんいる会社の中で、
比較的そのデザインがトップな方からメインビジュアルのところを作っていって、
ずっとそのメインなところは携わらせてもらえない、
みたいなことにもなりかねないわけですね。
これは逆にデザイナーがたくさんいるところで言えば裏返しで、
その代わり困った時には相談できる人がいっぱいいるみたいな。
だからメリットデメリットってこれも本当に、
人数が少ない会社と人数がたくさんいる会社って表裏一体だなと思うんですよ。
この状態を小次郎さんがどう思うかだと思うんです。
なので別にデザイナーがたくさんいる会社でいて、
理想はデザイナーがたくさんいる会社に行って、
自分がメインビジュアルをガンガンやるぜっていう中でも上の方に行くみたいな。
ただ今度あれですよ、上の方に行ったってことは、
小次郎さんすげえってなっちゃうので、
相談されることはあっても相談することができづらくなるっていうのもまたありますからね。
21:02
なので人数がたくさんいる会社っていうのは、
ちょっと一昔前の言葉で言うと歯車というかね、
一つのパーツになりかねないというところもどっかであると思います。
なのでこれをどう思うかなと思いますけども、
今ですよ、デザインの相談がって言って、
案件の相談は確かにNDAのこともあるから、
誰でも彼でもできるわけじゃないと思います。
ただやり方とかネットで調べたものとか、
例えばデザインに関してのすごく基礎というか、
普遍的なことね、デザインとはどうあるべきかみたいなこととかっていうのは、
別に社内の人だけじゃなくても僕は議論はできると思うんですよね。
例えば僕がこの仕事を始めた当時ですから、
この仕事を本業にし始めた当時、だから2004年、5年ぐらい、
当時僕はSNSのミクシーをやってたんですけども、
そこにあるコミュニティーに入ってました。
WebSec247というコミュニティーですけど、今もある、ミクシーの中にあるんじゃないかな。
そこでは2ヶ月に1回ぐらい勉強会があったんですよね。
今のいうコミュニティーみたいなもんですよ。
本当のコミュニティーがいっぱいありますけどもね。
そこで全然他社さんとHTMLはどうあるべきかとか、
セマンティックに書くってなんだっけみたいな話とか、
デザインとかUIとかユーザー体験、
当時UXって言葉ではあんまなかったけど、
UIってどうあるべきなんだみたいな話を散々言ってて、
一般的な話はしていたけども、
そこから得られるエッセンスみたいなものは、
自分の会社でもすごく役に立ちました。
あとは調べるきっかけというか、
そういうことを他の人は考えて、
いろんな勉強をしたりとか、調査をしたりとか、
自分の仕事をしてるんだっていう情報が得られるので、
呼び水にはなりましたよね。
自分が当時いた会社の中だけだと、
入ってくる情報ってすごく少なかったんですけども、
他の会社さんで特にクリエイティブに強い会社さんの
ディレクターさんと話をしてたりすると、
はあ、そんなこと考えてんのかとか、
代理店の業界ってそういうもんなんだとか、
すごい勉強になりましたもんね。
なので、直接デザインそのものの相談はできないけども、
デザインとして、先週のアナロジー志向じゃないんだけども、
こういった業界のデザインって何があるべきなのとか、
じゃあ業界を取っ払ったときに、
ウェブのデザインのUIとかユーザー体験UXとかね、
どうあるべきなんだっけみたいな話を、
やりとりができる仲間、
さっきの今日の冒頭であったけど、
サードプレスじゃないけどさ、
そういった方々を見つけていくっていうのは、
僕自分が会社では一人かもしれないけども、
デザイナーとして成長していく上では、
全然できることなんじゃないかなと思います。
もちろん日々の仕事が忙しいっていうのは全然あるし、
もう十分わかりますよ。
でもそこは何かしで、
自分で本を読んで何か勉強するのか、
24:00
コミュニティをやるのか、
さっき冒頭であったんですけども、
小次郎さんの選択肢のように、
デザイナーが多くいる企業に転職をとか、
っていうのも一ついろいろな方向があると思います。
まだキャリアが1年ということで、
デザイナーさんがたくさんいる会社に
転職するのが難しいということですけども、
でもその中で今日書いてらっしゃるみたいに、
今の会社で営業から入らせてもらって、
お客さんとの要件定義、
いわゆる上流と呼ばれるところだよね。
そもそも要件をお客さんから聞いて、
だったらということで、
例えばワイヤーフレームのところから
自分でやるようにしていく。
ワイヤーフレームの承認もお客さんに取ると。
デザイナーとして私が話すんだ、
僕が話すんだと。
これをビジュアライズしたときには
こういうデザインになりましたみたいな話とか、
その中から最近で言うとUIデザインとか、
UXデザインっていう言葉ありますよね。
UXデザインって言葉も、
あと5年ぐらいしたらコモディティ化して
誰も言わなくなるんじゃないかと
気もしますけども、
UXとかUXデザイナーとかって言ったときには、
そもそも何ができなきゃいけないのとかっていうのは、
いわゆる座学的な勉強も多分あると思います。
なので、それを得ることによって
お客様とのコミュニケーションが変わったりとか、
社内のディレクターの方々との
