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アイディアに形を与え、サービスをユーザーに、そしてユーザーをハッピーに。
あらゆるサービスを考え抜いて形にする会社、サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは、名村晋治です。
1週間のご複雑な学校を過ごしちゃったでしょうか。
1週間あっという間に過ぎてしまいますね。
最近もちょっとバタバタしてるんですけども、
6月までの忙しかったのに比べると、
だいぶ個人的に落ち着いたような状態なんですけどもね。
今週ちょっと名村嬉しいことがありました。
何がと言いますとですね、
僕文具オタクというか、そこまでじゃないかな。
でも文具大好きなんですよね。
5月ぐらいからちょいちょいこの放送でも言ってるんですけども、
自分の習慣を変えたみたいな話をしてるんですけども、
紙にペンで書くっていうことを最近再開していて、
ブロックメモをすごく使うようになってるんですよね。
正方形のメモ帳ですよね。
付箋紙のやつでもさ、でっかいのがあるんだけど、
それではなくて、一枚一枚ちぎれるっていう紙にして、
打ち合わせの間でもちょっと忘れちゃいけないことを
ノートではなくてブロックメモに書くことをやってるんだけども、
自分の使ってた万年筆をですね、
1ヶ月ぐらい前に全部綺麗に洗って、
もう一回使い始めたら、だいぶペン先が傷んでたんで、
ペン先の研ぎ直しっていうのをやってくれるところがありますので、
そこに出してたんですよ。
2本ほど持ってるんですけども、
それが今週ちょっと戻ってまいりまして、
まあ書いてみたら綺麗に書ける、書ける。
こんなに綺麗に書けるもんなんだとか思いましたけどもね。
だいたい3週間ぐらい待ってたんですけども、
待てど暮らせどっていう感じだったんですけど、
いざ来てみたらやっと来たと思って、
もう喜びさんで今使ってるっていう感じですけどもね。
皆さんは普段のデジタルも含めてですけども、
何かこうドキュメントに残すとかっていうのは、
やっぱ全部デジタルですかね。
なんか最近僕アナログ使い始めて、
やっぱアナログの良さってあるなというふうにね、
思ってるんですけどもね、
皆さんどんな道具使ってるかまたおはがきいただければなと思います。
早速オープニングレターですけども、
おはがきってみたいと思います。
ラジオネームゆきっくすさんからいただきました。
どちらかというとこれは感想だったんですけども、
こんな風にいただいてます。
名村さん、ラジオ楽しく拝聴させていただいております。
最近の放送会を聞いて、
自身が数ヶ月前にプロジェクトでフルコミットしていた時期に、
ディレクターとデザイナー、
過去プレイヤーを兼任していたことがあり、
名村さんのお話を聞いて、
相当無理なことしてたんだなと気づきました。
その経験は自分の糧になり、
03:00
あの時苦しかった経験があったおかげで、
感想した今、
自分のキャパシティが少しだけ広がったような気がしています。
まだまだ成長できるという自分の可能性を見直すこともできたし、
やってみてわかったこともあり、
ものすごい良い体験になりました。
8月開催の誰がどう見ても相当しか受け取れない文書術、
申し込みしたので今からとても楽しみにしています。
ということでね、
お書きいただきました。
ありがとうございます。
最近僕も書きましたけども、
ディレクターとプレイヤーを兼任していた時って、
まあまあ大変になるよねということですけども、
ここら辺ちょっとまたオープニング明けに
お話をしてみたいなと思ってますけどもね、
こういった形でツイッターでもご感想いただけるような
いつも本当にありがとうございます。
他の皆様もぜひ書いていただければなと思います。
というわけで、
今夜も30分のムラについて来い!
この放送は、
不動産業界特化のウェブ制作、
システム開発でおなじみの
サービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけでね、
今週も始まりましたけどもね、
冒頭でユキクスさんからの感想をいただきましたけどもね、
ディレクターとプレイヤーをね、
両方兼任するのって、
まあまあやっぱ大変ですよ。
僕もよく昔やってたなと思いますけどね、
今よりもうちょっとスピード感が遅かったのかな?
