1. 絶望の窓際族
  2. 絶窓#60 必ずしも怖くない!..
2025-02-25 17:54

絶窓#60 必ずしも怖くない!刺青、tattooの民とは

※このコンテンツは、反社会勢力を肯定したり、持ち上げるものではありません。

刺青と強さの関係について話します。

日本の刺青の歴史を簡単に紹介しつつ、「刺青=強い、怖い」という誤解について考察。

刺青を入れる人が、タップしない怖さについて実体験を交えて語ります。

偏見を持たずに、しかし理解することは大切。

あなたはどう思いますか?ぜひコメントで意見を聞かせてください!

投稿フォーム(ご意見、ご感想、質問をお願いします。)

https://forms.gle/Snh1bLpi4naL1NgC7


X(Twitter)のアカウントはこちら。

@TohjiGion 是非ハッシュタグも付けて感想をください。

#絶窓

#絶望の窓際族

番組では、皆さんの感想や質問、お便りをお待ちしております。

概要欄のXへの感想ポスト、是非お願いします。

#絶窓 #絶望の窓際族を添えていただけると

ものすごく嬉しいです。

SpotifyやApplePodcastなど、各プラットフォームにて、お気に入り追加、星評価もお願います。

これらの感想や評価が、配信のモチベーションとなり、皆様にも世の中にもなんらかの還元ができると

考えております。


サマリー

このエピソードでは、刺青やタトゥーを持つ人々の多様な側面について語り、一般的な恐怖感とは裏腹に、彼らが持つ魅力や知識、表現力を紹介しています。特に、格闘技界やアート・ファッションの世界に生きる人々の内面的な素晴らしさに焦点を当てています。また、タトゥーを持つ格闘技愛好者の文化や、タップアウトに対する意識について探求しており、タトゥーを持つことの社会的偏見やその影響についても触れています。

