まずは手放す勇気
みなさん、こんにちは。きなこです。
これ、BGM入ってないかな?
はい、どうぞ。ありがとう。
今日は、こどもちゃんと一緒にラジオを撮っていきたいと思います。
今日はですね、フォロワーさん、リスナーさんかな?
リスナーさんやクライアントさんに反響いただいた【炭素の法則】ということについて、
クリをもぐもぐしながらお話ししようと思います。
私は、1歳の男の子と女の子のサブカイジを育てながら活動しているフリーの漢方ライフコーチです。
今日はですね、娘ちゃんが、昨日の晩ちょっとね、お腹冷えたんか吐いちゃって、
今日は元気なんですけど、まだちょっと嫌び上がり感があるので、
仕事をセーブして、保育園をお休みさせてもらうことにしました。
息子くんだけね、元気に保育園行ってます。
で、早速本題に入っていこうと思うんですけど、
何か新しいことをやろうとするときに、
例えばそうだな、憧れの世界がある、
副業を始める方が私のクライアントさん多いから、
副業とか異業の世界でご飯が食べられるようになりたいってなったときに、
まずこれまでの環境の延長線上ではなく、
その向こう側、当たり前の向こう側にあるんですよね。
コンフォートゾーンが全然違うと言いますか。
その世界に行こうと思ったときに、そっちの世界の人に出会おうっていう、
気持ちはとっても大事だし、素敵なことだし、持ち続けてほしいんですけど、
その前に意識してほしいことが、まず何かを手放す勇気ですね。
手放すと入る。これ結構逆になってる方が多いなと思って、
新しいことをしようと、先に入れようとする。
今持っているものを手放さずに、先に入れようとしても、
自分の両手がすでにいっぱいやから、入るキャパシティがないんですよね。
だから先に手放す勇気っていうものがとっても大事。
炭素の特性と法則
手放すとこれ不思議なもんでね、いろんなご縁とか人付き合いとかチャンスとか、
入ってくるんですよね。本当嘘みたいな話なんだけどね。
これを私は自分の経験というか知識を引っ張ってきて、炭素の法則って言うんですよ。
今日はその炭素の法則について話をしようと思います。
皆さん炭素ってご存知でしょうか。
科学の世界ではかなり有名な登場人物なんですけれども、
科学記号、元素記号で言うとCと書きますけれども、
これは私たちの体を作っているもの、有機物ですね、の大事なものでもありますし、
だから私たちの体上にはいっぱいこの炭素ちゃん散らばってますとか、
あとはダイヤモンドもそうだし、シャーペンの芯とかもそうですね。
そういったいろんなものが化合物、姿形を変えてやってるんですけど、
ひも解いていくと一つの分子だったり原子っていうものになるんですが、
この小さい小さい目に見えない原子や分子たちがどういう営みをしてね、
ものを作り上げてこの自然界というものを形成しているのかっていうものを
ひも解いていくのが科学なんですよね。これには法則というものがあります。
どうやらこうらしいっていうのを事実ベースを逆に計算していって仮説を立てて、
どうやらこういうルールがあるらしいっていうのを法則としていろいろ立てていくと。
この炭素の法則っていうのはこれ私が勝手につけた名前です。
なので正確には炭素の法則というものはありません。私が炭素の営みを見たときに、
この人生と炭素の営みってすごく似てるなって思ったので、勝手に炭素の法則と名付けました。
序盤で話した先にダスト入るよねっていうのが、これ自然界でも同じ営みが行われてるんですよね。
炭素っていろんなものと、例えば水素だとか酸素だとか窒素だとか、いろんな仲間とお手手をつないでこの世に存在しています。
私たちの体もそうです。これをどういう手のつなぎ方をしているのか、または誰と手をつながないのか、
そして新しい誰かとつなぎたいときに、これ今日の主役なんですけど、何から手を離すかっていうところ。
これを自然界ではすでに原理原則があるんですね。この手をつないだり離したりする目的っていうのがあって、
これは炭素の目線で考えたときに、エネルギー的に自分自身が一番安定している状態に自分を持っていきたいときに、
