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無限のアイディアをサービスに、サービスをユーザーに、ユーザーをハッピーに。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社。
サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さんこんばんは、名村晋治です。
1週間のご無沙汰、お過ごしだったでしょうか。
12月、シュワス。
もうね、もう本当に走るという字がね、ぴったりな、今日この頃。
僕もなんだかよくわからないんですけどもね。
もうテレビ会議に追い立てられてる、今日この頃ですけどもね。
うちの会社ってね、あんまり今まで、そのシュワスらしいっていうことない会社だったんですけどもね。
もう年末進行中やつですかね。
もうあっちかもうっちもバタバタしてる感じで、毎日いろいろ駆け回っておりんすという感じですけどもね。
全然話が変わっちゃうんだけどさ。
先日、名村が敬愛してやまない鶴亀の森田優君という彼がいるんですけども。
その彼がやってるスモールXキャンプでね、このラジオのことを紹介していただきました。
優君がね、YouTubeでスモールXキャンプっていうのをやってるんですよね。
対談形式でやってる僕も何回か見てるんですけども、出てるメンバーすごいですよ。
ドッツの坂本くんと、インテリジェントネットの和田くんと、鶴亀の森田優君の3人でやってる番組なのね。
もうね、この名前を聞いたことがある方にとってはね、この3人で喋ってんのかって思うと逃げ出したくなるぐらい王女さんばっかりなんだけどさ。
もう3人とも偉くなっちゃってね、なんかもう僕なんかみたいに現場仕事はもうあんまりやってないんじゃないかなって思いたくなるんですけども。
なんか今週から週替わりで1人ずつYouTubeで話すようになったみたいですね。
スモールXキャンプのことをちょっとご紹介すると、YouTubeのとこに書いてたんだけども。
ウェブ黎明期から現在まで幅広くウェブに関わってきたメンバーがゲストとこれからのウェブの現場におけるスモールについて話しますっていう番組らしいですけどもね。
なんか各月でやってたらしいんだけど、この間優君のやつを聞いてると、各月だと誰も覚えてないよねみたいなことがあって、週替わりでやりたいですね。
ですので興味のある方はぜひそちらも聞いてみてくださいね。
こちらはPodcastと違ってYouTubeでやってますので、Podcastを紹介しているブログの方からもリンクを貼っておきたいと思います。
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なんかね、この間優君の喋ってるのを聞いてて思ったんですけどもね。
最近名村は不動産業界、うちの会社って不動産業界特化っていう強みを持ってるって言うのもあるんだけど、不動産業界そのもののことに関わることが多くなってきててね。
その度に振り返って、僕はウェブの作り手なんだなってかえってつくづく思うような機会が増えてるんだけど。
15年以上経って知り合いの人たちがウェブに関する話をしてるのを聞いてると、それはそれで心地がいいなと思ったりしてます。
いずれこの3人もラジオに遊びに来てもらいたいなと本当に思ってるので、実は今優君には脱信してますのでみんな待っててくださいね。
というわけで、今週も30分原曲オレについてこい!
この番組は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけで12月になってしわすです。
なんとなくねバタバタ走り回ってることが多くなってきたんですけども、皆さんは年末振興とかってあるんですかね?
あの僕ほんとね、この会社で11年目なんですけど、あんまり年末振興ってあんまなかったんだよなぁと思うんですけど、皆さんどうなんですかね?
