1. Webディレクションやってますラジオ
  2. #220「セミナーに登壇する方法..
2024-11-22 32:21

#220「セミナーに登壇する方法は?」「土日にもプログラムの勉強はすべきか?」「部下への最適なフィードバックのタイミング」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」220回目(2024年11月22日)の放送分です。

今週はポッドキャストリスナーより、

  • セミナーに登壇する方法は?
  • 土日にもプログラムの勉強はすべきか?
  • 部下への最適なフィードバックのタイミング

というおハガキをいただきました。

毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

  • 質問投稿フォーム: https://bit.ly/podcat-web-direction
  • パーソナリティー名村のX(旧Twitter)アカウント https://twitter.com/yakumo のDM

からぜひともお送りください。

Webに関する内容だけでなく、日常での「こんなことがあったよ」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

お読みしたおハガキは↓に記載のポッドキャストの紹介ブログの方に掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください!

https://web-directions.com/director/radio/radio-220.html

面白かった、仕事のヒントがあったという方はぜひSNSでシェア、をお願いします。

この番組はSpotify始め、各種ポッドキャストプラットフォームでも配信していますので、ぜひ購読登録をお願いいたします。

パーソナリティの名村が代表をしている「株式会社サービシンク( https://servithink.co.jp/ )」は不動産業界特化で大手不動産会社から不動産ポータル、地場の不動産会社まで全業種の制作・システム開発・IT/ICT/DX導入実績があります。

不動産業界のWeb制作・システム開発・IT戦略ならばお気軽にご連絡ください。

サマリー

このエピソードでは、名村がセミナーに登壇する方法や、最適なフィードバックのタイミングについて考察しています。また、土日にもプログラミングの勉強をすべきかについて触れ、リスナーからの質問にも答えています。特に、セミナー参加費の違いや、プログラマーの自己投資についての見解が紹介され、部下へのフィードバックの適切なタイミングについても考察されています。さらに、プログラミング学習における土日の重要性や、キャリアアップと給料の関係についても論じられ、成長を促すためのポイントが提示されています。セミナーでの登壇方法やプログラミングの勉強、部下へのフィードバックのタイミングについても議論されており、特に効果的なコミュニケーションとマネジメントの重要性が強調されています。