今やっぱスピード感すごくありますよね、
ウェブ制作の現場ってね。
何が大変かっていうと、
普段はいいんですよ。
ディレクターがディレクションだけで、
1案件で本当に大変で、
パツパツに詰まってるって言ったら、
問題規模じゃないと、
そこまでいかないんじゃないかなと思いますけどね。
そんな中ですけども、
大変になるのはどこかって言ったら、
受け入れテストが始まる頃ですよ。
受け入れテストがね。
ディレクションをやってるので、
お客さんにこの部分チェックしてくださいとかっていうことと、
お客さんからのフィードバックが返ってきて、
これ直さなきゃいけないなって時なんですけども、
やっぱディレクターがクリエイターを兼ねてしまうと、
クリエイティブの作業、
修正作業でも新しく追加でやらなきゃいけないなって時も、
別にどっちでもいいんですけど、
その間にディレクション業務が止まっちゃうんですよね。
ディレクターってクライアントとクリエイティブの間の、
なんていうのかな、
一番間に入っちゃってるので、
そこで何かを持ってしまって止まってしまうと、
プロジェクト全体が止まっちゃうっていうことになっちゃうんですよね。
なので、
ハブか、
ディレクターがハブになってくるので、
そのハブの部分で、
作業中だからちょっとメール見てませんでしたとか、
プロジェクト管理ツールの連絡が漏れてましたとか、
っていう話になってくると、
プロジェクトで一番抜け漏れが出てくるよねということなので、
その時の負荷がえぐいことになるんじゃないかなと思いますけどね。
それを考えても、
どこまでクリエイティブなところ、
人がいないからしょうがないよっていう方もいらっしゃると思いますけども、
その時にどこまで自分がクリエイティブなところをやって、
ディレクションをどうするかっていうところはね、
一番分岐点になってくるんじゃないかなというふうに思いますけどね。
06:00
まあそれでもさ、
ユキックスさん冒頭で言ってましたけど、
それで成長できたっていうのはすごいなと思いますよね。
普通、疲れてもう嫌だとかっていう人いますからね。
僕もそういう経験ありますけど、
今はあんまり思わないけどね、僕もね。
どちらかというと、
もっと難しいディレクションってのはよく分からないけど、
まあ少々のことがあっても何とかなるかなという気はしてますので、
別にそれって終わらせられるというか、
最後極論ごめんなさいしに行くって覚悟も含めてですけどね。
そういったことも含めてやってるので、
まあ何とかっていうことですけど、
こういうふうにね、
負荷がかかった時に自分が成長できたっていうふうに思える方っていうのは、
それはそれで自分の糧になってくると思いますし、
そうじゃない案件の回し方をするって方もいらっしゃると思いますから、
一概にどっちが良いとか悪いとかって話ではないですけども、
こういったご感想をいただけるのは、
それはそれで嬉しいかなと思います。
もう一通ですね、
ツイッターでいただいてた感想というか、
応援というか感想なのかな。
ツイッターネーム、もかわさんからいただきました。
先週ね、おはがき読ませていただきましたけど。
ディレクターさんに聞いてほしいウェブディレクションやってます。
ラジオ。
皆さんでディレクターあるある共有しませんか。
ディレクションのことで聞きたいこと、
田村さんにDMを送ってみましょう。
私も皆さんの疑問・質問を、ご意見を聞きたいですということでね、
もかわさんいただきました。
ありがとうございます。
いつも聞いていただいてますし、
応援もしていただいて本当にありがとうございます。
ツイッターでね、
もかわさんがお話をされてた、
誰だったかな、
別の方にお話をされてるところにちょっと乗っかって、
ポッドキャストの話になったんですけども、
このポッドキャストって本当にこう、
ツイッターでのご感想とかを取り上げさせていただいたりとか、
毎回ね、おはがきをいただいて、
