自己紹介の重要性
いらっしゃいませ。こんにちは。
通常放送はちょっとお久しぶりになるかな。
さあ、今日のテーマは【あなたは誰ですか】というテーマで話をしていこうと思います。
何の話?という感じだと思うんですけれども、
この間クライアントさん限定の到着会があって、私はクライアントさん達をお招きしてというとちょっとあれですけど、
テーマをね、あんまり最近は決めないことが多いかな。
ゆるーくね、その時皆さんが悩んでいることとかをみんなでお茶を飲みながら話すっていうクライアントお茶会っていうのをやってるんです。
で、その中で、実はね、クライアントさん自身が発信では持って言われてたんですけど、
あなたは誰ですかって言われた時に、説明ができないっていう話。
これね、自分が誰かっていうのを覚えてもらう時のコツって、自己紹介のコツですよね。
っていうのは結構ね、いろんな角度から大事っていう面がありまして、
これは今回はね、このラジオを聞いてくださっている方は主に発信もされている方が多いかなと思うので、
情報発信においてあなたがいいって言われるための自己紹介の時に意識しておくといいことっていうのをちょっとお伝えしていきたいなと思うんですけれども、
このきっかけっていうのはね、クライアントお茶会をした時に一緒に集まってくれたクライアントさんですよね。
個性を生かした発信
で、とあるクライアントさんが自己紹介をお互いしていく時に、自分のことを、私は周りの方のことを覚えるのがすごく苦手だから、
その方の特徴だとか、何が好きな人なのかとか、その人のキャラクターっていうのをストーリー付けて覚えるんです。
肩書きで覚えるとすぐ忘れちゃうからと。だって大抵の人って女性というか、私の周りのクライアントさんはね、漢方が好きで女性で結婚してて子供がいてとかってなるとみんな一緒になるんですよね。
だからこそ、クライアントさんのうちの一人の太鼓さんって方は熊本で活動されてるんですけれども、
そのご主人とパートナーシップな話、よくラジオでもされてますね。で、その時にクライアントさんの一人が、
太鼓さん、私覚えてるよ。九州男児改造計画してた人でしょ?って言ったんですよ。めちゃくちゃ面白いですよね。
そういうことを言うと、内容はともかくパンチがある言葉、パンチがあるから入ってくるじゃないですか。
で、他のクライアントさんもラジオでも講演されてましたけど、マリモンさん。マリモンさんが自己紹介をする時に、
マリモンさんのことも聞かせてよって言われた時に、え?なんだろう?ってなったんですね。
私はマリモンさんのことをずっとコーチングで伴奏させてもらってるから、何が好きで、どんな個性があってとか、
これが苦手で、これが得意でとかも知ってるんですけど、これを自分の言葉で説明できるってすごく大事なんですよね。
で、え?なんだろう?ってなった時に、私のクライアントさんはみんな漢方が好きだから、それを言われてもピンとこないですよね。
で、その時にクライアントさんがね、なんかあるじゃん。ハマってるものとか好きなものとかって言った時に、
ちょっとずつ話をしていったら、そこから惚れるわ惚れるわでね。
そんなことも好きなん?とか、なんでそれを知るきっかけになった?っていう感じで、どんどん会話の間口が広がっていったんですね。
これすごく情報発信でも大事だよなって思って、これを聞いてくださる方が、今何かお仕事をしたくて発信されてる方も多いと思うんですよ。
その発信を通じて、自分がこれから表現したいものとかをお仕事にご縁をつないでいきたいっていう時に、
あなたって何されてる方なんですか?って言われた時に、例えばきなこに置き換えたら、
私は西の母で関西に住んでて、薬害士の仕事をしていて、今はフリーランスのコーチとして活動していて、
あとは漢方も好きで、中学養蔵士っていう民間資格ではありますが、そういうものを持っています。
っていう肩書きだけで語ってしまうと、その他大勢の中に並んでしまうので、ワンオブゼブになってしまうんですよね。
それだとすごくもったいないし、クライアントさんの言葉を借りれば覚えられないんですよね。
よくある肩書きになっちゃうから。
でも、私もお茶顔しながら、きなこ、お前は何者なんだって振られたら、なんて答えるやろうと思って考えてたんですよね。
物を通じた自己表現
おもしろいのが、マリモンさんが言葉に詰まった時にクライアントさんが、マリモン、何者なの?ってずっと言っててね。
マリモン、何者って言い振るのがおもしろいなと思ったんですけど、それは置いといて。
