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  2. #13「暮らしを重ねる」っちゅ..
2022-04-10 25:51

#13「暮らしを重ねる」っちゅーこっちゃなって話 w/Hiroki (Crossfaith)

全国ワンマンツアー”Depature Tour” チケット一般発売開始

Hiroki (Crossfaith)がきた。/池ちゃん。/幼なじみの僕たち。/海外ツアー帰りに立ち寄るHIROSHIの実家。/「暮らしを重ねる」っちゅーこっちゃな。/暮らしてみたい街、北海道ニセコ。/マタギと食。/経験を宿した命を頂くということ。/ニワトリを絞めて食べた話。/スーパーでの食との向き合い方。/いい果物を買う。/コロナで見えた歪な飽食。/「豊かさ」とはなんなのか?

00:08
はい、FIVE NEW OLD HIROSHIです。
WATARUです。
えーっと、ちょっとゲストの方をお呼びしたいなということで、
我々にもかなりゆかりのある方をお呼びしております。
ということで、CrossfaithからベースのHirokiくんが来ております。
お盤です。来てくれました。
お邪魔しております。
はい、というわけで、Crossfaithベース弾いているHirokiと言います。
まあもう、HIROSHIとは、WATARUとは、高校生の時からツーツーですから。
そうやね。
いわゆるね、バンド組んで、高校生イベント、大人たちにノルマを払わされ、
懐かしい。
そんな中、出会いましたよね。
まあまあ、別にね、僕のバンドのギターと一緒の学校やったっていうのもHIROSHIはあったりとか。
清水一世とね。
はい、ありました。もう言っちゃうやん、もう。
はい。
怒られんじゃん、これ。
一世元気にしてるかな。
清水一世はもう、俺の水泳部の同期ですから。
悪魔みたいな奴がいましたけど。
そうやな。
けどまあ、ほんまに、それぐらい前からWATARUともバンドを通じて。
そうやね。
15歳で出会ってるから、人生の半分以上はあなたたちのことを知ってるということですよ、もう。
いや、本当にそうよ。だって、神戸のマージビートってさ。
名前言って大丈夫?
大丈夫っしょ。
まあ事実やしな、割と。
ありましたね。
いいんちゃうか、そういうの。
そう、神戸のマージビートで初めて、
え、あん時WATARUもいたっけ?
何のやつやろ。
ブランクタイムのライブを見に行ったんですよ。
それ多分出してあかんから。
一世ちゃんがやっててね。
やってて。
高校生バンドを見に行ったのが最初で。
そっからですからね。
それ、そうやな、懐かしいな。
そうです。
まあまあ言っとりますけれども。
本当、俺らが神戸でさ、
ファイブニューロードを結成して、
のらりくらりしてる時から、
池ちゃんはクロスフェイスに加入をして、
大阪でもそうだったし、
最初もうめちゃくちゃヤバいバンドがいると。
っていうので、話題騒然となっておりまして。
そこからね、やっぱりこう、
ヨーロッパツアーとか海外ツアーにも行くようになって、
って言ったらもう、
一番そばで同じ夢を描いてた友達がさ、
本当にその夢を叶える過程をずっとこう、
そばで、そばでというか、
なんかこう横目で見てたみたいなところが。
まあまあまあね。
あったので。
あったら一緒に飲んでっていうのは変わらずやったけど。
そうそう。だからバンズのワープドツアーっていうのがね、
あったんですよ、パンクとか。
靴のバンズね。
そうそう、靴のバンズがやってたね、
アメリカで開催される一大フェスがあって。
そうね、もう全米中をね、
2ヶ月かけて全州回るんですよね。
そうそう、そういうのをね。
03:02
池ちゃんが回ってきた話を、
あの、俺の家に池ちゃんが来て。
あったね。
ね、和室で語るっていうね。
ね、しかもお互いにちょっと好きやったバンドたちがそこに、
まあ僕らが15なり16の時に出てたっていうのを見てた仲やったから、
よく出会えないというか、
一番話したかった相手でもあったし。
そうなのよね、っていうような、
まあ言ったらちょっとまあ、
夢も語るし人生も語る、
まあ、我が友をお呼びしたわけですよ。
まあそうやって、
まあ広瀬とはもう昔からこうやって、
まあ音楽の話したり何々してて、
彼もまあ、やっぱりどんどん趣味がそういう、
なんですかね、落語やったりとか。
ちょっと違う方に行ってから、
もう僕が15、6の時の彼とはもう全くしゃべり方も違う。
あ、ほんまに?
