1. PODCAST「WALKS(さ迷う)」by WORKSHOP VO
  2. 「WALKS(さ迷う)No.5(つめ..
2022-09-30 51:02

「WALKS(さ迷う)No.5(つめちゃんと散歩)」

WORKSHOP VOがお届けするPODCAST「WALKS(さ迷う)」。毎回、代表理事小山田和正が、誰かと散歩しながら収録しております。

5回目は、たまに偶然に会ってお話するだけなのに、僕自身いつもこの上なく安心した気持ちでおしゃべりできる良き理解者、つめちゃん(坂爪梓さん)と、つがる市の七里長浜を散歩(2022.9.27)しながらおしゃべりしています。3輪自転車を改造した移動式カフェ「のみものや わんど」のつめちゃんと紹介した方が分かりやすいかもしれませんが、つめちゃんと話をする時はそういう話になることはなくて、今回は感覚のはなし、死のはなし、自然のはなし、馬のはなし、これからのはなしなどなど、歩きながらふらふらと、あっちに行ったり、こっちに来たりのおしゃべりになりました。僕は、つめちゃんと話をしていると、いつも、あ!って気付かされること多いんですよね。七里長浜の波の音、素足で踏む砂の音、秋の夕暮れの空気感などもいっしょに楽しんでくれたら幸いです。つめちゃん、ありがとうございました!

サマリー

つめさんはシャリキ村近くの海岸を散歩しながら、アーシングや自然との関わりの重要性について話し合っています。また、人間の感覚やコミュニケーションのあり方についても深く考察し、デスカフェのような新たな試みへの意欲を示しています。このエピソードでは、モロッコへの旅を計画する中での高ぶる気持ちや心の整理について話しています。さらに、自然の中での幸せな時間や生活のスタイルについても考えを語っています。別のエピソードでは、馬との触れ合いやその魅力について話し、馬が人の心に与える影響や動物との関係を深く掘り下げています。加えて、馬通勤の可能性や生活の質を向上させるアイデアにも触れています。

00:14
はい、じゃあ行きますかね。
なんか入水するみたい、こっから。
海岸での散歩とアーシング
じゃあ今日は、つめちゃんとシャリキ村近くの海岸を一緒に歩いてみます。
じゃあよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
わぁ、すごい。
前はこういう板とかもなかったんですけど、たぶん荒れた日を境に。
戦烈の。
ここも荒れたのか。
川ばっかりじゃなくて、たぶん海も影響を受けて。
なるほど。
おそらく。
いや、これすごい。初めて来る。初めてだ。
海来ると、これアーシング。
アーシング?
アーシングって言って、木に抱きついたりとか、
あと砂浜とか草むらとか素足で歩いたりとか、
すごい体にも心にもいいらしいです。
アーシングって言うんだ。
なんか普通にお散歩の時に草花に触れるとか、そういうのでも全然日常的にできる。
それもアーシングだと。
自然知恵力が高まったりとか、たぶんちょっと疲れた心が癒えたりとかする効果もあるらしいです。
確かにこうやって砂浜を裸足で歩くってのは気持ちいいですね。
本当は日常的にも素足が、海外とか旅行行ったりすると、
もうご飯食べたりして、そのまま向かいが海とかだと、
ご飯食べ行くところも素足で良くて、そのまま海行ってみたいな感じで、
靴ない生活が気持ちがいい。
でもなかなか都会はコンクリートだから、素足でっていうわけも難しいのかもしれないけど。
本当は靴ってあんまり感覚がなくなっちゃうから、
靴っていうもの自体が人の感覚を鈍くさせてる。
なるほど、なるほど。
なので、素足で直に感じたほうが。
気持ちいい。
スミちゃん肌知らんって知ってる?
肌知らん?知らないです。
僕走るんですけど、普段の日常。
サンダラソンとかにも参加されてるって。
基本裸足なんですよ。
裸足が?
裸足が。
街中も?
街中はサンダルみたいのが入って、
でも基本的には裸足ですね。
42.195キロ裸足で?