セミナー登壇の方法
14年、20万人、500万件。
これは、これまでサービスインクが扱ってきたデータの量。
しかし我々は、ウェブサイトを作っているわけでも、システム開発をしているわけでもありません。
我々は、お客様のサービスを作っています。
エンドユーザーのちょっと便利を徹底的に作り上げていく、
不動産業界に特化したウェブ製作会社、サービスインク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でウェブディレクターをしている名村が、
ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さん、こんばんは。名村晋治です。
1週間のご無沙汰間をお過ごしになったでしょうか。
今週からですね、仮オフィスの方に来ておりましてですね、
4人ぐらいの入れる部屋ということで、そんなに大きな部屋ではないので、
なんか所在投げな感じもしつつですね、
慣れないということで、なんか気持ちがザワザワしてるんですけどもね。
先週の金曜にはオフィスをもう全部解体するよということでね、
荷物は全部箱に詰めて、オフィスの隅っこの方に置いて、
オフィスの隅っこにつったっても、20何人分の荷物もあるので、
オフィスの中でダンボールがすごい量になってるんですけども、
一部に置いて、全部バラッシュしてもらってですけども、
行けないとは言いつつもですね、その荷物をどうしても取りに行かなきゃいけないこともあったので、
2回ぐらい行ったのかな。
そうするとですね、もう月曜日、金曜日から工事を始めて、
月曜日の時点では壁が全部なくなっておりましてですね、
早えなあと思いましたね。
で、もう何だったら新しいレイアウトの壁が立って、
壁というか壁のための柱か、柱の材がもう立っておりまして、
図面で見てたのが形になっているとかと思いましたけどもね。
1ヶ月ほど丸々オフィスがないという状態なので、
なんとなくね、やっぱり落ち着かないですね。
今僕は西新宿にいるんですけどもね、
街も全く変わるし、飲食店も全く変わるし、
お客さんのところに行く時の経路も全く違うしということで、
慣れるとね、通勤とか、どこかに行こうと思った時の駅に行く時とかって、
もうほとんど頭使わなくなるじゃないですか。
それが、これはどっちから行くんだっけとか思いながら日々過ごしているんですけども、
これはこれでちょっと楽しいかなと思っていますけどもね。
1ヶ月後にはまた戻れることを楽しみにしております。
あと3週間ってことですけどもね。
はい、ではいつものようにお履きの方に行ってみたいと思います。
ラジオネーム、僕は絶望の中にいるさんです。
すごい名前ですね。
名村さんこんばんは。いつも楽しく聞かせていただいています。
僕は名村さんとほぼ同い年で、ついに今年50歳になりました。
おめでとうございます。
そこで調べていたら、大人の求人クラブパスっていうのがあるのを知りましたが、
名村さんご存知ですか?
このパスを使うと、1人27,620円でJR東日本全線とJR北海道全線、
その他7つの鉄道会社線が乗り降り自由のフリーパスになります。
すごいね、こんなん合うんですね。
僕は妻が旅行好きなので、長期の休みの時にはこれを使ってあちこち行くようになりました。
こういったサービスって退職、リタイア後の話だと思っていたのですが、
まだまだ現役な50歳で、こういったサービスを使うことには気持ち的な抵抗がなくはないのですが、
そういうものだと思うようになってきましたか?
名村さん確か49歳ですよね。来年ぜひ入会してみてください。
という方でね、お履きをいただきました。
おっしゃる通り僕49歳ですが、50歳から使えるこんなパスがあるんですね。
全然知らなかったですね。
この27,620円でっていうのは安いんでしょうかね、高いんでしょうかね。
イマイチそこがちょっとわからない感じもしますけども。
来年50歳ということなので、僕もちょっと調べてみて、使えそうであれば是非入会してみようかなと思います。
ただこれ気持ちはちょっとわかるね。
なんかこういう大人のというか、本当になんか自分が若い時ってこういうのって、
ちょっと言葉を語弊を恐れず言うと老後というかさ、
そういう時のためのサービスかなと思ったんですが、
自分がそれを使う年になってきたなというのを改めてこの話を見て実感をいたしました。
お送りいただいてありがとうございます。
というわけで、今夜も30分名村についてこい。
この放送は、不動産業界特化でウェブ制作、システム開発おなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
