コーチの紹介と趣旨
皆さん、こんにちは。わだきなこです。さて、今日はコーチ対談ということで、なんとありがたいことに、コーチの方が私のところに遊びに来てくださいました。
どうやらね、あの面白い企画を引っさげてやってきていただいたということで、私もとってもワクワクしております。ということで、今日のゲストの方はこちらの方です。どうぞ。
はい、こんにちは。優しいトレーナー育成コーチ山口哲也です。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
山口さん、ありがとうございます。
きなこのチャンネルは、皆さん初めましてだと思うので。
そうですね、私のリスナーさんの方はきっと、もともとなおとさん通じてご存知の方もいらっしゃるかもしれないんですが、改めて簡単な自己紹介をお願いしてもいいですか。
僕は優しいトレーナー育成コーチということで、もともとパーソナルトレーナーとして6年間働いてきているっていうのがあって、駆け出しのパーソナルトレーナーの方なんかに対してコーチングだったりとか研修っていうのに提供させていただくっていう活動をメインにやらせていただいているコーチですね。
お住まいはどちらに?
札幌です。
寒い。
すごいです。雪も今日ね、昨日から今日にかけてもまた20センチぐらい降って。
もう考えられへん。本州の、本州というかね、こっちの関西の人間からしたらね。
6センチに迫る感じですね。
すごいなぁ。
札幌って多分、もちろん北海道とか近くに住んでる方は当たり前かもしれないですけど、我々からしたらね、本当に特別な場所なので。
広い大地でね、広い大地とともに頑張っていらっしゃる八里さんがここに遊びに来てくださるなんて本当に思ってもなくて。
いつか対談はしたいなって思ってたんですよね。
できたらありがたいなっていうのが、やっぱりね、体のこととか姿勢のこととか、とても詳しいから。
私も本当に卵ですけどね、ベーシックぐらいのセラピスト活動をしているので、そういうのを撮れたらなぁと思ってたら八里さんの方からね、
お声掛けいただいて、私のところに企画を持って来てくださったっていうので、その企画がまた面白い。
そう言っていただけると嬉しいですね。
めっちゃありがたいです。リスナーさんの方も企画とは、先から何々と思われると思うんですけど、
八里さんの方の企画で、過去に2回別の方をゲストにされているので、どんな企画かっていうのを改めて教えていただいてもよろしいでしょうか。
人生を深掘ってインタビューさせていただくっていう。
そもそもなんでそれやってるのかと。優しいトレーナー育成コーチって言ってるのに、なんでそんなことやってるのかっていうところなんですけど。
めっちゃ気になりますね。
人生の深掘りインタビュー
まず一つは、僕自身が人の人生の話を深掘って聞くっていうのが、そもそもめっちゃ好きっていう。
趣味みたいなもんですね。
これはコーチとしての仕事でも、仕事の上でもやるじゃないですか。
そうですね。
それもあるんですけど、仕事だからやってるっていうよりは、
パーソナルトレーナーをやってる時にも、クライアントさんの話を深掘って聞くっていうのはやってるし、
なんなら関係ないプライベートであった人にもそういうのをするっていうぐらい好きなことなんです。
それがまず一番、この活動を始めた理由でもありますけど、
さらにこういう対談でやらせていただくっていうところになってくると、
今で言ったら、きなこさんとラジオのリスナーさん。
そこの距離を近づけたりとか、よりきなこさんの魅力とか、人生の面白さみたいな。
そこが伝わったら、僕がそういうのをやる意味がよりあるんじゃないかなと。
めっちゃありがたいですよね。聞きました?みなさん。
私たちの距離がもっと縮まっちゃいますよ。どうしましょう。ありがとうございます。本当に。
そういう意味合いで、ぜひやらせてもらえたら。
いやー嬉しい。なんと年表まで作ってきていただいて。
そうなんですよ。
これは最近、なおとさんの勉強会でもやったAIとか使って、きなこさんの発信をもとに作らせてもらっているんで。
これじゃあAIで作ったんですね。
そうですね。生地もとに。
へー、すげーAI。使いこなしてますね。
やっぱりね、こんなの自分で打って作ろうと思ったら相当時間かかると思うんですけど。
自分でどこかで書いた記憶もあるなと思いつつ、どこからこれ一個一個調べて貼ったのかな。すげーと思ってたんですけど。なるほど。
これね、AIに投げたら結構一瞬で作ってくれるんですよ。
おー、AI強ぇな。
すごいですよね、やっぱりね。
本当もう今年は多分ね、我々の界隈でAIぶん回しますよね、きっとね。
そうですね。
これは面白い。なんか私もクライアントさんにやりたくなってきた。
結構ね、コーチングやる上での資料としてはめっちゃいいんじゃないかな。
めちゃくちゃいいですね。
しかもやっぱりきなこさんが発信をずっとやってて、情報もちゃんとあるんで。
うん、確かに。
だからこそ多分AIもこれだけ詳しく作れると思うんですけど。
そうですね。これはきっともう3年4年ぐらいやってるから、そういうとこから集めてきてくれたのなぁと。
そうですね。
ありがてぇ。
まずね、なんかスタートとしては、きなこさんの最近の活動、その辺から焦点当てていって、
過去の経験と成長
必要なポイントは遡っていけたらいいんじゃないかなと思うんですけど。
今の活動から、なんであの出来事がこうなったんだろうみたいなターニングポイントをピンポイントで深掘っていくみたいな。
そうですね。
まずあれかね、今年1月2月、ラジオ講座やったりとか、北九州行ったり、この前和歌山旅行行ってらっしゃいましたね。
行ってました。昨日一昨日と。
かなりなんか動いてるなっていう印象なんですけど。
これ動いてんのかな。
なんか動いてるなっていう風に。
ありがたい。そう思っていただけたら。
通常運転やったんですけど。
一般的にどうなんですか?1月2月活動して。
そうですね。確かに動いてるっていう印象では、今年はプライベートの方をしっかり思い出を入れていくっていうのは意識してて。
それが昨日のまずは旅行だったんですけど。
仕事に関するとこは、おかげさまで大好きなことを仕事にさせてもらってるんで。
割とちょこまかちょこまかほっといても動いちゃうタイプなんですよね。
よくあれですね、私がインターネットのこのネットの活動するきっかけになったオンラインサロンがあったんですけど、中学の。
みなさんにはめっちゃ多動って言われてましたね。
でもナチュラルに動いちゃうみたいな感じなんですか?
そうですね。サロンオーナーの方も自称多動って言ってたんですけど、その方が僕の次にっていうのもおこがましいぐらい多動だよねっていうのはずっと言われてましたね。
感覚的には別にそんなに、今年の活動自体すごい動いてる感覚はないんですか?