サンダルこの時は。
だからそれにするまでにすごい時間がかかって、
今スミちゃんの話聞いてて、
その感覚を足に戻していくのに、
何年かかかったなって思い出してます。
大山田さんが?
すごい怪我が多くて、裸足にした時って。
足の裏に限らず?
ふくらはぎが。
だから筋肉の使い方が全然違うんですよ。
確かに。
そんな話を今思い出しました。
でも確かに気持ちいい。
裸足ランいいですね。
そんなとこがあるんですね。
感覚とコミュニケーション
昔の人は、第6巻どころじゃなく第9巻ぐらいまであって、
雨の音とかの400種類とか、
聞き分けたり、見分けたり、感じ分けたり、
マジで?すごいっすね、それ。
すごいな。
それどういうことなんだろう?
なんか、言葉にして言うと、
自分だけの肉体の感覚じゃなくて、
宇宙的なものと繋がる感覚みたいなのが、
今よりもっと研ぎ澄まされてたみたいな、
5感を超えて、自然の音とか香りとか、
四季の織り織りの移り変わりとかを、
現代の人以上に感じ取る力が優れてて、
それは自分の人体を超えたところまで、
その感覚が自然と及んでいたという。
そうっすよね。
だから、食べるものとか、
それこそ靴とかもね、なかった時とか、
多分、お家とかも今みたいに立派なお家じゃないと、
自分の感覚とか経験とか知恵とかを絞って、
きっと日々の営みをしてないと、
すぐ命を落としかねないと思うと。
ほんとだ。
そっかそっか、確かに。
生き残るために。
だったのかな、そこ。
想像できますね、これ。
濱田さん、聞く姿勢がすごい上手だなっていうか。
マジですか?
ありがとうございます。
みんなが多分、語りたくなるような聞き方なのかなと思って。
全然意識してないけど、そうですかね。
スピリチュアルの。
お坊さんの資格ですか?
あ、そうか。スピリチュアルケア師とかそういうやつね。
そういうところから来てるのかなと思って。
どうなんだろう。
そんなにお山田さんが多くを語らずとも、
会話として成り立ってるっていうか。
やっぱりなんかそれは聞き上手だから、お話も引き出し上手なのかなと思って。
どうなんだろうね、それね。
なんか気持ちよく語らせるみたいな。
そうですか、ありがとうございます。
なんか特別な勉強しているのかしらと思って。
いや、もう全然それもテクニックとかじゃないと思う。
意識してないから。
そう、なんか傾聴の勉強みたいなのをしたんですよ。
あ、した。
人とお話しするのが好きだから、
聞き方とかをもうちょっと上手になれれば、
もっとその人と深いコミュニケーションとか取れるようになるのかなと思って。
でもなんか究極、本当に深いところでなんか理解するには、
実はなんか言葉はいらないみたいな。
それは本当そう。それはそう思う。
なんかあのほら、形調とか学んですぐの人って、
なんかすごいうざったいっていうか、
なんか一生懸命。
そう、一生懸命聞くみたいなのがあるじゃん。
目を見てみたいなのがあって、すごいキモいなみたいな感じの。
そう、多分目を見て寄り添って、きちんと体の向きもその人の話を聞いていますよっていう。
寄り添いすぎだからみたいなのがあるじゃないですか。
だから多分それ外した時に残るものっていうか、
それ多分外そうと思って外せるのか、それは分かんないけど、
でもそれ外していかないと多分聞けないんだと思う。
本心のところは。
なんか看護婦してた時も、前に勤めてた施設が自然な見取りをすごい一生懸命やってるところで、
30分おきぐらいに家族以外の方も死が近づいている方のところにちょっと寄り添わせてもらうみたいな感じのスタイルだったんですね。
で、なんかしないとみたいになっちゃうんですってみんな。
そうっすよね。
