自民党大勝利
まず数字から見ていきたいんですけども、自民党は衆議院の過半数を大きく超える議席を獲得しました。
衆議院って、この間の窓際ニュースでもお話ししたんですけれども、全部で465議席あるんですよね。
なので、過半数っていうと、233議席取れば過半数になるわけですけど、自民党はこの過半数を大きく超える316議席取りました。
これってすごいことで、過半数を取るために、大体他の党と連立って言って、一緒にやりましょうっていうふうにするんですけども、自民党だけで物事がいろいろ決められるようになりました。
これかなりすごいことで、自民党と一緒に公明党が抜けたところに入った維新の会はですね、36議席あるんですけど、これを足すとですね、316と36で352議席になるんですよ。
これって憲法改正に必要な3分の2も超える感じなので、かなりいろんなことが決められるんだろうなと思います。
今回はすごく想定外なことが起きて、実は比例代表で面白いことが起きて、比例代表って各党がですね、地域ごとに候補者名簿を作って、得票数に応じて議席を配分する仕組みなんですよね。
比例代表に何々党って書くじゃないですか。あれって各党が準備している名簿の順番で決まるんですよ。
例えば名簿1位の人と名簿2位の人がいたら、名簿1位の人から議席獲得していくって感じなんですけど、今回は比例に載せる人が足りなくて、14議席他の党に行っちゃったんですよね。
比例に載っている人が少なかったら他の党に行くっていうルールになっているので、だから本当はこれを超える議席があったっていうことになるんですよね。
なのでそれだけ票を集めたっていうことですごいなと思いました。これはやっぱり高市さんの人気がすごかったからだと思います。
今回の本当に焦点って高市さん人気で何が国民に受けたのかっていうと、やっぱりはっきり物を言うっていうところが受けたんだと思ってます。
曖昧な表現じゃなくてわかりやすく伝える。これって国民に伝わりやすいですよね。
伝わりやすさを前面に押し出すことを、教育の敗北とかだからバカはダメなんだみたいなことをいろんな言い回しで言う人たちがいるんですけど、主にこの自民党アンチの人たちですね。
それもその批判もどうなのかなと思うんですよ。結局伝わらないと意味がないので、多くの人に良くも悪くも伝わったっていうところが良かったんだろうなと思います。
日本初の女性総理大臣ということもあって、女性からの支持率も高かったそうです。
あとは具体的な経済政策ですね。わかりにくい遠回しなやつじゃなくて、結局消費税を下げますとかそういうことも響いたんだろうなと思います。
経済って結局期待値で変わるものだと思うんですよ。未来が明るいよって言うと人はお金を使うし、未来は暗いよって言うとこれやっぱりやばいから貯金しとこうってなると思うんですよね。
そもそもお金の価値っていうのも幻想じゃないですか。この1000円で何かと交換するっていうのも信頼とか幻想の上に成り立っているものなんで、それと同じですね。
リーダーにはやっぱりビジョンを示して明るい未来にみんなを導くっていうことは必要だと思うんですよね。
期間的に考えることは危機管理の上では大事なんですけど、ビジョンを示してどういう方向性でいくのかっていうのは、やっぱりそういう展望を示してくれるところが大事なので、そういうところが刺さったんじゃないかなと思います。
国民も賢くなってきているので、抽象的でわかりにくいスローガンとかじゃなくて、具体的な数字とか政策とかそういうのを求めてたんだと思います。
そこにピタッとはまったんだろうなと思います。後でちょっと話すんですけど、中東改革連合、野党第一党だった立憲民主党と自民党との連立を解消したコンメートが一緒になった党なんですけど、こちらが正直言ってこれができてなくて自爆したのかなって思いました。
立憲の住人たちの敗北。
すごくこれセンセーショナルな話題だったんですけど、今まで本当に何十年って議員をしてきた野党第一党の立憲民主党の候補者たちが次々と破れました。
枝野さんなんかは3.11の原発事故の時なんか有名だったと思うんですけど、後は昔テレビタックルによく出てた安住さんですね。
それと一時期広ゆきを論破したっていうふうに話題になって、Xで一般人とよくガチ喧嘩している米山さんですね。
