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  2. #45 回覧板に怯える
2024-10-16 09:52

#45 回覧板に怯える

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17時48分、今日の声日記です。
今朝は、6時半頃に目が覚めました。
朝ごはんは、えーと、白いご飯とキムチとスープを飲みました。
夏に続き、秋もキムチが登場しています。
地元で作られているキムチはいろんな種類があって、おいしいので、ついついご飯を食べすぎます。
あとスープは、昨日の夕飯の時に残っていたジャガイモを使って、ジャガイモとわかめのスープを作りました。
それから、午前中は洗濯をしました。
ここ数日、天気の影響で洗濯物が溜まっていたので、晴れた日を狙って、今日は結構たくさん洗いました。
その後、午前中は、何をしてたか、今思い出しています。
漫画を読んだり、あとは何をしてたかなーって、本当に考えてしまいます。
多分、大したことはしてなかったんだと思います。
その後、午後は、配り物の仕分けをしていました。
配り物というのが、いわゆる回覧板です。
回覧板が生きている地域でして、その回覧板で回すためのものを仕分けする係を今年やっています。
なので、自宅に配布物がドサッと届くんですけれども、それを各家庭分に分けていました。
この作業が地味に時間がかかりまして、大体いつも1、2時間はかかります。
今月はまだ少ない方だったので、早く終わりました。
回覧板の仕組みも多分地域で違うと思うんですけれども、
うちの地域はまだまだ紙媒体が有効で、昔から住んでいる人同士だと回覧板がやりやすいのかなという地域です。
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それを分けているうちに、午後はだいぶ過ぎて、その後は調べ物をしたりしていました。
ここ数日は、回覧板のことですとか、その他小さなことが、チリも積もって肩こりがまた発生しています。
今年の回覧板に挟むものを仕分けるかかり、何が一番肩こりのもとになるかと言いますと、
いろんなご家庭を回る必要があるからです。
うちの地域は隣近所がすぐ近いというよりは、一軒一軒の間隔が割とありまして、
歩いていくと荷物を持っている時はなかなか家同士が離れております。
なので、車を使って配り物をするわけですが、私は普段、社会的引きこもりの生活を送っております。
そういう人間が数軒、数軒というのは地域の中で代表的なまとめをしている役をしているお家を回るということなんですけれども、
そういったお宅を一軒一軒回るわけです。
配るだけだからなんてことはないんです。
なんてことはないんですが、社会的引きこもりにとっては重大事件です。
それを普段は家族がやっているんですが、今回に関しては諸事情で私がやることになり、とても今から気が重いです。
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回覧版なので、近日数日中にはもう配らなければなりません。
本当、普段会わない方も多いので、すごくすごく緊張します。
相手からしても私は滅多に地域の活動に顔を出さないので、この人誰だろうという感じも強いと思います。
今から本当に緊張しています。
あと、家を間違えないかなとか、そういう細かなことも気になります。
同じ苗字が多い地域でして、もしかしたら田舎ですとか特定の地域であるあるかもしれませんが、
ある苗字だけやたら多いというのが発生している地域というのが、うちの地域もまさにそれでして、
家間違えないかなとか、車に乗って配るので、人の家にぶつけないだろうか、
特に昔からあるお家はわりと出入り口が狭いので、その辺もすごく気を使います。
うちの車が大きいわけではないんですけれども、運転者の技術に対しては、結構言葉通り狭き門が多いです。
そういうことに気を取られているここ数日です。
本当、この配ることが決まった時からずっとずっと緊張で肩が痛いです。
子供の頃、私は自分の家の近所を歩くことができませんでした。
いつも家まで走って帰っていました。
近所の人に会ったり、自分の行動を悟られるのがなんだか怖かったからです。
それはいつか大人になれば変わるのかと思ったんですが、
残念ながら、あまり近所を走って急いで家に駆け込んでいた頃と大して変わっていないように思います。
ただ、走り去るのが自分の足で走るようになったか、車で走り去るのか、それぐらいの違いのような気がします。
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それぐらい一歩家から出ると自然に振る舞うというのが、なかなか難しい技術です。
都会だったらこういうのが楽なのかどうなのか、少し現実逃避をしてしまいます。
今日の声日記はここまでです。
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