細々ですけどもこうやっていただいてるので、
僕はいくつかお話をできてるんですけども、
このおはがきがなかったらこの番組成立しませんからね。
本当に。
皆さん是非とも送っていただきたいなというふうに思うんですけども、
皆さんのおはがきのおかげでこの番組は成立してますのでね、
本当におはがきなくなったら、
僕この番組やめようかなと思ったりもするとこあるので。
でも、あれなんですよ。
DMで送るのとか、
ツイッターでやっぱり表で見えるところで言うのは恥ずかしいとかっていう方もね、
いらっしゃるようなので、
ちょっとなむら反省をしまして、
この番組を告知をしているのが、
僕がずっとやってます、
Webディレクションやってますブログっていうブログがあって、
そこの1コーナーにね、
ポッドキャストというかラジオっていうカテゴリを作って、
このアーカイブをずっとのくせいさせていただいたりとか、
皆さんからいただいたおはがきっていうのをそこに原文をね、
のくせいさせていただいたりもしてるんですけども、
そこにフォームのリンクを設けました。
Webディレクションやってますラジオへのおはがきの投稿のリンクを設けましたし、
アップルポッドキャストも全部含めてですけども、
今週の内容のご紹介のところに、
ポッドキャストのお問い合わせフォームへのリンクも設けさせていただきましたので、
そこではラジオネームかツイッターネームかというのと、
09:01
おはがきの内容だけでお送りすることができますので、
完全匿名でもお送りすることができますので、
実際DMをしたらツイッターネームバレるじゃんと、
ラジオネームで表にはバレないけど、
私が送ったのが名村さんにバレてしまうという方がいらっしゃれば、
そちらのフォームから送っていただければなというふうに思ってますので、
皆さんからのおはがきこれからもお待ちしております。
というところでそのお便りのコーナーに行ってみたいと思います。
はいお便りのコーナーです。
このコーナーではツイッターのハッシュタグ、
シャープウェブアンダーバーディレクションを付けたツイートか、
名村にDMでいただきました内容についてお答えさせていただいております。
最初のおはがきはこちらにしましょう。
ラジオネームまっぴーさんからいただきました。
名村さん初めておはがき出します。
私は実はまだウェブの業界にいる人間ではありません。
ただ今後その道に進みたいなと思っている中でツイッターを見ていて、
名村さんのポッドキャストを知りました。
もっとウェブ制作どっぷりな話題なのかなと思ったら、
どちらかというと仕事とはというような話をされていて、
業界人でもないのに毎回とても楽しく聞いています。
ありがとうございます。
そういったふうに言っていただければ本当に嬉しいなと思いますね。
そんな中で名村さんにお聞きしたいことです。
ウェブ制作業界は稼げますか?
いきなりいきましたね。直球ですね。
今後自分が仕事にする上で稼ぐことができるのかをすごく気にしています。
最近はSNSでもいろんなスクールの記事とか広告が出ていて、
少し学べば丸万円みたいな記事があるのですが、
本当に?と思ってしまい、二の足を踏んでいます。
実際のところどうなんでしょうかということで、
マッピーさんからお伺いをいただきました。
生々しい話きましたね。
ウェブ制作業界は稼げますか?ということですけどもね。
どうなんでしょうね?どうなんでしょうねっていうか、
稼ぐというものの基準にもよりますよね。
例えば、年収1,000万稼ぎたい。年収ね。年収よ。売上げじゃないですよ。
年収で1,000万稼ぎたいというと、
単純に今日本には6,600万人くらいの労働人口がいて、
1,000万稼いでいる人はだいたい2%から1%の間くらいと言われていますよね。
なので、そういった比率の中に入っていくので、
ウェブ制作業界だから1,000万稼ぎやすいとかって、
あまりないんじゃないかなという気がしますね。
あと、ウェブ制作業界は稼げますか?