今週も始まりましたけどもね。
そうだ、先にちょっとお詫びをということで、
先週の放送で札幌百番さんのおはがきで、
11月1日にふと見たって書いてあったところを、
僕放送でね1月1日にふと見たって読んでしまってたんですね。
本当にすいません。
今月の頭に見たって話なんですけどもね、
今年の頭に見たって書いた話になっちゃったんで、
全然意味がわからないおはがきの読み方してしまってましたけど、
本当にすいませんでした。
気をつけたいと思います。
でですね、今週も始まりましたが、
先ほど50歳ということで、もうすぐ僕も40、今49歳ですから、
あと半年ぐらいですね。
50歳、ついに50歳って感じですけども。
結構楽しみなんですけどもね。
どんなふうになるのかと思っていますが。
この番組聞いてくれるお子たちって、僕より若い方の方が多いと思いますので、
以前もほぼ同年代か、上の経営者の方からもおはがきをいただいたことがありましたけども、
若い方にとってはまだまだ50歳なんて、もう遥か先のことかもしれませんが、
あっという間に来るよ、もうみんなね。
気づいて50歳になっちゃうんだ。
僕はそうですからね。
まさか自分がこの仕事を30年近くやるとは思っていませんでしたからね。
でもまあ、経験を重ねたら重ねたで、それなりに面白いなと思っていますので、
まだまだ頑張っていきたいなと思っておりますけどもね。
では次のおはがきに行きましょう。
ラジオネームふくろうのから揚げさんからいただきました。
美味しいのかな?
食べちゃダメだから知るか分からないけど。
ナムラさんこんばんは。
ナムラさんがバックログワールド2024に出演すると知り、早速申し込みをさせていただきました。
ありがとうございます。
動いているナムラさんを生で見るのは初めてなので楽しみにしています。
これいいよね。
動いているナムラさんを生で見るっていうのがね、
動いているボイルのナムラさんとかですね、から揚げのナムラさんとか、その生じゃねえか。
先に行きましょう。
僕はまだ25歳なのですが、ポッドキャストを聞いていて、
ナムラさんって下手したら毎月どこかで何かしらセミナーに登壇しているりしていませんか?
僕にとってはこの番組時代がすでに毎週セミナーを聞いているような状態でもあるのですが、
そのようにセミナーに登壇するのにはどうしたらいいのでしょうか?
ナムラさんが登壇するようになったきっかけって何だったんですか?
またセミナーに登壇してよかったこととか悪かったことってありますか?
もしお聞かせいただけるならばぜひ教えてくださいということでね、お話をいただきました。
バックログワールド2024ですけども、僕のタイトル一応決まりました。
先にエンディングはね、概要はエンディングでもちょっとご紹介しますけども、
チームを楽に、プロジェクトを早く進めるためのバックログというような内容で、
バックログなんで使うの?みたいな話をさせていただこうかなと思ってますので、
ぜひお越しいただければと思いますけども。
でですね、セミナーを登壇するのにはどうしたらいいですかって。
どうしたらいいか?どうしたらいいんでしょうね。
先に僕がセミナーに登壇するようになったきっかけは、あれですよ、本を書いたことですよ。
2007年に僕本を出してるんですけども、
ウェブブランディングの入門教科書という本を出させていただいて、
それをきっかけにCSSナイトの2007年に出て、
その内容とかがブログに書いていただいたり、当時のSNSですからミクシーとかだったのかな?
に告知、もうFacebookとかTwitterあったかな?どっちだったか忘れちゃったけど。
それに登壇した内容を見て、名古屋のダブキャンというセミナーイベントがあるんですけども、
そちらを主催している方にお声掛けをいただいて、
名古屋にも出るようになったっていうことですね。
それがきっかけじゃないかな?
その後その内容とかを、当時SNSでの見た方とかの記事とかで、
さらに他の方が見て、東京のセミナー他にも出させていただいたりとか、
あと大阪ですね。
セミナーに出させていただくとか、ということが出て続いていったんじゃないかなと思いますから。
僕のきっかけは本ですね。
本を書くようになったということ。
プログラムの勉強
あとはずっと僕は今のこの番組を紹介しているブログ、
僕の個人的なブログですけども、
ウェブディレクションにやってますブログってありますけども、
そちらの方は2005年くらいから書いているのかな?
最近書くのが大変になったからってこのポッドキャスト始めたわけですけども、
そのポッドキャストも200回超えちゃいましたけども、
そこでいろんなことをワイワイワイワイ書いてて、