タトゥーの人々の印象
絶望の窓際族
こんばんは、じょるのです。
このポッドキャストは、不登校やマラハラ、経済的虐待や転職失敗で人生積んだこのじょるのが、窓際族として転生し、生活の知恵や希望とユーモアをお送りする人生再設計番組となっております。
この話をするに至ったきっかけは、いくつかありまして。
この絶望の窓際族を聞いていただいていて、私とX等でやりとりしていただいている方はご存知の方も多いと思うんですけど、私、格闘技界に知り合いが結構います。
格闘技界って入れ墨している人がいっぱいいるんですよね。
輪掘りの方もいますし、ようぼりの方もいます。
そういう方を見ると、やっぱり怖いって思う方の方がこの世の中にはとても多いというのが現実です。
僕ら格闘技の知り合いで入れ墨している友達とか、知り合いがいっぱいいる人間がいます。
ツレの普通の会社の同僚であったりとか、ガールフレンドであったりとか、そういった人たちは知り合いが全くいないんですよ。
皆さんどうですかね。
友達にタトゥーしている人がいっぱいいるっていう人もいれば、見たことはあるけどほぼ喋ったことないっていう人もいると思うんですけど、校舎の方が圧倒的に多いんじゃないかなと思います。
僕ら普通にそういう人と喋ったりしていると、周りからはですね、お前すごいなあんなゴリゴリタトゥーの人と話して怖くねみたいな、そんなリアクションを取られることがやっぱり多いです。
多いんですけれども、皆さんが思っているほどタトゥーしている人全員がものすごく怖かったり悪かったりするっていうわけではないなって感じているのと、
中には結構丁寧に書く時の指導してくれる方であったりとか、すごく本を読んでいて白色な方であったりとか、そういう方もいらっしゃるので、
そういうギャップを自分なりに説明していきたいなと思って、今回ちょっと撮ろうと思いました。
タトゥーの文化的背景
必ずしも怖くない、いれずみタトゥーの民。
それではですね、タトゥー入れてる方、いれずみ入れてる方ってどんな方がいらっしゃるのかっていうのを、僕らから見た視点を話していきたいと思います。
まず一つがファッションとかアートとか、そういった業界の方ってすごく入れてらっしゃる印象があります。
ちょっとロックっぽい人たちであったりとか、ラップやってる方なんかは結構入れてる方が多いなっていう印象があるのと、やっぱり作品作りをされてる方は結構入れてる方が多いような気がしております。
やっぱりそういう創作って独特の精神世界とか、そういったものから来るものが多いと思うので、そういうふうになるのかなって思います。
映画で言うと、私好きな映画でドラゴンタトゥーの女っていうのと、ハンニバルシリーズ、羊たちの沈黙シリーズのレッドドラゴンってあるんですけど、
あれの主人公というか、登場人物、主な登場人物もそのタトゥーをめちゃめちゃやってるんですよ。
竜のタトゥー入れてるんですけど、やっぱり独特の精神世界とか、そういうの持ってると、それを身にまとって、それから力を得るみたいな形で入れてる方っていうのもよく見るなって思ってます。
それと、日本にはあまりないんですけど、アイヌとかあるんですけど、文化的、宗教的な意味で入れてる入れ墨っていうのもありますね。
仏のマークであったりとか、家系のマークであったりとか、そういった意味合いで入れてる方もいらっしゃいます。
これ日本ではあんまり見ないですけど、海外の民族であったりとか、日本でも北の方のアイヌなんかは顔とかに入れ墨入れたりしてるので、そういった文化があります。
次にこれが一番やっぱり悪目立ちしてると思うんですけど、自己表現とか覚悟を示すために入れ墨してる方もいらっしゃいますね。
これがやっぱりどっちかっていうと、ファッションもちょっと入ってると思うんですけど、ヤンキー系の方がされてるタトゥー入れ墨あると思います。
大きく分けると、この3つぐらいの感じでタトゥーしてる人が多い印象です。
これもすみません、あくまで我々から見た対別であり、あくまで印象なので、してらっしゃる方、聞いてちょっと違うよって方がいらっしゃったらごめんなさい。リアクションいただければありがたいです。
じゃあ我々はなんでタトゥーの人がちょっと怖かったり、ちょっと近況を覚えるような感じになってしまっているのかっていうのをちょっと簡単にですね、古典ラジオじゃないんですけど、入れ墨の歴史を紐解いていくと、僕が覚えてるのとちょっと調べたんですけど、
日本の入れ墨ってすごく歴史古くて、昔、儀式は神殿とかに和の国っていうのが出てくるっていう話聞いたことありませんかね。