手握ってとか、足が冷たいから足洗いましょうかみたいな。
お話できるような感じだったら多分、今必要ないからいいよとか言ってくれるんでしょうけど、
多分間際の方とかってもう意思疎通とかも難しいので、どうして欲しいのかが分からないじゃないですか。
で、その時一緒に働いてたシスターが、
意外と人は余計なことをしがちってね。
本当はもう何にもしないでそこにいてくれるだけでもいいかもしれないし、
いてほしくない人もいるかもしれないみたいな。
だからなんかそれを聞いた時に、
自分がそこにいて30分、どういう態度でいればいいんだろうみたいな。
もちろん触れててほしいみたいな人もいるでしょうし、
でもそれを確認する術が言葉でしかないと取れないから、
すごい勉強になりましたね。
本当それは。
なんかこちらの、してあげてるようで、実はこちらのエゴみたいな。
きっとこの人は今こういうことしてほしくないかもしれないとか。
その後も黙ってそこにいるみたいな。
ただいるだけじゃなくて、今どういうことを思っているのかなとか、
本当はどうしてほしいのかなとか、いろいろ考えたりはするんですけど、
それを聞いた時に、自分ってどうしているのがいいんだろうみたいな。
すごい考えさせられましたね。
すごいよくわかる、その話が。
自分ってなんだろうな、いるだけでいいですっていう人になりたいでしょ。
でもそれどうやったらなれるんだろうみたいな感じでいつも思うけど、なかなか難しい。
いてくれるだけでいいってね。
やっぱり生きて言葉でコミュニケーションとかしてると、
わかってほしいとか、いろいろ話聞いてほしいとか、共感してほしいとか、
思うところはあるかもしれないけど、この世を去っていく人にとって、
自分の対話とコミュニケーションって、
もちろん正解はないんでしょうけど、考え続ける、感じ続けるみたいな。
それは本当そう。
デスカフェの試み
お山田さんも前にお話ししてくれてたデスカフェも、第1回目ですか?
もう2回やってる。2回やりましたね。
その参加したいって言ってくれた方が、この日にって言ったらそれに合わせてみたいな。
すめちゃんもぜひ、いつか。
9月でしたっけ?
いつでもいいんですよ。一週一日でもやろうかなっていう感じでもいるし、参加したい人がいれば。
参考図書みたいな?
そう、いつも絵本を使ってるんですよ。詩に関する絵本を。
そこスタートにして話し始める感じです。
まだ2回しかやってないから、こんな感じですっていう実感も何も言えないんですけどね。
そう、もうやりたいって言ってたことを早速形にして。
もう何年も経ってやっとって感じだけど。
何年も放送なんですね。私が聞いたのが1,2年。
そんぐらい前ですよ。
ぐらい前に聞いて、ぜひぜひと思って。
すめちゃんの話もすごい聞きたいですね。このデスカフェの絵本を見たばかり。
載せてた絵本どれもまだ読んだことないものばっかりだったんで。
その時一応課題でもないですけど、図書を1個儲けてその日までに読んできてみたいな感じですね。
その場で読んでる感じです。
もうどなたでも。
どなたでもOKですね。
でもすめちゃんみたいにこういう医療関係とか、そういう人が常にそばにいてほしいとは思ってるんですよね。
青山田さん的にですか?
デスカフェやるときとか。
全然私は経験が未熟ではありますが、でもなんか看護師してて、
心出そうと思った時に、死になれてしまって悲しくなくなるらしいよみたいなのを言われて、
そんな日が自分にも来るんだろうかと思って、来たら嫌だなってもちろん。
で、私現場にいたのは病院に勤めてたの8年、9年ぐらいで、
あと看護の現場とかに5、6年とかいたんですけど、
まあ慣れないですよね。
死に?