アルファブロガーというほど書いてたわけではないんですけども、
ディレクションについてということをずっと書いていたので、
それもきっかけになってお声掛けいただいたんじゃないかなと思いますね。
登壇するのにはどうしたらいいですかっていうことですけども、
なんだろう、やっぱり何か一芸がいるんじゃないですか。
僕は当時ウェブのディレクションとかディレクターってことだったりするし、
セミナー登壇のメリットとデメリット
あとはブランディングってことについてもいろいろお話をさせていただいていることがあったし、
本を書いたからっていうのも多分一芸の一つだと思うんですよね。
なのでそれらが必要にはなるかなといえばそうだと思いますけどもね。
で、それ以外で何かな。
だからブログ書くとかSNSでもそういった話をガンガン投稿するとかっていうことをやると、
なんかこの人一加減ありそうなんじゃないっていうことでお声がかかるんじゃないかなと思いますけどもね。
で、セミナーに登壇して良かったこと悪かったことですか。
良かったことは、自分のナレッジとかをまとめるきっかけにはなりますよね、間違いなく。
よく言いますけど、教える人が一番学びになるだったっけ。
なんかそういうのあるじゃないですか。
やっぱり自分が喋ることによって、ああそうかっていうことをまとめたりとか、
人に伝えるにはやっぱり理路整然と整理をしなきゃいけないので、
そういうきっかけをもらえてるとかっていうのはすごく大きいですね。
で、あと悪かったことっていうのは何だろうな、あんまないですけどね。
そのスライドを作るのが大変とかっていうのは多少あるかもしれないですね。
慣れるためには。
で、何だろう、企業に対する企画のプレゼント、
そのウェブのセミナーっていうのはまたスライドの作り方全然違ったりはしますし、
特にですね、どこのセミナーとは言えないですけども、
主催の方がすごくスライドにはこだわりがあるというか厳しい方がいらっしゃるので、
そこに登壇をさせていただいて、セミナーのスライドのブラッシュアップというか、
ここダメ、ここダメ、ここも全部やり直しいとかっていうのは、
昔は本当にすごい多かったですけど、
最近はそこまで多くはないものの、でもそれでもやっぱり言われますからね。
こうしたほうがいい、ああしたほうがいいとかってね。
なのでそういったことで言うと、
登壇のスライドの作り方っていうのが学べたというのはすごく良かったですし、
一方で言うなら、それはそれで結構負荷が高かったので、
仕事忙しいタイミングだったりすると、
そのセミナーのスライドを作るのはそれなりにやっぱり大変だったなという気がしますから、
それが悪かったこと?とかですかね。
でもそんなもんだよ。
あとね、言い出したらちょっとキリはないですけど、
日本ってそもそもセミナーの参加費が安いわけですよ。
特にウェブ系のセミナーは参加費が安いと思うんですね。
無料であるとか500円とか1000円とか3000円とかね。
ただIT系のセミナーで言うと、
例えばアメリカとかってマイクロソフトさんがやってるセミナーって、
もちろん質も良いっていうのは全然あると思いますけども、
下手したら参加費が5万とか3万とか10万とかって平気であるわけですよね。
そうなると何が起こるかって言うと、
講師へのフィードバックも多分ちゃんと費用が出てくると思うんですけども、
参加費が安いっていうこともあったりするので、
リアルのセミナーをやると会場借りたりっていうことで、
主催の方が会場借りたりっていうこともあって、
人数が多くなればなるほどっていうこともあって、
そうすると会場費も高いみたいなことで、
しかも参加が来なかったら会場費の分だけ赤字になるとかってこともあり得ますからね。
なのでそういう意味で言うと、
登壇をする時間の分に対して見合うコストをいただけるかどうかって問題は微妙かもしれない
っていうのは多少あると思います。
皆さんが1時間でどれくらい働けるかとかっていうことを考えた時の話ですよ。
ただ僕はやっぱりセミナーに出させていただくっていうことは、
何かしらまだ需要があるかなと思っていますから、
この年になりましたし、
更新育成的な話も僕の中では結構大きなテーマだったりします。
それこそ文書術のセミナーとか結構そういう意味もあってやらせていただいたりしているので、
そういう意味で言うと僕は絶対プラスの方が大きいかなと思っては出ていますけどもね。
もし出てみたいとかっていうのであれば、
こんなことやってるぜっていうのをまた何か送っていただいて、
楽しみ、僕も聞いてみたいなって話があれば、
さっきお声掛けをいただいている、
僕がお声掛けをいただいている方々にこういう人いるよみたいな話とかね、