今年は本当にね、もう年始からいろいろあって、まだまだ収まるどころか、東京地方とか大阪とかではね、むしろ現状が厳しくなっている感じの中で本当に1年たっという間でね、いろいろ大変な方も当然いらっしゃると思いますし、
でもまだ1年、もう1年っていう感じもするんだけどね、来年は本当明るい1年になってもらいたいなと思います。
あのそうそう、先日この番組でもご紹介しました愛媛の長田さんと一緒にやっているディレクター談義ですね。
ディレクター談義をこの間やらせていただきました。先週の土曜日ですね、全部でイベント自体は4時間ぐらいかな?9時から1時までやってましたからね。
夜のですよ。当日なんか申し込みは110名ぐらいになって、それでも当日に75名ぐらいは参加いただいたのかな?72、3名ぐらいは参加いただけたんじゃないかなと思いますけど。
テーマが10年後っていう内容だったんですよね。10年後のディレクターなのかウェブなのかっていうことを考えてみましょうっていうことだったんですけども。
スキルがどうなるかとかね、そういった話とかも含めてですし、10年後っていろんな切り口でお話をさせていただいたんですけども。
なんか最後の方ね、本編1時間で、その後3時間ぐらいアフタートークで、アフタートークで3時間も喋ってたんですけども。
その中であったのが10年後とは言わずですけども、今もよくある副業とかですよね。働き方みたいなものがどうなるんだろうかみたいな話もやっぱりあって。
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ディレクターとして副業をしていくとかっていうのとか、最終的にはその会社に属するみたいな考え方が変わってくるんじゃなかろうかみたいな話にもちょっとなっていったりとかね。
本当にディレクターにとって求められるスキルって何だろうみたいな話とか。
あとWeb自体が今ってブラウザ、スマートフォンでもパソコンでもブラウザってあって、テレビで見られるって言ってもそこにはブラウザがあってみたいな。
だいたいブラウザというデバイスがあるわけですけども。
僕はなんかずっと、このポートキャストではまだ言ってないかな。僕はこの後VRとかARとかいわゆるXR系、特にARっていうものが広まるんじゃないかなっていうのはずっと思ってるんですよね。
多分今もう画面のサイズとかの制約をたぶん取っ払うって方向に行かないとデバイス自体の進化は多分ないだろうなってずっと思ってて。
そんなこともこの間ツラツラとお話をさせていただいたんですけども、まあまあなかなか後半は重たい内容もありましたね。
なのであれで良かったのかって思うところも結構あったんですけども、それでも70名ぐらいの方が聞いていただいたっていうのは、
やっぱり5年とか10年とかって先にこのWebっていう仕事がどうなっていくのかっていうのは結構みんな悩んでるというかね、感じてたり思ってたりっていうことなんだろうなというふうには思いました。
僕が10年後って言ったらもう55ですよ。本当ね、自分がどうやって飯食ってんのかなって結構思いますよね。
いやだって55じゃないですか。
僕今年45なんですけども、Windows 95が出たのが僕が大学1年生の時だったかなぐらいなんですよ。
なのでおそらくWebを作る仕事を純粋に最初から始めた世代のたぶん一番先頭に近いんじゃないかなと思うんですよ。
僕より年上の方々っておそらく印刷系の仕事をされてらっしゃった中でWebもやるようになられていって、どんどんどんどんWebが多くなったみたいな方が多いような気がするんですけど、
Web制作ネイティブで始めてるっていうのって第一世代に近いんじゃないかと思ってるんですが、何が言いたいかっていうとね、僕より年上のロールモデルがいないんですよね。
なので僕自身とかって自分でWebの制作をしながら50歳になりました、Webの制作をしながら55歳60歳になりましたっていうのをこのままずっとこの仕事をしていたら、
たぶん経験していく第一世代になるからね、本当に不安もあるはあるんですけどもね。
それでも頑張ってね、この後頑張って、今頑張っている若手の方々のためにってわけではないんだけど、こんな風になるよみたいなことをね、できればいいなと思ってたりします。
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はい、というところで次はおはがきのコーナーに行ってみましょう。
このコーナーではTwitterのハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクションをつけたツイートか、ナムラにDMでいただきましたおはがきについてご回答をさせていただいています。