場合も違う。
ああ、なるほどね。
そういう印象はやっぱりありますね。
それでまあ実際そのバンドもどんどん今こうやってね、
いろんなとこ回るようになって、
言葉の質量もまた違う。
俺らも、
語り口も。
海外ツアーとか行くようになったしね。
うまいね。
なんかもうでもずっと追っかけてる感じしたのよ。
そうなんですか?
あの、やっぱね、同世代でさ、
こうなれたらいいなっていうことを、
ずっと池ちゃんたちはこうね、やってたから。
そうやんな。
結構それは俺も一緒やったからな。
なんかまあ規模感は違えど、
まあ自分たちもアジアでツアーもあったりとか、
作品をロンドンで作るよっていうこともしたりとかして、
なんかほんとここ2、3年ぐらいでようやくこう、
なんていうんだろう、
自分的には肩を並べられたわけじゃないけど、
なんか同じ景色を見た人間として、
池ちゃんと語れるようになったな、
みたいなのはすごいあるのよね。
でも池ちゃんとは割と俺は会うと、
こう人の生き様とか、
割と哲学的な話をしたりとかすることが、
20代前半からまあ今日にかけて、
割とあるわけです。
あったでしょうね。
はい。
で、でもそれのきっかけが何だったっけと思って。
なんか最初から別にそんな話をお互いしてたわけじゃない。
そういうことなんや。
割とそういうきっかけがあって、
喋りだしたっていうか、
そういう話についてみたいな。
そのきっかけどれか何やったっけって話やろ。
何か覚えてる?
おそらく、
まあね、今ピリメトロンでマーゴやってる一作とか。
大学は確か一緒やってるな、
そうね。
そこで、
なんかその、
俺の中1からの友達と、
まあ、
広瀬は高1。
だから15からの友達。
そこが仲良くなってて、
で、3人で遊んだりとかも結構、
まあ、
今日にもありますけど。
3人で遊んだりみたいなタイミングの時に、
やっぱなんか、
06:01
ちょっと何でやろうな、
バンドマンだけじゃない話みたいなのが出てきて、
とかじゃない?
でも最近の方がなんかね、
結構その、
家の家事の話とか、
ロボット掃除機を池ちゃんが買ったみたいな話とか。
そうなんや。
俺からすると、
まあその、
広瀬の実家にはもう言うたら、
まあ、
高校の時ないけど、
逆にあれか。
だから、
高校出てくらいから結構何回も、
お世話になってて。
うんうんうん。
でまあ、
それこそなんかまあ海外さ、
行ってきたら、
帰ってきて、
広瀬とそこでまた飲んで、
みたいな話とかしとって、
うん。
泊めてもらうからさ、
やっぱその、
なんか家がめっちゃ、
しっかりしてんのさ。
でまあ、
うちのお母さんが同校とかちゃうけども、
まあなんか、
やっぱいろんな友達の家行くけど、
まあ無駄がないのよ。
そういう。
ねえ。
あの、
中国がつら下げられてても、
すぐ無駄なくピュって出るとか。
ちっちゃい細かいとこ言うのも、
こんなロックスターの裏話やんか。
まああれだけど、
そう言ったら、
なんか、
広瀬の今一人住んでる家とかでも、
やっぱすごいね、
あの、
ちゃんと、
その、
無駄がなかったり、
うん。
整頓されてたりするから、
まあ家行くといつも気持ちええし、
うん。
でまあ、
すごいなあみたいな話しとったら、
まあ、
茶すすりながら、
うん。
まああれやねえみたいな、
暮らしを重ねる中国っちゃねえ、
みたいなことを言い出した、
落語家みたいな感じで。
落語家やん。
飲み方完全に。
落語家。
チー打てたわ。
うん。
ちょっと、
たまに男子が憑依するからね。
うん。
でまあだから、
例えばそういうところですよね。
なるほど。
なんか俺は、
もうほんまに結構もう、
なんなんやろな、