その反応が進みやすいというふうに、これはもう法則で決まっております。
そうなったときに、今はAという状態で、例えば炭素の目線、あなたは炭素ですって考えたときに、
理想の自分に向かって
人間って手2本しかないけど、炭素って手4本あるんですよ、つなぐ場所がね。
例外もありますが、そういう小難しい話は一旦置いておいて、原則として手は4本あります。
つなげる手4本あるんだよね。誰とつなぐかは決めていいんだけど、
そのときに今、例えばAという状態で手つないでいるときに、
でもちょっと微妙やなと、不安定、この環境においては不安定やなと。
だからちょっとグラついたり、つかず離れてたり、自分の状態が安定しないのがちょっと嫌やと。
だからBという状態に行きたい。このときに炭素が取る行動って何をするかっていうと、
AではなくてBのあの世界に行きたいから、あの世界の化合物というか元素ですね、
お手であいつとつなぎたいなってなったときに、炭素がどうするかっていうと、
私たち人間のあるあるの逆をするんですね。まず最初に外すんです。
一番不安定なところとか、手が空きそうなところを先にポーンと離すんです。
そうすることによって、手が空くからその空いた手でつなぐような反応が進んでいくんですね。
これ私たち人間の世界の間では逆をしようとしがちやと思うんです。
今のAやと微妙やからBの世界に行きたい。
例えば、そうだな、このままフルタイムで忙しく働いているのも悪くはない。
悪くないけれども、なんか自分の中でもやもやしている。
気分がね、気持ちが安定しない。
ということは、これはどこかすっきりしていないんですよね。
悩みという、もやもやという感情が出ている時点で、
すでにあなたの心の状態は不安定な状態なんですね。
これは過豪物で言うと、科学的に非常に不安定な状態なので、ぐらつきやすいです。
なので、安定を求めて、あなたがもし過豪物だったらね、安定を求めてさまようんですよね。
そうすると、あなたが本当に生きたい世界、心が安定しやすい世界。
これはお給料の安定とは全然違います。
お給料が不安定だったとしても、そっちがあなたにとって本当に生きたい人生とか未来なんだったら、
そっちがエネルギー的に、自分の心のエネルギーも含めて安定する世界なんですよ。
そっちの世界に行くために、そっちと手をつなごうとする時に、
Aの世界でつながっていた過豪物を持ったままBに行こうとするんですけど、
これ、炭素の法則を使うとしたら、先にそのAの世界を作り上げている、手をつないでいる4つのうちのどれかをね、
どれかからでもいい、まずはちょっと手放すことっていうのが大事になるんです。
それによって手が開くからBの世界のものと手をつなぐことによって、
あなたの当たり前の世界がAという世界からBという世界にシフトするわけなんですね。
これをもうちょっと具体的な行動としてやってみると、
そうだな、過去の私で言うと、副業から本業に切り替えるにあたって、
自分の当たり前を1つ飛び出す、手放すっていうのが、よくクライアントさんには伝えてるんですけれども、
みんなのきなちゃんをやめるという勇気ですね。みんなのきなちゃんを手放す勇気。
これは、いいね回りとかはあまり得意はないのでしてなかったんだけれども、
皆さんに根絶丁寧に、めちゃくちゃ丁寧に必要以上の挨拶をしてまわったり、返信をしてまわったりっていうのをやめました。
その代わり、余ったエネルギーを使って、自分が本当に成し得たい事業への取り組みですね。
自分自身の棚卸し、商品作り、徹底的な内製とか、その上で自分にさらに必要のないものを手放す。
これは物理的な段差にもそうです。今までの自分だったら大切にしていた書籍とかでも、最近読んでないなとか、そういえばこいつあったなっていうのは、
今の自分の24時間ではもう目に入ってないぐらいだから、こいつどうしようかなっていうのが、もうすでにエネルギーの無駄遣いになってしまいますので、
それをメルカリに出したり、古本屋さんに売りに行ったりとか、基本ね、それでも売れへんかったらもう廃棄するとか、
