今回はマイクのテストや比較についてのお話です。 その前に、前回のエピソードを聴いてくださった方には、お詫びしなければなりません。
音声のボリュームが不安定で、とても聞き苦しい状態になっていました。 Elgato Wave XLR Pro (楽天)を使って収録していたのですが、設定が少しシビアすぎたようです。 エフェクトをかけすぎた結果、声が不自然に揺らいでしまいました。
一般的に、高価な機材や最新のオーディオインターフェースを使えば、無条件でプロのような音質になると思われがちです。 でも、実はそれが必ずしも正解ではないかもしれません。 高機能なツールほど、設定を間違えると逆効果になることがあります。
とはいえ、機材を試行錯誤するのはガジェット好きとしては楽しい時間でもあります。 というわけで、今回は新しいマイクを導入して、リアルな検証を行ってみました。
今回触れた製品をまとめてあるAmazonストアフロントまとめ
これまで私は、コストパフォーマンスに優れたFifine AM8を愛用していました。 ポッドキャストやYouTubeの収録でも、十分すぎるほどの活躍をしてくれました。 今回は、それに加えてオーディオ業界の定番ブランドであるShureのマイクを試します。
単一指向性 VS 無指向性(全指向性)ダイナミック対決
皆さんもよくご存知の、Shure SM58という有名なマイクがあります。 今回はそれとは少し違う、Shure SM63LBというモデルを購入してみました。 これはテレビのレポーターなどがよく使っている、無指向性のインタビュー用マイクです。
無指向性なので、360度すべての音を拾うはずです。 しかし、実際に使ってみると、思いのほか環境音が入らないことに驚きました。 デスク周りのちょっとしたノイズや、キーボードの音をどう処理するかが腕の見せ所です。
Elgato Wave XLR Proの特徴や機能
番組内では、Elgato Wave XLR Pro (楽天)というソフトを使った音声のルーティングについても解説しています。 BGMとマイクの音声をどう分けるか、という実践的なお話です。
そして、皆さんが一番気になるであろう、エフェクトのオンオフ比較も行いました。 ノイズキャンセリングやコンプレッサーをかけると、音がどう変わるのか。 実際に聴き比べていただくのが一番分かりやすいと思います。
関連ツイート&動画
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音質にこだわって発信しないのは元本末転倒。まず打席に立つことが重要。
高い機材を買えば、すぐに悩みが解決するわけではありません。 むしろ、設定の沼にハマってしまい、本来の目的である「発信」が止まってしまうことの方が怖いです。SNSでの活動を通して思うのは、まずは続けることが一番大切だということです。
機材選びで葛藤したり、不安になったりすることは誰にでもあります。 完璧な音質を求めるあまり、録音ボタンを押せなくなっては本末転倒です。 少し不格好でも、等身大の声を届けることの方が、リスナーには響くかもしれません。
今回の比較を聴いて、「なんだ、高いマイクじゃなくても十分いけるな」と心が軽くなってもらえたら嬉しいです。 自分に合ったペースと機材で、一緒に情報発信を楽しんでいきましょう。
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サマリー
今回のエピソードでは、前回の配信で発生した音声ボリュームの不安定さについて謝罪し、その原因がElgato Wave XLR Proの設定の厳しさによるものであったと説明しました。その後、普段使用しているFifine AM8と新たに導入したShure SM63という2種類のマイクの音質比較検証を行っています。 Shure SM63は無指向性のインタビュー用マイクであり、当初は環境音の入りにくさに期待していましたが、実際に試用した結果、ポッドキャスト用途としてはFifine AM8の方が明瞭で好ましいという個人的な感想が述べられました。また、Elgato Wave XLR Proの機能として、複数の音源をミックスして出力できるWave Linkソフトウェアや、ノイズキャンセリング、エキスパンダー、コンプレッサー、イコライザー、ボイスチューンといったハードウェアエフェクトの詳細な説明と効果の検証が行われました。 最終的に、高価な機材や完璧な音質を追求するあまり、本来の目的である「発信」が止まってしまうことの危険性が語られ、まずは継続して発信することの重要性が強調されました。リスナーには、今回の比較を通じて「高いマイクでなくても十分いける」と感じてもらい、自分に合ったペースと機材で情報発信を楽しんでほしいというメッセージが込められています。
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