まあツアーもずっと待ってたのもあるけど、
うん。
一人暮らしの家とか、
家の機能あったかって言ったら、
もうベッドあってぐらいやから、
うん。
なんか全然雑やったし、
うん。
まあほんまに、
飯作るとかなんてもう調味料とかもないし、
冷蔵庫もない家で、
3年ぐらい暮らしてたし、
へえ。
もう家の前が自販機あるから、
それでいいやぐらいに思ってたから。
なるほどなあ。
究極のミニマレーションやなあ。
いやすごいよなあそれ。
いやいやいや。
それはすごいと思う。
けどまあだから広島のとこ行くと、
今改めてこうやってまあコロナもあって、
うん。
家に時間が多いっていう中で、
うん。
まあそのただ整理整頓されてるだけじゃなくて、
うん。
暮らしの知恵ですね。
うん。
まさにそれがすごい生きた、
うん。
日々を生きてらっしゃるなあと思う。
うんうんうん。
ああなるほどね。
はい。
あれやろ、
あのー、
風呂場のシャンプーは引っ掛けとかないと、
下にカビ生えるから、
あのー、
そう。
スックで引っ掛けてるみたいな。
あるよなあそれなあ。
なんでわかんの。
いや俺もやろう思ってんけど、
引っ掛けるとこないねえ。
ないねえなあ。
今ないねえ。
そう。
でもアンプはあれなんかなあ。
一日なんかアクシューしかないと思う。
アクシュー。
物の上に物みたいな。
ああー。
物on the物なの。
ああー。
ギタリスト的にはありやけどなあ。
そう。
アンプなんて重ねてなんもない。
重ねて。
やっぱ重ねてくって。
まあなかなかなかったね。
いろいろ友達の家行ってても、
うん。
広島の家はそういうのが印象としてあって、
うん。
結局一人暮らしになっても、
そういう広島の家にはそれがあったから、
ああー。
09:00
根付いてるっていうか、
まあちゃんと継承されてる。
でもなんか多分、
その池ちゃんもそうやけど、
結構俺、
あの、
俺が人を呼ぶタイプなのよ、家に。
結構。
はいはい。
未だに。
未だにそうやけど、
なんかこう、
だからたぶんうちの親も、
その友達とか、
そのバンドマンのやつが来るのに慣れてるっていうか、
で、なんか、
来てもろたらやっぱご飯食べてきみんななるやん。
まあなるな。
なんかなあ、
広島の実家っていいよな。
なんかあの、
いいよな。
分かるやん。
あの、
なんかこう、
もてなしてくれてるっていうかさ、
まあ飯もうまいし、
なんかこう、
隅々までこう、
なんていうか、
配慮の行き継いでる感じっていうかさ、
今とりあえず広島の実家の話になってる。
まあなるな、自然と。
よう来てくれてね、
あれしてるんですけど。
いやいやいや。
みんな、
なんか、
次住みたい町とかある?
池ちゃんはどこ?
俺、
俺、
住んでみたいのは、
えー、
まず北海道やろ?
あー、
ことおくんね。
まあまあまあ、
共通の友達もおんねんけど、
まあなんか、
やっぱ行って、
そういう、
僕が行ったのにニセコって言うたら、
あー、
はいはいはい。
スピーとか、
あの、
スノーボードのけど、
まあなんかあの、
妖帝山って言って、
その、
羊の蹄の山と書いてね。
いい名前。
そうなんです。
あの、
富士山みたいにあの、
てっぺんが平なと。
うんうんうん。
めちゃくちゃでかいよね。
だから、
なんやろ、
話す前にも、
もう、
あ、でかっ、
つよっ、
神。
みたいな感じになってくるわけ。
はいはいはい。
でも実際、
地元でもローカルの人から、
ちょっとそういう信仰の対象になってたり、
はいはい。
で、
プラス、
その地域の人らは、
みんな月のカレンダー持ってたりとかして。
月のカレンダー?
え、
な、
ななな。
どゆこと?