最初のおはがきがこっちにする、こっちですね、はい。ラジオネームヨッシーさんですね。DMでいただきました。
ナムラさんこんばんは。僕はできるだけ本やウェブの記事を読むようにしているのですが、打ち合わせとか雑談の時に以前に読んだりしたことがあるのに、その時にその話題がすぐ出てこなくて、話が進行していったり会議が終わった後に思い出すということが多々あります。
ナムラさんは本を読む方でしょうか。読むとしたらどうやって読んでますか。
やっぱり全部記憶するようにしていたりするんでしょうか。というツイッターDMでおはがきをいただきました。ありがとうございます。
本を読むかということでいうと、前も言ったかな、言ったか忘れない、覚えてないんですけど、22歳ぐらいの時から月に10冊ぐらい本を読むっていうのは、新しい本を読むっていうのは一応癖づけてはいますね。
もっと読む人いくらでもいますからね。冒頭で言った森田裕君とか、ちょうどそのYouTubeで配信している時にも言ってましたけど、もう彼の周りってびっくりしましたね。自分でも写してましたけど、本当につんどくの本に埋もれているぐらいのような感じだったんですけど、僕はそこまでではないですけどもね。
新書だろうが専門書だろうが、新しい本は月に10冊ぐらい読む。ウェブはあんまり読まないかな。ウェブのニュースとかそういったものはあんまり読まないかもしれないですね。
覚えてるかどうかっていうことですけど、全部覚えるのは無理ですよね。僕も全然覚えてないですよ。だって10年前に読んだ本の中身なんかほとんど覚えてないですもんね。
例えばさ、本を読んでるのって勉強したいから多分お読みになられてると思うんだけども、多分本当に読んでるだけだとなかなか定着しないですよね。これは僕もやっぱりそう思いますよ。
その本を読んで、自分の頭でこれってこういうことかなとか、これってどういう意味なのかなみたいなものをやっぱり考えていってずっと読んでいくってことを続けないと、なかなか定着するような形にはならないんじゃないかなとは思いますね。
で、その後にそれを使っていくとか、折につき思い出すとかさ、そのことについて誰かと話をしてみるとか、ブログでもいいですよ。感想文ブログで書くとかそういうのでも全然いいと思いますし、なのでそういったことを繰り返していくことで頭の中に定着していって、多分使える知識っていう風になっていくんじゃないかなと僕は思ってるんですね。
なのでその繰り返しまでを作っていく、それがきっと大事なんだと思うんですよね。最終的にその本を読んで学びたいからっていうことの学びっていうのって僕の中でなんとなくゴールがあって、僕は自分の中で一つのセオリーとして確立してまとめられるような知識になること、なんとなくそこがゴールなんじゃないかなっていうのはずっと昔から思ってるんですよね。
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何だったらそれを人に伝えられるぐらいまでになって初めてこの学べたっていうことになるんじゃないかなというふうに思ってますね。なので学んで考えてそれを実践して次論、セオリー、それを作るっていうことを繰り返していくと実際に実務に使えるための知識になっていって、仮にそこまで行くと覚えてなかったとしてもずっと頭の中にはきっと残ってるので、
1を聞いて10を知るっていう人とかっていうみたいに、なんとなく直感でこれってこういうことだなみたいなところに無意識のレベルで使えるところまで行くようになると思ってるんですね。なのでまず当然だから本を読まなきゃダメです。
1冊を僕は深く読んでいくというよりはいろんな本をたくさんを広く読んでいくってことの方が頭のために僕はいいと思っているタイプなんですけども、それを繰り返していくっていうのが重要なんじゃないかなと思ってたりします。
はい、ということでヨッシーさんお答えになっているかどうかまた疑問があればツイッターでもいいのでぜひご連絡くださいね。
続いてこちらのおはがきがフォントミヒサさんですね。ツイッターネームでいただきました。
10年前と比較してのウェブディレクターのスキルセットの変化変わったこと変わらないことに興味があります。
マインドセットよりも具体的なスキル面で何かあればということで。
あとですね、ちなみに2010年は日本でiPadが発売された年かつ3.11前でそういった状況も踏まえての興味になりますということでね。
えーと、フォンさんありがとうございます。
あのこれね、ちょうどこの間のディレクター談義でもこの話は出たんですよ。
スキルっていうことで言うと、そうですね、10年前、2010年頃ってことですよね。
おそらくその頃って、なんていうのかな、ガントチャートとかを引くとかワイヤーフレームが引けるとか、