そのことなんですけど、そこに入れ墨してたっていう記述があるんですよ。和人は入れ墨してたっていう記述があって、なんで、特に古代とかって入れ墨って役除けであったりとか、ちょっと呪術的な要素を含んで使われてた分もあるので、古代はそうやって使われてましたと。
中世になると犯罪者の刑罰として入れ墨広がって、これがちょっとやっぱり反射っぽいイメージにつながっちゃったんだろうなと思います。江戸ぐらいになると、掘物文化っていうのが発展して、卑下士とか職人の間の粋な文化として広がったらしいですね。
だからもしかしてちょっと関東と違うのかなーってちょっと思いました。近代になったら西洋の価値観が入ってきて、入れ墨が多分されるようになったそうなんですけど、僕の印象ではね、西洋も結構タトゥーしてますよね。
まあよくわかんないですけど、現代はアートとか自己表現としての入れ墨が再評価されつつあるというふうに、ちょっとAIの分析というか、歴史まとめてもらうとそういうふうになってました。
個人的にね、結構最近地元の歴史をフィールドワークしてるんですけど、炭鉱が九州はいっぱいあるんですよ。田川とか筑豊の方なんかに多いんですけど、山本作兵さんっていう有名な作家の方が炭鉱で働く人々を描いてる絵があるんですけど、そこの人々ってね、だいたい入れ墨してるんですよね。
だからね、ちょっと流れ物系の人がやっぱりそういう炭鉱とかに行き着いて、結構ガッポリ稼いでっていうのをやってたらしいんですけど、やっぱりそういうイメージだったんだと思います。
そこからね、やっぱり昭和経って平成になって、バブル経済みたいなものが発展してきて、そこからやっぱりヤクザの方の時代になってきて、やっぱりその反射のマークとして使われてきたっていう歴史があるので、僕らとしてはね、してない勢としてはね、やっぱり反射の印というか、そういうのがあると思います。
タトゥーとその意外な側面
ドラマの中とかよく実際にもあるんですけど、ちょっと相手がごねると自分の襟元とか裾をめくって、入れ墨見ててですね、俺こういうもんだけどみたいな、そういうシーンはね、よくあったと思います。
そんな感じですね。ちょっとネガティブなイメージというか、ちょっと怖いイメージがある。タトゥーとか入れ墨してる人なんですけど、今度ちょっとギャップについて逆に話していきたいと思ってて、じゃあタトゥーとか入れ墨してる人がそこまで怖いのかっていうと、必ずしもタトゥーしてる人と結構知り合いがいる中で接していくと全然そんなことないなっていうのが結論からすると、そういう印象です。
例えばですけど、格闘技してるとですね、いろんな指導者に会うことがあるんですけど、ゴリゴリタトゥーしてて、怖って最初思ってた指導者でもですね、してない人と比べても逆に指導がね、めちゃめちゃ丁寧だったりします。
何度聞いてもそんな怒られたりしないですし、自分が思う通りできなくても全然イラッとされないです。逆になんでできないのか一緒に考えてくれて、技の再現度が上がったりですね、自分の本当に細かい指先の動きとか足の動きとかを見てくれて、丁寧な指導してくれる人の方が逆に入れ墨してる人の方が私は体験からすると多かったんですよ。
すごいね、細かいところの弱点も見つけてくれるし、指導も怒らずに辛抱強くめちゃくちゃやってくれる人が多かったです。
それと実はあまり人に言ってないんですけど、僕はカメラをですね、撮るというか被写体の人を撮ることを結構好きでして、そういった表現者の方も時々結構入れ墨してる方いらっしゃるんですけど、そういう方とね、やっぱり写真撮る上で話をしたりコミュニケーションしながら撮っていったりするんですけど、インテリの方がね、とても多い印象です。
私よりもいろんなことをしてたり、海外の事情なんかに精通してたり、本をね、ものすごい数読んでたりしますね。
で、この写真の被写体の方だけじゃなくて、私がね、よく聞いてるポッドキャストで、スプタン男のみんな違ってみんないいっていうのをやってるつんさんという方いらっしゃるんですけど、その方もね、すごい量本を読んでます。小説とか。
かつじ中毒みたいなんですけど、あのね、すごい白色です。なので、なんか一般のイメージ、ちょっとブレイキングダウンのオープニングみたいなあんなイメージじゃなくて、みんなね、あの、意外に言ったら失礼ですけど、ものすごいちゃんとしてる方が多いです。
ただね、やっぱり共通しているなって僕が感じていることがあって、それはね、やっぱりね、こだわりがね、結構強い方が多いなぁとは思います。
で、そのこだわりの強さの中で特にね、感じることがありますと。
それはね、何かっていうと、やっぱりタトゥーしてて、これちょっと格闘技の話にちょっと限定して今回話すんですけど、タトゥーしてて、割とね、本物志向の人ってね、練習でもタップしないんですよ。