月やん。
だから、
なんや、
今日は満月です、
とか。
あー、
はいはいはい。
でも、
その人らはパッと見て、
あ、だからか、
みたいなとか。
はいはいはい。
占いとかのレベル、
ではあるんだろうけど、
結局、
まあ、
ね、
女性やったりとか、
そういう身近で、
動いてたりもするわけ。
確かにね、
月経周期とかもありますからね。
まあ、
そういうのもあったりとか、
なんかまあ、
なんていうか、
そういうところを大事にしてたりだとか、
あとは、
その食事を取るっていうので、
あのー、
最近そこの友達で、
コウヘイくん、
まあ名前はいいわ。
その友達が、
あのー、
領収の免許を取りました。
偽子でってこと?
そうです。
あ、領収さんって、
あ、そっちね。
はいはいはい。
なるほどね。
で、
その彼が、
まあ、
すごい穏やかな、
ドラム叩いてる彼で、
うんうんうん。
あのー、
あ、まあそうだね、
みたいな。
あのー、
まあ、
結局スーパーで売ってる肉は、
養殖だからねって。
うん。
ああ、そうかと思って、
ほんまにまあ、
その、
ね、
今これ食事中とか言ったら、
言うたらあれやけど、
うん。
言うたら、
育てられて、
死んでいくってことだから、
結局、
このゲージの中での経験しか、
人生において、
その動物にとってはないものを、
はいはいはい。
12:00
俺らの体の中に入ってくるってことだから、
はいはいはい。
例えば、
その彼が、
僕が行った時に食べさせてくれた、
ジビエとか、
うんうんうん。
しかないんだけど、
とかはほんまに、
まあ、
その前の夜ね、
まだ水見らへんぽん言うて、
飛び越えて、
うん。
月見ては、
言うて、
言うてたかもしれんし、
うんうんうん。
調味料は、
まあ、
たまたま、
その彼と出会って、
命の交換というか、
うん。
ヤキトリがね、
あって、
まあ、
僕らの、
その時の食卓に、
やってきたわけやねんけど、
あー、
なんか、
それはやっぱり、
経験がある、
生き物を、
我々の体の中に、
循環として入ってくるってことやったから、
全然違うなって思う。
それはね、
違うなって思う。
俺、
めっちゃわかる。
この間、
ヤキトリ食べたやん。
食べたな。
おいしかったやんか。
おいしかった。
で、
その帰り道に、
脳裏に浮かんでた思い出があって、
俺、
ボーイスカウトの時に、
あの、
兵庫の、
丹波笹山に、
行ってたのよ。
なんか、
キャンプとか、
ツリーハウス作ったり、
なんかこう、
地元の友達とこう、
地元の子供と友達の
いろいろやったり、
キャンプファイアしたりとか、
そういうのを、
夏休みにやってたことがあって、
で、
その時に、
あのー、
まあ、
その場を貸してくれてる、
まあ、
地元のおっちゃんみたいな人が、
まあ、
毎朝こう、
鶏をひらがいで世話してて、
で、
こう、
だいたい1週間くらいおったよね。
1週間毎日というか、
まあ、
こう朝になったら、
この卵を取りに行くっていう、
はいはいはい。
鶏が産んだね。
で、
それを朝いただきましょうっていうのを
やってたんやけど、
最終日に、
その鶏を占めて、
食べるっていうのがあったのよ。
捕撮の体験があったよね。
そうそうそう。
で、
で、
自分で毛むしてみたいな。
そこまでやらせんの?
そうそう。
小学生って言ったら?
中学生?