皆さんですね落選されました。
そしてねなんともともと総理大臣やったこともある岡田克也さんですね。
この方もね落選しましたね。
なんていうかこの岡田さんは今回その高市さんをすごく責めた台湾領事の時にお前高市どうすんだよみたいなことをずっと責め続けて、高市さんも言いたくなかったけど、
台湾領事になったら日本を動かざるをえんでしょみたいなことを言って中国を切れるみたいなことをやっちゃった岡田さんですね。
やっぱりこの人負けてしまいました。
さらに戦後の政界でいろんな新党を立ち上げたり、存在感を出してきた小澤一郎さんという方がいらっしゃるんですけどね。
東北で有名な方なんですけど、この方まで破れましたね。
これかなり勝負調的なことだったと思います。
数字で見ると中東改革連合って選挙前は172議席あったんですよ。
これが世論調査では最初半減するんじゃないって言われてたんですけど、半減もいかなくて49しか議席取れなかったんですよ。
これ3分の1以下に減ってるじゃんと思ったんですけど、すごいことですよねこれ。
ただこれ実はね中身を見ると中東改革連合って選挙区めちゃくちゃ落としてるんですけど比例は多少は取っていて、
その中で実は立憲民主党出身と公明党出身の人が一緒になったんですけど、比例の順位って上位が全員公明党なんですよ。
だから公明党出身者だけで言うと実は公明議席って減ってないんです。
旧立憲民主党出身の人だけがめちゃめちゃ死んでしまったけど、公明党出身者って実は全然死んでないんですよ。
これもまたすごいことだなと思いました。
旧立憲出身者からはこの一緒になるの決めた執行部ってめっちゃ恨まれるんじゃないって個人的には思ってます。
思ったんですけどこれって予測できなかったんですかね。
選挙前に全然馴染みのない政党を作るっていうのと、もともと考え方が全然違う人たちと一緒になっているので、
それで投票してもらえるって思ったのかなっていうのはすごく僕としては疑問に思います。
立憲民主党ってどっちかっていうと言い方はいろいろありますけど進歩的エリートみたいな人が多いイメージなんで、
我々一般の選挙権を持っている庶民と考え方とか価値観の違いが今回ものすごく浮き彫りになったんじゃないかなと思いました。
これもまたなんか自民党がとか高市さんが良かっただけじゃなくて、ここが大コケしたのがでかかったんだろうなっていうのも思いました。
高市さん持ってるなって思いますよねこれ考えても。
各党の名案と注目選挙区
自民党投給立憲民主党の議席については先ほどお話しした通りなんですけれども、
自民党は198議席だったのが316になりました。
維新も34から36に微増してるんですよ。これ分もあったなと思います。
一方で中東改革連合は172から49になりました。
共産党は8議席から4議席に半減しちゃいましたね。
連合新選組に至っては8議席あったのが、やっぱり山本太郎さんの不在もあって1議席になっちゃったんですよね。
ここで意外に踏ん張ったなって思うのが国民民主党で、選挙前は27議席だったんですけども、1個増やして28議席になったんですよ。
これ地味に見えますけど、この高井さまえさんの人気のすごい歴史的対象の中で増やしたっていうのはかなり評価されるべきことなのかなって思いました。
国民民主党って大政政策とか現実的な路線取ってるし、給付金とか賃上げの税制とか、
庶民に中間層に響く政策を打ち出してたんで、やっぱりそこが支持されてきたんじゃないですかね。
だいぶ牙もしっかりしてたなと思いますし、これ中東改革連合と一緒になってたらここも減ってたかもしれないと思うと、
いい判断だったのかなと思いました。
維新もね、やっぱり与党ですけどすごかったですよね。
大阪で関西のところだけで見ると、そこだけ維新を取ってるみたいな感じがすごかったなと思いました。
他に名案が分かれた少数政党たちを紹介したいんですけど、三政党は2議席から15議席に増えてるので、これは結構すごいなと思いました。
三政党ってすごいなと思うのは、どっか企業から献金もらってるとかがなくて、ほとんど党員からの党費とか寄付とかで賄ってるみたいなんで、そこは結構クリーンだと思うのと、