これ一生擦ろうと思ってるんですけどね、マリモンさんに。
きなこは何者なんや?って言われた時に、確かに双子の母でライフコーチをしてて、薬剤師をしていたけど、その時の経験を使って独立をしてっていうところもあるけど、
何が好きなん?って言われたら、私ゲーム好きですね。
確かに中医学も好きです。
人のことを観察して、その人が喜ぶことをするのが好きだから、ついついその人を笑かそうとして、いろんなことを言ったり考えたり。
あとおしゃべりね。おしゃべりが本当に大好きだから、口から生まれたと思ってるし、親からも口から生まれたって言われてるんですけど。
こういう話し方をしていくと、何が好きかな?何にハマってるかな?っていう自分が情熱を向けられるものっていうものを中心にまずは話をしていくと、
その言葉に温度感が乗ってくると思うんですよね。
私たちは情報を通して、言語だったり表情だったり声だったりを通して、何を受け取るかっていうと、やっぱりその人にしか出せない温度感っていうのをキャッチアップしてると思うんですよ。
私はそう考えるんですけどね。
だから音声配信に至っては、この人のしゃべり方が好きとか、この人の声のトーンが好きだとかあると思うんですね。
これをすごくすごく棒読みになっていたら、きっと伝わらないと思うんですよね。
棒読みじゃないけど、ワンオブズブになってしまいがちなのは、肩書きを並べるとその他大勢と同じだから、刺さりにくくはなりますよね。
だからこそ、自分はどういうものが好きでとか、自分の温度感が乗っかるものを探すっていうところが、自分を知っていただくための情報発信の秘訣としては大事。
そのためには、やっぱり秘密のスーツ、自分の着ている服っていうのを脱いで、いい子ちゃんスーツを脱いでいくっていうのはすごく大事だと思うんですね。
これ英会話でも割と鉄則みたいで、英語を話す人全員がっていうわけじゃないと思うんだけど、初心者向けの英会話の本とかにもよく書いてるんですね。
I'm from Osaka. I'm a mom. I'm a junior high schooler. I'm a high schooler.とかね、そういう肩書きだけだとちょっとフックが弱いと。
やっぱり英会話っていうものは、キャッチボールが日本語の会話よりも結構早かったりするみたいなんですね。
だから拾いやすいように、ちょっとフックになるものを置いていくっていうのが大事。
そのためには、自分自身のハマっているものとか、好きなものとか、別に相手との共通項がなくてもいいから、
そういういい子ちゃんスーツっていうのを縫いでとにかく簡単に伝わるように、それを置いていくのがいいんだよって本に書いてたんですよね。
で、私それを読んだ1週間後ぐらいに近くの英会話カフェに行って、ネイティブの大人の方と1on1で喋った時に、その方も同じことを言ってたんですよ。
とにかく君のことが知りたいと。だからどんどん教えてほしい。
僕は君がツインのマムっていうのはもう知ってるし、君が女性だっていうことも知ってる。
だけど他にももっとあるでしょって。
例えばって言って、彼がMy name is 何とか、I'm from Melbourne, Australia、何とか何とか、すごいコーヒーが好きでとか、
最近日本のこういう作品にハマってて、こういうイントネーションっていうのがすごく僕的には素敵なんだよねみたいなことを言うと、
その人のキャラ感っていうのも伝わってきますよね。
こういうふうに自己紹介をすると、盛り上がるっしょって言われて、
これ多分日本語でも同じだと思うんだよなみたいなことを言ってはって、
なるほどっていうのがあってから1ヶ月後に、このMy name is 何という出来事があったんですね。
カフェの女のクリスって言うんですけど、クリスも本に書いてたことと同じことが起きているそうになって思って。
だから英会話においても同じだし、やっぱりその人のストーリー、人生の一部を切り取って話すっていうふうに考えたら、
自分が京都に住んでて大阪出身でなんて人間もたくさんいるわけで、
でも自分の人生を辿ってきている人、同じ人生を辿ってきている人っていうのは、
今のところ私が知る限り誰一人としていないはずなんですよ。似たような人はいるけどね。
だからそれを経て、あなたの人生の周りに何があって何に彩られている?
私の今目の前には任天堂スイッチが置いてますけれども、何が好きなの?スイッチで何やってるの?
どういう種類のゲームが好きなの?そもそも1日何時間ぐらいゲームするの?