ないです。この多動してる感覚はないんだけど、後でね、多分深掘ってもらうことになるんですけど、これ最初にコーチングしてもらってから多動になってました。気がついたら。
そうなんだ。
それまでは全然動いてなかったです。
へー。どっちかというと、もともと持ってたものを抑えてたみたいな感じだったってこと?
そうなんですよ。もともと多動な少女で、思い立ったらすぐ行動でちょっとずつ後進型だったんですけど、中学、小学校ぐらいからかな?
なんか落ち着きがなかったので、やっぱり親に怒られてましたし、小学校の先生とかにもちょっと落ち着きがないっていうのはずっと、授業中はちゃんと育ってる子だったんですけど、そんな急がなくていいよみたいな、やりたいことがあるとすぐ私やるみたいな感じでパーンって言っちゃうタイプだったんですけど、
それが今思えばちょっとクラスの輪を乱してたのか、それとも先生のスピードに合わなかったのか、そんな感じで、周りに動きを合わせることも重要なのよっていうことを自分が多分吐き違えて、変にギアを落とすっていう方向に行っちゃって成長しちゃった。
あー、なるほどっすね。
多分親も先生もそういうつもりで言ってたわけじゃないと思うんですけど、
特にうちは母が厳しかったので、あんたは本当に待てない子だねとか、ほんまに我慢を知らない子だねとか、ちょっとは待ちなさいとか、
あんたはそういうとこはあかんで、みたいな感じで、結構ダメなところを叱るタイプの親だったので、
あー、なるほどっすね。
私のこういうとこってダメなところなんだっていうすり込みが結構でかくて、
だから、ちょっとしたことで間違うんだとか、
過ちとかミスっていうのが許されない家庭環境で育ってきたので、
ちょっとミスして、例えばペンを壊したりとか、花瓶割っちゃったりとか、
そんなんがあると、もうすぐ引っ叩かれるような。
へー。
みたいな。結構厳しかったので、
なんかね、今となっては、親子でぶっちゃけて話し合ったりするんですけど、
母は母で必死だったみたいですね。
母は子どもっぺだったので、
とにかく制御がきかない子どもをどうやってコントロールするかっていうので、
いっぱいいっぱいだったみたいで。
でもそれがいつしか自分の中でメンタルブロックになって、
中学高校となって、自分が思っても一回抑えなきゃいけないみたいな。
で、そういう感じで大学まで行った感じですね。
なるほどですね。
ちょっとハウリングしてるかもしれないですね、僕の声。
ちょっと音量落としましょうか。
大丈夫ですか、音をしても。
うんうん、全然大丈夫です。これでどうだろう。
ちょっとやってみますか。
はい。
あ、大丈夫そう。
うん、いけそう。
そうか、なんかやっぱり花さんの時と全く同じ感想が出ちゃうんですけど、
もうきなこさんがコーチングを受けて、
英勤の活動を通じてもうすでに仕上がってキラキラしてきてるきなこさんを僕は見てるから、
そういう話を聞いた時に、やっぱりきなこさんにもそういう時期があったんだみたいな。
最近とかもこの前の3人で、花さんと3人で話した時とかも、
確かにずっと動いてるなとか思った。
そういうのもきなこさんの魅力だなと。
うん、ありがたい。
なんていうんですかね、なんか子供っぽい部分みたいな、純粋な部分も、
なんすかね、なんか魅力の一つだなって思って見てたんです、僕は。
ああ、ありがたいわ。
でもやっぱりそういう子供の頃からのそういう経験とか、親に言われた言葉とか、
やっぱそういうのがあったんだなって。
うん、めちゃくちゃ怒られてましたね。
そうなんですね。
信号が効かない子とか。
はいはいはいはい。
早とちりというか早がてんして動くなみたいな、成績表に書かれてたこともありましたしね。
なんか明るいのは良いことやけど、時折早がてんで行き過ぎることがあるので、
みたいなちょっと辛抱を覚えましょうみたいなことを書かれたこともありました。
小学校あれは多分4年生ぐらいの時ですかね。
親に怒られてることを先生にも言われて、やっぱり自分のこういうとこってダメなんだって。
そう考えたら、今のきなこさんを見てると、
同じようにすごく魅力とか力、パワー持ってるのに、
そういう経験によって抑えてたりとか、行かせてない人ってたくさんいるんだろうなと思って。
めっちゃいてると思います。
知らん間に、それってダメなことっていうジャッジがもう脳裏にこびりついちゃって。
うちのクライアントさん、だいたいそういう方が多くて。
一人一人ケースバイケースですけど、やっぱり紐解いていくと、
親子関係に狙ってなくてもぶち当たることが多くて。
きなこの試練と成長
どうしてもセッションって深い対話になるから、
この方のかさぶたに感じてる奥には、言えない傷がまだなんかありそうやなって、
ちょっとかさぶたいじってみると、実はみたいな。
一体私の幼少期とリンクしてるんですよね。
今の話を聞くと、リスナーさんとかクライアントさんが、
きなこさんにそういう希望というか、そういうのを感じる気持ちってのはめっちゃわかりますね。
ありがたい。そうですね。自分自身もまだそういうところが発信で出し切れてない部分があるんで、
それこそクライアントさんがヤサトレさんの言葉借りるような、
キラキラしたきなこさんみたいになりたくて、そういう暮らしがしたくて、
とにかく楽しく笑顔で、毎日くれるヒントが欲しいって言って、
契約してくださる方ばっかりなんですけど、
そういう加工の相談になった時に、私もゴリゴリそんなやったんですよって言ったら、
みなさんが、えーみたいな。きなこさん、そういうのじゃない。
元から明るくて、そういう悩みがあったなんて知りませんでしたって言われるんですよね。
そう思いますね。
ここはね、本当に前の詩であるアミちゃんからいただいてる、まだ出し切れてない課題なんですけど、
もっと出していいよって。
初っ端でもう、そうだったんですかって感じですね。
自分はダメだって思ってばっかりで、そこがきっかけで就職してからも、
やりたいことに情熱を燃やしてやるが、あまり社会人のイロハを知らないので、
また自己肯定感下がって、役剤師向いてへんのかなみたいな。
そんな感じでした。
やっぱり今の明るくて、キラキラしてるきなこさんだからこそ、
そのきなこさんがこういうことに私も悩んでたんだよって言うのって、すごく響く気がしますね。
コロナ禍とストレス
もっと出していこう。
だって、こんな明るくキラキラになれるんだよってことですもんね。
そうですね、なれるなれる。
そう考えると、コーチング受けたっていうのはかなり大きかった?