どっちかっていうともう長く一緒に生活してるわけではないけど、
言葉交わしたりとか、お世話させてもらったりとか、
いろいろ今まで生きてきたお話とか経験とか聞かせてもらったりとかするとやっぱり
家族とも違うけど、身内な感じにだんだん距離感がなってしまうので、
逆に死になれるってどういうことなんだろうと思って、
たかだか15年とかだとまだまだひよっこなのかもしれないけど。
どうやってバランスとっていくとか、なんか先輩方とかどうなんだろうね。
あんまり取り乱して泣いたりとかは私みたいにはみんなしないので、先輩方はもちろん。
でももちろん悲しいし寂しいし、でもなんかどっちかっていうと心の持っていき方としては、
ちょっと病院とかの治療とかだとやっぱりちょっとしんどかったりするので、
ようやく楽になれてよかったねっていう気持ちではいるっていうふうには聞きますね。
ああ、そっかそっか。
頭で肉体は滅んでも魂は死なないってわかってても、それが本当かどうかはわからないけど、
思い出と感情の整理
肉体がなくなって魂だけになると、肉体がある時よりもっともっと自分の身近になるんだよっていうのを
亡くなったご家族の方が話してくれたことがあって、
だからそんなに悲しまなくていいんだよって。
頭ではわかるんですけど、やっぱりなんか肉の柔らかさとか、その人の話し声とか、
一緒にいる時間の温かさとかを思い返すと、やっぱりどうしても悲しくなっちゃうんですよね。
お仕事ができないほど心が乱れてとかっていうことはもちろんないけれども、
お部屋に寝病室とかに行ったりすると、誰々さんがいたところのベッドだなぁとか思うとちょっと悲しくなったりとか。
空っぽになったベッドを見ると。
もっとどういうふうに過ごすのが良かったのかなとか、思い返したりすることはありますね。
これ何?川みたいになってます。
渡る?
渡ってみますか。
すごい、これ川ができたのかね。
あれかもしれない。
先月の大雨で地形が変わって川になったのかな。
ほんとだ、すごいなこれ。
だいぶ木とかも流れ着いた感が。
ほんとだ。
なんかでも、こっから落ちた感じが。
ほんと?山のスープ大丈夫ですか?
あ、冷たい。
あ、気持ちいい。
でも意外と思ってたより冷たくないかも。
そう?
なんか海の水って2ヶ月前なんですよね。だからかな。
2ヶ月前。ここに来てるのがもう2ヶ月前の水なんだ。
2ヶ月前だから7月の水が今ここにたどり着いてるわけだ。
なんか温かさとかが多分海の水に限りなのかな。川の水もなのかな。
2ヶ月前だよって。
なので結構秋とかでも海に入ってサーフィンしたりとか。
意外と。
水の中に入ってしまえば暖かいみたいな。
出るともちろん寒いんですけど。
私はサーフィンはしませんが。
いやーすごいいいとこだ。
そう気持ちいい。
秘密のスポットですね。
ほんとだ。
でもなんかあっちまでどこまででも歩いていけそう。
ほんとだ。
ちょうど環状なのかな。
多分波の跡がいっぱい砂浜にできてるから。
いい時間にサンセットですか。
ほんとだ。
なんか気持ちが高ぶって沈まらない時とか夕日見るといいんですって。
へーそれは。
沈んでいくものだから自分の心も自然と沈まっていくんですかね。
なるほどね。
すめちゃんでも高ぶる時とかある?
気持ちが?
ありますよ。
それはいい高ぶり?
いいやつと悪いやつがあるわけだ。
じゃあいいやつは?
気持ちの高ぶりって言うとグッドサインな感じだけど
感情の高ぶりとか言うとちょっとバッドサイン。
高ぶりで言えば
今月でお仕事辞めて
来月モロッコに行きます。
マジで?
何ヶ月くらい?
それは一緒に行こう友達のお尻が決まってるんで
3週間くらいになっちゃうんだけど
もう仕事辞めるってなった時に
どっか行きたい気持ちが
コーヒー豆を買わせてもらってる
フェアトレードでオーガニックのコーヒー屋さんが
今年久しぶりに東シティモールに
コーヒー農園を巡る旅と
キキコーヒーみたいな
農家さんと一緒に
そういう旅がありますみたいな
コーヒー豆を頼んだ時に
お知らせが入ってて
絵から習ってる先生も
12月に自分の国に帰るんだって聞いて
意外ともう行けるの?と思って
ワクチンしてないので
ちょっとハードルはワクチンしてる方より
若干高くはなるんだけど
もうモロッコ行きたいなと思った時に
一緒に行こう友達に
どこ行きたいって言ったら
モロッコって言ったんで
これはモロッコしかないと思って
なんでモロッコ?
