2022-08-24 09:13

#61 世界一楽しい決算書の読み方

おすすめの本を紹介します!

https://www.amazon.co.jp/会計クイズを解くだけで財務3表がわかる-世界一楽しい決算書の読み方-実践編-大手町のランダムウォーカー/dp/4046050217/ref=asc_df_4046050217/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=588913764663&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=11425885497448744371&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=m&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009318&hvtargid=pla-1653149609661&psc=1&th=1&psc=1
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こんにちは、採用の仕事をして13年、営業のマネージャーをしているワーキングマザーのわかまろと申します。
今日はですね、最近読んだ本ですごく面白かった本がありまして、そちらのご紹介をさせていただきたいなと思います。
何かっていうと、大手町のランダムウォーカーさん、名前が面白いですよね、という方が書かれた
世界一楽しい決算書の読み方実践編という本になります。
決算書って読まれる方と読まれない方がいらっしゃるかなと思います。
私はですね、法人に対する営業職をしているので、比較的いろんな会社の決算書を読んだりします。
ただですね、仕事上で必要に応じて読んでいるだけなので、つまらないというか、あんまり楽しめてなかったんですね。
ただこの大手町のランダムウォーカーさんの本がですね、クイズ形式で知っている会社とかのですね、
そうだったんだって思わせてくれるような内容がすごく詰まってて、それで楽しくビジネス戦略っていうのとか、各社の戦略とか勝ち方っていうのを
解説してくれてまして、結構なんか楽しく読めたので、これから仕事で決算書を読む時もちょっと面白く読めそうだなと思いますし、
あと知っている会社がたくさん出てきているので、結構知識欲も刺激されてですね、すごく楽しく読めました。
なので、すごくおすすめの本、決算書を読んだことない、全然知らないという方にもおすすめの本なんですけれども、
今日はその中で面白いなと思った事例を3つお話をさせていただきたいなと思います。
まず一つ目がですね、王庄と日高屋ってご存知ですか?
中華料理屋ですよね、両方とも。王庄と日高屋って飲食業界の利益率ってだいたい2、3パーくらいって言われているらしいんですよね。
その中でも、コロナ禍前は両者ともですね、10パーセント前後の高い利益率を出してた会社になります。
ただこれがですね、コロナ禍で一方は赤字、もう一方は黒字を維持したっていうことです。
どちらが赤字に転落したかわかりますかね?
これがですね、日高屋の方なんですよね。
で、何でかっていうと、同じ中華料理屋さんに見えるんだけれども、販売の戦略の取り方っていうのが異なっていると。
で、日高屋がこれまでどうやって稼いでいたかというとですね、
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まああの立地がいいところ、あのなので駅前とかにですね、よくあるんですけど、駅前にまだして、その顧客で広告宣伝などを一切行わずに、いい立地のところに立てて顧客に来てもらうと。
で、日高屋って関東にしかないんですよね。
なので、私知らなかったんですけども、地方の方は日高屋をご存じないんですかね。
私はあの関東だったので、関東なのでずっと、あの独身の頃とかもほぼ毎週金曜日日高屋通うみたいな、日高屋通って爆弾炒めとビールみたいな感じの生活だったんですけども、関東にしかないんですね。
で、これが何でかっていうと、その配送コストっていうのを下げるために関東に寄せているそうです。
で、日高屋のそのメインの、メインで美味しいって言われているのはラーメンなんですよね。
っていうような日高屋と、一方、往生は日高屋よりもですね、客単価も高くて、かつテイクアウト、デリバリーに結構力を入れていたと。
テイクアウトのお客さん、あのデリバリーのお客さんの方が客単価が高いらしいんですよね。
で、あのメインの商材は、冷めても美味しい餃子ということで。
なので、その日高屋はそのコロナ禍に陥った時に、その駅前のリッチっていう強みっていうのを全く活かせなくて赤字になってしまったけれども、
もともとそのたまたまですね、デリバリーに力を入れていた往生は、高い利益率を維持し続けたっていうお話です。
面白いですよね。同じ中華料理屋さんに見えるけど、その稼ぎ方、戦略っていうのが違うんですよね。
2つ目に面白いと思ったのが、三越伊勢丹と丸井、両方デパートですけれども、一方はコロナ禍で赤字、一方はコロナ禍でも黒字を維持し続けたということです。
どちらが黒字かわかりますか? 正解は丸井なんですよね。
コロナでデパート業界ってすごい打撃を受けましたよね。 三越伊勢丹もいいところにリッチがあって、お客さんに来てもらって買ってもらうっていうビジネスモデルなので、すごく打撃を受けてしまったんですけれども、
一方丸井って売り上げの大半を占めているのが、デパート事業、販売して物を買ってもらうっていう事業ではなくて、
金融なんですよね。クレジットカード、エポスカードを持ってますよね。 エポスカードの貸付による利益っていうのはすっごく大きいので、
丸井はストック型のビジネスなので不況に強いと。 一方、デパート型でフロー型のビジネスを展開している三越伊勢丹、
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通常のデパートだとお客さんの脚足が途絶えてしまうと、一気に赤字になってしまうということです。
3つ目がですね、Googleって皆さん使われたことある方多いと思うんですけども、
Googleを運営しているアルファベットという会社と、あとFacebookを運営しているメタという会社で、どちらの方が利益率が高いのかっていう話がありました。
これどっちだと思いますか? 同じ両方とも広告収益が主な会社なんですけども、
正解はFacebookを運営しているメタなんですよね。 なぜかというと、Googleを運営しているアルファベットの方は、
同じ広告収入なんだけれども、そのYouTuberさんとかに支払う金額が多い、出てくるお金が多いので利益率が低くなる。
Facebookを運営しているメタ社に関しては、自分のプラットフォーム内での広告収入っていうのがあるので利益率が高くなるっていうようなお話が、
実際の決算書を元にですね、すごく詳細書かれていてとっても面白いのと、あとイラストがすごくかわいいですよね。
大手町のランダムウォーカーさんって私、顔を見たことがないんですけど、そのイラスト上だと首の長いクマなんですね。
これが絶妙に気持ち悪くてすごく可愛かったりして、イラストも多くてとっても読みやすいので、
決算書を読んだことないよっていう方もすごく面白いんじゃないかなと思って、今日はご紹介をさせていただきました。
ご興味のある方は、この世界一楽しい決算書の読み方実践編おすすめですので、読んでいただきたいなと思いますし、
あと大手町のランダムウォーカーさんはTwitterでクイズをすごく出されてたりして、Twitterもすごく面白いのと、
あとボイッシーでも私フォローしてまして、ボイッシーでも今の挙げた事例についてお話をされてましたので、
もっともっと詳しく知りたい方ぜひ聞いていただければなと思います。
ここから余談なんですけども、今日から早起き生活を始めたいということで、昨日は早めに寝ました。
結局今日は5時に起きれて、その後ヨガして仕事して、いろいろやってて順調に過ごせてたんですけども、
ちょっと失態を犯しまして、やっぱりちょっと眠くなっちゃってですね、娘を迎えに行ってから娘が遊んでる横でちょっと寝てしまいまして、
今夜の10時20分で全然眠くなくなっちゃったっていう感じです。
ちょっと明日も早く起きたいので早く寝たいんですけども、早く寝れるかなどうかなっていう感じです。
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はい、ということですいません。今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
また明日も聞いていただけると幸いです。
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