どうしようかなっていう小さい決断力の漏れって結構ロスなんですよね。
あとはSNSのやりとりにしても、私のことは好きでいてくれてるだろうけど、私の商品には興味はないだろうなっていう方との関わりをめちゃくちゃ深く関わるっていうことをせずに、
お互いにとって気持ちのいい距離感での関わり合いにこちらが変えるとかね。
これは相手にとってもいいんですよね。
そこまで別にね、きなちゃんのことを興味あるとか関わりたいと思ってないのに、私が一方的にラブコールを送ったり、
必要以上のご飯を作ってあげてたら、向こうも仲いっぱいやから、かえって迷惑の可能性があると。
でもね、これしちゃってる人多いと思う。
なので、そういうところをやめていく。
そうすると、みんなのきなちゃんだからつながっていた人っていうのは、これをやめることによって自然と離れていきます。
例えばフォロワーさんではなくなったりだとか、関わるけれどもちょっとご縁が遠くなったりだとか。
これは悪いわけではないんですよ。
人間っていうものは常に変わるものです。
昨日の私と今日の私、そして明日の私は全然別の人間なんですよ。
毎日変化するから。相手もそう。
だから人間っていうのは現状異常バイアスがとっても強い生存能力が高い人間なので、
それを手放すことに一番抵抗を感じます。
だけれども、それを手放すことによって、自分にとって本当に安定した未来を得るための世界っていうのが手に入ることができるので、
これをよく炭素の世界では、痴漢反応とか脱離反応って言うんですけれども、炭素の手が4本あるけど、
今Xさんと手繋いでるけど、本当はYさんと手繋げたいなって思ったら、何かを置き換える。
代わりに何かを置き換えて、Xさんを手放す。
もしくは、もう1回ポンとXをさっきパコンと取り放って、
1回手が4本あるうちのもう4本目を完全に放してフリーの状態にするっていうのが脱離反応っていう感じですね。
どっちでも大丈夫。だから代わりに何かを手放す代わりにちょっと手に入れるとか、ちょっとずつ手放すっていうやり方でもいいと思うし、
本当に勇気があるんやったら、本当に生きたい世界に向かって、これはもういいかなって思ったものは脱離反応ですね。
もう1回手を完全に開け切る。例えば会社を1回辞めるとか、今までの自分では当たり前やった通いに行くアルバイトっていうのを辞めて、
完全に在宅のアルバイトにしてみるとか、それこそもうゼロからもう企業1本に専念するとか、そういうのでもいいと思います。
いろんなやり方があると思う。なので、それをちょっとずつ減らすやり方でもいい。それをバシッと手放すやり方でもいい。
でもそれは、あなたにとって敵を作る行為ではなくて、あなたがより良い未来に行くために必要なことであって、別にそれで離れる方っていうのは、
エネルギーのバランスと距離
離れるべくして離れるというか、ご縁がちょっと距離が置かれるべくして置かれる適切な距離に変えるということなので、別に喧嘩別れとかそういうことではないのでね。
むしろ相手にとってもいいことなので、そこは遠慮しない方がお互いにとっていいことなので、相手のエネルギーの保存にもなりますのでね。
そう、自分のエネルギーの安定は相手のエネルギーの安定にもつながります。相手にも手が空くのでね。それで相手はまた、相手の自由を生むことができる。
なので、この炭素の法則、今いる世界から新しい世界に行きたい方は、
クリが食べ終わりましたか?クリがね。今ね、娘ちゃんがクリを食べ終わったところということで報告をくださいました。
クリなぁ、まだあるで、ほら。ほらほらほら。ほら、あるで、クリ。食べへん?クリ。もういらへん?ほら、まだあるで、ほら。
うん、食べる?おいしいなぁ、クリ。もういいの?あ、私にくれんの?ありがとう。
あと、もっとええの?あかんの?あかんの?ほら、ここ置いといたらええ?
あ、なるほど。私が食べるけど、あなたが持ちなさいってやつ?はい、わかりました。
じゃあここで、私はあなたの…追ってって!追ってって何ですか?