めっちゃでかいですね。ちょうど時系列で言うと2020年コロナ禍の辺で、
もともと私、コーチングを受けようと思って受けに行った人ではなくて、
お話屋直人さんも、もともとアスリートとして受けたコーチングが、
鉄さんだったっていう経緯があると思うんですけど、
直人さんはコーチングを受けようと思ってコーチングを受けたわけではなくて、
あれと似たような体験を私もしまして、
私の場合はそれが官報相談だったんですよね。
謎の積善促っていうので、当時新型コロナが流行って緊急事態宣言が出て、
町中からマスクが消えて、本当に混沌とした中、
自分自身は医療機関に勤めていたので、
その中でお薬を砕くっていう作業が薬剤師にはあるんですけど、
医療剤を砕く、粉砕っていう作業がありまして、
これをすると前足気味になっちゃって、
ネンナがビーちゃうんですよね。
それがやっぱりこんなコロナ禍で、
しかも病院かかったけど原因不明だったんで、
薬飲んでも治んなかったんですよね。
今思えばストレスから来てたのもあるかなと思ったんですけど、
その職場のスピード感ときな粉のスピード感が全然違うくて、
全然自分のやりたいやり方と上司のやり方が合わなかったり、
あとは全然マインドセットも整ってなかったので、
全部多席志向だったんですよね。
こんなに仕事でうまくいかないから、
旦那さんには私の愚痴ぐらい聞いてもらったっていいのにって言って、
旦那さんは毎日、彼も残業して遅く帰ってきてるのに、
毎日1時間以上会社の愚痴聞いてもらってましたね。
今思えば拷問やったなって思ってるよ。
ほんまにごめんなって、いまだに謝ってるんですけど。
そんな感じでパートナーシップもどんどんこじれていって、
やっぱりそういう自分のあり方が整ってないので、
漢方とコーチングの出会い
全部他人事故で、他人のせい?会社のせい?
こういう思考になった親のせい?みたいな。
自分で自分の首を締めていって、
ストレス性の胃腸炎になって、
こんなにしんどいのに、全然旦那はいたわってくれないみたいな。
整理が月に1回来るんですけど、
来るたびに旦那さんにあたり散らして、
ビビングのクッションとか投げてました、旦那さんに。
そうなんですね。
これで毎日整理前はかなきり声で泣き散らして、
旦那さんも優しかったんですけど、
ついに観忍袋の尾が切れて、
何でもかんでも整理のせいにして、
人に当たるのってどうかと思うよって言われたんですよね。
おっしゃる通りなんですけど、
すべて入れる器が私にはなかったので、
男のあんたに女の私の気持ちがわかってたまるかって言って、
食器とかブワーン投げて、
お前に何がわかんねーって泣き散らしてて。
それが続いて、旦那さんの目が急に下がって、
目に光がなくなって、
逆に聞くけどさ、
こんだけ毎日言われる俺の気持ちになったことある?って言われたときに、
一回も怒ったことなかった旦那さんが初めて怒った瞬間だったんですけど、
あ、やばいって思って。
後日談で、あのとき真剣に離婚考えたって言われてたんですけど。
へー、なるほど。
これはちょっとやばいかもってなって、
そのとき、ずっと勉強したいしたいと思って仕切れてなかった、
漢方を自分で実践するチャンスかもって思って、
すがる思いで、家の近くの漢方薬局に予約を受けまして、
そこで対応してくれた先生に洗いざらい話をしたんですけど、
その先生が、私が想像してた漢方相談とは違ってて、
その先生は、他の先生とかは割と症状を聞いて、
あ、それって漢方的にこうこうこうやから、
こういうことをしたらいいんじゃないみたいな感じで、
お薬出しときますね、みたいな感じやったんですけど。
はいはい。
その先生は、ひとしきりうんうんって、
それこそ今の八里さんみたいに、ずっと聞いてくれた後に、
じゃあ何が、今思えばどこが問題だと思う?とか、
自分の許せてないところって、他にも僕からは見える気がするんやけど、
何か思い当たることある?とか、
これを喋った時に、ちょっと顔が引きずったように見えたんやけど、
なんか幼少期の時ツラむいてとかあった?とか、
あって気づきを与えてもらって、
あ、そういえばみたいな、
そういう過去の親からずっと怒られてた思い出とか、
そういう家事に対する謎の完璧主義で勝手に自分を追い詰めて、
それも旦那さんに当たり散らしてたこととか、
はいはいはい。
なんか先生にそうやって喋っていくうちに、
なんか自分でね、気づきを得られるように巧みに質問をいろいろしてくれて、
旦那さんのせいにしてたけど、
旦那さんじゃないわ、私やわって通っていくうちに気づいてきて、
ちょうどその時、いろんなビジネスユーチューバーが出てきて、
自分も副業とか興味あった中で、
とあるユーチューバーさんが、
会社内のコミュニケーションでコーチングっていう手法が使えますよっていうのをたまたま目にして、
そういうのがあるんや、カウンセリングじゃないんやっていう興味から本を買っていったら、
すごい面白いなって思ったのと同時に、
あれ?これって私が先生から受けてるやつじゃない?って思って、
なるほどっすね。
そうなんですよ。
こういう順序だったんですね。
そうなんです。
で、これってすごい漢方も素敵やし、
私はこれで自分自身が良くなってるのを感じてるし、
私がしたい副業とか未来ってこれに関わることかもしれへんって思って、
不調の原因を取り除くのが中医学、漢方の目的なんですけど、
コーチングはさらにその先のなぜストレスを感じるのかなとか、
なんであなたはそういうふうに思ってたのかなとか、
その先をいじる感覚があって、
これ中医学と掛け算したら、
例えば病院では異常なしって言われたことも、
漢方とコーチング対話のハイブリッドってめっちゃ可能性ありそうってなんとなく思って、
なるほど。
そうですよ。で、ちょうどその時もだいぶ心も体も整ってきて、
先生のおかげでマイナスからゼロになって、
今度自分が何かをしたいっていう風になっていってた矢先に、
今矢里さんにした話を先生に言ったんですよね。
ちょうどコーチングっていう本にたまたまであって、
これすごく面白そうなんですよねみたいなことを言ったら、
君すごく面白いこと言うねって言って、
初めて通って半年以上経った後に先生が名刺を出してくれたんですけど、
その上に肩書きのところに漢方薬剤師となんとかかんとか認定コーチって書いてあって、
へー、そうなんだ。
僕はコーチを別に売ってるわけじゃないけど、
僕が君にやってたのは漢方相談じゃなくてコーチングやでって言われて、
え、マジで?みたいな。
種明かしみたいな。
え、私ずっとコーチング受けてた?みたいな。
えー、みたいな。
へー、なるほどな。
君ならできると思うよって言われて、
なぜならビフォーアフターがあるからってコーチングを受けたって。
そうですよね。
っていうのが、私とコーチングとの出会いでした。
へー。
いやー、そっかそっか。
だから直人さんと似たパターンなんだな。
そうですね。
僕も振り返ったら、
ライフコーチになりたいと思ったのって、
パーソナルトレーナーになって、
お客さんと話してる中で、
いろいろ質問しながら人生良くしていくっていうのが楽しいなって思ってたんですよ。
あー、素敵。
それで調べてったら、コーチングっていうものを知って、
僕がパーソナルトレーナーとしてやってるもんじゃんみたいな。
うんうんうん。
なんか考えてみたら、僕も同じパターンかもしれないです。
一緒ですね。
あさかの。
コーチングから入ってないっていうね。
うんうんうん。
へー。
そんなこんながあったのが、
当時の大きな転機だしが、
なんかちゃっかりコーチング受けちゃってたっていうことと、
同じ時期、私が、
言うて謎の席前足にあってたから、
会社をしばらく休職してたんですけど、
その時に薬剤師の尊敬する先輩が書けてくれた一言が、
今の私につながってるんですけど、
粉砕の作業なんかできない薬剤師なんてどこも取ってくれないですよねーみたいなことを
ちょっと言ったんですよね。
当時休職してた時。
私はおしゃべりはできる。
患者さんとのお薬を渡す時、
副薬指導とか投薬って言ったりするんですけど、
なんやかんや投薬が一番楽しいけど、
企業に勤める以上は、
全てのポジションをやっぱりこなせる人じゃないと、
もちろん薬剤はもらえないし、
醸剤に関われない、
バックヤードできない薬剤師なんか価値ないよねーみたいなことを言った時に、
その先輩が、いや俺はそう思わんでーって言ってくれて、
これからの時代絶対当時ね、
2020年AIとか機械化が絶対進んでくるし、
逆に言ったら、誰でもできるような単純作業は絶対機械化していくから、
やっぱり薬剤師が一番患者さんにとって価値を提供できるのって、
人対人との触れ合い。
だから逆に言ったら、
薬剤師からコーチングへの道
当時まだ結婚してなかったので和田さんと言ったんですけど、
結婚してたか?