小学生。
すごいな。
小学生ってそれやるんやな。
そう。
すごいトラウマなるでな。
細かい血抜きとか、
そういう作業とかは、
まあ、
大人の人がやってくれるんやけど、
まあ、
それを見るっていうことやね。
要するに。
でさ、
なんか、
まあ、
その、
子によったらさ、
1週間卵とかね、
産んでくれてて、
それも食べてて、
世話してっていうのに
愛着もあるからさ、
めちゃくちゃこう、
うわ、
もうかわいそう、
食べられへんみたいな。
まあまああるよね。
っていう子もいるのよ。
で、
でも、
俺その時に、
うん。
なんていうか、
なんかむちゃくちゃ、
なんていうんやろうな、
こう、
高揚したのよね。
うん。
なんか、
もうちょっと言葉選ばずに言うと、
興奮して、
すごい。
えー。
なんか、
あ、
俺は今から、
子供ながらにやって、
なんかこいつの人生を、
うん。
口の中に運ぶんやっていう、
うん。
感じがすごいして、
うん。
なんか、
俺、
全部食べたんのよね。
えー。
で、
なんか毛のむしり方とかもさ、
素人でやるから、
うん。
で言ったら、
手羽先にちょっと毛生えてるみたいな。
はいはいはいはい。
でもなんか、
なんかでもそれがうまくて、
で言ったら、
痩せてる親鳥やから、
うん。
もう肉も別にさ、
うん。
肉質もこんなにいいわけじゃない。
うんうんうん。
15:00
なんか、
すごいうまくてさ、
うまいっていうかもう興奮してたのよね。
はいはいはい。
なんかさっきまで生きてた、
この鶏、
鶏を俺は食べてるっていうことに対して。
うん。
なんかまあ分からんけど、
その精を身体の中で取り込むっていうのが。
そうそうそうそう。
うんうんうん。
あの時はなんかうまく言語化できんかったんやけど、
なんか多分、
その、
ひらがい、
ひらがいとはいえ、
そのひらがいの中で、
その一匹の鶏が見てた、
池ちゃんが言ってた鹿の、
鹿が見た月の景色とか、
なんかそういうものを自分の中に入れたんやっていう時に、
なんか俺の中での、
食に対する感覚がすごい変わって、
うん。
だから今でも、
なるほどねー。
あのー、
ちょっとしたことやけど、
あのー、
卵はさ、
ひらがいで飼うとか、
うん。
なんかそういうことは意識したりとかするんやけど、
なんか池ちゃんが言ってるその感じ、
めっちゃ分かるわーって。
あーそういうことね。
うん。
そうそうそう。
まあまあ北海道は、
なんかそういう、
食べるもの。
で、
まあ自分もそれ、
鹿殺しましたやけど、
その後皮も全部舐めして、
長屋ポーチ作ったりとか。
うん。
うん。
もう余すことなくその精をいただくっていうことをするから、
うんうんうん。
まあそういうとこも素晴らしいなと。
それまあアイヌの文化やったりするらしいねんけど。
あーなるほどな。
でまあ月があって、
えーなーって思ったりしたよね。
うんうんうん。
確かにねー。
で、
なんかさっきの飯の話でもう一個思ったんは、
その、
アイヴァンって友達共通で一人おるんやけど、
うん。
サーバプロの、
ギター弾いてるアイヴァン。
ギターのアイヴァンね。
でまあ、
あのー冬場とかになったら、
鍋塩やーとか言って。
うん。
でまあ一緒にスーパー行くやん。
でその彼が、
まあなんかそのー、
スーパー行くと、
あのー果物とかよく買うんよね。
うーん。
あー。
で俺、
果物って、
そんなになんてか、
スーパー行っても買うことなくて、
自分まあ酒飲みやし、
うん。
まあ塩っけのもんと酒やったらもうええわ。
わかるで。
わかるでわかるでって。
なんでフルーツ。
フルーツ買わなきゃ当たり前かと思って、
長飲めるやんぐらい飲んでんねんけど、
そうやな。
そう。
言うてたら、
なんか、
なんかその、
いやでもまあこんなの結局、
2、3000円しか買わないけどねーみたいな。
まあ確かになーみたいな。
でまあそんな、
まあアイヴァンと行ってる時もだいたい前の日飲んでさ、
うん。
なんやクラブーかわからんけど、
まあまあ行って、
なんや後輩の小酒飲ましたりとかしとったら、
気づいたら2、3万とかなくなってるからさ、
うんうんうん。
ほんで、
そんな2、3000円でさ、
自分の体に入ってくるもんをさ、
なんかそういう果物やったりとか、
じゃあ例えば、
アボガド、
メキシコ産でじゃあ98円のやつと、
230円でなんか熟して、
大きくてええやつとかあったら、
絶対その上の方アイヴァン結構選ぶことがあるわけですよ。
おー。
そういうの見てたら、
結局けどトータル2、3000円しか買わないけど、
体に入ってくるもんとしては、
さっきの、
例えばじゃあ、
卵、
ひらがい、
えー、
普通に売ってる10個入ってるやつで、
198円であって、
ひらがいになると370円になります。
2倍近くなります。
けど、
その鳥の方は、
まあどれぐらいの飼育環境かわからんけども、
少なくともひらがいで、
ちょっとからやっぱゲージから出て、
自由な自分の、
自由意志を持って動けてる、
自由意志を言うのかわからないけども、
18:00
そういう動けてると、
いうような中でのものを、
いただける。
彼の経験があったものをいただくのか、
っていう話にもなるから、
まあもうそれちょっと戻ってくるよねけど、
でもなんかその、
何だろう、
スーパー行った時の、
えー、
選び方っていうので、
俺は今までメニューを頭の中で考えて、
チンジャオロス食べたい、
えー、
ゴーヤチャンポン食べたい、
っていうのが、
それのメニューにおける、
一番安いもんで作って、
うわ、
これで俺家で作ったから、
安うで作れたら最高!