自然の中での生活
広崎の樹木に
モロッコ雑貨屋さんやってる方がいて
今ちょうどモロッコに帰ってて
いつかモロッココロナの前に
行ってみたいって言って
遊びに来たらいいよっていう話をしてて
ずっと行けてなかったので
もうモロッコ行っちゃうかっていう
高ぶり始めたら止められないみたいな
ワクワクは
楽しそう
しかもモロッコに行こうって決めた日に
結構雨降ってて
もう真っ暗だったんですよ
6時半ぐらい
だけどその真っ暗の中に
虹が出てて
もうこれはグッドシグナルでしかないと思って
モロッコが呼んでいると思って
もうそこからもうサクサク決めました
それは
気持ちの高ぶり
沈まっちゃいけないやつだ
でもなんやかんや
気持ちがワクワクするとか高ぶる瞬間って
やっぱりあるじゃないですか
それは大事にしたいなと思って
やらないとか行かないとかっていう理由はきっと
いくらでも並べれば出てくるんでしょうけど
もうその先の景色をやっぱり見たいっていう
行動しないと見れないし
行動しないときっと感じることも
わかることもないことってたくさんあるから
やっぱりそこは
大事にしたいところかなと
いやそうっすよね
小山田さん最近ワクワクしてますか?
いやあんましてないかも
小さなワクワクから大きなワクワクまで
いろいろある感じで
なんかあったかな
あんまりないかもな
いろいろいつも楽しくしてそうな
新しいことたくさんして
でもなんかこう探求心みたいな感じだから
旅行に行くとかみたいなワクワクとまたちょっと違うのかな
そうかもしれない
振り方が
こんなこと思いついたぞ
そのワクワクはねそうかもしれない
そっちの方を大事にしてるのかも
じゃあやってみよう
失敗したみたいなのがすごいワクワクする
思いついて実現して結果を振り返って
そうそうそう
そっかそのワクワクはあるかも
小山田さん虹色の雲も出てますよ
ほんとだ
今日なんか外出た時に
夕方なんかいい雲見れそうと思って
ほんと綺麗ね
人も全然いないし
すごいな
自然と自分だけ
ほんとだすごいなこれ
一応写真撮るけどあげないね
独り占め
じゃあ戻りましょうか
くるっとします?
どのくらい歩いてきたのか
人生で自分の道を引き返すことはないけれど
自分のついた痕跡足跡をたどってまた歩く
小山田さん世界5分前仮説って聞いたことあります?
何何5分前仮説って
私こないだ教えてもらって
なんか世界は5分前にできたかもしれないっていう仮説のもと
なんか実験するみたいな
哲学の人とかがあれなのかな
言った理論なのか
あれなんか記事読んだなそれ何の記事だったかな
なんか別に全然
たわえもないおしゃべりの中でそれを聞いて
その後ちょっと心が折れかけた出来事があって
その時に車運転してたら不意に
急になんかあれ
世界5分前仮説と思って
なんか5分前に起こったことが事実かどうか
もはや立証できないのに
私はこうなんか
それにこだわっている
朝起こった出来事に夕方になってもまだ心をとらわれているのかと思ったら
世界が5分前にできたかもしれないから
もう考えるのはやめにしようと思って
ちょっとはめそめそから立ち直ったっていう
それでも面白い
確かに
なんかくよくよした時
たびたび思い出しそうと思って
なんか考えちゃうじゃないですか
何がどうなって今こうなっているのかっていう
心が折れるに至った経過を何回もたどっちゃうんですよ
答えは出ないのに
確かに
それ誰にも証明できない
そう
なるほど
じゃあ世界が5分前にできたんだったら
朝の出来事はもう無かったってことにしよう
でもなんかすごい気持ちが晴れたので
これはたびたび何か使えそうな
そうね確かに
考えすぎちゃうときとか
これ我らの足跡
そうです
5分前にここ歩いてたのはこれしかない
5分前に我々が歩いた足跡だとは誰も証明ができないかもしれない
そうだね
こういう時間を意図しても設けなくても
いい毎日がいいなと思って
確かに
本当
山行こうとか海行こうとかなくても
日常にこういう時間があるとかだと
もっと人々の心は豊かなのかな
そうかも
すごい幸せな時間だもんね今なんか
何もないようで
海があって砂浜があって
我々がいて
それで幸せ
ツメちゃん実現できそうですよね
こういう感じが
実現したいですねやっぱり自然の中にいる方が
心も体も気持ちがいいから
去年の春かな
一回
山に
お家を買おうかっていう計画が
私がすごい体調崩しちゃって
でなんか
そんなに弘前って