でも旧姓で和田さんと言われたんですけど、
和田さんは、俺が考える薬剤師が一番大事な対話のところの能力がすごいって言ってもらえて、
実際いろんな人たちの患者さんとかの信頼とか、
薬局って関わる相手が患者さんだけじゃなくて、
介護に関わる施設の方とか、
それこそ場合によっては外れさんの前職の行政の方とか、
患者さんをめぐっていろんなバックヤードの方とお話をして関係作っていくんですけど、
それで言うと、和田さんは口の武器がすごいと。
だからこれからの時代正解なんてなくなってくるから、
口一本で食っていく薬剤師がおったって、俺もおかしくないと思うよって。
別に町財とかに固執しなくていいんじゃないって言われた時に、
ちょうどその時副業を考えてたあたりだったので、
私はコーチングというものを使って人生変えてきたし、
私にはこの口があるから、これを使って人を幸せにできる仕事があるならやりたいって。
これがこのスタイルへの最初の一歩でしたね。
オンラインサロンでの成長
その先輩かっこいいっすよ。
むっちゃかっこいい、むっちゃかっこいいですよ。
いまだに尊敬する薬剤師の先輩なんですけど。
時代を先読みというか、見えてることだったんですね。
そうなんですよ。めっちゃ先読み越してる先輩で、
これからの時代、おもんない仕事は全部機械がやっていくように絶対になっていくから、
俺らにとっておもろい仕事ってやっぱ会話やんみたいな。
これって人間にしかできひんしって。
だからそのおもろい仕事を、和田さんは苦労なくできんねんから間違いなく生き残るよ、これからも。
大丈夫やって言われて。
これは何の心配もしてないけどね、みたいな。
その先輩のおかげでもあるんですよね、今の私がおんのって。
そっか、そこからだからそういう、自分が漢方ライフコーチというか、
そういう方向性に進み始めた。
そうです、そうです。
会話っていうものを意識して何かできないかなって思い始めたのはその辺でしたね。
そっからどうやってこの漢方ライフコーチっていう形になっていくんですか。
そうですね。最初はそれこそ情報発信をまずは通してやっていこうみたいなのを試行錯誤していって、
当時はオンラインサロンに入っていたので、
オンラインサロンの中でまずはバカズを打とうって思って、
一対他の講義とかが結構、最初はオンラインのズームとかも初めてで緊張してたんですけど、
話すのが好きっていうのはそれこそ助手を1回、私2015年に1年間経験してて、
みんなの前で分かりやすく喋るっていうことが意外と得意で嫌いじゃないって分かったのがその1年間だったんですよね。
大学助手。
そうなんです。薬学部で助手1年間ついてて、
そのポジションが薬学部って国家試験がね、薬剤師の国家試験が控えてる学部やから、
予備校みたいな部署が各薬学部にわたくし率はあると思うんですけど、
国家試験対策本部っていうのがあって、
私はそこの助手も兼任してたので、
勉強が分かんない学生さんとかに個別で会っていたり、
あとは授業について聞き切れてない学生さんとかに、
どうやって苦手意識を抱えてる教科をおもろいって思わせるかっていうものの講義を考えたりとか、
そういう企画とかをやってたんですけど、
結構これが人気でして。
結構この前お寺で講座されてたじゃないですか。
直人さんが人前で話し慣れてるみたいな。
それもつながってるんですかね。
そうですね。直人さんにもすごい褒めていただいて、
めっちゃ話し慣れてるよねって言われた時に、
なんでやろうって思ったら、
きっかけは助手の経験からのコロナ禍挟んで、
ちょっと忘れかけてたけど、
私人前で話すん嫌いじゃなかったなって思って、
オンラインサロン内で自分の学んだインプットを分かりやすくアウトプットするイベントみたいな。
はいはい。
みんなとわちゃわちゃするのが基本的に好きなタイプで、
小学校の頃とかは自分に蓋をめっちゃしてたけど、
コーチングでね、それこそ当時の先生に、
それってダメなことはないと思うよっていう風に言っていただけてから、
それを許容してもらえる環境に見置けばいいんだっていう発想の転換になって、
そのオンラインサロンはありがたいことに私の多動をポジティブに見てくれる場所だったので、
いろんな企画をするとみんなが集まってくれて、
ありがとうって分かりやすかったとか、
助手の経験をそのままオンラインサロンでみんなの前でお話をして、
いうことでありがとうって言ってもらえて、
さらに承認欲求がぶち上げになって、
そんな中で、やっぱ対話屋さんになりたいっていう夢はあったので、
1対グループとか1対1とかで、
その上でみんなの悩み事ってないですかみたいな、
っていうのを掛け算して、
1回500円とか1000円とかっていうので、
相談乗りますよみたいな企画をやってたんですよね。
サロン内で。
そうそう、サロン内で小さく。
そういうのをどんどんやって、
企業の前身というか副業企業の第一歩をかなえる場所みたいなのがそのサロンの中にあったので、
これをちょっと利用させていただいて、
そこで自分で仕事を作ってお金をいただくっていう経験をそこでちょこちょこ重ねてて、
ってやっていくと、
なるほど、Zoomで人と相談してお金をもらうってこんな感じなのかとか、
っていうのを試行錯誤を重ねて、
ただやっぱり大きい金額をいただくっていう風になるとサロン内ではとてもやっぱりちょっと難しいっていう空気もありましたし、
そうなっていくと自分でやっぱり外の世界でサロンの中で経済を回すとかじゃなくて、
グランドラインにちゃんと出て、
一つの島だけでやるんじゃなくて、
広い世界で戦っていく足腰を鍛えないかなっていうところに気づき始めたのが、
2021年から22年あたりですかね。
そのあたりから尚人さんとアミちゃんの配信を見ていくっていう流れになります。
ああ、なるほど。
そうそう。
それで生きている人が、
そうそう。
いるんだっていうのを知って、
なるほどですね。
こんな流れでした。
そこから実際アミさんのコーチングを受けるわけじゃないですか。
そうですね。
そこまでってどういう流れだったんですか。
そうですね。ちょうど双子妊娠して、
一瞬ちょっとそういう話になったんですけど、
アミちゃんは最初、多分尚人さんのラジオからアミちゃんを知って、
はいはいはい。