ご紹介することができるかなと思います。
あとは、良かったことで言うと、
喋りが上手になるっていうのはあるでしょうね。
僕めちゃめちゃアガリ症なので、
誰も信じてくれないんですけど、
めちゃめちゃアガリ症なので、
書いていただいているバックログワールド2024もリアルのセミナーですから、
今からもう緊張しているんですけども、
それでも緊張していないように振る舞うことはできるようになってきましたよ。
やっぱりね。もちろんお芝居やってたからとかってのはありますけど、
なのでそういう意味の練習にも多分なると思いますので、
きっかけがあればぜひ参加してみていただくのがいいんじゃないかなと思います。
ためになりましたでしょうかね。
土日のプログラミング学習
ではですね、次はお久しぶりのこのコーナーに行ってみたいと思います。
どうぞ。
今週のツイートのコーナーです。
久しぶりのコーナーでジングルになりましたけどもね。
もともとですね、今からお話しする内容っておはがきでいただいているんですけども、
僕のツイートへの質問だったので、
もうね、100回以上ぶりでですね、
このコーナーは初期のリスナーしか知らないんじゃないかと思いますけども、
久しぶりにやりたいと思います。
このコーナーは名村のツイートやウェブディレクターの方のツイートを拾って深掘りをするというコーナーになっております。
でですね、もともといただいているおはがきの方からいきましょう。
ラジオネームムキムキ式部さんからです。
名村さん、こんばんは。
先日名村さんのプログラマーが土日もプログラミングをやるべきかへのリプの内容について、
もう少し詳しく教えてもらいたいですという内容でした。
結局土日にもやった方がいいのでしょうかと書かれていますけどもね。
もともとこれはですね、あるツイートに対して僕がリプでコメントを書いたんですね。
で、もともとのツイートをまず先に読みますよ。
プログラマーが土日もプログラミングを勉強すべきかという前に、
そのプログラミングの勉強の内容が偏っている可能性もあるので、
つまりは努力してもリターンがあるかわからんので、
前提自体を吟味してはどうだろうかという気はするというツイートがあったんですけども、
それに対して名村がコメントを書かせていただきました。
ちょっと長いんですけど読みますね。
中身そのものよりも土日にやるかやらないか自体がどうでもよくないですか。
土日にやる理由次第であって、仕事の観点で言えば
給料が上がらないか下がってもいいなら土日にやる必要なんか全くない。
さらにこの話、話題全般の裏には
土日にやるのは卑怯だみたいな雰囲気を感じるんだけど、
プライベートで何しようか別にほっとけばいいのでは?
好きな趣味を土日や深夜に寝ずにやってるだけで、
それがたまたま仕事に一致してて、仕事のスキルが上がって仕事出来力が上がって
ってだけで、その人がそれを選んだ結果でしかない。
ジョギングが趣味の人に土日に走って健康になるとか卑怯で走れない人もいるんだから
そんなのはするべきではないと言ってるのと同じだと思っています。
そんなの言われても知らんがなと。
仮に誰か会社の上役が
エンジニアは土日は趣味で行動を書くべきだとか言ってるのならば、
その上役はそういう人種ばかりだから土日とかもやらないと給料が上がらないよという意味の親切心。
もしくは単に俺は土日にやってたぞという自慢のどちらか。
前者ならば真意から来るリスクとして同期に抜かれその会社で給料が上がらない可能性
もしくは他社にいる同世代に抜かれ転職時に不利になる可能性を受け入れた上で
土日はやらないと決めればいい。
後者ならば聞き流せばいいのでスルー力の話。
もし業界が全般的にプログラムを書くのが土日でも苦にならない人ばかりで
そういう人がスキルが伸びて給料が上がる構造でそれが嫌ならエンジニアを辞めればいい。
土日に仕事ではないプログラムを書いているのは将来を戦略的に見越した自己投資か趣味だ。
そのどちらもその人の自己判断なので他人がとやかく言う権利はない。
仕事のスキルは仕事の時間だけで身につけるべきだは言ってもいいけど
それ以外の時間に他の人が勉強する機会を奪ったり止めたりする権利はない。
他社に先に自体から努力をしている人を止める権利もない。
なんか自分が土日とかにはできないしやりくりしたくないけど
その他の人がやって相対的に自分が追い抜かれて不利になるのが嫌だから
全員が平等な環境でするべきではないかみたいな
出る杭を打ちまくるような部分が見え隠れして気持ち悪さがあります。
こんなことどの業界の職域でも全く同じでやってる人はやってる。
というか過処分時間をやりくりして実施する方法を考えている。