って思ってたのが、
一人暮らしの最初。
最近は、
その、
食っていうのは結局、
体に入ってくるものを、
自分で死者選択する作業なんだ、
と思ったら、
結構、
そこはあの、
もう一個上、
選んだとしても、
もうそんなん、
ドリンク二倍しか買われへんようなものやから、
そっち選ぼうかなって、
最近思うようになってたりと。
深井・ああ。
いやー、
それはね、
俺ら、
めちゃめちゃわかるのよ。
うん。
あの、
その話なの?
だって、
ヒロシからも俺、
よく聞いたことあるっていうか、
あら、
そうなの?
そうそう、
体に入れるもんは、
ええもんがええっていうのさ、
その、
ヒロシの、
だから、
あれを、
お母ちゃんとかが言うわけよ。
そう。
ああ、
お母ちゃん。
そう。
お母ちゃんの話、
やっぱ、
戻ってくるやつだね。
結局戻って、
言うとみますけどね。
それって、
おめえさんはどうなんだよ。
ええ?
調子上がってきてんな、
俺。
いやでも、
お、
おめえさんはどう、
どうよ。
その、
ほら、
いや、
こいつらはよ、
なんすか、
なんだ。
あの、
本当にね、
食べ方が綺麗なのよ。
ええ、
それは。
いや、
本当に、
ワタルは、
食べ方がすごく綺麗なの。
その、
あの、
とても黒くこう、
お皿に盛られた料理を食べるし、
その、
よく食べるわけですよね、
うん。
はい。
よく食べるけど、
なんかその、
食べ方も品があるというか、
ええ。
なんかこう、
どういうかちで、
格付いてるだけじゃないと。
そうそうそうそう、
やっぱりなんかこう、
食べてんの見てるだけで幸せにする人やからさ。
それは、
かなりすごいことやなあ。
ああ。
うん。
ほんまかいなあ、
そうねそんな食べ方をするおめえさんのね
こう食という道楽において
おめえさんどういうこと思うわけ
いやすごいなんか
さっきの話とかも含めて
そういやさっきの話
正直言うとそのなんかイケちゃんが話したこと
ヒロシが話したことみたいな
そういう気持ちっていうかさ
考え方っていうのは実際俺のその
食生活の中にはないっちゃない話やねんけど
ただその
怖い
おい話してるがな
渡辺の兄さん話してんのに
ちょっと待て
え怖いサングラスかけたから
ちょっとね渡辺の兄さん
やってる間にちょっと酒入れといたんで
マムマム
あっごえごえごえ
邪魔しとるやん
そういうのはまあ視点としてはなかった
そう俺は今すごいなんか
その話聞いてああなんかそういう考え方いいなって
21:01
すごい思ったっていうのをありつつも
そのまあ自分が食でこう食べるもんってさ
なるべくこうなんていうか
財政的なものはあるわけやな
だからまあそのある程度これは逆にその
安いとあかんみたいな食材もあるやん中には
あのこれ絶対あかんやつやんっていうのは買わへんけど
まあお買い得に買えることに
起こしたことないから
まあみたいなどっちかというと
俺のそのなんかこうレパートリーは
どういうなんかそういう感じっていうか
まあなるべくこう安いけど
美味しいものを作ろうっていう気持ちでやってるけど
最終的に食べるときは
そのなんていうかどう生まれたかも分からんけど
君らが生まれてきてくれたおかげで
俺はこうやって飯が食えてるんやなっていう
感謝の気持ちを持って食ってるのはあるなっていうのは
今のこの話聞いてって思ったっていうか
こう想像はめっちゃするし
やっぱりまあこの鶏肉があって
こいつらどういう生活してきたか分からんけど
でもこうやって生まれてきて
まあ今自分がこうやって食べてるんやなって
お前らありがとうみたいな
