効果的なコミュニケーションの必要性
こんにちは。わかまろの職場の伝え方ラジオ。このチャンネルでは、あらほうの営業管理職ワーママが、
初めて部下や後輩を指導する立場になった方に向けて、伝わる言葉や人を動かす考え方についてお送りしております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。職場のマネジメントや職場のコミュニケーションに関するお悩みを、絶賛受付中です。
気になるよ、という方は、概要欄に貼ってあるLINEからご連絡いただければなと思います。
LINEを登録いただくと、無料相談というバナーが出てくるので、そこをポンと押していただけると、私からご連絡をいたします。
今日は、効果的なコミュニケーションは、人によって、その人のタイプによって変える必要があるよね、というお話をしたいなと思います。
皆さんは、日常コミュニケーションをとるときに、相手によって伝え方を変えたり、対応を変えたり、そういう工夫はされていますでしょうか。
今日は、相手のタイプによって接し方を変えると、とても効果的ですよというお話と、加えて、どんなタイプにはどんな対応がいいのかという簡単な事例をお話したいと思っていますので、よろしければ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
今日、この話をしようと思ったきっかけが、先日、スタイフでも配信をされている私はるかさんのご相談をいただきまして、1時間お話をさせていただいたんですね。
私はるかさんとお話しさせていただいた内容は、はるかさんがすごく丁寧で詳細で心温まるご感想を話してくださったので、よかったらそちらのはるかさんの放送を聞いていただければなと思うんですけれども、
いただいたご感想の中で、私がよかったなと思ったのが、私がアドバイスをさせていただいたことの中で、場面や状況や人に応じて違う話をしてくれたのがよかったというのを言ってくださっていて、
これ本当に嬉しいなと思いつつ、実は意外と相手のタイプや状況に応じてコミュニケーションの取り方を変えるということを普段気にしていらっしゃらない方も多いのではないかと思って、今日の話をしています。
タイプ別のアプローチ
日常の友人同士やママ友同士だったら、ある程度素の自分を出しつつコミュニケーションを取っていかないと、人によって態度を変えていると嫌われたりもするので、ある程度フラットに接していくのが大事かなと思うんですけれども、こと職場の仕事に関するコミュニケーションにおいては、場面や人に応じて対応方法を変えていくのはすごく効果的です。
例えば私の部署とかだと、相手のタイプによってどういうふうにコミュニケーションを取るべきかというのが結構体系化されていて、うちは営業の部署なんですけれども、こういうタイプにはこう、こういうタイプにはこうというのが結構きめ細やく決まっていて、マニュアルに落とされていたりなんかもします。
じゃあどういうタイプにはどういう対応なのというのを一例を紹介させていただくと、まず一つ目は権力ニーズが強い方。権力ニーズが強いというのはどういうことかというと、自分はすごいすごいと周りにあがめてもらいたいとか、相手に対して強気で物事を進めたいとか、自分が承認してもらうことが何より必要とか、
そういうタイプの方には、とにかくちょっと持ち上げるようなわっしょい感が必要なんですね。本当にさすがです、勉強になります。何々さんのおかげでうまくいきました、本当にありがとうございますという、ちょっと謝帝感というか古文感みたいなのをコミュニケーションの中で出していくと、とっても効果的です。
次の一例で安全ニーズが強い方。安全ニーズというのは、その名の通り安全に物事を進めたいという方になるので、ちょっと不安なこととかを取り除いてあげるのがすごく大事なんですね。
なので、例えば相手が今何々さんはどんなことが不安なんですかとか、ここら辺が解消されたら前に進んでいけますかねとか、そういう受け止めつつその不安を丁寧に丁寧に解消していくような、そんなコミュニケーションが大事だったりします。
あとは一例で、最後の事例で達成ニーズが強い方。達成ニーズというのは何かというと、本当にこれもその通り何か物事を達成したい、目的に向かってとにかく手段を選ばないから早く進めたいという方。
そんな方に対しては、結論から相手の利点になることをスパッスパッとお伝えしていく。加えて自分も目標に向かって努力していく姿勢を見せるというのがすごく大切です。
で、結論は?みたいなことを言ってくるのも、この達成ニーズが強い方かなというふうに思ったりします。
これまで人によってコミュニケーションの工夫をする必要がありますよという話をしましたけれども、あと場面によって自分のやりたい状況に応じて変えるということも必要なんですよね。