国会議員だけじゃなくて、地方議員もかなり草の根で広がってきてるので、そういったところがね、底堅くなってきたなと。
なんか一発屋の政党じゃなさそうな感じがしてきましたね。
あとはすごいなと思ったのがチーム未来ですね。選挙前はゼロ議席だったんですけど、今回は11議席も獲得してるんですよ。
これネットでも何でだろうって言われてて、選挙前に割といきなり出てきて11議席も取るっていうのは、これいくつか考えられるんですけど、
立憲民主党がこけたところの受け皿になった、あんまり右っぽくもないし、かといって局差でもなさそうなので、テクノロジー使ってやっていきますよ、
淡々とした姿勢と、日本停滞してるんでスタートアップ良さそうって思った層が動いたのか、
特に比例ブロック見てると東京都内の人がめちゃくちゃ投票してるんですよね。
もしくは大きな支持母体があったのかもしれないですね。結構インターネット企業って東京に集中してたりするじゃないですか。
分かんないですけど、Yahoo!とかああいうところが、もしくは支持母体があったのかもしれないです。
ちょっとこれ謎が多いので、今後追っていきたいなと思っています。
残念ながら議席を獲得できなかったのは、日本保守党と社民党ですね。
日本保守党は1議席あったのが、0議席になっちゃったのがすごく残念だなと思いました。
投票前はマックス5議席ぐらいいくんじゃないかとも言われてたんですけど、やっぱり自民党と食い合ったのかなと。
今までって自民党が左側に変容してた。石場さんとかって高井さんと真逆の感じだったので、
そういう人たちの受け皿になってたんですけど、日本保守党は。
そういう人たちが地味に戻っちゃったので、そっちに思った以上に入らなかったんだろうなと思います。
そこがやっぱり賛成党との違いなのかなと思いますね。
あと社民党なんですけども、残念ですよね。僕知り合いも結構いたので、いろいろ思うところありますけど、
時代に合わないやり方とか政策とかを出しても、有権者も賢くなってるんで、早々議席は取れない時代になってるんじゃないかなと思いました。
これが今回の各政党の情勢というか、引きこもごもはこんな感じだったなと思いました。
注目の選挙区
他にも個別の選挙区を見ると、結構面白い選挙区がいくつかあって、佐賀一区なんですけど、
佐賀一区って原口さんっていう、もともと立憲にいらっしゃった方が出馬されてるんですけど、
この方ね、立憲が吸収されるの嫌だって言って、自分で出て新党結成されたんですよね。
もともと佐賀では結構万弱な方だったんですけど、ギリギリのところで破れちゃいましたね。
本当にかなり僅差でした。
これは高市選風がなければ勝ってただろうなと思うんですけど、負けちゃったんで大きいですよね。
原口さんって結構キャラが立ってて、反ワクチンのキャンペーンをすごい張ってて、
YouTubeとかSNSで発信してるんですけど、そういう側面もあるんですけど、財政とかについては、
かなり国民民主党とかにも近い主張をされていて、結構ネットなんかでも目立ってたなと思います。
ただやっぱり佐賀での活動がちょっとあんまりできてなかったのと、高市さんが人気すごかったんで負けてしまいましたね。
それと大分産区の岩屋さんですね。岩屋外務大臣ですね、元。この方勝ちました。
岩屋さんってどんな方かっていうと、もともと外務大臣をされてた方なんですけど、この方の外務大臣時代に色々と外国の人を優遇する政策をたくさんされていたのと、
日本の国旗って傷つけたらダメじゃないですか、普通に。
で、よその国って自分の国旗を踏みにじったりする人って罪に問われるんですけど、日本だけ罪に問われないんですよ。
ちなみに日本ではよその国の国旗を損壊すると罪になるっていうことなんですけど、これを平等にしようって高市さんが言ったときに、この人めっちゃ反発したらしいんですよね。
そんな感じでこの人やっぱ反日議員みたいなふうに言われているので、この人許せないっていう対抗馬が出たんですよ、いっぱい。
出たんですけど、対抗馬4人出て、そのうち1人は立憲民主党の方だったんですけど、旧立憲の方で。
他の保守層の女性が3人出たんですよ、全員的女性だったんですけど、この3人が保守層だったんですけど、全員票を分け合ってしまって岩屋さんに届かなかったんですよ。