昔はでも絶対稼ぎましたよね。90年代とかはね。
すごい時代がありましたよ。何ですかね。
もともとパソコンの解像度が低いっていうのはもちろんあるんですけども、
どれくらいだったかな?横幅が800ピクセル。
僕が持っていた、Windowsで一番初めて買ったパソコンが
95年か6年に買ったんですけども、
画面のサイズが横幅800ピクセル×縦600ピクセルとかっていう解像度でしたからね。
12:00
そんな解像度でしたからね。
なので、ウェブのホームページ自体も横幅800ピクセルで縦1,500ピクセルぐらいの
HTMLのコーディング、本当にスタティックな性的なものコーディング1枚で
どうでしょうね。8万とか5万とかって平気で取れる時代がありましたよね。
のどから時代でしたね。
これって単純な話で、作れる人がいなかったから希少性があったっていうことですよね。
2000年を越えてきて、だんだん作れる人が増えてきて、
今やもうたくさんの人が出て、希少性がなくなってきたってことなので、
もうこれありてーに言っちゃいますけど、
SNSとかでもスクールの記事とかって言って、
少し学べば丸万円みたいなね、いっぱい載ってたりするじゃないですか。
僕はどうなんだろうなって正直思ってますけどね。
だってさ、これ僕ツイッターとかでもたまに書きますけど、
少し学べば丸万円でしょ。
少し学んで稼げるっていうことは、
その技術ってそんなに希少性がないってことじゃないですか。
単純に算数で考えていけば、
ちょっと学べば稼げるっていうことは、
ちょっと学べば稼げる人っていうのはどんどんどんどん増えていくってことですよね。
そうすると競争が月下していくので、
次に起こるのって単価競争になっていくはずなんですよ。
そうなると少し学んだ程度の技術で稼げる単価っていうのは、
どんどんどんどん下がっていくはずなんですね。
なのでどの道、少し学んだことで稼げるっていうのは、
数年経ったら稼げなくなるっていうことですよね。
これも別に社会構造的な話だし、
もっと言うとウェブ政策って言ってますけど、
政策なので製造業なわけですよ、乱暴に言うと。
製造業の歴史っていうのは、
例えば印刷業界を見てればわかりますけども、
どう考えたって単価競争に行くわけですよね。
作れる人がどんどん増えていくからっていうことも含めてですけども、
なのでその中で稼ぐというか、
ちゃんとした収益をいただくっていう話って、
やっぱり技術の部分で言えば、
技術力っていうものがすごく問われると思います。
ドッグイヤーみたいなことを言われるわけですよね。
他の業界に比べて7倍ぐらい速度が速く、
技術進歩とかしていくとか情報が流れていくみたいなのが、
僕らの今のウェブ業界とかウェブ製作の世界だったりするので、
その世界で稼ぐっていうのは、
楽に稼ぐのは無理ですよ、多分。
それは絶対ないと思いますよ。
僕も別に今だって楽してると思わないもん。
楽してるとは思わない。
楽してるとは思わないですね。
楽しいから別に頑張ってやってますから、
しんどいとも思わないけど楽だとは全然思わないです。
15:01
不労所得が得られるかみたいなことは全然ないですね。
なので、将来的にずっとこの仕事をしていきたいっていうのであれば、
やっぱり手に職を持ってってことなので、
自分の腕技術であれば技術、デザインだったらデザイン、
ディレクションだったらディレクションどころか、
マーケティングであるとか、世の中の経済であるとか、
そういったところへの知見とかをどんどん吸収していかないと、
やっぱりなかなか業界というかその中での市場価値みたいなものは
得られることが難しいですよね。
なのでその中で稼げますかっていうと、
例えば日本の今の平均給与、
6600万円くらいをやったときの平均給与が428万円だったかな。
それくらいまでいくかっていうのであれば、
5、6、どれくらいですかね、
エンジニアさんとかによってもまたちょっと違うかもしれないんですけども、
3、4年本気で頑張れば多分いくんじゃないですか。
本当に死ぬ気で頑張れば。
死ぬ気でってどれくらいか分かんないけど。
今はね、僕が若いときみたいにブラックだとかって働き方が
そもそもできなかったりするし、
フリーランスの方はちょっと分かんないですけど、
会社勤めの中でやっぱり36協定とかの中で45時間超えるとか
30時間超えるとかっていうのはなかなか難しいですよね。
会社からストップかかるはずなんで。
そんな中で稼ぐかって言ったら、