で、コーチ対談でそれこそ初めてお見かけして、
もちろん尚人さんも憧れ合いましたし、
アミちゃんが好きってなってて、
その後もアミちゃんとアミちゃんのコーチングを受けるわけじゃないですか。
そうなんですか。
その後も、アミちゃんとアミちゃんのラジオを受けるわけじゃないですか。
自分が当時妊娠してたのもあって、アミちゃんのね、発信を遡って聞いていくと2人目をね、お腹に身をもっている時から売り上げ上げてるっていう活動をされている。すごくシンクロして、自分の状況と。
ワンオペで、頑張ってきて、お腹に子供がいる中でも活動を続けて、しかも発信が面白くて、みちゃんの。
面白いですよね。
そうそう、めちゃくちゃ面白いから、そういうのにもどんどん惹かれていって、やっぱりそのママっていう立場で、どうやってこの人は生きてるんだろうっていうのに、すごい生き様に興味を持って。
なるほど。
そばで助言いただけるならありがたいなって思って、たぶん双子出産してしばらくずっと、本当に1年以上発信を見続けて、
ちょうど自分自身も単価を上げていくところで、だいぶ行き詰まってた感があったので、頼めるなら今しかないって思って、公式LINEから連絡しましたね。
ふたご出産もその辺りだったんですか?
そうそう、ふたごをちょうど妊娠・出産して、あの辺り。
ちょうど働き方の見直しになったのもふたごの妊娠。
急につわりが来て、薬局を給食になり、つわりが終わったかと思いきや、お腹がパンパンに腫れ上がってドクターストップ食らって、
結局、それまではフルタイムで働いていたんですけど、ふたごの妊娠により急に暇にならざるを得なくなりまして、
今まで仕事に溶かしてた時間を取り戻していくような時間にすら思ってたんですけど、
そう思えば、ふたごからのギフトやったのかなと思うんですけど、
当たり前に通えてた会社が通えなくなり、3分も立てなくなり、寝たきりの状態で、
でもそんな中でも、尚人さんとかアミちゃんの発信を見るのはすごくやっぱりイキイキするし、
対話って仕事夢あるなぁなんて思うってことは、
こういう状態でも、アミちゃんそれこそ臨月で売り上げ上げてるっていうストーリーもすごく興味深くて、
それはお金を稼ぐっていうことだけじゃなくて、どんな状況でも仕事って作れるんやなっていうことにすごく魅力を感じて、
そのコーチングとかを通して、やっぱりこの対話っていうものをもっと伝えたいっていう愛だけはあったので、
双子妊娠と新たな挑戦
そういう働く環境をガラッと給食せざるを得なかった長い夏休みがあったからこそ、
雇われて薬剤師として通いに行く以外の働き方もあるよねっていうのがますます身近に感じられるようになりまして。
だからやっぱりさっきおっしゃったように、双子からのギフト、その時間っていうのが本当に今のきなこさんにとって大切な時間でしたね。
めちゃくちゃ貴重な時間でした。逆に双子妊娠してなかったらなんやかんやで、
いつか起業したい、いつか副業したいなんて思いながら、
とはいえフルタイムの薬剤師手放すなんてもったいないよねとか思いながらまだ生きてたと思うと、
ギフトでしかないなって思って、緊急入院になって急に点滴ぶち込まれて、
打っちゃいたいんですけど、点滴。
どう見てもテンションが下がるような2ヶ月しかこの先待ってないっていう状況でも、
やっぱり当時の官邦相談というかコーチングのおかげで、どこに光を当てるかっていう、
今起きてる出来事のどこに光を当てるかっていうところ。
官邦の考えでも結構そういうのを大事にするんですけど、
自分自身の起源は自分がちゃんと責任を持って取ることみたいな。
自分が真ん中からずれたらそこに軸を戻すために何ができるかを自分でちゃんと考えることっていうマインドセットのおかげで、
3婦人科病と1重症患者だったらしいんですけど、
婦人科病と1明るい患者の称号をゲットしまして、
これはやっぱりコーチングの力ってすげえなと思って。
すごいですね。
今この瞬間のどこに光を当てるかっていう。
今自分に何ができるかって。
自分が好きなものを好きって言っていいし、
自分が自分であることを自分が一番認めてもいいんだって、
脱いでも大丈夫なんやっていうのをアミちゃんのノートとかも読みながら、
自分の発信を色々試行錯誤する時間が楽しくて。
入院中でよくそんな点滴ぶち込まれながらiPadとか叩いてたんですけど、
よくやってられるねとか言われてたんですけど、
本当に好きなものを見つけたらこうなるんやなっていうのを、
入院期間中に体験しまして。
やっぱりこれは私伝えたいなっていう思いがすごくあって。
今のエピソードだけでね、
元気もらえる人ってたくさんいるんじゃないかなっていう。
出産の試練と感情
そう言ってもらえると嬉しいな。
僕はたちあい出産したんですよ。
だから本当に出産って命かかってるっていうのも、
間近で見てるんで、一番双子じゃないですか。
そこを乗り越えるのにやっぱりコーチングが役立ってるっていうのが、
あそこでもすごいじゃないですか、本当に。
これはやべえですね。
あれを見たら気軽にもう一人欲しいなんて、僕は軽々しく言えないし。
命の重みを近くで味わったからこそですね。
そうです、そうです。
やっぱり、本当に出産は命がけって言葉でするのと、
たぶんそうやってそばで見て、自分の愛する奥さんが、
本当にもう全力で魂を振り絞って出産される姿を見ると、
よく言いますよね、世の中のパパたちも。
あ、こういうことなんや、みたいな。
そうですね。
僕はなんか、いろんな考え方ありますけど、
僕はたちあい出産、本当に肯定派で、
あれにたちあったら、多分奥さんに対してとか子供に対して、
姿勢が変わると思うんですよ、たぶん。
そうだよな。
自分の子供を産んでくれたこの人に対して、
なんか裏切るようなことできないな、みたいな気持ちもかなったんで。
かっこいい、パパ。
でも、なりません、あれ見たら。
うちの旦那さん、それこそ当時2021年だったから、
たちあい禁止だったんですよ。
ああ、そっかそっか。
まだアフターコロナだった、2022年か。
総合病院だったんでね、厳しかったんですよ、その辺の解除が。
なるほどな、そっかそっか。
唯一、緊急、緊急っていうか、緊急予定体を切開か、だったんで、
入院してからは一回も会えず、
ただ、出産予定日を緊急で早くしますっていう同意?