エンジニアに限った話ではないと思っています。
というような内容を僕が書かせていただいたんですね。
フィードバックのタイミング
土日にやった方がいいんでしょうかって話ですが
一応書いてる通りなんでどっちでもいいよって感じですね。
別にやりたければやればいいじゃんって話だし
やりたくなければやらなくてもいいんじゃないですかって話なんですね。
一部ですね、これ書いた時にちょっとツッコミもあったんですけども
一番冒頭の方に僕が書いている給料が上がらないか下がってもいいって
これどういう意味みたいな話があったんですけど
給料ってある企業とかっていう組織ですよね。
組織の中においての相対値になっちゃうわけですよ。
この相対値って企業を出た時の転職をしたってことで言ったらば
転職中のたまたま同期の人にぶつかるとかって可能性はありますけども
結局相対的にこの人ができるできないって選ばれるわけですね。
土日にやらなくても天才的にプログラムが書ける人もいます。
土日にやらないと人並みのプログラムが書けないという人もいます。
なんだったら小学校ぐらいからプログラムを書いているという人もいるので
大学出てすぐのタイミングでプログラム歴何十年とか
何十年はいいですけど十何年とかって人もいます。
いろんな人がいるわけで平等はないんですよね乱暴に言うと。
結果的に自分が今いる場所、例えば会社だったら会社でいいですよ。
会社の中でどういった立ち位置になりたいか、もっと言えば給料どれくらい欲しいか
みたいなことを考えた時に周りの人のスキルよりも先んじなかったら
給料は上がらないわけですよ。
もしくはプログラムのスキル、これ今プログラムのスキルだけの話してるよ。
マネジメントができるとかPMができるとかっていうのは除外よ。
プログラムの純粋なスキルだけで言うならば他の人がかつですね
土日にやっててみんながどんどんどんどんプログラムができるようになっていってしまうと
相対的に置いていかれてしまうわけですね。
なので土日にやらないっていうのは選択としては全然いいし自由なんだけど
結果的に自分が負けて給料が上がらなくなるとか
相対値としてですね、君は全然伸びてないねと
去年よりは確かに頑張っているのはわかるけど伸びてないね
みたいなこと言われる可能性もあるわけですね。
なのでそういったことも許容できるんだったら土日なんかも全然やらなくていいですよ。
好きに遊んでいいと思います。
なのでやるかやらないかってもう究極的に還元すると
給料が上がるか上がらないかってとこに行くんですよ。
やりたくないんだったらやらなくてもいいけど
給料が上がらないという可能性が出てくる。
もしくは下がる可能性も出てくる。
それを他の人がさっき僕が書いてるとこで言ったんだけど
お前ら土日にやるの卑怯だよと。
何土日に仕事のことやってどんどん仕事力上がってんの
相対的に俺が負けんじゃんみたいなことに最後つながると思うんですよ。
それっていや俺好きだから書いてんだよ知らねえよお前のことがってなっちゃうと思うんですよ。
実際僕20代の時とかって家に帰って
プログラム書いたりとかサーバーの立てたりとかやってましたからね。
やっとなんか自分で好きなコード書けるとかと思ったりとか
あと僕の自分のブログありますけども
あれは国産のAブログCMSというのを使わせていただいてるんですけども
フロントのHTMLの実装であるとか裏のPHPちょこちょこいじったりとかって
ああなんかうまいこと動いたとかね。
そういうことをやってたんですけど
それはなんかウェブ屋としては確かにウェブ屋の延長のことをやってるけど
仕事とは思ったことないですからね別に。
別に僕は仕事力を上げたいからってやってたわけじゃなくて
いじってんのが好きだからやってただけなので
そのことを卑怯だともし言う奴がいるんだったら知らんがらってなると思うんですよ。
皆さんがいらっしゃる環境で周りのエンジニアがね
一昔前のもう3度の飯よりコードを書いてるのが好きだと
いわゆるギークですよというような人ばっかりいるんだとすると
その中でどうするかって考えるしかないんですよもう。
それが嫌だったらもうその会社さんから出た方がいいと思うんですよ。
だって絶対勝てないから。
かといって外に出た時に
これ転職の時って分かりづらいんですよね。
この会社にいらっしゃる皆さんのエンジニアって土日でもコードを書いてる人ですかとか
平日も家に帰ったらコードを書いてる人ばっかりですかみたいなとかね
それを聞いたからといってエンジニアのスキルが高いか低いかってまだ分かんないしね。
人並みじゃないから頑張ってコード書いてるって人もいる可能性はあるじゃん。
別に好きでやってる人ばっかりじゃないと思うからね。