おぉ、やったなぁ。あ、かけてるクリがいらんかったな。あれ、バイキンマン。バイキンマンやな。すいません。
娘ちゃんと一緒に撮るとこういう感じになりますね。でもね、ごったりした午後も幸せやね。
でも、こういう世界が欲しかったんです、私。当時はね、子供いなかったけど、妊活してたときやったけど、
子供がいようと、いなかろうと、今日はゆっくりしようっていう日はゆっくりする。
私、家大好きなんですよね。大好きな家でお仕事を作って、自分の価値をね、自分が好きなものを価値として受け取ってくれる方とお仕事をして、ご飯を食べるっていう世界がね、
昔の自分はね、こんな世界は無理やと思ってました。
なぜなら、Aという世界にいたから。自分の延長線上にいて、炭素の法則で言う、そんなのは無理やっていう状況と手を繋いでいたから。
でも、私はそれをちょっとずつ手放していって、むしろ、そっちが当たり前だやでっていう世界の人たちと手を繋いだり、
理想の自分を求めて
そっちの世界の人たちのサービスを買ってみたりということで、私の中の当たり前を書き換えていきました。
なので、私でもね、そういう過去が3年前ぐらいかな、ありましたね。
3年前の私からしたら、今の私っていうのは本当に夢のような世界だと思います。
そしてね、その現状を本当にありがたく思っています。
なのでね、今なんかもやっとしてるなっていう方も大丈夫です。
もやっとすることは何かのお知らせなので、そのもやもやごとエネルギーに変えて、
炭素の法則、自然界の法則、私たちも有機物の一部なのでね、結局炭素とか質素とか酸素とか水素とかがガッチャンして、
我々ホモサピエンスっていうのを作ってるんで、結局我々も炭とかなんかの塊なんですよね。
その原理原則に従ってね、行動もね、我々も有機物なので、この有機化学っていうね、有機化学とあと物理化学かなって言うんですけれども、
その自然界の法則に従って人生も営みをしていったらいいんじゃないかなというような戯言でございました。
久々に有機の本見たけど面白いね。有機化学大好きだったんですよね。
完全にここからは余談なんですけれども。
結構私、英でやっぱ入るのが好きで、私のね、1校への先輩のね、台はめちゃめちゃ文字ばっかりの教科書やったみたい。
で、私の台から結構イラストが豊富な炭素とかの営みが3Dモデルで見れるような、そういう本を採用してくれたんですよ、フルカラーのね。
めちゃめちゃわかりやすい。やっぱね、イメージで入るとね、
なるほど、原子とか分子たちはこういう営みをして目の前で反応を起こしてるのかっていうのがね、
やっぱね、図で入ると、なんていうの、言語情報よりもやっぱこの資格情報っていうのは強いですね。
そう、だからね、先輩たちの教科書をお酒にもらってた子たちがね、すごくテスト対策で苦戦してたのを覚えてる。
この本もね、結構専門、あ、でもそんな高くない?5200円か。
薬学の専門書って結構高くてね、1冊1万円とかザラなんですよね。
まあ、中学の世界もそうだよね。こういう専門書籍であればあるほどね、結構高くて、書籍代だけで、
あ、懐かしいな、書籍代だけでね、前期、後期って買うんですけど、
だいたい前期5万、後期5万で10万ぐらい書籍で毎年10万凍てましたね。
たっけえ、言いながらね、みんなで凍てましたけど、
今思えばね、いい年やったかもしれない。むしろもっとちゃんとやっとけばよかったって思うぐらいですね。
そう、結構ね、大人になってからね、大学の、大学時代使ってた本とかノートとか一部置いてるのでね、
振り返ったりするんですけど、なんかやっぱり改めて見ても面白いですね。
なんかそういう意味ではね、私はもともと薬剤師になったのは、
まあ親の言いなりって言い方したら悪いけど、実家が貧乏やったんでね、
お金に苦労したくなかったから、私が。
お母さんがすごい苦労して働いてても、時給当時で言ったら700円とか、
薬剤師の方が倍以上もらえるから、同じ時間働くんやったら高いお金もらった方が、
将来私がね、お父さんみたいな借金めっちゃする人と結婚したとしても、
なんとかしていけるんじゃないかとね、小学校3年か4年のきなこ少女はそう思ってね、
そっから、親も絶対資格あった方がいいよ、みたいなね、同時言ってくれてあったから、
そのままうーんってお飲みにしてね、そのまま薬学部に進学したんですけど、
でもね、なんやかんや私、興味があるんですよね、いろんなものに。
だから、文子の板飲みとか見たときに、面白って思える体質でよかったなと思って。
じゃなかったらね、6年間なんかやってられないよね。
薬学の教科をね、面白いと思える人でよかった。
学びはやっぱり何でも楽しいですね。
せっかくなんでその学びをね、皆さん価値に変えて、お金に変えて、
おまんまを食べたら、あなたもお客さんも幸せな営みができるのでね、
うまくお家につけようと思ったけど、つけられへんかったけど、
みなさん炭素の法則ね、改めて意識してみてください。
先に出してくださいね。
はい、ということで、きなこでした。バイバーイ。