手術説明で、一回だけ出産前に旦那さんが来たことがあって、
その時、八里さんと同じことを言ってましたね。
当時の自分が、針止めの薬を満量使っても、お腹の針が止まらなくて、
当時、33週間。
このままだと微弱腎痛が続いてて、体がまだ出来上がってないのに、
赤ちゃんが出てきちゃうみたいな。
針止めをマックスで使ったところ、副作用がね、
肺に水溜まっちゃって、息がしにくくなっちゃって。
これはちょっと使えないなっていうので、代替薬で出されたお薬が、
筋肉を緩めるお薬なんですけど、
SNSでは、通称妊婦殺しって言われてる薬で、
めっちゃ血管痛くて、
全身の力が抜けて、おばあちゃんみたいな脱力感みたいな。
立てなくて。
トイレ行くのも、ナースさん、ナースコール呼んで行く。
基本どこ行くのも、ベッドから立ち上がってあかんかったかな、私。
ベッド上半身で。
顔の筋肉もめっちゃ落ちてて。
そういう状態で、今この状態で頑張ってくれてるんですけど、
それでもちょっと残念ながら持たないので、
理想は37週で出産やったけど持たないので、
35週と1日で産ませます、みたいな説明を
産婦人科の先生が旦那さんにしたんですよね。
私の変わり果てた姿を見て、
なんかもうゼックしてて。
なんか言ってました。ほんまに命がけやねんなって。
コーチングの力
私としては、やっほーみたいな、久しぶりーみたいな感じだったんですけど、
なんかケーブル3,4本繋がれた顔中の筋肉めちゃめちゃ垂れ下がって、
なんかもうあちこちボロボロみたいな嫁の姿は、なかなか衝撃的やったらしくて。
その状況でもその明るさでいけるんですか、きなこさんは。
これ言うとうさんくさいかもしれへんけど、マジでコーチングのおかげやなって、
今思えばほんまに。
すごいっすね、マジで。
めっちゃ非日常やからこそ、
めちゃくちゃ逆張りで生きたろうみたいな。
どこに光当てるかって。
そのお薬、マグセントって言うんですけど、
マグセント最初だけめっちゃすごい勢いで点滴ぶち込まれるんですけど、
血管の中が熱くて、熱湯を血管の中に流されたみたいな感覚やったんですけど、私は。
流量もスピードが速いから、体の感覚がバリバリバリバリバリって言ってる感じで痛くて。
染みる毒を体にめっちゃすごい勢いで流されてるみたいな感じで。
痛い痛い痛い痛いって言ってたんですけど、
ジョサンスさんも頑張ってみたいな感じで言ってたんですけど、
これはこういう時こそって言って、
YouTubeでめっちゃハクナマドタかけてましたね。
すごいっすね。
自己受容と希望
ヤバいっすね、マジで。
言われてた、ジョサンスさんにヤバいなみたいな。
なんかね、やっぱね、
いい意味で、きなこさんもそうですし、はなさんとかにも感じますけど、
変ですよね、やっぱり。
うん、変です。
僕はやっぱりね、変な人が好きなんですよ。
あー、よかった。変な人でよかった。
変な人が好きなんですよね。
だからたぶんね、はなさんもそうだし、きなこさんもそうだし、
この人の話聞きたいなって思うんですよ。
本当にお話ししてみたいなとか思うのって、
ちょっと変なオーラ出てます?
変って本当に悪い意味じゃなくて、
それ普通しないよね、みたいな。
こうできたりとか、
普通にそういうのをやっちゃう人みたいな。
やっちゃってたし、
たぶんそれをちっちゃいころは普通にしてたけど、
1回マンホールでふたされてるから、
それをコーチングでマンホール壊されたから、
その反動めっちゃ出てる感じはありますね。
あ、いいんやこれで、みたいな。
本来たぶんみんな変だと思うんですよね、本当は。
そう、めっちゃおもう。
けどたぶん社会で生きてく上とかで、
ふさいでるだけで。
そうです。生存戦略のためにね。
そうですね。
だから変な人っていうのがわかる人って、
そういうのを隠してない、
出してる人だと思うんですよね。
そうそう。
だから僕はそういう人と関わりたいなと思うんですよね。
それで言うと、
八里さんのメンターの永田さんももちろん隠してないし、
あみちゃんなんかも全然隠してないし。
そうですね。
僕も変だと思うんですよ、絶対。
人の人生聞きたいですとか言って、
仕事でも何時間も聞くって変だと思うんですよ、絶対。
しかもそれに喜びを覚えちゃうタイプですもんね。
そうなんですよね。
めちゃくちゃ変です。
だからもう自覚あって、それは。
いいですね。
自覚あって、でもこれしょうがないから、自分そうだから。
せっかくだったらこういうの仕事に使ったほうがいいじゃん、みたいな。
いやもう本当そうなんですよね。
いやマジで。みんなそう。
そんな感じですね。
しょうもん仕事にしちゃいな、みたいな感じですよね。
そうですね。
めっちゃ思う、それ。
どうせやっちゃうんだもん、変だから。
そう。
託さなくていいんですよね。認めちゃったほうがいいんですよね。
うん。
だからなんか、きなこさんのそこのけに明るい感じとか、変容みたいな感じって、
別にやっちゃう。自然体でそれだから。
そうそうそう。やっちゃうんですよ。
そうやったら仕事でエネルギーだったり、太陽みたいなものをクライアントさんに与えれば、
そうそうそうそう。
それで喜ぶわけですから。
それをクライアントさんに言われると、やさどれさんに言われるのももちろんめちゃくちゃ嬉しいですし、
それを最近クライアントさんにも言われるんですよね。狙ってないけど。
やさどれさんが言ってくださる一言とかも、私にとっては本当に自分を認める勇気になるんですよね。
これでいいんだわ、やっぱりっていう。
本当に正文に素直になって、変でいいんやって。
そうっすね。
人と違う、変わった部分っていうのが人のためになってるっていう。
そうそうそう。本当に結局そういうデコとボコが噛み合って、本来世の中って持ち積もたれつつだと私は勝手に思ってるんですけど、
だからいろんな個性の人がいるわけで。
そうですね。
でも別に教育が悪いっていうのはないけど、それを局観しすぎてみんな平等でなければならないとか、
それが自分のフタのマンホールになっちゃうと、みんな個性なしになっちゃうから。
そうですね。
みんなが、例えば右腕がちょっと上がっちゃう人はずっと抑えられて生きてたり、
自分のどこかが突出してる人が常に頭コンコンコンって打たれたまんま、それが評価につながるからって頑張ってると、
全員多分どっかしらストレス抱えて生きてることになるから。
そうですね。
それを、「え、なんであかんの?別にいいやん。」って最初に声かけてくれた漢方薬局の先生というか、私からしたら最初のコーチなんですけど、
本当に感謝してますね。
いい子なんですよね。親とかに言われたことをそのまま信じちゃうというか。
そうそう、いい子。ほんまいい子なんですよね。
先生から言われたことをそのまま受け取って、真面目なんですよね、根がたぶん。
そうそう、根が真面目で優しくて、「いい子だね。」って言われるし、「いい子にしなさいね。」って言われるから、
これが正解なのかって私も思ってたし。
もちろん人とコミュニケーションしていく上で、大きな子のルールだけでお前が合わせろみたいなのは、
やっぱり良くないとは思うけど、だからといって全部をふたするのは違うんじゃないの?っていうのは思いますね。
本当にそうですね。
しかもそれが、本人はこんなことしたら誰々さんの迷惑になっちゃうとかってめっちゃ心配してることが、
実はね、私たちコーチから見たら、「え?別に良くない?」みたいな。
そうですね。
ありますよね。
え、それあなたの武器じゃないですか?