それは予習なんですかとかって話で言うと
例えば学校の勉強でも予習をしてるのは卑怯だとかって話って別にないじゃん。
復習をするのも卑怯だとかってないわけですよね。家で何しようがね。
それと同じなのでやったらいいか悪いか論では多分ないんですよ。
やるべきかどうかも別に関係ないし
やらなくても良くて求められてるスキルがまずちゃんとあるのかどうか
今後自分が給料伸ばしたいとかって言うんだったら
ちゃんとスキルを上げなきゃいけないけども
それが仕事中だけで伸びるんだったら別にそれでもいいと思います。
あとかつそのプログラムの技術とかって
何もしなくても去年より今年、今年より来年の方が
いろんなセオリーであるとか当然フレームワークもそうだし
PHPとかだったりとしてもバージョンがどんどん上がっていくわけですよね。
なので普通の仕事ができるようになるためにも
最低限の勉強ってしないといけないと思うんですよ。
だってバージョンが変わったらできるものが変わってくるからね。
なのでそれが仕事中に何度も言うけど
できるかどうかっていうだけなので
土日にやるかどうかは皆さん別に考えればいいんじゃないかなと思ってますよ。
それを土日にやらなきゃいけないからやってるっていう時点で
僕はこの仕事に正直言うとあんま向いてないんじゃないかぐらいに思っちゃうんですよね。
でもプログラムもそうだしディレクターもそうだしデザイナーもそうだけど
いわゆる普通の仕事になったので
僕が若い時に仕事じゃなくて趣味の延長が仕事になったっていう世代と
一緒にするつもりは全くないんですけども
でもやっぱり手に職があって
ロジックを考えてっていう仕事なので
頭の中にそれが常にあるような状態じゃないと
続けていくのはしんどくなるんじゃないかなという気はしますけどね。
これが僕が書いてた真意だったりしますけども
大体書いてるつもりだったんですけどね。
結局土日にやったほうがいいんですかって言ったら皆さん自分で考えましょうと。
いい大人なのでそれを考えて自分の箇所分時間をどのように使うかですよね。
箇所分時間って自分の自由な時間ですよね。
これをどう使うかっていうのは結局自分の人生の投資なのか
自分の世界の投資なのか何を取るかっていうだけなので
それを人に言われてどうこうよりも自分が選べる人生になれ
そっちの方が人生楽しいぞって思いますからね。
それが僕の答えでございます。
答えになっておりますでしょうかね。
フィードバックのタイミング
ムキムキ式部さんね。
参考にしていただければ嬉しいでございます。
ではいつものコーナーに行ってみましょう。
はいお便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
web上のおはがき投稿フォーム
ナムラダXのアカウント
アットマーク役名のDM
ボイCのコメント機能でいただきました
webディレクション
web制作の疑問質問のおはがきに
お答えさせていただいております。
おはがきをお送りいただいた方には
月末書籍プレゼントの抽選資格がありますので
ぜひ皆さんお送りください。
今週ちょっと先ほどのやつで時間を押しましたので
いつになっちゃうかな。
これ行きましょう。
ラジオネームおかずバナナさんからいただきました。
ナムラさんこんにちは。
最近私はPMになったばかりですが
フィードバックのタイミングや
内容に悩んでいます。
どのタイミングでどのようにフィードバックを行えば
チームのパフォーマンスを
向上させることができるのでしょうか。
ということでまた深い悩みを
いただきましたけどもね
これはですね
僕は
叱る怒る系
怒るのはあまりないんだけど
叱る系はできるだけ
ジャストインタイムというか
その場で起こるようにしています。
もちろん周りに
聞かれた方がいいものもあれば
聞かれたらかわいそうかな
話が発散してしまうからそうじゃないというものがあるので
その場合にはワンオンオン
したりするんですけども
それはあまり時間を経って
やるべきではないかなという気はしています。
その場でこれは良くないよ
こういうことをしなきゃダメだよということですね。
で、褒めるとかっていうのは
後で一通り終わった時に
あの時のこれが良かったその時のこれが良かった
っていう風に僕は言っていることがあるかな
まあでも
結果が出てから褒めるということですね
それはなんかできるだけ
そのタイミングタイミングで
言うようにしているというのが大枠ではありますね。
ただねこれね
もう一個要素があるのが
その人次第なんですよ
いわゆるなんか褒められて伸びる人と
叱られて伸びる人っているじゃないですか
なので
もちろんなんか僕が見合いまってるかもしれないんで