どれだけ経験を早く積むかっていう話になると、
単位時間あたりの密度を上げていくっていうことになると思うので、
8時間の間をのんべんだらりといかに過ごさずに、
8時間を8時間として糧にできるかみたいなところだと思うんですけど、
それを頑張っていれば、
他にだらだらやってる人はあっという間に抜けるんじゃないですか。
なので、稼ぐか稼がないかっていうのは
ご本人のスキルをどう身につけていくかってところに
最後回ってくるかなっていうふうにはちょっと思いますけどね。
マッピーさんが稼ぐとかっていうところが、
どれぐらいを目途に稼ぐかですよね。
400万なのか500万なのか、年収ですけども600万なのか。
あとはフリーランスなのかにもよりますよね。
フリーランスさんで稼ごうと思ったら、
やっぱり自分の生活費がいくらで利益がいくら出てとかっていうことを
ちゃんと積み上げて、これぐらいは収益を得たいとかって目標が
あった方がいい気はしていますね。
なんか自分が楽しいことをやってるから、
自分が好きなことをやってるからとかっていうことを理由に
お金のことを気にしないっていうのは、
僕はあんまり良くないかなっていう気がするんですね。
なぜかというと、それを理由に
ご本人だけが納得してたらいいんですけど、
例えばお客さんからもうちょっと安くならないみたいなことをしていて、
自分がちょっと我慢したら別にいいか楽しい仕事だし、
今回の案件面白そうだし、やってみることが
俺の価値にはなりそうだなとかっていうことを言い訳に
お客様からいただく価値を下げてしまうと、
最終的に自分の首絞めると思うんですよね。
18:02
だって最後それをやった時にさ、
かすみ食って生きていけるのかって話にはなっちゃうじゃん。
やっぱりそんな簡単ではないと思うので、
やっぱり生き残っていく、生きていくっていうことを含めて、
自分のバリューって何なんだっけ、やっぱりいくらいただくべきだよね、
みたいなところは真剣に考えた上で、
自分が報酬をどうやって得るかなっていうところかなと
僕は思っております。
マッピーさん、答えになってますでしょうかね。
なかなか久しぶりに突っ込んだ話が来ましたので、
頑張ってお答えさせていただきました。
それでは次行きましょう。
ラジオネーム一輪さんからいただきました。
名村さんこんばんは、一輪です。
今日お聞きしたくてDMしたのは、
つまり、ウェブディレクターとしての仕事に向き合うときは、
正善説か正悪説かです。
仲間だし信じたいけど、信じすぎて何も言わないと
遅れたりしたら大変だし。
かといって、遅れない?大丈夫?と毎日のように聞くのも、
それはそれでどうなの?と思ってしまい、
どういったスタンスでいるのがいいものかと悩んでいます。
名村さんはどういうふうに向き合っていますかということでいただきました。
そうですね、ここのスタンスって難しいよね。
僕は、スケジュールに対しては正悪説、
仲間に対しては正善説みたいな感じじゃないかなと思いますけどね。
あ、違う。
プロジェクトマネジメントは正悪説かな。
どちらかというとそっちで考えていると思いますね。
やっぱりディレクターにとっての仕事でいうと、
一番絶対満たさなきゃいけない、
絶対満たさなきゃいけないのは、
どんな手段を使っても納期に終わらせるということだと思うんですよね。
去年、角掛竹地さんという方と一緒に、
プロデューサーとはディレクターとはというのを、
角掛さんという方はプロデューサーなので、
プロデューサーの仕事とは、僕がディレクターの仕事とはという
ウェブのセミナーをさせていただいたんですけども、
プロデューサーはどんな手段を使っても、
ウェブディレクターというのはどんな手段を使っても、
そのプロジェクトを納期と予算内に収めることだと僕は思っています。
なので、ディレクターは絶対に収めなきゃいけないということを言うと、
スケジュールとかプロジェクトマネジメント全体については
本当に大丈夫かなという制約説を持っておかないとダメかなと思うんですけど、
やっぱり書かれてらっしゃる通りで、
大丈夫、大丈夫、大丈夫ということを仲間とかパートナーさんに言い続けるというのも、
それはそれでやっぱりストレスもあるし、
相手もプロだしとか社内の仲間だしとかということを考えると、
どこかで信じなきゃいけないしということなので、
アウトプット、要はディレクターにとってですから、
チャットでのコメントであるとかトークであるとか、
あとはメールとかプロジェクト管理ツールでのコメントとか、
