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みなさんこんにちは、わだきなこでございます。はじめましての方、こんにちは、はじめまして。
私は薬局の薬膳スタッフをしながら、週末漢方サロンを目指し、漢方セラピストに向けて絶賛修行中のわだきなこと申します。
このラジオでは、毎日の暮らしにカジュアルな漢方をもとに、みなさんの暮らしにお役立ちいただける漢方のうんちくだったり、毎日をゆるく生きる私の考え方などをお伝えしています。
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はい、というわけで、昨日はお休みいただきまして、どうもすいません。
えっとね、今日は昨日起こった話をつらつらと話そうかなと。
そうかなと思ったんですが、めまいがね、月曜日、火曜日とすごいひどくて立てなくて、ぐるぐる回ってね、なんかもう一生船に乗らされているのかって感じだったんですけれども、無事にね、復活しまして、今日は仕事になんとか行ける。
いやー、嬉しい。ありがたいですね。
いやー、あのね、この、なんだろう、不調がね、起こした時は、すごい、なんだろう、嫌だなと思ってたんですよ。
で、やっぱり、ね、会社休んで、みんなに迷惑。
そう、で、やっぱり、こんな体、なんでやねん、みたいな感じやったんですけれども、一周回ってね、今、普通に歩けてるっていう、この今の環境がありがたいっていうことをね、逆に教えてくれたんかなって思いまして、
で、まあ、それと同時に、こういうめまいをお持ちの患者さんの、なんていうか、つらさとかね、そういうのが、うん、なんかすごい身をもって体験できたっていうのが、そういう意味では、
すごいありがたいなって思いましたね。
うん、なので、なんかこれからめまいの患者さんとかのね、ご相談を受けする時とかに、より、なんか共感、リアルに共感できる、そんな体験が、うん、できました。
で、あの、体験というか、昨日ね、あの、ずっと放置しててもあれなので、念のため、自分から行ってきたんですけど、まあ、いろいろ検査をしてもらった結果、まあ、メニエル病だということで、まあ、ちょっと様子をね、
ちょっとも先生ご存知だったので、まあ、一度そちらで様子を見てみようかということでね。
で、もし、あの、不調が続けば、まあ、お薬なんかも考え、あの、西洋薬の方もね、ちょっと考えていきましょうっていうことで、うん、ちょっと診断いただいたんですが、いろんな治療しましたね。
なんか耳の中を見てもらったり、うん、で、あとは聞こえ方に問題がないかっていうのを見てみたりするんですけれども、まあ、今日はね、あの、学生時代に戻って、ちょっとメニエル病とはなんだっていうね、
お話をしようかなと思うんですけれども、まあ、めまいにもね、いろいろ種類があって、まあ、ぐるんぐるんに回るね、あの、回転性のめまいと、あとは回転しないパターンのめまいなんかもあるんですよね。
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あの、突然立ちくらみになってね、あの、失神したようなパターンとか、あとは回転はしないんだけど、なんか体がね、ちょっとこう揺れる感じですね。
ふわふわーって浮いてるような感じ。うん。あと回転性っていうのはもうぐるんぐるんですね。えーと、昨日と一昨日の私だったんですけれども、うん。
で、えーと、それぞれね、いろんな、あの、パターンがあるというふうに言われてまして、で、えーと、神経症状っていうのをありとなしっていうのもね、いろいろ考えますね。
で、あの、よく病院とかで検査するときに神経にね、何か、あの、何だろう、病変というかね、いうのがあった場合は、そこから来てるめまいっていうのがね、あったりしますのでね、低血圧を起こしちゃったりとか、他にね、あの、
頭にね、脳とかに異常がないとかね、変麻痺とかね、ないとかもあるんですけれども、で、私の場合は、あの、とりあえず一通り、あの、耳の聞こえとかにね、問題がないかなっていうのも先生にね、見てもらいましたね。
で、私の場合は、その先生おっしゃるには、その、一定の聞こえの障害みたいなのがね、あるみたいで、うん。
で、あの、それが耳鳴りっていうのはね、私の場合はなかったんだけれども、
あ、でもちょっとしんどい時は鳴ってたかな。うん。
で、あの、低い音が、あの、ちょっと聞こえにくかったんですね。うん。
で、まあ、これがちょっと特徴なんだよっていうことで、で、私自身ね、あの、確かにこう、聴力検査したら低い音だけなんかね、聞こえないんですよね。