そうそうそうそう。
めっちゃそれありますね。
だってこれ、きなこさんが、「いや、ちょっと明るくしないでください。」みたいな。
人を笑わせないでくださいみたいなの言われたら、これなんか武器を奪われてますよね。
そうですね。もう右腕もがれた状態でどうしようみたいな。
本当ですよね。
そうなっちゃいますね。
いやー、だからそういう意味では、きなこさんの活動を通じて、こういうふうにね、右腕、すでに今もがれてる現在進行形で。
そうそうそうそう。
そういう人たちは本当に、なんか希望が持てる話だろうなと思って。
よかった。結構多いなって思います。
なんか右腕があるのに、それがあかんものやと思ってるから、自分には何かが欠けてる状態で、
私には何が足りないんだろう、俺には何が足りないんだろうって。
もっと見ていくけど、本当はその右腕を蓋してるそのマンホールを取り外すことからやでっていう。
それを引き算していくことから、すべてが始まるんじゃないかなって思いますね。
めっちゃわかりますね。
足し算でね、よくなろうとするんやけど、本当に必要なんて最初は引き算やったりしますよね。
結構なんか今の話って、きなこさん、コーチとして活動する上で、結構やっぱ大切なところですか?
めっちゃそうですね。
中医学の考えを、私は漢方薬じゃなくて、対話に落とすのをすごい意識してるんですけど、
何か病気とか不調が起きたときに、漢方では自分の中の病気の元になる部分というか、悪いもの、邪気って言うんですけど、
試練を乗り越えて
健康な体で保ち続けるためには、心も体もかな、不正虚じゃっていうのがあって、
正、いいものを入れて、悪いものを虚、出すっていうのがあるけど、まずは悪いものを出しましょう。
デトックスから始めましょうって。
何を取り入れるのかではなく、何を出すかっていうところにまずは注目して、
しなくていいことから手放していきましょう。
で、空いたスペースに自分にとっていいものっていうのを取り入れていきましょうっていう順番があるんですけど、
それを対話に落としてるのをすごい大事にしてて、
大事に握りしめてるけど、実は得らないものないかなとか、
それが自分のエネルギーの消耗につながってないかなとか、
小さい頃に植え付けられた時間とか、今は必要のないマインドブロックとか、
当時は流れがあって起こられたことが、そのまま年齢を重ねても、
そのまま自分を責めるものになって持ち続けて、これは良くないとか。
私とかもそうですよね。多動になって落ち着きがない。
それは授業中座れへんとかは、当時の先生からしたら、
私は座ってたけど、多分思ったことをすぐパンって言っちゃうと、
クラスの雰囲気を乱すっていう意味では良くなかったかもしれへんけど、
それを大きくなってもこじらせて持ち続けてるって、それは邪気だよねみたいな。
それはまずは手放してもいいんじゃないって。
それはめっちゃ大事にしてますね、対話で。
やっぱり、きなこさん自身の経験とかしてきたことっていうのが、
本当に、きなこさんがそういう言葉に説得力を持たせてるっていうか。
ありがたい。
そういう経験がある中で、それを乗り越えてきてる方なんで、
感謝の気持ち
やっぱりそういう方がね、ライフコーチとして、クレアアンドさんと関わると、
やっぱり影響の仕方っていうのが全く変わってくるのかなっていう。
それは、さそれさんにそれ言ってもらうとめっちゃ自信になりますね。
すごい嬉しいです。
なんかね、きなこさんのことがやっぱ、より深く分かりました、今日の対談で。
良かった。
僕は思ってたんですけど、きなこさんって普通に話してて面白いし、明るいし、
表情のところが、パッと見強いじゃないですか。
パッと見たら、それが伝わってくるじゃないですか。
なんですけど、根本のところに、すごい強い軸というか、
そういうのもあるなって感じてたんですよ、僕は。
なんか、たぶんそれがその出産の経験だったりとか、
そうですね。
自分が辛いことをコーチングで乗り越えてきたりとか、
そうそうそう。
全部あると思うんですけど、それが今日の話聞いて、本当によく分かりました。
良かった。対談していただいて、改めて大丈夫やったかいなって思ったんですけど、
大丈夫でしたかい?