21:00
そういったところの言葉の選び方というのはすごく重要になるんじゃないかなと思いますね。
なので、そこをいう意味で言うと、
どうやれば相手をうまく、
こういう言い方はちょっとよくないかもしれないけど、
やる気を引き出させて、
よし、やるかというふうに思っていただいて、
全体のスケジュールが間に合うようにして、
そうじゃなかったときにどうするかというリスクみたいなものですよね。
もう考えた上でセカンドベストというのを常に自分の中で持ちながら、
これでここまでに間に合わなかったらこうするかとか、
このタイミングがデッドラインだよな、
本当のデッドラインじゃないですよ。
リカバリをするデッドラインはここら辺からみたいなとかね、
思いながらとか。
そういったものを考えながらやっぱり仕事に向き合っていくっていうのが、
ディレクターにとっては重要なんじゃないかなというふうには思いますね。
やっぱりそのリスクというか、
こうならなかったらどうしようとか、
自分が見通している範囲以外の何かがあったらどうしようとかっていうのは、
やっぱりディレクターは常に気にしておかなきゃいけないんじゃないかなと思いますね。
ディレクターがプロジェクトに対して性善説で楽観的になってくると、
大体失敗するような機会はしますね。
もしくはそれでもうまくいってる場合には、
周りの仲間がめちゃめちゃフォローしてくれてるからだと思います。
なので僕はあんまり楽観的にならないようにしないようにっていうことを気にしながら仕事してるつもりですけどね、
こればっかりは実際どうなのかなっていうのは、
なかなかわかりづらいところだと思いますけどね。
ですのでそういう意味で言うと、
僕は性善説か性悪説かっていうと、
プロジェクトに対しては性悪説、仲間に対しては性善説で向き合うっていうのが答えかなと思ってたりしますけどね。
これを聞いていただいている他のディレクター陣の方々でね、
いやいやいやこうだよと、仲間だろうがなんだろうが全部信じるべきだと、性善説だと、
お願いしたんだから絶対上がってくるというふうに思う方とか、
他にもご意見があればね、ぜひとも僕はこう思ってますよ、
ああ思ってますよっていうことをご連絡いただければなというふうに思ってます。
というところで皆様からのウェブディレクション、ウェブ制作の疑問・質問を受け付けています。
ツイッターでハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクションをつけた投稿か、
NAMURAのツイッターアカウント、アットマーク役務へのダイレクトメッセージ、
そしてウェブディレクションやってますラジオのホームページに掲載の投稿フォームから受け付けています。
これからも楽しいおはがきお待ちしています。
はい、というところで今週のツイートのコーナーです。
久しぶりですけどもね。
今週のNAMURAのツイートやウェブディレクターの方のツイートを拾って深掘りをするというコーナーです。
今日はちょっと前なんですけども、2021年6月11日に投稿した内容をちょっと取り上げさせていただきます。
これ言いたくてずっと残してたんですけども。
NAMURAがやったツイートですけども、ツイートの内容をちょっとご紹介しますね。
意識的に一番すぐ変えやすいのは行動で、変えた行動を継続する努力をすることで習慣が変わって、
習慣の変化は意識が変わり、周りの環境を変えることにつながる。
24:04
意識を変えるのはすぐ変わるけど、継続させるのが難しいので、意識よりも行動にアプローチする方が得策と思ってます。
ということでね、こういったツイートをさせていただきました。
ちょっと前に、僕この番組でもお伝えさせていただいたんですけども、
最近朝のルーティンをちょっといじってます?作り直しました?みたいなことをね、ご紹介させていただいたんですけども、
気がついたらもうすぐ2ヶ月ぐらい経ちますね。
今自分がやってる習慣がいくつかあって、朝こういったことをやっていくっていうルーティンも作っていって、
一応愚直に頑張って真面目にやってるんですけども、だいぶ肌に馴染んできましたね。
2ヶ月弱ぐらい平日毎日やってると、もう無意識というか、もうそういう時間か、じゃあやるかみたいな感じになってくるので、
ストレスはだいぶなくなってきました。
朝のルーティンを変えていくと、やっぱりね、仕事に入る時の精度が全然変わりましたね。