インタラクションデザイン、まだFlashがありましたもんね。
インタラクションデザインが設計できるとかっていうのは当時まだ重要だったと思うんですね。
今も別に重要じゃないとは言わないんですけども。
10年前って言えばワイヤーはPowerPointで引いてましたね、僕は。
で、プロジェクト管理ツールでマイクロソフトプロジェクト使うかとか、あれは機能が多すぎるからとか、
Windows版しかないからMacだったらガントチャートはオムニプランで引くかみたいな話とか、
そういったまだツールみたいな部分のスキル的な要素って結構大きかったんじゃないかなっていう気はするんですよね。
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もちろんユーザーインターフェース論とか、当時まだそこまで言われてなかったですがユーザー体験、UXとか、
カスタマー体験のCXとかみたいな、そういった部分っていうのが言葉にはまだあんまりなってない時期ですよね。
そういったことを結構先進的な方とかは結構言い始めてた時代で、
とはいえディレクターって本当に進行管理、画面設計みたいなところが重要だった気がします。
ネットワークとかサーバーとかって言っても10年前でまだオンプレミスのサーバー構築って結構普通にあったよね。
なのでリアルのサーバー構築、僕はディレクターなのでサーバー構築はしないしできないんですけど、
保守のサービスとか調べてましたよね。
なんかこれ聞いてる若い子たちにとって何だそれみたいな話かもしれないんだけどさ、
当時デルさん、デルとかね、ヒューレットパッカーさん、ユーレットパッカードのHPさんとかって、
サーバー買うと月々何万円の保守にやるとすぐ修理に来てくれるけど、
もうちょっと安い何万円だと24時間以内に部品だけ届けるので、あとは自分で直せみたいなね。
こういう3つぐらいプランがあったりするんですよ、保守が。
だから当時オンプレミスのサーバーですから、もう物理的に絶対壊れるんですよ。
確率論としては100%どっか壊れるわけですよ、だって機械なんだからさ。
で、まあ大体壊れるのが電源系が壊れるとかっていくと、
データセンターに行かなきゃいけなくて、
で、冗長構成してなかったら大変だサーバー落ちるみたいな話になってとかね。
あとはサーバーからもう応答がなくなった?
例えばアパッチのリブートで済んでればいいんだけども、
なんかもうトラフィックがすっごい多くてメモリ食いつぶしちゃって、
サーバーごと全部もう死んでるような状態半分になっちゃってて、
もうなんか電源直すしか無理みたいな話になると、今からデータセンター行くかみたいな話もあったんですよね、昔は。
ありましたよ、僕本当に。春見にあるデータセンターまでタクシー飛ばして夜中に行ったこととかってありますもんね。
今考えたら本当にクラウド前世の今にとってはなんじゃそりゃみたいな話も普通でしたよね。
だからそういった部分の実装スキルとか、進行管理スキルみたいなものを広めていくっていうのが10年前だったんじゃないかなっていうのは思いますよね。
で、じゃあ最近どうなんだみたいな話なんですけど、
少なくとも僕はお客さんの商売みたいなものをどれだけ考えられるかってことの方がやっぱり求められてるような気はしますよね。
歳もあるのかもしれないですね。やっぱり40とか45とかになってきたら、
そこら辺の本当に最上流のことわかってるよねみたいな話が求められるようになったのかもしれないですけどもね。
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例えば商品戦略、お客様の商品戦略とかってことなので、
そもそもこんなやつの不紹介ウェブを作りたいんだって言われても、
そもそもそれってどういうふうに商売として広めていくんですかとか戦略とか戦術だよね。
決してウェブだけじゃなくて他の部分も含めてなんだけど、
あと先日ラジオでもいただいたおはがきにご回答しましたけども、
プロダクトラウンジするときのMVPの概念とか、
そういったことが結構当たり前にわかってるよねみたいな感じで求められるってことが、
最近如実に増えてきたかなっていう気はしますよね。
逆に言えば多くないのかもしれないですね。
デレクターという肩書きでそこまでどうこうっていう方が。
なので、きっと10年前も別にウェブって商売の道具っていうのは別にみんな言ってましたよね。
僕なんかだって20何年前からウェブって何ですかって言ったら問題解決ツールだとかって言ってたりしましたし、
あと商売の道具だっていうのはその頃から言ってましたけども、
一方でフォンさんが言ってる通りで10年前ってやっとiPadが出た時代ですよ。