冒頭でお話しさせていただいた私遥さんのご相談の中では、今後上司の方とどういうふうに向き合っていきたいか、そして私遥さんが今後会社の中でどういうポジションを築いていきたいのか、会社とどう向き合っていきたいのかというところを踏まえた上で、
例えば短期的に退職を考えているならこう、ずっと長期的に成果を残していきたいならこうという感じで、場面に応じたお話をさせていただきました。
友人とのコミュニケーションと違って、職場のコミュニケーションというのは何かの物事を達成するためのコミュニケーションなので、普段の会話よりはだいぶ戦略性が必要であり、これは対お客さんだけじゃなくて社内の同僚とか上司とか部下に対しても目的に応じて柔軟にコミュニケーションを変えるのが大事なんですよね。
ただ、このコミュニケーションの工夫とか変化とか、あとさっきの事例で権力が強い人でもある場面だと安全になったり安全ニーズになったりするので、そういう場面をどう見極めてどう対応するかって結構難しいなというふうに思っていて、
なので、そんな方こそ今どんなふうに上司の方と話していいかわからないとか、マネジメントでどういうふうに接していいか難しい、悩んでいるみたいな方はですね、その方のタイプと状況と場面と自分ご自身がやりたいことに合わせて伝え方をこういうふうにしたらいいですよというのをお示ししていきたいなと思っておりますので、
完全無料のご相談、ぜひぜひ来てくださったら嬉しいです。
私はですね、9月ぐらいからこの募集をしていて、途中ぽっかり4ヶ月ぐらい発信が空いてしまった期間も含めてもじわじわポツポツお申し込みをいただいていて、今16件か17件ぐらい対応させていただいたっていう感じなんですね。
もともと部下や後輩に対する指導のコミュニケーションということでお悩みをいただいているんですけれども、ただ実際に蓋を開けてみると部下指導や後輩指導のお悩みが2割、他の8割の方々は取引先とか上司に対してとか、あと同僚に対してとか、
マネジメントのお悩み以外もいただけているので、もしご自身は部下や後輩の育成はしてないよっていう方でも、会社内のお客さんに対してなどなど困りのことがあれば、ご連絡を気軽にいただければなというふうに思います。
先ほどもお話しした通り、LINEに登録いただけると無料相談というところがあるので、ポンとしていただければ私からご連絡をいたします。
ということで、今日は宣伝みたいになってしまったのですが、私、遥香さんがすごく嬉しいご感想をくださったので、ご紹介をしつつ、相手のタイプや場面に応じてコミュニケーションを変えることは大切だよねっていうお話をさせていただきました。
あと、ご相談に関しては、これまでのリピートの方もぜひぜひお待ちしていますので、またご連絡いただけたら嬉しいです。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
最後にちょっと雑談なんですけれども、東京の満員電車が本当に嫌だっていうお話をしたいなと思っていて、皆さんは電車通勤ってされてますでしょうか?
私は新卒の頃から都内にある会社に勤めているので、一回転職をしても同じ都内で働いているので、満員電車に揺られ続けるここ十数年なんですね。
最近は在宅も増えてきているので、満員電車に乗るのは週に1日2日っていう感じなんですけれども、それでも本当に耐えきれないぐらい電車が嫌になってきています。
我慢している人たちがあんなにすし詰めになっていることによっての電車に充満すらのストレス具合とか、普段じゃありえないぐらい他人と密着しなきゃいけない感じとか、
人が乗る乗り物じゃないなと思ったり、あの朝の通勤の満員電車さえなくなれば、通勤している人のストレスの8割はなくなるんじゃないかと思ったり、本当に嫌なんですよね。
まあでもとはいえ私は会社員を選んで会社員で働いているので、会社が出社してって言われたら出社するしかないので仕方がないなと思いつつ、
隣の芝は青く見えるもんで、フリーランスの方とかだとここら辺こういう時間からは解放されたりするんだよなとかちょっと思ったりして、
本当にね多分通勤の満員電車が嫌で退職する人、会社員辞める人とかいるんじゃないかなと思いますよね。
なんて思ったので、本当に時差出勤とほぼリモートでもっと浸透してほしいなと思いました。
最後口で終わりましたが、今日は出社をしていて今会議室でこれを撮っているので、また帰り道に満員電車があるかと思うと憂鬱でしょうがない私がお届けしました。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回も聞いていただけると嬉しいです。