なんかのんべんならりと朝になったから頑張って仕事するか、みたいなのではなくて、やっぱりやるべきことをトントントントンってやっていくと、
スイッチが頭の中で入って、仕事にこう、うちの会社は例えば9時半だったりするんですけども、
僕はだいたい、そうですね、8時、7時、8時、7時の終わりから8時ぐらいにはだいたいオフィスにはいて、
自分の準備業務みたいなことを進めてやっていってるんですけども、
それをやっていくと9時半からスイッチというかスタートダッシュが全くやっぱり精度が変わりますね。
これは気づいたら意識がやっぱり変わってるんですよね。
普段の最初にやったのは本当に単純な業務、あの業務じゃない、習慣です。
行動を変えててこれをする、これをする、これをする、これをする、これをするっていうのも、
自分のGoogleカレンダーに本当に5分刻みで作業のタスクを入れ、
朝出社したら必ずそのカレンダーをまず見て、その順番にやっていくっていうことをただ繰り返しただけですね。
やっぱりそれをやると意識が変わる。
意識が変わって習慣になっていくと、周りの環境とか自分の発言とか自分の気の引き締め方とかっていうのも
ちょっとずつ変化が生まれてくるなっていうのを久々に実感しましたね。
なのであと、僕一応3ヶ月、これよく言われるのが人間3ヶ月続くと習慣が変わる。
細胞が綺麗に全部作り変わられるのが大体3ヶ月ぐらいかかるって言われてますから、
その時間の間やり抜くことが自分の習慣を作るよっていうことをね、誰かに聞いて、それを信じて今やっているので、
あと1ヶ月ちょっとぐらいですかね、頑張ってその習慣を続けていくことで自分の仕事の精度が変わればいいなというふうに思ってたりしますけども、
やっぱり行動から変えるのが分かりやすくていいかなというふうに僕は思ってますので、
なんか最近こう自分の仕事うまくいかないなとかミスが続いてるなとか、なんとなくだらけだってるなとかっていう方は、
27:06
まずその行動を何かちょっとずつ変えていく。それをできればちょっとずつ継続していく。
そういったところからね、変えてみていただければいいんじゃないかなというふうに思ってますので、
こちらのツイートを取り上げさせていただきました。
はい、というわけでそろそろエンディングになってまいりました。
2、3週間くらい前ですかね、このポッドキャストでですね、
Apple Podcastでこの番組を聞いていただいている方は、ぜひとも感想というか評価をお願いしますというね、
お願いをさせていただいたところ、なんと2名の方々がですね、評価をいただきました。
本当にありがとうございます。
評価だけだったんでね、どなたかわからないんですけども、
他の方々でね、もしApple Podcastを聞いていただいている方がいらっしゃれば、
ちょっとでもいいので評価をいただければとてもうれしいです。
何だったらコメントいただけると、本当に泣いて喜びますのでね、
単純な人間ですから、ぜひよろしくお願いできればなと思います。
毎週なんですけども、イベントの告知をさせていただければと思います。
今月末ですね、1月31日の土曜日21時から開催ということのイベントですけども、
ディレクター談議Vol.9を開催させていただきます。
愛媛のWebディレクター町田さんとね、もう1年ちょっとずっと続けさせて、
1年ちょっとぐらい、各月で続けさせていただいているイベントですけども、
ディレクター2人でですね、あらこだいろいろお話をさせていただいているイベントになっています。
何言ってんの?ちょっとごめんね。
今回のディレクター談議Vol.9ですけども、テーマは
面倒な本質論をクライアントと共有するには、ということでね、
町田さんと2人でお話をしようかなと思っています。
毎回のツールですけども、このテーマを決めていただいているのは、
町田さんが決めていただいてますのでね、僕はおんぶり抱っこで適当にしゃべっているだけということでね、
毎回町田さん本当にありがとうございます。
内容ですけども、イベント掲示で書いているのが、重要だと分かっている本質論も、
伝え方を間違えると理想論になりかねない小難しい話をうまく共有する必要があるとき、
どうやって伝えたらいいっていうことをね、テーマに2人でちょっと話してみようかなと思います。
やっぱりディレクターがお客さんと向き合うときって、
場合によっては作ることが目的だ、みたいなお話を僕らに投げかける方もいらっしゃいますよね。
でもその時に、いやいやいや、そもそも何のためにリニューアルするんですか?