タブレットが出たばかりと今や学校の授業でもそのタブレットを用意してくださいみたいな時代で言えばさ、
やっぱりもう10年前とウェブの当たり前度合いっていうのが一層広いというか深いというか当たり前というかになってますよね。
今年来年以降で5GになってIoTの機器っていうのは多分きっと爆発的に増えると思うんですよ。
そこでいろんなところで情報交換がなされてて、
例えば僕自身のこと自体もApple Watchも含めてですけどセンサリングされていろんなものがどんどん情報化されていくよね。
そうなったらもはやウェブってことは意識しなくて情報がどこで出て表示されてるかっていうだけになっていくような気もするんですよ。
そうなってくると何となく僕は今後ウェブって昔の4マスのような感じになってきてる気もしてて、
なんでかっていうとアクセス解析ってもちろん数字でわかるんだけど、
価値観がものすごい今増えてきてて、
その数字の裏に何があんのかっていう上巻の部分、
そういったものを読み取って何だろうなみたいに考えるってことが最近どんどん重要視されるようになってきてますよね。
そうなったらウェブディレクターのスキルってきっとメディアをどう設計してどうブランドってものを考えてっていうようなね。
単にこの情報をどのように伝えていくのかとかっていうようなものの、
さらに上流の部分にどれだけピンポイントで提案ができるかみたいなところが重要になってくるんじゃないかと思うんですよね。
そうなったらスキルって何ぞやみたいなことで言うと、
きっとベタベタなところで言えば知識っていうレベルでもMBAのことを知ってるとか、
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そういうところが重要になってくるんじゃないかなっていうのをちょっと最近思うようになってきましたね。
ここでこの話を今してて自分で頭の中で思ってたんだけど、
スキルってきっと変わったんじゃなくて増えたんじゃないかと思うんですよね。
なので、きっとこれまでと同じようにプロジェクトマネジメントのスキルとか、
実装の知識があるとかないとかっていうのは変わらない上に複雑になっているものを吸収してて、
いやだってあれでしょ、プロジェクトマネジメントどんどん複雑になってるじゃないですか。
実装だってもう、僕まだちょっとコード変えたりしますけど、昔に比べればやっぱり複雑ですよ。
そういったものは日々細かいアップデートを吸収しつつ、
さらにその上が求められるんじゃないかなと思ってますね。
フォンさんこれ答えになってましたでしょうかね。
こんな次のウェブディレクターとはどんなもんですかみたいな話だったらね、
いくらでも本書きますんで書かせてください。
フォンさんもできればまたゲストに遊びに来ていただければなと思ってますので、
改めてお声掛けさせていただければと思います。
というところで皆様からのウェブディレクション、ウェブ制作の疑問質問をツイッターから受け付けています。
ツイッターでハッシュタグ、シャープウェブアンダーバードィレクションを付けた投稿をしていただくか、
NAMURAのアカウント、アットマークや雲にダイレクトメッセージをお送りください。
これからも楽しいお話しをお待ちしています。
はいというところで今週のツイートのコーナーです。
今週のNAMURAのツイートやウェブディレクターの方のツイートを拾って深掘りをするというコーナーになっています。
今日は12月2日のNAMURAのツイートを取り上げさせていただきます。
ツイートの内容ですけれども、自分の意見や思いそれを通したい時は、
それと逆の立場の方にとって利が成立するかを考える癖をつけておくと、
企画を作る上で役に立ちますよ。
自分の視点でこう終わりたいが、相手にとっても利がなければ通るはずもないのでと。
相手の気持ちという曖昧な話ではなくて、利を考えると早いですということで取り上げさせていただきました。
ここで利って言ってるのは文字で書いたからわかるんだけど、
理屈の利と利益の利ですね。
ことは利とメリットということで書きましたけども、
よく言うじゃないですか、相手の立場になって考えてみてくださいみたいな。
相手の立場なんかわかるかいみたいな話を言う方もいらっしゃるんですけど、
そういう言い方をしてしまうと水かけ論なんであれなんだけど、
僕が結構企画を考えるときにやっぱり大事にしてるのって、
正しいというのはどっかであるかもしれないですね。
その企画にとってというか要件か、要件にとって正しいというのはどっかであるかもしれないんだけども、
それ以上に企画にまとめるときにすごく大事にしてるのは、
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理屈としてもそれが相手にとって納得ができるか。