ゲームだけでいたしたらできるようになるんですね。
後ろを向けばスモーキーストロングっていうほうじ茶があるんですけど、
これが私の近所のほうじ茶の農家さんが作ってくれたほうじ茶で、
農薬、化学肥料みたいなものを使わずに、
これは化学肥料を変更志向第一っていうところだけではなくて、
実際にやっぱり土がふわふわになって、ちょっと手間はかかるけど、
あまりお薬をブンブン巻き散らさないほうが体感としてお茶がうまいんですって。
深みがすごい出るんだって。
だからおいしいお茶をみんなに届けたいからっていうので、
肥料とかを使わずに雑草とかを生えてくるけれども、
雑草ともとも仲良く、あと雑草はヤギのイヤーちゃんが食べてくれてるんですけど、
イヤーちゃんと一緒に食べて、
イヤーちゃんの女装の下で育ったほうじ茶をギリギリまで放じましたっていう、
このスモーキーストロングが高知界隈ではめちゃくちゃ話題でですね、
私はこれをもっとオーストラリア語で長谷さんじようと思うんですけれども、
とか言い出すと止まんないじゃないですか。
あなたの周りを見渡せばいいんじゃないかな、今喋ってて思ったわ。
本とか置いてません?なんでその本はまったん?とか、
今この本読んでてとか、こういうのをすると、
自分の中に今ある課題が解決しそうな感じがしてとか、
多分置いてる物って、お金を出して手に入った物って、
あなたの生活パターンとか思考とかが物となって、
あなたを表現してるっていうのがあると思うんですよ。
この考え方、物を手に入れる時の哲学みたいなものは、
私の好きなインフルエンサーさん、ナニオレさんという方がいらっしゃるんですけど、
私すごく好きで、ナニオレさん。
ナニオレさんの人生哲学の話の中にね、
自分の周りに置いてる物は、あなたがお金を払って買った物っていうことは、
あなたはきっとそれを手に入れて何かを達成したいと考えてるはずだよね。
ということは、人間の生活、その人のライフスタイル、デザインっていうのは、
物を通して表現されてる部分があるから、逆に人生を見直したかったら、
自分の周りに置いてる物とか、なぜこれを手に入れたんだろうとか、
そこに立ち替えて見直すとね、人生のデザインでき直せるかもねーみたいな、
すごい簡単に言いましたけど、そういう表現が私すごく好きでね。
私の人生のメンターのうちの一人なんですけど、勝手に。
勝手に、ナニオレさんの考え方すごく好きやなと思ってね。
また関係ない話になってしまったとかね、とかとかとか。
こういうことを目の前を見渡していると多分あると思うのよ。
コーヒーやったらコーヒーが好きとかね、豆からひく派とか、
それよりも粉からいくんやけど、粉にもいろいろ種類があってねとかね。
あるじゃないですか、AirPods Proも私の前に置いてあるけど、
Mac派なのか、Windows派なのかとかね。
自己理解を深める
私みたいに、なんとなくiPhoneから始まって、じゃあiPadかってなって、
じゃあAirPodsかってなって、じゃあPC買うならMacかってなって、
もともとWindowsユーザーやから慣れてない、どうしよう、
バッテンがなんで左やねんみたいな感じになっている人もいると思うんですよ。
とか言い出したら止まらないと思うので、
あなたは誰?マクロクロス系じゃないですけど、
めいちゃんにあなたは誰?って言われた時に、
私はこういうものでこれが好きで、こういうのがあるから今いるんだよっていうことを言えたらいいじゃないですか。
会話も盛り上がるしね、ビジネスだけじゃなくてもね。
なので、いまいちの自己理解にもつながるような感じしますよね。
何が好きでとか、そもそもこれと出会ったきっかけって何やったっけなとか、
そもそもじゃあこれを通して私はビジネスをしようと思っているけど、
私がそもそもこれにはまったきっかけって何やったっけなとか、
そういうのをね、考え直すのもいいかもしれないですね。
だから今ご自身が発信とか、特に情報発信とか自分のことを知っていただくっていうので、
他の誰かと埋もれているワンオブゼブになっている気がするとか、
自分のことを上手にまだ伝えきれていない気がするっていうことを聞いてピンとこられた方っていうのは、
こういう何か自分のことをもっと実は表現できるけど、
秘密スーツを着込んでいる可能性があるかもしれないので、
もうちょっとね、開放していって自分自身をもっと表現していく。
クリスが言ってたみたいにね、僕は君のことをもっと知りたいって言われたときにね、
会話のフックになるようなものっていうのをまずは一言で説明してもいいし、
当然一言で人生なんて説明できないですから、
それを発信で一個ずつ伝えていけばいいと思うんですよ。
ブログの記事としてね。こんな話もあったでしょうし、あんな話もあったでしょうし。
そういうことを一つの、一個の完璧な自己紹介で伝えるんではなくて、
それをさらっとすくった全体像の自己紹介の補足みたいな感じで、
日々の発信っていうので説明していけばいい。
あなたのことを知っていただければいいと思うんですよね。
そうしたらあなたの記事を読めば読むほどあなたのことがどんどんわかってくる。
共通点が多かったり、共感する方があなたの言葉で書けば書くほど
絶対に伝わる人はいますからね。
なのでそういう形でどんどんご自身を表現していけばいいんじゃないかなーなんて思いました。
今しゃべってて思ったのはやっぱり私、口から生まれてますね。
おしゃべりすぎて、幼稚園の時とか先生からしこたま怒られてましたけど、
この能力が使える時が来るなんて思ってもなかった。
おしゃべり好きも案外悪くないかもしれないですね。
ということで、皆さんもあなたは誰?って言われた時に
どんどん引き出しが多ければ多いほうがいいですから。
足りなかったら発信で補足すればいいですからね。
ぜひ楽しみながら、私ってどれだったっけみたいな。
いや、意外と私ちょっと出してなかったけど、こういうところもあるんちゃうとか。
そういうのをやっていけばいいんじゃないかなと思いますので、ぜひお試しを。
ということで今日はあなたは誰?っていうテーマでお話ししました。
コミュニケーションの工夫
最後まで聞いてもらってありがとうございます。
はい、ということで最後おまけトークですね。
こんだけしゃべり散らかしてまだおまけトークするんかいっていう話ですけれども、
この間ね、おうちに私の幼馴染の下羽ちゃんが遊びに来てくれたんです。
2ヶ月越し?3ヶ月越し?やったかな?