みたいな話をした。
その人にとっては、いやだから俺上司から言われて、会社の方針でリニューアルだって言ってんじゃん。
いやだからリニューアルしても、じゃあ何がどうなったらいいんですか?
みたいなこと言うと、めんどくせえなこいつみたいな話をね、言われかねないよねっていうことを
長田さんと2人で言ってて、その時にどうしようかみたいな。
いや問い合わせの増加ですよね、みたいな。
問い合わせの増加ってどれくらい目指しますか?みたいなこと言って、
いやまあそんなにいいからどういうデザインになるか持ってきてよ、みたいな。
30:00
こういう並行性になるときとかでどうしたらいいんでしょうかって話をね、
2人でちょっとしてみようかなというふうに思っておりますのでね。
まだまだ募集をしていますし、ウェブのセミナーですし、
土曜日の夜にね、ゆっくり聞いていただけるんだったらちょうどいいかなと思ってますので、
皆様のご参加をお待ちしております。
そしてこちらはもう一つですね、毎週のようにお伝えしていますけども、
来月の末ですね、2021年8月28日の土曜日、
誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書授与2021番ということで開催をさせていただきますけども、
一部からのですね、ご要望をいただきまして、この日ダブルヘッダー、
ダブルヘッダーというのかな、2回のイベントになりました。
8月28日土曜日の13時開始の15時半終わりというのと、
21時開始の0時30分終了の2回、当日に開催をさせていただきます。
両方とも申し込みは30名ということでね、
申し込み続々といただいている感じですけども、
まだ大丈夫ですね、申し込み大丈夫だと思いますので、
リンク先はこのポッドキャストの紹介文か、
Webディレクションにやってますラジオのホームページの方からリンクを貼っておりますので、
そちらからぜひともお申し込みいただければなというふうに思ってます。
もうあっという間に7月も来て、もうすぐ夏休みという感じがね、だんだん見えてきました。
僕自分に子供がいるんですけどもね、もう今月から夏休みっていう感じですけども、
なかなかね、学校で部活も学ばないみたいな感じですけどもね、
今年の夏休みも来週からまた外に東京地方は出づらいっていう状態になりますから、
どんな夏休みになるのかなとか、夏はどう過ごすのかなっていう感じですけどもね、
今年はこんなふうに過ごしますとか、
すごもりですけどこんなふうに過ごしてますっていうようなね、
そういったおはがきでも全然お待ちしておりますので、
皆さんからご連絡いただければなと思ってます。
この番組では皆さんからのWebディレクション、Web制作の基本質問を受け付けています。
ツイッターでハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクションを付けたツイートか、
NAMURAのアカウント、アットマーク役物にダイレクトメッセージ、
もしくはWebディレクションやってますラジオのホームページに掲載の投稿フォームから受け付けています。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ、
Webディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
というところであっという間にお時間でした。
お相手NAMURAシンジュでした。
来週も絶対チューニングしろよ。バイバイ。