わかりますかね、タップって関節を決められたり、首を絞められて失神しそうになったりすると、相手の体の一部をどこか2回以上叩いて、参ったっていう合図ですね。これタップって言うんですけど、タップアウトって言うんですけどね。
これをしない人がね、結構多いような気がします。
やっぱり負けを認めるのが嫌なのか、例えば腕十字ってわかりますかね、腕の肘の関節を相手の逆方向に曲げようとすると痛いじゃないですか、折れるじゃないですか。
だから普通だとタップするんですけど、練習とかだと相手の腕、当然折るまではやらないじゃないですか。
だからそこまでしないんですけど、もう決まったからいいよねって言って大体タップするんですよ。
でもね、タップしない人がね、多いなぁと思います。
あの、いれずみ本物志向の人は。
で、何が怖いかって、折ることもできるんですけど、折った後またやっぱり報復されるじゃないですか、練習でも。
自分がやられる可能性もあるわけだし。
そうなると折って折られてみたいになると、もう練習にならんというか、なんかその道場の平和が維持できなくなるので。
僕はね、もう決まりそうだなと思ったらすぐタップするんですよ。
で、このままやったら折れるなと思ったら、僕はもうそこから相手がタップしなくても離すんですよね。
他の人もそうです。
めりめりめりって言いそうになってるけど、タップしないからもう離すんですけど、そこから負けを認めずさらに攻めてくる人が多い気がします。
だからやっぱり強さとか負けを認めないとかのこだわりが強いなと思います。
ちなみにね、私全然コアモテじゃないので、格闘技の道場とかジムとかに行くとみんな見た目怖いんですよ。
でも僕はね、見た目普通なので、割と入れ墨ある人とか、ちょっとブレイキングダウンやってきましたみたいな、出たいんでちょっと期待させてくださいみたいな人から狙われがちなんですね。
で、タトゥーをしてる人だからじゃあ強いかっていうと必ずしもそうではなくて、本物志向の人でどんどん強くなる人もいるんですけど、
これタトゥーしてようがしてまいがなんですけど、そういう勢いで来る人は大体ね、3週間ぐらいね、いじめたらね、いじめたらじゃないですね、ちょっと上に乗ってずっとウェイウェイやってたらね、来なくなりますね。
やっぱり現実として僕みたいな普通っぽいやつにやられるのが嫌なのかわかんないですけど、だからタトゥーをしてるからめちゃくちゃ強いかっていうと必ずしもね、僕はそうじゃないなと思ってます。
運動神経がそこまでいいかっていうと全然そんなことないし、じゃあしてるから逆にめちゃめちゃ強いかっていうとそんなことないし、だから見た目で本当に人の強さとか人間性っていうのは全然ね、判断できないなって思っています。
絶望の窓際族
タトゥーに対する社会的偏見
これね、完全にね、余談なんですけど、恋人とかあるので、みんな着替えながらね、話したりするんですよ。大人のおじさん同士。で、タトゥーについてもたまに話すんですけど、自分入れたとか入れないとか、そんな話があって。
少年もね、何人かいるので、そんな話するんですよ。お前はタトゥー入れんなよとか、温泉入れなくなるぞとか、いろいろ話すんですけど、大人だからいろいろ言うじゃないですか。お前タトゥー入れたの、お前もうやばいなとか、首まで入れんなよとか、いろいろ話するんですけど。
で、その少年の子たちに、お前はもう入れたらいかんぞみたいなことをね、おじさんたちもいるんですよね、僕も含めて。そしたらね、その少年が何て言ったかというと、あ、僕お父さん堀氏なんですって言ったんですよ。みんなでごめーんって言いました。
まあね、笑い話にもならんのですけど、最近はね、ファッションとかで入れる方も多くなってるので、ただね、やっぱり偏見って言ったらあれですけど、タトゥーを入れるにあたっては、ちゃんと覚悟して入れないといけないので。
それは就職も限られてきますし、今の現段階では。入れたけど、社会が変わればいいじゃんみたいなことを言う人もいますけど、それはちょっと難しいよと思いつつ、まあいろいろね、そういったことについて考えさせられたので、今回ちょっとこういう話をしようと思って、録音してみました。
今回の絶望の窓際族いかがでしたでしょうか。もしですね、少しでも面白いなと思っていただけたら、Spotify、Apple Podcast、その他のプラットフォームでフォローしていただけると、最新話の更新が見つけやすくなりますので、よかったらお願いします。
ついでにですね、高評価とか感想とかいただけるととても嬉しいです。あと、Xのアカウントも概要欄にありますので、いいねとかリツイートとかコメントとか感想などもいただけたらとても嬉しいです。皆様からのお便りお待ちしております。
17:54

コメント

スクロール