仙台とか東京とか
そういう大きい都市に比べたら
まあまあ大きい都市ですけど弘前も
そんなになんか人がとか物がとか建物がとか
比べるとそんなにギュギュしてないんだけども
街でそうやってなんか
人のすごい日々気配とか
そういうのを感じながら生活するのに
そんなにちょっと疲れちゃってるんじゃないって言われて
パートナーに
でなんか山に
ちょっと移り住んでみてもいいかなって
何回かそこのお家を見に行ったんですけど
毎日お仕事してるとかだと
雪問題とか
そういうのを考えた時に
ちょっと今はまだ現実的じゃないのかなってなって
お山にはお引っ越しはしなかったんですが
できればそういうところで生活するのが
自分としては望みかなと
なんか仙台から弘前に引っ越してきた時に
仙台も
すげー
貝殻ではない木の実が流れてきた
海に
山から?
仙台にいた8年も
住み始めた時は自然がいっぱいみたいな山の方に住んでたんで
でもだんだん都会が
リトル埼玉みたいになってきて
おやおやと思って
暮らしにくくなってきたぞと思った時に
弘前にお仕事の都合で引っ越してきて
こういうミニマムな感じが
すごい自分にはちょうどいいなと思って
でももっともっとミニマムでもいいのかもみたいな
なかなか自然の中で暮らすってきっと想像しているより大変でしょうけど
でもやってそう
将来的に
あと動物と一緒に暮らしたいので
馬?
馬ね
馬のお話してたじゃないですか
前回かな
私も遠野に3回ぐらい遊びに行ったことあって
もう本当に
一応休暇みたいな感じで大馬さんたちがそこで過ごしているのかな
そこを管理している方が
馬との触れ合いの魅力
本当は多分中に入れないんだけど
どうぞどうぞって案内してくれて
何十頭もの馬に揉まれるっていう
触れたわけだ
でも馬が好きすぎて
2年ぐらい前にライセンスも取ったんですよ
職場に乗っていくとか言ってたよね
いつかそうなればいい車じゃなく
みんなには餌問題と
糞問題どうするのって言われるけども
みんな車を辞めてまた馬の時代に戻ればいい
馬で出勤すごいね
コンクリートだと馬に多分負担になっちゃうから
そこもこういう砂浜とかにして
みんな馬で出勤する
馬の本とか色々読んだり聞いたりして
馬への興味がここ最近高まってて
あれそういえばツメちゃん馬の話してたな
馬大好きなんで私動物のアレルギーなので
馬の毛ももちろんアレルギーなので
すごいくしゃみ鼻水とか出ちゃうんですけど
出っ放しにしてでも馬と触れたいみたいな
なんだろうその魅力は
やっぱりなんか馬って
乗馬の先生が教えてくれたんですけど
自分の精神的なコンディションが良くないときは
絶対乗らないでって
馬にも伝わっちゃうから
馬が落ち着きなくなったりとか不安になったりとかしちゃうんですって
だからなんかその
自分の精神的なコンディションとかを知る上でも
なんか馬と触れ合ってると
自分のコンディションがわかるっていうか
今日なんだか思うように馬と一緒に一体になれないなっていうときは
別に馬がとかじゃなく
きっと自分が
なるほどね
なのでなんかそういうのが
また猫とか犬とかも好きなんですけど
猫とか犬とかとはまたちょっと
もしかしたら違う感覚なのかな
馬の持ってると思って
ワンちゃんに乗るとかはもちろんできないので
動物なのでもちろん
感覚は我らより断然優れてると思いますけども
馬はなんかわかりやすいっていうか
自分とコンタクト取りやすいっていうか
そういうなんか
いろいろ馬が教えてくれることが多い気がします
なんか今日元気だと思ってたけど
意外とちょっと乱れてるのかもとか
それが乗馬のライセンスのときの触れ合いから気づくっていうか
先生に教えてもらって
意外と体はごまかせないけど
心ってごまかせちゃうじゃないですか
全然自分大丈夫と思ってても
体が全然自分大丈夫ってなってても
もう症状とかが出てたら大丈夫じゃないので
わかりやすいんだけど
心ってちょっとごまかせちゃったりとかするので
見えないから
意外と自分で気づきにくいっていうか
私なんかストレスも溜まってるのに気づきにくいんですよね
自分で
体とかに異変が出て
こんなに初めてストレスが溜まってたんだなって気づくことが多いので
馬とかと触れ合ってると
今ちょっと心に余裕ないのかもとか
そういうのを馬が教えてくれる気がします
いやー
どうですか?馬通勤
本当に
そればっかり頭でっかちで触れたことがないっていうね
馬に?