相手にとっても、だって僕らの企画って商売の道具に対する提案だからね。
なのでお客さんにとってもメリット、もっと言うと例えば、
商売上での利益がちゃんと出るのかっていうことが感じられるかみたいなところの観点をすごく大事にするようにしてますね。
相手が喜ぶか喜ばないかみたいな話になってきて、
相手の気持ちを考えましょうってなると結構曖昧になってくるんだけど、
お客様の商売のことが何か、そこで動いているお金ってどういうことで、
我々にとってのお客様のさらに先にいるお客様ですよね。
どうやれば僕らがお手伝いする商品とかサービスとかにお金を払っていただけるのかみたいなことを考えていって、
それがちゃんと成立するよねっていうことをお客様に提示ができれば、
断る理由は基本的になくなるはずなんですよね。
なので、その上で多分次に大事なのはあなたと一緒に仕事をしたいとかね。
でね、断る理由がなくても断られた。
だって見積もりが高いからっていうことで断られたことがある方もいると思うんですよ。
僕何度もありますけどもね。
それはね、最終的に高くてもその企画が買いたいって思わせられなかったって僕は思ってるんですよね。
あのー、だいたい例えばですよ。
分かんないけど、その仮にコンペになりましたと。
で、5社でやりましたと。
4社が100万円でしたと。
で、僕が出したのが1000万円でしたと。
いうことになればきっと落ちますよ。
これはさすがに落ちるでしょう。
その、分かん、知ることはできないけどきっと相場ってのがあって、
さすがにその10倍もの金額を出したらそれはハズレだと思うんですけど。
これがね、どれくらいかな。
他社さんの金額って分からないんで何とも言えないんですけど、
金額のメリット、金額のデメリットが高かったとしても、
この企画が欲しいと思わせられるような企画を作るってことに僕はできるだけ不信をしていて、
そのためにはやっぱり理屈とメリット、利益みたいなものが成立するかどうかみたいなことはすごく僕大事にしているので、
この時なんかね、どこでこのツイートをしたのか思い出してないんですけども、
なんとなくそれは大事にしているってことでこれツイートさせていただきました。
ディレクターをしている方々にとって何かヒントになれば嬉しいなと思ってます。
はい、ということでそろそろエンディングになってまいりました。
先週も告知しましたけども、12月の19日の土曜日にCSSナイトのシフト14があります。
シフト14なんですけども、オンラインでの参加もできるということも含めてですけども、
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司会進行をこの番組で行わせていただくことになりました。
ナムラがセッションの合間合間にイベントに関するトークを交えてイベント進行をさせていただくことになっています。
ですのでね、当日読むおはがきも募集しています。
CSSナイトに関すること、当日の登壇者へのご質問、来年のウェブ制作に関する展望とか相談などなどね、
皆さんから募集していますので、いつもと同じようにおはがきをお送りください。
オンラインでの開催もね、さっき言いました通りやっているので、東京の近郊じゃない方もぜひともご参加いただければと思っています。
申し込みはアルファベットでCSSナイトと検索してみてください。
CSSナイトのナイトはNITEの方ですね、こちらの方になっていますので、
サイトからお申し込みをしていただければと思います。
もう週末になってきましたけどもね、皆さん風邪などひかないように、
うがいと手洗いを徹底して体調を崩さないでね、
今年もの最後1年乗り切っていきたいなと思っています。
さてこの番組では皆さんからのウェブディレクション、ウェブ制作の疑問・質問をツイッターから受け付けています。
ツイッターでハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクションを付けた投稿をしていただくか、
NAMURAのアカウント、アットマークや雲にダイレクトメッセージを送りください。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ、
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
というところであっという間にお時間でした。お相手NAMURAシンジでした。
来週も絶対チューニングしろよ。バイバイ。
無限のアイデアをサービスに。サービスをユーザーに。ユーザーをハッピーに。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社。サービシンク。