これもしも候補絞ってたら数字的には岩屋さん負けてたんですね。
これ前回の窓際ニュースでこの懸念を言ってたんですけど、残念だったなと思います。
岩屋さんの後援会長の娘さんが出馬されたり、全国でもネットで有名になった候補出たりとか、あと賛成票出たりとか、これ絞ってたら負けてた可能性高いなと思います。
選挙後の経済などなど。
今回の投票率って55%ぐらいだったらしくて、
実は期日前投票から投票日まで天候が結構悪化してたので、寒い地方なんかで大雪降ったところもあったみたいなんですよね。
交通の問題で選挙に行けなかった人とか、天気が良かったらまた結果が違ってたんじゃないかなと個人的には思ってます。
ここからが一番知ってほしいところがあるんですけども、政権とって経済どうなるの?みたいな話なんですけど、
経済の話で一番わかりやすいのが円安とか株高とかなんですけど、
今日本って積極財政続いてるって言われてたんで、どっちかというと円安方向なんですよね。
一方で株価めっちゃ上がってるじゃないですか。
これって何かっていうと、日本円の価値が下がってるんだけど、株価だけ上がってるってことなんですよ。
あんまり円安が進んじゃうと輸入品が高くなるから、オリーブオイルとか高くなるんですよね。
あと海外の餌を使ってる肉とか卵とかそういうのも影響があるんですよ。
この間ね、モールで卵が3百何十円かとかになってたんで、ちょっとええって思いました。
余談ですけど、僕らが20代とか10代の時って卵100円とかだったんで、辛いですよね。
円安って高井さんが外貯め特価へホクホクみたいなこと言ってたんですけど、
それは確かに事実で、僕もそういうの見越して持ってる資産の半分以上を外国の証券とかにしてるので、
ダメージはないんですよね。円安が進むと相対的に持ってる海外資産の価値が上がるから、
お金が増えたような感じになるんですけどね。
でもこれ海外から見ると全然増えてないみたいなことになるんですけど、ちょっと難しいですね。
簡単に説明すると、みんな100円持ってます。
100円が1ドルっていう風に仮定すると、みんな100円持ってたら1ドル分の買い物できるってなるじゃないですか。
でもこれ円安になったら、例えば200円でやっと1ドルに交換してもらえるってことになるんですよね。
そうなると、今まで1ドルもらうのに100円分稼げばよかったんだけど、
1ドルもらうのに200円分稼がないといけないみたいなことになっちゃって、
ドルだてで買う海外製品とかが死ぬほど値上がりしちゃうんですよね。
そういう理由で過度な円安ってあんまり良くないなと思うんですけど、
株とかは上がってるじゃないですか。株ってなんだかんだ言って、期待なんですよね。
企業の収益力とか、配当とかで戻ってくる。
もしくは株価が上がって、それを売れば儲かるっていう期待でみんな株買うんで、
みんなに期待してもらって株をまず上げて、株が上がったら企業がお金持ちになるんですよね。
例えば自分の株を1株100円で売ってた。
でもこれがめっちゃ需要伸びて200円になったってなると、
持ってる株が倍の価値になるっていうことなんで、
その倍になった価値のお金で人を雇ったり設備投資するものを買ったりできるんですよ。
そうなると景気良くなるじゃないですか。景気が良くなると円の価値がゆっくり上がってくるんで、
徐々に円高気味に今よりは少しなればいいかなと思ってます。
それか国内にもっとお金が出ればいいんですよね。
その価値が増えたお金でみんなの給料を増やすっていうふうに持っていけば、
みんな給料高くなれば別に円が多少安かろうとも、
そのドルを買って、そのドルで外国の製品買ったりできるじゃないですか。
だからこのインフレっていう値上げと賃上げっていう給料上がりますっていうのが起こらないとダメなんですよ。
そこで給料上げたくないから安く働いてくれる、今までと同じ給料で働いてくれる人を海外から入れるんで、
労働力の需要、供給は変わらないから給料上げませんって言われると辛いんですよね。
多分高井さんってそれを見越して、いくらまで外国人入れますみたいな上限を設けますって言い出したんじゃないかなって個人的には思うんですけどね。
なので個人的には株高で経済引っ張って企業の業績が良くなったら、