1. 忘れてみたい夜だから
  2. #11 社会人、価値には誠実であ..
2019-10-17 09:46

#11 社会人、価値には誠実でありたい from Radiotalk

#価値観 #社会人

「忘れてみたい夜だから」は、OLとバリキャリとオタクの中間地点にいる内海あさが、世界を小さく平和にしていきたい番組です。
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#ひとり語り
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こんばんは、うつむやさです。 この番組、忘れてみたい夜だからは、私うつみが夜中にぼんやり考えていることをお話しする番組です。
今日は仕事が大変だったので、帰り道にタピオカを決めてきました。 ゴンチャ
ついでに会社の先輩もタピオカの沼に落としてきました。 なんか、タピオカを並んでまで飲みたい神経がわからないって言うから
今日雨なんで、タピオカ多分空いてますよーって そしたら見事にはまってましたね
ミルクティーとタピオカの概念が変わったそうです。 うつみもゴンチャ以外のタピオカは恥ずかしながら飲んだことがないんですけど
ゴンチャはインスタントにハッピーになれるから好きです。 なんか女子高生が持つトレンドをつかむ力ってすごいですよね
やっぱり頻繁に情報共有しながら少ないお小遣いで生きているからなのかな 本当に価値のあるものを見定める力に溢れているような気がします
そんなわけで今回は 価値には誠実でありたいというテーマで話をしていきたいと思います
一応ね、うつみの立ち位置をOLとバリキャリとオタクの中間地点って定義してしまっている以上はね
お仕事的な話を一発挟んでおこうかと思った次第です ちなみにうつみは仕事は本気でやりたい派です
働ける人間は働かないと 本気の人間だけでも本気でやらないと社会って精一致じゃないんじゃないかなと思ってます
じゃないといわゆる社会的弱者にあたる方々 例えば子供やご老人お病気の方お体に障害のある方は
どんどん生きていくのが難しくなってしまうじゃないですか 自分さえ良ければそれでいいって本気で思えるんだったらそれはそれでいいと思うんですけど
それってひるがえせば自分がいわゆる社会的弱者になった時に 社会から切り捨てられてもいいですよっていうことですよね
うつみとしてはそんな厳しい社会は嫌だな 少しでも誰かの生活が明るくなればいいなと思うので
働ける時は一生懸命働くように決めました まあうつみは多分ね強い人間です
中高大学ずっと私立で 努力する環境にも恵まれました
そして成功するチャンスにも恵まれました なんかそういうのを全部自分の努力だけで成し遂げたような気になっていたんですけど
全然違ったんですよね パチンコの当たりの出やすい台でずっとプレイしていただけだったんです
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っていうのを体調を崩して働けなくなった時に強く実感しました 働けなくなる
社会的に弱者になるっていう想像は 一度もしたことがなくって
本当に恐怖でした 働けなくなると毎月口座に入ってきていたお給料がなくなるばかりか
前年に収入があるから 所得税や住民税は口座から毎月引き落とされていくんですよ
生きるだけでもお金がかかるっていうことを 本当の意味では
知らなかったんですよね 今まで本気でお金に困ったことが
一度もなかったから それでもなんとか通算1年分くらい親からお金を借りることなく貯金で乗り切ったんですけど
その節約生活の中で 自分にとって何が必要で何が必要じゃないのか
かなり見つめ直しました 例えば友人関係も
本当に必要不可欠な人 その人たちがいなくちゃ自分の存在一つも確かめられないようなお付き合い以外は
お誘いを お断りすることが多くなりました
必要不可欠な友情って 一日がかかんないんですよね
夜中に少し電話をするとかそれくらいのコストで維持できるんですよ 印象的だったのは大学の後輩の言葉
会社を休んでいる時に報告したら うつみさんが無理なんだったら本当に無理なんでしょうねって
シンプルに言われて なんか後輩相手に弱いところを積極的に見せる先輩なんてまあいないと思うんですけど
それでもそういうふうに見られていて 嬉しかったなって思いました
あと会社を休む前に同期にも言われましたね うつみが結構バテててでも他の人もバテてたから自分が抜けたら迷惑かかるなって時に
大丈夫だよって言ってたら 他の人が言う大丈夫なら信用するけど
うつみは本当に大丈夫じゃない時でも大丈夫って言うだろうって言われて なんかその信頼もすごく嬉しかったです
まああと一番の信用には 会社を休んでいることを
しばらく言えなかったんですよ だって言ってほしい言葉が
一つも思いつかなかったから やっと復職できるってなった時に結局報告して
で報告すると大体 何があったのとか頑張りすぎないでねとかなんか言われるんですけど
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私の親友は何も言いませんでしたね それにすっごく救われて
よく私と友達でいてくれるよねって言ったら うつみのことが好きだからねって言われました
そんな言葉をもらって初めてその言葉が必要だったことに気づいたの さすが親友ですよね
もう話してあげられないわって思いました なんか一つ一つは
なんでもない言葉たちですけど後から振り返って 何度も救われる言葉だなって思います
すごく自分の強さみたいなものが揺らぐ1年間だったんですけど 結局のところうつみは強い人間なんだなと思います
人にも環境にも恵まれてますよね そして今は職場復帰したんですけど
給食期間中に欠員状態で職場が回っていたことを思うと 自分自身の労働生産性を上げていかないと
会社に申し訳が立たないですよね うつみが経営者だったら正直言って働けない状態にある社員を手元に置いておく理由がないんですよ
もっと言えば 給料に見合った成果をあげられていない社員を手元に置いておく理由もないんですよ
なんか社会人になった時点でもっと会社に対して責任を持つべきだったというか 対等な立場を目指すべきだったなって今は思います
会社に対して 教えてもらうことばっかりを求めてました
親に甘えて生きてきた延長線上で物事を考えてました まあはっきり申し上げると
バカにしてたんですよ 資本主義社会や経営のこと
何は当たり前のことを言ってるんだって思われるかもしれませんが うつみ的には超反省しました
そんでまぁ稼ごうって 仕事ももっと価値を追求しようって
やっぱり社会的に価値のない仕事は淘汰されるんですよ だからお客様がどんなことに価値を感じるのか
そこに真摯になっていかないとダメだなって思うようになりました てか率直に言えばもううつみのオタコ魂に反するんですよね
自分好みのものがなければ作るまで需要は知らん しかし今のうつみには必要だっていう
二次創作で培った持久持続と一方的供給のスピリッツを 惰性で重ねた罪の分だけ社会に還元していかでもならぬという
使命感に駆られています 二次創作もね
ありがたいことにたまにご感想とかをいただくんですけど やっぱりそういう方々がいらっしゃるから
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続けられるし 全くなかったら長年続けていくっていうのは正直言って難しいです
まあそうじゃなくて惰性で罪を重ねるだよっていう話なんですけど ちなみにOLとバリキャリーっていう言葉を結構私は安易に使っていますが
一般職の女性や仕事に人生を捧げる女性のことを 揶揄するような気持ちは微塵もございません
シンプルに今の自分はいろいろと中途半端だなっていう気持ちです 星の王様に出てくる狐は大切なものは目に見えないと言いましたが
価値には誠実でありたいと願う今日この頃のお罪でした それではおやすみなさい
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