で、しばらくしてそのボリュームをめっちゃ上げてきたら、ああ、鳴ってたわ、みたいなパターンが。
で、これが症状が出てる時にね、こういう低い音へのこう、センサーがちょっとバグっちゃうっていうのが一部あるみたいですね。
で、まあ、
原因、まあ、これがね、えーと、耳の例えば聞こえにくさがあったり、そしてぐるぐるめまいですね。
で、1時間ぐらいで治る人もいるんですけど、まあ、これがね、反復してて、で、こう、これがひどい人はね、半日ぐらい続くと。
で、私なんかもね、もう本当に1日中ぐるんぐるんなってて、たまに治ったかと思いきやまたぐるんぐるんみたいな感じだったんですけど、
でもそうなってくるとね、一生不なよいみたいな感じになるんで、気持ち悪くてね、ちょっとこう、ゲーってね、あの、おしんおうとみたいな感じ。
になっちゃうんですよね。
そうそう。で、あの、ここから先は、もうその方に対するこう、メンタルみたいな部分の変化っていうのもね、個人的にあるかなっていうのをお話ししようかなと思うんですけど、
まあ、例えば仕事への影響っていうのを考えたときに、やっぱり、あの、仕事に行かなきゃって思う、強く思う方ほど、まあ、私もそうなんですけれども、
ストレスがね、やっぱりかかっちゃいますよね。こう、迷惑をかけてしまって申し訳ないとか、次いつそういう症状が来るかわからない。
時間とか、うん。で、私の場合は幸いなことにね、職場の皆さんがすごい優しくて、理解があって、心配してくれる方ばかりなので、
もう本当にそこはもうありがたさしかないんですけれども、まあ、なかなかね、職場に厳しい方がいるとか、本当はそんなの全然気にしなくていいと思うんですけどね。
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でもすごい気持ちわかるんですよ。うん。だから、そういうなんか症状があって、で、それに対するストレスがあって、で、そこからストレスがまた増幅されて、
めまいになってね、倍になって帰ってきて、みたいな感じで。
うん。あの先生にもね、言われたんですけど、やっぱりあのストレスが非常に大きな原因の一つになって、なんかすごい回っちゃった。
すごい大きな原因の一つになっているので、うん。なんかやっぱりそのストレスっていうのを上手に発散する方法っていうのも、あの患者さんの中ではね、大事になってくるってことでした。
はい。私はそんなにね、ストレス自体はないかなと思ってるんですけれども、まあ知らない間にね、やっぱりその仕事を休んでしまったっていうね、申し訳なさっていうのは、
常にあったので、もしかしたらそこなのかなって話をね、先生ともしていたんですけれども、そこからちょっとお家に帰って考えてね、まあ漢方治療しているっていうことなので、漢方的に見たね、このきなこのめまいの話もしようかなと思うんですけれども、
まあ西洋医学的に見たら、やっぱりその難聴の所見があるので、やっぱりメニエルの特徴にね、当てはまりますよと。
で、ケアとしては、あのやっぱり体の中のね。
お薬、今日はね、使わないんだけれども、あの循環とかをね、体の中のね、あのリンパっていうのがあって、そこのあのたまりみたいなのを、循環を改善させるためのお薬を飲んだりだとか、
あとは、あの体にとってのビタミンになるね、神経の修復をするようなビタミン剤、まあやっぱり神経症状もね、一部ありますので、とか、あとは体のATPっていうね、エネルギーみたいなのがあるんですけど、それを入れて、そう循環を良くする。
そういうのをね、患者さんには使ったりするんですけれども、ちょっとね、やっぱり中医学も似たような感じで似てて、面白いんですよね。
あの、私の場合のぐるぐるめまいっていうのは、あの、胆質っていうね、あの、湿気が溜まった状態っていうのが、ぐるぐるしためまいになって、体に余計な湿気、ベトベトが溜まってるよっていうのを教えてくれるサインなんですよね。
で、これがずっと続くと、慢性的なめまいがあると。
この場合は特に、あの、たまたまかもしれないんですけれども、ちょうどね、あの、新型コロナのワクチンの3回目を打って、その時に、もう本当にめまいと吐き気があって、それがずっと続いてて、それがね、あの、出たり入ったりを繰り返してるんですよね。
そうそうそう。で、まあ、このワクチンを、例えば、まあ、体にとっては不要なもの、邪気だとするならば、えーと、私にとってはぐるぐるめまいで出てきてたので、これは個人的な考察なんですけれども、