これうちの子たちが聞いてたら
いやいやと思っているやついるかもしれませんけども
それはできるだけ
このタイミングでこういう風に伝えた方がいいかな
って一応心は砕いて
言っているつもりですけどもね
なので一律に
なんかフィードバックはこのタイミングで
するべきだとかっていうのは
セオリーはあんまりないかな
って気がしてますけどね
褒められるのはみんなの前でね
こう褒めてあげた方が本人もだし
なんかすげーなあいつ
っていう風に思ってそれが
セミナー登壇とプログラム勉強
伝えるようになる人もいると思うので
パブリックというかね
皆さんが聞こえるところでもやってやるべきかな
っていう気がしてるんですけどね
でもそんなもんじゃないかな
あんまりないですよ
ただあれです
なんか
男女の関係でさ
私のこと好きなのかちゃんと言ってよ
言ってくれなかったら分からないわって
そんなの言わなくても分かるんだよみたいな話があったりするじゃないですか
僕はあれ全く信じてないタイプなので
言わなきゃ分かんねえだろうとずっと思っているタイプです
ですので
褒める方はちゃんと口に出して
言う方かなという気がしますよ
できるだけあれ良かったよとか
これでいいんじゃないのとかそのままやろうぜ
とかっていう話は口に出して声に出して
相手に伝わるように言って
おくべきかなと思いますね
なんか言わなくても評価でちゃんと
俺がプラスにしてんだから分かんなら気づけよみたいな話
っていうのはちょっとかわいそうかなって気がしてるので
仮に叱られて伸びるタイプだったとしても
良かったことは良かったって
できるだけ言おうかなという風には
思ってますけどね
そんなもんじゃないかなと思いますけどね
皆さんどうやってるんですかね
これ聞いていただいてる方の中でも
マネジメントレイヤーの方いるかもしれませんけども
なんかこんな風にやってるぜとかだったら
おはがきいただくとかね
Twitterでもいいのでご紹介いただければ嬉しいでござんす
ということで
皆様からのWebディレクション
Web制作の疑問質問のほうがきをお待ちしています
Web上のおはがき投稿フォーム
Xなアカウント
アットマーク役名のDM
というわけでお送りください
これからも楽しいおはがきお待ちしています
はいエンディングになりました
イベントの告知ですね
もう来週末になりましたけども
2024年11月30日の土曜日
13時半から11時半まで
鳥取県の夜名古屋で
3人PD兼ライファキャンプ
ボリューム10に出演させていただきます
Webクリエイターボックスの
Webデザイナーでもあります
マナさんと一緒にですねパナレディスカッションになりますので
まだまだ来られる方がいらっしゃるので
ぜひお越しください
冒頭にもありましたけども
バックログワールド2024ですね
こちらは2024年の12月の14日
10時から18時の開催となっております
名村は10時からですね
10時過ぎだったかな
に登壇をさせていただきます
一番最初のオープニングアクトですけども
先ほどもお伝えしましたけども
チームを楽にプロジェクトを早く進めるための
バックログということでですね
会社で決められたからとかね
マネジメントに必要らしいからということでね
なんでこんな面倒くさいことしなきゃいけない
と思っていらっしゃる方もいると思いますので
なんでですねこのバックログを使わなきゃいけないのか
というような話をですね
皆さんにも分かるようにお話をさせていただければな
と思っておりますので
ぜひぜひお申し込みいただいてお越しいただければ
嬉しいです
ということでこの番組では皆さんからのお便り
たくさんお待ちしております
レビュー上のおはがき投稿フォーム
あとですね
ボイシーのコメント機能から
ラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に
何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような
放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
ぜひSNSでシェアをお願いいたします
Apple PodcastsやSpotify
ボイシーなどの配信プラットフォームでお聞きの方は
この番組のご登録
またApple Podcastsをお聞きの方は
ぜひご覧いただけると嬉しいです
というところであっという間にお時間でした
大池田村 慎二でした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
32:21

コメント

スクロール