お互いの子供の風でね、流れに流れてようやく叶った。
念願叶ってね、あったんですけれども、楽しかったね。
やっぱりお互い元々気に合うしね、2歳からのね、
バナナじみなんで、今年で34年目になるんですよ。
34年の付き合いやて笑えるね。
なんで、もうお互いね、お互い口から言われてるんで、
プルプルプルプルプル喋るんですよ。
思ったのがね、やっぱり下羽ちゃんもやし、下羽ちゃんの旦那さんもね、
喫水の大阪人なんですよ。
大阪イコールめっちゃおもろいみたいな感じで言うとね、
ある種風評被害を感じるんですよ、大阪出身としては。
大阪出身やからおもろいこと言ってとか言われたら、
いやもう、大阪人やからってそうやと思うなよ、みたいな。
思っちゃうんですよ。思っちゃうけど、やっぱり、
昨日ね、あ、一昨日か。下羽ちゃんファミリーで喋った時に、
うーん、やっぱりね、ちょっと大阪感はあるなって思いましたね。
うちの旦那さんも言ってましたね。
うちの旦那さんはね、関西出身じゃないんで、
ちょっと会話のリズムが若干テンポゆっくりになるんですよ。
その大阪感はないというか。
関西は長いんでね、関西のテンポで喋るけど、
でもちょっと回ったりゆっくりしてるような感じなんですけど、
やっぱりね、下羽ちゃんご夫妻のやりとり見てたらね、
あの、普段ね、多分大阪でね、お仕事もされてるから、
職場がね、大阪とかってなると、ほら、周りに集まってる人もそうじゃないですか。
多分磨かれるのはあるんやろうなーっていうのは思いました。
これなんでやったっけな。自分がミスドのバイトしてる時に、
たまたまミスドのメンバーもやったかもしれへんけど、
めちゃくちゃ笑いに厳しかったんですよね。いい意味でね。
で、そこで私自分がシチュー睡眠に移る職心っていうね、
サービス精神、音声じゃないけどっていうような星を持ってるらしいんですけど、
ミスドって多分そこめっちゃバチバチ磨かれた実感はあるんですよね。
それで言うと下羽ちゃんが多分磨かれてるんちゃうかなと思いましたね。
それが思ったのがね、
うちの双子を下羽ちゃんの旦那さんが抱っこしてくれたんだよ。
あやしてくれてね。パーパーですから。
あやしてくれた時にさ、高いでーって言って、
日常のエピソード
こっちゃんの抱っこ高いでーって。
そこまではね、要はある話やと思うんですけど。
で、動くのにね、動くのにお金いるってなった時に、
そこから話が発展していくわけですよ。
私がデパートの屋上とかにあるような、
コイン入れたら回るやつやんなみたいな。
おそ一回300円なみたいな話を下羽ちゃんと盛り上げてて、
そしたらそれに下羽ちゃんの旦那さんも乗っかってくれて、
途中で動きが止まって、
お金がなくなりました。
ああいうのってね、無慈悲に止まるじゃないですか。
一定時間経つと止まるやつやから、
子供がどんだけ喜んでようが、
時間経つとピタッと止まるじゃないですか。
パーパーも無慈悲に止まって、
お金がなくなりました。
お母さんにお金もらってきてくださいって言って。
そしたら上羽子が、
お母ちゃんお金ちょうだいって言って。
このやりとりが、
ちょっと子供を操るところからの、
このひと笑いを持っていくまでっていうのが、
やっぱり上手いなって思って。
なので、やっぱりね、
多少のネイティブ感はあるんやろうなっていうのは、
思いました。
なんの話や。
ということで、
皆様今日も素敵な一日をお過ごしください。
本日はこんな子でした。
ほな、またね。