まあ、もしかしたら、えー、湿ですよね。えー、の、邪気を持ったものなのかなと。で、それが私はちょっとね、体が、まあ、やっぱり強い方では今のところ、えー、ないようなので、それを上手にね、出すことができないということで、それが出たり入ったり繰り返してるのかなと。
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で、まあ、あの、中学のね、先生にも今見ていただいてるんですけれども、まあ、とにかく体を元気にして、規則正しい生活と漢方薬を上手に使って、まずはこの湿気を上手にね、追い出して、
出す体質っていうのを作っていこうっていうフェーズに今、いてますね。で、同じような方、もしかしたらね、雨の日とか、しんどかったりしません?あの、ちょっと吐き気が出たり、水落ちがね、気持ち悪くなって、くるんくるんになって、頭が重くなって、あー、だるいわー、みたいなね、雨の日に特にこの症状が出るっていう方、そう、私もそうなんですよ。だから、やっぱり湿気かなーと思うんですけれども、やっぱ、中学でもね、やっぱこの湿邪っていうのはね、あの、体の、えー、中に、外からね、湿気の邪気が入ってきやすいパターンの方にね、
非常に多く見られますので、同じような症状の方は、あの、胃腸ケアとかをね、これから梅雨に入るしね、あの、しっかりしてもらえたらなーと思います。私も胃腸ケア、しっかり引き続きしていこうかなーなんて思います。
あ、そうそうそう、ほんで、西洋医学とのね、えーと、共通点があっておもろいなーって話が、そう、あの、体のね、中の、あの、リンパの流れを良くしたり、あの、体にエネルギーを入れたりっていうね、ビタミン剤とかね、そういうのも治療するんですけど、
中医学でもね、このぐるぐるめまいの方は、湿っていうのを出すっていう意味では、こう、体の中の湿気ですよね、こいつの流れを良くする漢方薬を使ったり、で、体に元気がないと、それを湿気を回すことができないので、あの、補給薬って言ってね、体の、特に胃腸ですね、っていうのをしっかりとバックアップして、ただ、あの、湿気を流すだけではなくて、体の中のエネルギーの底上げもね、同時に湿気に負けない体づくりっていうのが大事なので、
それをして、
していこう薬が入ってたりするんですけど、これがね、まあいわゆるATPとかに当たるかなーなんて思ったりして、うん、なんかちょっとアプローチの仕方は違えどもね、特にこのコトメニエルかな、ぐるぐるめまいに関しては、こういう対策っていうのもね、ちょっと共通してて、うん、なんか自分でめまいで、なんか吐きながら、なんか共通してておもろいなーって思ってね、なんか変態なんですけどね、そう、なんか体調不良になるとね、あの、うーわ最悪やっていう気持ちになるんですけど、その反面ね、
患者さんの、なんか、なんだろう、しんどい思いを体験できるっていうのでね、一つの症例をね、ちょっとこう、人体実験できる感覚になってね、なんかそれ、両方の自分がいるんですよね、ちょっと変態ですよね、ふふふ、でも、そう、この体験ができたっていうのはね、マイナスだけじゃなくて、そう、本当にめまいでお悩みの方に、私自身も希望を与えられるようにね、あの、自分自身養生をね、いろいろやっていって、皆さんにまた、あの、自分の体験をね、また付け加えて、あの、めまいをお持ちの方、
えー、
この時期しんどい方にね、はい、あの、元気になれるような放送をしていこうと思います。えー、そんな感じで、えーと、明日はですね、そのめまいにもいろいろ種類があるので、その辺の漢方的に見ためまいのジャンル分けっていうのと、あとは、えー、その対策っていうのもね、していきたいなと思います。
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もしかしたらね、ご紹介する放送で1回と、対策する放送で1回で、ちょっとね、2回に分けるかもしれないんですけれども、梅雨にも入っていきますしね、あの、めまいとかだるさのない毎日が送れるような、
えー、今月はね、ちょっと梅雨対策、えー、していこうかなーなんてラジオでね、思ってます。あとね、もうそろそろなんか言ってる間に100回になるんですよね。その100回記念っていうのもね、なんかやりたいなーと思いつつ、あの、全然アイディアが出てこないので、えーと、ライブなんかがね、えー、いいかなーなんて思ってるんですけれども、はい、その辺も合わせて放送していきたいと思います。えー、今日も最後まで聞いてもらってありがとうございました。また明日、めまいの放送でお会いしましょう。それでは、ほな、またねー。
ありがとうございました。