なんか恩返ししたるわみたいな気持ちっていうか
食った分頑張るわみたいな話っていうかさ
いただいてるっていうことをね
ちゃんといただきますっていうところね
そうね
なんかこう結構俺さ
あの自分であのほらnoteってアプリあるやん
あるね
noteでちょっと
あの今後ちょっとエッセイみたいなことを
書いていきたいなと思ってる中で
ちょっとその入り口として
豊かさって何だろうみたいなことを
書いていきたいなと思った時に
ちょっとこの食の話に繋がるんやけど
この中でさその外食業が
どんどんこう自粛しないといけなくなってさ
営業短食になって
でその中でたまたまニュースで見たんやけど
あの言ったらその農家の人たち
飲食店にお酒を卸していた農家の人たちが
えっとまあそこに卸すはずだった野菜たちが
余って困ってるみたいな
でちょうど冬とかの時期だと
例えば白菜とかさ
めちゃめちゃ効くよねそれね
そういうものが
でこれどうなるんだろうってなったら
廃棄するしかなくなるみたいな
ってなった時に
まあ俺らもさ外食を楽しんだりとか
っていうのを議論してるけど
なんかそれってすごい法則なわけじゃないですか
簡単にそうやね
そうでなんか
そのいかにいびつなバランスの中で
その俺らはこう豊かさっていうものを
享受してるかっていうのを考えると
なんかゾッとするというか
なんか何なんだろうこれって
みたいなこの感覚で
俺らって豊かさって言っていいんだろうか
みたいな食糧廃棄とかもそうですさ
なんかやっぱり
なんか俺は別にビーガンとかでもないからさ
ここ三人は別に肉も魚もいただくわけじゃないですか
でもそこに対してのリスペクトはあるみたいな
ところの中でとはいえ
自分たちもその食のちょっといびつな
こうメカニズムの中で
24:00
やっぱこう生きてるって思うと
なんかこうすごい葛藤があるのよね
なんかそれをなんか今文章にしようとしてるんやけど
なかなか書けなくてさ
まあそうやね
えっとそうやね
じゃあちょっとお互いにじゃあ
豊かさテーマで書いてみますか
ねちょっとね
豊かさテーマあるやろ
もう今何分ぐらい撮ってる
今ねちょうどなんか
えっとわかんない
もうわかんないけど
でもじゃあ次回は豊かさっていうテーマで
この3人が話をしてみるっていう回を
いいんじゃない
1人ずつじゃあ2分でまとめて
結構短い
作文作ってこい
作文発表
作文
この後撮るつもりなんやけど
この間に文章書くってこと
いいよいいよ1分でもうさくっと
オッケーオッケー
今今話した中で
じゃあ私にとっての豊かさとは
そういう物質的とか
いろんな他のあるんでしょうけど
まあね個人いろいろありますから
1回5分タバコ吸収ハザードで
そらえて2分
アイフォンメモでいいやん
タバコ吸いたいだけやん
ちゃうよ
今どおり次週に行こうとしてたよ
まあまあもうちょっといい時間やからな
オッケーじゃあそうしましょう
いいんちゃういいと思いますよ
じゃあ皆さん次次週
皆さんそれぞれの作文が
待て池川
俺らのポッドキャスで俺に言わせろ
わし
池川ひろきちょっとあれやな
こう扇動力がすごい
やっぱ回す能力高いよね
高い
いやまあということで
じゃあ次回豊かさっていう話で
また引き続き池ちゃんと
お話ししていこうかな
作文聞けるんですよね
はい
中原さんの
やってみようかね
まあねちょっと聞いてみたよね
そうだよね
渡るのも
あ俺もな
ということでありがとうございました
ありがとうございました
ありがとう
25:51

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