コミュニケーションが変わったりとか、
実際実装する側で言うんだったら、
デザイナーの私か僕が
インタラクションデザインについても
ちょっと考えていって、
こういうふうな動きをして欲しいとか、
もうちょっと、
あと半拍待って動いて欲しいんだよねみたいなとか、
それは何でその半拍大事なのって言ったら、
いやこういう心理的な効果があるから
みたいなことをちゃんと言えるとかね、
そういったもっと深くデザイン自体を
もっと抗議、
大きなビジュアルデザインじゃなくて、
大きな意味でのデザインって捉えるとか、
デザイナーという仕事の中でも
もっと上流に関わる方法ないっけみたいなことを
考えて動いていくっていうのは
一番いいと思います。
40まで、今36歳ってことなので、
あと丸々4年あるわけですよね。
35歳で転職されて現在36歳、
今からあと4年やったら40歳。
40歳の節目の時に
自分が何ができるのか、
その時に40歳だったら
転職はまだ僕できると思うんですよね。
なので次の40って時の節目に
自分が動けるのか動くのかみたいなことを
見据えながら
これからの時間を過ごしてみると
いいんじゃないかなと思います。
ということで、皆様からの
Webディレクション、Web制作の疑問質問の
おはがきをお待ちしています。
Web上のおはがき投稿フォーム、
NAMURAのTwitterアカウントへのDMから
ラジオネームを付けてお送りください。
これからも楽しいおはがきお待ちしています。
はい、というわけで今週もエンディングでした。
いつもおはがき沢山ありがとうございます。
この番組ではいつも皆さんからね、
さっきも言ってました通りおはがきをお待ちしております。
皆様からのおはがきのおかげで
この番組は成り立っておりますからね。
ぜひともまたおはがき送っていただければな
と思います。
ディレクター談義のボリューム18ですね。
27:00
1月にやろうと言ってたんですけども
ちょっと所要で3月に延期をさせていただきましたけども
今回は頑張ってやらせていただきます。
2023年3月25日の土曜日21時から
オンラインで無料のイベントになっております。
中年ディレクターは人材育成に
どう向き合うというテーマで
僕と長田さんとお話をさせていただこうかな
と思っております。
いつもの通り9時から始めてだいたい
1時間半ぐらいかな。
2人でスライドに沿って話をして
その後アフタートークということで
時間の許す限りという感じですから
毎回だいたい23時半から
0時ぐらいまでしゃべってますけどもね。
土曜日の夜に気長に聞いていただいて
ながらでもいいので聞いていただければな
と思っていますので
ぜひともご参加いただければなと思います。
イベント募集サイトのコンパスで
募集は開始をさせていただいております。
コンパスのサイトの中で
ディレクター談義と検索をしていただければ
今回の18番のボリューム18ですね。
こちらの参加イベントを立っておりますので
お申し込みいただければなと思っております。
いやーもう本当にね
冒頭でも言いましたけど
ずいぶんあったかくなりましたからね
花粉症があって
花粉症になってくるとさ
風邪なんじゃないかと思うような症状も出てくるからさ
時期的になんとなくやだよね
でもまあ熱はないから大丈夫か
とか思ったりとか
あと寝るときに鼻詰まってて
朝起きたらちょっとだるいみたいな
寝が浅いみたいな感じ
思ったりすることもちょっと数日
僕も続いてますけどね
皆さんどうでしょうかね
花粉症にこうやるといいですよ
という民間療法的なものがあれば
またちょっと教えていただければ嬉しいです
僕はこうしてる私はこうしてるよみたいな
これ飲むといいよみたいな話があれば
ぜひおはがきを送っていただければ
とてもナムラ喜びます
ということでこの番組では
皆さんからのお便りたくさんお待ちしています
ウェブ上のおはがき投稿フォーム
ナムラのツイッターアカウントへのDMから
ゲームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や夕や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような
放送しています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
ぜひSNSでシェアをお願いいたします
Apple PodcastやSpotifyなどの配信プラットフォームでお聞きの方は
この番組のご登録
またApple Podcastでお聞きの方は
高評価をいただけるとうれしいです
というところであっという間にお時間でした
お相手ナムラシンジでした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
不動産サイトの制作
ワードプレスで簡単簡単
あれちょっと待って
住宅の情報って
こんなに項目が多いの
高取り規約って何
物件管理システム
何それ
不動産サイトには
物件情報の掲載に
法令規約も関わってきます
不動産会社のサイト構築なら
業界ノウハウを知り抜いた
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