触れたいとか思ってるんだけど
なんと
そうなんですよ
だからもうただただ頭の中での憧れが強くなる一方で
だからいつかはね本当に触れ合ってみたい
常盤の先生が私いつか馬と一緒に暮らしたいっていう話をしたら
意外と大間さんは5万円ぐらいとかでも買えるんですって
なので今時のワンちゃんとか買うより全然買いやすいよとか
でも餌代とかはどうなんだろうとか
そうよね生活費がね
でもいいですよね自然があって動物がいてっていう
そういう生活がいつかできる日が
できる日に向かって
歩いていきましょう
歩いていきましょう
心の余裕と人生の風
あれお馬のいるお寺みたいな
いいかもしれない
なんかあの馬ってセラピーもありますよねホースセラピーみたいな
そうらしいね
なのでなんか私はテレビでしか見たことないけど
馬のトレーナーの先生とかが今離れてくださいとか言って
馬が全然離れていかないと
そのセラピー受けてる方に馬が離れていかないんじゃなくて
あなたがまだ離れたくないって思ってるからよみたいな
そういうのもすごいわかるんだろう
そういう鏡になるわけだ
この砂の音ここに入ってるから
砂の音入ってたらいいな
いい音
すり人もいなくなった
いやー気持ちよかったありがとうございます
いえいえこちらこそありがとうございます
いい時間でしたね
いやほんといい時間
飲み物やワンドは最近の活動はどうなんですか
最近はコロナでイベント自体は少なくはなってはいるんですが
自分のペースで出展は続けております
お山田さんね8月も呼んでくださった時ちょっと大忙しで
そうですよね
でも来年はぜひ
お願いします
しばらくのんびりするので
風が吹くのを待つっていうか
私仕事辞めるとき基本次決めてとかって辞めないのでいつも
そういうスタイル
理由聞いていいですか
理由は明確ではないかもしれないけど
風が吹くのを待ちたいっていう
だからよっぽどすごい次何かやりたいことがあるっていうときは
次の予定があって辞めることもたまにありますけど
今やってること以上にもっとやりたいことが出てきたところと
でも基本は人生いい風が吹くのを待ちたい感じです
予白がないと風を感じる心の余裕がないから
なるほどいいこと言うな確かにそうかも
なのでちょっとねスケジュールきちきちとかだと多分
いい風が吹いててもキャッチできないと思うんですよ
なので自分もある程度ゆとりがあって
いつでも動けるよみたいな期間を設けてた方が
風が吹いた時に乗りやすいのかなと
心が動かないとお仕事もしたいってならないので
なのでいい風と心が動くのを待つ
全然1年近く吹かないときもあるんですけど
なんかいい風こないな
なのでできるだけいいコンディションで待つ
面白い
ありますかね
コロコロロードになったら
ツボにいい風が
お山田さんなんか自分の街があんまり好きじゃないから
努力をしている
その話もすごい気になると思って
話が長くなるけど
帰り道しますから
そうね
51:02

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