本当にね、感謝に対する思いとかが、普通と違うなと感じたんですよ。
普通と違う。
表面上の感謝みたいなものじゃなくて、本当に深いところから来てるなって感じたんですよ、きなこさん。
嬉しい。
それって何でなんだろうと思ってたんですけど、
やっぱりそういう出産の際とかに、自分の命とかとも向き合われてるし、
そうですね。
それ、そっから来てたんだなっていうのが今日分かりました。
ありがたい。
そうですね。確かに。
そこがあって、なおパートナーシップも深まった感じはありますね。
家族にも支えてもらってるし、
当たり前ってこの世に一つとしてないってよく言うけど、
本当にそうやなって思って、何もできなかったんで。
私、ベッドに横たわるだけしかできなかったんで。
お食事を運んでくださるスタッフさん、
看護師さんじゃなくて、看護助手さんか。
主治医の先生だけじゃなくて、部屋に遊びに来てくれる掃除婦のおばちゃんとかからね、
みんな声かけてくれて、
そんなにありがたいことって本当にないなって、後にも先にも。
この人たちに私たち3人の命がつながれてんねんなって思うと、
やっぱり当たり前ってないよなって。
いまだにね、入院中のアルバムとか、原点回帰するために、
時々、点滴つながれてボロボロの自分の写真を見るんですよね。
大晦日を一緒に過ごした助産師さんとの写真とか。
12月20日に入院したんでね、クリスマスと年末年始病院やったんですよね。
そうなんですね。
そういうのもすごい思い出深くて。
そっか、でもなんか感じましたけど、きなこさんとしては、
周りの人たちのおかげで命をつながれたなっていう。
でもなんか僕、周りの目線で言ったら、
そんな中でもそれだけ明るくいるきなこさんの姿って、
周りの人たちにとってはすごい勇気とか、元気とか、
そういうのを与えてたと思うんですよね。
それはそうなんですよ。
すごく助産師さんたちの勇気になってたらしくって。
未来への展望
本当は患者さんの部屋とかは臨盤であるから、
問い合いというか、順番に回らなあかんねんけど、
きなちゃんのお部屋、ちょっとでも長く折れるように、
ちょっとみんなでやったりとかしてたって、後で聞きましたね。
いや、そうだろうなっていう。
ありがたいことに、旦那さんが個室を取ってくれたんですよね。
大部屋じゃなくて。
個室ぐらいの長期入院になるから、
公立病院だったんで、部屋代が1日5000円ぐらいだったんですよね。
だからここは必要経費やろうって言って、
個室にしてくださいって先生に言ってくれて、
それは本当にありがたいんですけど、
それのおかげで私も部屋でも音声も取り放題やし、
ライブもつなぎ放題やし、
音楽もかけられるし、
なんなら点滴つながれたまま、今思い出しました。
当時1回2000円とかやったけど、点滴つながれたままセッションとかしてましたね。
マジっすか。
やってたやってた。
すごいすごい。
楽しすぎて。
なるほどな。
っていう姿が、なんか助産師さんたちの元気になったみたいで、
やっぱ長期入院するからこそ、
いろんな資料とかも、大好きなコーチングの本とか、
中医学の本とかをベッドサイドに置いてたら、
コーチングって何?とかなるじゃないですか。
そういう点滴変える時とかにそういう話をしてたら、
じゃあ私もちょっとなんかやってみたいな話になって、
なんかね、きなこの個室が、
助産師さんのお悩み相談室みたいになってた。
なるほどな。
いやーだからすごい、きなこさんっていう存在自体が、
どの場所にいてもそういう存在になるんだなっていう。
いやーありがたかったな。
めっちゃこんなんありがとう、そんな言ってくれてみたいな感じですよね。
いやー素敵だわマジで。
すいません、どこまでも変なやつで。
いやーすごい。
こんなやつです。
もうね、長くなってきたんで。
そうですね、そろそろ終わりにしましょうかね。
最後ちょっと1つ聞きたいんですけど、
お願いします。
きなこさんが今の時点で目指してる未来というか、
こういう風になっていきたいっていうのって、
今時点でのそういうのを聞かせてもらいたいなと思って。
私が描いてる未来は、家で仕事してるんですけど、
ちょっと暮らしを露出したいなっていうので、
YouTubeとか、
もうちょっと私の暮らしを見えるか。
その暮らしからね、
ヤサトレさんも前のラジオで勇気いただけるって言ってくれてたので、
暮らしと今の今回のインタビューとかで、
私がお話しさせてもらった、
私の闇の部分というか、
こういうしんどいこともあったよみたいなのを、
出していくような毎日活動っていうのが、
今私がこうなりたいなっていう未来かな。
絶対いいですね、それ。
それによって受け取ってくれた方が、
元気出たなとか、さっきヤサトレさんが言ってくれたみたいに、
きなこにもこういうとこがあったのか、
じゃあ私もやってみようかなっていう人が、
1人でも増えてくれるような。
そういう人からありがとうって言われてる未来が今、
私的には最高かなって思っております。
素敵すぎますね。
もちろん1番はクライアントさんなので、
もちろんクライアントさんに出すつもりで、
暮らしを露出していくって感じなんですけど。
そうなんです。
そういうのもね、個人的にもそういうのを見ていきたいですね、これから。
ありがとうございます。
まだ出し切れてない、
あんなことやこんなことでしのかったよ、みたいなこと。
いいと思う、すごく。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
めっちゃ喋ってたら時間解けますね、
やっぱ対話屋さんの話が喋ると。
私がほぼ満談だったんですけど、すいません。
本当に面白かったし、
さっき言ったように何よりきなこさんへの解像度が高まりました。
みなさんも高まったかな。
高まったんじゃないかな。
ありがとうございます、ここまで長丁場聞いていただいたみなさん。
本当にこんな私ですが、これからも毎日おごきげんにをコンセプトにやっていこうと思いますので。
機嫌いいに越したことないですからね。
そうですね。
機嫌悪いのがあかんとかじゃなくて、そういう自分を受け入れた上で、
自分の機嫌をちゃんととっていくっていうのは、これからもやっていこうかなと思っております。
間違いない。
まる。
ありがとうございました、長々。
こちらこそ本当にありがとうございます。
ぜひまた別なところにフォーカスを当てたインタビューをさせてもらえたら。
楽しかったですか、八里さん、こんなワイの話を。
楽しかった。
やっぱり変だ。
変なんですね、やっぱり。
やっぱり八里さん、いい意味で変ですよ、最高。
やっぱりそうだと思います、改めて。
フィードバックがまた優しく刺さるのよ。
刺しに来てんねんけど痛くないっていうね。
なるほどな。
優しくピッて。
はいはいはい。
すごいね、相手の心を開かせて自然とお話を伺って、
その要所要所をつかんで、なるほど、そういうところがこうだったんだね。
で、そこをさらにもうちょっと詳しく聞かせてくれるみたいな、ミルクボーイぐらいナチュラルな。
いやー嬉しいですね、座っていただけると。
いやー本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
また八里さんとは別のお話で、それこそ姿勢の話とかね。
そうですね、体についてもね。
いやーちょっと語ってほしいですね、逆に。
いやーいいですね、その回もいいですね。
はい、ちょっと姿勢について語っていただく回っていうのをちょっとやりたいなと思っておりますので。
はい、ぜひぜひまた。
はい、何卒よろしくお願いします。
ありがとうございます。
じゃあ今日はこの辺でね、お開きに。
はいすいません、皆さんお邪魔しました。
本当に皆さん、リスナーの皆さんもありがとうございました。
ここまで聞いて良かったよーっていう方、ぜひいいねポチッと押していっていただけると、我々変な人なんで勇気出ます。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。ではでは。
はい。